JPH0736726Y2 - トランスファー成形機 - Google Patents
トランスファー成形機Info
- Publication number
- JPH0736726Y2 JPH0736726Y2 JP1989144519U JP14451989U JPH0736726Y2 JP H0736726 Y2 JPH0736726 Y2 JP H0736726Y2 JP 1989144519 U JP1989144519 U JP 1989144519U JP 14451989 U JP14451989 U JP 14451989U JP H0736726 Y2 JPH0736726 Y2 JP H0736726Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw shaft
- resin
- transfer molding
- mold
- molding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、可動プラテンとベースプラテンとにそれぞれ
金型が設けられ、この金型に設けられたポットにタブレ
ット(熱硬化性樹脂)を供給し溶融した後に、可動体で
押圧してキャビティ内に供給するトランスファー成形機
に関する。
金型が設けられ、この金型に設けられたポットにタブレ
ット(熱硬化性樹脂)を供給し溶融した後に、可動体で
押圧してキャビティ内に供給するトランスファー成形機
に関する。
一般に、この種のトランスファー成形機を用いて、ICチ
ップ等を封止する樹脂パッケージを成形する場合におい
て、ポット内で溶融されたタブレットは、油圧シリンダ
によって可動体を押し出すことにより、金型内の樹脂通
路を通ってキャビティ内に供給される。
ップ等を封止する樹脂パッケージを成形する場合におい
て、ポット内で溶融されたタブレットは、油圧シリンダ
によって可動体を押し出すことにより、金型内の樹脂通
路を通ってキャビティ内に供給される。
しかしながら、上述したように、可動体を駆動するため
に油圧シリンダを用いた場合には、作動油が必要で、か
つその冷却装置も必要なため、場所をとると共に、重量
化する上に、作動油の温度変化によって位置決め、繰り
返し精度が低下し易いという問題がある。
に油圧シリンダを用いた場合には、作動油が必要で、か
つその冷却装置も必要なため、場所をとると共に、重量
化する上に、作動油の温度変化によって位置決め、繰り
返し精度が低下し易いという問題がある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、作動油およびその付帯設備が不要で、
小型軽量化を図ることができる上に、位置決め、繰り返
し精度を向上させることができるトランスファー成形機
を提供することにある。
とするところは、作動油およびその付帯設備が不要で、
小型軽量化を図ることができる上に、位置決め、繰り返
し精度を向上させることができるトランスファー成形機
を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案のトランスファー成
形機は、可動体を駆動する駆動機構が、上記可動体に連
結された送りネジ軸と、この送りネジ軸に螺合されたナ
ット体と、このナット体を回転させる回転部と、前記送
りネジ軸の先端に設けられた圧力センサとから構成され
たものであり、圧力センサの検出する樹脂圧力に基づい
て回転部を制御、すなわち溶融樹脂の圧力管理を行うも
のである。
形機は、可動体を駆動する駆動機構が、上記可動体に連
結された送りネジ軸と、この送りネジ軸に螺合されたナ
ット体と、このナット体を回転させる回転部と、前記送
りネジ軸の先端に設けられた圧力センサとから構成され
たものであり、圧力センサの検出する樹脂圧力に基づい
て回転部を制御、すなわち溶融樹脂の圧力管理を行うも
のである。
本考案のトランスファー成形機にあっては、回転部によ
ってナット体を回転させ、このナット体の回転によって
送りネジ軸をその軸線に沿って移動させることにより、
可動体を移動させ溶融樹脂を金型のキャビティ内に供給
する。この場合、回転部の制御は、圧力センサの検出す
る樹脂圧力に基づいてなされる。すなわち、可動体によ
り押し出される溶融樹脂の圧力管理は、圧力センサの検
出する樹脂圧力に基づいてなされる。
ってナット体を回転させ、このナット体の回転によって
送りネジ軸をその軸線に沿って移動させることにより、
可動体を移動させ溶融樹脂を金型のキャビティ内に供給
する。この場合、回転部の制御は、圧力センサの検出す
る樹脂圧力に基づいてなされる。すなわち、可動体によ
り押し出される溶融樹脂の圧力管理は、圧力センサの検
出する樹脂圧力に基づいてなされる。
以下、第1図と第2図に基づいて本考案の一実施例を説
明する。
明する。
これらの図において符号1は基台2上に固定されている
ベースプラテンであり、このベースプラテン1の4隅に
はタイバー3が摺動自在に挿通されている。そして、こ
のタイバー3の上端には可動プラテン4が取付けられて
おり、この可動プラテン4の下面には上型(図示せず)
が固定されている。
ベースプラテンであり、このベースプラテン1の4隅に
はタイバー3が摺動自在に挿通されている。そして、こ
のタイバー3の上端には可動プラテン4が取付けられて
おり、この可動プラテン4の下面には上型(図示せず)
が固定されている。
また、上記タイバー3の下端にはシリンダフレーム5が
取付けられており、このシリンダフレーム5とベースプ
ラテン1との間には、ベースプラテン1に対して、シリ
ンダフレーム5,タイバー3,可動プラテン4を昇降させる
型締シリンダ6が配設されている。そして、この型締シ
リンダ6には空圧式ブースタ7が連結されている。さら
に、上記上型に対向して、ベースプラテン1の上面に
