JPH0736528B2 - 干渉信号除去器 - Google Patents
干渉信号除去器Info
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- JPH0736528B2 JPH0736528B2 JP63266861A JP26686188A JPH0736528B2 JP H0736528 B2 JPH0736528 B2 JP H0736528B2 JP 63266861 A JP63266861 A JP 63266861A JP 26686188 A JP26686188 A JP 26686188A JP H0736528 B2 JPH0736528 B2 JP H0736528B2
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- signal
- interference
- circuit
- interference wave
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタルマイクロ波通信システムにおい
て、ディジタル通信信号である希望信号と振幅および位
相を制御した干渉波補償用信号とを合成して、希望信号
に含まれている干渉信号を除去する干渉信号除去器に関
し、特に、干渉波補償用信号の受信レベルが所定値以下
の状態から所定値以上の状態に変わった場合において、
干渉波補償用信号が希望信号に対して干渉信号とならな
いように改善した干渉信号除去器に関する。
て、ディジタル通信信号である希望信号と振幅および位
相を制御した干渉波補償用信号とを合成して、希望信号
に含まれている干渉信号を除去する干渉信号除去器に関
し、特に、干渉波補償用信号の受信レベルが所定値以下
の状態から所定値以上の状態に変わった場合において、
干渉波補償用信号が希望信号に対して干渉信号とならな
いように改善した干渉信号除去器に関する。
(従来の技術) 近年、アナログマイクロ波通信システムに替ってディジ
タルマイクロ波通信システムの導入が行われているが、
ディジタルマイクロ波通信システムにおいては、周波数
の有効利用等の理由により、既存のアナログ通信システ
ムで使用されている周波数帯域と同等の周波数帯域を使
用している。
タルマイクロ波通信システムの導入が行われているが、
ディジタルマイクロ波通信システムにおいては、周波数
の有効利用等の理由により、既存のアナログ通信システ
ムで使用されている周波数帯域と同等の周波数帯域を使
用している。
このような周波数利用環境においては、ディジタルマイ
クロ波通信システムの通信信号はアナログマイクロ波通
信システムの通信信号による干渉を受ける。この干渉信
号を除去するために、ディジタルマイクロ波通信システ
ムの通信信号(以下、希望信号と記述する)を受信する
主空中線と別な補助空中線でアナログマイクロ波通信シ
ステムの通信信号(以下、干渉波補償用信号と記述す
る)を受信し、希望信号と振幅および位相を制御した干
渉波補償用信号を合成して、希望信号に含まれている干
渉信号を除去する干渉信号除去器が提案されている。こ
の干渉信号除去器は復調器の前段に用いられ、受信希望
信号から干渉信号が除去された希望信号が復調器に入力
されて良好な復調信号が得られる。例えば、第3図の復
調装置の構成図に示すように、受信希望信号101および
受信干渉波補償用信号102が干渉信号除去器1に入力さ
れ、干渉信号除去器1の出力の希望信号103が復調器2
に入力されて、復調器2から復調信号104が出力され
る。復調器2に入力される希望信号103に干渉信号が含
まれている場合は誤差信号(I)105および同(Q)106
が干渉信号除去器1へ出力される。誤差信号(I)105
および同(Q)106は互いに直交する信号である。干渉
信号除去器1は、この誤差信号(I)105および同
(Q)106のレベルが最小となるように受信干渉波補償
用信号102の振幅および位相を制御して、その制御され
た干渉波補償用信号と受信希望信号101とを合成するこ
とによって受信希望信号101に含まれている干渉信号を
除去して希望信号103を出力する。なお、干渉信号除去
動作に対して必要な再生搬送波信号107および搬送波非
同期信号108も復調器2から出力されて干渉信号除去器
1に入力される。
クロ波通信システムの通信信号はアナログマイクロ波通
信システムの通信信号による干渉を受ける。この干渉信
号を除去するために、ディジタルマイクロ波通信システ
