JPH0736814A - データ転送制御装置 - Google Patents

データ転送制御装置

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JPH0736814A
JPH0736814A JP5157869A JP15786993A JPH0736814A JP H0736814 A JPH0736814 A JP H0736814A JP 5157869 A JP5157869 A JP 5157869A JP 15786993 A JP15786993 A JP 15786993A JP H0736814 A JPH0736814 A JP H0736814A
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    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/18Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on priority control
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Abstract

(57)【要約】 【目的】CPUの能力を下げることなく、大量の連続デ
ータ転送を行えるデータ転送制御装置の提供する。 【構成】外部記憶装置とのインターフェースと、バッフ
ァメモリとのインターフェースと、データ処理デバイス
へのデータ転送用インターフェースと、バッファメモリ
へのアクセスの調停手段を持ったデータ転送制御装置を
構成する。 【効果】大量のデータ転送を必要とするマルチメディア
機器やTVゲーム機等のシステムパフォーマンスを向上
させることができる。また、システムの小型化、低価格
化が実現できる。また、低速のCPUが使用できる。さ
らに、TVのように表示期間と非表示期間が周期的に出
現するような機器と不定期にデータを必要とする機器等
へのデータの振り分けが効率的に行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチメディア機器やT
Vゲーム機等に使用され、磁気記憶装置や光学記憶装置
等の大容量の外部記憶装置上のデータをバッファリング
して、システム内の各種データ処理装置に分配するデー
タ転送制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報機器では、図13のように、
CPU601,DMAコントローラ701,主記憶装置
602,入出力装置702等がCPUバス604に接続
された構成のシステムがある。このようなシステムで
は、CPU601もしくはDMAコントローラ701の
ようなCPUによって許可を与えられた装置が、単一の
CPUバス604を通して入出力装置702や主記憶装
置602の間でデータ転送を行なっていた。
【0003】一方、デジタイズされた画像データを画素
単位で受け取ってリアルタイムに再生する画像再生装置
では、画像表示期間中にデータが欠けると画像が不完全
なものになる。従って、画像表示期間の間は画像再生装
置が常にデータを受け取れる状態にある必要がある。そ
のため、従来の手法では、画像再生装置に専用のフレー
ムバッファメモリを持たせて、書き込みはCPU等によ
り画像表示とは非同期に行ない、読み込みは画像表示に
同期して画像再生装置が行なうような構成をとる必要が
あった。この従来の方法では、マルチメディアシステム
のように、画像再生装置や音声再生装置等のデータ処理
装置において必要とするデータを遅滞なく渡せるように
するには、上述の例のように各々のデータ処理装置に専
用のバッファメモリを設けて、主記憶またはCPUを介
してあらかじめ一括して転送しておき、各データ処理装
置でタイミングを取ってバッファメモリよりデータを抽
出して使用するような手法を取っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示した従来の技術では、データ転送の間、CPUバス
が占有され続け、他の作業に使用することが出来ないと
いう問題があった。また、各入出力装置へのデータの振
り分けを、CPUがその都度判断するため、多種のデバ
イス間でダイナミックなデータ転送を頻繁に行なう必要
のあるTVゲーム機やマルチメディア機器では、CPU
の処理時間がデータ転送及びデータ転送に関わる判断に
支配され、システムの能力が著しく低下する問題があっ
た。
【0005】さらに、扱うデータ量が多いマルチメディ
アシステムでは、従来の手法ではCPUバスがデータ処
理装置へのデータ転送に占有される時間が過大になり、
システムの運用に支障を来たすため、データを時間的に
間引く等の処理を行なわなければならず、情報の品質を
上げることが難しかった。また、各データ処理装置では
遅滞なくデータを得るために専用のバッファメモリを必
要とし、さらに、データを読み込むタイミングを調節す
る必要があった。特に、マルチメディアシステムでは画
像再生装置と音声再生装置等、他のデータ処理装置とタ
イミングを合わせるなどのより複雑な処理を必要とし
た。また、圧縮画像データを伸張して再生するようなシ
ステムにおいて、メモリアクセスを効率的に行なうに
は、圧縮画像データの圧縮率を多少犠牲にしても、デー
タを固定長にして周期的にデータを読み込む等する必要
があった。
【0006】そこで、本発明ではCPUの能力を下げる
ことなく大量の連続データ転送を行なえるデータ転送制
御装置の提供を目的とする。また、CPUバスとは独立
に複数あるデータ処理装置に対して、各データ処理装置
に必要なタイミングに合わせてデータを分配できるデー
タ転送制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送制御
装置は、磁気記憶装置等の外部記憶装置を接続してデー
タを授受する外部記憶装置制御手段である外部インタフ
ェースと、前記外部インタフェースより読み込まれたデ
ータを格納する目的の半導体記憶装置であるバッファメ
モリを接続してデータを授受する記憶装置制御手段であ
るバッファインタフェースと、上記バッファメモリとデ
ータを授受する他の半導体装置であるシステムデバイス
とのデータ通信手段であるシステムインタフェースと、
バッファメモリとの間でデータの授受を行なうべくバッ
ファインタフェースに対して発行される、複数あるいは
1つのアクセス要求を調停し、アクセスの許可を与える
要求調停手段であるアービタとからなるデータ転送制御
装置において、該外部インタフェースは外部記憶装置か
らデータを受け取ると前記アービタに対して、前記バッ
ファメモリにデータを書き込むべくアクセス要求及び前
記バッファメモリのアドレスを発行し、該システムイン
タフェースは前記システムデバイスよりデータ授受要求
があると前記アービタに対して、前記バッファメモリか
らデータを読み込むかあるいは前記バッファメモリにデ
ータを書き込むべく、アクセス要求及び前記バッファメ
モリのアドレスを発行し、該アービタは上記のようにし
て発行される各アクセス要求の間での優先順位を定めて
おり、基準信号によって規定する時間間隔おきに、発行
されている全アクセス要求を調停し、優先順位がより高
位である1つのアクセス要求に対して許可を与え、該バ
ッファインタフェースは上記アービタが許可を与えたア
クセス要求に従って、前記バッファメモリにアクセスす
るように構成されることを特徴とする。
【0008】また、前記バッファメモリに対してリフレ
ッシュを実行すべくアクセス要求を発行するリフレッシ
ュ要求手段であるリフレッシュタイマを内蔵し、該リフ
レッシュタイマは基準信号によって規定する時間間隔お
きに前記アービタに対し、前記バッファメモリをリフレ
ッシュすべくアクセス要求を発行することを特徴とす
る。
【0009】また、上記アービタが制御信号もしくはレ
ジスタの設定等による外部からの指定によって、各アク
セス要求の間で定める優先順位をプログラマブルに可変
することを特徴とする。
【0010】また、上記バッファインタフェースと上記
アービタが少なくとも2個ずつそれぞれ同数だけあっ
て、該バッファインタフェースはそれぞれに独立したバ
ッファメモリを接続して独立にアクセスし、特定の1つ
の該アービタは、特定の1つの前記バッファインタフェ
ースを通したバッファメモリへのアクセスに対する許可
を与えられるように1対1に組み合わされ、前記外部イ
ンタフェース及び前記システムインタフェースは、同時
に任意のただ1つのアービタに対してアクセスを要求す
ることを特徴とする。
【0011】また、上記バッファメモリのアドレスのう
ちの数ビットを記憶する記憶手段である指標レジスタ
を、上記システムインタフェース、あるいは、上記外部
インタフェースおよび上記システムインタフェースと1
対1に対応して同数だけ持ち、前記システムインタフェ
ースによるアクセス要求が前記アービタによって許可さ
れると、前記バッファインタフェースは要求が許可され
た外部インタフェースあるいはシステムインタフェース
によって指示されるアドレスに前記指標レジスタに記憶
されているビットを付加したアドレスで前記バッファメ
モリにアクセスすることを特徴とする。
【0012】本発明の別のデータ転送制御装置は、磁気
記憶装置や光学記憶装置等の外部記憶装置にデータを置
き、読み出して複数個あるシステムデバイスに分配する
ようにしてなるデータ転送制御装置において、バッファ
メモリと接続してこれを制御し、バッファメモリへのア
クセス指示を受けてアクセスを行なうバッファインタフ
ェースと、バッファメモリへのアクセス要求を受けてこ
れを調停し、アクセス要求の発行元に対してアクセス許
可を、また、前記バッファインタフェースに対してアク
セス指示を発行する要求調停手段であるアービタと、前
記外部記憶装置と接続してデータの授受を行ない、外部
