JPH0736900Y2 - ベルトコンベヤ用スクレーパ - Google Patents

ベルトコンベヤ用スクレーパ

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JPH0736900Y2
JPH0736900Y2 JP1988099848U JP9984888U JPH0736900Y2 JP H0736900 Y2 JPH0736900 Y2 JP H0736900Y2 JP 1988099848 U JP1988099848 U JP 1988099848U JP 9984888 U JP9984888 U JP 9984888U JP H0736900 Y2 JPH0736900 Y2 JP H0736900Y2
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scraper
belt
belt conveyor
frame
plate
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JP1988099848U
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▲昴▼ 野崎
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石川島播磨重工業株式会社
石川島輸送機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、浚渫船などからの土砂などを搬送するための
ベルトコンベヤに係り、特に、そのベルト上の搬送物を
途中荷卸すべく掻落とすためのベルトコンベヤ用スクレ
ーパに関するものである。
[従来の技術] 浚渫船等で海底を浚った土砂は土運船にベルトコンベヤ
にて搬送するが、土運船の適宜の個所に土砂を荷卸すべ
くベルト上には、スクレーパが設けられ、そのスクレー
パにて、土砂を掻落とし途中荷卸するようにしている。
このベルトコンベヤ用スクレーパを第8図により説明す
る。
第8図において、aはベルトコンベヤ、bは平面で八の
字状に配置したスクレーパで、ホッパーcよりの土砂は
ベルトコンベヤaのベルトd上に搬送され、スクレーパ
bにてベルトdの左右に掻出され途中荷卸がなされる。
このスクレーパbは、その自重をベルトdにかけ、ベル
トdとスクレーパbの刃先f間の隙間を小さくしてい
た。また刃先fは荷重を受けるため、耐摩耗性の良い材
料を使用している。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、搬送物中に異物(小鉄片,ガラス片,貝
殻など)が混ざっている場合、刃先fとベルトd間に異
物が噛み込み、引っ掛かってベルトdに縦傷を付ける問
題がある。また刃先fが耐摩耗性材料で硬度が高く、ベ
ルトdとのなじみが悪く、隙間も均一になりにくい問題
がある。
本考案は、上記事情を考慮してなされたもので、硬い異
物などが混入した搬送物をベルトコンベヤから途中荷卸
をするとき、異物が挾まってベルトを傷付けることがな
いベルトコンベヤ用スクレーパを提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の目的を達成するために、ベルトコンベ
ヤ上の搬送物をベルトの左右に掻出して途中荷卸しする
ためのベルトコンベヤ用スクレーパにおいて、板状のフ
レームに、下端の刃先を可撓性部材で形成したスクレー
パ本体を互い違いに交差した八の字状に取り付けると共
に上流側スクレーパ本体に対して下流側スクレーパ本体
の先端部とが、その上流側スクレーパ本体の可撓性部材
の撓みを許容するように間隔を置いて設け、上記板状の
フレームを、上記ベルトを跨いで設けたフレームガイド
の四隅に高さ調整自在に設けたボルトに着座させて支持
し、さらに板状のフレームを、上記フレームガイド上に
設けたシリンダーにチェーンを介して吊り下げ支持した
ものである。
[作用] 上記構成によれば、スクレーパ本体は、板状のフレーム
に八の字状に互い違いに取り付けられ、かつその先端に
間隔が形成されるため、スクレーパ本体の可撓性部材か
らなる刃先の可撓性が確保され、異物を噛み込んだとき
確実に撓んでこれを下流側に流すことができる。またス
クレーパ本体を支持する板状のフレームは、フレームガ
イドの四隅に高さ調整自在に設けたボルトに着座されて
支持され、かつフレームガイド上に設けたシリンダより
チェーンを介して吊り下げ支持されるため、スクレーパ
本体をベルトに対して荷重をかけずに支持できる。また
ベルトに対するスクレーパ本体の刃先の高さは、ボルト
の高さを調整することで搬送物中の異物の大きさに応じ
て自在に調整できる。
[実施例] 以下、本考案の好適実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
先ず第5図、第6図により本考案のベルトコンベヤ用ス
クレーパの全体を説明する。
第5図、第6図において、1は、プリー2,3間に無端状
のベルト4が掛け渡されて形成されたベルトコンベヤ
で、その搬入側に土砂などの搬送物の投入用ホッパー5
が設けられ、他端に搬送物中の異物の排出シュート6が
設けられる。このベルトコンベヤ1のベルト4の往路側
4aの任意の位置にスクレーパ7が設けられる。
このスクレーパ7を第1〜4図により説明する。
スクレーパ7は、二枚のスクレーパ本体8,9よりなり、
そのスクレーパ本体8,9が八の字状にベルト4の往路側4
a上に設けられる。
スクレーパ本体8,9は、金属製の基板10に可撓性部材か
らなる刃先11を多数のネジ12にて取り付けて構成され
る。