は、図示されていないが、ボルスタを介して下型が固定
されており、これらの上型と下型との間に、成形品を成
形するためのキャビティが形成されるようになってい
る。
取付けられており、このシリンダフレーム5とベースプ
ラテン1との間には、ベースプラテン1に対して、シリ
ンダフレーム5,タイバー3,可動プラテン4を昇降させる
型締シリンダ6が配設されている。そして、この型締シ
リンダ6には空圧式ブースタ7が連結されている。さら
に、上記上型に対向して、ベースプラテン1の上面に
は、図示されていないが、ボルスタを介して下型が固定
されており、これらの上型と下型との間に、成形品を成
形するためのキャビティが形成されるようになってい
る。
さらにまた、上記ベースプラテン1の下部には、取付部
材8を介してナット体9が回転自在に設置されており、
このナット体9にはボールネジ軸10が螺合されている。
このボールネジ軸10の上端にはベースプラテン1を貫通
して、下型に形成されたポット内を昇降するプランジャ
(可動体)に連結されている。また、ボールネジ軸10の
下端には、ボールネジ軸回り止め用のブッシュ11が装着
されており、かつボールネジ軸10の上端(先端)には圧
力センサ(ロードセル)12が配置されている。さらに、
上記ナット体9の外周にはタイミングベルト13を介して
サーボモータ14が連結されている。そして、サーボモー
タ14を操作することにより、ボールネジ軸10を上昇さ
せ、ポット内のタブレット(充填用樹脂)がプランジャ
によって金型内の樹脂通路に押し出されゲートを介して
キャビティ内に供給されるようになっている。
材8を介してナット体9が回転自在に設置されており、
このナット体9にはボールネジ軸10が螺合されている。
このボールネジ軸10の上端にはベースプラテン1を貫通
して、下型に形成されたポット内を昇降するプランジャ
(可動体)に連結されている。また、ボールネジ軸10の
下端には、ボールネジ軸回り止め用のブッシュ11が装着
されており、かつボールネジ軸10の上端(先端)には圧
力センサ(ロードセル)12が配置されている。さらに、
上記ナット体9の外周にはタイミングベルト13を介して
サーボモータ14が連結されている。そして、サーボモー
タ14を操作することにより、ボールネジ軸10を上昇さ
せ、ポット内のタブレット(充填用樹脂)がプランジャ
によって金型内の樹脂通路に押し出されゲートを介して
キャビティ内に供給されるようになっている。
上記のように構成されたトランスファー成形機を用い
て、ICチップに樹脂パッケージを被覆する等のトランス
ファー成形を行う場合には、まず、型開き状態におい
て、下型に樹脂タブレットとリードフレーム(インサー
ト部品)をセットした後に、型締シリンダ6によって、
シリンダフレーム5,タイバー3,可動プラテン4を下降さ
せて型閉めさせ、金型タッチ後、一定圧力をかけて型閉
め状態を保持すると共に、サーボモータ14を回転させ
て、タイミングベルト13を介して、ナット体9を回転さ
せることにより、ボールネジ軸10を上昇させて、下型内
のプランジャを操作し、ポット内で溶融したタブレット
をゲートを介してキャビティ内に注入する。
て、ICチップに樹脂パッケージを被覆する等のトランス
ファー成形を行う場合には、まず、型開き状態におい
て、下型に樹脂タブレットとリードフレーム(インサー
ト部品)をセットした後に、型締シリンダ6によって、
シリンダフレーム5,タイバー3,可動プラテン4を下降さ
せて型閉めさせ、金型タッチ後、一定圧力をかけて型閉
め状態を保持すると共に、サーボモータ14を回転させ
て、タイミングベルト13を介して、ナット体9を回転さ
せることにより、ボールネジ軸10を上昇させて、下型内
のプランジャを操作し、ポット内で溶融したタブレット
をゲートを介してキャビティ内に注入する。
この場合、圧力センサ12は、ボールネジ軸10の上端(先
端)に設けられているので、樹脂圧力を直接的に検出す
ることができる。ボールネジ軸10の上昇操作は、この圧
力センサ12の検出する樹脂圧力に基づいてサーボモータ
14をフィードバック制御(クローズド制御)することに
よって行う。このようにしてサーボモータ14を制御する
ことにより、円滑にトランスファー成形が行われ、ICチ
ップの樹脂パッケージが成形される。この場合、油圧を
用いることなく、樹脂のキャビティ内への注入が行われ
るので、作動油及びその付帯設備(オイルクーラント
等)が不要で、かつ装置を小型軽量化できる上に、低騒
音,消費電力の低減及び位置決め,繰り返し精度の向上
を実現できると共に、圧力センサ12とサーボモータ14と
のクローズド制御により圧力管理が向上し、しかもメイ
ンテナンスの軽減を図ることができる。
端)に設けられているので、樹脂圧力を直接的に検出す
ることができる。ボールネジ軸10の上昇操作は、この圧
力センサ12の検出する樹脂圧力に基づいてサーボモータ
14をフィードバック制御(クローズド制御)することに
よって行う。このようにしてサーボモータ14を制御する
ことにより、円滑にトランスファー成形が行われ、ICチ
ップの樹脂パッケージが成形される。この場合、油圧を
用いることなく、樹脂のキャビティ内への注入が行われ
るので、作動油及びその付帯設備(オイルクーラント
等)が不要で、かつ装置を小型軽量化できる上に、低騒
音,消費電力の低減及び位置決め,繰り返し精度の向上
を実現できると共に、圧力センサ12とサーボモータ14と
のクローズド制御により圧力管理が向上し、しかもメイ
ンテナンスの軽減を図ることができる。
以上説明したように、本考案のトランスファー成形機
は、可動体を駆動する駆動機構が、上記可動体に連結さ
れた送りネジ軸と、この送りネジ軸に螺合されたナット
体と、このナット体を回転させる回転部と、前記送りネ
