JPH0736291A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH0736291A JPH0736291A JP5199039A JP19903993A JPH0736291A JP H0736291 A JPH0736291 A JP H0736291A JP 5199039 A JP5199039 A JP 5199039A JP 19903993 A JP19903993 A JP 19903993A JP H0736291 A JPH0736291 A JP H0736291A
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- transfer material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写装置の吸着ローラ、除電ローラに高圧バ
イアスが印加されたとしても、リークが防止され、転写
装置構成部材等の破損、発火のないカラー画像形成装置
を提供する。 【構成】 誘電体層30cの長手方向の幅W1、弾性体
層30bの長手方向の幅W2、吸着ローラ48の長手方
向の幅W3、除電ローラ43の長手方向の幅W4、及び
転写材Pの、転写ドラム30Aの長手方向に対して平行
な辺の大きさW5の間に、W1>W2≧(W3又はW
4)≧W5なる関係を有するように設定する。これによ
り、抵抗値の低い、弾性体層30b及びアルミニウムシ
リンダ30aへのリークを防止する。
イアスが印加されたとしても、リークが防止され、転写
装置構成部材等の破損、発火のないカラー画像形成装置
を提供する。 【構成】 誘電体層30cの長手方向の幅W1、弾性体
層30bの長手方向の幅W2、吸着ローラ48の長手方
向の幅W3、除電ローラ43の長手方向の幅W4、及び
転写材Pの、転写ドラム30Aの長手方向に対して平行
な辺の大きさW5の間に、W1>W2≧(W3又はW
4)≧W5なる関係を有するように設定する。これによ
り、抵抗値の低い、弾性体層30b及びアルミニウムシ
リンダ30aへのリークを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体上に形成した
各色のトナー像を転写装置により転写材上に転写してカ
ラー画像を得るカラー画像形成装置に関し、特にその転
写装置に特徴を有する。
各色のトナー像を転写装置により転写材上に転写してカ
ラー画像を得るカラー画像形成装置に関し、特にその転
写装置に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像形成装置のなかには、像担持
体上に帯電、露光、現像によってトナー像を形成し、ト
ナー像が形成される度に転写材上に転写する工程を各色
について繰り返すことにより、転写材上に複数色のトナ
ー像を重ね合わせてカラー画像を得るカラー画像形成装
置がある。この種のカラー画像形成装置は、例えばドリ
ツ特許第2607727号公報、特開昭50−5093
5号公報等に記載された構成によって実用化されてい
る。
体上に帯電、露光、現像によってトナー像を形成し、ト
ナー像が形成される度に転写材上に転写する工程を各色
について繰り返すことにより、転写材上に複数色のトナ
ー像を重ね合わせてカラー画像を得るカラー画像形成装
置がある。この種のカラー画像形成装置は、例えばドリ
ツ特許第2607727号公報、特開昭50−5093
5号公報等に記載された構成によって実用化されてい
る。
【0003】図7は、そのようなカラー画像形成装置の
一例を示す全体構成図である。同図において、装置本体
の略中央に像担持体としての感光ドラム1が配置され、
感光ドラム1の周りには、ローラ帯電器からなる一次帯
電器3、複数の現像器4a、4b、4c、4dを有する
回転式現像装置4、転写装置10及びクリーナ26が配
設されている。又、感光ドラム1の上方には、露光装置
を構成するレーザダイオード11、高速モータ12によ
って回転される多面鏡13、レンズ14及び折返しミラ
ー15が配置されている。
一例を示す全体構成図である。同図において、装置本体
の略中央に像担持体としての感光ドラム1が配置され、
感光ドラム1の周りには、ローラ帯電器からなる一次帯
電器3、複数の現像器4a、4b、4c、4dを有する
回転式現像装置4、転写装置10及びクリーナ26が配
設されている。又、感光ドラム1の上方には、露光装置
を構成するレーザダイオード11、高速モータ12によ
って回転される多面鏡13、レンズ14及び折返しミラ
ー15が配置されている。
【0004】感光ドラム1は、直径40mmのアルミニ
ウムシリンダの外周面に有機感光体(OPC)からなる
光導電体を塗布することにより構成されている。光導電
体はアモルファスSi、CdS、Se等でもよい。又、
感光ドラム1は、図示しない駆動手段によって100m
m/sの周速で矢印方向に回転される。
ウムシリンダの外周面に有機感光体(OPC)からなる
光導電体を塗布することにより構成されている。光導電
体はアモルファスSi、CdS、Se等でもよい。又、
感光ドラム1は、図示しない駆動手段によって100m
m/sの周速で矢印方向に回転される。
【0005】回転式現像装置4は、回転中心軸9aの回
