JPH0736286Y2 - 温度補償式デモジュレータ - Google Patents

温度補償式デモジュレータ

Info

Publication number
JPH0736286Y2
JPH0736286Y2 JP1989027276U JP2727689U JPH0736286Y2 JP H0736286 Y2 JPH0736286 Y2 JP H0736286Y2 JP 1989027276 U JP1989027276 U JP 1989027276U JP 2727689 U JP2727689 U JP 2727689U JP H0736286 Y2 JPH0736286 Y2 JP H0736286Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
signal
cos
sin
converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989027276U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02118871U (ja
Inventor
尚志 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Precision Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Precision Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Precision Co Ltd filed Critical Mitsubishi Precision Co Ltd
Priority to JP1989027276U priority Critical patent/JPH0736286Y2/ja
Publication of JPH02118871U publication Critical patent/JPH02118871U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0736286Y2 publication Critical patent/JPH0736286Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gyroscopes (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は検出値が搬送波の位相を変化させて得られた
信号をデモジュレートする装置に関するものである。
[従来の技術] 例えば、回転する圧電素子などのセンシングエレメント
がその回転軸に垂直な平面内の角速度ベクトルや加速度
ベクトルを感知して搬送波の位相が変化する角速度セン
サ、加速度センサの信号を回転座標系から固定座標系へ
変換するために用いられる。
従来この信号をデモジュレートするには全波整流型デモ
ジュレータを用いて、搬送波に対し基準信号を用いてそ
の符号を判別するものである。第2図は従来の全波整流
型デモジュレータのブロック図である。第2図におい
て、MSはモジュレーション入力信号であり、V=Kcos
(ωt−φ)で表され、ωはセンシングエレメントの角
速度、φは検出されるベクトルが固定座標X軸となす角
である。INVはモジュレーション入力信号MSを反転する
反転器、S1,S2はアナログスイッチであり、それぞれは
一対のスイッチからなり一方がオンのとき他方がオフの
状態にあるものが2組である。LPF1,LPF2はローパスフ
ィルタ、DM1,DM2はデモジュレートされた信号、NSは基
準信号であり入力信号MSの搬送波の角周波数ωと等しい
角周波数ωの矩形波からなる。PLLは基準信号NSを入力
して0°基準信号P1及び90°基準信号P2を出力する。
モジュレーション入力信号MSはアナログスイッチS1及び
S2によりローパスフィルタLPF1及びLPF2に導かれるので
あるが、0°又は90°基準信号P1又はP2がハイ(HIGH)
のときスイッチS11及びS21がオンして反転しない入力信
号MSはそのままローパスフィルタLPF1,LPF2に接続さ
れ、0°又は90°基準信号P2がロウ(LOW)のときスイ
ッチS11,S21はオフとなり、スイッチS12,S22がオンされ
て、反転器INVで反転された入力信号MSがローパスフィ
ルタLPF1,LPF2に接続される。このように、全波整流型
デモジュレータにおいては基準信号P1又はP2の半周期毎
に変化するハイ又はロウに応じてそのときのV=Kcos
(ωt−φ)の入力信号MSの極性を変えてデモジュレー
トする。このデモジュレート後の波形とφとの関係を第
3図に示す。この信号波形の直流分を計測すればベクト
ルの方向と大きさを知ることができる。このデモジュレ
ート後の信号をローパスフィルタLPF1,LPF2に接続し、A
/D変換器CONでA/D変換を行って、制御処理装置CPUに送
るのである。
[考案が解決しようとする課題] 前述したように全波整流型デモジュレータは基準信号NS
により入力信号MSをアナログスイッチS1,S2でスイッチ
ングし、ローパスフィルタLPF1,LPF2を通してデモジュ
レート信号を得ているので、アナログスイッチのスイッ
チング速度の変動によるオフセット電圧の変動、アナロ
グICのドリフトによるオフセット電圧の変動が大きいと
いう問題があった。又、得られたデータをデジタルで処
理するためにA/D変換を行うが、このときに誤差が増大
するという問題があった。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る温度補償式デモジュレータは搬送波に対し
て位相を変化させたモジュレーション入力信号及び温度
情報をアナログ・デジタル変換するA/D変換器と、前記A
/D変換器からの温度情報をアドレスとしてデジタル形式
の較正データを読み出すメモリからなるデータ較正部
と、搬送波と同一周期の基準信号に位相同期するデジタ
ル位相同期回路と、前記位相同期回路の出力と前記較正
データ部出力とにより温度補正されたcos又はsin信号の
デジタル信号を生成するcos又はsin発生手段と、前記A/
D変換器からのモジュレーション入力信号のデジタル変
換信号とcos又はsin発生手段からのデジタルcos又はsin
信号との乗算を行うデジタル乗算手段と、前記デジタル
乗算手段からの乗算出力の低周波成分を通過するデジタ
ルフィルタと、デジタルフィルタの出力を前記データ構
成部からの較正データにより較正する手段とを備えるこ
とにより構成する。
[作用] モジュレーション入力信号は検出ベクトルの方向に応じ
て位相φが変化し、検出ベクトルの大きさに応じてその
振幅がモジュレートしている。このモジュレーション信
号及びセンサからの温度情報をA/D変換器に入力する。
この入力信号はA/D変換器で適当間隔のサンプリングに
よりデジタル信号に変換される。一方、搬送波と同じ周
波数の基準信号に位相同期して基準信号の1周期内を所
定時間間隔をおいて区切り、その時間位置に対応したco
s又はsinの値をcos又はsin発生手段からデジタル値で出
力する。このとき、所定時間間隔の時間位置はA/D変換
器により変換された温度情報により温度補正されてい
る。前述のA/D変換されたモジュレーション入力信号と
デジタルcos又はsin信号とを乗算手段において乗算す
る。これらの乗算の出力をデジタルのローパスフィルタ
に通し、さらに較正データ部からの出力により温度補正
されたcosφ又はsinφを得ることができる。
[実施例] 以下、この考案に係る温度補償式デモジュレータの一実
施例を図面を参照して詳細に説明する。第1図は実施例
の機能ブロック図である。1a,1bは例えば回転体に設置
した角速度センサ、加速度センサからの搬送波の角周波
数ωのモジュレーション入力信号、2a,2bはアンチエリ
アジングのためのローパスフィルタと、DC分カットのた
めのハイパスフィルタとからなる前段フィルタ3a,3bは
各センサを設置する回転体の回転基準信号であり、搬送
波の角周波数ω及び位相φを規制する矩形波である。4
はA/D変換器、5はcos又はsin発生手段でありPROMによ
り構成し、基準信号3a,3bの1周期内の時間位置に対応
したcos又はsinの値をデジタル形式で出力する。6はデ
ジタルシグナルプロセッサであり、cos又はsin発生手段
5の位相同期のためのデジタルPLL61、A/D変換器4とco
s又はsin発生手段5とのデジタル出力同士を乗算する乗
算手段621,622と、乗算手段621,622の出力の高周波成分
除去のためのデジタルローパスフィルタ631,632及びデ
ータ較正手段としての加算器641、642及び643とからな
る。7はデジタルシグナルプロセッサ6により得られた
デモジュレーション信号を他の制御等に用いるための制
御処理装置、8a,8bはセンサの温度情報である。9は較
正データ部であり、PROMにより構成し、予めセンサの温
度情報により必要な較正情報を記憶しておき、各温度に
対応したA/D変換器4からのアドレスにより読み出し、
デジタル形式で構成データを出力する。
デジタルPLL61は基準信号3a,3bに位相同期した信号を得
て、基準信号3a,3bの1周期を所定の間隔でタイミング
をとりパルスを発生している。このパルスを較正データ
部9から読み出された較正データを加算器641で加える
ことにより較正して、その結果をアドレスとして、cos
又はsin発生手段5のPROMからメモリ内容を読み出す。
メモリ内容は1周期(2π)について所定角度の間隔で
その角度に対応するcos及びsinの値が記憶されている。
デジタルシグナルプロセッサ6の乗算手段621,622にお
いてはcos又はsin発生手段5のPROMから読み出したデジ
タル信号と、モジュレーション入力信号1a,1bをA/D変換
したデジタル信号とを乗算する。
ところで、モジュレーション入力信号1は V=Kcos(ωt−φ) と表される。Kは定数、ωは搬送波の角周波数、φは位
相角である。乗算手段621における乗算は、PROMからのc
osωtに関しては VX=Kcosωt・cos(ωt−φ) =(1/2)Kcosφ +(1/2)Kcos(2ωt−φ) 乗算手段622におけるsinωtの乗算に関しては VY=Ksinωt・cos(ωt−φ) =(1/2)Ksinφ +(1/2)Ksin(2ωt−φ) となり、(1/2)Kcosφ,(1/2)K・sinφを得る。こ
れは、例えば回転している角度センサ又は加速度センサ
からの検出値の固定座標系(X,Y)での値となる。ま
た、(1/2)Kcos(2ωt−φ),(1/2)sin(2ωt
−φ)はデジタルフィルタ631,632で容易に平滑するこ
とができる。デジタルフィルタリングした後、A/D変換
器4でデジタル信号に変換した温度情報を基に較正係数
を較正データ部9から読み出し、加算器642,643でこれ
らを加算することによりデータ較正をして、制御処理装
置7に送出する。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、アナログ入力信
号を早い段階においてデジタル信号に変換し、信号処理
をデジタルにて行うようにしたので、アナログ信号特有
のオフセット電圧変動による影響を少なくすることがで
きると共に、位相同期回路の出力とデジタルフイルタの
出力との温度による影響をメモリからの同一のデジタル
データで較正しているので、温度補正のためのデータに
ばらつきがなく同じように容易に較正でき、比較的簡単
な装置で精度の高いものが得られる利点を有する。又、
デジタル信号が直接得れるので、A/D変換に伴なう精度
の劣化がないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る温度補償式デモジュレータの一実
施例の機能ブロック図、第2図は従来の技術を説明する
ブロック図、第3図は第2図のアナログスイッチS1(S
2)の出力を説明する波形図である。 1a,1b……モジュレーション入力信号、2a,2b……前段フ
ィルタ、3a,3b……回転基準信号、4……A/D変換器、5
……cos又はsin発生手段、6……デジタルシグナルプロ
セッサ、621,622……乗算手段、631,632……デジタルフ
ィルタ、7……制御処理装置、9……較正データ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送波に対して位相を変化させたモジュレ
    ーション入力信号及び温度情報をアナログ・デジタル変
    換するA/D変換器と 前記A/D変換器からの温度情報をアドレスとしてデジタ
    ル形式の較正データを読み出すメモリからなるデータ較
    正部と、 搬送波と同一周期の基準信号に位相同期するデジタル位
    相同期回路と、 前記位相同期回路の出力と前記較正データ部出力とによ
    り温度補正されたcos又はsin信号のデジタル信号を生成
    するcos又はsin発生手段と、 前記A/D変換器からのモジュレーション入力信号のデジ
    タル変換信号とcos又はsin発生手段からのデジタルcos
    又はsin信号との乗算を行うデジタル乗算手段と、 前記デジタル乗算手段からの乗算出力の低周波成分を通
    過するデジタルフイルタと、 デジタルフイルタの出力を前記データ較正部からの較正
    データにより較正する手段とからなることを特徴とする
    温度補償デモジュレータ。
JP1989027276U 1989-03-13 1989-03-13 温度補償式デモジュレータ Expired - Lifetime JPH0736286Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989027276U JPH0736286Y2 (ja) 1989-03-13 1989-03-13 温度補償式デモジュレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989027276U JPH0736286Y2 (ja) 1989-03-13 1989-03-13 温度補償式デモジュレータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02118871U JPH02118871U (ja) 1990-09-25
JPH0736286Y2 true JPH0736286Y2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=31249629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989027276U Expired - Lifetime JPH0736286Y2 (ja) 1989-03-13 1989-03-13 温度補償式デモジュレータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0736286Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2771471B2 (ja) * 1995-04-11 1998-07-02 静岡日本電気株式会社 無線選択呼出受信機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61273005A (ja) * 1985-05-28 1986-12-03 Fujitsu Ten Ltd 振幅変調方式受信機
JPS62198708U (ja) * 1986-06-06 1987-12-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02118871U (ja) 1990-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4799385A (en) Angular rate sensor with phase shift correction
US20040174832A1 (en) Method and device for processing analogue ouput signals from capacity sensors
JPH09126809A5 (ja)
JPH04505801A (ja) レゾルバにより回転数比例電圧を発生するための方法およびこの方法を実施するための回路装置
JP3624458B2 (ja) ディジタル角度検出方法
JPH03172714A (ja) 検出回路
RU2161773C2 (ru) Устройство для определения угла
JP2728300B2 (ja) 2軸角速度・加速度センサの信号処理装置
JPH0736286Y2 (ja) 温度補償式デモジュレータ
GB2215054A (en) Oscillatory turn-sensitive device
JPH088413Y2 (ja) 速度軸まわりの物体の角回転速度を求める装置
JPH0241006A (ja) デモジュレータ
JP2632707B2 (ja) デモジュレーション装置
JPH0414734B2 (ja)
JPH0743267B2 (ja) レゾルバ/デジタル・コンバ−タによる位置検出方法
RU93047428A (ru) Способ измерения угла поворота вала
JPS62144021A (ja) レゾルバ検出装置
JPH0757180A (ja) 位置検出装置
GB2102576A (en) Piezo-electric sensing device
JP2938472B2 (ja) 回転角検出装置
JP3422143B2 (ja) クロック抽出方法
JPH03144310A (ja) 回転位置検出装置
KR0184894B1 (ko) 위상차 측정에 의한 l.c 측정방법
SU1417190A1 (ru) Преобразователь угла поворота вала в код
JPS6342419A (ja) 回転軸位置検出回路

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term