JPH0736558A - コントロールレバー装置 - Google Patents

コントロールレバー装置

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JPH0736558A
JPH0736558A JP20264693A JP20264693A JPH0736558A JP H0736558 A JPH0736558 A JP H0736558A JP 20264693 A JP20264693 A JP 20264693A JP 20264693 A JP20264693 A JP 20264693A JP H0736558 A JPH0736558 A JP H0736558A
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slider
lever
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JP20264693A
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Kazuhiro Suzuki
和博 鈴木
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Nippon Cable System Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディテント機構付きのコントロールレバー装
置の大きさを小さくし、ディテント機構のノッチ特性を
向上させる。 【構成】 ベース1に回動自在に設けたレバー部材5
に、スライド自在にスライダ18を設け、ベース1の上
部にノッチ11を有するディテントプレート9を固定
し、スライダ18の下端にノッチ11と係合する突起2
1を設け、レバー部材5の基部13とスライダ18の上
端との間にバネ25を張設した構成。 【効果】 レバー部材5の周辺の細長い空間を有効に利
用しているので、コンパクトに構成しうる。スライダ1
8およびバネ25が長いのでノッチ11の係合が浅くて
もガイドが確実であり、バネ荷重の変動が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコントロールレバー装置
に関する。さらに詳しくは、パワーショベルなどの建設
機械あるいは船舶などのエンジンのスロットルまたはガ
バナーレバーなどを電気的に制御するためのコントロー
ラの入力装置として用いるレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、エンジンコントローラの入力装置
は、ダイヤルでポテンショメータの入力軸を回転させる
ものが多い。他方、実公平3−4005号公報や実開昭
60−115963号公報などにおいては、回転自在に
支持されるレバーの支持軸をポテンショメータに連結し
たレバー式の入力装置が開示されている。このものはレ
バーを中立位置に戻すリターンスプリングやレバーをあ
る角度に保持する節度機構(ディテント機構)を採用し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ダイヤル式の入力
装置は、負荷が小さいため操作した角度を保持するには
都合がよいが、人間の動作特性に合わない。すなわち指
先でダイヤルを回転させる動作では、操作対象とダイヤ
ルの操作量との対応関係を感覚的につかみにくい。その
ためレバー操作を増速してポテンショメータなどに入力
するコントロールレバー装置が望ましい。
【0004】しかし一般的な従来のレバー装置は、操作
時に抵抗感を与えるための摩擦板を設けたり、所定の角
度にレバーを保持するためのディテント機構を設けてお
り、そのため全体の構成が複雑になると共に、嵩高いも
のとなっている。またディテント機構のノッチの精度が
粗く、しかもノッチの上下でバネ加重が大きく変動する
ので、バネ特性をノッチ特性に合わせにくい。
【0005】これに対処するため、たとえば前述の実開
昭60−115963号公報の装置では、ノッチを小さ
くすると共に、そのノッチの上下量を係合レバーで拡大
した上で、その係合レバーの自由端を比較的長い引っ張
りコイルバネで付勢し、それによりノッチの上下量の減
少とバネ加重の変動の抑制とを同時に実現し、バネ特性
とノッチ特性のバランスを取っている。しかしこのよう
な機構を設けたレバー装置はダイヤル式の入力装置に比
してきわめて大掛かりとなり、全体的に嵩高くなる問題
がある。
【0006】本発明は上記従来のレバー装置の問題を解
消し、ノッチ精度が高く、バネ加重の変動が少なく、し
かもコンパクトに構成しうるレバー装置を提供すること
