JPH0736406Y2 - キュービクル内の変成器の支持構造 - Google Patents

キュービクル内の変成器の支持構造

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JPH0736406Y2
JPH0736406Y2 JP3337291U JP3337291U JPH0736406Y2 JP H0736406 Y2 JPH0736406 Y2 JP H0736406Y2 JP 3337291 U JP3337291 U JP 3337291U JP 3337291 U JP3337291 U JP 3337291U JP H0736406 Y2 JPH0736406 Y2 JP H0736406Y2
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pct
cubicle
rod
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suspension rod
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幸 中村
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株式会社愛知電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電力需給用計器用変成
器(以下PCTという。)を内部に収容したキュービク
ルにおける変成器の支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のキュービクルとしては、
本出願人の出願に係る、実開平3−11303号公報、
実開平3−11304号公報に記載されたものが知られ
ている。実開平3−11303号公報に示されたキュー
ビクルは、その内部にPCTを設置するときに、PCT
の上部に、チェーンブロックにつながるロードワイヤを
係止し、これを天井の中央部に設けた滑車に掛け回し
て、チェーンブロックにてPCTを吊り上げることがで
きるようにしたものである。また、実開平3−1130
4号公報に示されたキュービクルは、PCTの上部をキ
ュービクルの箱体の上部前後の枠材の上に吊り杆を介し
て吊り止め、またPCTの下部をキュービクルの箱体内
に固定できるようにしたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のキュービク
ルにおいては、PCTの吊り位置を上下に調整すること
ができない。また、PCTの上部に前後方向に伸びる吊
り杆を取付けた状態で、PCTをそのまま吊り上げる
と、箱体の上部前後の枠材が吊り杆に衝突するので、そ
の上まで容易に吊り上げることができない。従って、本
考案は、PCTの吊り位置を上下に容易に調整すること
ができ、また、PCTの上部に吊り杆を取付けた状態で
これを難なく所定の固定位置まで吊り上げることができ
る変成器の支持構造を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案においては、上記
課題を解決するため、前部に扉を有する箱体1の内部
に、大型のPCTを収容する配電設備用キュービクルに
ける箱体1内の4隅に垂直に支柱レール2を立設し、前
方左右の支柱レール2の上部には、前部支持杆6を水平
に、かつ上下の取付け位置を変更可能に架設し、後方左
右の支柱レール2の上部には、後部支持杆7を水平に、
かつ上下の取付け位置を変更可能に架設し、前部支持杆
6と後部支持杆7に、前後方向に水平に伸びるように吊
り杆8の前後端部を固定し、吊り杆8にPCTの上部を
吊支し、またPCTの底部に、その下部を支持するため
の底部支持部材10を取付け、この底部支持部材10を
箱体1の後部に固定して、PCTを支持するようにし、
さらに、PCTの取付け位置の上方に位置して、箱体1
の天井に、滑車13を取付け、この滑車13に、PCT
を吊り上げるためのチェーンブロックBにつながるワイ
ヤWを掛け回せるようにし、吊り杆8と底部支持部材1
0をPCTに取付けた状態で、吊り杆8にワイヤWを掛
けて箱体1内で取付け位置まで吊り上げ、底部支持部材
10を箱体1の内側後部に、また吊り杆8を前後の支持
杆6,7に夫々固定できるようにした。
【0005】
【作用】本考案のキュービクルにおいては、PCTの設
置に先だって、後部支持杆7をキュービクルの後部支柱
レール2に固定する。後部支持杆7の取付け高さ位置
は、PCTの寸法に対応させて適宜定める。PCTに
は、キュービクルの外で、予め吊り杆8と底部支持部材
