JPH0736372Y2 - 電子写真複写機の排気構造 - Google Patents

電子写真複写機の排気構造

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JPH0736372Y2
JPH0736372Y2 JP1986152940U JP15294086U JPH0736372Y2 JP H0736372 Y2 JPH0736372 Y2 JP H0736372Y2 JP 1986152940 U JP1986152940 U JP 1986152940U JP 15294086 U JP15294086 U JP 15294086U JP H0736372 Y2 JPH0736372 Y2 JP H0736372Y2
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lens
lens unit
copying machine
unit
exhaust
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研一 岩本
達志 林
昭一郎 ▲吉▼浦
雅之 井田
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Description

【考案の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この考案は感光体ドラム周囲に発生するオゾンや現像剤
を含む空気、さらに定着ローラから発生する熱を外部へ
排気するための排気構造に関する。
(b)従来の技術 電子写真複写機で複写プロセスが実行されると、定着ロ
ーラからは熱が、複写プロセスユニット内からはオゾン
や現像剤を含む空気が発生する。これらの汚れた空気や
熱は複写機本体内に滞留すると画質や装置自体に悪影響
を及ぼしてしまう。そこでこれらの汚れた空気や熱は通
常、排気ファンによって複写機本体外に排出される。
(c)考案が解決しようとする問題点 しかしながら電子写真複写機が小型化してくると複写機
本体内のスペースは非常に狭くなり、排気通路のスペー
スさえ確保することが困難になってくる。このため従来
の特に小型化された電子写真複写機では、排気が充分に
なされないことがあり、汚れた空気や熱などが長期間滞
留すると画質が悪くなる欠点があった。
この考案の目的は、レンズユニット内の空間を排気通路
にするとともに、そのユニット内を通過する空気流によ
って反射ミラーやレンズが汚れることのない電子写真複
写機の排気構造を提供することにある。
(d)問題点を解決するための手段 本考案は、感光体ドラムの上方に反射ミラー及びレンズ
を収納したレンズユニットを配置し、電子写真複写機本
体内に該本体内の空気を複写機本体外へ排気する排気フ
ァンを設けた電子写真複写機において、 前記レンズユニットは側板と、該側板上部を覆い、か
つ、光源から前記反射ミラーへ到る光路部を開放したレ
ンズユニットカバーと、前記側板の底部に位置し、か
つ、前記反射ミラーから感光体に到る光路部を開放した
レンズユニットベースとで構成され、前記レンズユニッ
トベースに感光体周囲に発生するオゾンや現像剤を含む
空気及び定着ローラから発生する熱を吸引する吸引孔を
複数個形成するとともに、前記側板に前記吸引孔から吸
引した空気及び熱を排気する排気孔を形成して該レンズ
ユニットの内部を排気通路とし、さらに、この排気孔の
近傍に前記排気ファンを設けたことを特徴とする。
(e)作用 本考案によれば、感光体ドラムの上方に反射ミラー及び
レンズを収納したレンズユニットを配置し、前記レンズ
ユニットは側板と、該側板上部を覆い、かつ、光源から
前記反射ミラーへ到る光路部を開放したレンズユニット
カバーと、前記側板の底部に位置し、かつ、前記反射ミ
ラーから感光体に到る光路部を開放したレンズユニット
ベースとで構成され、前記レンズユニットベースに感光
体周囲に発生するオゾンや現像剤を含む空気及び定着ロ
ーラから発生する熱を吸引する吸引孔を複数個形成する
とともに、前記側板に前記吸引孔から吸引した空気及び
熱を排気する排気孔を形成して該レンズユニットの内部
を排気通路とし、さらに、この排気孔の近傍に前記排気
ファンを設けたことにより、複写機本体内に排気通路を
別途形成することなく能率的に排気されるようになる。
(f)実施例 図はこの考案の実施例である電子写真複写機を示してい
る。以下本実施例について次の順序で説明する。
外観(第1図参照) 全体構成(第2図参照) 操作パネル(第3図参照) レンズユニット(第4図〜第5図参照) ブランクランプユニット(第6図参照) 光学装置清掃用構造(第7図〜第9図参照) 排気構造(第10図,第11図参照) レンズ位置警告表示制御(第12図参照) 実施例の説明 外観 第1図はこの考案の実施例である電子写真複写機の外観
図である。複写機本体1の上部には原稿カバー2が後端
部で開閉自在に支持されている。また底部には給紙カセ
ット3が複写機本体1に装着されている。この給紙カセ
ット3は収納される用紙サイズに応じて選択することが
できる。複写機本体1の左側部には排紙トレイ4が取り