ムの通信信号(以下、希望信号と記述する)を受信する
主空中線と別な補助空中線でアナログマイクロ波通信シ
ステムの通信信号(以下、干渉波補償用信号と記述す
る)を受信し、希望信号と振幅および位相を制御した干
渉波補償用信号を合成して、希望信号に含まれている干
渉信号を除去する干渉信号除去器が提案されている。こ
の干渉信号除去器は復調器の前段に用いられ、受信希望
信号から干渉信号が除去された希望信号が復調器に入力
されて良好な復調信号が得られる。例えば、第3図の復
調装置の構成図に示すように、受信希望信号101および
受信干渉波補償用信号102が干渉信号除去器1に入力さ
れ、干渉信号除去器1の出力の希望信号103が復調器2
に入力されて、復調器2から復調信号104が出力され
る。復調器2に入力される希望信号103に干渉信号が含
まれている場合は誤差信号(I)105および同(Q)106
が干渉信号除去器1へ出力される。誤差信号(I)105
および同(Q)106は互いに直交する信号である。干渉
信号除去器1は、この誤差信号(I)105および同
(Q)106のレベルが最小となるように受信干渉波補償
用信号102の振幅および位相を制御して、その制御され
た干渉波補償用信号と受信希望信号101とを合成するこ
とによって受信希望信号101に含まれている干渉信号を
除去して希望信号103を出力する。なお、干渉信号除去
動作に対して必要な再生搬送波信号107および搬送波非
同期信号108も復調器2から出力されて干渉信号除去器
1に入力される。
次に、上述した従来の干渉信号除去器について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第2図は従来の干渉信号除去器の構成図であり、3は受
信干渉波補償用信号102を入力として、その出力信号レ
ベルが所定値となるように増幅する可変利得増幅回路、
4は可変利得増幅回路出力の干渉波補償用信号を入力と
して、2つの出力に分波する分波回路、5は分波回路4
出力の干渉波補償用信号と再生搬送波信号107とを混合
し、検波復調された極性信号115を出力する混合回路、
6は極性信号115と誤差信号(I)105および同(Q)10
6との相関処理を行い振幅制御信号(I)109および同
(Q)110を出力する制御信号生成回路、7は搬送波非
同期信号108に基づいて、振幅制御信号(I)109および
同(Q)110と定電圧信号(I)111および同(Q)112
とを切替えて制御信号(I)113および同(Q)114を出
力する切替回路、7−1および7−2は定電圧発生回路
(I)および同(Q)、8は制御信号(I)113および
同(Q)114に基づいて、分波回路4出力の干渉波補償
用信号の振幅および位相を制御する振幅・位相制御回
路、8−1および8−2は乗算回路(I)および同
(Q)、8−3はπ/2合成回路、9は受信希望信号101
と振幅・位相制御回路8出力の干渉波補償用信号116を
合成する合成回路である。
信干渉波補償用信号102を入力として、その出力信号レ
ベルが所定値となるように増幅する可変利得増幅回路、
4は可変利得増幅回路出力の干渉波補償用信号を入力と
して、2つの出力に分波する分波回路、5は分波回路4
出力の干渉波補償用信号と再生搬送波信号107とを混合
し、検波復調された極性信号115を出力する混合回路、
6は極性信号115と誤差信号(I)105および同(Q)10
6との相関処理を行い振幅制御信号(I)109および同
(Q)110を出力する制御信号生成回路、7は搬送波非
同期信号108に基づいて、振幅制御信号(I)109および
同(Q)110と定電圧信号(I)111および同(Q)112
とを切替えて制御信号(I)113および同(Q)114を出
力する切替回路、7−1および7−2は定電圧発生回路
(I)および同(Q)、8は制御信号(I)113および
同(Q)114に基づいて、分波回路4出力の干渉波補償
用信号の振幅および位相を制御する振幅・位相制御回
路、8−1および8−2は乗算回路(I)および同
(Q)、8−3はπ/2合成回路、9は受信希望信号101
と振幅・位相制御回路8出力の干渉波補償用信号116を
合成する合成回路である。
以下、上記各構成回路の動作について記述する。干渉信
号除去器1に入力された受信干渉波補償用信号102は可
変利得増幅回路3により増幅される。
号除去器1に入力された受信干渉波補償用信号102は可
変利得増幅回路3により増幅される。