を技術課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のレバー装置は、
ベースと、そのベースに回動自在に設けられるレバー部
材と、そのレバー部材の長手方向にスライド自在に設け
られるスライダと、そのスライダをレバー部材の基部側
に付勢するバネと、前記ベースに固定されると共に、レ
バー部材の回転中心を中心とする円弧状の表面を有する
ディテントプレートとからなり、前記スライダの基端側
に第1係合部が形成され、ディテントプレートの円弧状
の表面に第1係合部と間欠的に係合する第2係合部が形
成されていることを特徴としている。
【0008】そのような装置では、前記スライダがレバ
ー部材の長手方向に長く延びており、かつ前記バネがス
ライダの上端とレバー部材の基部との間に張設される引
っ張りコイルバネであるものが好ましい。さらに前記レ
バー部材の基部にベースと摺接する摩擦材が設けられて
おり、基部とベースとを互いに弾力的に当接させる挟圧
バネを備えているものが好ましい。
【0009】また前記ベースに角度検出器が設けられ、
レバー部材の回動を角度検出器の入力軸に伝達する伝達
機構を備えている装置が好ましい。その場合は、前記伝
達機構を、レバー部材の基部に設けられるセクタギヤ
と、角度検出器の入力軸に設けられるギヤとからなる増
速機構とするのが好ましい。
【0010】本発明の装置の第2の態様は、ベースと、
そのベースに回動自在に設けられるレバー部材と、その
レバー部材とベースとの間に介在されるディテント機構
と、前記レバー部材の基部に前記ベースと摺接するよう
に設けられる摩擦部材と、レバー部材の基部とベースと
を互いに弾力的に当接させる挟圧バネとからなることを
特徴としている。そのような装置においては、前記レバ
ー部材の基部が円板状の形態を呈しており、前記摩擦部
材が、その円板状の基部とベースとの間に介在される円
板状の摩擦部と、ベースに形成した孔に回転自在に嵌入
される軸部と、摩擦部の周縁部に一体に設けられるセク
タギヤとを有し、前記ベースに角度検出器が設けられる
と共に、その角度検出器の入力軸に、前記セクタギヤと
噛み合うギヤが設けられ、セクタギヤとそのギヤとが増
速機構を構成しているものが好ましい。
【0011】また前記摩擦部材の軸部およびレバー部材
の基部にそれぞれ貫通孔が形成されており、摩擦部材と
レバー部材とがそれらの貫通孔に貫通される支軸によっ
て同心状に支持されると共に、レバー部材の基部に前記
セクタギヤの側面と嵌合する切り欠き部が形成されてい
るものが好ましい。さらに前記摩擦部材の軸部がベース
の裏面まで延びており、その裏面から突出した軸部の周
囲に前記挟圧バネを構成する環状の板バネが設けられる
と共に、その軸部を貫通した支持軸の端部にバネ押さえ
が設けられている装置が好ましい。
【0012】
【作用】請求項1の装置において、操作する者がレバー
部材を回動操作すると、スライダの基端側の第1係合部
がディテント部材の円弧状の表面上を摺動する。そして
第2係合部と第1係合部とが合ったときにスライダを基
部側に付勢するバネの作用で係合部同士が係合し、ディ
テント作用が奏される。この装置ではスライダがレバー
部材にいわば内蔵されており、しかもディテント部材は
レバー部材の回動中心の近辺のベースに固定されている
ので、全体をコンパクトに構成しうる。すなわちある程
度の長さを有するレバー部材の近辺の空間をディテント
機構に有効に利用しているのである。
【0013】請求項2の装置では、スライダを長く延ば
し、スライドのガイド性を確保すると共に、長いレバー
部材の近辺を、その長いスライダと長いバネを収容する
空間として一層有効に利用している。またバネを長くし
ているので、ディテント作用時のバネ荷重の変動を大幅
に小さくすることができる。また請求項4の装置では、
レバー部材に摩擦部材を設けているので、レバー部材を
所定の角度位置に保持するディテント作用が一層確実に
なる。さらに摩擦力により操作力に一定の抵抗感を与
え、操作フィーリングを好ましいものにしている。
【0014】請求項5のレバー装置は、レバー部材を回
動操作すると、伝達機構を介して角度検出器の入力軸が
回転し、操作角度に応じた電気的な出力をうることがで
きる。また伝達機構をセクタギヤとそれと噛み合うギヤ
とからなる増速機構とすることにより、レバー部材の角
度を拡大して検出することができる。
【0015】本発明の装置の第2の態様においては、請
求項4の装置と同じく、ディテント機構と摩擦部材とが
共同して作用するので、レバー部材を所定位置に保持す
るディテント作用が一層確実になり、さらに摩擦力によ
りレバー操作に一定の抵抗感が与えられ、操作フィーリ
ングが好ましいものとなる。請求項7の装置では、レバ
ー部材の円板状の基部とベースとの間に、同じく円板状