付けられている。給紙カセット3から給紙された用紙は
複写機本体1内の複写プロセス部を通過し、図外の排紙
部を経てこの排紙トレイ4に導かれる。複写機本体1の
前面上部には操作パネル5が設けられ、後述するように
プリントスイッチや倍率設定レバーを備えている。
全体構成 第2図は上記複写機の全体構成を示す図である。
複写機本体1の略中央部には図の矢印方向に回転する感
光体ドラム10が配設されている。この感光体ドラム10の
周囲にはメインチャージャ11、ブランクランプユニット
12、現像ユニット13、転写チャージャ14、一対の剥離ロ
ーラ15、クリーナユニット16、および除電ランプ17がこ
の順に設けられている。感光体ドラム10の図のP点は露
光点を表し、光学系からの光が入射する。
光学系はレンズユニット20と光源ユニット21とで構成さ
れている。レンズユニット20は、光軸lに沿って移動可
能であって且つ光軸lに垂直な方向(紙面に垂直な方
向)にも移動可能なレンズ30と、2枚の反射ミラー40,4
1とを備えている。またレンズユニット本体は、側板、
この側板上部を覆うレンズユニットカバー、および側板
の底部に位置するレンズユニットベースで構成されてい
る。後述するようにレンズユニットカバーはスライド構
造となっており開閉することが可能である。またレンズ
ユニットベースの一部には空気流通孔(吸引孔)が開け
られている。
前記光源ユニット21は、光源21aと、リフレクタ21bとで
構成されている。なお本実施例の複写機は原稿台移動式
である。このため光源ユニット21およびレンズユニット
20は複写機本体1内に固定されている。
前記感光体ドラム10、メインチャージャ11およびクリー
ナユニット16がユニットとして一体化され、複写機本体
1に対して着脱自在にされている。同様に現像ユニット
13も複写機本体1に対して着脱できるようになってお
り、それぞれのユニットを必要に応じて交換することが
できる。
前記感光体ドラム10の右側下方には2組の搬送ローラ6
0,61および搬送路62が設けられ、更にその下方に半月状
の給紙ローラ63が配設されている。給紙ローラ63が1回
転すると給紙カセット3に収納されている用紙の一番上
の用紙が給紙され、搬送ローラ61,60および搬送路62に
より複写プロセス部へと送られていく。感光体ドラム10
の左側には定着ローラ64が設けられている。複写プロセ
スで画像の転写された用紙はこの定着ローラ64で定着さ
れて排紙トレイ4へ排紙される。本実施例ではこの定着
ローラ64は排紙ローラを兼ねている。18は排気ファンで
ある。
以上の構成で、原稿がセットされてプリントスイッチが
操作されると、原稿台が往復動し光源ユニット21によっ
て原稿面が走査される。原稿からの反射光はレンズユニ
ット20を通過して感光体ドラム10の露光点Pに導かれ、
ここで潜像が形成される。次に現像ユニット13によって
感光体ドラム上に形成されている潜像が顕像化され、そ
の像は転写チャージャ14によって給紙カセット3から搬
送されてきた用紙上に転写される。用紙は続いて定着ロ
ーラ64を通過し、ここで定着されて排紙トレイ4へ排紙
される。また感光体ドラム10はクリーナユニット16によ
って残留トナーが除去され、更に除電ランプ17によって
除電され、次の複写サイクルの為の準備を行う。
操作パネル 第3図は操作パネルの構成図である。70はプリントスイ
ッチ(プリントキー)、71は置数データをクリアするク
リアキー、72,73はマルチコピー時のコピー枚数設定キ
ー、74はコピー可能状態を示すレディランプである。75
は表示器、76はアラーム表示ランプ、77は露光モード設
定スイッチ、78は倍率変換レバーである。
前記アラーム表示ランプ76は紙詰まりやトナー不足等を
表示し、露光モード設定スイッチ77は自動露光の標準モ
ード,ダークモード,ライトモードのいずれかに設定す
るスイッチである。また倍率変換レバー78は倍率を4段
階に設定するスイッチである。
レンズユニット 第4図はレンズユニットの外観斜視図である。
このレンズユニットではレンズ30が後述のレンズユニッ
ト移動機構によって所定の位置に移動することができ
る。レンズ30の両側には可撓性の遮光シート31がレンズ
ユニット本体32との間に設けられている。この可撓性遮
光シート31はレンズを通過する以外の光(迷光)を遮蔽
するためのものである。可撓性遮光シート31の端部はそ
れぞれレンズユニット本体32の内壁に当接している。可
撓性遮光シート31はこのレンズユニット本体32内で全体
として逆S字上に蛇行するように配置されている。レン
ズ30と第1反射ミラー40との間には第1のスリット33が
設けられ、又レンズユニットベース34の第2反射ミラー
41に対向する部分には第2スリット36が設けられてい
る。
原稿からの反射光はまず第1反射ミラー40で反射し、第
1スリット33を通過してレンズ30へ入光する。レンズ30
から出た光は第2反射ミラー41で下方に反射し、レンズ
ユニットベース34に設けられている第2スリット36を通
過して感光体ドラム10の露光点Pに達する。
レンズユニット移動機構の構造 レンズユニット移動機構は第4図のレンズユニットベー