可変利得増幅回路3は、その利得が入力信号レベルに対
応して変化し、出力信号レベルが常に所定値となるよう
に増幅動作する。可変利得増幅回路3出力の干渉波補償
用信号は分波回路4に入力されて2つの出力に分波さ
れ、その1つの出力信号は混合回路5に入力され、他の
1つの出力信号は振幅・位相制御回路8に入力される。
混合回路5には再生搬送波信号107が入力されており、
混合回路5は入力された干渉波補償用信号と再生搬送波
信号107とを混合して、検波復調された極性信号115を制
御信号生成回路6へ出力する。
応して変化し、出力信号レベルが常に所定値となるよう
に増幅動作する。可変利得増幅回路3出力の干渉波補償
用信号は分波回路4に入力されて2つの出力に分波さ
れ、その1つの出力信号は混合回路5に入力され、他の
1つの出力信号は振幅・位相制御回路8に入力される。
混合回路5には再生搬送波信号107が入力されており、
混合回路5は入力された干渉波補償用信号と再生搬送波
信号107とを混合して、検波復調された極性信号115を制
御信号生成回路6へ出力する。
制御信号生成回路6には誤差信号(I)105および同
(Q)106が入力されており、制御信号生成回路6は極
性信号115と誤差信号(I)105および同(Q)106との
相関処理を行って振幅制御信号(I)109および同
(Q)110を生成し切替回路7へ出力する。振幅制御信
号(I)109および同(Q)110は誤差信号(I)105お
よび同(Q)106のレベルが最小となるように乗算回路
(I)8−1および同(Q)8−2の利得を制御する信
号である。
(Q)106が入力されており、制御信号生成回路6は極
性信号115と誤差信号(I)105および同(Q)106との
相関処理を行って振幅制御信号(I)109および同
(Q)110を生成し切替回路7へ出力する。振幅制御信
号(I)109および同(Q)110は誤差信号(I)105お
よび同(Q)106のレベルが最小となるように乗算回路
(I)8−1および同(Q)8−2の利得を制御する信
号である。
切替回路7は、搬送波非同期信号108に基づいて、振幅
制御信号(I)109および同(Q)110と定電圧信号
(I)111および同(Q)112とを切替えて制御信号
(I)113および同(Q)114を出力する。
制御信号(I)109および同(Q)110と定電圧信号
(I)111および同(Q)112とを切替えて制御信号
(I)113および同(Q)114を出力する。
搬送波非同期信号108が同期状態を示している場合は振
幅制御信号(I)109および同(Q)110が選択され、非
同期状態を示している場合は定電圧信号(I)111およ
び同(Q)112が選択される。
幅制御信号(I)109および同(Q)110が選択され、非
同期状態を示している場合は定電圧信号(I)111およ
び同(Q)112が選択される。
定電圧信号(I)111および同(Q)112は、定電圧発生
回路(I)8−1および同(Q)8−2で発生された信
号であり、非同期状態時において定常動作への収れんを
早めるために乗算回路(I)8−1および同(Q)8−
2の利得を零に制御する信号である。分波回路4から振
幅・位相制御回路8に入力された干渉波補償用信号は振
幅および位相が制御され、その結果、受信希望信号101
に含まれている干渉信号の振幅と概ね等振幅で、その位
相と概ね逆位相の信号である干渉波補償用信号116が振
幅・位相制御回路8から出力され合成回路9に入力され
る。すなわち、振幅・位相制御回路8に入力された干渉
波補償用信号は、先ず、乗算回路(I)8−1および同
(Q)8−2に入力される。この乗算回路(I)8−1
および同(Q)8−2の利得は制御信号(I)113およ
び同(Q)114で制御されており、搬送波非同期信号108
が同期状態を示している場合は、この制御信号(I)11
3および同(Q)114は振幅制御信号(I)109および同
(Q)110となっている。従って乗算回路(I)8−1
および同(Q)8−2の利得は誤差信号(I)105およ
び同(Q)106のレベルが最小となるように制御されて
いる。乗算回路(I)8−1で振幅制御されて出力され
た干渉波補償用信号と乗算回路(Q)8−2で振幅制御
されて出力された干渉波補償用信号はπ/2合成回路8−
3に入力される。π/2合成回路8−3は、乗算回路
(Q)8−2出力の干渉波補償用信号の位相をπ/2ラジ
アン(90度)移して乗算回路(I)8−1出力の干渉波
補償用信号と合成する。この結果、振幅および位相が制