の摩擦部材の摩擦部を挟圧するようにしているので、摩
擦部がベースに向かって充分均一に、かつ強力に当接さ
れる。そのため摩擦力を充分大きく、かつ均一に生じさ
せることができる。また摩擦部材とセクタギヤとを一体
に構成しているので、部品点数が少なくなり、組立作業
が簡単になり、しかもレバー部材の基部の強度を強くす
ることができる。
【0016】請求項8の装置では、摩擦部材における円
板状の摩擦部を有効に利用し、その摩擦部に軸部を一体
化することにより、摩擦部材に軸受けを兼ねさせてい
る。そのため全体の構成を一層簡単かつコンパクトにし
うる。またレバー部材の円板状の基部にセクタギヤと噛
み合う切り欠き部を設けているので、回転中心から離れ
た位置でレバー部材に加わるトルクを受けることができ
る。そのため、レバー部材の支持構造の一層の強化を図
ることができる。
【0020】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明の装置の実
施例を説明する。図1は本発明のレバー装置の一実施例
を示す縦断面図、図2は同装置の斜視図、図3は同装置
の一部切り欠き正面図、図4は同装置の一部切り欠き背
面図、図5は同装置の要部分解斜視図である。
【0021】図1に示すレバー装置Aは、ベース1と、
そのベース1の縦片2に軸受けブッシュ3およびピン4
により回動自在に取りつけられたレバー部材5と、同じ
く縦片2に取りつけられたポテンショメータPとから構
成されている。前記軸受けブッシュ3およびピン4はそ
れぞれ特許請求の範囲にいう摩擦部材および支持軸を構
成している。
【0022】べース1は図2に示すように、1枚の板材
の一辺側から2本の平行なスリットを切り込み、その中
央部を下向きに折り曲げて縦片2とし、残りを取りつけ
片6としたものである。図1に戻って、縦片2の中央に
は軸受けブッシュ3およびピン4を挿通するための孔7
が形成され、その下側にポテンショメータPの入力軸P
aを挿通するための孔8が形成されている。また縦片2
の上端の中央部には、扇状のディテントプレート9がス
ポット溶接などにより固定されている。ディテントプレ
ート9の上面10はレバー部材5の回転中心を中心とす
る円弧状にされており、中心から左右にずれた2か所に
一対のノッチ11が形成されている(図4参照)。ノッ
チ11の数は任意に設定しうる。
【0023】前記レバー部材5は図3に示すように、断
面コ字状で細長く延びるハンドル部12と、縦片2に取
りつけられる円板状の基部13とからなる。基部13の
周囲にはハンドル部12から続くリブ14が円弧状に延
びている。基部13の中央にはピン4を挿入するための
孔15が形成されている(図5参照)。基部13の左右
に形成される下向きの段部ないし切り欠き16は、図3
に示すストッパ17と当接する当接部である。それらの
ストッパ17はネジ17aを螺入して、レバー部材5の
回動角度範囲を調節できるようにするのが好ましい。レ
バー部材5はたとえば金属板からプレス加工で形成しう
る。その場合はレバー部材5の周囲には、操作者の手に
なじむように、合成樹脂製の握り12aを設けるのが好
ましい。
【0024】図4を参照して、レバー部材5のハンドル
部12の一面側には、板状のスライダ18が2本のピン
19で長手方向にスライド自在に取りつけられている。
すなわちスライダ18には図4に示すように長孔20が
2個上下に形成されており、頭付きの2本のピン19が
その長孔20に通され、ピン19の先端がレバー部材5
にカシメられている(図1参照)。さらにスライダ18
の下端には、前記ディテントプレート9のノッチ11と
係合する突起21が設けられている。なおディテントプ
レート9の側に突起を設け、スライダ18の側にノッチ
を形成してもよい。またスライダ18をスライド自在に
案内する構成は、前記長孔20とピン19の係合のほ
か、他の案内構造を採用しうる。
【0025】図1および図5に示すように、スライダ1
8の上端には後方に折り曲げられた爪22が設けられ、
その爪22はレバー部材5に形成した窓23を通して突
出している。その爪22はレバー部材5の基部13に切
り起こし形成された爪24と共に、スライダ18を下方
に付勢するための引っ張りコイルバネ25を係止する突
片を構成する。
【0026】前記軸受けブッシュ3は図5に明瞭に示す
ように、円筒状の軸部26と、その一端に直角に設けら
れる円板状の摩擦部(摩擦板)27とを有し、さらにそ
の摩擦部27の下部にセクターギヤ28が一体に設けら
れている。セクターギヤ28は円板状の摩擦部より突出
しており、軸部26の中心を中心とする円弧状にされた
下側の表面に歯29が形成されている。軸受けブッシュ
3は、たとえばポリアミド、ポリカーボネート、ポリア
セタールなどのエンジニアリングプラスチック、あるい