りに回転する現像器支持体9を備え、現像器支持体9に
よってイエロー現像器4a、マゼンタ現像器4b、シア
ン現像器4c及びブラック現像器4dが支持されてい
る。又、現像器4a、4b、4c、4dには一成分現像
剤のイエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、
ブラックトナーがそれぞれ収容されている。
りに回転する現像器支持体9を備え、現像器支持体9に
よってイエロー現像器4a、マゼンタ現像器4b、シア
ン現像器4c及びブラック現像器4dが支持されてい
る。又、現像器4a、4b、4c、4dには一成分現像
剤のイエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、
ブラックトナーがそれぞれ収容されている。
【0006】各現像器4a、4b、4c、4d内には、
図8に示すように、その開口面5a、5b、5c、5d
に臨む箇所に、現像剤担持体としての現像スリーブ8
a、8b、8c、8dが設けられている。更に、各現像
器4a、4b、4c、4d内には、塗布ローラ6a、6
b、6c、6d、及びトナー規制部材7a、7b、7
c、7dが設けられている。そして、現像スリーブ8
a、8b、8c、8dの回転に伴い、塗布ローラ6a、
6b、6c、6d上にトナーが塗布され、トナー規制部
材7a、7b、7c、7dによりトナーの層厚を規制
し、トナーに摩擦帯電電荷が付与されると共に、現像ス
リーブ8a、8b、8c、8d上に薄層のトナー層が形
成される。このトナー規制部材7a、7b、7c、7d
はトナーの帯電極性と反対に帯電する材料が好ましく、
トナーが負極性に帯電される場合にはナイロン等が、正
極性に帯電される場合にはシリコーンゴム等がよい。
図8に示すように、その開口面5a、5b、5c、5d
に臨む箇所に、現像剤担持体としての現像スリーブ8
a、8b、8c、8dが設けられている。更に、各現像
器4a、4b、4c、4d内には、塗布ローラ6a、6
b、6c、6d、及びトナー規制部材7a、7b、7
c、7dが設けられている。そして、現像スリーブ8
a、8b、8c、8dの回転に伴い、塗布ローラ6a、
6b、6c、6d上にトナーが塗布され、トナー規制部
材7a、7b、7c、7dによりトナーの層厚を規制
し、トナーに摩擦帯電電荷が付与されると共に、現像ス
リーブ8a、8b、8c、8d上に薄層のトナー層が形
成される。このトナー規制部材7a、7b、7c、7d
はトナーの帯電極性と反対に帯電する材料が好ましく、
トナーが負極性に帯電される場合にはナイロン等が、正
極性に帯電される場合にはシリコーンゴム等がよい。
【0007】各現像器4a〜4dの現像スリーブ8a〜
8dの周速は、感光ドラム1に対する周速比で1.0〜
2.0倍の範囲となるように選択することが好ましい。
各現像器4a〜4dは感光ドラム1に面したときに、そ
れらの開口面5a〜5dが常に感光ドラム1に対向する
ように駆動される。これら現像器4a〜4dの駆動方法
については、特開昭50−93437号公報に詳細に記
載されている通りである。
8dの周速は、感光ドラム1に対する周速比で1.0〜
2.0倍の範囲となるように選択することが好ましい。
各現像器4a〜4dは感光ドラム1に面したときに、そ
れらの開口面5a〜5dが常に感光ドラム1に対向する
ように駆動される。これら現像器4a〜4dの駆動方法
については、特開昭50−93437号公報に詳細に記
載されている通りである。
【0008】転写装置10は、図7に示すように、転写
材担持体として転写ドラム10Aを備え、転写ドラム1
0の周囲には、除電帯電器2、吸着ローラ23、除電ロ
ーラ28、分離爪24及びクリーナ27が配設されてい
る。尚、転写ドラム10Aは、その外周面の適所に、転
写材把持部材であるグリッパ22を有している。転写ド
ラム10Aは図示しない駆動手段によって、感光ドラム
1と略同速で矢印方向に回転される。
材担持体として転写ドラム10Aを備え、転写ドラム1
0の周囲には、除電帯電器2、吸着ローラ23、除電ロ
ーラ28、分離爪24及びクリーナ27が配設されてい
る。尚、転写ドラム10Aは、その外周面の適所に、転
写材把持部材であるグリッパ22を有している。転写ド
ラム10Aは図示しない駆動手段によって、感光ドラム
1と略同速で矢印方向に回転される。
【0009】上記構成による画像形成装置において、先
ず、帯電器3に−700Vの直流電圧に周波数700H
z、VPP(ピークツーピーク電圧)−1500Vの交流
電圧を重畳した電圧を印加して、帯電器3により感光ド
ラム1の表面を約−700Vに一次帯電する。次いで、
レーザダイオード11に第1色目の例えばイエローの画
像模様に従った信号を入力してイエローの画像模様の光
を発生させ、光路16を通って感光ドラム1に照射して
露光し、感光ドラム1上に光照射部が略−100Vのイ
エローの画像模様の静電潜像が形成される。感光ドラム
1上に形成されたイエローの画像模様の静電潜像は、感
光ドラム1の回転に伴い現像装置4と対向した現像部
で、そこに位置されたイエロー現像器4aによって現像
され、感光ドラム1上に第1色目のイエロートナー像が
形成される。
ず、帯電器3に−700Vの直流電圧に周波数700H
z、VPP(ピークツーピーク電圧)−1500Vの交流
