JPH0736577Y2 - 棒状化粧料の収納容器 - Google Patents

棒状化粧料の収納容器

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JPH0736577Y2
JPH0736577Y2 JP1988054145U JP5414588U JPH0736577Y2 JP H0736577 Y2 JPH0736577 Y2 JP H0736577Y2 JP 1988054145 U JP1988054145 U JP 1988054145U JP 5414588 U JP5414588 U JP 5414588U JP H0736577 Y2 JPH0736577 Y2 JP H0736577Y2
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JP
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JP1988054145U
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真一 浅野
登美雄 田原
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釜屋化学工業株式会社
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/02Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
    • A45D40/023Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement with self-contained covering means

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  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、口紅やほほ紅あるいはリップクリーム等の
棒状化粧料を出没自在に収納するのに用いられて好適な
棒状化粧料の収納容器に関するものである。
「従来の技術」 棒状化粧料の収納容器として、第11図ないし第13図に示
すものが知られている。
これは、上端が開口した角筒状の容器本体1の内部を上
下動自在な化粧料用受皿2の両突起軸3,3を、前記本体
1の両側壁4,4の長孔5にそれぞれ嵌合させると共に、
この両突起軸3,3に蓋6の両脚板7,7の下端部を枢着し、
蓋6の操作によって前記受皿2を上下動させて化粧料A
を出没させる構成としたものである。そして、前記長孔
5の壁面に、前記受皿2の上昇限位置および下降限位置
において該受皿2の突起軸3にそれぞれ係合する上部突
起5aおよび下部突起5bを設け、さらに前記蓋6を、受皿
2の下降限位置において本体1の上端開口を閉じるよう
に設定すると共にこの下降限位置において受皿2の突起
軸3回りに縦回動可能とし、かつ、本体1および蓋6
に、互いに係合して蓋6をその閉位置に仮止めするフッ
ク8を設けた構成としたものである。
そして、これを使用する際には、蓋6を左右いずれかに
回動させてフック8の仮止めを外して、あるいは蓋6を
上方へ真直ぐつまみ上げてフック8の仮止めを外して、
蓋6をほぼ180°回動させて本体1の直下へ位置させ、
次いで蓋6をそのまま上方へ押し上げて下部突起5bに対
する突起軸3の係合を外し、蓋6をさらに押し上げる操
作を続けて突起軸3を長孔5の上部突起5aに係合させれ
ば、化粧料Aは第13図に示すような突出状態となる。こ
の状態で化粧料Aを使用し、使用後に、化粧料Aを本体
1内に収納する場合には、上述の操作と逆の手順となる
操作を行うことになる。
「考案が解決しようとする課題」 ところが、上記したような従来構成の収納容器による
と、角筒状の本体1の両壁面4,4に蓋6の脚板7,7を突出
させた形態で取り付けるようにしているので、収納容器
の側面全体が凹凸面を形成することになり、収納容器の
外観を損ねる結果、デザイン面に改善の余地があった。
また、収納容器を携帯する際においては、前記本体1の
外面から突出した脚板7,7が指や物に引っ掛かっりある
いは外力を受けることによってそのフック8の係合が外
れ、化粧料が不用意に突出する不具合もあった。
この考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、
収納容器の美観を高めるとともに、携帯時などにおいて
安全性の高い棒状化粧料の収納容器を提供することを目
的としている。
「課題を解決するための手段」 この考案に係る棒状化粧料の収納容器は、上端が開口し
た本体の両側壁に、本体の上下方向に延びる長孔をそれ
ぞれ設け、本体内に、化粧料の基端部を保持する受皿を
本体の上下方向に摺動自在に挿入し、この受皿の両側面
に前記長孔にそれぞれ嵌合する係止軸を設け、本体の上
端開口を覆う蓋を、本体の前記両側壁外面に沿って垂下