ス34上に設けられている。この機構は第3図に示す倍率
変換レバー78の操作に連動してレンズ30の位置を制御す
る。
第5図(A)はレンズユニット移動機構を示す図であ
る。
移動レバー100と上記倍率変換レバー78は図外のリンク
機構を介して、すなわち、それぞれのレバーが同方向に
動くようにリンクの両端にそれぞれが接続されることに
よって連結されている。この移動レバー100は図の矢印
AおよびB方向に移動することができる。移動レバー10
0はレンズユニット本体32の側板に沿って設けられてい
るスライドレバー101に固定されている。このスライド
レバー101はスライドレバー支持部材102に矢印Aおよび
B方向にスライド自在に支持されている。スライドレバ
ー101の上端部にはピン103によって略への字状の倍率切
り換えアーム104の一端が回動自在に支持されている。
倍率切り換えアーム104はその略中央部においてピン105
に回動自在に支持されている。倍率切り換えアーム104
の他端には長孔106が形成されている。この長孔106には
ピン107が嵌合している。ピン107はレンズ30を保持する
レンズ保持台108に紙面に垂直に手前側に突出するよう
に設けられている。レンズ保持台108は摺動軸109に摺動
自在であり、摺動軸109はその両端が支持板110に固定さ
れている。支持板110は少し斜めにレンズユニットベー
ス34上に固定されている。支持板110の左側には少し湾
曲した長孔状の案内溝111が形成されている。この案内
溝111にはローラ状の被案内部材112が嵌入している。こ
の被案内部材112はアーム113の一端に取り付けられてい
る。アーム113の他端には逆L字状の第1のレンズ可動
部材114がピン115によって回動自在に連結され、更にこ
の第1のレンズ可動部材114と対称な位置に逆L字状の
第2のレンズ可動部材116がその第1のレンズ可動部材1
14にピン117によって連結されている。これらの第1の
レンズ可動部材114および第2のレンズ可動部材116の先
端部にはそれぞれ長孔118,119が形成され、これらの長
孔118,119にレンズ30に紙面に垂直に手前側に突設され
たピン120,121がそれぞれ嵌入している。
なお、レンズ30は複合レンズ体とケースとで構成され、
ピン120、121はそれぞれ図の矢印方向(AB方向)に移動
可能である。ピン120、121はそれぞれケース内の複合レ
ンズ体の所定のレンズ体に固定されている。このピン12
0、121が移動することにより、そのピンが固定されてい
るレンズ体も移動し、レンズ30全体の焦点距離が変わ
る。すなわち倍率を変えることができる。このような構
成のレンズは可変倍複写機に広く使用されており、周知
構造であるため説明を省略する。
前記レンズ保持台108のレンズ30と反対側の位置には板
バネ126を介してレンズ移動規制ピン122が設けられてい
る。また前記摺動軸109と平行にその右側にレンズ位置
規制板123が取り付けられている。このレンズ位置規制
板123の左側部には4個の凹部127が設けられ、更にこの
凹部にそれぞれ検出スイッチ124が配設されている。な
お、後述のようにレンズ位置規制板123には図示のよう
にその右側部にも4個の凹部が設けられている。後述の
ようにその右側部に設けられてい凹部は、インチ系の用
紙を扱う場合に利用する。
前記レンズ移動規制ピン122がこの凹部127に嵌まり込ん
で検出スイッチ124を押下するとそのスイッチのオン信
号によってレンズ保持台108が所定の位置にあることを
検出することができる。4個所の凹部127は倍率変換レ
バー78によって設定された倍率に対応するレンズ30の位
置を特定する。図に示す例ではレンズ位置規制板123の
一番下側の凹部が×1.24の倍率に対応し、その上が×1
(等倍)に対応する。更にその上が×0.8の倍率に対応
し、最も上の凹部が×0.7の倍率に対応している。レン
ズ保持台108が摺動軸109を摺動してそのレンズ保持台10
8に固定されているレンズ移動規制ピン122がどの凹部に
嵌合するかでレンズ30の位置が決まる。
第5図(B)はレンズ保持台108が摺動軸109を上方に移
動して、レンズ移動規制ピン122がレンズ位置規制板123
の一番上の凹部に嵌合した時の状態を示している。第5
図(A)に示す状態から第5図(B)に示す状態にまで
レンズ保持台108が移動した時には、当然レンズ30も左
上方に移動する。即ちレンズ30は摺動軸109に平行に、
すなわち光軸lに対して傾いて移動することになる。こ
のようにレンズ30が倍率に応じて傾いて移動するのは、
原稿台に置かれる原稿が片側基準で置かれるようにして
いるからである。つまり片側基準で原稿を載置すると、
例えばB5判の原稿とA4判の原稿とでは原稿のセンターラ
イン、従って光軸lがずれることになるからである。
前記各凹部127に配置されている検出スイッチ124はレン
ズ移動規制ピン122が所定の凹部に位置したことを検出
するためのものであって、後述するようにこのスイッチ
がオンしていなければ操作パネルの表示器75にエラー表
示を行うようにしている。この検出スイッチ124の作用
