JPH0736969A - ビル保守作業の予定表作成装置 - Google Patents
ビル保守作業の予定表作成装置Info
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- JPH0736969A JPH0736969A JP15738593A JP15738593A JPH0736969A JP H0736969 A JPH0736969 A JP H0736969A JP 15738593 A JP15738593 A JP 15738593A JP 15738593 A JP15738593 A JP 15738593A JP H0736969 A JPH0736969 A JP H0736969A
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- Japan
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- building
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- schedule
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 保守作業の対象となるビルと作業員との組み
合わせの修正が少なくて済む予定表を自動的に作成でき
るビル保守作業の予定表作成装置の提供。 【構成】 保守作業の対象となるビルと当該ビルの保守
作業に割り付けられる作業員との組合せの適否に関する
情報を記憶する割付作業者情報記憶部32と、この割付
作業者情報記憶部32に記憶される情報に基づいて前記
のビル毎に作業員の適応性の順位を設定する現場情報処
理部14aとを設け、前記の設定された順位に基づいて
ビルと作業員の組合せの適否を自動的に判定し、スケジ
ュール割付処理部14cにより保守作業の対象となるビ
ルについて熟知した作業員を選択的に割り付け、予定表
を作成して表示部17で表示するようにした。 【効果】 作業管理者が作業員の割り付けを容易に、か
つ迅速に決定できる。
合わせの修正が少なくて済む予定表を自動的に作成でき
るビル保守作業の予定表作成装置の提供。 【構成】 保守作業の対象となるビルと当該ビルの保守
作業に割り付けられる作業員との組合せの適否に関する
情報を記憶する割付作業者情報記憶部32と、この割付
作業者情報記憶部32に記憶される情報に基づいて前記
のビル毎に作業員の適応性の順位を設定する現場情報処
理部14aとを設け、前記の設定された順位に基づいて
ビルと作業員の組合せの適否を自動的に判定し、スケジ
ュール割付処理部14cにより保守作業の対象となるビ
ルについて熟知した作業員を選択的に割り付け、予定表
を作成して表示部17で表示するようにした。 【効果】 作業管理者が作業員の割り付けを容易に、か
つ迅速に決定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のビルの保守作業
に用いられる予定表を作成するビル保守作業の予定表作
成装置に関する。
に用いられる予定表を作成するビル保守作業の予定表作
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にビルにおいて、エレベータやエス
カレータなどを含む多種多様の設備機器が設置されてお
り、これらの設備機器に故障が生じた場合、ビルの居住
者やビルに出入りする人に多くの支障を来すことになる
ので、前記の設備機器の定期的な保守作業を行なうよう
になっている。そして、このビル内設備機器の保守作業
を行なうには、作業上の資格や専門的な知識を要するこ
とから、前記のビルの所有者または管理責任者は、設備
機器の保守作業を専門的に行なう保守会社と保守契約を
結んで前記の保守作業を委託することが多く、この場
合、保守会社は、作業上の資格や専門的な知識を有する
作業員を前記のビルに派遣し、設備機器の点検、修理、
整備等の保守サービスを提供している。そして、前記の
ビルを作業員が定期的に巡回するため、保守会社では所
定期間中の日付、保守作業の対象となるビルの名称、お
よび当該ビルの保守作業に割り付けられる作業員の名前
を表示するビル保守作業の予定表を作成するようになっ
ている。
カレータなどを含む多種多様の設備機器が設置されてお
り、これらの設備機器に故障が生じた場合、ビルの居住
者やビルに出入りする人に多くの支障を来すことになる
ので、前記の設備機器の定期的な保守作業を行なうよう
になっている。そして、このビル内設備機器の保守作業
を行なうには、作業上の資格や専門的な知識を要するこ
とから、前記のビルの所有者または管理責任者は、設備
機器の保守作業を専門的に行なう保守会社と保守契約を
結んで前記の保守作業を委託することが多く、この場
合、保守会社は、作業上の資格や専門的な知識を有する
作業員を前記のビルに派遣し、設備機器の点検、修理、
整備等の保守サービスを提供している。そして、前記の
ビルを作業員が定期的に巡回するため、保守会社では所
定期間中の日付、保守作業の対象となるビルの名称、お
よび当該ビルの保守作業に割り付けられる作業員の名前
を表示するビル保守作業の予定表を作成するようになっ
ている。
【0003】そこで従来、前記の保守会社に所属する営
業所の壁面に表示ボードを設け、この表示ボードにビル
銘板や作業員銘板を磁石で吸着させることにより作業予
定表を作成する方法が実用化されている。この従来技術
では、外部の振動、あるいは近くを通る人の接触などに
よってビル銘板や作業員銘板が落下したり、表示ボード
自体が壁面から落下することが懸念され、この表示ボー
ド上に表示されるビルの名称や作業員の名前に関する情
報の信頼性が乏しいという問題があった。また、前述し
た作業予定表を作成する際、多岐にわたる諸条件を勘案
することから、熟練した職員を要するとともに、長い時
間がかかるという問題もあった。
