JPH0736541U - トラフ接続構造 - Google Patents

トラフ接続構造

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JPH0736541U
JPH0736541U JP7121193U JP7121193U JPH0736541U JP H0736541 U JPH0736541 U JP H0736541U JP 7121193 U JP7121193 U JP 7121193U JP 7121193 U JP7121193 U JP 7121193U JP H0736541 U JPH0736541 U JP H0736541U
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trough
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troughs
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正 長谷川
茂美 櫛田
茂 松坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案はケーブルを収納するトラフの接続部分
を簡単に固定することにある。 【構成】一方のトラフ11の接続端の受段部12に他方
のトラフ11の接続端20を嵌合し、該一方のトラフ1
1の受段部12の回動ガイド孔13,13に他方のトラ
フ11の軸杆21,21を摺動自在に嵌合することによ
って左右方向の固定を行ない、更にトラフ11,11相
互の接続角度によって一方のトラフ11の凹部または孔
部14,15,16,17,18,19のうちの一つづ
つを選んでそれらに該他方のトラフ11の突起22を嵌
合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はケーブル収納用のトラフの接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電線、通信線等のケーブルを配設する場合にはトラフを多数個接続し、その中 にケーブルを収納することによって該ケーブルを保護する。 従来は図13に示すように一方のトラフ(1) の接続端面に嵌合凹部(2) を設け 、他方のトラフ(1) の接続端面に嵌合凸部(3) を設け、該一方のトラフ(1) の嵌 合凹部(2) の内側に該他方のトラフ(1) の嵌合凸部(3) を嵌合することによって トラフ(1) 相互を接続するか、あるいは図14に示すように断面コの字形の枠体 (5) の中央部に仕切り(6) を形成してその両側に嵌合部(7,7) を形成した接続具 (4) を用い、該接続具(4) の両側の嵌合部(7,7) に夫々トラフ(1) の接続端を嵌 合することによってトラフ(1) 相互を接続する構造が採られていた。
【0003】 上記従来の接続構造では、トラフ接続部分の固定はコンクリートトラフのよう な重量の大きなものではその自重によるか、あるいはプラスチックトラフのよう な軽量なものでは図14に示すようにビス(8) あるいはリベット、ボルトナット 等の締結具を用いるかあるいは接着剤で接着する方法によっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながらコンクリートトラフは重量が大きく作業性、安全性に問題があり 、またプラスチックトラフでは締結具による締結あるいは接着剤による接着等の 手間を要する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、一方のトラフ(11)の接 続端には巾を拡大した受段部(12)を設け、該受段部(12)の上底面(12A) 中央部に は回動ガイド孔(13,13) を設け、更に該上底面(12A) の左右両側には夫々複数個 の凹部(14,15,16,17,18,19) または孔部を縦設し、他方のトラフ(11)の接続端(2 0)の下底面(20A) 中央部には軸杆(21,21) を垂設し、更に該下底面(20A) の左右 両側に突起(22,22) を形成し、該一方のトラフ(11)の受段部(12)内側に該他方の トラフ(11)の接続端(20)を嵌合し、該一方(11)のトラフの回動ガイド孔(13,13) には該他方のトラフ(11)の軸杆(21,21) を回動または摺動自在に嵌合し、トラフ (11)相互の接続角度によって該一方のトラフ(11)の左右の凹部(14,15,16,17,18, 19) または孔部のうちの一つづつを選んでこれらに夫々該他方のトラフ(11)の突 起(22,22) を嵌合したトラフ接続構造を提供するものである。
【0006】
【作用】