10を固着しておき、これをキュービクルの底部に配置
する。そして、滑車13から垂下したロードワイヤWの
端部を吊り杆8に係止する。チェーンブロックBを動作
させ、ロードワイヤWで底部支持部材10もろともPC
Tを吊り上げる。このとき、吊り杆8の後端部は、後部
支持杆7の取付け板9の側部に持ち来す。そして、PC
Tを所定位置まで吊り上げたら、底部支持部材10の後
部をキュービクルに固定し、また吊り杆8の後端部をボ
ルト20にて後部支持杆7の取付け板9に固定する。こ
のとき、PCTの位置に応じて取付け板9の長孔9a内
のボルトの位置を調整する。こうしてPCTを固定した
ら、吊り杆8の前端部の下面に当接するように、前部支
持杆6をキュービクルの前部支柱レール2にボルトにて
固定し、さらに吊り杆8の前端部をボルト21にて前部
支持杆6に固定する。
【0006】
【実施例】図1ないし図4に本考案の一実施例を示す。
図1は本考案に係るキュービクルの概略的斜視図、図2
は本考案に係るキュービクルの正面図、図3は変成器の
設置状態の斜視図、図4は底部支持部材の斜視図であ
る。
【0007】図1、図4において、1はキュービクルの
箱体、2は4隅に垂直に立設された支柱レール、4は扉
を備えた前方の側面、5は扉と反対側の後方側面であ
る。前方左右の支柱レール2の上部には、前部支持杆6
が、また、後方左右の支柱レール2の上部には、後部支
持杆7が夫々水平に、かつ上下の取付け位置を変更可能
に架設されている。前部支持杆6、後部支持杆7は、P
CTの上部の前後に伸びる吊り杆8を吊り止めるための
ものである。後部支持杆7の中間部付近の前面側には、
取付け板9が垂直に固定されている。この取付け板9に
は、水平にボルトを挿通させるための垂直方向の長孔9
aが形成されている。前部支持杆6の中間部付近には、
垂直方向のボルト挿通孔6aが形成されている。一方、
吊り杆8の後方端部には、取付け板9の長孔9aに対応
する水平方向のボルト挿通孔8aが、また前方端部に
は、前部支持杆6のボルト挿通孔6aに対応する垂直方
向のボルト挿通孔8bが夫々形成されている。また、図
4に示すように、吊り杆8の中央には、ワイヤWを係止
するためのピン19を貫通させる貫通孔8cと、ワイヤ
Wを通す孔8dとが形成されている。吊り杆8は、予め
キュービクルの外でPCTの上部に固定され、チェーン
ブロックBにつながるワイヤWによってPCTと共にキ
ュービクル内で吊り上げられる。後部支持杆7の下方に
位置して、後方左右の支柱レール2には、PCTの下部
を底部支持部材10を介して固定するための支持板11
が架設されている。支持板11は、支柱レール2に対す
る取付け位置を上下に変更することができる。箱体1の
天井の中央には、水平支柱12が架設されており、その
中央に第1滑車13が取付けられている。後部支持杆7
の上方には、水平支柱14が架設され、その中央部に第
2滑車15が、またその真下の床16には、第3滑車1
7が夫々取付けられている。第1滑車13、第2滑車1
5、第3滑車17は、PCTを吊り上げるときに、チェ
ーンブロックBのロードチェーンCh1またはこれにつ
ながるロードワイヤWの中間部を掛け回すためのもので
ある。床16上の前方には、その上に設置されるチェー
ンブロックBを係止するための係止ボルト18が取付け
られている。PCTの底部支持部材10は、鋼板をほぼ
コ字状に屈折させて成り、水平の載置板10aと、その
両側から垂下する平行一対の側板10bと、側板10b
の後方端から直角に左右に延出する取付け舌片10cと
を有する。取付け舌片10cは、底部支持部材10を支
持板11にボルトにて固定するためのものである。
【0008】しかして、このキュービクルにおいて、内
部にPCTを設置する場合には、まず後部支持杆7をキ
ュービクルの後部支柱レール2に固定する。後部支持杆
7の取付け高さ位置は、PCTの寸法に対応させて適宜
定める。PCTには、キュービクルの外で、予め吊り杆
8と底部支持部材10を固着しておき、これをキュービ
クルの底部に配置する。そして、箱体1の床16上にチ
ェーンブロックBを配置し、これを係止ボルト18に係
止する。このチェーンブロックBのロードチェーンCh
1をロードワイヤWに接続する。ロードチェーンCh1
を床16に沿って伸ばし、第3滑車11に掛け回して上
方に折り返し、途上でロードワイヤWに接続した後、天
井の第2滑車15、第1滑車13に順次に掛け回し、再
び下方へ折り返して、予め箱体1内に置いたPCTの吊
り杆8に連結する。そして、箱体1の底部でチェーンブ
ロックBの操作チェーンCh2を操作してPCTを所定
位置まで吊り上げ、まず底部支持部材10の取付け舌片
