JPH0736651Y2 - 生理用シヨ−ツ - Google Patents
生理用シヨ−ツInfo
- Publication number
- JPH0736651Y2 JPH0736651Y2 JP729187U JP729187U JPH0736651Y2 JP H0736651 Y2 JPH0736651 Y2 JP H0736651Y2 JP 729187 U JP729187 U JP 729187U JP 729187 U JP729187 U JP 729187U JP H0736651 Y2 JPH0736651 Y2 JP H0736651Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- crotch
- angle
- body cloth
- shorts
- Prior art date
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- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、生理用ショーツ、詳しくはナイト用の巾広い
ナプキンを保持するのに適した生理用ショーツに関する
ものである。
ナプキンを保持するのに適した生理用ショーツに関する
ものである。
従来、生理用ショーツとしては、ナプキンの保持性向上
のため、股下布(股下部分)にV字形の縫着線を設けた
もの等があり、特にナイト用の生理用ショーツとして
は、単に股下布巾を広くしたものや、特開昭60-144421
号公報における如く股下布に縫合線を設け、ナプキンを
カバーするものがある。
のため、股下布(股下部分)にV字形の縫着線を設けた
もの等があり、特にナイト用の生理用ショーツとして
は、単に股下布巾を広くしたものや、特開昭60-144421
号公報における如く股下布に縫合線を設け、ナプキンを
カバーするものがある。
しかしながら、股下布が巾広であれば、着用時に身体に
フィットせず、着用感が悪かったり、股下布に皺が入
り、ナプキンの保持性が悪い。
フィットせず、着用感が悪かったり、股下布に皺が入
り、ナプキンの保持性が悪い。
また、股下布に縫合線がある場合は、フィット性は向上
するが、経血が縫目から滲み出す欠点がある。
するが、経血が縫目から滲み出す欠点がある。
本考案者らは、身頃布の切り替え角度と縫着位置とを工
夫し、且つ、縫合線のない防水布からなる一枚の裏股布
を組合せることにより、ナプキンの保持性、フィット性
が良好で、経血の漏れも防止できる生理用ショーツが得
られることを知見した。
夫し、且つ、縫合線のない防水布からなる一枚の裏股布
を組合せることにより、ナプキンの保持性、フィット性
が良好で、経血の漏れも防止できる生理用ショーツが得
られることを知見した。
本考案は、斯る知見に基づきなされたもので、前身頃布
と後身頃布とを股下部分において略V字型に縫着し且つ
股下部分の内側に裏股布を縫着した生理用ショーツであ
って、上記前身頃布の股下部分の形状は、先端部を鋭角
状とした凸形状であり、上記後身頃布の股下部分の形状
は、谷部を鋭角状とした凹形状であり、上記後身頃布の
上記谷部の角度は、上記前身頃布の上記先端部の角度よ
りも小であり、上記裏股布は、縫目のない防水布からな
り且つ上記前身頃布と上記後身頃布との身頃縫着線を覆
って縫着してあることを特徴とする生理用ショーツを提
供することによって、前記の問題点を解決したものであ
る。
と後身頃布とを股下部分において略V字型に縫着し且つ
股下部分の内側に裏股布を縫着した生理用ショーツであ
って、上記前身頃布の股下部分の形状は、先端部を鋭角
状とした凸形状であり、上記後身頃布の股下部分の形状
は、谷部を鋭角状とした凹形状であり、上記後身頃布の
上記谷部の角度は、上記前身頃布の上記先端部の角度よ
りも小であり、上記裏股布は、縫目のない防水布からな
り且つ上記前身頃布と上記後身頃布との身頃縫着線を覆
って縫着してあることを特徴とする生理用ショーツを提
供することによって、前記の問題点を解決したものであ
る。
以下、本考案の生理用ショーツを図面に示す一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図、第2図、第3図(a)及び第4図は本考案の一
実施例を示すもので、これらの図面において、1は前身
頃布、2は後身頃布、3は縫合線がなく伸縮性のある防
水布からなる一枚の裏股布であり、第4図に示す生理用
ショーツは、前身頃布1と後身頃布2とを股下部分にお
いて略V字型に縫着し且つ股下部分の内側に裏股布3を
縫着して構成してあり、身頃布1,2の切り替え角度と縫
着位置とを工夫し、且つ、上記の如き裏股布3を組合せ
ることにより、ナプキンの保持性、フィット性が良好
で、経血の漏れも防止できるようにしてある。
実施例を示すもので、これらの図面において、1は前身