記憶装置より受け取ったデータをバッファメモリへ格納
すべく前記アービタに対してバッファメモリへのアクセ
ス要求とバッファメモリへのアクセスアドレスを発行
し、アクセス許可を受けると前記バッファインタフェー
スとの間でデータの授受を行なう外部インタフェース
と、前記特定複数個あるシステムデバイスと1対1に接
続してデータの授受を行ない、システムデバイスへ引き
渡すデータをバッファメモリより読み込むべく、または
システムデバイスより受け取ったデータをバッファメモ
リへ書き込むべく前記アービタに対してバッファメモリ
へのアクセス要求及びバッファメモリへのアクセスアド
レスを発行し、アクセス許可を受けると前記バッファイ
ンタフェースとの間でデータ授受を行なう複数のシステ
ムインタフェースとを具備し、前記アービタは前記バッ
ファメモリへのアクセスサイクルに同期し、内部に定め
て持つ優先順位に従ってアクセス要求間で調停を行な
い、アクセスサイクルごとに、発行されているうちで優
先順位が最高位の1つのアクセス要求に対してアクセス
許可を発行し、同時に、前記バッファインタフェースに
対してアクセス指示を発行し、前記バッファインタフェ
ースはアクセス指示を受けると、アクセス許可を与えら
れたアクセス要求の発行元よりアドレスを受け取り、そ
のアドレスをもってバッファメモリにアクセスし、アク
セス要求の発行元との間でデータの授受を行なうことを
特徴とする。
【0013】また、前記アービタは制御信号もしくはレ
ジスタの設定等の外部からの指示により、各アクセス要
求の間で定める優先順位をプログラマブルに変更可能で
あることを特徴とする。
【0014】また、前記バッファインタフェースを複数
個有し、それぞれ独立にバッファメモリと接続してこれ
を制御し、前記アービタは前記バッファインタフェース
と1対1に対応して同数あり、前記システムインタフェ
ース及び前記外部インタフェースは、任意の1つのアー
ビタに対して選択的にアクセス要求を発行することを特
徴とする。
【0015】また、バッファメモリへのアクセスアドレ
スのうちの数ビットを記憶する指標レジスタを、前記シ
ステムインタフェース、あるいは、前記システムインタ
フェース及び前記外部インタフェースからなるアクセス
要求の発行元の総数と同じ数だけ、1対1に対応させて
具備し、前記バッファインタフェースは前記アービタに
よるアクセス指示を受けると、アクセス許可を与えられ
たアクセス要求の発行元によって指示されたアドレス
に、対応している前記指標レジスタに記憶されている数
ビットを付加したアドレスでバッファメモリにアクセス
することを特徴とする。
【0016】また、前記複数のシステムインタフェース
に1対1に接続されるシステムデバイスの少なくとも一
つは、デジタイズされた画像データを画素単位で受け取
ってリアルタイムに再生する画像再生装置であることを
特徴とする。
【0017】このとき、前記アービタは、少なくとも画
像の表示期間中は前記システムデバイスのうち、画像再
生装置へのデータ転送要求を最優先と定めていることを
特徴とする。
【0018】本発明のさらに別のデータ転送制御装置
は、磁気記憶装置や光学記憶装置等の外部記憶装置にデ
ータを置き、読み出して特定複数個あるシステムデバイ
スに分配するようにしてなり、前記システムデバイスは
少なくともデジタイズされた画像データを画素単位で受
け取ってリアルタイムに再生する画像再生装置と、デジ
タイズされ圧縮された画像データの1まとまりを受け取
って伸張し前記画像再生装置に画素単位にリアルタイム
に転送する圧縮画像伸張装置と、デジタイズされた音声
データを受け取って再生する音声再生装置とを含んでい
るシステムにおいて、バッファメモリと接続してこれを
制御し、アクセス指示を受けてアクセスを行なうバッフ
ァインタフェースと、バッファメモリへのアクセス要求
を受けてこれを調停し、アクセス要求の発行元に対して
アクセス許可を、また、前記バッファインタフェースに
対してアクセス指示を発行する要求調停手段であるアー
ビタと、前記アービタに対してバッファメモリのリフレ
ッシュを行なうべく、リフレッシュ要求を発行するリフ
レッシュタイマと、外部記憶装置と接続してデータの授
受を行ない、外部記憶装置より受け取ったデータをバッ
ファメモリへ格納すべく前記アービタに対してバッファ
メモリへのアクセス要求とバッファメモリへのアクセス
アドレスを発行し、アクセス許可を受けると前記バッフ
ァインタフェースとの間でデータの授受を行なう外部イ
ンタフェースと、複数個ある前記システムデバイスと1
対1に接続してデータ授受を行ない、システムデバイス
へ引き渡すデータをバッファメモリより読み込むべく、
またはシステムデバイスより受け取ったデータをバッフ
ァメモリへ書き込むべく前記アービタに対してバッファ
メモリへのアクセス要求及びバッファメモリへのアクセ
スアドレスを発行し、アクセス許可を受けると前記バッ
ファインタフェースとの間でデータ授受を行なうシステ
ムインタフェースとを具備し、前記リフレッシュタイマ
は画像の水平同期信号に同期した周期で、バッファメモ
リに必要とされる回数/期間以上となる回数のリフレッ
シュ要求を画像の帰線期間内に発行し、前記アービタは
前記バッファメモリへのアクセスサイクルに同期し、画
像の帰線期間中は少なくとも、バッファメモリのリフレ
ッシュ動作、音声再生装置へのデータ転送、圧縮画像伸
張装置へのデータ転送、外部記憶装置から読み込んだデ
ータの書き込みの順と定めた優先順位に従って、また、
画像の表示期間中は、少なくとも、画像再生装置へのデ
ータ転送、圧縮画像伸張装置へのデータ転送、外部記憶
装置から読み込んだデータの書き込みの順と定めた優先
順位に従って、アクセス要求間で調停を行ない、アクセ
スサイクルごとに、発行されているうちで優先順位が最
高位の1つのアクセス要求に対してアクセス許可を発行
し、同時に、前記バッファインタフェースに対してアク
セス指示を発行し、前記バッファインタフェースは前記
画像再生装置が1画素を表示する基本クロックサイクル
であるドットサイクルをアクセスサイクルとして、アク
セス指示を受けると、アクセス許可を与えられたアクセ
ス要求の発行元よりアドレスを受け取り、そのアドレス
をもってバッファメモリにアクセスし、アクセス要求の
発行元との間でデータの授受を行ない、また、アクセス
許可を与えられたアクセス要求がリフレッシュ要求であ
った場合はリフレッシュ動作を行なうことを特徴とす
る。
【0019】
【実施例】図1は、本発明のデータ転送制御装置の第1
の実施例を示す構成図である。
【0020】103は、ハードディスクやCD−ROM
等のデータ蓄積媒体による外部記憶装置である。この外
部記憶装置103には、例えば、システム内で用いるデ
ータ等を格納しておくことができる。
【0021】102は、外部記憶装置103とデータを
授受する外部記憶装置制御手段(以下、外部インタフェ
ースと略記する)で、SCSIまたはISDN等のイン
タフェース規格に準じている。
【0022】105は、外部記憶装置103から読み込
んだデータを記憶しておく目的の半導体記憶装置(以
下、バッファメモリと略記する)である。このバッファ
メモリ105は、例えば、外部記憶装置103の格納デ
ータをシステムデバイス109に転送する目的でバッフ
ァリングするように用いることができる。この場合、バ
ッファメモリ105は、半導体記憶装置等の外部記憶装
置に比して、より高速な記憶媒体であり、外部記憶装置
103のアクセススピードと、システムデバイス109
のアクセススピードとの差を吸収することができる。ま
た、外部記憶装置103から読み込んだデータをバッフ
ァメモリ105に記憶しておくことで、システムデバイ
ス109からのデータ要求に対して高速に対応できるよ
うになる。
【0023】104は、上記バッファメモリ105を接
続してデータを授受する記憶装置制御手段(以下、バッ
ファインタフェースと略記する)である。109は、バ
ッファメモリ105とデータを授受する他の半導体装
置、データ処理装置等(以下、システムデバイスと略記
する)で、バッファメモリ105のデータを読み込んで
処理する。110は、上記システムデバイス109との
通信手段(以下、システムインタフェースと略記する)
である。
【0024】106は、上記バッファメモリ105との
間でデータの授受を行なうべく発行されるアクセス要求
を調停し、アクセス許可を与える要求調停手段(以下、
アービタと略記する)である。
【0025】107は、外部インタフェース102がア
ービタ106に発行するアクセス要求、及び、アービタ
106が外部インタフェース102に発行するアクセス
許可等の制御信号である。また、108は、システムイ
ンタフェース110がアービタ106に発行するアクセ
ス要求及び、アービタ106がシステムインタフェース
110に発行するアクセス許可等の制御信号である。
【0026】111は、外部インタフェース102とア
ービタ106との間でデータ及びアドレスを授受するデ
ータバスである。112は、システムインタフェース1
10とアービタ106との間でデータ及びアドレスを授
受するデータバスである。
【0027】外部インタフェース102は、外部記憶装
置103からデータを受け取り、かつ、そのデータをバ
ッファメモリ105に転送するよう指示されていると、
レジスタに保持されているアドレスでバッファメモリ1
05にデータを書き込むべく、アービタ106にアクセ
ス要求を発行するとともに、アドレス及びデータを発行
する。外部記憶装置103から読み込まれたデータは、
バッファメモリ105に転送されなくても、CPUまた
は、CPUバスを通して他のデバイスに転送されてもよ
いことは明白である。
【0028】システムデバイス109は、データの授受
を必要とするとシステムインタフェース110に要求を
発行する。
【0029】システムインタフェース110は、レジス
タに保持されているアドレスで、バッファメモリ105
との間でデータを授受するべくアービタ106にアクセ
ス要求を発行する。
【0030】アービタ106は、基準信号によって規定
する一定の周期で、外部インタフェース102からのア
クセス要求107とシステムインタフェース110から
のアクセス要求108を受け付け、発行されている全要
求を優先順位に従って調停し、最高位の優先度を持つア
クセス要求に対してバッファメモリ105へのアクセス
権を与える。以下、アクセス要求の発行元を要求発行
者、要求発行者のうちアクセス許可を与えた特定の一つ
を調停勝利者という。アクセス要求を受けなかった時に
はアクセス許可及びアクセス指示を発行しない。
【0031】バッファインタフェース104は、アクセ
ス指示を受けると、それにしたがってバッファメモリ1
05に決まったタイミングでアクセスする。例えば、外
部インタフェース102にアクセス権が与えられたアク
セスサイクルにおいて書き込みが要求されている場合に
は、バッファインタフェース104は、外部インタフェ
ース102が発行したアドレスとデータを受け、バッフ
ァメモリ105に書き込む。システムインタフェース1
10がデータを書き込むべくしてアクセス権を得たアク
セスサイクルでも同様の処理を行なう。また、例えば、
システムインタフェース110がデータを読み込むべく
してアクセス権を得たアクセスサイクルでは、バッファ
インタフェース104は、システムインタフェース11
0が発行したアドレスで、バッファメモリ105よりデ
ータを読み込み、読み込んだデータを転送し、アクセス
権を得たシステムインタフェース110は、データを受
け、システムデバイス109に転送する。アクセス権が
得られないと、アービタが行なう次の調停に参加すべ
く、再度要求を発行する。
【0032】外部インタフェース102、アービタ10
6、バッファインタフェース104、システムインタフ
ェース110が同一の基準信号によって定められるタイ
ミングで動作していれば、互いの間のデータ授受にはハ
ンドシェークは不要であり、アクセス許可信号及びアク
セス指示信号をトリガにして、データ授受を行なうこと
ができる。すなわち、データドリブンのアクセスが行な
える。アクセス要求の発行及び調停及びアクセス許可と
アクセス指示の発行を1アクセスサイクル内で行ない、
次のアクセスサイクルでバッファメモリへのアクセスを
行ない、更に次のアクセスサイクルで調停勝利者との間
でデータ授受を行なうようにして構成し、これらをパイ
プラインで動作させる。すなわち、バッファメモリへの
アクセスを行なっている間に、次のアクセスサイクルの
調停を行なうようにすることも可能であり、このように
すれば、本発明のデータ転送制御装置101の動作速度
は、例えば、画像表示サイクルに対してそれ程高速であ
る必要はなく、また、バッファメモリ105のアクセス
サイクルは画像表示サイクルと同じでよい。
【0033】このようにして、本発明のデータ転送制御
装置を用いれば、CPUバスを経由しないでデータを転
送できるため、CPUは自身が利用するデータ以外のデ
ータ転送によってバスを占有されることなく、システム
を運用することができる。しかも、バッファメモリ10
5へのアクセスの調停を行なうことにより、外部記憶装
置103またはシステムデバイス109と、バッファメ
モリ105との間でデータを転送することができる。こ
のとき、アービタ106の定める優先順位を適宜に決め
ることで、効率的なデータ転送が行なえ、システム内に
専用の大規模なバッファメモリを持たせることなくシス
テムを運用でき、コストダウンが図れる。また、システ
ムデバイス109は専用のメモリを持たないことから、
メモリコントロールを行なう手段が必要なく、回路規模
を縮小できる。
【0034】また、前述の画像再生装置を実現する場
合、画像再生装置の優先順位を最高位と定め、バッファ
メモリのアクセスサイクルが画像再生装置の画素表示サ
イクルに充分間に合う速度であるように構成することに
より、画像再生装置が必要とする画素データを遅滞なく
転送することができるため、画像再生装置に専用のフレ
ームバッファメモリを持たせる必要がない。
【0035】さらに、データ転送制御装置101でデー
タ送出のタイミングを取るので、システムデバイス10
9でデータ読み込みのタイミングをとる必要がなく、回
路がさらに単純に構成できる。
【0036】図2は、アービタ106の一構成例であ
る。図2(B)は、要求調停手段106の回路の部分的
な構成例を示しており、2つのアクセス要求信号/Re
q1、/Req2を受けて、Control信号によっ
て可変の優先順位により調停を行ない、アクセス許可及
びアクセス指示を兼ねる信号/Ack1または/Ack
2の一方を発行する場合の例である。201は、D−フ
リップフロップで、クロック信号Clk1の立上がりエ
ッジで/Req1及び/Req2をラッチする。202
は、D−フリップフロップで、クロック信号Clk1の
立上がりエッジでControl信号をラッチする。2
03は、調停回路である。204は、D−フリップフロ
ップであり、クロック信号Clk2の立上がりエッジで
調停回路203の出力をラッチし、/Ack1及び/A
ck2を出力する。全体として、Clk1でアクセス要
求/Req1、/Req2及び、Controlを取り
込み、Controlで定める優先順位によって調停を
行ない、Clk2で調停結果を/Ack1または/Ac
k2に発行する。ここで、/Req1、/Req2、/
Ack1及び/Ack2は、ローアクティブの信号であ
る。図2(B)では、Controlがハイレベルの時
は/Req1が、Controlがローレベルの時は/
Req2が優先順位が高い。
【0037】図2(A)は、調停を行なう様子の1例で
ある。ドットクロックは、例えば、画像再生装置におい
て画素を表示するサイクルに同期したクロック信号で、
ここではドットクロックの1サイクルをバッファのアク
セスサイクルとする。Clk1及びClk2は、ドット
クロックに同期したクロック信号で、ここではドットク
ロックをシフトして生成している。Clk1は、アクセ
スサイクルの前半に、Clk2は、アクセスサイクルの
後半に立ち上がる。各サイクルに図のとおりに〜の
名前を付け、これにしたがって流れを説明する。のサ
イクルでは、/Req1と/Req2が同時に発行され
ていて、Clk1で取り込まれる。この時Contro
lはハイレベルであるから、/Req1が優位となり、
Clk2で/Ack1が発行される。この例では、/R
eq1はデータ読み込み要求である。/Req1を発行
した要求発行者(以下、要求発行者1という)は、/A
ck1を受けてアクセス許可が出たことを知り、バッフ
ァインタフェース104は、/Ack1を受けて要求発
行者1にデータを転送するアクセス指示が出たことを知
る。また、/Req2を発行した要求発行者(以下、要
求発行者2という)は、/Ack2を受けて、アクセス
許可が出なかったことを知る。のサイクルにおける調
停結果に従って、のサイクルでバッファアクセスが行
なわれる。また、そのデータは、のサイクルで要求発
行者1に、Data1に示すように転送される。
【0038】また、のサイクルでは、次ののサイク
ルの調停が行なわれる。ここでは、/Req2のみが発
行されており、Clk1で取り込まれる。この時、/R
eq1は発行されていないから、Control信号の
レベルに関係なくClk2で/Ack2が発行される。
この例では、/Req2はデータ書き込み要求である。
要求発行者2は、/Req2と同時にデータをData
2に示すように発行する。バッファインタフェース10
4は、/Ack2によりアクセス指示を受けるとDat
a2を取り込み、のサイクルでバッファメモリに書き
込む。
【0039】また、のサイクルでは、次ののサイク
ルの調停が行なわれる。ここでは、のサイクルと同じ
ことが行なわれている。調停の結果、のサイクルでバ
ッファアクセスが行なわれ、のサイクルで要求発行者
1にデータが転送される。ここでは、調停とバッファア
クセスとデータ転送をパイプラインで構成しているた
め、バッファメモリのアクセスサイクルは、ドットクロ
ックと同じサイクルで実現できている。この程度の速度
であれば、バッファメモリをダイナミックRAMで構成
することが可能である。また、アクセス要求間の優先順
位を可変としているので、システムにより柔軟性を持た
せることができる。
【0040】図3は、上述の第1の実施例に示した本発
明のデータ転送制御装置を使用した情報機器の構成例で
ある。101は本発明のデータ転送制御装置である。6
01は情報機器を制御するCPUである。602はシス
テムを構成するその他の周辺装置である。このシステム
は、周辺装置602を通して他のバスに接続されていて
もよい。603はシステムの主記憶装置である。ここで
は、CPUバスに接続しているが、いわゆるCPUバス
とは別に、直接CPUに接続されていてもよい。604
はCPUバスである。103は、データ転送制御装置1
01の外部インタフェースに接続した外部記憶装置であ
る。105は、データ転送制御装置101のバッファイ
ンタフェースに接続したバッファメモリである。109
は、データ転送制御装置101のシステムインタフェー
スに接続したシステムデバイスである。
【0041】CPU601は、システムデバイス109
にデータ処理を指示し、データ転送制御装置101に外
部記憶装置103上のデータ読み込みアドレスとバッフ
ァメモリ105へのデータ格納先アドレスを指定し、デ
ータのバッファリングを指示する。また、システムデバ
イス109のデータ要求に対するバッファメモリ105
のデータ読み込み先アドレスを指定し、データバッファ
リングを指示する。データ転送制御装置101は、外部
記憶装置103にアクセスして、データを読み込み、バ
ッファメモリ105に書き込むことでデータをバッファ
リングする。
【0042】システムデバイス109は、データを必要