一方のトラフ(11)の受段部(12)の回動ガイド孔(13,13) に他方のトラフ(11)の 接続端(20)の軸杆(21,21) を回動自在または摺動自在に嵌合することによってト ラフ(11)相互の接続部分は前後左右または左右に固定される。 更にトラフ(11)相互の接続角度によって該一方のトラフ(11)の左右の凹部(14, 15,16,17,18,19) または孔部のうちの一つづつを選んでこれらに他方のトラフ(1 1)の左右の突起(22,22) を夫々嵌合することにより接続角度を固定する。
【0007】
【実施例】
本考案の第1実施例を図1〜図6に示す。接続される一対のトラフ(11,11) は 断面コの字形の樋状であり、一方のトラフ(11)の接続端には巾を拡大された受段 部(12)が設けられ、該受段部(12)の上底面(12A) の中央部には回動中心Pを中心 とする円弧孔(13,13) が左右一対貫通されており、更に該上底面(12A) の左右両 側には夫々複数個(三個)の凹部(14,15,16,17,18,19) が形成されている。該凹 部(14)に代えて孔部が貫設されてもよい。 接続される一対のトラフ(11,11) の他方の接続端(20)の下底面(20A) 中央部に は先端に外側に向って開くくさび状の係止突起(21A) を形成した軸杆(21,21) が 垂設され、更に該下底面(20A) には突起(22,22) が形成されている。
【0008】 上記一対のトラフ(11,11) を接続するには、図3に示すように一方のトラフ(1 1)の受段部(12)の内側に他方のトラフ(11)の接続部(20)を嵌合する。そして該他 方のトラフ(11)の軸杆(21,21) を夫々該一方のトラフ(11)の受段部(12)の円弧孔 (13,13) に摺動自在に貫通し、該軸杆(21,21) の係止突起(21A,21A) を該円弧孔 (13,13) の外側下端周縁に係合することによってトラフ(11,11) の接続部分を上 下左右に固定する。該軸杆(21,21) の係止突起(21A,21A) は内側に開くくさび状 として該円弧孔(13,13) の内側下周縁に係合してもよい。 更にトラフ(11,11) の接続角度によって該一方のトラフ(11)の左右の凹部(14, 15,16,17,18,19) のうち一つづつを選んでこれらに該他方のトラフ(11)の突起(2 2,22) を夫々嵌合することによってトラフ(11,11) 相互の接続角度を固定する。
【0009】 例えば図4に示すように該一方のトラフ(11)の凹部(16)および凹部(17)を選ん で該他方のトラフ(11)の突起(22,22) をそれらに嵌合すれば、該一方のトラフ(1 1)に対して該他方のトラフ(11)は左に屈曲して接続され、図5に示すように該一 方のトラフ(11)の凹部(14)および凹部(19)を選べば、該一方のトラフ(11)に対し て該他方のトラフ(11)は右に屈曲して接続され、図6に示すように該一方のトラ フ(11)の凹部(15)および凹部(18)を選べば、該一方のトラフ(11)と他方のトラフ (11)の接続は直線状となる。
【0010】 図7および図8に本考案の第2実施例を示す。本実施例においては一方のトラ フ(11)の受段部(12)底面にはトラフ(11,11) 相互の回動中心Pを中心とした円孔 (23)が貫通され、他方のトラフ(11)の接続端(20)の底面からは円筒状軸杆(24)が 垂設されている。該円筒状軸杆(24)の下縁にはくさび状の係止突起(24A) が形成 され、更に該軸杆(24)の周壁には複数個のスリット(24B) が設けられている。該 他方のトラフ(11)の軸杆(24)を該一方のトラフ(11)の円孔(23)に回動自在に嵌合 すると、軸杆(24)の係止突起(24A) が該トラフ(11)の円孔(23)の下周縁に係合し 、該トラフ(11,11) の接続部分は上下前後左右に固定され、更にトラフ(11,11) の接続角度によって該一方のトラフ(11)の左右の凹部(14,15,16,17,18,19) のう ち一つづつを選んでこれらに該他方のトラフ(11)の突起(22,22) を夫々嵌合する ことによってトラフ(11,11) 相互の接続角度を固定する。
【0011】 図9および図10に本考案の第3実施例を示す。本実施例においては、一方の トラフ(11)の受段部(12)の円孔(23)の下側に更に段部(25)を介して拡径円孔部(2 6)が設けられている。前実施例と同様に該一方のトラフ(11)の円孔(23)に回動自 在に該他方のトラフ(11)の円筒状軸杆(24)を嵌合し、該軸杆(24)の係止突起(24A ) を該円孔(23)の段部(25)に係合することによって該トラフ(11,11) 相互の接続 部分は上下前後左右に固定され、更にトラフ(11,11) の接続角度によって該一方 のトラフ(11)の左右の凹部(14,15,16,17,18,19) のうち一つづつを選んでこれら に該他方のトラフ(11)の突起(22,22) を夫々嵌合することによってトラフ(11,11 ) 相互の接続角度を固定する。