はテフロンなどの合成樹脂から射出成型などにより一体
形成しうる。なお摩擦部27の周囲には、レバー部材5
の基部13との直角度を正確に維持するための当接リブ
30を設けるのが好ましい。
【0027】軸受けブッシュ3は、たとえば図3に示す
ピン31によりレバー部材5の基部13に固定される
が、基部13の下端にセクターギヤ28と係合する扇状
の切り欠き部32を形成し、その切り欠き部32をセク
ターギヤ28に係合させるのが好ましい。その場合、前
述のようにセクターギヤ28が軸受けブッシュ3に一体
に設けられているので、軸受けブッシュ3とレバー部材
5との結合が一層しっかりする。
【0028】前記ピン4の一端にはレバー部材5の基部
13と係合する頭部37が設けられ、他端にはネジ33
が形成されている。そして図1に示すように、レバー部
材5の表面側から孔15および軸受けブッシュ3の軸部
26を貫通してピン4を差し込んだとき、軸部26の先
端からネジ33が突出する長さにされている。さらに軸
部26も縦片2の孔7に挿入したとき、縦片2より裏側
に突出する長さとされている。そしてその突出した軸部
26の周囲には皿バネ34が数枚、挟圧バネとして設け
られ、ピン4の先端のネジ33には、皿バネ34用のバ
ネ押さえと、軸部26やピン4の抜け止めを兼ねるナッ
ト35がねじ込まれる。なお挟圧バネとしてコイルバネ
やウェーブワッシャなどを採用してもよい。
【0029】前記ポテンショメータPは図4に示すよう
に、2本のネジ36でベース1の縦片2に取りつけら
れ、図1および図3に示すように、その入力軸Paには
セクターギヤ28の歯29と噛み合うピニオンないしギ
ヤ38が固定されている。ギヤ38のピッチ円径はセク
ターギヤ28のピッチ円径の1/5〜1/8程度であ
り、それによりレバー部材5の回動角度はポテンショメ
ータPの入力軸Paに5〜8倍に増速して伝達される。
ギヤ38は軸受けブッシュ3と同じ素材で形成しうる。
【0030】前記のごとく構成されるレバー装置におい
て、図3に示すように、レバー部材5を矢印B−C方向
に回動させると、セクタギヤ28と噛み合っているギヤ
38およびポテンショメータPの入力軸Paが矢印D−
E方向に5〜8倍に増速されて回転する。レバー部材5
の回動角度は切り欠き部(当接部)16とストッパ17
とによって制限され、通常は±25°程度である。した
がってギヤ38はほぼ±300°程度回転する。レバー
部材5が回転するとき、軸受けブッシュ3の摩擦部27
とベース1の縦片2の表面との摩擦により、適度な抵抗
感が与えられる。摩擦力は皿バネ34による挟圧力の大
きさに依存するので、ナット(図1の35)の締めつけ
加減で調節することができる。
【0031】さらにスライダ18は引っ張りコイルバネ
25で常時基端側に付勢されているので、図4のスライ
ダ18の下端の突起21はディテントプレート9の表面
10上を摺動する。そして突起21がノッチ11に合う
とき、その突起21がノッチ11内に入り込む。その状
態ではレバー部材5を操作する手を離しても、レバー部
材5の角度が維持される。なおレバー部材5は2本のピ
ン19によって長いスパンで案内されているので、ノッ
チ11と突起21の噛み合いが浅くても係合が確実であ
る。そのため、突起21とノッチ11の噛み合い精度が
高い。またノッチ11の噛み合いが浅いのでスライダ1
8の上下ストロークが少なくなり、しかも引っ張りコイ
ルバネ25が長いので、バネ荷重の変動が少ない。
【0032】突起21がノッチ11に噛み合って入る状
態から、さらにレバー部材5を回動させると、突起21
がノッチ11から出ようとするので、引っ張りコイルバ
ネ25の付勢力に抗してスライダ18が押し上げられ、
突起21とノッチ11の係合が解除され、再びレバー部
材5を回動させることができる。なおノッチ11の部分
を通り越すようにレバー部材5を回動させることも容易
である。
【0033】前記実施例では角度検出器としてポテンシ
ョメータを採用しているが、ロータリエンコーダやレゾ
ルバなどの他の角度検出器を用いることもできる。さら
に引っ張りコイルバネに代えて、圧縮コイルバネを採用
することもできる。また前記実施例では摩擦部材をレバ
ー部材と一緒に回動させるようにしているが、摩擦部材
をベースに固定し、その摩擦部材とレバー部材との間で
摩擦作用を奏させることもできる。その場合はもちろん
セクタギヤとレバー部材の基部とを噛み合わせない。
【0034】
【発明の効果】本発明のレバー装置は、ある程度の長さ
を有するレバー部材にディテント機構のためのスライダ
をスライド自在に設け、ベースにディテントプレートを
設けているので、全体をきわめてコンパクトに、たとえ
ば従来のものに比して約1/2の大きさにすることがで
きる。またノッチの精度を高くすることができ、しかも
バネ負荷の変動を従来に比して約1/10ときわめて小
さくできるので、ノッチ特性を大幅に向上させることが
できる。またノッチ位置を基準にしてポテンショメータ
などの基準位置を簡単に調節することができ、可変スト
ッパを有するものではそれに合わせてストッパ位置を高
精度で調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレバー装置の一実施例を示す縦断面図
である。
【図2】図1の装置の斜視図である。
【図3】図1の装置の一部切り欠き正面図である。
【図4】図1の装置の一部切り欠き背面図である。
【図5】図1の装置の要部分解斜視図である。
【符号の説明】
A レバー装置 1 ベース 3 軸受けブッシュ 5 レバー部材 9 ディテントプレート 11 ノッチ 13 基部 18 スライダ 25 引っ張りコイルバネ 26 軸部 27 摩擦部 28 セクタギヤ 34 皿バネ 38 ギヤ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと、そのベースに回動自在に設け
    られるレバー部材と、そのレバー部材の長手方向にスラ
    イド自在に設けられるスライダと、そのスライダをレバ
    ー部材の基部側に付勢するバネと、前記ベースに固定さ
    れると共に、レバー部材の回転中心を中心とする円弧状
    の表面を有するディテントプレートとからなり、前記ス
    ライダの基端側に第1係合部が形成され、ディテントプ
    レートの円弧状の表面に、第1係合部と間欠的に係合す
    る第2係合部が形成されているコントロールレバー装
    置。
  2. 【請求項2】 前記スライダがレバー部材の長手方向に
    延びる長い部材であり、前記バネがスライダの上端とレ
    バー部材の基部との間に張設される引っ張りコイルバネ
    である請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記レバー部材の基部にベースと摺接す
    る摩擦部材が設けられており、基部とベースとを互いに
    弾力的に当接させる挟圧バネを備えている請求項1記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 前記ベースに角度検出器が設けられ、レ
    バー部材の回動を角度検出器の入力軸に伝達する伝達機
    構を備えている請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記伝達機構が、レバー部材の基部に設
    けられるセクタギヤと、角度検出器の入力軸に設けられ
    るギヤとからなる増速機構である請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 ベースと、そのベースに回動自在に設け
    られるレバー部材と、そのレバー部材とベースとの間に
    介在されるディテント機構と、前記レバー部材の基部に
    前記ベースと摺接するように設けられる摩擦部材と、レ
    バー部材の基部とベースとを互いに弾力的に当接させる
    挟圧バネとからなるコントロールレバー装置。
  7. 【請求項7】 前記レバー部材の基部が円板状の形態を
    呈しており、前記摩擦部材が、その円板状の基部とベー
    スとの間に介在される円板状の摩擦部と、ベースに形成
    した孔に回転自在に嵌入される軸部と、摩擦部の周縁部
    に一体に設けられるセクタギヤとを有し、前記ベースに
    角度検出器が設けられると共に、その角度検出器の入力
    軸に、前記セクタギヤと噛み合うギヤが設けられ、セク
    タギヤとそのギヤとが増速機構を構成している請求項6
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記摩擦部材の軸部およびレバー部材の
    基部にそれぞれ貫通孔が形成されており、摩擦部材とレ
    バー部材がそれらの貫通孔に貫通される支持軸によって
    同心状に支持されており、レバー部材の基部に前記セク
    タギヤの側面と嵌合する切り欠き部が形成されている請
    求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記摩擦部材の軸部がベースの裏面まで
    延びており、その裏面から突出した軸部の周囲に前記挟
    圧バネを構成する環状の板バネが設けられており、その
    軸部を貫通した支持軸の端部にバネ押さえが設けられて
    いる請求項8記載の装置。
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