JPH0736852Y2 - 車両用ワイパ - Google Patents

車両用ワイパ

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JPH0736852Y2
JPH0736852Y2 JP1989035267U JP3526789U JPH0736852Y2 JP H0736852 Y2 JPH0736852 Y2 JP H0736852Y2 JP 1989035267 U JP1989035267 U JP 1989035267U JP 3526789 U JP3526789 U JP 3526789U JP H0736852 Y2 JPH0736852 Y2 JP H0736852Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
wiper
arm spring
vehicle
arm
Prior art date
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Application number
JP1989035267U
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JPH02125872U (ja
Inventor
泰久 佐藤
達子 遠山
Original Assignee
日野自動車工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両のガラスを払拭するワイパに関する。更に
詳しくは不使用時にワイパブレードがリフトアップして
ガラスから離れた位置に格納される車両用ワイパに関す
るものである。
[従来の技術] この種の車両用ワイパはワイパブレードが格納状態から
使用状態に変わるとき、又は使用状態から格納状態に変
わるとき、或いは格納時のワイパブレードがストッパに
突当るときに、アームスプリングが急激に伸縮して振動
し、それに伴って車両用ワイパからきしみ音を発生し易
い。
従来、アームスプリングの伸縮に伴うきしみ音を減衰す
るためにアームスプリングのまわりに可撓性チューブで
被っている車両用ワイパが開示されている(実開昭60-2
5561)。
[考案が解決しようとする課題] しかし従来の車両用ワイパはチューブ内に雨水、塵埃等
が溜まり易く、アームスプリングが錆付いてアームスプ
リング本来の機能を損うおそれがあった。またアームス
プリングの伸縮を妨害しないように、チューブはスプリ
ングの伸縮に追従可能な薄くて柔らかい材質のものに限
定されるため、その耐久性に劣る不具合があった。
本考案の目的は、アームスプリングが伸縮する際に発生
するきしみ音を防止して乗員に不快感を与えず、かつア
ームスプリングの錆付きの原因とならず、しかもアーム
スプリングの伸縮を妨害しない耐久性のある車両用ワイ
パを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対
応する第1図及び第4図に基づいて説明する。
本考案の車両用ワイパは、ワイパブレード16をガラス12
に押し付ける螺旋状のアームスプリング21と、多角形の
棒状に形成されその稜線部が前記スプリング21の螺旋部
21aの内周面に接触するようにスプリング21に挿通され
かつ一端がスプリング21の直線部21c又は21bに固定され
た可撓性弾性材22とを備える。
[作用] アームスプリング21の伸縮によりスプリング21が振動す
ると、この振動はスプリング21内部のこのスプリング21
に稜線部が接触する可撓性弾性材22に伝わり、ここで減
衰する。
[実施例] 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図及び第4図に示すように、この例では車両10はバ
ックドア11に昇降可能なリアガラス12を備えた乗用車で
ある。この車両10のルーフパネル13の後端中央にはリア
ガラス12を払拭するための車両用ワイパ14が設けられ、
このワイパ14は不使用時にワイパブレード16がリフトア
ップしてガラス12から離れたリアパネル15上に格納され
る。
車両用ワイパ14はアームヘッド17、リテーナ18、アーム
ピース19、クリップ20、アームスプリング21、ワイパブ
レード16等により構成される。アームヘッド17は図示し
ないワイパモータの駆動によって回転されるピボットシ
ャフト(図示せず)に取付けられ、その先端は螺旋状の
アームスプリング21を内蔵するリテーナ18の基端に連結
される。リテーナ18の先端はアームピース19及びクリッ
プ20を介してワイパブレード16に連結される。ワイパブ
レード16はガラス12を払拭するときにはアームスプリン
グ21の引張り弾性力により一定の圧力でガラス12に押し
付けられ、ガラス12を払拭しないときにはリアパネル15
上に格納される。
本実施例の特徴ある構成は、多角形の棒状に形成された
可撓性弾性材21がスプリング21の螺旋部21aに挿通され
かつ一端がアームスプリング21の直線部21cに固定され
たところにある。この可撓性弾性材22の稜線部はスプリ
ング21の螺旋部21aの内周面に接触する。この例では弾
性材22はゴム硬度が60度で、断面が四角形状の合成ゴム
の成形体であって、基端部にスリット22bを有するスプ
リング取付部22aが設けられる。この弾性材22はアーム
スプリング21の螺旋部21aに挿通するのみならず、両端
の直線部21b,21cに延び、スリット22bを拡げて直線部21
cで固定される。
このような構成の車両用ワイパ14は、ワイパブレード16
がガラス12からリフトアップしてリアパネル15上に格納
されるとき、又は格納されてストッパに突当るとき、或
いは格納状態からガラス12面に当接したときに、アーム
スプリング21が急激に伸縮しても、これに伴う振動はス
プリング21内に延びる弾性材22に伝わり、この弾性材22
で吸収されて急速に減衰しきしみ音を生じない。
上記実施例では断面四角形状の弾性材22の稜線部がスプ
リング21に接触するため、水はけに優れ、錆が発生しに
くい。この断面形状は四角形に限らず、三角形、その他
の多角形でもよい。
また、上記実施例では可撓性弾性体22の一端をアームス
プリング21の直線部21cに固定したが、弾性体22の一端
をスプリング21の直線部21bに固定してもよい。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、可撓性弾性材が片
持ちの形態でアームスプリング内に位置し、常時アーム
スプリングに弾性材の稜線部が接触するので、この弾性
体がスプリングの伸縮する際の振動を効率良く吸収でき
る。この結果、きしみ音の発生を防止でき、乗員に不快
感を与えることがなくなる。
またアームスプリング内に弾性材を挿通する構造である
ため、水や塵埃が溜まりにくくアームスプリングの錆付
きのおそれがなく、かつアームスプリングの伸縮に伴う
弾性材の疲労が少ない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例車両用ワイパの構成図。 第2図はそのA-A線断面図。 第3図はそのB-B線断面図。 第4図はその車両用ワイパを装着した車両の斜視図。 10:車両、12:リアガラス、14:車両用ワイパ、15:リアパ
ネル、16:ワイパブレード、21:アームスプリング、22:
可撓性弾性材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイパブレード(16)をガラス(12)に押
    し付ける螺旋状のアームスプリング(21)と、 多角形の棒状に形成されその稜線部が前記スプリング
    (21)の螺旋部(21a)の内周面に接触するように前記
    スプリング(21)に挿通されかつ一端が前記スプリング
    (21)の直線部(21c又は21b)に固定された可撓性弾性
    材(22)と を備えた車両用ワイパ。
JP1989035267U 1989-03-28 1989-03-28 車両用ワイパ Expired - Lifetime JPH0736852Y2 (ja)

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JPH02125872U JPH02125872U (ja) 1990-10-17
JPH0736852Y2 true JPH0736852Y2 (ja) 1995-08-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6025561U (ja) * 1983-07-29 1985-02-21 日野自動車株式会社 車両に使用されるワイパ

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JPH02125872U (ja) 1990-10-17

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