ジ軸の先端に設けられた圧力センサとから構成されたも
のであるから、上記回転部によってナット体を回転さ
せ、このナット体の回転によって送りネジ軸をその軸線
に沿って移動させることにより、可動体を移動させ溶融
樹脂を金型のキャビティ内に供給することにより、油圧
を用いることなくキャビティ内へ樹脂を注入することが
できる。この場合、回転部の制御は、圧力センサの検出
する樹脂圧力に基づいてなされる。すなわち、可動体に
より押し出される溶融樹脂の圧力管理は、圧力センサの
検出する樹脂圧力に基づいてなされるので、よって、溶
融樹脂の圧力管理を直接的に行うことができ確実性の高
い圧力管理を行い得るトランスファー成形機を実現する
ことができる。したがって、作動油及びその付帯設備が
不要で、小型軽量化を図ることができる上に、位置決
め、繰り返し精度が良好で、しかも低騒音,消費電力の
低減,メインテナンスの軽減を図ることができる。
は、可動体を駆動する駆動機構が、上記可動体に連結さ
れた送りネジ軸と、この送りネジ軸に螺合されたナット
体と、このナット体を回転させる回転部と、前記送りネ
ジ軸の先端に設けられた圧力センサとから構成されたも
のであるから、上記回転部によってナット体を回転さ
せ、このナット体の回転によって送りネジ軸をその軸線
に沿って移動させることにより、可動体を移動させ溶融
樹脂を金型のキャビティ内に供給することにより、油圧
を用いることなくキャビティ内へ樹脂を注入することが
できる。この場合、回転部の制御は、圧力センサの検出
する樹脂圧力に基づいてなされる。すなわち、可動体に
より押し出される溶融樹脂の圧力管理は、圧力センサの
検出する樹脂圧力に基づいてなされるので、よって、溶
融樹脂の圧力管理を直接的に行うことができ確実性の高
い圧力管理を行い得るトランスファー成形機を実現する
ことができる。したがって、作動油及びその付帯設備が
不要で、小型軽量化を図ることができる上に、位置決
め、繰り返し精度が良好で、しかも低騒音,消費電力の
低減,メインテナンスの軽減を図ることができる。
第1図と第2図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は正面図、第2図は側面図である。 1……ベースプラテン、4……可動プラテン、9……ナ
ット体、10……ボールネジ軸(送りネジ軸)、12……圧
力センサ、14……サーボモータ(回転部)。
図は正面図、第2図は側面図である。 1……ベースプラテン、4……可動プラテン、9……ナ
ット体、10……ボールネジ軸(送りネジ軸)、12……圧
力センサ、14……サーボモータ(回転部)。
Claims (1)
- 【請求項1】可動プラテンとベースプラテンとにそれぞ
れ金型が設けられ、この金型に設けられたポットに樹脂
を供給して、この樹脂を溶融した後に、可動体で押し出
すことにより溶融樹脂をキャビティ内に供給するトラン
スファー成形機において、 上記可動体を駆動する駆動機構が、上記可動体に連結さ
れた送りネジ軸と、この送りネジ軸に螺合されたナット
体と、このナット体を回転させる回転部と、前記送りネ
ジ軸の先端に設けられた圧力センサとから構成されたを
特徴とするトランスファー成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989144519U JPH0736726Y2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | トランスファー成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989144519U JPH0736726Y2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | トランスファー成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384122U JPH0384122U (ja) | 1991-08-27 |
| JPH0736726Y2 true JPH0736726Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31691211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989144519U Expired - Lifetime JPH0736726Y2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | トランスファー成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736726Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244417A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 射出成形機のスクリュ−推力制御方法 |
| JPS6278836A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体素子用樹脂封止方法および装置 |
| JPH0422975Y2 (ja) * | 1987-09-17 | 1992-05-27 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1989144519U patent/JPH0736726Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0384122U (ja) | 1991-08-27 |
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