によって、レンズ30が倍率変換レバー78で設定された倍
率に対応する正しい位置にあるかどうかを確認すること
ができる。
レンズユニット移動機構の作用 今第5図(A)に示す状態から移動レバー100が矢印A
方向に移動したとする。操作パネル上の倍率変換レバー
78は第5図(A)に示す状態の時に倍率×1.24の位置に
ある。移動レバー100を矢印A方向に移動することはオ
ペレータが倍率変換レバー78を×1.24の位置から左方向
に操作することである。移動レバー100がA方向に移動
するとスライドレバー101が矢印A方向に移動する。倍
率切り換えアーム104はこの時ピン105を中心に時計方向
に回転する。これによってレンズ保持台108は摺動軸109
に沿って矢印D方向に移動し、それに伴いレンズ30も矢
印D方向に移動する。又この時案内溝111に沿って被案
内部材112が案内され、さらに、アーム113が全体として
時計方向にやや回転する。この動作によって第1のレン
ズ可動部材114はピン115を中心に時計方向に少しだけ回
転し又その回転動作がピン117を介して第2のレンズ可
動部材116に伝わるため、この第2のレンズ可動部材116
もピン125を中心に反時計方向に少しだけ回転する。こ
の結果ピン120,121がそれぞれB方向,A方向に少しだけ
移動し、それらのピン120,121が設けられているレンズ3
0内のレンズ体がそれぞれ矢印B,A方向にレンズ30内で移
動する。なお倍率変換によってレンズ30内で個々のレン
ズを移動するのは焦点距離を調整するためである。
以上の作用によってレンズ30は所定の位置に移動する。
なおオペレータは倍率変換レバー78が×0.7の表示位置
まで操作した時にクリック感を感じることができる。こ
れはレンズ移動規制ピン122が板バネ126によってレンズ
位置規制板123の方向に押圧されているためである。も
ちろん倍率変換レバー78を左方向に操作している時、×
1の表示位置と×0.8の表示位置とでもクリック感を感
じることができる。オペレータは所望の倍率表示位置で
この倍率変換レバー78を止めることで、即ちクリック感
のある所望の倍率表示位置で操作を止めることで、レン
ズ30を正しい位置に持っていくことができる。この時レ
ンズ移動規制ピン122は設定された倍率に対応する凹部
に嵌合しているため、その凹部に配置されている検出ス
イッチ124がオンする。もしこのスイッチがオンしてい
なければレンズ30は正しい位置に設定されていないた
め、制御部は表示器75にエラー表示をして倍率変換レバ
ー78が正しい位置に置かれていないことをオペレータに
警告する。
レンズ位置規制板の構造 以上のレンズユニット移動機構において、本実施例で使
用しているレンズ位置規制板123にはレンズ移動規制ピ
ン122が嵌合する凹部が左右にそれぞれ設けられてい
る。図の左側に示す凹部127はA4判,B5判等のAB系の原稿
に対応している。また右側に設けている凹部128はイン
チ系の原稿に対応している。複写機の組付時に、もしそ
の機種がAB系の用紙を扱うものにする必要があるなら、
このレンズ位置規制板123をAB系の凹部がレンズ移動規
制ピン122に対応するように取り付ける。またインチ系
の用紙を扱う複写機にする必要がある場合には、このレ
ンズ位置規制板123をインチ系の凹部128がレンズ移動規
制ピン122に対応するように取り付ける。取扱原稿をAB
系にするかインチ系にするかを決めるのは、このレンズ
位置規制板123の取付方法だけでよく、その他の要素を
変える必要がない。このため組立作業系が極めて良くな
る利点がある。なお、スイッチ124はレンズ位置規制板1
23の裏側に取り付けられるが、インチ系に対応させる場
合には各スイッチをインチ系の対応凹部に取り付ける必
要があることはもちろんである。
さらに本実施例のレンズユニット移動機構では、モータ
等の駆動装置を利用しない、即ちオペレータによって操
作される倍率変換レバー78の動作にレンズ30を連動させ
ている。しかもレンズ30の位置はレンズ位置規制板123
とレンズ移動規制ピン122の作用によって常に正しい位
置に設定される。このためモータやその移動位置を制御
するためのセンサ,制御部等を不要とする分だけコスト
が大幅に低下するとともに、モータ等が不要であるため
に全体を小型化できる利点がある。
ブランクランプユニット 第6図はブランクランプユニットの構造図を示してい
る。
ブランクランプユニット12は、第2図に示すように、感
光体ドラム10の表面を一様に帯電するメインチャージャ
ー(帯電装置)11と現像ユニット(現像装置)13との間
に感光体ドラム軸方向に沿って設けられている。このブ
ランクランプユニット12はそれぞれが独立に点滅制御さ
れる合計5個のブランクランプ80a〜80eを備えている。
各ブランクランプは感光体ドラム表面上の不要の電荷を
除去する。図の左側のブランクランプ80a〜80dは、感光
体ドラム表面上に形成する画像のサイズに応じて不要と
なる帯電電荷を除去する。また、右側の一個のブランク
ランプ80eは画像の基準位置部分の不要となる電荷を除
去する。図において感光体ドラム10のPで示す位置は画