御された干渉波補償用信号116がπ/2合成回路8−3か
ら得られる。
回路(I)8−1および同(Q)8−2で発生された信
号であり、非同期状態時において定常動作への収れんを
早めるために乗算回路(I)8−1および同(Q)8−
2の利得を零に制御する信号である。分波回路4から振
幅・位相制御回路8に入力された干渉波補償用信号は振
幅および位相が制御され、その結果、受信希望信号101
に含まれている干渉信号の振幅と概ね等振幅で、その位
相と概ね逆位相の信号である干渉波補償用信号116が振
幅・位相制御回路8から出力され合成回路9に入力され
る。すなわち、振幅・位相制御回路8に入力された干渉
波補償用信号は、先ず、乗算回路(I)8−1および同
(Q)8−2に入力される。この乗算回路(I)8−1
および同(Q)8−2の利得は制御信号(I)113およ
び同(Q)114で制御されており、搬送波非同期信号108
が同期状態を示している場合は、この制御信号(I)11
3および同(Q)114は振幅制御信号(I)109および同
(Q)110となっている。従って乗算回路(I)8−1
および同(Q)8−2の利得は誤差信号(I)105およ
び同(Q)106のレベルが最小となるように制御されて
いる。乗算回路(I)8−1で振幅制御されて出力され
た干渉波補償用信号と乗算回路(Q)8−2で振幅制御
されて出力された干渉波補償用信号はπ/2合成回路8−
3に入力される。π/2合成回路8−3は、乗算回路
(Q)8−2出力の干渉波補償用信号の位相をπ/2ラジ
アン(90度)移して乗算回路(I)8−1出力の干渉波
補償用信号と合成する。この結果、振幅および位相が制
御された干渉波補償用信号116がπ/2合成回路8−3か
ら得られる。
誤差信号(I)105および同(Q)106のレベルが最小に
なるように制御されているので、干渉波補償用信号116
は受信希望信号101に含まれている干渉信号の振幅と概
ね等振幅で、その位相と概ね逆位相の信号となってい
る。合成回路9は受信希望信号101と干渉波補償用信号1
16とを合成し、受信希望信号101に含まれる干渉信号が
除去された希望信号103を出力する。
なるように制御されているので、干渉波補償用信号116
は受信希望信号101に含まれている干渉信号の振幅と概
ね等振幅で、その位相と概ね逆位相の信号となってい
る。合成回路9は受信希望信号101と干渉波補償用信号1
16とを合成し、受信希望信号101に含まれる干渉信号が
除去された希望信号103を出力する。
以上の動作により、干渉信号が除去された希望信号が得
られて復調器に入力され、良好な復調信号が得られる。
られて復調器に入力され、良好な復調信号が得られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の干渉信号除去器において
は、受信した干渉波補償用信号のレベルが非常に小さい
所定値以下になっている場合には、あるいは受信されて
いない場合には、可変利得増幅回路の利得は最大とな
る。また、制御信号生成回路には正常でない極性信号が
入力されるか、あるいは極性信号が入力されない状態と
なり、その結果、振幅・位相制御回路に入力される制御
信号が異常な振幅制御信号となっているため、乗算回路
の利得を非常に小さい所定値以下に、あるいは利得を零
に制御していない。従って、このような状態のもとに所
定値以上のレベルの干渉波補償用信号が受信されると、
可変利得増幅回路が最大利得となっているため最大レベ
ルの干渉波補償用信号が乗算回路に入力され、また乗算
回路の利得が所定値以下に、あるいは零に制御されてい
ないため乗算回路で干渉波補償用信号を充分に減衰でき
ず、干渉波補償用信号が希望信号に対して干渉信号とな
って加えられるという問題点がある。このため、このよ
うな状態においては、復調器から正常な復調信号が得ら
れないという問題点がある。
は、受信した干渉波補償用信号のレベルが非常に小さい
所定値以下になっている場合には、あるいは受信されて
いない場合には、可変利得増幅回路の利得は最大とな
る。また、制御信号生成回路には正常でない極性信号が
入力されるか、あるいは極性信号が入力されない状態と
なり、その結果、振幅・位相制御回路に入力される制御
信号が異常な振幅制御信号となっているため、乗算回路
の利得を非常に小さい所定値以下に、あるいは利得を零
に制御していない。従って、このような状態のもとに所
定値以上のレベルの干渉波補償用信号が受信されると、
可変利得増幅回路が最大利得となっているため最大レベ