とすると、データ転送制御装置101にバッファメモリ
105上のデータを要求する。データ転送制御装置10
1は、システムデバイス109からデータの要求を受け
ると、内部で調停後、アクセス権を与えられた場合にお
いて、バッファメモリ105からデータを読み込んでシ
ステムデバイス109に転送する。
【0043】データバッファリングのためのバッファメ
モリ105へのデータ書き込み要求とシステムデバイス
109へのデータ転送のためのバッファメモリ105か
らのデータ読み込み要求が重複する場合においても、内
部で調停を行ない優先順位の高位の要求に対してバッフ
ァメモリ105へのアクセス権を与えるため、外部記憶
装置103及びバッファメモリ105及びシステムデバ
イス109の相互の間でのタイミング設計を行なう必要
はなく、それぞれとデータ転送制御装置101との間で
タイミング設計を行なうことのみが必要である。
【0044】このようにして、本発明のデータ転送制御
装置を制御すべきCPU及びCPUバスとは独立に、外
部記憶装置とシステムデバイスの間でデータの授受を行
なうことができ、CPUは自身が利用するデータ以外の
データの転送によって処理時間を占有されることなくシ
ステムを運用することができる。このような構成によ
り、アービタ106での調停における優先順位を適当に
定めることで効率的なデータ転送が可能になる。
【0045】具体的な例として、システムデバイス10
9として、デジタイズされた画像データを画素単位で受
け取ってリアルタイムに再生する画像再生装置とするこ
とができる。ここで、画素単位の画像データはRGB方
式あるいはYUV等のデジタイズ方式は限定されず、ま
た、データの形式は画像再生装置が記憶している画像デ
ータに対応したパレット番号等、間接的に1つの画素情
報を示すデータであってもよいことは自明である。画像
再生装置は前述のとおり、画素単位の画像データを受け
取ってリアルタイムに再生するので、本例の如くこれに
対してバッファメモリ上のデータを直接転送する場合、
その格納データ形態は主として背景画像等の静止画であ
り、圧縮しないかまたは圧縮されていたとしてもそれは
リアルタイムに伸張可能な圧縮法によってであり、表示
期間中にデータが欠けると画像が不完全なものになる。
【0046】図4は画像表示の周期を説明するための図
である。図4(A)は1フレーム期間中の、画像表示期
間と帰線期間を画面イメージで図示したもので、斜線が
走査線を表わす。401は1フレーム期間を表わす。H
A及びHCは水平帰線期間である。HBは水平表示期間
である。VA及びVCは垂直帰線期間である。VBは垂
直表示期間である。つまり、1フレーム期間401のう
ち、402の実線範囲が画像表示期間であり、その他の
部分は画像非表示期間である。画像再生装置は前述のと
おり、画像表示期間402の間にデータが欠けると画像
が不完全なものになるため、画像表示期間の間は常にデ
ータを受け取れる状態にある必要がある。本具体例にお
いては、画像表示期間402中は画像再生装置へのデー
タ転送要求を最優先と定める。これにより、画像再生装
置のデータを欠けさせないようにできる。ここで定める
画像表示期間の優先順位とは、画像再生装置が画像表示
期間中の任意の画素に画像表示を行なえるために行なう
データ転送のための調停にかかわる優先順位のことを意
味し、システムの構成によっては画面に画像が表示され
る時間に対して数画素分の時間前後することがあること
は自明である。優先順位の指定は、例えば、図2(B)
に示すControl信号により行なうことができる。
【0047】図4(B)は水平方向の表示同期をとる水
平同期信号(HSYNC)の1例を表している。HSY
NCの立ち下がりから立ち下がりまでで1水平期間とな
る。この例では1水平期間は341.25画素分の表示
時間で1水平期間になっている。そのうち、画素が25
6画素であるとすると、前後に85.25画素分の時間
が非表示期間になる。この場合、少なくとも256画素
の画像表示期間は画像再生装置へのデータ転送が最優先
となる。この例では、1画素の表示サイクルは186n
sであり、ダイナミックRAMのアクセスサイクルとし
て決して高速ではなくバッファメモリをダイナミックR
AMで構成し、画像表示と同期してバッファアクセスを
行なうことができる。
【0048】図5は本発明のデータ転送制御装置の第2
の実施例を示す構成図であり、バッファメモリに対して
リフレッシュを実行すべくアクセス要求を発行するリフ
レッシュ要求手段(以下、リフレッシュタイマと略記す
る)を持つ場合の構成図である。
【0049】301はリフレッシュタイマで、基準信号
によって規定する周期でアービタ106に対してバッフ
ァメモリ105のリフレッシュを要求する。
【0050】アービタ106は、基準信号によって規定
する一定の周期で、外部インタフェース102からのア
クセス要求107とシステムインタフェース110から
のアクセス要求108とリフレッシュタイマ301から
のアクセス要求302のうちで、発行されている全要求
を優先順位に従って調停し、最高位の優先度を持つアク
セス要求に対してバッファメモリ105へのアクセス権
を与える。
【0051】バッファインタフェース104は、アービ
タ106によってアクセス権を与えられたアクセス要求
がリフレッシュタイマ301によるリフレッシュ要求3
02であった場合、バッファメモリ105をリフレッシ
ュする。
【0052】このようにして、バッファメモリがダイナ
ミックRAMである場合でも、リフレッシュを行ないな
がらデータバッファリングを行なうことができる。した
がって、バッファメモリをダイナミックRAMにするこ
とで、システムの低価格化、小型化が実現できる。
【0053】図6は本発明のデータ転送制御装置の第3
の実施例を示す構成図であり、バッファインタフェース
及びアービタを2つずつ持つ場合の例である。
【0054】バッファインタフェース1041,104
2には、それぞれ独立してアクセスされるバッファメモ
リ1051,1052を接続し、それぞれに接続したバ
ッファメモリ1051または1052へのアクセスを行
なう。1つのアービタは、ただ1つのバッファインタフ
ェースが行なうバッファメモリへのアクセスに対するア
クセス権を発行する。
【0055】外部インタフェース102及び、システム
インタフェース110はバッファメモリへのアクセスを
必要とすると、1回につきただ1つのアービタ1061
または1062に対してアクセス要求を発行する。アー
ビタ1061,1062は、基準信号で規定する一定周
期で、全ての発行要求の間で裁定を行ない、優先順位に
従ってアクセス権を与える。
【0056】これにより、2つのバッファメモリを並行
して使用できる。マルチメディアシステムなど、ダイナ
ミックにデータの更新と再生を繰り返す場合、一方のバ
ッファメモリ内のデータを再生中にもう一方のバッファ
メモリ内のデータを次の再生サイクルで再生するデータ
に更新するような利用方法が可能になる。本例では、2
つのバッファメモリを並行利用する構成について説明し
たが、アービタとバッファインタフェース及び、これに
接続するバッファメモリを3つ以上持つような構成をと
ることができることは明白である。また、一つのバッフ
ァインタフェースに接続するバッファメモリは、メモリ
空間として1つであり、個体としての個数は限定されな
いことは明白である。
【0057】図7は本発明のデータ転送制御装置の第4
の実施例を示す構成図であり、前記バッファメモリのア
ドレス内の数ビットを記憶する目的の記憶手段(以下、
指標レジスタと略記する)を持つ場合の例である。
【0058】501は指標レジスタで、システムインタ
フェース110と1対1に対応して同数だけあり、バッ
ファメモリ105のアドレスの一部の数ビットを記憶す
る。
【0059】502は、システムインタフェース110
が発行したアドレスに指標レジスタ501が記憶してい
るビットをつけ加えて構成したバッファメモリ105の
アドレスである。システムインタフェース110がアー
ビタ106によってアクセス権を与えられると、バッフ
ァインタフェース104はアドレス502によってバッ
ファメモリ105との間でデータ授受を行なう。
【0060】このような構成をとることにより、バッフ
ァメモリ105のメモリ空間を拡張するような場合に、
システムインタフェース110に保持するメモリアドレ
スのビット数を拡張する必要がなくなり、既に作成され
ているソフトウェア資産の変更を最小限にしてより大き
なメモリ空間を扱うことができるようになる。また、指
標レジスタ501を書き換えることで、バッファメモリ
105のメモリ空間をブロック単位に切り替えて使用で
きるようになるため、特にマルチメディアシステムの場
合など、多種のメディアでデータを再生するような用途
で、メモリをそれぞれの用途別に明確に分割できるよう
になる。
【0061】上述の例では、システムデバイスを1つ有
する構成例について説明した。しかし、システムデバイ
スを複数有する構成とすることも可能である。以下、シ
ステムデバイスを複数有する構成について説明する。
【0062】図8は、本発明のデータ転送制御装置の第
5の実施例を示す構成図であり、システムインタフェー
スを2系統持つ場合の例を示している。システムインタ
フェース1101及び1102には、それぞれ独立して
動作する別個のシステムデバイス1091,1092を
接続している。システムインタフェース1101,11
02は、それぞれに接続したシステムデバイス1091
または1092との間でデータの授受の必要が生じる
と、アービタ106にアクセス要求を行なうとともに、
システムデバイス1091または1092が必要として
いるデータが存在するバッファメモリ105内のアドレ
スを発行する。
【0063】アービタ106は、バッファメモリ105
のアクセスサイクルに同期したタイミングで、外部イン
タフェース102及びシステムインタフェース109