する一対の脚板を有する構成とし、この両脚板の下端部
を前記係止軸にそれぞれ枢着して縦回動可能とした収納
容器であって、前記蓋の脚板および前記本体の側壁によ
って形成される前記収納容器の側壁外面が、一体に連続
した略円周面に形成されるとともに、前記本体の外周面
に、前記長孔の下端部を囲みかつ前記長孔に連通する環
状のガイド溝が形成され、前記蓋の脚板の下端内面に、
前記ガイド溝に係合する突起が突設されてなる構成とし
たものである。
「実施例」 以下、この考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図ないし第6図はこの考案の第1実施例を示すもの
で、この考案を、棒状化粧料Aが口紅である場合の収納
容器に適用した例を示すものである。これらの図におい
て、符号10は容器本体である。
容器本体(以下、本体と略す)10は、上端に開口11を有
する有底円筒状に形成され、かつ、その両側壁12には本
体10の上下方向(軸方向)に延びる垂直平面13がそれぞ
れ形成され、これら垂直平面13には本体10の上下方向に
延びる長孔14がそれぞれ設けられている。本体10内に
は、棒状化粧料(口紅)Aの基端部を保持する受皿15が
本体10の上下方向に摺動自在に挿入される。この受皿15
の下部外面は、本体10の内壁面形状に対応する横断面円
形状に形成され、その相対する両外側面には前記長孔14
にそれぞれ連通する係止孔15a(一方のみ図示)が設け
られている。
本体10の上面開口11を覆う蓋16は、ドーム状の頭部16a
とこの頭部16aから本体10の両垂直平面13に沿って垂下
し垂直平面13を覆う一対の脚板17から構成されている。
脚板17の外面は本体10の垂直平面13以外の側面の曲率と
同一な曲率(外径が同一)を有する円弧状に形成され、
したがって、本体10の側面および脚板17の外面は一体に
滑らかな円周面を形成している。頭部16aの外面もその
縁部が本体10の上端縁部と一体に滑らかな連続面を形成
している。脚板17の下端部には前記受皿15の係止孔15a
に連通する係止孔17aがそれぞれ設けられている。そし
て、係止軸18をそれら係止孔17a,15aに嵌合させること
によって、脚板17の下端部が該係止軸18に枢着されてそ
の係止軸18の回りに縦回動可能に構成されている。係止
軸18は、脚板17の外側から孔17aに挿入される受具18aと
受皿15の内側から孔15aを通過して受具18a内部にアンダ
ーカット結合される軸ピン18bとからなるものである。
本体10の長孔14の側面には、化粧料Aの出没量に合わせ
て受皿15を段階的にその上昇位置に保持する突起14a…
が等ピッチに設けられている。
そして、前記蓋17は、受皿15の下降限位置において本体
10の上端開口11を閉じるように設定されていると共に、
この下降限位置において受皿15の孔15a回りに縦回動可
能に構成されている。すなわち、本体10の上端開口縁10
aは、側壁12側から見て円弧状に縁取りされており、し
たがってこの部分を閉じる蓋16の頭部16aの下面もその
上端開口縁10aの曲率にほぼ対応する円弧状に形成され
ている。上端開口縁10aおよび頭部16aの下面の曲率は、
容器全体の大きさ、形状および受皿15のストローク等を
考慮した上で決定されるが、この実施例では頭部16aの
下面から係止軸18までの直線距離を半径とする円弧の曲
率にほぼ等しくなるように設定されている。
なお、本体10の内壁には本体の上下方向に沿って上端部
まで通じるガイド溝10bが形成され、受皿15の外面には
このガイド溝10bに嵌合する突起15bが突設されている。
また、前記脚板17の内面には本体10の上下方向に沿って
延びるガイド溝17bが形成され、本体10の垂直平面13に
は、前記長孔14の延長線上の上下に前記ガイド溝17bに
嵌合する突起13aがそれぞれ突設され、蓋16の左右のブ
レを防止できるように配慮されている。
このような構成の収容容器において、まず第2図に示す
ように蓋16が閉位置にあるとき、受皿15は長孔14の下降
限位置に位置決めされ、この状態において本体10の突起
13aがガイド溝17bに係合して、蓋16はその閉位置に仮止
めされている。
この状態から蓋16を開けて化粧料Aを突出させる場合に
は、蓋16を第4図に示すように左右いずれかに回動させ
て突起13aおよびガイド溝17bどうしの係合を外し、次い
で、蓋16を第5図に示す如くほぼ180°回動させて本体1
0の下方に位置せると共にそのまま蓋16を上方へ押し上
げて、係止軸18を長孔14の突起14a…に乗り上げさせな
がら受皿15をその上昇限位置に位置決めすれば、化粧料
Aが第3図に示すような突出状態となる。この状態にあ
っては、係止軸18が長孔14の上端突起14aに係合して、
受皿15はその上昇限位置に保持されるため、化粧料Aの
使用に際して、その突出状態にある化粧料Aが不要意に
本体10内へ没してしまうようなことはない。
なお、第6図に示すように、蓋16をつまんで直接上方へ
