JPH0736788Y2 - 金箔カード - Google Patents
金箔カードInfo
- Publication number
- JPH0736788Y2 JPH0736788Y2 JP8054489U JP8054489U JPH0736788Y2 JP H0736788 Y2 JPH0736788 Y2 JP H0736788Y2 JP 8054489 U JP8054489 U JP 8054489U JP 8054489 U JP8054489 U JP 8054489U JP H0736788 Y2 JPH0736788 Y2 JP H0736788Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold foil
- card
- gold
- core
- adhesive
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は表面に金箔を施したカードの改良に関し、とく
にカードの加工性向上とコストの低減をはかることを目
的とする。
にカードの加工性向上とコストの低減をはかることを目
的とする。
(従来の技術) 表面に金箔を施したカードに関しては従来第3図に示し
た構造のものが知られている。
た構造のものが知られている。
これはあらかじめ2枚の透明なプラスチックフィルム2.
2の両端部2aを相互に一体的に装着させて袋状に形成
し、該袋状の中に金箔3を収容して密封することにより
金箔シート1を形成し、さらにこれを接着剤4を介して
コア5に接着一体化させている。
2の両端部2aを相互に一体的に装着させて袋状に形成
し、該袋状の中に金箔3を収容して密封することにより
金箔シート1を形成し、さらにこれを接着剤4を介して
コア5に接着一体化させている。
(考案が解決すべき課題) しかしながら上記した従来の金箔カードにあっては透明
なプラスチックフィルム2と金箔3とが接着されていな
いために金箔シート1の上面に磁気層を形成した場合に
は、磁気ヘッドとの間に磁気特性上の問題が、また磁気
層自体ににも物性上の問題が生じやすい。
なプラスチックフィルム2と金箔3とが接着されていな
いために金箔シート1の上面に磁気層を形成した場合に
は、磁気ヘッドとの間に磁気特性上の問題が、また磁気
層自体ににも物性上の問題が生じやすい。
またカードにエンボス加工を施す場合にも金箔とプラス
チックフィルム2とが接着されていないために、両者間
に僅かながら位置ズレを生じる等加工性が悪い。
チックフィルム2とが接着されていないために、両者間
に僅かながら位置ズレを生じる等加工性が悪い。
このため名刺や低機能のカードに用いるなど、用途が著
しく限定され、とくに各種情報を記録できる磁気カード
としての用に供することはできない。
しく限定され、とくに各種情報を記録できる磁気カード
としての用に供することはできない。
また金箔シートは2枚の透明なプラスチックフィルムを
袋状に形成するとともに、その中に金箔を差し込むもの
であるために著しく熟練と経験を要し、また工程数も多
くコスト高となり実用性に乏しい。
袋状に形成するとともに、その中に金箔を差し込むもの
であるために著しく熟練と経験を要し、また工程数も多
くコスト高となり実用性に乏しい。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記した従来技術における課題を解決し、磁気
カードをはじめとした多用性とコストの低減化をはかる
べく案出されたものであり、具体的には少なくとも一方
が透明な2枚のフィルム間に接着剤を介して金箔を介在
させた金箔シートを形成するとともに、該金箔シートを
上記透明フィルム側を表面にしてコアに一体化させたこ
とを特徴とする金箔カードに関する。
カードをはじめとした多用性とコストの低減化をはかる
べく案出されたものであり、具体的には少なくとも一方
が透明な2枚のフィルム間に接着剤を介して金箔を介在
させた金箔シートを形成するとともに、該金箔シートを
上記透明フィルム側を表面にしてコアに一体化させたこ
とを特徴とする金箔カードに関する。
本考案はまた少なくとも一方が透明な2枚のフィルム間
に接着剤を介して金箔を介在させた金箔シートを形成す
るとともに、該金箔シートを上記透明フィルム側を表面
にしてコアの両側面にそれぞれ一体化させた金箔カード
にも関する。
に接着剤を介して金箔を介在させた金箔シートを形成す
るとともに、該金箔シートを上記透明フィルム側を表面
にしてコアの両側面にそれぞれ一体化させた金箔カード
にも関する。
(作用) 金箔は少なくとも一方が透明な2枚のフィルム間に接着
剤を介して介在されているために、2枚のフィルムに対
していずれも一体化される結果、カードの表面に磁性層
を形成した場合においても磁性層の安定性が良く、また
カードに対するエンボス加工を施しても金箔を損傷する
ことがほとんどなく、鮮明な表示部の形成が可能とな
る。
剤を介して介在されているために、2枚のフィルムに対
していずれも一体化される結果、カードの表面に磁性層
を形成した場合においても磁性層の安定性が良く、また
カードに対するエンボス加工を施しても金箔を損傷する
ことがほとんどなく、鮮明な表示部の形成が可能とな
る。
(実施例) 以下において本考案の具体的な内容を図に示した実施例
をもとに説明すると、第1図において11および12はフィ
ルム、14は金箔、15はコアを示す。
をもとに説明すると、第1図において11および12はフィ
ルム、14は金箔、15はコアを示す。
フィルム11および12は厚さが50μ程度の塩化ビニルが用
いられているが、必ずしもこれに限られるものではな
く、ほかにポリエチレンやポリカーボネート、ポリエス
テル、ポリスチレン、ポリプロピレン等のプラスチック
