JPH0736528U - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
- Publication number
- JPH0736528U JPH0736528U JP7163393U JP7163393U JPH0736528U JP H0736528 U JPH0736528 U JP H0736528U JP 7163393 U JP7163393 U JP 7163393U JP 7163393 U JP7163393 U JP 7163393U JP H0736528 U JPH0736528 U JP H0736528U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collar
- bracket
- junction box
- insertion hole
- electrical junction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブラケットにより被固定体に固定した状態
で、吸湿や乾燥により膨張あるいは収縮し、その寸法が
変化しても、内部応力が生じることがなく、破損や割れ
を防ぐことができる電気接続箱を提供する。 【構成】 被固定体15に締結手段で固定する挿通穴1
2を設けた樹脂製ブラケット11を有する樹脂製電気接
続箱において、前記挿通穴12に、両側に鍔14b、1
4cを設けた金属製カラー状物14を装着し、該カラー
状物14と被固定体15を締結し、前記ブラケット11
は前記カラー状物14の鍔14b、14cに対して摺動
可能にする。
で、吸湿や乾燥により膨張あるいは収縮し、その寸法が
変化しても、内部応力が生じることがなく、破損や割れ
を防ぐことができる電気接続箱を提供する。 【構成】 被固定体15に締結手段で固定する挿通穴1
2を設けた樹脂製ブラケット11を有する樹脂製電気接
続箱において、前記挿通穴12に、両側に鍔14b、1
4cを設けた金属製カラー状物14を装着し、該カラー
状物14と被固定体15を締結し、前記ブラケット11
は前記カラー状物14の鍔14b、14cに対して摺動
可能にする。
Description
【0001】
本考案は、自動車の内部配線などに使用する電気接続箱に関する。
【0002】
自動車の内部配線などに使用する電気接続箱のケースには、車体などの被固定 体にボルトなどの締結手段により固定するために、ブラケットが設けられいてい る。従来の電気接続箱には、例えば図5に示すように、樹脂製の下部ケース1に 樹脂製のブラケット3が設けられており、ブラケット3には締結用のボルトなど が挿通する穴5が形成されている。通常、電気接続箱には2個のブラケット3が 設けられている。そのうちの一方のブラケット3に設けられた穴5は長円形をな しており、被固定体にブラケット3をボルトなどで締結する際の取り付け寸法誤 差などを、ボルトと長円形の大きさの差で吸収できるようになっている。
【0003】
ところで、樹脂製の電気接続箱は、吸湿や乾燥により寸法が大きく変化する。 従って、電気接続箱を車体などの被固定体にブラケットで締結した後に、吸湿や 乾燥によって電気接続箱が膨張あるいは収縮して、その寸法が変化すると、ブラ ケットは締結手段で締めつけられているため、その寸法変化をブラケットの締結 部で吸収できず、電気接続箱本体に内部応力が生じ、特に、ブラケット根元など に応力が集中すると、割れや破損が生ずるという問題があった。
【0004】
本考案は上記問題点を解決した電気接続箱を提供するもので、被固定体に締結 手段で固定する挿通穴を設けた樹脂製ブラケットを有する樹脂製電気接続箱にお いて、前記挿通穴に、両側に鍔を設けた金属製カラー状物を装着した電気接続箱 であって、該カラー状物と被固定体を締結し、前記ブラケットは前記カラー状物 の鍔に対して摺動可能であることを特徴とするものである。
【0005】
上述のような構造の電気接続箱においては、カラー状物と被固定体を締結して 電気接続箱を被固定体に固定し、その際には、ブラケットには締結力が加わらな いので、カラー状物の鍔に対してブラケットを摺動可能にすることができる。従 って、電気接続箱を被固定体に固定した状態で、電気接続箱が吸湿や乾燥により 膨張あるいは収縮し、その寸法が変化すると、ブラケットがカラー状物の鍔に対 して摺動し、寸法変化が吸収されるので、電気接続箱本体に内部応力が生じるこ とがなくなる。
【0006】
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。 図1(a)、(b)は、本考案にかかる電気接続箱の一実施例のブラケット部 分の平面図と断面図である。同図において、樹脂製のブラケット11には、締結 手段であるボルトの挿通穴12が設けられている。挿通穴12は電気接続箱の収 縮、膨張する方向、この場合にはブラケット11の長手方向に長い長円形状をし ており、ブラケット11の下側には座繰り部13が設けられて、挿通穴12はこ の部分で広くなっている。
【0007】 図2(a)、(b)、(c)は、それぞれ上記ブラケット11の挿通穴12に 装着されるカラー14の上面図、側面図および下面図である。カラー14は、締 結時の締めつけ力に耐えるように金属製であり、筒状部14aの両端に鍔14b 、14cを設けた形状をしている。この筒状部14aは挿通穴12に挿入できる 外径を有している。また、鍔14bは円形状で、ボルト締結時の座金よりも若干 大きくなっている。さらに、鍔14cは車体からなる被固定体の締結穴よりは大 きく、かつ、ブラケット11の挿通穴12の座繰り部13よりは小さくなってお り、その厚さは、座繰り部13の厚さよりも小さくなっている。さらに、鍔14 b内面と鍔14c外面の間の寸法tは、ブラケット11の板厚Tよりも若干大き くなっている。
【0008】 図3(a)、(b)は、上記ブラケット11を車体などの被固定体15に締結 した状態の平面図と断面図である。ボルト16とナット17は座金18を介して カラー14の鍔14bと被固定体15を締めつける。従って、ブラケット11に は締結の締めつけ力は加わらない。また、鍔14b内面と鍔14c外面の間の寸 法tは、ブラケット11の板厚Tよりも若干大きくなっており、かつ、鍔14c はブラケット11の挿通穴12の座繰り部13よりは小さくなっているので、鍔 14cと座繰り部13の壁面の間には隙間が存在する。従って、この状態で電気 接続箱が膨張したり、収縮すると、ブラケット11は、カラー14の鍔14bと 鍔14cの間で、挿通穴12と筒状部14aの間の余裕の範囲内で動くことがで き、電気接続箱内に内部応力が生ずることがない。図4(a)、(b)は、それ ぞれ電気接続箱が膨張した状態および収縮した状態の断面図である。 なお、カラーの形状およびブラケットの挿通穴の形状は上記実施例に限定され ないことはいうまでもない。
【0009】