1,1092からのアクセス要求を受け、内部に定めて
持つ優先順位に従って、調停を行ない、アクセスサイク
ルごとに、発行されている内で優先順位が最高位である
1つの要求発行者に対してアクセス許可を発行し、同時
に、バッファインタフェース104に対して、調停勝利
者とデータ授受を行なうようアクセス指示を発行する。
また、アクセス要求を受けなかった時には、アクセス許
可及びアクセス指示を発行しない。バッファインタフェ
ース104は、アクセス指示を受けると、それにしたが
ってバッファメモリ105に決まったタイミングでアク
セスする。
【0064】これにより、ある1回のバッファメモリ1
05とのアクセスに付き、外部インタフェース102、
システムデバイス1091,1092のうちのただ1つ
とデータを授受することにより、システムデバイスが複
数であっても、それぞれが必要とするデータを転送する
ことができる。
【0065】図9は、本発明のデータ転送制御装置の第
5の実施例の変形例を示す構成図である。この例では、
アービタ106は、外部インタフェース102及びシス
テムインタフェース1101及び1102のうちのアク
セス要求の発行元、すなわち、要求発行者のうち、アー
ビタ106がアクセス許可を与えた調停勝利者とバッフ
ァメモリ105との間でデータの授受を行なうよう指示
するアクセス指示信号113を、バッファインタフェー
ス104に対して発行する。
【0066】また、外部インタフェース102からのデ
ータバス111と、システムインタフェース1101,
1102からのデータバス1121,1122は、バッ
ファインタフェース104と接続され、直接、データ及
びアドレスを授受する。このとき、どのバスとデータ及
びアドレスを授受するかは、アービタ106からのアク
セス指示信号113に従って、バッファインタフェース
104がバスを選択する。
【0067】上述の第5の実施例およびその変形例で
は、システムインタフェース110及びそれと接続する
システムデバイス109が2つずつある場合を述べた
が、さらに多数のシステムインタフェースを持って、同
数のシステムデバイスと接続できることは明らかであ
る。
【0068】上述のように、複数のシステムインタフェ
ースを有するデータ転送制御装置を用いることにより、
例えば、図3に示した情報機器の構成例において、CP
U601をシステムデバイス1091,1092の1種
とみなし、システムインタフェースに接続することがで
きる。このような構成とすることにより、CPU601
とバッファメモリ105の間でデータの授受が行なえる
ようになる。
【0069】このようにして、本発明のデータ転送制御
装置を用いれば、CPUバスを経由しないでデータを転
送できるため、CPUは、自身が利用するデータ以外の
データ転送によってバスを占有されることなくシステム
を運用することができる。しかも、バッファメモリ10
5へのアクセスの調停を行なうことにより、複数のシス
テムデバイス1091及び1092に対してデータを転
送することができる。これにより、アービタ106の定
める優先順位を適宜に決めることで、効率的なデータ転
送が行なえ、システム内に特定複数個あるシステムデバ
イス1091及び1092の各々に、専用の大規模なバ
ッファメモリを持たせることなく、システムを運用で
き、コストダウンが図れる。また、システムデバイス1
091及び1092は専用のメモリを持たないことか
ら、メモリコントロールを行なう手段が必要なく、回路
規模を縮小できる。
【0070】また、第1の実施例において具体例として
述べたように、画像再生装置をシステムデバイス109
1または1092の1つとして用いる場合では、画素単
位の画像データを受け取ってリアルタイムに再生するの
で、表示期間中にデータが欠けると画像が不完全なもの
になる。しかし、例えば、画像表示期間中は、画像再生
装置の優先順位を最高位と定めることにより、バッファ
メモリのアクセスサイクルが画像再生装置の画素表示サ
イクルに充分間に合う速度である場合、画像再生装置が
必要とする画素データを遅滞なく転送することができ
る。これにより、画像再生装置に専用のフレームバッフ
ァメモリを持たせる必要がない。また、データ転送制御
装置101でデータ送出のタイミングを取るので、シス
テムデバイス1091及び1092でデータ読み込みの
タイミングをとる必要がなく、回路がさらに単純に構成
できる。
【0071】また、別の具体例としては、システムデバ
イスとして、例えば、TV受像機とADPCM音声再生
装置を接続することも考えられる。このような場合、こ
れらはそれぞれ異なるフォーマットを持つデータを異な
るタイミングで必要とする。しかし、2つのシステムイ
ンタフェース1091,1092に別々に接続すること
で、タイミング設計が容易になる。
【0072】さらに別の具体例として、アービタの優先
順位をプログラマブルに可変できる場合に付いて説明す
る。例えば、外部インタフェースに接続したCD−RO
Mに記憶しているデジタル画像データとデジタル圧縮画
像データをバッファメモリにバッファリングして、それ
ぞれデジタル画像データは、一つのシステムインタフェ
ースに接続したビデオ信号の再生デバイスに、また、デ
ジタル圧縮画像データは、もう一つのシステムインタフ
ェースに接続したデータ伸張デバイスに転送し、データ
伸張後ビデオ信号再生デバイスに送られて画面に表示さ
れるという構成を例にあげる。
【0073】TV受像機は、すでに図4を用いて説明し
たように、1画面を表示する表示期間と表示期間の間に
帰線期間が存在し、表示期間では連続してデータを必要
とするが、帰線期間ではデータを必要としない。この場
合、ビデオ信号再生デバイスは、TV受像機と同期して
動作するが、データ伸張デバイスは、随時データ伸張を
行なう。
【0074】従って、TV受像機の表示期間中はデジタ
ル画像データの優先順位が最上位である必要がある。こ
れに対して、デジタル圧縮画像データは、いったんデー
タ伸張デバイスに転送されて随時伸張されるため、非表
示期間にまとめて転送するのが効率的である。そのた
め、非表示期間はデジタル圧縮画像データの優先順位を
最上位にする。
【0075】一方、CD−ROMからのデータのバッフ
ァリングは、表示期間は画像データよりも優先順位は低
く、また、非表示期間は圧縮画像データよりも優先度は
低くすると、画像再生を途絶えることなく行なうことが
できる。しかし、データ伸張デバイスからバッファメモ
リへのデータの書き込みが、裁定によって常にデータの
読み込み要求に負けていては、再生するためのデータの
バッファリングが行なえなくなる。そのため、表示期間
に圧縮画像データの優先順位をデータバッファリングの
優先順位よりも下位に位置させるようにすると、画像デ
ータの転送の合間にデータバッファリングが行なえるよ
うになる。
【0076】このように、システムの動作状況によって
アービタで行なう裁定の優先順位を最適な状態になるよ
うに可変させることによって、マルチメディアシステム
のように多種類のデータを遅滞なく転送する必要がある
システムのデータ転送を効率的に制御することができ
る。
【0077】図10は、本発明のデータ転送制御装置の
第6の実施例を示す構成図である。この実施例では、バ
ッファメモリ1051及びバッファメモリ1052から
なる2系統のバッファメモリを持ち、それと1対1に対
応して、バッファインタフェース1041及び1042
と、アービタ1061及び1062を持っている。ここ
で、アービタ1061及び1062、及びバッファイン
タフェース1041及び1042、及びバッファメモリ
1051及び1052の構成は、図9と同じであっても
よい。102は外部インタフェースで、1回のバッファ
アクセスにつき、バッファメモリ1051または105
2の一方に対してデータを書き込むべくアクセス要求を
発行する。1041,1042はシステムインタフェー
スで1回のバッファアクセスにつき、バッファメモリ1
051または1052の一方とデータを授受すべくアク
セス要求を発行する。107,1081,1082はア
クセス要求及びアクセス許可の制御信号である。11
1,1121,1122はデータ及びアドレスのバスで
ある。
【0078】外部インタフェース102は、外部記憶装
置103からデータを受け取り、かつ、そのデータをバ
ッファメモリ1051または1052に転送するよう指
示されていると、レジスタに保持されているアドレスで
バッファメモリ1051または1052にデータを書き
込むべくアクセス要求と、アドレス及びデータを発行す
る。この時、バッファメモリ1051または1052の
どちらに書き込むべきかをレジスタに保持していて、1
回のアクセスにつき1つのバッファメモリに対してのみ
書き込みを要求する。
【0079】システムインタフェース1101,110
2は、各々データ処理デバイス1091,1092との
間でデータを授受する必要が発生すると、レジスタに保
持しているアドレスでバッファメモリ1051または1
052との間でデータを授受すべくアクセス要求と、ア
ドレスを発行する。この時、バッファメモリ1051ま
たは1052のどちらとデータを授受すべきかをレジス
タに保持していて、1回のアクセスにつき1つのバッフ
ァメモリに対してのみデータ授受を要求する。
【0080】アービタ1061及び1062は、各々バ
ッファメモリ1051及び1052のアクセスサイクル
に同期したタイミングでアクセス要求を受け、内部に定
めて持つ優先順位に従って、調停を行ない、毎アクセス
サイクルにつき、発行されているうちで、優先順位が最
高位である1つの要求発行者に対してアクセス許可を発
行し、同時に、バッファインタフェース1041及び1
042に対して、調停勝利者とデータ授受を行なうよう
アクセス指示を発行する。
【0081】バッファインタフェース1041及び10
42は、アクセス指示を受けると、それに従って各々バ