電圧を重畳した電圧を印加して、帯電器3により感光ド
ラム1の表面を約−700Vに一次帯電する。次いで、
レーザダイオード11に第1色目の例えばイエローの画
像模様に従った信号を入力してイエローの画像模様の光
を発生させ、光路16を通って感光ドラム1に照射して
露光し、感光ドラム1上に光照射部が略−100Vのイ
エローの画像模様の静電潜像が形成される。感光ドラム
1上に形成されたイエローの画像模様の静電潜像は、感
光ドラム1の回転に伴い現像装置4と対向した現像部
で、そこに位置されたイエロー現像器4aによって現像
され、感光ドラム1上に第1色目のイエロートナー像が
形成される。
【0010】一方、転写材カセット17内の転写材は、
ピックアップローラ18によって、転写装置10の転写
ドラム10Aへ感光ドラム1の画像と同期して供給され
る。転写ドラム10Aに供給された転写材は、グリッパ
22によって把持され転写ドラム10Aの矢印方向への
回転により、感光ドラム1と対向した画像転写部へ搬送
される。画像転写部へ搬送された転写材には、図示しな
い電源から転写ドラム10Aと感光ドラム1との間に印
加された転写電圧によって、感光ドラム1上のイエロー
トナー像が転写される。
ピックアップローラ18によって、転写装置10の転写
ドラム10Aへ感光ドラム1の画像と同期して供給され
る。転写ドラム10Aに供給された転写材は、グリッパ
22によって把持され転写ドラム10Aの矢印方向への
回転により、感光ドラム1と対向した画像転写部へ搬送
される。画像転写部へ搬送された転写材には、図示しな
い電源から転写ドラム10Aと感光ドラム1との間に印
加された転写電圧によって、感光ドラム1上のイエロー
トナー像が転写される。
【0011】この転写と同時に転写電圧によって転写材
に電荷が注入され、転写ドラム10Aの表面に転写材が
静電吸着され保持される。又、一般に、転写材の転写ド
ラム10aへの静電吸着を強化するために、転写ドラム
10Aの転写材の給紙部近傍に上記の吸着ローラ23を
設け、吸着用電圧を印加することにより、グリッパ22
の把持後、転写材を転写ドラム10Aに静電吸着させる
ように構成されている。
に電荷が注入され、転写ドラム10Aの表面に転写材が
静電吸着され保持される。又、一般に、転写材の転写ド
ラム10aへの静電吸着を強化するために、転写ドラム
10Aの転写材の給紙部近傍に上記の吸着ローラ23を
設け、吸着用電圧を印加することにより、グリッパ22
の把持後、転写材を転写ドラム10Aに静電吸着させる
ように構成されている。
【0012】イエロートナー像の転写が終了した感光ド
ラム1は、ファーブラシ、ブレードなどのクリーニング
部材を備えたクリーナ26によって表面の残留トナーを
清掃して除去した後、続いて、一次帯電器3による一次
帯電以下の画像形成工程が行われる。
ラム1は、ファーブラシ、ブレードなどのクリーニング
部材を備えたクリーナ26によって表面の残留トナーを
清掃して除去した後、続いて、一次帯電器3による一次
帯電以下の画像形成工程が行われる。
【0013】以上のような感光ドラム1の一次帯電、露
光による静電潜像の形成、静電潜像の現像によるトナー
像の形成、得られたトナー像の転写材上への重ね合わせ
た転写を、第2色目以降のマゼンタ、シアン、ブラック
についても行うことにより、転写材上にイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの4色のトナー像を重ね合わせ
て転写したカラー画像が得られる。
光による静電潜像の形成、静電潜像の現像によるトナー
像の形成、得られたトナー像の転写材上への重ね合わせ
た転写を、第2色目以降のマゼンタ、シアン、ブラック
についても行うことにより、転写材上にイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの4色のトナー像を重ね合わせ
て転写したカラー画像が得られる。
【0014】4色のトナー像の転写が終了した転写材
は、次いで転写ドラム10Aの周囲に配置された除電帯
電器2によって除電された後、その下流側の分離爪24
により転写ドラム10Aから剥離されて定着装置25に
送られる。そしてそこで加熱及び加圧により4色のトナ
ー像を定着して、トナー像の混色及び転写材への固定を
行い、フルカラーの永久画像とされた後、画像形成装置
の機外に排出される。好ましくは、転写材が剥離された
転写ドラム10Aは、ファーブラシ、ブレードなどのク
リーニング部材を備えたクリーナ27によって表面の残
留トナーが清掃される。
は、次いで転写ドラム10Aの周囲に配置された除電帯
電器2によって除電された後、その下流側の分離爪24
により転写ドラム10Aから剥離されて定着装置25に
送られる。そしてそこで加熱及び加圧により4色のトナ
ー像を定着して、トナー像の混色及び転写材への固定を
行い、フルカラーの永久画像とされた後、画像形成装置
の機外に排出される。好ましくは、転写材が剥離された
転写ドラム10Aは、ファーブラシ、ブレードなどのク
リーニング部材を備えたクリーナ27によって表面の残
留トナーが清掃される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】また、転写材が分離爪
24により転写ドラム10Aから剥離されるのと同時に
除電ローラ28が転写ドラム10Aに当接される。これ
により、転写ドラム10Aは、除電ローラ28に印加さ
れた、DCバイアス0±200VにACバイアス300
0VPP周波数500Hzが重畳されたバイアスにより除
電される。
24により転写ドラム10Aから剥離されるのと同時に
除電ローラ28が転写ドラム10Aに当接される。これ
により、転写ドラム10Aは、除電ローラ28に印加さ
れた、DCバイアス0±200VにACバイアス300
0VPP周波数500Hzが重畳されたバイアスにより除
電される。
【0016】一方、次の画像形成に備える場合は、転写
材が転写材カセット17からピックアップローラ18に
より搬送され始めると、ほぼ同時に吸着ローラ23が転
写ドラム10Aに当接され、吸着ローラ23に印加され
た−700〜−1000VのDCバイアスにより転写材
が転写ドラム10Aに静電吸着され、支持される。
材が転写材カセット17からピックアップローラ18に
より搬送され始めると、ほぼ同時に吸着ローラ23が転
写ドラム10Aに当接され、吸着ローラ23に印加され
た−700〜−1000VのDCバイアスにより転写材
が転写ドラム10Aに静電吸着され、支持される。
【0017】尚、本構成による画像形成装置の転写装置
に用いられるバイアス値は、 転写バイアス : 500V〜7KV(直流) 吸着バイアス : −500V〜1.5KV(直流) 除電バイアス : AC2KVpp〜5KVPP、周波数5
00Hz〜1KHz(交流) である。
に用いられるバイアス値は、 転写バイアス : 500V〜7KV(直流) 吸着バイアス : −500V〜1.5KV(直流) 除電バイアス : AC2KVpp〜5KVPP、周波数5
00Hz〜1KHz(交流) である。
【0018】尚、本カラー画像形成装置の転写装置にお
ける転写ドラム10Aは、図9に示すように、5mm厚
のアルミニウムシリンダ10aの上に5mm厚の発泡弾
性体層10bを嵌装し、更にその上に75μm厚のポリ
フッ化ビニリデン(PVdF)フィルムからなる誘電体
層10cを被覆した構成とされている。
ける転写ドラム10Aは、図9に示すように、5mm厚
のアルミニウムシリンダ10aの上に5mm厚の発泡弾
性体層10bを嵌装し、更にその上に75μm厚のポリ
フッ化ビニリデン(PVdF)フィルムからなる誘電体
層10cを被覆した構成とされている。
【0019】ところで、図10に示すように、誘電体層
10cの長手方向の幅W1が、発泡弾性体層10bの長
手方向の幅W2、除電ローラ28の長手方向の幅W4、
吸着ローラ23の長手方向の幅W3と同じかまたは小さ
い場合、即ち、W1≦W2、W3、W4の場合、吸着ロ
ーラ23、除電ローラ28に高圧のバイアスが印加され
ると、発泡弾性体層10bの電気的抵抗値が体積抵抗値
1×106 Ω・cm以下と低いこともあり、特に、アル
ミニウムシリンダ10aの端部にリークが生じることが
ある。
10cの長手方向の幅W1が、発泡弾性体層10bの長
手方向の幅W2、除電ローラ28の長手方向の幅W4、
吸着ローラ23の長手方向の幅W3と同じかまたは小さ
い場合、即ち、W1≦W2、W3、W4の場合、吸着ロ
ーラ23、除電ローラ28に高圧のバイアスが印加され
ると、発泡弾性体層10bの電気的抵抗値が体積抵抗値
1×106 Ω・cm以下と低いこともあり、特に、アル
ミニウムシリンダ10aの端部にリークが生じることが
ある。
【0020】また、このようなリークを防止するため、
図11に示すように、アルミニウムシリンダ10aの両
端部に形成されているフランジ部10dをプラスチック
樹脂等の高抵抗材料により構成したとしても、上記と同
様に、誘電体層10cの幅W1が他の部材と同じかそれ
以下であると、発泡弾性体層10bの電気的抵抗値が高
くないため(特に高湿度下では抵抗値が低い)、同様に
リークが生じる可能性がある。リークが発生すると、局
部的に大電流が流れるため、転写装置構成部材等に破損
が生じたり、発火する等の問題となる。
図11に示すように、アルミニウムシリンダ10aの両
端部に形成されているフランジ部10dをプラスチック
樹脂等の高抵抗材料により構成したとしても、上記と同
様に、誘電体層10cの幅W1が他の部材と同じかそれ
以下であると、発泡弾性体層10bの電気的抵抗値が高
くないため(特に高湿度下では抵抗値が低い)、同様に
リークが生じる可能性がある。リークが発生すると、局
部的に大電流が流れるため、転写装置構成部材等に破損
が生じたり、発火する等の問題となる。
【0021】従って、本発明の目的は、吸着ローラ、除
電ローラに高圧バイアスが印加されたとしても、リーク
が防止され、転写装置構成部材等の破損、発火のないカ
ラー画像形成装置を提供することである。
電ローラに高圧バイアスが印加されたとしても、リーク
が防止され、転写装置構成部材等の破損、発火のないカ
ラー画像形成装置を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
カラー画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発
明は、転写材担持体上に担持された転写材上に、像担持