ルの干渉波補償用信号が乗算回路に入力され、また乗算
回路の利得が所定値以下に、あるいは零に制御されてい
ないため乗算回路で干渉波補償用信号を充分に減衰でき
ず、干渉波補償用信号が希望信号に対して干渉信号とな
って加えられるという問題点がある。このため、このよ
うな状態においては、復調器から正常な復調信号が得ら
れないという問題点がある。
本発明の目的は、上記従来の干渉信号除去器の問題点を
解決するために、干渉波補償用信号の受信レベル所定値
以下であることを検出し、その検出信号に基づいて希望
信号と合成される干渉波補償用信号の振幅および位相を
予め定めた所定値に設定するよう制御する手段を有する
ことによって、干渉波補償用信号の受信レベルが所定値
以下の状態から所定値以上の状態に変わった場合におい
て、干渉補償用信号が希望信号に対して干渉信号となら
ないように改善した干渉信号除去器を提供することであ
る。
解決するために、干渉波補償用信号の受信レベル所定値
以下であることを検出し、その検出信号に基づいて希望
信号と合成される干渉波補償用信号の振幅および位相を
予め定めた所定値に設定するよう制御する手段を有する
ことによって、干渉波補償用信号の受信レベルが所定値
以下の状態から所定値以上の状態に変わった場合におい
て、干渉補償用信号が希望信号に対して干渉信号となら
ないように改善した干渉信号除去器を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、次の手段構成
を有する。
を有する。
すなわち、本発明の干渉信号除去器は、主空中線でディ
ジタル通信信号である希望信号を受信し、補助空中線で
干渉波補償用信号を受信して、前記干渉波補償用信号を
利用して前記希望信号に含まれている干渉信号を除去
し、その後に希望信号を復調するディジタルマイクロ波
通信システムにおいて、少なくとも前記希望信号と前記
干渉波補償用信号と希望信号を復調して得られる誤差信
号とを入力とし、前記干渉波補償用信号を所定レベルに
自動設定し、前記誤差信号に対応して前記所定レベルの
干渉波補償用信号の振幅および位相を制御し、その制御
された干渉波補償用信号と前記希望信号を合成して前記
希望信号に含まれている干渉信号を除去する干渉信号除
去手段と;前記干渉波補償用信号のレベルが所定値以下
であることを検出し、この検出に基づいて、前記の誤差
信号に対応した振幅および位相の制御を止めて、予め定
められた所定の振幅値および所定の位相値に設定するよ
うに前記干渉信号除去手段を制御する制御手段と;を具
備することを特徴とするものである。
ジタル通信信号である希望信号を受信し、補助空中線で
干渉波補償用信号を受信して、前記干渉波補償用信号を
利用して前記希望信号に含まれている干渉信号を除去
し、その後に希望信号を復調するディジタルマイクロ波
通信システムにおいて、少なくとも前記希望信号と前記
干渉波補償用信号と希望信号を復調して得られる誤差信
号とを入力とし、前記干渉波補償用信号を所定レベルに
自動設定し、前記誤差信号に対応して前記所定レベルの
干渉波補償用信号の振幅および位相を制御し、その制御
された干渉波補償用信号と前記希望信号を合成して前記
希望信号に含まれている干渉信号を除去する干渉信号除
去手段と;前記干渉波補償用信号のレベルが所定値以下
であることを検出し、この検出に基づいて、前記の誤差
信号に対応した振幅および位相の制御を止めて、予め定
められた所定の振幅値および所定の位相値に設定するよ
うに前記干渉信号除去手段を制御する制御手段と;を具
備することを特徴とするものである。
(作 用) 以下に、上記手段構成を有する本発明の干渉信号除去器
の作用について説明する。
の作用について説明する。
主空中線で受信した希望信号、補助空中線で受信した干
渉波補償用信号および希望信号を復調して得られる誤差
信号は干渉信号除去手段に入力される。入力された干渉
波補償用信号は自動的に所定レベルに設定される。この
所定レベルに設定された干渉波補償用信号の振幅および
位相は誤差信号に対応して制御される。制御された後の
振幅および位相は、希望信号に含まれている干渉信号の
振幅と概ね等振幅、その位相と概ね逆位相になってい
る。制御された干渉波補償用信号は希望信号と合成さ
れ、希望信号に含まれている干渉信号が除去される。受
信した干渉波補償用信号が所定値以下になった場合に
は、制御手段は干渉波補償用信号の受信レベルが所定値
以下であることを検出する。そして制御手段は、この検