像基準位置(用紙端部)を示す。Vで示す位置は分離ベ
ルト81の端部を示している。P-Vの間隔tには分離ベル
ト81が位置する。分離ベルト81は感光体ドラムから転写
後の用紙を分離するためのものである。図示するように
この分離ベルト81は感光体ドラム10の下方の一端部に対
向して設けられている。用紙82は転写部においてその端
部が分離ベルト81上に載る。すなわち、分離ベルト81は
用紙82の一端部において、用紙と感光体ドラムとの間に
介在する。これによって、転写後の用紙82は分離ベルト
81によって強制的に感光体ドラム10の表面から分離さ
れ、確実に剥離されていくようになる。
このような構造の分離ベルトはすでに周知である。
前記ブランクランプユニット12の右側のブランクランプ
80eは、分離ベルト81の端部位置Vから画像基準位置P
を越える右側の領域の電荷を除去する。これによって、
感光体ドラム10の分離ベルト81が接触する部分にはトナ
ーが付着することがなくなる。すなわち、分離ベルト81
にトナーが付着することがなく、それゆえ分離ベルト81
のトナー汚れによる用紙82の端部汚れを防止することが
できる。
前記ブランクランプ80a〜80eはそれぞれ感光体ドラム上
の所定の領域の電荷を除去するが、その電荷除去領域を
規制するためにブランクランプユニット12は所定の形状
を有するランプボックス83を備えている。
前記ランプボックス83は各ブランクランプ80a〜80eを個
々に区分けする部屋を形成し、さらに感光体ドラム10に
対向する部分にはランプの光を通すための開口部84を設
けている。各部屋の開口部84は各ランプの照射光の範囲
を規制するための大きさに設定されている。図示するよ
うに、たとえばブランクランプ80dを収納する部屋で
は、開口部84の大きさは図のハッチングで示す照射光と
なるように、すなわち感光体ドラム10のa1の位置からa5
の位置にかけて照射される大きさに設定されている。同
様に、ブランクランプ80cを収納する部屋の開口部84の
大きさは、a2位置からa6の位置を越える領域にかけて照
射される大きさに設定され、ブランクランプ80bを収納
する部屋の開口部84は、a3の位置から感光体ドラム10の
左側部付近の位置までの領域を照射する大きさに設定さ
れている。最左端部のブランクランプ80aを収納する部
屋の開口部84は、a5の位置から感光体ドラム10の左端部
付近の位置までの領域を照射する大きさに設定されてい
る。
a1〜a6の位置はそれぞれ原稿サイズや設定倍率に対応し
て形成される画像の左端部の位置を示している。したが
って、たとえば形成される画像の左端部の位置がa1であ
る場合にはブランクランプ80a〜80dがすべて点灯され、
a1の位置から感光体ドラム10の左端部にかけての領域の
電荷がすべて除去されるようになる。また、形成される
画像の左端部の位置がa3である場合には、ブランクラン
プ80a,80bがオンされ、ブランクランプ80c,80dがオフさ
れる。なお、a5の位置は形成される画像がA4サイズであ
る場合の左端部の画像位置を示している。
前記ブランクランプ80eを収納するランプボックス83の
開口部84は、前記分離ベルト81が対向する感光体領域の
電荷を除去する大きさに設定される。すなわち、ブラン
クランプ80eから照射される光の左端部が、図示するよ
うに分離ベルト81の左端部位置Vに一致するように、且
つその位置Vから右側の感光体ドラム端部にかけての領
域が照射されるように開口部84の大きさが設定される。
上記のブランクランプ80a〜80eおよびランプボックス8
3、はブランクランプ支持板85に取り付けられている。
このブランクランプ支持板85は、感光体ドラム10の軸に
並行になるようにフレームに取り付けられている。ブラ
ンクランプ支持板85の右端部には、各ブランクランプに
電源を供給するためのコネクタ86が取り付けられ、その
やや左側の位置には右方向に突出するユニット位置合わ
せ用係合突起87が設けられている。フレーム88には前記
コネクタ86に接続される本体側コネクタ89が設けられ、
さらに前記ユニット位置合わせ用係合突起87が係合する
係合孔90が設けられている。ブランクランプユニット12
の一端部は上記ユニット位置合わせ用係合突起87を上記
係合孔90に係合することによって位置合わせがおこなわ
れる。この係合が行われるとき、同時にコネクタ86が本
体側コネクタ89に接続され、本体側から各ブランクラン
プに対して電源が供給されるようになる。
第6図(B)はユニット位置合わせ用係合突起87および
その突起が係合される係合孔90の付近の外観図を示して
いる。
ブランクランプ支持板85の一端部を上記のようにして係
合した後、ネジ91によってブランクランプ支持板85の他
端部を締めつけ固定する。
ところで、分離ベルト81に少しでもトナーが付着する
と、その付着したトナーがそのまま汚れとなって用紙上
に現れるために、上記ブランクランプ80eの照射範囲を
規制するランプボックス83の開口部の位置は、高精度で
位置決めされなければならない。すなわち、開口部84を
通過するブランクランプ80eの照射光の左側端部が感光