以上説明したように本考案によれば、被固定体に締結手段で固定する挿通穴を 設けた樹脂製ブラケットを有する樹脂製電気接続箱において、前記挿通穴に、両 側に鍔を設けた金属製カラー状物を装着した電気接続箱であって、該カラー状物 と被固定体を締結し、前記ブラケットは前記カラー状物の鍔に対して摺動可能で あるため、電気接続箱を被固定体に固定した状態で、電気接続箱が吸湿や乾燥に より膨張あるいは収縮して、その寸法が変化しても、ブラケットがカラーの鍔に 対して摺動し、寸法変化が吸収されるので、電気接続箱に内部応力が生じること がなく、破損や割れを防ぐことができるという優れた効果がある。
【図1】(a)、(b)は、本考案にかかる電気接続箱
の一実施例のブラケット部分の平面図と断面図である。
の一実施例のブラケット部分の平面図と断面図である。
【図2】(a)、(b)、(c)は、それぞれ上記ブラ
ケットの挿通穴に装着されるカラーの上面図、側面図お
よび下面図である。
ケットの挿通穴に装着されるカラーの上面図、側面図お
よび下面図である。
【図3】(a)、(b)は、上記ブラケットを被固定体
に締結した状態の平面図と断面図である。
に締結した状態の平面図と断面図である。
【図4】(a)、(b)は、それぞれ電気接続箱が膨張
した状態および収縮した状態の締結部分の断面図であ
る。
した状態および収縮した状態の締結部分の断面図であ
る。
【図5】従来の電気接続箱の部分斜視図である。
11 ブラケット 12 挿通穴 13 座繰り部 14 カラー 14a 筒状部 14b、14c 鍔 15 被固定体 16 ボルト 17 ナット 18 座金
Claims (1)
- 【請求項1】 被固定体に締結手段で固定する挿通穴を
設けた樹脂製ブラケットを有する樹脂製電気接続箱にお
いて、前記挿通穴に、両側に鍔を設けた金属製カラー状
物を装着した電気接続箱であって、該カラー状物と被固
定体を締結し、前記ブラケットは前記カラー状物の鍔に
対して摺動可能であることを特徴とする電気接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163393U JPH0736528U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163393U JPH0736528U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電気接続箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736528U true JPH0736528U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13466254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7163393U Pending JPH0736528U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電気接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736528U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005351354A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Ryosei Electro-Circuit Systems Ltd | ボルト止め構造 |
| JP2007259570A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電気接続箱 |
| JP2018064351A (ja) * | 2016-10-12 | 2018-04-19 | 矢崎総業株式会社 | 固定構造、および、電気接続箱 |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP7163393U patent/JPH0736528U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005351354A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Ryosei Electro-Circuit Systems Ltd | ボルト止め構造 |
| JP2007259570A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電気接続箱 |
| JP2018064351A (ja) * | 2016-10-12 | 2018-04-19 | 矢崎総業株式会社 | 固定構造、および、電気接続箱 |
| CN107947069A (zh) * | 2016-10-12 | 2018-04-20 | 矢崎总业株式会社 | 固定构造以及电气接线箱 |
| US10280967B2 (en) | 2016-10-12 | 2019-05-07 | Yazaki Corporation | Fixing structure and electrical connection box |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0342311Y2 (ja) | ||
| JPS6024669Y2 (ja) | 合成樹脂バンパ−の取付構造 | |
| JPH0736528U (ja) | 電気接続箱 | |
| JPH0544508Y2 (ja) | ||
| JPS5843471Y2 (ja) | 自動車用バンパ−サイドの取付構造 | |
| JPS6243049Y2 (ja) | ||
| JPS633320Y2 (ja) | ||
| JP2561876Y2 (ja) | 構造物固定支持金具 | |
| JPH0234768Y2 (ja) | ||
| JPH0322564Y2 (ja) | ||
| KR200404361Y1 (ko) | 건식 에어덕트 시스템의 입상덕트용 연결밴드 구조 | |
| JPS6112703Y2 (ja) | ||
| JPS6040954Y2 (ja) | 扇風機の取り付け装置 | |
| JPH0547913Y2 (ja) | ||
| JP2590666Y2 (ja) | 配線・配管類固定用ブラケット | |
| JP2001171437A (ja) | 自動車用ルーフレールの取り付け構造 | |
| JPH0130254Y2 (ja) | ||
| JPS6219469Y2 (ja) | ||
| JPH067126Y2 (ja) | アルミパネル補強構造 | |
| JPH09331606A (ja) | キュービクルの補強構造 | |
| JP2516410Y2 (ja) | 合成樹脂製カバーの取付装置 | |
| JP2603156Y2 (ja) | 組立式貯液槽の底板保温構造 | |
| JPH0318735Y2 (ja) | ||
| JPH0130578Y2 (ja) | ||
| JPS5824972Y2 (ja) | ガ−ドパイプ |