頃布、2は後身頃布、3は縫合線がなく伸縮性のある防
水布からなる一枚の裏股布であり、第4図に示す生理用
ショーツは、前身頃布1と後身頃布2とを股下部分にお
いて略V字型に縫着し且つ股下部分の内側に裏股布3を
縫着して構成してあり、身頃布1,2の切り替え角度と縫
着位置とを工夫し、且つ、上記の如き裏股布3を組合せ
ることにより、ナプキンの保持性、フィット性が良好
で、経血の漏れも防止できるようにしてある。
即ち、前身頃布1の股下部分の形状を、第1図及び第2
図に示す如く、先端部を鋭角状とした凸形状とし、又、
後身頃布2の股下部分の形状を、第1図及び第3図
(a)に示す如く、谷部を鋭角状とした凹形状とし、後
身頃布2の上記谷部の角度βを、前身頃布1の上記先端
部の角度αよりも小さく(β<α)し、縫目がなく伸縮
性のある防水布からなる裏股布3を、前身頃布1と後身
頃布2との身頃縫着線4を覆って股下部分に縫着するこ
とにより、ナプキンの保持性、フィット性が良好で、経
血の漏れも防止できるようにしてある。
図に示す如く、先端部を鋭角状とした凸形状とし、又、
後身頃布2の股下部分の形状を、第1図及び第3図
(a)に示す如く、谷部を鋭角状とした凹形状とし、後
身頃布2の上記谷部の角度βを、前身頃布1の上記先端
部の角度αよりも小さく(β<α)し、縫目がなく伸縮
性のある防水布からなる裏股布3を、前身頃布1と後身
頃布2との身頃縫着線4を覆って股下部分に縫着するこ
とにより、ナプキンの保持性、フィット性が良好で、経
血の漏れも防止できるようにしてある。
実施例について更に詳述すると、前身頃布1の股下部分
の形状及び後身頃布2の股下部分の形状は、それらを縫
着した身頃縫着線4が略V字型になる形状であれば特に
制限されず、例えば第5図に示す如く、身頃縫着線4が
多少複雑に屈曲するような形状であっても差し支えな
い。尚、第5図に示す如く、前身頃布1の股下部分の形
状を着用時のショーツ最下端部5において巾広にするこ
とにより、ナプキンをおさえる面を大きくでき、ナプキ
ンの保持性を一層大きくすることができる。
の形状及び後身頃布2の股下部分の形状は、それらを縫
着した身頃縫着線4が略V字型になる形状であれば特に
制限されず、例えば第5図に示す如く、身頃縫着線4が
多少複雑に屈曲するような形状であっても差し支えな
い。尚、第5図に示す如く、前身頃布1の股下部分の形
状を着用時のショーツ最下端部5において巾広にするこ
とにより、ナプキンをおさえる面を大きくでき、ナプキ
ンの保持性を一層大きくすることができる。
又、前身頃布1の股下部分の先端部を鋭角状にすると
は、その角度αが0°<α<90°の条件を満たすように
することを云い、又後身頃布2の股下部分の谷部を鋭角
状にするとは、その角度βが−90°<β<90°の条件を
満たすようにすることを云う。上記角度βは、第3図
(a)を参照して説明すると、谷部の最低端(身頃縫着
線4の中央尖端)Aを通る後中心線6に対して、斯る最
低端Aと谷部の一方の側端(身頃縫着線4の一方の側
端)Bとを結ぶ線7がなす角度β’の2倍の角度に略等
しい角度であると定義される。
は、その角度αが0°<α<90°の条件を満たすように
することを云い、又後身頃布2の股下部分の谷部を鋭角
状にするとは、その角度βが−90°<β<90°の条件を
満たすようにすることを云う。上記角度βは、第3図
(a)を参照して説明すると、谷部の最低端(身頃縫着
線4の中央尖端)Aを通る後中心線6に対して、斯る最
低端Aと谷部の一方の側端(身頃縫着線4の一方の側
端)Bとを結ぶ線7がなす角度β’の2倍の角度に略等
しい角度であると定義される。
尚、上記角度βが0°≦β<90°の条件を満たす場合の
後身頃布2の形状は、第3図(a)に示す通りである
が、本考案における後身頃布2の形状は、第3図(b)
に示す如く、後身頃布2が谷部において重合した形状の
ものでも良い。−90°<β<0°はこのような場合の重
合部の角度を示すものである。又、後身頃布2は1枚続
きでも2枚はぎでも良いが、第3図(b)の如き形状の
場合には、2枚はぎのものが用いられる。
後身頃布2の形状は、第3図(a)に示す通りである
が、本考案における後身頃布2の形状は、第3図(b)
に示す如く、後身頃布2が谷部において重合した形状の
ものでも良い。−90°<β<0°はこのような場合の重
合部の角度を示すものである。又、後身頃布2は1枚続
きでも2枚はぎでも良いが、第3図(b)の如き形状の
場合には、2枚はぎのものが用いられる。
又、第4図に示す如く股下部分を略台形の形状、換言す
れば後身頃の足ぐりをトランクス形とし、且つ股下部分
の前身頃巾に比べて後身頃巾を広くすることによって、
ナプキンの保持性及びフィット性を良好にする上で、上
記角度αと上記角度βとの関係は、前述の如くα>βで
あることが必要であるが、αをβよりも5°以上大きく