10cを支持板11にボルト止めして支持する。次い
で、PCTの吊り杆8の後端側をボルト20にて後部支
持杆7に固定し、その後で前部持杆6を支柱レール2に
取付ける。そして、吊り杆8の前端側をボルト21にて
前部支持杆6に固定する。固定後は、チェーンブロック
Bを取外す。ワイヤWは、必要に応じて回収してもよい
し、端部を所要箇所に係止してそのままキュービクル内
に残してもよい。底部支持部材10は、後部のみがキュ
ービクルに結合されており、前部には結合部を有しな
い。このため、扉を開いて主として前方から行われる配
線作業の自由度が大きい。このようにチェーンブロック
Bを下部に配置してPCTの吊り上げ作業を行うため、
キュービクル内の上部にチェーンブロックBの設置空間
を必要としないので、図2に示すように、PCTの下方
に空間Sが形成される。この空間Sには、PCTから導
出された導線Cの余長部C1を巻き回して収容すること
ができる。
【00018】
【考案の効果】以上のように、本考案においては、前部
に扉を有する箱体1の内部に、大型のPCTを収容する
配電設備用キュービクルにける箱体1内の4隅に垂直に
支柱レール2を立設し、前方左右の支柱レール2の上部
には、前部支持杆6を水平に、かつ上下の取付け位置を
変更可能に架設し、後方左右の支柱レール2の上部に
は、後部支持杆7を水平に、かつ上下の取付け位置を変
更可能に架設し、前部支持杆6と後部支持杆7に、前後
方向に水平に伸びるように吊り杆8の前後端部を固定
し、吊り杆8にPCTの上部を吊支し、またPCTの底
部に、その下部を支持するための底部支持部材10を取
付け、この底部支持部材10を箱体1の後部に固定し
て、PCTを支持するようにし、さらに、PCTの取付
け位置の上方に位置して、箱体1の天井に、滑車13を
取付け、この滑車13に、PCTを吊り上げるためのチ
ェーンブロックBにつながるワイヤWを掛け回せるよう
にし、吊り杆8と底部支持部材10をPCTに取付けた
状態で、吊り杆8にワイヤWを掛けて箱体1内で取付け
位置まで吊り上げ、底部支持部材10を箱体1の内側後
部に、また吊り杆8を前後の支持杆6,7に夫々固定で
きるようにしたため、PCTの吊り位置を上下に容易に
調整することができ、また、PCTの上部に吊り杆8を
取付けた状態でこれを難なく所定の固定位置まで吊り上
げることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るキュービクルの概略的斜視図であ
る。
【図2】本考案に係るキュービクルの正面図である。
【図3】変成器の設置状態の斜視図である。
【図4】PCTの上部支持部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 箱体 2 支柱レール 6 前部支持杆 6a ボルト挿通孔 7 後部支持杆 8 吊り杆 8a ボルト挿通孔 8b ボルト挿通孔 9 取付け板 9a 長孔 10 底部支持部材 10c 取付け舌片 13 滑車 20 ボルト 21 ボルト PCT 変成器 B チェーンブロック W ロードワイヤ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部に扉を有する箱体の内部に、大型の
    計器用変成器を収容する配電設備用キュービクルにおけ
    る箱体内の4隅に垂直に立設された支柱レールと、 前方左右の前記支柱レールの上部に、上下の取付け位置
    を変更可能に水平に架設された前部支持杆と、 後方左右の前記支柱レールの上部に、上下の取付け位置
    を変更可能に水平に架設された後部支持杆と、 前記前部支持杆と後部支持杆に、前後方向に水平に伸び
    るように前後端部を固定され、前記計器用変成器の上部
    を吊支する吊り杆と、 前記箱体の後部に固定され、水平に前方へ伸び、上部に
    前記計器用変成器の底部を支持する底部支持部材と、 前記計器用変成器の取付け位置の上方に位置して、前記
    箱体の天井に取付けられ、前記計器用変成器を吊り上げ
    るためのチェーンブロックのロードチェーンにつながる
    ワイヤを掛け回すことができる滑車とを具備し、 前記吊り杆と底部支持部材を前記計器用変成器に取付け
    た状態で、吊り杆に前記ワイヤを掛けて箱体内で取付け
    位置まで吊り上げ、底部支持部材を前記箱体の内側後部
    に、また吊り杆を前後の支持杆に夫々固定できるように
    したことを特徴とするキュービクル内の変成器の支持構
    造。
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