ッファメモリ1051及び1052に決まったタイミン
グでアクセスする。
【0082】このように、アービタ1061及び106
2と、バッファインタフェース1041及び1042
は、1対1に対応しているので、図9のものと同様に構
成することができる。従って、その動作は図9で説明し
たとおりである。本例ではバッファメモリが2系統の場
合を説明しているが、2系統以上の複数系統あってもよ
いことは明白である。
【0083】このようにして、第6の実施例として示し
た本発明のデータ転送制御装置を用いれば、異なる要求
発行者が別々のバッファメモリと同時にデータを授受で
きるため、より効率的にシステムを運用することができ
る。例えば、データ処理デバイス1091の一つとして
画像再生装置を接続した場合、画像再生装置が画像を表
示している最中は、データを欠けさせると画面表示が不
完全になるため、最優先的にデータを転送する必要があ
るが、1つのバッファメモリを占有させたとしても、そ
の間もう一方のバッファメモリは他の装置とのデータの
授受に使用できる。1画面表示中に、次に表示すべき画
面のデータをバッファリングしておくなどして、切り替
えて使うことで動画を再生することも可能である。
【0084】図11は、本発明のデータ転送制御装置の
第7の実施例を示す構成図である。5011乃至501
3は指標レジスタで、外部インタフェース102とシス
テムインタフェース1101及び1102を合わせた総
数と同じ数だけあって、それぞれ1対1に対応し、バッ
ファメモリ105へのアクセスアドレスの数ビットを記
憶している。ここでは、仮に、バッファメモリ105の
アドレスを17ビットとし、指標レジスタ5011〜5
013がそのうちの1ビットを記憶しているとして説明
する。指標レジスタ5011は、外部インタフェース1
02に、指標レジスタ5012はシステムインタフェー
ス1101に、指標レジスタ5013はシステムインタ
フェース1102に対応している。
【0085】要求発行者は、16ビットのアドレスで、
バッファメモリ105にアクセスすべく、アクセス要求
とアドレスを発行する。指標レジスタ5011〜501
3は、その対応する各要求発行者が発行するアドレス
に、その保持するところの1ビットを付加する。例え
ば、指標レジスタ5012は、システムインタフェース
1101が発行するアドレス16ビットに、その保持す
るところの1ビットを付加して17ビットにする。バッ
ファインタフェース104には、17ビットのアドレス
が指示されるので、17ビットアドレスのバッファメモ
リを制御することができる。ところが、要求発行者にと
っては、バッファメモリは16ビットアドレスの空間で
ある。その一つ一つの空間は、もともと17ビットアド
レス空間を指標レジスタ5011〜5013によってペ
ージングされているので、主としてCPUにより指標レ
ジスタ5011〜5013を書き換えることで、全空間
にアクセスすることができる。
【0086】このように、第7の実施例によれば、シス
テムを大幅に変更することなくバッファメモリ空間を広
げることができ、システムの拡張が容易になる。
【0087】図12は、本発明のデータ転送制御装置の
第8の実施例を示す構成図である。この実施例では、シ
ステムインタフェースが少なくとも3つ設けられてお
り、各システムインタフェースには、少なくとも画像再
生装置と、圧縮画像伸張装置と、音声再生装置がデータ
処理デバイスとして接続されている。1101〜110
3はシステムインタフェースである。1091〜109
3はシステムデバイスである。1091は画像再生装置
であり、システムインタフェース1101と接続してい
る。1092は圧縮画像伸張装置であり、システムイン
タフェース1102と接続してデータを受け取り、伸張
した画像データを画像再生装置1091に転送する。1
093は音声再生装置であり、システムインタフェース
1103と接続している。この例では、システムデバイ
スが上記3つの場合を図示しているが、その以上のシス
テムデバイスをそれと1対1に対応するシステムインタ
フェースを設けて接続することが可能であることは明白
である。
【0088】圧縮画像伸張装置1092は、デジタイズ
され、主として、ランレングスやハフマン符号化等の手
法により高度に圧縮された画像データを、画像再生装置
1091が再生可能な画素単位のデータに伸張し、画像
再生装置1091にリアルタイムに転送する装置であ
る。前述のような手法で、高度に圧縮された画像データ
は、画素単位で圧縮されることは少なく、ある程度以上
のデータを1ブロックとして、ブロックごとに圧縮され
ている。従って、圧縮画像伸張装置1092は、少なく
とも圧縮画像データの1ブロック分のバッファメモリを
持つ。従って、圧縮画像伸張装置1092へのデータ転
送は画素単位に行なう必要はなく、1ブロックの圧縮画
像データを伸張するより前に、1ブロック分の圧縮画像
データを転送しておけばよい。例えば、1水平期間のデ
ータを1ラインとして16ラインの画像データを1ブロ
ックとして圧縮した圧縮画像データを扱う場合、圧縮画
像データの転送は16水平期間中に行なえば、遅滞なく
データを伸張し表示することができる。また、データ転
送を行なうタイミングを、例えば表示を開始する16水
平期間前から開始するような方法をとれば、圧縮画像伸
張装置1092は水平同期信号に同期して画像再生装置
1091にデータを転送開始できるので、垂直方向の同
期をとる必要がなくなる。
【0089】音声再生装置1093は、デジタイズされ
た音声データを受け取って再生する装置である。音声デ
ータの場合、画像データに比してデータ転送の頻度は少
なくてよい。例えば、サンプリング周波数32kHzで
ADPCM手法でサンプリングした4ビットの音声デー
タを扱うとすると、データ転送レートは128kbit
/sec必要である。ここで、16ビット転送を行なう
と、8kHzの周期でよいことになる。前述の図4
(B)の例で、水平同期信号が15kHzであるから、
2水平期間に1回程度のデータ転送を行なえばよいこと
になる。この場合、音声再生装置1093にはデータを
バッファリングしておく手段が必要であるが、その容量
は16ビット程度であるため、特に専用のバッファメモ
リは必要ない。
【0090】バッファメモリ105は、ダイナミックR
AMにより構成することができる。ダイナミックRAM
は、その構造上、あるレートでのリフレッシュ動作が必
要である。例えば、16ビット×65536ワード(1
Mビット)のダイナミックRAMで、256回/4ms
のリフレッシュレートを必要とする製品があるが、この
場合、毎水平期間に5回のリフレッシュを行なえばよ
い。
【0091】バッファインタフェース104は、画像再
生装置1091が1画素を表示する基本クロックサイク
ルであるドットサイクルをアクセスサイクルとして、バ
ッファメモリ105にアクセスする。調停勝利者のアク
セス要求がデータの授受を行なう要求であった場合は、
バッファメモリ105と調停勝利者の間でデータを授受
し、また、調停勝利者がリフレッシュタイマ301であ
った場合は、バッファメモリ105に対してリフレッシ
ュ動作を行なう。リフレッシュ動作は、アドレスを受け
て行なう、いわゆるRASオンリーリフレッシュサイク
ルや、ダイナミックRAMに内蔵しているカウンターを
用いて行なういわゆるCASビフォアRASリフレッシ
ュサイクルなど、その方法は限定しないことは明白であ
る。
【0092】外部インタフェース102及びシステムイ
ンタフェース1101〜1103の構成は、図9で説明
したものと同じである。
【0093】リフレッシュタイマ301は、水平同期信
号に同期して、バッファメモリ105に必要とされる回
数/期間以上となる回数のリフレッシュ要求を、アービ
タ106に対して、画像の帰線期間内に発行する。例え
ば、前出のダイナミックRAMの場合、5回/水平期間
のリフレッシュレートで充分であったから、毎水平期間
に5回のリフレッシュ要求を帰線期間に発行する。例え
ば、図4(B)で、水平同期信号の立ち下がりから6
6.25画素分の期間は帰線期間であったから、水平同
期信号の立ち下がりに同期して、そこから5回のサイク
ルにわたってリフレッシュ要求を発行する。
【0094】アービタ106は、バッファインタフェー
ス104がバッファメモリ105にアクセスするサイク
ル、すなわち、ドットサイクルに同期して、各アクセス
サイクルの調停を行ない、画像の帰線期間中は、少なく
とも、 1.バッファメモリ105のリフレッシュ動作、 2.音声再生装置1093へのデータ転送、 3.圧縮画像再生装置1092へのデータ転送、 4.外部記憶装置103から読み込んだデータの書き込
み、 の順に、また、画像の表示期間中は、少なくとも 1.画像再生装置1091へのデータ転送、 2.圧縮画像伸張装置1092へのデータ転送、 3.外部記憶装置103から読み込んだデータの書き込
み、 の順に優先順位を定めている。
【0095】リフレッシュ要求は、前述のとおり、帰線
期間中に必要回数が発行されているので、調停に勝てば
必要回数のリフレッシュが行なわれる。従って、アービ
タ106が帰線期間中の優先順位を上記のように定めて
いることにより、必要回数のリフレッシュ動作が行なえ
る。
【0096】音声再生装置1093へのデータ転送は前
述のとおり、頻度が2水平期間に1回程度行なえればよ
いため、帰線期間中にアクセス要求を発行すれば、リフ
レッシュと重なっていないサイクルにアクセス許可が発
行され、データを転送できる。例えば、毎水平期間の始
まり5回のサイクルにリフレッシュを行なう上述の例で
は、その次のサイクルにアクセス要求を発行する等のよ
うにすればよく、また、非同期にアクセス要求を発行し
アクセス許可が発行されるのを待つようにしても、帰線
期間になれば必ずデータを転送することができる。
【0097】画像再生装置1091へのデータ転送は前
述のように、画像表示期間中は欠けさせることができな