体上に順次形成された各色のトナー像を順次重ね転写す
る転写装置を備え、前記転写材担持体が導電性円筒部材
と、該円筒部材上に設けられた弾性体層と、該弾性体層
に設けられた誘電体層とを有し、更に転写材を前記転写
材担持体上に静電吸着するための吸着ローラと、転写材
が前記転写材担持体から分離された後の前記転写材担持
体を除電するための除電ローラとを有するカラー画像形
成装置において、前記誘電体層の長手方向の幅W1、前
記弾性体層の長手方向の幅W2、前記吸着ローラの長手
方向の幅W3、前記除電ローラの長手方向の幅W4及び
転写材のの、前記転写材担持体の長手方向に対して平行
な辺の大きさW5の間に W1>W2≧(W3又はW4)≧W5 とした関係を有することを特徴とするカラー画像形成装
置である。
カラー画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発
明は、転写材担持体上に担持された転写材上に、像担持
体上に順次形成された各色のトナー像を順次重ね転写す
る転写装置を備え、前記転写材担持体が導電性円筒部材
と、該円筒部材上に設けられた弾性体層と、該弾性体層
に設けられた誘電体層とを有し、更に転写材を前記転写
材担持体上に静電吸着するための吸着ローラと、転写材
が前記転写材担持体から分離された後の前記転写材担持
体を除電するための除電ローラとを有するカラー画像形
成装置において、前記誘電体層の長手方向の幅W1、前
記弾性体層の長手方向の幅W2、前記吸着ローラの長手
方向の幅W3、前記除電ローラの長手方向の幅W4及び
転写材のの、前記転写材担持体の長手方向に対して平行
な辺の大きさW5の間に W1>W2≧(W3又はW4)≧W5 とした関係を有することを特徴とするカラー画像形成装
置である。
【0023】
【実施例】以下、本発明に係るカラー画像形成装置を図
面に則して更に詳しく説明する。次に説明する実施例で
は、本発明のカラー画像形成装置は、図7に示すカラー
画像形成装置に具現化するものとする。従って、カラー
画像形成装置の全体的構成、機能についての詳しい説明
は省略する。
面に則して更に詳しく説明する。次に説明する実施例で
は、本発明のカラー画像形成装置は、図7に示すカラー
画像形成装置に具現化するものとする。従って、カラー
画像形成装置の全体的構成、機能についての詳しい説明
は省略する。
【0024】実施例1 図1ないし4により、本発明によるカラー画像形成装置
の第1の実施例について説明する。本カラー画像形成装
置の転写装置は、図2に概略的に示すように、像担持体
である感光ドラム1に対向して配置された転写材支持手
段である転写ドラム30Aの周りに、転写材P分離後の
転写ドラム30Aを除電し電気的に初期化する除電ロー
ラ43、転写ドラム30Aに初期的吸着力を付与する吸
着ローラ48、及び転写終了後の転写材Pを転写ドラム
30Aから分離する分離装置44を備えている。
の第1の実施例について説明する。本カラー画像形成装
置の転写装置は、図2に概略的に示すように、像担持体
である感光ドラム1に対向して配置された転写材支持手
段である転写ドラム30Aの周りに、転写材P分離後の
転写ドラム30Aを除電し電気的に初期化する除電ロー
ラ43、転写ドラム30Aに初期的吸着力を付与する吸
着ローラ48、及び転写終了後の転写材Pを転写ドラム
30Aから分離する分離装置44を備えている。
【0025】転写ドラム30Aは、アルミニウムシリン
ダ30aの上に発泡ゴムの弾性体層30bを嵌装し、更
にその上に75μm厚のポリフッ化ビニリデン(PVd
F)フィルムの誘電体層30cを被覆した構成とされて
いる。
ダ30aの上に発泡ゴムの弾性体層30bを嵌装し、更
にその上に75μm厚のポリフッ化ビニリデン(PVd
F)フィルムの誘電体層30cを被覆した構成とされて
いる。
【0026】本実施例において、図1に概略的に示すよ
うに、転写装置構成部材を誘電体層30cの長手方向の
幅W1=232mm、弾性体層30bの長手方向の幅W
2=228mm、吸着ローラ48の長手方向の幅W3=
224mm、除電ローラ43の長手方向の幅W4=22
4mmに設定し、更に転写材Pの、転写ドラム30Aの
長手方向に対して平行な辺の大きさW5=210mmと
した。
うに、転写装置構成部材を誘電体層30cの長手方向の
幅W1=232mm、弾性体層30bの長手方向の幅W
2=228mm、吸着ローラ48の長手方向の幅W3=
224mm、除電ローラ43の長手方向の幅W4=22
4mmに設定し、更に転写材Pの、転写ドラム30Aの
長手方向に対して平行な辺の大きさW5=210mmと
した。
【0027】即ち、転写材Pの上記の辺の大きさW5と
転写装置の上記構成部材の幅W1、W2、W3及びW4
間の関係を、 W1>W2>(W3又はW4)>W5・・・ とした。
転写装置の上記構成部材の幅W1、W2、W3及びW4
間の関係を、 W1>W2>(W3又はW4)>W5・・・ とした。
【0028】上記のように構成された転写装置におい
て、図2に示すように、転写材カセット50から転写ド
ラム30Aに供給された転写材Pは、吸着ローラ48に
よって初期的吸着力を付与され、転写ドラム30Aに静
電吸着された状態となる。この吸着時に、吸着ローラ4
8に印加されるバイアス値は−700Vであるが、図3