体ドラム10の位置Vに一致するようにブランクランプユ
ニット12の位置合わせが行わなければならない。この場
合、もしブランクランプユニット12の左側端部を基準に
して位置合わせを行ってからブランクランプユニットの
右側端部を固定するようにすると、その左側端部と位置
Vまでの長さが長いために、ブランクランプ80eの光を
照射する開口部84の位置に誤差が生じやすくなる。しか
し、本実施例においてはブランクランプユニット12を取
り付けるときの基準位置をその右側端部としているため
に誤差が生じにくく、ブランクランプ80eの光を照射す
る開口部84の位置が正確に位置合わせされる利点があ
る。
すなわち、本実施例のブランクランプユニットでは、分
離ベルト81の位置に対向する端部にユニット位置合わせ
用係合突起87を設け、この突起87をフレーム88の係合孔
90に係合することによって位置合わせを行い、その後こ
のユニット12の他の端部をネジ止め固定するようにして
いるために、ブランクランプ80eの光を照射する開口部8
4の位置が誤差のないように正しく位置合わせされる利
点がある。
なお、上記実施例においては、位置合わせを行うのに係
合突起87をブランクランプユニット側に設け、係合孔90
をフレーム側に設けたがこの逆であってもよい。
光学装置清掃用構造 第7図〜第9図は光学装置清掃用構造を説明するための
図である。
本実施例の電子写真複写機では、電子写真複写機本体上
板の光源ユニットに対向する部分を取り外し自在にする
とともに、この部分に対向するレンズユニット本体部分
をも取り外し自在にしている。
第7図は本実施例の複写機本体上板の構成を示す図であ
る。複写機本体上板150はカバー150a,150b,150cの三つ
の部分に別れ、それぞれが取り外し自在になっている。
取り付けはネジによって行い、このネジを外すことによ
って簡単に取り外しすることができる。なお、複写機本
体上板150の取り外しを行うには、原稿カバー2を開
き、且つ原稿載置台ごと取り外した状態で行う。
前記複写機本体上板150を構成する取り外し自在のカバ
ー150a〜150cのうち、中央に位置する150bは光源ユニッ
ト21の直上に位置し、且つレンズユニット20の左側上部
が対向している。後述するように、このレンズユニット
20の左側上部および右側上部には開閉自在なカバーが設
けられている。
上記の構成にあることから、原稿カバー2を開いて原稿
載置台ごとを取り外し、複写機本体上板150のうち、中
央に位置するカバー150bを取り外すと、その直下に光源
ユニット21が配置されているため、リフレクタ21bや光
源21aを上部から簡単に清掃することができる。また、
この光源ユニット21を取り外すことも可能である。
第8図はレンズユニット構造図である。
レンズユニット20は既述のように、レンズ30と二枚の反
射ミラー40,41を備え、これらをレンズユニット本体32
内に収納している。レンズユニット本体32は、側板35と
この側板上部を覆うレンズユニットカバー43と側板の底
部に位置するレンズユニットベース34とで構成されてい
る。
前記側板42には上方に突出する引っ掛け部44が形成さ
れ、後述するようにレンズユニットカバー43はこの引っ
掛け部44に常時引っ掛けられている。
第9図はレンズユニットカバー43の開閉機構を説明する
図であり、同図(A)は要部正面図,同図(B)は要部
平面図である。
レンズユニット本体32の側板に上方に突出するように形
成されている引っ掛け部44は、その前端および後端に引
っ掛け用突起44a,44bを備えている。また、同図(B)
に示すようにレンズユニットカバー43は感光体ドラム軸
方向に手前に突出する突起43a,43bを備えている。前記
引っ掛け用突起44aはこのレンズユニットカバー43の突
起43aの左端部a1に係止している。また、前記引っ掛け
用突起44bはレンズユニットカバー43の右側の突起43bの
右端部a2に係止している。レンズユニットカバー43は図
のQ点で左側と右側に分割しており、左側のレンズユニ
ットカバーと右側のレンズユニットカバーのそれぞれの
端部がこのQ点で重なりあっている。前記側板35の引っ
掛け部44の両側には切欠部35a,35bが形成されている。
この切欠部35a,35bの長さlは引っ掛け部44の引っ掛け
用突起44a,44bのそれぞれの長さに比べて十分に長く、
且つ深さhはそれらの引っ掛け用突起44a,44bの下端部
が接触しない程度の大きさに設定されている。
次にこのレンズユニットカバーの開閉作業について説明
する。
通常の状態では、側板35の引っ掛け用突起44a,44bがレ
ンズユニットカバー43の突起43a,43bのそれぞれの端部a
1,a2に係止されている。このため、レンズユニットカバ
ー43は矢印Bおよび矢印C方向に移動させることができ
ない。しかし、同図(A)に示すように左側のレンズユ
ニットカバー43のうち、側板35の切欠部35aに対向する
部分を矢印A方向に押圧すると、その切欠部35aに対向
する部分が二点鎖線で示すように曲がる。この矢印A方
向の押圧力を前記引っ掛け用突起44aの係止状態を外す
程度まで大きくすると、引っ掛け用突起44aによる突起4