いが、アービタ106が画像表示期間中の優先順位を上
記のように定めていることにより、画像表示期間中はど
のサイクルでも必要とされる時にデータを転送すること
ができる。
【0098】圧縮画像再生装置1092へのデータ転送
は、上述の例では16水平期間内に次に表示する16ラ
インすなわち1ブロックの圧縮画像データを転送すれば
よい。つまり、適宜空き時間に転送すればよく、また、
データ自体が高度に圧縮されているため、画像再生装置
1091ほどの頻度でデータ転送を行なう必要はなく、
アービタ106が画像の表示期間中及び帰線期間中の優
先順位を上記のように定めていることにより、よりリア
ルタイムであることが要求される他のシステムデバイス
へのデータ転送及びリフレッシュを阻害することなく、
データを転送することができる。
【0099】また、本発明の他の実施例の構成と組み合
わせて、例えば、バッファメモリ105を2系統以上持
つことも可能であり、この場合、画像再生装置1091
と圧縮画像伸張装置1092のデータを別々のバッファ
メモリにおけば、圧縮画像伸張装置1092へのデータ
転送には充分以上の期間が開放されることになる。外部
記憶装置103から読み込んだデータの書き込みは、リ
アルタイムである必要はなく、適宜空いているサイクル
に行なえばよく、アービタ106が画像の表示期間中及
び帰線期間中の優先順位を上述のように定めていること
により、他のシステムデバイスへのデータ転送及びリフ
レッシュを阻害することなくバッファメモリ105への
書き込みを行なうことができる。
【0100】また、上述のようにバッファメモリ105
を2系統以上持つ構成では、複数のバッファメモリのう
ちの一つ以上において、他のアクセス要求が発行されて
いないというアクセスサイクルの頻度が多くなるため、
適宜空いているバッファメモリを選択することにより、
より、効率的にデータを書き込むことができる。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ転
送制御装置は、外部記憶装置から読み込んだデータをバ
ッファメモリに格納し、各デバイスより発行されるバッ
ファメモリへのアクセス要求を調停し、各デバイスとの
間でデータを授受することにより、CPUがデータ転送
を制御せずにすみ、また、CPUバスがデータ転送に占
有されることがなくなるため、大量のデータ転送を必要
とするマルチメディア機器やTVゲーム機等のシステム
パフォーマンスを向上させることができる。
【0102】また、バッファメモリに安価で小型なDR
AMを使用することができるため、本データ転送制御装
置を持つシステムの小型化、低価格化が実現できる。ま
た、システムを制御するCPUはバスサイクルがバッフ
ァメモリのアクセスサイクル程度のものを用いることが
できるため、低速のCPUが使用できる。
【0103】さらに、複数のバッファメモリに同時アク
セスできることで、データの連続した更新と利用が可能
になる。また、アクセス権の優先順位を可変にできるこ
とで、TVのように表示期間と非表示期間が周期的に出
現するような機器と不定期にデータを必要とする機器等
へのデータの振り分けが効率的に行なえる。さらに、指
標レジスタの利用により、用途別のメモリ空間を構築で
きる等のことにより、マルチメディアシステムが容易に
構築できる。
【0104】また、データ長が可変長または、データ読
み込みタイミングが周期的でない圧縮画像データの伸張
を行なうシステムにおいても、調停を行なうことでデー
タドリブンにメモリアクセスが行なえるため、メモリア
クセスの効率が良く、画像圧縮率を犠牲にしなくても済
むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるデータ転送制御装置の第1の実
施例を示す構成図。
【図2】 本発明を構成する要求調停手段の一例を示す
構成図と各部の波形図。
【図3】 本発明のデータ転送制御装置を使用した情報
機器の構成図。
【図4】 画像表示の周期を説明するための図。
【図5】 本発明によるデータ転送制御装置の第2の実
施例を示す構成図。
【図6】 本発明によるデータ転送制御装置の第3の実
施例を示す構成図。
【図7】 本発明によるデータ転送制御装置の第4の実
施例を示す構成図。
【図8】 本発明によるデータ転送制御装置の第5の実
施例を示す構成図。
【図9】 本発明のデータ転送制御装置の第5の実施例
における変形例を示す構成図。
【図10】 本発明のデータ転送制御装置の第6の実施
例を示す構成図。
【図11】 本発明のデータ転送制御装置の第7の実施
例を示す構成図。
【図12】 本発明のデータ転送制御装置の第8の実施
例を示す構成図。
【図13】 従来の一般的な情報機器の構成図。
【符号の説明】
101 データ転送制御装置 102 外部インタフェース 103 外部記憶装置 104,1041,1042 バッファインタフェース 105,1051,1052 バッファメモリ 106,1061,1062 アービタ 107 外部インタフェースによるアクセス要求 108,1081,1082,1083 システムイン
タフェースによるアクセス要求 109,1091,1092,1093 システムデバ
イス 110,1101,1102,1103 システムイン
タフェース 111,112,1121,1122,1123 デー
タバス 113,1131,1132 アクセス指示信号 201,202,204 D−フリップフロップ 203 調停回路 301 リフレッシュタイマ 302 リフレッシュタイマによるリフレッシュ要求 401 1フレーム期間 402 画像表示期間 501,5011,5012,5013 指標レジスタ 502,503 アクセスアドレス 601 CPU 602 主記憶装置 603 周辺装置 604 CPUバス 701 DMAコントローラ 702 入出力装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記憶装置等の外部記憶装置を接続し
    てデータを授受する外部記憶装置制御手段である外部イ
    ンタフェースと、 前記外部インタフェースより読み込まれたデータを格納
    する目的の半導体記憶装置であるバッファメモリを接続
    してデータを授受する記憶装置制御手段であるバッファ
    インタフェースと、 上記バッファメモリとデータを授受する他の半導体装置
    であるシステムデバイスとのデータ通信手段であるシス
    テムインタフェースと、 バッファメモリとの間でデータの授受を行なうべくバッ
    ファインタフェースに対して発行される、複数あるいは
    1つのアクセス要求を調停し、アクセスの許可を与える
    要求調停手段であるアービタとからなるデータ転送制御
    装置において、 該外部インタフェースは外部記憶装置からデータを受け
    取ると前記アービタに対して、前記バッファメモリにデ
    ータを書き込むべくアクセス要求及び前記バッファメモ
    リのアドレスを発行し、 該システムインタフェースは前記システムデバイスより
    データ授受要求があると前記アービタに対して、前記バ
    ッファメモリからデータを読み込むかあるいは前記バッ
    ファメモリにデータを書き込むべく、アクセス要求及び
    前記バッファメモリのアドレスを発行し、 該アービタは上記のようにして発行される各アクセス要
    求の間での優先順位を定めており、基準信号によって規
    定する時間間隔おきに、発行されている全アクセス要求
    を調停し、優先順位がより高位である1つのアクセス要
    求に対して許可を与え、 該バッファインタフェースは上記アービタが許可を与え
    たアクセス要求に従って、前記バッファメモリにアクセ
    スするように構成されることを特徴とするデータ転送制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記バッファメモリに対してリフレッシ
    ュを実行すべくアクセス要求を発行するリフレッシュ要
    求手段であるリフレッシュタイマを内蔵し、 該リフレッシュタイマは基準信号によって規定する時間
    間隔おきに前記アービタに対し、前記バッファメモリを
    リフレッシュすべくアクセス要求を発行することを特徴
    とする請求項1記載のデータ転送制御装置。
  3. 【請求項3】 上記アービタが制御信号もしくはレジス
    タの設定等による外部からの指定によって、各アクセス
    要求の間で定める優先順位をプログラマブルに可変する
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ転送制御装置。
  4. 【請求項4】 上記バッファインタフェースと上記アー
    ビタが少なくとも2個ずつそれぞれ同数だけあって、 該バッファインタフェースはそれぞれに独立したバッフ
    ァメモリを接続して独立にアクセスし、 特定の1つの該アービタは、特定の1つの前記バッファ
    インタフェースを通したバッファメモリへのアクセスに
    対する許可を与えられるように1対1に組み合わされ、 前記外部インタフェース及び前記システムインタフェー
    スは、同時に任意のただ1つのアービタに対してアクセ
    スを要求することを特徴とする請求項1記載のデータ転
    送制御装置。
  5. 【請求項5】 上記バッファメモリのアドレスのうちの
    数ビットを記憶する記憶手段である指標レジスタを、上
    記システムインタフェースと1対1に対応して同数だけ
    持ち、 前記システムインタフェースによるアクセス要求が前記
    アービタによって許可されると、前記バッファインタフ
    ェースは要求が許可されたシステムインタフェースによ
    って指示されるアドレスに前記指標レジスタに記憶され
    ているビットを付加したアドレスで前記バッファメモリ