フィルムを使用してもよい。
いられているが、必ずしもこれに限られるものではな
く、ほかにポリエチレンやポリカーボネート、ポリエス
テル、ポリスチレン、ポリプロピレン等のプラスチック
フィルムを使用してもよい。
しかし上記のポリエチレン等を用いる場合には後記する
コア15に対する接着に際し別途接着剤を介在させる必要
があるのに対し、塩化ビニルの場合にはカードとして完
成後エンボス加工にも十分耐えられ、しかもコア15に対
する熱融着性に優れているところから接着剤を介在させ
る必要がなく、この意味では塩化ビニルの使用が最も好
ましい。
コア15に対する接着に際し別途接着剤を介在させる必要
があるのに対し、塩化ビニルの場合にはカードとして完
成後エンボス加工にも十分耐えられ、しかもコア15に対
する熱融着性に優れているところから接着剤を介在させ
る必要がなく、この意味では塩化ビニルの使用が最も好
ましい。
そして上記のいずれの材質のものを用いる場合において
もフィルム11および12のうち少なくとも表面側となるフ
ィルム12については透明でなければならず、あとのフィ
ルムについては必ずしも透明性がなくともよい。
もフィルム11および12のうち少なくとも表面側となるフ
ィルム12については透明でなければならず、あとのフィ
ルムについては必ずしも透明性がなくともよい。
またフィルム12には必要に応じてオフセットまたはシル
クスクリーン法により適宜の文字、あるいは図柄等の模
様の印刷が施される。
クスクリーン法により適宜の文字、あるいは図柄等の模
様の印刷が施される。
金箔14は純金を公知の展延手段より厚さ0.3〜0.8μ程度
に展延して得られる。
に展延して得られる。
しかして前記したフィルム11の上面と、フィルム12の印
刷が施された面とにそれぞれ接着剤を塗布することによ
り接着剤層13を形成し、該接着剤層13.13を相互に対向
させたうえで接着剤層13.13間に金箔14を挟み、接着剤
のタックにより仮貼合させる。
刷が施された面とにそれぞれ接着剤を塗布することによ
り接着剤層13を形成し、該接着剤層13.13を相互に対向
させたうえで接着剤層13.13間に金箔14を挟み、接着剤
のタックにより仮貼合させる。
さらに別工程にて作製しておいた10〜15μ厚の転写型磁
気テープ16を該磁気テープ16の、接着層側を当接面とし
て前記フィルム12の表面側に重ね合わせ、かつ所定間隔
毎に仮貼合をして金箔シートSを形成する。
気テープ16を該磁気テープ16の、接着層側を当接面とし
て前記フィルム12の表面側に重ね合わせ、かつ所定間隔
毎に仮貼合をして金箔シートSを形成する。
尚磁気テープ16の仮貼合はたとえば約120℃に加熱した
シリコンゴムローラを用い、6kg/cm2の圧力で0.5秒間加
熱圧着することにより容易に実施することができる。
シリコンゴムローラを用い、6kg/cm2の圧力で0.5秒間加
熱圧着することにより容易に実施することができる。
また上記した接着剤層13の形成に使用する接着剤として
はたとえば熱可塑性高分子ポリエステルに硬化剤として
のイソシアネートを添加して熱硬化性樹脂接着剤とした
ポリエステル系の二液硬化型接着剤が考えられる。
はたとえば熱可塑性高分子ポリエステルに硬化剤として
のイソシアネートを添加して熱硬化性樹脂接着剤とした
ポリエステル系の二液硬化型接着剤が考えられる。
一方コア15は塩化ビニル、ポリエチレン、ポリカーボネ
ート、ポリエステル、アセテート、合成紙などの使用が
考えられるが、一般的には熱収縮率の相違による反りを
防止するためにも前記したフィルム11と同一材質のもの
を用いるのが好ましく、したがってフィルム11として塩
化ビニルシートを用いた場合にはコア15としても厚さが
400〜600μ程度の骨白塩化ビニルを用いるのが好まし
い。
ート、ポリエステル、アセテート、合成紙などの使用が
考えられるが、一般的には熱収縮率の相違による反りを
防止するためにも前記したフィルム11と同一材質のもの
を用いるのが好ましく、したがってフィルム11として塩
化ビニルシートを用いた場合にはコア15としても厚さが
400〜600μ程度の骨白塩化ビニルを用いるのが好まし
い。
前記した金箔シートSを、フィルム11をコア15に重合さ
せて熱プレスによりこれらを一体的に融着させ、同時に
磁気テープ16を金箔シートS内に表面が略平坦となるよ
うに埋設させる。
せて熱プレスによりこれらを一体的に融着させ、同時に
磁気テープ16を金箔シートS内に表面が略平坦となるよ
うに埋設させる。
上記の熱プレスは、たとえば一対のステンレス鏡面板を
用い、温度約120℃、圧力25kg/cm2程度にて約20分間加
熱圧着することにより実施することができる。
用い、温度約120℃、圧力25kg/cm2程度にて約20分間加
熱圧着することにより実施することができる。
そして最後に所望の外径寸法に裁断して目的とする金箔
入りの磁気カードを得ることができる。
入りの磁気カードを得ることができる。
さらに第2図には本考案の別の実施例が示されている。
この場合にはコアを270μ程度の厚みのコア15aおよび15
bとした2枚重ね構造とし、さらに金箔シートについて
も磁気テープ16を施した金箔シートSと、磁気テープ16
を有しない金箔シートS1とを作製し、金箔シートSのフ
ィルム11の面をコア15aに、また金箔シートS1のフィル
ム11の面をコア15bにそれぞれ重合させて同時あるいは
順次熱プレスにより一体化して金箔入り磁気カードを形
成したものである。
bとした2枚重ね構造とし、さらに金箔シートについて
も磁気テープ16を施した金箔シートSと、磁気テープ16
を有しない金箔シートS1とを作製し、金箔シートSのフ
ィルム11の面をコア15aに、また金箔シートS1のフィル
ム11の面をコア15bにそれぞれ重合させて同時あるいは