出に基づいて、誤差信号に対応した干渉波補償用信号の
振幅および位相の制御を止めて、予め定められた所定の
振幅値および所定の位相値に設定するように干渉信号除
去手段を制御する。
渉波補償用信号および希望信号を復調して得られる誤差
信号は干渉信号除去手段に入力される。入力された干渉
波補償用信号は自動的に所定レベルに設定される。この
所定レベルに設定された干渉波補償用信号の振幅および
位相は誤差信号に対応して制御される。制御された後の
振幅および位相は、希望信号に含まれている干渉信号の
振幅と概ね等振幅、その位相と概ね逆位相になってい
る。制御された干渉波補償用信号は希望信号と合成さ
れ、希望信号に含まれている干渉信号が除去される。受
信した干渉波補償用信号が所定値以下になった場合に
は、制御手段は干渉波補償用信号の受信レベルが所定値
以下であることを検出する。そして制御手段は、この検
出に基づいて、誤差信号に対応した干渉波補償用信号の
振幅および位相の制御を止めて、予め定められた所定の
振幅値および所定の位相値に設定するように干渉信号除
去手段を制御する。
以上の作用により、干渉波補償用信号の受信レベルが所
定値以下の状態から所定値以上の状態へ変わった場合に
おいて、干渉波補償用信号が希望信号に対して干渉信号
となって合成されることを避けることができる。
定値以下の状態から所定値以上の状態へ変わった場合に
おいて、干渉波補償用信号が希望信号に対して干渉信号
となって合成されることを避けることができる。
(実 施 例) 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明実施例の干渉信号除去器の構成図であ
り、10は従来の干渉信号検出器と同じ回路構成を有する
干渉信号除去回路、11は干渉信号除去回路10を制御する
制御回路、11−1は干渉波補償用信号のレベルが所定値
以下であることを検出する比較回路、11−2は論理和回
路である。図中の他の番号を付与した構成要素は、第2
図において同番号を付与した従来の構成要素と同様であ
る。従って、以下において、従来の構成要素と同様の構
成要素の動作説明については省略する。
り、10は従来の干渉信号検出器と同じ回路構成を有する
干渉信号除去回路、11は干渉信号除去回路10を制御する
制御回路、11−1は干渉波補償用信号のレベルが所定値
以下であることを検出する比較回路、11−2は論理和回
路である。図中の他の番号を付与した構成要素は、第2
図において同番号を付与した従来の構成要素と同様であ
る。従って、以下において、従来の構成要素と同様の構
成要素の動作説明については省略する。
先ず、受信干渉波補償用信号102のレベルが非常に小さ
い所定値以下になっている状態、例えば受信されていな
い状態が制御回路11の構成要素の比較回路11−1によっ
て検出される。比較回路11−1は干渉信号除去回路10の
構成要素の可変利得増幅回路3の制御電圧と所定の基準
電圧を比較して、受信干渉波補償用信号102が受信され
ていないことを検出し、高論理レベルの検出信号を出力
する。この検出信号は論理和回路11−2に入力される。
また、搬送波非同期信号108も論理和回路11−2に入力
され、論理和回路11−2の出力信号は切替回路7に入力
される。
い所定値以下になっている状態、例えば受信されていな
い状態が制御回路11の構成要素の比較回路11−1によっ
て検出される。比較回路11−1は干渉信号除去回路10の
構成要素の可変利得増幅回路3の制御電圧と所定の基準
電圧を比較して、受信干渉波補償用信号102が受信され
ていないことを検出し、高論理レベルの検出信号を出力
する。この検出信号は論理和回路11−2に入力される。
また、搬送波非同期信号108も論理和回路11−2に入力
され、論理和回路11−2の出力信号は切替回路7に入力
される。
高論理レベルの検出信号が論理和回路11−2を介して切
替回路7に入力されると、切替回路7は定電圧信号
(I)111および同(Q)112を選択した制御信号(I)
113および同(Q)114を出力する。
替回路7に入力されると、切替回路7は定電圧信号
(I)111および同(Q)112を選択した制御信号(I)
113および同(Q)114を出力する。
この結果、乗算回路(I)8−1および同(Q)8−2
の利得は零に制御される。この状態のもとで、所定値以
上のレベルの受信干渉波補償用信号102が入力される
と、可変利得増幅回路3の利得は最大となっていて最大