引き上げる操作によって、受皿15を上方へ位置決めして
から、蓋16を下方へ回動させて第3図に示す使用状態に
してもよい。さらに、この実施例においては、収納容器
の側壁を円筒状に形成したが、側壁が一体で滑らかな形
状であれば他の形状でもよく、たとえば楕円形状に形成
してもよい。
第7図は、この考案の第2実施例を示すもので、この実
施例では、本体10の上端開口縁10aに、蓋16の閉位置に
おいてその蓋16の内面に嵌合する段部20を設けた構成と
し、化粧料Aを突出状態にするにあたっては、蓋16の閉
状態からの左右への回動を不可とし、蓋16を上方へ引き
上げることのみを可能としたものである。
このように構成すると、本体10の上面およびこれに当接
する蓋16の頭部16aの下面をそれぞれ円弧状に形成せず
に済む利点がある。
第8図ないし第10図はこの考案の第3実施例を示すもの
で、この実施例では、本体10の垂直平面13に、長孔14の
下端部を囲みかつ長孔14に連通するリング状のガイド溝
21を設け、蓋16の脚板17の下端内面に該ガイド溝21に係
合する突起22を突設した構成とし、化粧料Aを突出状態
にするにあたっては、蓋16の上方への引き上げを不可と
し、蓋16の左右への回動のみを可能としたものである。
「考案の効果」 以上詳細に説明したように、この考案に係る棒状化粧料
の収納容器は、上端が開口した本体の両側壁に、本体の
上下方向に延びる長孔をそれぞれ設け、本体内に、化粧
料の基端部を保持する受皿を本体の上下方向に摺動自在
に挿入し、この受皿の両側面に前記長孔にそれぞれ嵌合
する係止軸を設け、本体の上端開口を覆う蓋を、本体の
前記両側壁外面に沿って垂下する一対の脚板を有する構
成とし、この両脚板の下端部を前記係止軸にそれぞれ枢
着して縦回動可能とした収納容器であって、前記蓋の脚
板および前記本体の側壁によって形成される前記収納容
器の側壁外面を、一体に連続した略円周面を形成する構
成としたから、収納容器の外観を滑らかにかつスリムに
することができてその美観を向上させることができる。
また、蓋の脚板が本体の外面から突出しないから、携帯
時などの不使用時に指や物が脚板に引っ掛かって蓋が回
動してしまうような不都合を極力抑さえることができ、
さらには、万一蓋が回動してしまったとしても、この蓋
が反転しないかぎり化粧料が突出しないので、携帯時
に、本体内部の化粧料が突出してしまうような不具合を
防止することができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの考案の第1実施例を示すもの
で、第1図は収納容器の分解斜視図、第2図は蓋を閉じ
た状態の斜視図、第3図は化粧料を突出させた状態の斜
視図、第4図ないし第6図は作用を説明するために示し
た斜視図、第7図はこの考案の第2実施例を示す収納容
器の斜視図、第8図ないし第10図はこの考案の第3図実
施例を示すもので、第8図は収納容器の分解斜視図、第
9図は側面図、第10図は作用を説明するために示した側
面図、第11図ないし第13図は従来例を示すもので、第11
図は収納容器の分解斜視図、第12図は蓋を閉じた状態の
斜視図、第13図は化粧料を突出させた状態の斜視図であ
る。 10……本体、11……上端開口、12……側壁、14……長
孔、15……受皿、16……蓋、17……脚板、18……係止
軸、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端が開口した本体(10)の両側壁(12)
    に、本体(10)の上下方向に延びる長孔(14)がそれぞ
    れ設けられ、本体(10)内には、化粧料(A)の基端部
    を保持する受皿(15)が本体(10)の上下方向に摺動自
    在に挿入され、この受皿(15)の両側面には前記長孔
    (14)にそれぞれ嵌合する係止軸(18)が設けられ、本
    体(10)の上端開口(11)を覆う蓋(16)は、本体(1
    0)の前記両側壁(12)外面に沿って垂下する一対の脚
    板(17)を有し、この両脚板(17)の下端部が前記係止
    軸(18)にそれぞれ枢着されて縦回動可能に構成された
    棒状化粧料の収納容器において、 前記蓋(16)の脚板(17)および前記本体(10)の側壁
    (12)によって形成される前記収納容器の側壁外面が、
    一体に連続した略円周面に形成されるとともに、前記本
    体(10)の外周面に、前記長孔(14)の下端部を囲みか
    つ前記長孔(14)に連通する環状のガイド溝(21)が形
    成され、前記蓋(16)の脚板(17)の下端内面に、前記
    ガイド溝(21)に係合する突起(22)が突設されてなる
    ことを特徴とする棒状化粧料の収納容器。
JP1988054145U 1988-04-22 1988-04-22 棒状化粧料の収納容器 Expired - Lifetime JPH0736577Y2 (ja)

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