順次熱プレスにより一体化して金箔入り磁気カードを形
成したものである。
(考案の効果) 本考案は上記したように、少なくとも一方が透明な2枚
のフィルム間に接着剤を介して金箔を介在させた金箔シ
ートを形成し、該金箔シートの透明フィルム側を表面に
してコアに一体化させたものであるから、カード上に磁
気テープ等による磁気層を形成した場合にも磁気特性上
の問題が生じることがなく、高機能の磁気カードとして
用いることができ、またエンボス加工にも十分に耐えら
れ加工性に優れており、これらの加工により金箔が損傷
を受けることがなく、さらにエンボス加工時の位置ズレ
による文字の不鮮明化等がないから美麗な金箔カードを
得ることができる。
のフィルム間に接着剤を介して金箔を介在させた金箔シ
ートを形成し、該金箔シートの透明フィルム側を表面に
してコアに一体化させたものであるから、カード上に磁
気テープ等による磁気層を形成した場合にも磁気特性上
の問題が生じることがなく、高機能の磁気カードとして
用いることができ、またエンボス加工にも十分に耐えら
れ加工性に優れており、これらの加工により金箔が損傷
を受けることがなく、さらにエンボス加工時の位置ズレ
による文字の不鮮明化等がないから美麗な金箔カードを
得ることができる。
また従来の2枚の透明プラスチックフィルムを袋状に形
成し、かつその中に金箔を差し込む場合に比べて著しく
作業性に優れ、低コスト化を実現でき、しかも熟練を要
しない。
成し、かつその中に金箔を差し込む場合に比べて著しく
作業性に優れ、低コスト化を実現でき、しかも熟練を要
しない。
さらに第2図のように金箔シートをコアの両面に施すよ
うに形成した場合には金箔による意匠的効果を一層良好
にすることができる。
うに形成した場合には金箔による意匠的効果を一層良好
にすることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す金箔カードの各層を分
離させた状態の断面図、 第2図は本考案の別の実施例を示す金箔カードの各層を
分離させた状態の断面図、 第3図は従来の金箔カードの断面図である。 11、12……フィルム、13……接着剤層 14……金箔、15……コア S……金箔シート、16……磁気テープ
離させた状態の断面図、 第2図は本考案の別の実施例を示す金箔カードの各層を
分離させた状態の断面図、 第3図は従来の金箔カードの断面図である。 11、12……フィルム、13……接着剤層 14……金箔、15……コア S……金箔シート、16……磁気テープ
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも一方が透明な2枚のフィルム間
に接着剤を介して金箔を介在させた金箔シートを形成す
るとともに、該金箔シートを上記透明フィルム側を表面
にしてコアに一体化させたことを特徴とする金箔カー
ド。 - 【請求項2】少なくとも一方が透明な2枚のフィルム間
に接着剤を介して金箔を介在させた金箔シートを形成す
るとともに、該金箔シートを上記透明フィルム側を表面
にしてコアの両側面にそれぞれ一体化させたことを特徴
とする請求項(1)に記載の金箔カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054489U JPH0736788Y2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 金箔カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054489U JPH0736788Y2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 金箔カード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320178U JPH0320178U (ja) | 1991-02-27 |
| JPH0736788Y2 true JPH0736788Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31625705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8054489U Expired - Fee Related JPH0736788Y2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 金箔カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736788Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013241000A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-12-05 | Hakuichi:Kk | 金属箔フィルム |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP8054489U patent/JPH0736788Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013241000A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-12-05 | Hakuichi:Kk | 金属箔フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320178U (ja) | 1991-02-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |