JPH0736288U - 消火装置の熱感知器 - Google Patents

消火装置の熱感知器

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Publication number
JPH0736288U
JPH0736288U JP7170493U JP7170493U JPH0736288U JP H0736288 U JPH0736288 U JP H0736288U JP 7170493 U JP7170493 U JP 7170493U JP 7170493 U JP7170493 U JP 7170493U JP H0736288 U JPH0736288 U JP H0736288U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
fire extinguisher
wire
heat
metal
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Pending
Application number
JP7170493U
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English (en)
Inventor
能彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Dry Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nippon Dry Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Dry Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Dry Chemical Co Ltd
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Publication of JPH0736288U publication Critical patent/JPH0736288U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒュージブルリンクを用いた熱感知の速いか
つ簡単な構造で製造点検整備の容易である。 【構成】熱感知部2の二つの金属板3、4はヒュージブ
ルメタルで接合してあって、一方の板3は回動可能に支
持され、他方の板4は固定されている。レバー8は消火
装置の起動部で張力を掛けてそのレバー8の一端で板3
を押している構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は消火装置に用いる熱感知器に関するもので、特に二つの金属板をヒ ュージブルメタルで接合するリンク板を熱感知部とする熱感知器である。
【0002】
【従来の技術】
このようなリンク板を用いて感知器とする消火装置を図7によって説明する。 この感知器aは火災対象物の上部に設置する。この感知器aの感知部bと消火装 置の起動部とをワイヤーcで連結し、起動部においてばねによりこのワイヤーc に引っ張り力を荷し、火災の熱で感知部bが破断することによりワイヤーcが移 動して、消火装置の起動部が作動し消火装置が働くようになっている。この感知 部bは二つの金属板d、eをハンダ等の合金(ヒュージブルメタル)でろう付け 接合し、一方の板dは感知器aに、他方の板eはワイヤーcに連結されている構 造である。
【0003】 また、この種の熱感知器について性能をより向上するよう改良した考案として 、先にこの考案者の提案によるものに実用新案公開昭61ー91246、同じく 昭62ー59052がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで火災の熱感知器としては、火災を早期に感知し、かつ誤作動しないこ とが必須条件である。そのためには感知部のリンク板の熱容量は極力小さくし、 かつ火災の受熱面積を大きくする必要がある。このことからリンクはできるだけ 薄い金属板でかつ面積の大きい物を採用することになる。またこのリンクにはワ イヤーで一般に5〜10kg位の引っ張り力を掛けるので、この張力に対し破断 してはならない、またこの張力が必要以上に大きいとリンク板を接合するハンダ はクリープを起こし破断する。また感知器と消火装置の距離は小型の消火装置で は2〜10mと離れていて、その間をフレキシブルチューブに入ったワイヤーで 連結してあることから、ワイヤーが僅かの移動で起動部が起動するようでは消火 装置は誤作動を起こす。したがって消火装置の起動部はワイヤーができるだけ大 きく移動することにより動作する仕組みが要求される。
【0005】 このことから7図のような熱感知器にあっては、リンク板に直接過大な張力が かかるので、リンク板は肉厚で頑丈に接合してあるので熱感知は鈍感で性能上満 足できない。この考案は、以上のことに鑑みて性能優秀でかつ構造も極めて簡単 な感知器を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案の熱感知器はすなわち、熱感知部は二つの金属板をヒュージブルメタ ルで接合してあって、その感知部の一端は本体の一方の端に固定し、他端は本体 の他方の端に回動可能に支持し、別に本体にはレバーを回動可能に支持し、この レバーの一端を前記感知部の回動可能の金属板に当接させ、他端は消火装置の起 動部において引っ張り力を荷したワイヤーを引っ掛けようにする構造である。
【0007】
【作用】
この感知器を火災対象物の上部に位置して消火装置の起動部(図示してない) とワイヤーで連結する。このワイヤーには消火装置の起動部により常時張力がか かり、その力はレバーを経て感知部の回動可能の金属板にかかっている。今火災 対象物に火災が発生すると、その熱で感知部が熱せられて二つの金属板を接合し ているヒュージブルメタルが溶ける。回動可能の金属板はレバーの力の作用によ り押されて接合部が離れ、それによりレバーはワイヤーに引かれて回転し、この ワイヤーから外れ消火装置の起動部は作動する。
【0008】
【実施例】
図1〜図5はこの熱感知器の一実施例である。熱感知器本体1はコ型の枠に形 成してある。感知部2は金属板3と4をハンダ等の合金で接合して一体となって いる。5はその接合用ヒュージブルメタルである(図5で斜点線はこの接合部) 。感知部2の金属板4は本体1の一方の端1aに固定してある。6はその固定用 のねじである。感知部2の金属板3は本体1の他方の端に回動可能に支持されて いる。すなわちこの回動可能の支持構造は、本体1の他端1bに隙間穴7をあけ てこの穴7に金属板3の端曲げてゆるく差し込んである。
【0009】 本体1には別にレバー8を回動可能に支持している。9は支持体、10は軸で ある。この例ではレバー8は二又の形状で一端8aは金属板3の回動中心位置近 くに当接し、他端8bはワイヤー11の端を引っ掛けている。すなわちワイヤー 11に留め金12を固定し、この留め金12に環13を設けこの環13をレバー の一端8bに引っ掛ける。Aは建造物の取り付け面である。
【0010】 図3はこの感知器が動作した状態を示している。感知部のヒュージブルメタル が火災の熱で溶けると、金属板3はレバー8の一端8aで押されていることから 、金属板4から離脱して本体の端1bにおいて回転しぶら下がる。ワイヤー11 の環13はレバー8の他端8bから外れてワイヤー11は大きく右方に移動する 。
【0011】 図6にレバーの他の例を示す。このレバー14は一本の棒形状で軸部18近く に位置して凹部15を形成し、この凹部15にワイヤー16の環17を掛けるよ うする。この構造では環17はレバー14の長さより大きくするのがよい。
【0012】 一般にヒュージブルメタルの可溶温度は60〜200℃程度のものが用いられ る。
【0013】
【考案の効果】
この考案の感知器は、本体にレバーと熱感知用のメタルを設けただけの簡単な 構成であるので点検整備が極めて楽である。
【0014】 感知部の熱感知によりワイヤーはレバーから外れるので、ワイヤーの移動は大 きくでき装置は誤作動の心配がない安全な装置が得られる。
【0015】 ワイヤーの引っ張り力はレバーによって減力(1/4)し、さらにレバー端の 作用点を金属板の回動部近くに位置すれば、ヒュージブルメタルにかかる力はさ らに減力(1/4×1/10=1/40)されて、装置は長期間誤作動なく安心 して設置でき信頼性が高い。
【0016】 上記の減力機構から感知部は薄い金属板を使用できて感知部の熱容量を小さく できて火災感知能力を向上できる等多くの特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の感知器の一実施例を示す正面図。
【図2】図1の左側面図。
【図3】動作した態様を示す正面図。
【図4】図1の底面図。
【図5】図4において感知部の金属板3、4を除いた底
面図。
【図6】レバーの他の実施例を示す、レバーの平面図。
【図7】従来の熱感知器を概念的に示す正面図。
【符号の説明】
1.熱感知器本体 2.感知部 3.金属板 4.金属板 5.ヒュージブルメタル 8.レバー 11.ワイヤー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱感知部は二つの金属板をヒュージブルメ
    タルで接合してあって、その感知部の一端は本体の一方
    の端に固定し、他端は本体の他方の端に回動可能に支持
    し、別に本体にはレバーを回動可能に支持し、このレバ
    ーの一端を前記感知部の回動可能の金属板に当接させ、
    他端は消火装置の起動部において引っ張り力を荷したワ
    イヤーを引っ掛けようにする消火装置の熱感知器。
JP7170493U 1993-12-10 1993-12-10 消火装置の熱感知器 Pending JPH0736288U (ja)

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JP7170493U JPH0736288U (ja) 1993-12-10 1993-12-10 消火装置の熱感知器

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JP7170493U JPH0736288U (ja) 1993-12-10 1993-12-10 消火装置の熱感知器

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JPH0736288U true JPH0736288U (ja) 1995-07-04

Family

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JP7170493U Pending JPH0736288U (ja) 1993-12-10 1993-12-10 消火装置の熱感知器

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