3aの係止状態が解かれ、左側のレンズユニットカバー43
は矢印B方向に移動可能となる。すなわち、A方向に押
圧しながら矢印B方向に移動することによってレンズユ
ニットカバー43を矢印B方向に移動させることができ
る。これによって、レンズユニット本体32の左側のレン
ズユニットカバー43を開くことができる。同様にして右
側のレンズユニットカバー43も矢印C方向に開くことが
可能である。
第7図に示すようにレンズユニット20の左側上部には光
源ユニット21が配置されている。またこの光源ユニット
21の上部に位置する複写機本体上板のカバー150bは取り
外し自在である。従って、このカバー150bを取り外しさ
らに光源ユニット21を取り外すことによって、上方から
レンズユニット20に対して第9図に示す矢印A方向の力
を作用させることができる。即ちカバー150bを取り外す
ことによって光源ユニット21の清掃が可能になるととも
に、この光源ユニット21も取り外すことによってレンズ
ユニット20の左側のレンズユニットカバー43を開きレン
ズユニット20内の清掃が可能となる。レンズユニットカ
バー内の清掃は、この左側のカバーを取り外すだけでも
充分であるが、さらに本実施例では第7図に示すように
複写機本体上板の右側のカバー150cをも取り外しできる
ようにしている。このため、このカバー150cを取り外し
てレンズユニット20の右側のレンズユニットカバー43を
矢印C(第9図参照)方向に開き、レンズユニットカバ
ーの清掃をさらに充分に(特に右側)行うことが可能と
なる。
以上のように本実施例においては複写機本体上板の光源
ユニットに対向する部分を取り外し自在にすることによ
って光源ユニット21の清掃が簡単に行うことができるよ
うになるとともに、この光源ユニット21を取り外すこと
によってレンズユニット20の左側のレンズユニットカバ
ーを開閉することもできるようになる。即ちレンズユニ
ット20内の清掃(レンズの清掃を含む)を簡単に行うこ
とができる。また、本実施例ではレンズユニット20の右
側部分の上方にある複写機本体上板を取り外すことが可
能であり、さらに右側のレンズユニットカバー43を開閉
できるようにしているため、この上板のカバー150cを取
り外し、右側のレンズユニットカバー43を開くことによ
ってレンズユニット20内の清掃(特に右側)を一層簡単
に行うことができるようになる。
排気構造 この欄では本考案の特徴部が説明される。
本実施例の電子写真複写機では、感光体ドラムの周囲に
発生するオゾンや現像剤を含む空気、および熱等をレン
ズユニット内を介して排気ファンより外部へ排出するよ
うにしている。
第10図は感光体ドラム10の周囲に発生するオゾンや現像
剤を含む空気、および定着ローラ64から発生する熱が排
気される様子を示している。
レンズユニット20の底板を構成するレンズユニットベー
ス34には複数個の吸引孔(空気流通孔)34aが形成さ
れ、且つ側板35の第1反射ミラー40下方に位置する部分
には排気孔42aが形成されている。第11図はミラーユニ
ットベース34を下側から見た図である。なお36は第2反
射ミラー41から反射した光を感光体ドラム10の露光点P
に照射するためのスリットである。
以上のようにレンズユニットベース43の複数箇所に吸引
孔34aを設け、さらに側板35の第1反射ミラー40下方に
位置する部分に排気孔42aを設けているために、感光体
ドラム10の周囲に発生するオゾン,特にメインチャージ
ャ11から発生するオゾンや、感光体ドラム周辺に飛散し
ている現像剤を含む空気や、定着ローラ64から発生した
熱が上記吸引孔34aからレンズユニット20内に入り、レ
ンズユニットベース34に沿って上記排気孔42aまで運ば
れ、更にその排気孔42aからレンズユニット20の外側に
排気される。その排気された空気はさらに排気ファン18
によって複写機本体1の外部へと排出される。
このような排気構造であることから、レンズユニット20
内部を排気通路として有効に利用できる。
レンズ位置警告表示制御(第12図参照) 本実施例の電子写真複写機では、上述したようにレンズ
30の位置制御をモータ等を使用せずに倍率変換レバー78
の動作に連動する機構によって行っている。また倍率変
換レバー78を操作した時にレンズ30が正しい位置に停止
するよう、第5図(A)に示すようにレンズ位置規制板
123を設け、このレンズ位置規制板123の側部に各倍率に
対応する凹部127を設けている。レンズ30を保持するレ
ンズ保持台108に設けられているレンズ移動規制ピン122
がこの凹部127に正しく嵌合した時にレンズ30の正確な
停止位置が保証される。しかし倍率変換レバー78の停止
位置が正しくないと、レンズ移動規制ピン122がレンズ
位置規制板123の凹部127に正確に嵌合しない場合も考え
られる。その場合はレンズ30の位置が正しくないために
正確な画像形成を行うことができない。
そこで本実施例の電子写真複写機においては、すでに述
べたようにレンズ位置規制板123の各凹部127に検出スイ
ッチ124を配置し、レンズ移動規制ピン122がこの凹部12
7に正しく嵌合した時にその位置にあるスイッチ124がオ