するのが好ましい。又、角度αは20°≦α<90°の条件
を満たし、角度βは−20°≦β<90°の条件を満たすの
が更に好ましい。
れば後身頃の足ぐりをトランクス形とし、且つ股下部分
の前身頃巾に比べて後身頃巾を広くすることによって、
ナプキンの保持性及びフィット性を良好にする上で、上
記角度αと上記角度βとの関係は、前述の如くα>βで
あることが必要であるが、αをβよりも5°以上大きく
するのが好ましい。又、角度αは20°≦α<90°の条件
を満たし、角度βは−20°≦β<90°の条件を満たすの
が更に好ましい。
又、本考案の生理用ショーツにおいては、ナプキンの保
持性及びフィット性を良好にし、特に着用時の股部の違
和感をなくす上で、着用時のショーツ最下端部5より後
身頃側に向けての股下部分の身頃縫着線4の中央尖端A
までの距離aは、4〜15cmとするのが好ましく、上記最
下端部5より前身頃側に向けての上記身頃縫着線4の両
側端B,Bまでの距離bは、0〜15cmとするのが好まし
い。
持性及びフィット性を良好にし、特に着用時の股部の違
和感をなくす上で、着用時のショーツ最下端部5より後
身頃側に向けての股下部分の身頃縫着線4の中央尖端A
までの距離aは、4〜15cmとするのが好ましく、上記最
下端部5より前身頃側に向けての上記身頃縫着線4の両
側端B,Bまでの距離bは、0〜15cmとするのが好まし
い。
又、上記距離a、bと前記角度α、βについては、ナプ
キンの保持性及びフィット性を良好にする上で、aを6
〜10cm、αを25〜40°、bを4〜10cm、βを−10〜20°
とするのが特に好ましい。
キンの保持性及びフィット性を良好にする上で、aを6
〜10cm、αを25〜40°、bを4〜10cm、βを−10〜20°
とするのが特に好ましい。
上述の如く構成された生理用ショーツは、第4図に示す
如く、股下部分が略台形の形状となるため、換言すれば
後身頃の足ぐりがトランクス形となるため、前身頃布1
の股下部分の先端部を鋭角状とし該先端部を後中心線6
に自然に続くようになしたことにより吊上げ効果を発揮
させたことと相俟って、前身頃布1でナプキンを固定し
て良好なナプキンの保持性を発揮することができ、又、
股下部分の前身頃巾に比べ、後身頃巾が広くなっている
ため、後身頃側の股布で巾広のナイトナプキン巾をカバ
ーでき、更に、裏股布3として縫目がなく伸縮性のある
防水布を用い、裏股布3を身頃縫着線4を覆って縫着し
てあるため、経血の漏れも防止でき且つ大腿部の曲線に
も沿うものである。
如く、股下部分が略台形の形状となるため、換言すれば
後身頃の足ぐりがトランクス形となるため、前身頃布1
の股下部分の先端部を鋭角状とし該先端部を後中心線6
に自然に続くようになしたことにより吊上げ効果を発揮
させたことと相俟って、前身頃布1でナプキンを固定し
て良好なナプキンの保持性を発揮することができ、又、
股下部分の前身頃巾に比べ、後身頃巾が広くなっている
ため、後身頃側の股布で巾広のナイトナプキン巾をカバ
ーでき、更に、裏股布3として縫目がなく伸縮性のある
防水布を用い、裏股布3を身頃縫着線4を覆って縫着し
てあるため、経血の漏れも防止でき且つ大腿部の曲線に
も沿うものである。
尚、前身頃布1、後身頃布2としては、従来品と同様の
ものを使用することができ、例えば、ポリウレタン混の
綿天竺布、ラッセル生地、トリコット生地等を使用する
ことができる。又、縫目のない防水布からなる裏股布3
としては、例えば、四弗化エチレン(ジャパンコアテッ
クス社製ゴアテックス)、有孔性ポリウレタン(東レ製
エントラントα)、無孔性ポリウレタン(鐘紡製ペ
レ)、微孔性ポリエチレンシート等、又はそれらをラミ
ネートした織編地等を挙げることができ、特に身体への
フィット性の点からは、伸縮性を有するポリウレタン系
の防水布を用いるのが好ましい。
ものを使用することができ、例えば、ポリウレタン混の
綿天竺布、ラッセル生地、トリコット生地等を使用する
ことができる。又、縫目のない防水布からなる裏股布3
としては、例えば、四弗化エチレン(ジャパンコアテッ
クス社製ゴアテックス)、有孔性ポリウレタン(東レ製
エントラントα)、無孔性ポリウレタン(鐘紡製ペ
レ)、微孔性ポリエチレンシート等、又はそれらをラミ
ネートした織編地等を挙げることができ、特に身体への
フィット性の点からは、伸縮性を有するポリウレタン系
の防水布を用いるのが好ましい。
又、本考案の生理用ショーツにおいては、第1図に示す
如く後中心線6にギャザー8を入れることにより、ナプ
キンの保持安定性、臀部へのフィット性を高めたり、
又、臀部に熱プレス等により突出部を設けるモールド加
工を行うことにより、臀部へのフィット性を高めること
ができる。
如く後中心線6にギャザー8を入れることにより、ナプ
キンの保持安定性、臀部へのフィット性を高めたり、
又、臀部に熱プレス等により突出部を設けるモールド加
工を行うことにより、臀部へのフィット性を高めること
ができる。
次に試験例及び比較例を挙げ、本考案の生理用ショーツ
の効果について詳述する。
の効果について詳述する。
試験例1 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては左右2枚
はぎのものを用い、且つナプキンの安定性及び臀部への
フィット性を高めるために後中心線にギャザーを入れ、
展開状態が第1図に示される第4図に示す如き生理用シ
ョーツを製造し、この生理用ショーツを着用して、
ナプキンのズレ、股部の違和感及びフィット性を試験し
た。その結果を第1表に示す。
はぎのものを用い、且つナプキンの安定性及び臀部への
フィット性を高めるために後中心線にギャザーを入れ、
展開状態が第1図に示される第4図に示す如き生理用シ
ョーツを製造し、この生理用ショーツを着用して、
ナプキンのズレ、股部の違和感及びフィット性を試験し
た。その結果を第1表に示す。
・前後身頃布1,2の素材:綿85%、ポリウレタン15%の
天竺布 ・前身頃布1の先端部の角度α:35° ・後身頃布2の谷部の角度β:9° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:7.5cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:4.5cm 試験例2 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては1枚続き
の布を用い、且つ臀部へのフィット性を高めるためにシ
ョーツ臀部にモールド加工を行ってショーツ臀部に突出
部を設け、展開状態が第1図に示すものと略同様な生理
用ショーツを製造し、この生理用ショーツを着用し
て試験例1と同様な試験を行った。その結果を第1表に
示す。
天竺布 ・前身頃布1の先端部の角度α:35° ・後身頃布2の谷部の角度β:9° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:7.5cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:4.5cm 試験例2 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては1枚続き
の布を用い、且つ臀部へのフィット性を高めるためにシ
ョーツ臀部にモールド加工を行ってショーツ臀部に突出
部を設け、展開状態が第1図に示すものと略同様な生理
用ショーツを製造し、この生理用ショーツを着用し
て試験例1と同様な試験を行った。その結果を第1表に
示す。
・前後身頃布1,2の素材:表−ポリエステル72%及びポ
リウレタン28%、裏−綿100%のトリコット生地 ・前身頃布1の先端部の角度α:25° ・後身頃布2の谷部の角度β:10° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:10cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:6cm 試験例3 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては左右2枚
はぎのものを用い、展開状態が第1図に示すものと略同
様な生理用ショーツを製造し、この生理用ショーツ
を着用して試験例1と同様な試験を行った。その結果を
第1表に示す。
リウレタン28%、裏−綿100%のトリコット生地 ・前身頃布1の先端部の角度α:25° ・後身頃布2の谷部の角度β:10° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:10cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:6cm 試験例3 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては左右2枚
はぎのものを用い、展開状態が第1図に示すものと略同
様な生理用ショーツを製造し、この生理用ショーツ
を着用して試験例1と同様な試験を行った。その結果を
第1表に示す。
・前後身頃布1,2の素材:ナイロン81%、ポリウレタン
6%、綿13%のラッセル生地 ・前身頃布1の先端部の角度α:25° ・後身頃布2の谷部の角度β:0° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:6cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:6cm 試験例4 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては左右2枚
はぎのものを用い、展開状態が第5図に示すものと略同
様な生理用ショーツを製造し、この生理用ショーツ
を着用して試験例1と同様な試験を行った。その結果を
第1表に示す。
6%、綿13%のラッセル生地 ・前身頃布1の先端部の角度α:25° ・後身頃布2の谷部の角度β:0° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:6cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:6cm 試験例4 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては左右2枚
はぎのものを用い、展開状態が第5図に示すものと略同
様な生理用ショーツを製造し、この生理用ショーツ
を着用して試験例1と同様な試験を行った。その結果を
第1表に示す。
・前後身頃布1,2の素材:表−ポリエステル72%及びポ
リウレタン28%、裏−綿100%のトリコット生地 ・前身頃布1の先端部の角度α:35° ・後身頃布2の谷部の角度β:9° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:9cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:約5cm 比較試験例1 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては一枚続き
の布を用い、展開状態が第6図に示すものと略同様な生
理用ショーツを製造し、この生理用ショーツを着用
して試験例1と同様な試験を行った。その結果を第1表
に示すが、生理用ショーツは、股下布の切り替えが前
過ぎてナプキンを固定できず、ズレ、ヨレが生じた上、
前身頃布の先端部の角度αと後身頃布の谷部の角度βと
が同じため股下部分が平面的になり、体へのフィット性
があまり良くなかった。
リウレタン28%、裏−綿100%のトリコット生地 ・前身頃布1の先端部の角度α:35° ・後身頃布2の谷部の角度β:9° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:9cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:約5cm 比較試験例1 下記素材及び寸法からなり、後身頃布としては一枚続き
の布を用い、展開状態が第6図に示すものと略同様な生
理用ショーツを製造し、この生理用ショーツを着用
して試験例1と同様な試験を行った。その結果を第1表
に示すが、生理用ショーツは、股下布の切り替えが前
過ぎてナプキンを固定できず、ズレ、ヨレが生じた上、
前身頃布の先端部の角度αと後身頃布の谷部の角度βと
が同じため股下部分が平面的になり、体へのフィット性
があまり良くなかった。
・前後身頃布1,2の素材:ナイロン81%、ポリウレタン
6%、綿13%のラッセル生地 ・前身頃布1の先端部の角度α:40° ・後身頃布2の谷部の角度β:40° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:−2cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:4cm 尚、上記試験例1〜4(ショーツ〜)及び比較試験
例1(ショーツ)においては、裏股布として、何れも
無孔性ポリウレタン(鐘紡製ペレ)ラミネート編地を用
いた。
6%、綿13%のラッセル生地 ・前身頃布1の先端部の角度α:40° ・後身頃布2の谷部の角度β:40° ・ショーツ最下端部5から後身頃側に向けての身頃縫着
線4の中央尖端Aまでの距離a:−2cm ・ショーツ最下端部5から前身頃側に向けての身頃縫着
線4の側端Bまでの距離b:4cm 尚、上記試験例1〜4(ショーツ〜)及び比較試験
例1(ショーツ)においては、裏股布として、何れも
無孔性ポリウレタン(鐘紡製ペレ)ラミネート編地を用
いた。
本考案の生理用ショーツは、前身頃布の股下部分の先端
部の角度と、後身頃布の股下部分の谷部の開き角度を変
化させることにより、前身頃巾に比べ、後身頃巾を広く
なすことができ、しかも、股下部分に略台形の形状を呈
させることができるため、ナプキンを安定に保持でき、
しかも着用感に優れた効果を奏すると共に、裏股布とし
て縫目のない防水布を用い、且つこの裏股布を身頃縫着
線を覆って股下部分に縫着してあるため、縫着線からの
経血の漏れを防止できる効果をも奏するものである。
部の角度と、後身頃布の股下部分の谷部の開き角度を変
化させることにより、前身頃巾に比べ、後身頃巾を広く
なすことができ、しかも、股下部分に略台形の形状を呈
させることができるため、ナプキンを安定に保持でき、
しかも着用感に優れた効果を奏すると共に、裏股布とし
て縫目のない防水布を用い、且つこの裏股布を身頃縫着
線を覆って股下部分に縫着してあるため、縫着線からの