レベルの干渉波補償用信号が乗算回路(I)8−1およ
び同(Q)8−2に入力されるが、乗算回路(I)8−
1および同(Q)8−2の利得は零に制御されているの
で振幅・位相制御回路8から干渉波補償用信号116が出
力されない。そして、可変利得増幅回路3の制御電圧は
所定の時定数で変化し、受信干渉波補償用信号102を所
定のレベルに自動設定する。
の利得は零に制御される。この状態のもとで、所定値以
上のレベルの受信干渉波補償用信号102が入力される
と、可変利得増幅回路3の利得は最大となっていて最大
レベルの干渉波補償用信号が乗算回路(I)8−1およ
び同(Q)8−2に入力されるが、乗算回路(I)8−
1および同(Q)8−2の利得は零に制御されているの
で振幅・位相制御回路8から干渉波補償用信号116が出
力されない。そして、可変利得増幅回路3の制御電圧は
所定の時定数で変化し、受信干渉波補償用信号102を所
定のレベルに自動設定する。
比較回路11−1は入力されている制御電圧が所定の基準
値になるまで高論理レベルの検出信号を出力しており、
乗算回路(I)8−1および同(Q)8−2の利得を零
に制御している。以上の動作により、受信干渉波補償用
信号102が所定のレベルに自動設定されるまで、干渉波
補償用信号116が受信希望信号101に対して干渉信号とな
って合成されることはない。
値になるまで高論理レベルの検出信号を出力しており、
乗算回路(I)8−1および同(Q)8−2の利得を零
に制御している。以上の動作により、受信干渉波補償用
信号102が所定のレベルに自動設定されるまで、干渉波
補償用信号116が受信希望信号101に対して干渉信号とな
って合成されることはない。
なお、上記実施例においては、振幅・位相制御回路8で
干渉波補償用信号の振幅を零に設定したが、零に設定す
ることに限定するものではなく、定電圧発生回路(I)
7−1および同(Q)7−2の定電圧値を変えることに
より所定の振幅値および所定の位相値に設定することが
できる。
干渉波補償用信号の振幅を零に設定したが、零に設定す
ることに限定するものではなく、定電圧発生回路(I)
7−1および同(Q)7−2の定電圧値を変えることに
より所定の振幅値および所定の位相値に設定することが
できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明による干渉信号除去器にお
いては、干渉波補償用信号の受信レベルが所定値以下で
あることを検出し、その検出に基づいて、希望信号と合
成される干渉波補償用信号の振幅および位相を予め定め
た所定の振幅値および所定の位相値に設定することがで
きる。従って、干渉波補償用信号の受信レベルが所定値
以下の状態から所定値以上の状態に変わった場合におい
て、干渉波補償用信号が希望信号に対して干渉信号とし
て合成されないという効果がある。また、この結果、干
渉波補償用信号が所定値以下の受信レベルから所定値以
上の受信レベルに変わった状態においても復調器から良
好な復調信号が得られるという効果がある。
いては、干渉波補償用信号の受信レベルが所定値以下で
あることを検出し、その検出に基づいて、希望信号と合
成される干渉波補償用信号の振幅および位相を予め定め
た所定の振幅値および所定の位相値に設定することがで
きる。従って、干渉波補償用信号の受信レベルが所定値
以下の状態から所定値以上の状態に変わった場合におい
て、干渉波補償用信号が希望信号に対して干渉信号とし
て合成されないという効果がある。また、この結果、干
渉波補償用信号が所定値以下の受信レベルから所定値以
上の受信レベルに変わった状態においても復調器から良
好な復調信号が得られるという効果がある。
第1図は本発明実施例の干渉信号除去器の構成図、第2
図は従来の干渉信号除去器の構成図、第3図は復調装置
の構成図である。 1……干渉信号除去器、2……復調器、3……可変利得
増幅回路、4……分波回路、5……混合回路、6……制
御信号生成回路、7……切替回路、7−1……定電圧発
生回路(I)、7−2……定電圧発生回路(Q)、8…
…振幅・位相制御回路、8−1……乗算回路(I)、8
−2……乗算回路(Q)、8−3……π/2合成回路、9
……合成回路、10……干渉信号除去回路、11……制御回
路、11−1……比較回路、11−2……論理和回路、101
……受信希望信号、102……受信干渉波補償用信号、103
……希望信号、104……復調信号、105……誤差信号
(I)、106……誤差信号(Q)、107……再生搬送波信