このスクレーパ本体8,9は、搬入側先端部8a,9aがベルト
4の中央で交差するよう互い違いにされると共にその上
流側8aが下流側先端9aに対して所定の間隔tを置いて配
置される。スクレーパ本体8,9の各基板10は、板状のフ
レーム13に取り付けられる。フレーム13は、ベルト4を
跨いで設けたフレームガイド14に支持される。すなわ
ち、フレームガイド14には、シリンダ15が設けられ、そ
のシリンダ15にチェーン16が連結され、そのチェーン16
がスプロケット17にて方向を変えられフレーム13に連結
されて支持される。またフレーム13の四隅は、フレーム
ガイド14の各ガイド柱14aにて規制され、その各ガイド
柱14aにボルト18が取り付けられ、そのボルト18がフレ
ーム13の下限位置を規制するようになっており、ボルト
18のねじこみ位置にて、スクレーパ本体8,9の刃先11と
ベルト4の接触度合いが調整されるようになっている。
次に上記実施例の作用を説明する。
第5図、第6図に示すように投入ホッパー5に投入され
た土砂などの搬送物は、ベルト4の往路側4aを図示の矢
印のように搬送され、スクレーパ7により図示の矢印に
示したように左右に掻出されてベルト4から途中荷卸さ
れる。この搬送物中硬い異物などがスクレーパ7とベル
ト4間に噛み込もうとすると、異物は、スクレーパ7を
通過して図示の点線の矢印で示したように排出シュート
6に搬送され、除去される。
すなわち、第7図(a)〜(d)に示すように、先ず異
物Aがスクレーパ本体8,9の可撓性部材からなる刃先11
に当たったまま、第7図(a)のように、その刃先11に
沿って移動しなくなると、刃先11は、第7図(b),第
7図(c)で示したように撓み、第7図(d)で示した
ように、異物Aを通過させる。従って異物Aによりベル
ト4が損傷されることがない。またスクレーパ本体8,9
のベルト4に対する刃先の高さは、ボルト18の高さを微
調節することで、異物の大きさに応じて調整できる。
[考案の効果] 以上説明したことから明らかなように本考案によれば次
のごとき優れた異物を発揮する。
(1)スクレーパ本体は、板状のフレームに八の字状に
互い違いに取り付けられ、かつその先端に間隔が形成さ
れるため、スクレーパ本体の可撓性部材からなる刃先の
可撓性が確保され、異物を噛み込んだとき確実に撓んで
これを下流側に通すことができる。
(2)スクレーパ本体を支持する板状のフレームは、フ
レームガイドの四隅に高さ調整自在に設けたボルトに着
座されて支持され、かつフレームガイド上に設けたシリ
ンダよりチェーンを介して吊り下げ支持されるため、ス
クレーパ本体をベルトに対して荷重をかけずに支持でき
る。
(3)ベルトに対するスクレーパ本体の刃先の高さは、
ボルトの高さを調整することで搬送物中の異物を大きさ
応じて自在に調整できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部斜視図、第2図は
第1図の平面図、第3図は第2図のII−II線矢視図、第
4図は、第1図のスクレーパの詳細斜視図、第5図は本
考案の一実施例を示す全体正面図、第6図は第5図の平
面図、第7図は本考案の作用を説明する図、第8図は従
来例を示す図である。 図中、4はベルト、8,9はスクレーパ本体、11は刃先で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルトコンベヤ上の搬送物をベルトの左右
    に掻出して途中荷卸しするためのベルトコンベヤ用スク
    レーパにおいて、板状のフレームに、下端の刃先を可撓
    性部材で形成したスクレーパ本体を互い違いに交差した
    八の字状に取り付けると共に上流側スクレーパ本体に対
    して下流側スクレーパ本体の先端部が、その上流側スク
    レーパ本体の可撓性部材の撓みを許容するように間隔を
    置いて設け、上記板状のフレームを、上記ベルトを跨い
    で設けたフレームガイドの四隅に高さ調整自在に設けた
    ボルトに着座させて支持し、さらに板状のフレームを、
    上記フレームガイド上に設けたシリンダーにチェーンを
    介して吊り下げ支持したことを特徴とするベルトコンベ
    ヤ用スクレーパ。
JP1988099848U 1988-07-29 1988-07-29 ベルトコンベヤ用スクレーパ Expired - Lifetime JPH0736900Y2 (ja)

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JPH0222920U JPH0222920U (ja) 1990-02-15
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101351482B1 (ko) * 2011-10-27 2014-01-17 주식회사 포스코 벨트컨베이어의 낙광 방지 장치

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146524A (ja) * 1974-10-21 1976-04-21 Toyoda Automatic Loom Works Imonozunanoshiwakesochi
JPS6040329U (ja) * 1983-08-29 1985-03-20 関西熱化学株式会社 粉粒物搬送時における分割装置

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JPH0222920U (ja) 1990-02-15

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