    にアクセスすることを特徴とする請求項1記載のデータ
    転送制御装置。
  6. 【請求項6】 上記バッファメモリのアドレスのうちの
    数ビットを記憶する記憶手段である指標レジスタを、上
    記外部インタフェースおよび上記システムインタフェー
    スと1対1に対応して同数だけ持ち、 前記外部インタフェースまたは前記システムインタフェ
    ースによるアクセス要求が前記アービタによって許可さ
    れると、前記バッファインタフェースは要求が許可され
    た外部インタフェースまたはシステムインタフェースに
    よって指示されるアドレスに前記指標レジスタに記憶さ
    れているビットを付加したアドレスで前記バッファメモ
    リにアクセスすることを特徴とする請求項1記載のデー
    タ転送制御装置。
  7. 【請求項7】 磁気記憶装置や光学記憶装置等の外部記
    憶装置にデータを置き、読み出して複数個あるシステム
    デバイスに分配するようにしてなるデータ転送制御装置
    において、 バッファメモリと接続してこれを制御し、バッファメモ
    リへのアクセス指示を受けてアクセスを行なうバッファ
    インタフェースと、バッファメモリへのアクセス要求を
    受けてこれを調停し、アクセス要求の発行元に対してア
    クセス許可を、また、前記バッファインタフェースに対
    してアクセス指示を発行する要求調停手段であるアービ
    タと、 前記外部記憶装置と接続してデータの授受を行ない、外
    部記憶装置より受け取ったデータをバッファメモリへ格
    納すべく前記アービタに対してバッファメモリへのアク
    セス要求とバッファメモリへのアクセスアドレスを発行
    し、アクセス許可を受けると前記バッファインタフェー
    スとの間でデータの授受を行なう外部インタフェース
    と、 前記特定複数個あるシステムデバイスと1対1に接続し
    てデータの授受を行ない、システムデバイスへ引き渡す
    データをバッファメモリより読み込むべく、またはシス
    テムデバイスより受け取ったデータをバッファメモリへ
    書き込むべく前記アービタに対してバッファメモリへの
    アクセス要求及びバッファメモリへのアクセスアドレス
    を発行し、アクセス許可を受けると前記バッファインタ
    フェースとの間でデータ授受を行なう複数のシステムイ
    ンタフェースとを具備し、 前記アービタは前記バッファメモリへのアクセスサイク
    ルに同期し、内部に定めて持つ優先順位に従ってアクセ
    ス要求間で調停を行ない、アクセスサイクルごとに、発
    行されているうちで優先順位が最高位の1つのアクセス
    要求に対してアクセス許可を発行し、同時に、前記バッ
    ファインタフェースに対してアクセス指示を発行し、 前記バッファインタフェースはアクセス指示を受ける
    と、アクセス許可を与えられたアクセス要求の発行元よ
    りアドレスを受け取り、そのアドレスをもってバッファ
    メモリにアクセスし、アクセス要求の発行元との間でデ
    ータの授受を行なうことを特徴とするデータ転送制御装
    置。
  8. 【請求項8】 前記アービタは制御信号もしくはレジス
    タの設定等の外部からの指示により、各アクセス要求の
    間で定める優先順位をプログラマブルに変更可能である
    ことを特徴とする請求項7に記載のデータ転送制御装
    置。
  9. 【請求項9】 前記バッファインタフェースを複数個有
    し、それぞれ独立にバッファメモリと接続してこれを制
    御し、前記アービタは前記バッファインタフェースと1
    対1に対応して同数あり、前記システムインタフェース
    及び前記外部インタフェースは、任意の1つのアービタ
    に対して選択的にアクセス要求を発行することを特徴と
    する請求項7に記載のデータ転送制御装置。
  10. 【請求項10】 バッファメモリへのアクセスアドレス
    のうちの数ビットを記憶する指標レジスタを、前記シス
    テムインタフェースと同じ数だけ、1対1に対応させて
    具備し、 前記バッファインタフェースは前記アービタによるアク
    セス指示を受けると、アクセス許可を与えられた前記シ
    ステムインタフェースによって指示されたアドレスに、
    対応する前記指標レジスタに記憶されている数ビットを
    付加したアドレスでバッファメモリにアクセスすること
    を特徴とする請求項7に記載のデータ転送制御装置。
  11. 【請求項11】 バッファメモリへのアクセスアドレス
    のうちの数ビットを記憶する指標レジスタを、前記シス
    テムインタフェース及び前記外部インタフェースからな
    るアクセス要求の発行元の総数と同じ数だけ、1対1に
    対応させて具備し、 前記バッファインタフェースは前記アービタによるアク
    セス指示を受けると、アクセス許可を与えられたアクセ
    ス要求の発行元によって指示されたアドレスに、対応す
    る前記指標レジスタに記憶されている数ビットを付加し
    たアドレスでバッファメモリにアクセスすることを特徴
    とする請求項7に記載のデータ転送制御装置。
  12. 【請求項12】 前記複数のシステムインタフェースに
    1対1に接続されるシステムデバイスの少なくとも一つ
    は、デジタイズされた画像データを画素単位で受け取っ
    てリアルタイムに再生する画像再生装置であることを特
    徴とする請求項7に記載のデータ転送制御装置。
  13. 【請求項13】 前記アービタは、少なくとも画像の表
    示期間中は前記システムデバイスのうち、画像再生装置
    へのデータ転送要求を最優先と定めていることを特徴と
    する請求項12に記載のデータ転送制御装置。
  14. 【請求項14】 磁気記憶装置や光学記憶装置等の外部
    記憶装置にデータを置き、読み出して特定複数個あるシ
    ステムデバイスに分配するようにしてなり、前記システ
    ムデバイスは少なくともデジタイズされた画像データを
    画素単位で受け取ってリアルタイムに再生する画像再生
    装置と、デジタイズされ圧縮された画像データの1まと
    まりを受け取って伸張し前記画像再生装置に画素単位に
    リアルタイムに転送する圧縮画像伸張装置と、デジタイ
    ズされた音声データを受け取って再生する音声再生装置
    とを含んでいるシステムにおいて、 バッファメモリと接続してこれを制御し、アクセス指示
    を受けてアクセスを行なうバッファインタフェースと、 バッファメモリへのアクセス要求を受けてこれを調停
    し、アクセス要求の発行元に対してアクセス許可を、ま
    た、前記バッファインタフェースに対してアクセス指示
    を発行する要求調停手段であるアービタと、 前記アービタに対してバッファメモリのリフレッシュを
    行なうべく、リフレッシュ要求を発行するリフレッシュ
    タイマと、 外部記憶装置と接続してデータの授受を行ない、外部記
    憶装置より受け取ったデータをバッファメモリへ格納す
    べく前記アービタに対してバッファメモリへのアクセス
    要求とバッファメモリへのアクセスアドレスを発行し、
    アクセス許可を受けると前記バッファインタフェースと
    の間でデータの授受を行なう外部インタフェースと、 複数個ある前記システムデバイスと1対1に接続してデ
    ータ授受を行ない、システムデバイスへ引き渡すデータ
    をバッファメモリより読み込むべく、またはシステムデ
    バイスより受け取ったデータをバッファメモリへ書き込
    むべく前記アービタに対してバッファメモリへのアクセ
    ス要求及びバッファメモリへのアクセスアドレスを発行
    し、アクセス許可を受けると前記バッファインタフェー
    スとの間でデータ授受を行なうシステムインタフェース
    とを具備し、 前記リフレッシュタイマは画像の水平同期信号に同期し
    た周期で、バッファメモリに必要とされる回数/期間以
    上となる回数のリフレッシュ要求を画像の帰線期間内に
    発行し、 前記アービタは前記バッファメモリへのアクセスサイク
    ルに同期し、画像の帰線期間中は少なくとも、バッファ
    メモリのリフレッシュ動作、音声再生装置へのデータ転
    送、圧縮画像伸張装置へのデータ転送、外部記憶装置か
    ら読み込んだデータの書き込みの順と定めた優先順位に
    従って、また、画像の表示期間中は、少なくとも、画像
    再生装置へのデータ転送、圧縮画像伸張装置へのデータ
    転送、外部記憶装置から読み込んだデータの書き込みの
    順と定めた優先順位に従って、アクセス要求間で調停を
    行ない、アクセスサイクルごとに、発行されているうち
    で優先順位が最高位の1つのアクセス要求に対してアク
    セス許可を発行し、同時に、前記バッファインタフェー
    スに対してアクセス指示を発行し、 前記バッファインタフェースは前記画像再生装置が1画
    素を表示する基本クロックサイクルであるドットサイク
    ルをアクセスサイクルとして、アクセス指示を受ける
    と、アクセス許可を与えられたアクセス要求の発行元よ
    りアドレスを受け取り、そのアドレスをもってバッファ
    メモリにアクセスし、アクセス要求の発行元との間でデ
    ータの授受を行ない、また、アクセス許可を与えられた
    アクセス要求がリフレッシュ要求であった場合はリフレ
    ッシュ動作を行なうことを特徴とするデータ転送制御装
    置。
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