号、108……搬送波非同期信号、109……振幅制御信号
(I)、110……振幅制御信号(Q)、111……定電圧信
号(I)、112……定電圧信号(Q)、113……制御信号
(I)、114……制御信号(Q)、115……極性信号、11
6……干渉波補償用信号。
図は従来の干渉信号除去器の構成図、第3図は復調装置
の構成図である。 1……干渉信号除去器、2……復調器、3……可変利得
増幅回路、4……分波回路、5……混合回路、6……制
御信号生成回路、7……切替回路、7−1……定電圧発
生回路(I)、7−2……定電圧発生回路(Q)、8…
…振幅・位相制御回路、8−1……乗算回路(I)、8
−2……乗算回路(Q)、8−3……π/2合成回路、9
……合成回路、10……干渉信号除去回路、11……制御回
路、11−1……比較回路、11−2……論理和回路、101
……受信希望信号、102……受信干渉波補償用信号、103
……希望信号、104……復調信号、105……誤差信号
(I)、106……誤差信号(Q)、107……再生搬送波信
号、108……搬送波非同期信号、109……振幅制御信号
(I)、110……振幅制御信号(Q)、111……定電圧信
号(I)、112……定電圧信号(Q)、113……制御信号
(I)、114……制御信号(Q)、115……極性信号、11
6……干渉波補償用信号。
Claims (1)
- 【請求項1】主空中線でディジタル通信信号である希望
信号を受信し、補助空中線で干渉波補償用信号を受信し
て、前記干渉波補償用信号を利用して前記希望信号に含
まれている干渉信号を除去し、その後に希望信号を復調
するディジタルマイクロ波通信システムにおいて、少な
くとも前記希望信号と前記干渉波補償用信号と希望信号
を復調して得られる誤差信号とを入力とし、前記干渉波
補償用信号を所定レベルに自動設定し、前記誤差信号に
対応して前記所定レベルの干渉波補償用信号の振幅およ
び位相を制御し、その制御された干渉波補償用信号と前
記希望信号を合成して前記希望信号に含まれている干渉
信号を除去する干渉信号除去手段と;前記干渉波補償用
信号のレベルが所定値以下であることを検出し、この検
出に基づいて、前記の誤差信号に対応した振幅および位
相の制御を止めて、予め定められた所定の振幅値および
所定の位相値に設定するように前記干渉信号除去手段を
制御する制御手段と;を具備することを特徴とする干渉
信号除去器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63266861A JPH0736528B2 (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 干渉信号除去器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63266861A JPH0736528B2 (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 干渉信号除去器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02113635A JPH02113635A (ja) | 1990-04-25 |
| JPH0736528B2 true JPH0736528B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=17436679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63266861A Expired - Lifetime JPH0736528B2 (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 干渉信号除去器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736528B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-22 JP JP63266861A patent/JPH0736528B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02113635A (ja) | 1990-04-25 |
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