に示すように、PVdFフィルムの誘電体層30cによ
る電界遮蔽効果と、上記の幅関係とにより吸着ローラ
48から導電性弾性体層30b(体積抵抗値1×106
Ω・cm以下)、又はアルミニウムシリンダ30aへの
リークを防止することができる。
て、図2に示すように、転写材カセット50から転写ド
ラム30Aに供給された転写材Pは、吸着ローラ48に
よって初期的吸着力を付与され、転写ドラム30Aに静
電吸着された状態となる。この吸着時に、吸着ローラ4
8に印加されるバイアス値は−700Vであるが、図3
に示すように、PVdFフィルムの誘電体層30cによ
る電界遮蔽効果と、上記の幅関係とにより吸着ローラ
48から導電性弾性体層30b(体積抵抗値1×106
Ω・cm以下)、又はアルミニウムシリンダ30aへの
リークを防止することができる。
【0029】更に、感光ドラム1上のトナー像が転写材
Pへ転写された後、転写材Pは分離装置44により転写
ドラム30Aから分離され排出される。その後、除電ロ
ーラ43が転写ドラム30A表面の誘電体層30cに当
接され、誘電体層30cの電荷が除電される。このと
き、除電ローラ43に印加されるバイアス値は周波数7
00Hz、交流バイアス3KVPPであるが、図4に示す
ように、PVdFフィルムの誘電体層30cによる電界
遮蔽効果と、上記の幅関係とにより、抵抗値の低い、
導電性弾性体層30b、又はアルミニウムシリンダ30
aへのリークを防止することができる。
Pへ転写された後、転写材Pは分離装置44により転写
ドラム30Aから分離され排出される。その後、除電ロ
ーラ43が転写ドラム30A表面の誘電体層30cに当
接され、誘電体層30cの電荷が除電される。このと
き、除電ローラ43に印加されるバイアス値は周波数7
00Hz、交流バイアス3KVPPであるが、図4に示す
ように、PVdFフィルムの誘電体層30cによる電界
遮蔽効果と、上記の幅関係とにより、抵抗値の低い、
導電性弾性体層30b、又はアルミニウムシリンダ30
aへのリークを防止することができる。
【0030】尚、誘電体層30cの幅W1をより大きく
設定することにより、吸着ローラ48又は除電ローラ4
3から、抵抗値の低い、導電性弾性体層30b、又はア
ルミニウムシリンダ30aへの大電流のリークを防止す
ることができ、特に、両ローラ端面からの大電流のリー
クを防止することができる。
設定することにより、吸着ローラ48又は除電ローラ4
3から、抵抗値の低い、導電性弾性体層30b、又はア
ルミニウムシリンダ30aへの大電流のリークを防止す
ることができ、特に、両ローラ端面からの大電流のリー
クを防止することができる。
【0031】また、転写装置を上記のような構成とする
ことにより、リークの防止に加えて下記のような効果を
得ることができる。
ことにより、リークの防止に加えて下記のような効果を
得ることができる。
【0032】吸着ローラ48の幅W3および除電ローラ
43の幅W4が転写材Pの幅W5より大きいため、転写
材Pの転写ドラム30Aへの吸着および転写ドラム30
Aの除電を確実に行うことができる。これにより、良好
な画像を得ることができる。
43の幅W4が転写材Pの幅W5より大きいため、転写
材Pの転写ドラム30Aへの吸着および転写ドラム30
Aの除電を確実に行うことができる。これにより、良好
な画像を得ることができる。
【0033】また、弾性体層30bの幅W2が、吸着ロ
ーラ48の幅W3及び除電ローラ43の幅W4より大き
いことにより、吸着ローラ48及び除電ローラ43はこ
れらの長手方向に関して転写ドラム30Aに確実に接触
できる。従って、吸着ローラ48の転写ドラム30Aへ
の吸着、及び除電ローラ43による転写ドラム30Aの
除電を均一に行うことができ、画像ムラのない良好な画
像を得ることができる。
ーラ48の幅W3及び除電ローラ43の幅W4より大き
いことにより、吸着ローラ48及び除電ローラ43はこ
れらの長手方向に関して転写ドラム30Aに確実に接触
できる。従って、吸着ローラ48の転写ドラム30Aへ
の吸着、及び除電ローラ43による転写ドラム30Aの
除電を均一に行うことができ、画像ムラのない良好な画
像を得ることができる。
【0034】実施例2 次に、本発明によるカラー画像形成装置の第2の実施例
について、図5を参照して説明する。尚、本実施例の説
明は、本発明の特徴部分である転写装置についてのみ行
う。
について、図5を参照して説明する。尚、本実施例の説
明は、本発明の特徴部分である転写装置についてのみ行
う。
【0035】本実施例においては、図11を参照して説
明したように、転写ドラム30Aを、アルミニウムシリ
ンダ30aの両端部にプラスチック樹脂等の高抵抗材料
からなるフランジ部30dを固定して形成し、更に、誘
電体層30cの長手方向の幅W1、弾性体層30bの長
手方向の幅W2、吸着ローラ48の長手方向の幅W3、
除電ローラ43の長手方向の幅W4、及び転写材Pの、
転写ドラム30Aの長手方向に対して平行な辺の大きさ
W1間の関係を、図5に概略的に示すように、 W1>W2=W3=W4=W5・・・ とした。
明したように、転写ドラム30Aを、アルミニウムシリ
ンダ30aの両端部にプラスチック樹脂等の高抵抗材料
からなるフランジ部30dを固定して形成し、更に、誘
電体層30cの長手方向の幅W1、弾性体層30bの長