経血の漏れを防止できる効果をも奏するものである。
第1図は股下部分においてのみ前身頃布と後身頃布とを
縫着した状態で示す本考案の一実施例の展開図、第2図
はその前身頃布の展開図、第3図(a)はその後身頃布
の略左半面の展開図、第3図(b)は別の後身頃布の略
左半面の展開図、第4図は本考案の一実施例の背面図、
第5図は本考案の別の実施例の第1図と同様な展開図、
第6図は比較例の第1図と同様な展開図である。 1……前身頃布、2……後身頃布 3……裏股布、4……身頃縫着線 5……着用時のショーツ最下端部 α……前身頃布の股下部分の先端部の角度 β……後身頃布の股下部分の谷部の角度
縫着した状態で示す本考案の一実施例の展開図、第2図
はその前身頃布の展開図、第3図(a)はその後身頃布
の略左半面の展開図、第3図(b)は別の後身頃布の略
左半面の展開図、第4図は本考案の一実施例の背面図、
第5図は本考案の別の実施例の第1図と同様な展開図、
第6図は比較例の第1図と同様な展開図である。 1……前身頃布、2……後身頃布 3……裏股布、4……身頃縫着線 5……着用時のショーツ最下端部 α……前身頃布の股下部分の先端部の角度 β……後身頃布の股下部分の谷部の角度
Claims (3)
- 【請求項1】前身頃布と後身頃布とを股下部分において
略V字型に縫着し且つ股下部分の内側に裏股布を縫着し
た生理用ショーツであって、上記前身頃布の股下部分の
形状は、先端部を鋭角状とした凸形状であり、上記後身
頃布の股下部分の形状は、谷部を鋭角状とした凹形状で
あり、上記後身頃布の上記谷部の角度は、上記前身頃布
の上記先端部の角度よりも小であり、上記裏股布は、縫
目のない防水布からなり且つ上記前身頃布と上記後身頃
布との身頃縫着線を覆って縫着してあることを特徴とす
る生理用ショーツ。 - 【請求項2】股下部分の身頃縫着線の中央尖端が着用時
のショーツ最下端部より4〜15cm後身頃側の位置にあ
り、上記身頃縫着線の両側端が上記最下端部より0〜15
cm前身頃側の位置にある、実用新案登録請求の範囲第
(1)項記載の生理用ショーツ。 - 【請求項3】前身頃布の先端部の角度αが20°≦α<90
°を満たし、後身頃布の谷部の角度βが−20°≦β<90
°を満たしている、実用新案登録請求の範囲第(1)項
記載の生理用ショーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP729187U JPH0736651Y2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 生理用シヨ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP729187U JPH0736651Y2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 生理用シヨ−ツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114627U JPS63114627U (ja) | 1988-07-23 |
| JPH0736651Y2 true JPH0736651Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=30790606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP729187U Expired - Lifetime JPH0736651Y2 (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 生理用シヨ−ツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736651Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0519056Y2 (ja) * | 1987-08-07 | 1993-05-20 | ||
| JP2016003420A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 株式会社ワコール | ボトム衣類 |
| JP6543528B2 (ja) * | 2015-08-04 | 2019-07-10 | 株式会社タカギ | 衣類 |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP729187U patent/JPH0736651Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63114627U (ja) | 1988-07-23 |
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