【0012】 図11および図12に本考案の第4実施例を示す。本実施例においては、一方 のトラフ(11)の受段部(12)の円孔(23)の拡径円孔部(26)は底部(27)を有しており 、前実施例と同様に該一方のトラフ(11)の円孔(23)に回動自在に該他方のトラフ (11)の円筒状軸杆(24)を嵌合し、該軸杆(24)の係止突起(24A) を該円孔(23)の段 部(25)に係合することによって該トラフ(11,11) 相互の接続部分は上下前後左右 に固定され、更にトラフ(11,11) の接続角度によって該一方のトラフ(11)の左右 の凹部(14,15,16,17,18,19) のうち一つづつを選んでこれらに該他方のトラフ(1 1)の突起(22,22) を夫々嵌合することによってトラフ(11,11) 相互の接続角度を 固定する。
【0013】 上記実施例以外、トラフ(11)の軸杆(24)はスリットを設けなくてもよいし、円 盤状でもよい。また係止突起(24A) はフランジ状でもよい。また係止突起は本考 案にとって必須のものではなく省略されてもよい。
【0014】
【考案の効果】
したがって本考案ではトラフ相互の接続部分を簡単な手段で固定出来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図6は本考案の第1実施例を示すものである。
【図1】トラフ接続部分平面図
【図2】トラフ接続部分側面図
【図3】トラフ接続部分断面図
【図4】左屈曲の場合のトラフ接続部分平面図
【図5】右屈曲の場合のトラフ接続部分平面図
【図6】直線状の場合のトラフ接続部分平面図図7およ
び図8は本考案の第2実施例を示すものである。
【図7】トラフ受段部部分平面図
【図8】トラフ接続部分断面図図9および図10は本考
案の第3実施例を示すものである。
【図9】トラフ受段部部分平面図
【図10】トラフ接続部分断面図図11および図12は
本考案の第3実施例を示すものである。
【図11】トラフ受段部部分平面図
【図12】トラフ接続部分断面図
【図13】従来例の説明図
【図14】他の従来例の説明図
【符号の説明】
11 トラフ 12 受段部 12A 上底面 13 円弧孔(回動ガイド孔) 14,15,16,17,18,19 凹部 20 接続端 20A 下底面 21,24 軸杆 22 突起

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方のトラフの接続端には巾を拡大した受
    段部を設け、該受段部の上底面中央部には回動ガイド孔
    を設け、更に該上底面の左右両側には夫々複数個の凹部
    または孔部を縦設し、他方のトラフの接続端の下底面中
    央部には軸杆を垂設し、更に該下底面の左右両側に突起
    を形成し、該一方のトラフの受段部内側に該他方のトラ
    フの接続端を嵌合し、該一方のトラフの回動ガイド孔に
    は該他方のトラフの軸杆を回動または摺動自在に嵌合
    し、トラフ相互の接続角度によって該一方のトラフの左
    右の凹部または孔部のうちの一つづつを選んでこれらに
    夫々該他方のトラフの突起を嵌合したことを特徴とする
    トラフ接続構造
  2. 【請求項2】該一方のトラフの回動ガイド孔はトラフ相
    互の回動中心を中心とした左右一対の円弧孔であり、該
    他方のトラフの軸杆は該一方のトラフの円弧孔に対応し
    て左右一対垂設され、該軸杆先端部にはくさび状の係止
    突起が設けられている請求項1に記載のトラフ接続構造
  3. 【請求項3】該一方のトラフの回動ガイド孔はトラフ相
    互の回動中心を中心とした円孔であり、該他方のトラフ
    の軸杆は該一方のトラフの円孔に対応する円筒状または
    円盤状である請求項1に記載のトラフ接続構造
  4. 【請求項4】該円筒状または円盤状軸杆の下側には該円
    孔の下縁に係合する係止突起が設けられている請求項3
    に記載のトラフ接続構造
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007147043A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Matsushita Electric Works Ltd 保護カバーの接続構造
JP2014011881A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Furukawa Electric Co Ltd:The トラフおよびトラフの連結構造ならびにトラフの連結方法
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JP2015106959A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 ジェフコム株式会社 線材保護カバー
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