手方向の幅W2、吸着ローラ48の長手方向の幅W3、
除電ローラ43の長手方向の幅W4、及び転写材Pの、
転写ドラム30Aの長手方向に対して平行な辺の大きさ
W1間の関係を、図5に概略的に示すように、 W1>W2=W3=W4=W5・・・ とした。
【0036】また、具体的な寸法は、誘電体層30cの
長手方向の幅W1=217mm、弾性体層30bの長手
方向の幅W2=210〜212mm、吸着ローラ48の
長手方向の幅W3=210〜212mm、除電ローラ4
3の長手方向の幅W4=210〜212mm、転写材P
の幅W5 =210mmに設定した。
長手方向の幅W1=217mm、弾性体層30bの長手
方向の幅W2=210〜212mm、吸着ローラ48の
長手方向の幅W3=210〜212mm、除電ローラ4
3の長手方向の幅W4=210〜212mm、転写材P
の幅W5 =210mmに設定した。
【0037】上記のように、誘電体層30cの長手方向
の幅W1を、転写装置の上記構成部材の幅W2、W3、
W4及び転写材の幅W5より大きくしたので、吸着ロー
ラ48又は除電ローラ43から、抵抗値の低い、導電性
弾性体層30b、又はアルミニウムシリンダ30aへの
リークを防止することができる。
の幅W1を、転写装置の上記構成部材の幅W2、W3、
W4及び転写材の幅W5より大きくしたので、吸着ロー
ラ48又は除電ローラ43から、抵抗値の低い、導電性
弾性体層30b、又はアルミニウムシリンダ30aへの
リークを防止することができる。
【0038】更に、導電性弾性体層30b、吸着ローラ
48、除電ローラ43のそれぞれの長手方向の幅W2、
W3、W4を転写材Pの幅W5に合わせて略均一に設定
することにより、これらの幅方向に関して装置本体の小
型化を実現することができる。
48、除電ローラ43のそれぞれの長手方向の幅W2、
W3、W4を転写材Pの幅W5に合わせて略均一に設定
することにより、これらの幅方向に関して装置本体の小
型化を実現することができる。
【0039】実施例3 次に、本発明によるカラー画像形成装置の第3の実施例
について、図6を参照して説明する。尚、本実施例の説
明は、本発明の特徴部分である転写装置についてのみ行
う。
について、図6を参照して説明する。尚、本実施例の説
明は、本発明の特徴部分である転写装置についてのみ行
う。
【0040】本実施例においては、転写ドラム30A
を、アルミニウム又はステンレス等の金属パイプからな
る金属シリンダ30aの両端部にプラスチック樹脂等の
高抵抗材料からなるフランジ部30dを固定して形成す
ると共に、誘電体層30eの長手方向周端部を半径方向
内側に折り曲げ、弾性体層30bの長手方向端部を覆う
ように構成した。
を、アルミニウム又はステンレス等の金属パイプからな
る金属シリンダ30aの両端部にプラスチック樹脂等の
高抵抗材料からなるフランジ部30dを固定して形成す
ると共に、誘電体層30eの長手方向周端部を半径方向
内側に折り曲げ、弾性体層30bの長手方向端部を覆う
ように構成した。
【0041】更に、誘電体層30eの長手方向の幅W
1、弾性体層30bの長手方向の幅W2、吸着ローラ4
8の長手方向の幅W3、除電ローラ43の長手方向の幅
W4、及び転写材Pの、転写ドラム30Aの長手方向に
対して平行な辺の大きさW5間の関係を、 W1>W2>(W3又はW4)>W5・・・ とした。
1、弾性体層30bの長手方向の幅W2、吸着ローラ4
8の長手方向の幅W3、除電ローラ43の長手方向の幅
W4、及び転写材Pの、転写ドラム30Aの長手方向に
対して平行な辺の大きさW5間の関係を、 W1>W2>(W3又はW4)>W5・・・ とした。
【0042】また、本実施例においては、誘電体層30
eを75μmのPVdFシートで形成し、金属シリンダ
30aと弾性体層30b(体積抵抗値1×106 Ω・c
m以下)とを一体的に組み合わせた構成とした。
eを75μmのPVdFシートで形成し、金属シリンダ
30aと弾性体層30b(体積抵抗値1×106 Ω・c
m以下)とを一体的に組み合わせた構成とした。
【0043】以上のように、本実施例の転写装置を構成
したことにより、吸着ローラ48に−700V〜−10
00Vの直流バイアスが印加し、除電ローラ43に3K
VPP〜5KVPPの交流バイアスが印加されたとしても、
高抵抗PVdFシートからなる誘電体層30eと高抵抗
樹脂からなるフランジ部30dによって、低抵抗部材で
ある弾性体層30b及び金属シリンダ30aへのリーク
を防止することができる。
したことにより、吸着ローラ48に−700V〜−10
00Vの直流バイアスが印加し、除電ローラ43に3K
VPP〜5KVPPの交流バイアスが印加されたとしても、
高抵抗PVdFシートからなる誘電体層30eと高抵抗
樹脂からなるフランジ部30dによって、低抵抗部材で
ある弾性体層30b及び金属シリンダ30aへのリーク
を防止することができる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるカラー画像形成装置は、その転写装置が誘電体層
の長手方向の幅W1、弾性体層の長手方向の幅W2、吸
着ローラの長手方向の幅W3、除電ローラの長手方向の
幅W4、及び転写材の、転写材担持体の長手方向に対し
て平行な辺の大きさW5の間に W1>W2≧(W3又はW4)≧W5 とした関係を有する構成であることにより、吸着ローラ
又は除電ローラから転写材担持体に高圧バイアスが印加
されたとしても、リークが防止され、転写装置構成部材
等の破損、発火等の不都合を防止することができる。
によるカラー画像形成装置は、その転写装置が誘電体層
の長手方向の幅W1、弾性体層の長手方向の幅W2、吸
着ローラの長手方向の幅W3、除電ローラの長手方向の
幅W4、及び転写材の、転写材担持体の長手方向に対し
て平行な辺の大きさW5の間に W1>W2≧(W3又はW4)≧W5 とした関係を有する構成であることにより、吸着ローラ
又は除電ローラから転写材担持体に高圧バイアスが印加
されたとしても、リークが防止され、転写装置構成部材
等の破損、発火等の不都合を防止することができる。
【0045】また、上記構成により、吸着ローラによる
転写材の吸着、除電ローラによる誘電体層表面の除電を
確実に行うことができる。
転写材の吸着、除電ローラによる誘電体層表面の除電を
確実に行うことができる。
【0046】さらに、このような吸着及び除電を転写材
担持体に対して均一に行うことができるので、濃淡ムラ
のない鮮明な画像を得ることができる。
担持体に対して均一に行うことができるので、濃淡ムラ
のない鮮明な画像を得ることができる。
【0047】また、導電性弾性体層、吸着ローラ、除電
ローラのそれぞれの長手方向の幅を転写材の幅に合わせ
て略均一に設定したことにより、これらの幅方向に関し
て装置本体の小型化を実現することができる。
ローラのそれぞれの長手方向の幅を転写材の幅に合わせ
て略均一に設定したことにより、これらの幅方向に関し
て装置本体の小型化を実現することができる。
【図1】本発明による画像形成装置の第1実施例の特徴
部分を示す説明図である。
部分を示す説明図である。
【図2】図1に示す転写装置の概略断面図である。
【図3】図1の吸着ローラを含む要部説明図である。
【図4】図1の除電ローラを含む要部説明図である。
【図5】第2実施例の転写装置の概略断面図である。
【図6】第3実施例の転写装置の概略断面図である。
【図7】従来のカラー画像形成装置を示す全体構成図で
ある。
ある。
【図8】図7の現像装置を示す構成図である。
【図9】図7の転写装置を示す、図10の線A−Aにつ
いての断面図である。
いての断面図である。
【図10】図9の転写装置の長手方向の断面図である。
【図11】他の従来の転写装置を示す図10と同様な断
面図である。
面図である。
1 感光ドラム(像担持体) 30A 転写ドラム(転写材担持体) 30a アルミニウムシリンダ(導電性円筒部材) 30b 弾性体層 30c 誘電体層 48 吸着ローラ 43 除電ローラ P 転写材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮代 俊明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 健彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 転写材担持体上に担持された転写材上
に、像担持体上に順次形成された各色のトナー像を順次
重ね転写する転写装置を備え、前記転写材担持体が導電
性円筒部材と、該円筒部材上に設けられた弾性体層と、
該弾性体層に設けられた誘電体層とを有し、更に転写材
を前記転写材担持体上に静電吸着するための吸着ローラ
と、転写材が前記転写材担持体から分離された後の前記
転写材担持体を除電するための除電ローラとを有するカ
ラー画像形成装置において、 前記誘電体層の長手方向の幅W1、前記弾性体層の長手
方向の幅W2、前記吸着ローラの長手方向の幅W3、前
記除電ローラの長手方向の幅W4及び転写材のの、前記
転写材担持体の長手方向に対して平行な辺の大きさW5
の間に W1>W2≧(W3又はW4)≧W5 とした関係を有することを特徴とするカラー画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5199039A JPH0736291A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5199039A JPH0736291A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736291A true JPH0736291A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16401107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5199039A Pending JPH0736291A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736291A (ja) |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP5199039A patent/JPH0736291A/ja active Pending
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