ンするようにしている。第12図は倍率変換レバー78が操
作された時に検出スイッチ124がオンしなかった時の動
作を示すフローチャートである。なお、本実施例の電子
写真複写機は制御部にマイクロコンピュータを使用し、
各種スイッチやセンサの出力信号は全てこのマイクロコ
ンピュータに入力するようにしている。
第12図において倍率変換レバー78が操作された時に検出
スイッチ124のいずれもがオフ状態であると、最初にス
テップn1においてその時が複写動作中がどうかを判定す
る。もし複写動作中でなければステップn4に進み表示器
75(第3図参照)にエラー表示(E表示)を行う。また
複写動作中であればn1→n2と進み、ここで次のコピーの
動作指示フラグFをリセットする。さらにn3でコピー用
紙か排出されるのを待ってn4に進みエラー表示を行う。
n4でエラー表示が行われるとオペレータはその時点で倍
率変換レバー78が正しい位置に設定されていないことを
知ることができる。
以上のような動作によってレンズ30が正しい位置に設定
されているかどうかを簡単に認識することができ、オペ
レータに安心感を与えるとともにミスコピー等を防ぐこ
とができる。
(g)考案の効果 以上のように本考案によれば、感光体ドラムの上方に反
射ミラー及びレンズを収納したレンズユニットを配置
し、前記レンズユニットは側板と、該側板上部を覆い、
かつ、光源から前記反射ミラーへ到る光路部を開放した
レンズユニットカバーと、前記側板の底部に位置し、か
つ、前記反射ミラーから感光体に到る光路部を開放した
レンズユニットベースとで構成され、前記レンズユニッ
トベースに感光体周囲に発生するオゾンや現像剤を含む
空気及び定着ローラから発生する熱を吸引する吸引孔を
複数個形成するとともに、前記側板に前記吸引孔から吸
引した空気及び熱を排気する排気孔を形成して該レンズ
ユニットの内部を排気通路とし、さらに、この排気孔の
近傍に前記排気ファンを設けたことにより、複写機本体
内に排気通路を別途形成することなく能率的に排気され
るようになると共に、電子写真複写機本体を小型化でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例である電子写真複写機の外観
図を示す。 第2図は上記電子写真複写機の構成図を示す。 第3図は上記電子写真複写機の操作パネルの構成図を示
す。 第4図は上記電子写真複写機のレンズユニットの外観斜
視図を示す。 第5図(A),(B)はレンズユニット移動機構の平面
図,動作状態を示す図である。 第6図(A),(B)はブランクランプユニットの構造
図,要部斜視図を示す。 第7図は上記電子写真複写機本体の上板の構成図を示
す。 第8図はレンズユニットの正面構造図を示す。 第9図(A),(B)はレンズユニットカバー開閉機構
を説明するためのレンズユニットの要部正面図,要部平
面図を示す。 第10図は上記電子写真複写機の排気構造を説明するため
の図である。 第11図はミラーユニットベースを下側から見た斜視図を
示す。 第12図はレンズ位置が正しくない時の制御部の動作を示
すフローチャートである。 1……電子写真複写機本体、10……感光体ドラム、18…
…排気ファン、20……レンズユニット、34……レンズユ
ニットベース(底板)、34a……吸引孔、42a……排気
孔、
フロントページの続き (72)考案者 ▲吉▼浦 昭一郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)考案者 井田 雅之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−130553(JP,A) 特開 昭57−30851(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体ドラムの上方に反射ミラー及びレン
    ズを収納したレンズユニットを配置し、電子写真複写機
    本体内に該本体内の空気を複写機本体外へ排気する排気
    ファンを設けた電子写真複写機において、 前記レンズユニットは側板と、該側板上部を覆い、か
    つ、光源から前記反射ミラーへ到る光路部を開放したレ
    ンズユニットカバーと、前記側板の底部に位置し、か
    つ、前記反射ミラーから感光体に到る光路部を開放した
    レンズユニットベースとで構成され、前記レンズユニッ
    トベースに感光体周囲に発生するオゾンや現像剤を含む
    空気及び定着ローラから発生する熱を吸引する吸引孔を
    複数個形成するとともに、前記側板に前記吸引孔から吸
    引した空気及び熱を排気する排気孔を形成して該レンズ
    ユニットの内部を排気通路とし、さらに、この排気孔の
    近傍に前記排気ファンを設けたことを特徴とする電子写
    真複写機の排気構造。
JP1986152940U 1986-10-03 1986-10-03 電子写真複写機の排気構造 Expired - Lifetime JPH0736372Y2 (ja)

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