JPH0736569U - エンコーダの冷却装置 - Google Patents
エンコーダの冷却装置Info
- Publication number
- JPH0736569U JPH0736569U JP7222393U JP7222393U JPH0736569U JP H0736569 U JPH0736569 U JP H0736569U JP 7222393 U JP7222393 U JP 7222393U JP 7222393 U JP7222393 U JP 7222393U JP H0736569 U JPH0736569 U JP H0736569U
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- Japan
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- temperature
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ブラケット1に軸受11を介して支持したシ
ャフト2と、シャフト2に固定したディスク3と、ブラ
ケット1に設けたディスク3の回転量を検出する検出部
4と、検出部4からの検出信号を処理する演算装置5を
設けた基板6と、ディスク3と検出部4と基板6とを密
閉状に覆う保護カバー7とを備えたエンコーダの冷却装
置において、基板6に取り付けた温度センサ81と、保
護カバー7の内側に取り付けたペルチェ効果素子からな
る電子温度調節器9と、温度センサ81の検出温度と設
定温度との差が0に近づくように電子温度調節器9に制
御電流を供給する温度管理装置8と、電子温度調節器8
の表面と保護カバー7の外側にそれぞれ設けた吸・放熱
フィン91、92とを備えたものである。 【効果】 小形で特性の安定した品質の高いエンコーダ
を提供できる。
ャフト2と、シャフト2に固定したディスク3と、ブラ
ケット1に設けたディスク3の回転量を検出する検出部
4と、検出部4からの検出信号を処理する演算装置5を
設けた基板6と、ディスク3と検出部4と基板6とを密
閉状に覆う保護カバー7とを備えたエンコーダの冷却装
置において、基板6に取り付けた温度センサ81と、保
護カバー7の内側に取り付けたペルチェ効果素子からな
る電子温度調節器9と、温度センサ81の検出温度と設
定温度との差が0に近づくように電子温度調節器9に制
御電流を供給する温度管理装置8と、電子温度調節器8
の表面と保護カバー7の外側にそれぞれ設けた吸・放熱
フィン91、92とを備えたものである。 【効果】 小形で特性の安定した品質の高いエンコーダ
を提供できる。
Description
【0001】
本考案は、産業用ロボットや工作機械の駆動用モータに直結し、その回転量を 検出するエンコーダの冷却装置に関する。
【0002】
従来、モータの駆動軸などに直結されるエンコーダは、例えば、図3に示すよ うに、円板状のブラケット1の中央部に軸受11を介して支持されたシャフト2 を備え、シャフト2にはリング状に配列したスリットを有するディスク3を固定 してある。シャフト2は中空状に形成され、図示しないモータの駆動軸の軸端が 嵌合するようにしてある。また、ブラケット1には、ディスク3を挟んで空隙を 介して対向する発光素子41と受光素子42とを備えた検出部4を設けてあり、 検出部4からの検出信号を処理する演算装置5を基板6に設けてある。7はディ スク3、検出部4、基板6を覆う保護カバーで、ブラケット1にねじ等により固 定してある。
【0003】
ところで、粉塵の多い場所に設置する場合、ディスク、検出部、演算装置等を 粉塵から守るため、保護カバーの中を密閉状態にする必要があるが、従来技術の 構成では、密封状態になると、モータや電子部品からの発熱により、光学部品か らなる検出部や電子部品からなる演算装置等は許容温度を越えることがあり、特 性が低下したり故障の原因となり、品質が低下することがあった。 また、保護カバーの中に冷却ファン等の冷却装置を取りつけると、エンコーダ の形状が大きくなり、コストアップとなる欠点があった。 本考案は、小形で品質の高いエンコーダを提供することを目的とするものであ る。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記問題を解決するため、本考案は、ブラケットに軸受を介して支持したシャ フトと、前記シャフトに固定したディスクと、前記ブラケットに設けた前記ディ スクの回転量を検出する検出部と、前記検出部からの検出信号を処理する演算装 置を設けた基板と、前記ディスクと前記検出部と前記基板とを密閉状に覆う保護 カバーとを備えたエンコーダの冷却装置において、前記基板に取り付けた温度セ ンサと、前記保護カバーの内側に取り付けたペルチェ効果素子からなる電子温度 調節器と、前記温度センサの検出温度と設定温度との差が0に近づくように前記 電子温度調節器に制御電流を供給する温度管理装置と、前記電子温度調節器の表 面と前記保護カバーの外側にそれぞれ設けた吸・放熱フィンとを備えたものであ る。
【0005】
上記手段により、エンコーダ内部の温度が上昇し、温度センサで検出した検出 温度が温度管理装置に設定した設定温度を上回ると、温度管理装置から、電子温 度調節器のエンコーダ側がペルチェ効果により吸熱作用を発生するように直流電 流を供給する。 その結果、電子温度調節器は吸・放熱フィンを介して保護カバーの内部の熱を 吸収し、吸・放熱フィンを介して保護カバーの外部に放熱するので、保護カバー の内側は冷却され、エンコーダ内温度は設定温度の付近の狭いほぼ一定の温度範 囲に維持される。 エンコーダ内部の温度が低下し、検出温度が設定温度を下回ると、温度管理装 置から、電子温度調節器のエンコーダ側がペルチェ効果により発熱作用を発生す るように直流電流を供給する。 その結果、保護カバーの内側は吸・放熱フィンを介して加熱され、エンコーダ 内温度は設定温度の付近の狭いほぼ一定の温度範囲に維持される。
【0006】
本考案を図に示す実施例について説明する。 図1は本考案の実施例を示す側断面図で、円板状のブラケット1に軸受11を 介して支持されたシャフト2にリング状に配列したスリットを有するディスク3 を固定してあり、ブラケット1には、空隙を介してディスク3を挟んで対向する 発光素子41と受光素子42とを備えた検出部4を設け、検出部4からの検出信 号を処理する演算装置5を基板6に設けてある。また、ブラケット1にはディス ク3、検出部4、基板6を密閉状に覆う保護カバー7をねじ等により固定してあ る。 基板6には温度センサ81を取り付けてあり、保護カバー7の内側にはペルチ ェ効果素子からなる電子温度調節器9を接着等により取りつけてある。温度セン サ81の出力は温度管理装置8に入力され、温度管理装置8は温度センサ81の 検出温度と設定された設定温度との差が0に近づくように、電子温度調節器9に 直流の制御電流を供給するようにしてある。電子温度調節器9の表面には吸・放 熱フィン91を取りつけてあり、保護カバー7の外側には吸・放熱フィン92を 取り付けてある。 なお、ペルチェ効果素子は、図2に示すように、P形半導体とN形半導体の組 み合わせで、半導体の接合部に入力する直流電流の極性を変えることにより、一 方の接合部が吸熱部となり、他方の接合部が発熱部となるものである。
【0007】 ここで、温度管理装置8と電子温度調節器9の動作を説明する。 エンコーダ内部の温度が上昇し、温度センサ81で検出した検出温度が温度管 理装置8に設定した設定温度t1 を上回ると、温度管理装置8から、電子温度調 節器9の基板6等に対面するエンコーダ側がペルチェ効果により吸熱作用を発生 し、保護カバー7との接触側で発熱作用を発生するように制御電流として直流電 流を供給する。 その結果、電子温度調節器9は吸・放熱フィン91を介して保護カバー7の内 部の熱を吸収し、吸・放熱フィン92を介して保護カバー7の外部に放熱するの で、図4(a)に示すように、保護カバー7の内側は冷却され、エンコーダ内温 度は設定温度t1 の付近の狭いほぼ一定の温度範囲に維持される。 エンコーダ内部の温度が低下し、検出温度が設定温度t2 を下回ると、温度管 理装置8から、電子温度調節器9のエンコーダ側がペルチェ効果により発熱作用 を発生するように直流電流を供給する。 その結果、図4(b)に示すように、保護カバー7の内側は吸・放熱フィン9 1を介して加熱され、エンコーダ内温度は設定温度t2 の付近の狭いほぼ一定の 温度範囲に維持される。 なお、温度管理装置8には、比較的高い設定温度t1 と比較的低い設定温度t 2 の二つの温度を設定して、必要に応じて、設定温度を切り替えるようにしても よい。
【0008】
以上述べたように、本考案によれば、ペルチェ効果素子からなる電子温度調節 器を保護カバーの内側に取り付けて、保護カバー内の温度を設定温度付近に維持 するので、保護カバーを密閉してエンコーダ内部の温度が異常に上昇することが なく、また、電子温度調節器がペルチェ効果素子から構成されているので、冷却 ファンのように大きなスペースを必要としないので、小形で特性の安定した品質 の高いエンコーダを提供できる効果がある。
【図1】本考案の実施例を示す側断面図である。
【図2】ペルチェ効果素子の説明図である。
【図3】従来例を示す側断面図である。
【図4】本考案の実施例の動作を示す説明図である。
1 ブラケット、2 シャフト、3 ディスク、4検出
部、5 演算装置、6基板、7 保護カバー、8 温度
管理装置、81 温度センサ、9 電子温度調節器、9
1、92 吸・放熱フィン
部、5 演算装置、6基板、7 保護カバー、8 温度
管理装置、81 温度センサ、9 電子温度調節器、9
1、92 吸・放熱フィン
Claims (1)
- 【請求項1】 ブラケットに軸受を介して支持したシャ
フトと、前記シャフトに固定したディスクと、前記ブラ
ケットに設けた前記ディスクの回転量を検出する検出部
と、前記検出部からの検出信号を処理する演算装置を設
けた基板と、前記ディスクと前記検出部と前記基板とを
密閉状に覆う保護カバーとを備えたエンコーダの冷却装
置において、前記基板に取り付けた温度センサと、前記
保護カバーの内側に取り付けたペルチェ効果素子からな
る電子温度調節器と、前記温度センサの検出温度と設定
温度との差が0に近づくように前記電子温度調節器に制
御電流を供給する温度管理装置と、前記電子温度調節器
の表面と前記保護カバーの外側にそれぞれ設けた吸・放
熱フィンとを備えたことを特徴とするエンコーダの冷却
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222393U JPH0736569U (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | エンコーダの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222393U JPH0736569U (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | エンコーダの冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736569U true JPH0736569U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13483049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7222393U Pending JPH0736569U (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | エンコーダの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736569U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107516962A (zh) * | 2017-09-29 | 2017-12-26 | 杭州桢正玮顿运动控制技术有限公司 | 一种新型伺服电机 |
| CN113884112A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-04 | 吉林晶上光学有限公司 | 一种内置反射式无轴光电编码器 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP7222393U patent/JPH0736569U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107516962A (zh) * | 2017-09-29 | 2017-12-26 | 杭州桢正玮顿运动控制技术有限公司 | 一种新型伺服电机 |
| CN113884112A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-04 | 吉林晶上光学有限公司 | 一种内置反射式无轴光电编码器 |
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