業所の壁面に表示ボードを設け、この表示ボードにビル
銘板や作業員銘板を磁石で吸着させることにより作業予
定表を作成する方法が実用化されている。この従来技術
では、外部の振動、あるいは近くを通る人の接触などに
よってビル銘板や作業員銘板が落下したり、表示ボード
自体が壁面から落下することが懸念され、この表示ボー
ド上に表示されるビルの名称や作業員の名前に関する情
報の信頼性が乏しいという問題があった。また、前述し
た作業予定表を作成する際、多岐にわたる諸条件を勘案
することから、熟練した職員を要するとともに、長い時
間がかかるという問題もあった。
【0004】このような問題を解決する一手段として、
例えば特願平3−62487号に記載されるように、作
業員の割り付けを自動的に行なうビル保守作業の予定表
作成装置が提案されている。図4はこの種のビル保守作
業の予定表作成装置を備える遠隔監視装置の全体構成を
示すブロック図、図5は図4の予定表作成装置により作
成される予定表を示す説明図、図6は図4の予定表作成
装置の構成を示すブロック図、図7は図4の予定表作成
装置の処理手順を示すフローチャートである。
例えば特願平3−62487号に記載されるように、作
業員の割り付けを自動的に行なうビル保守作業の予定表
作成装置が提案されている。図4はこの種のビル保守作
業の予定表作成装置を備える遠隔監視装置の全体構成を
示すブロック図、図5は図4の予定表作成装置により作
成される予定表を示す説明図、図6は図4の予定表作成
装置の構成を示すブロック図、図7は図4の予定表作成
装置の処理手順を示すフローチャートである。
【0005】図4に示す遠隔監視装置は、図示しない複
数のビルのデータ処理を総括して行なう監視センタ1
と、この監視センタ1と電話回線2を介して接続される
営業所3と、図示を省略した他の営業所とからなってい
る。前記の監視センタ1は記憶部4および送受信装置5
を有し、前記の営業所3は送受信装置6、制御部7およ
び予定表作成装置8を有しており、その他の営業所も同
様である。
数のビルのデータ処理を総括して行なう監視センタ1
と、この監視センタ1と電話回線2を介して接続される
営業所3と、図示を省略した他の営業所とからなってい
る。前記の監視センタ1は記憶部4および送受信装置5
を有し、前記の営業所3は送受信装置6、制御部7およ
び予定表作成装置8を有しており、その他の営業所も同
様である。
【0006】この予定表作成装置8は、図6に示すよう
に、前記のビルに関する種々の情報を記憶する現場情報
記憶部11と、前記のビルの保守作業を行なう複数の作
業員に関する種々の情報を記憶する個人情報記憶部12
と、前記のビルのスケジュール情報を記憶するスケジュ
ール情報記憶部13と、現場情報記憶部11および個人
情報記憶部12でそれぞれ記憶される情報を処理する情
報処理手段14と、この情報処理手段14に接続される
キーボード等の入力部15と、この入力部15に接続さ
れるマウス16と、前記の処理結果を出力する表示部1
7および印字部18とを備えている。
に、前記のビルに関する種々の情報を記憶する現場情報
記憶部11と、前記のビルの保守作業を行なう複数の作
業員に関する種々の情報を記憶する個人情報記憶部12
と、前記のビルのスケジュール情報を記憶するスケジュ
ール情報記憶部13と、現場情報記憶部11および個人
情報記憶部12でそれぞれ記憶される情報を処理する情
報処理手段14と、この情報処理手段14に接続される
キーボード等の入力部15と、この入力部15に接続さ
れるマウス16と、前記の処理結果を出力する表示部1
7および印字部18とを備えている。
【0007】前記の表示部17で表示される予定表は、
図5に示すように、第1の表示領域21および第2の表
示領域22を含んでいる。第1の表示領域21は、当該
営業所3が管轄するビルの名称「B1」、「B2」、……
「Bn」を表示する。一方、第2の表示領域22は、各
月の日付と曜日を表示する上部の欄23と、当該営業所
3に所属する作業員の氏名「a」、「b」、「c」を表
示する左端の欄24と、各日付ごとに各作業員を割り付
けられるビルの名称や作業員の予定をそれぞれ表示する
表示欄25a、25b、25c……25nとを有してい
る。この第2の表示領域22でビルの名称「B1」〜
「B15」を表示するとき、これらのビルの名称「B1」
〜「B15」を第1の表示領域21から消去し、他のビル
の名称「B16」〜「Bn」のみを第1の表示領域21で
表示するようになっている。なお、図5では、理解を容
易にするため、第1の表示領域21からビルの名称「B
1」〜「B15」などを消去しない状態を示している。
図5に示すように、第1の表示領域21および第2の表
示領域22を含んでいる。第1の表示領域21は、当該
営業所3が管轄するビルの名称「B1」、「B2」、……
「Bn」を表示する。一方、第2の表示領域22は、各
月の日付と曜日を表示する上部の欄23と、当該営業所
3に所属する作業員の氏名「a」、「b」、「c」を表
示する左端の欄24と、各日付ごとに各作業員を割り付
けられるビルの名称や作業員の予定をそれぞれ表示する
表示欄25a、25b、25c……25nとを有してい
る。この第2の表示領域22でビルの名称「B1」〜
「B15」を表示するとき、これらのビルの名称「B1」
〜「B15」を第1の表示領域21から消去し、他のビル
の名称「B16」〜「Bn」のみを第1の表示領域21で
表示するようになっている。なお、図5では、理解を容
易にするため、第1の表示領域21からビルの名称「B
1」〜「B15」などを消去しない状態を示している。
【0008】前記の現場情報記憶部11には、センタ1
の記憶部4に記憶される情報の内容、営業所3が管轄す
るビルの保守に関する情報、例えば所在地、作業日の指
定の有無、作業内容などを送受信装置6を介して読み込
むようになっている。前記の個人情報記憶部12は、営
業所3に所属する全作業員の作業上の資格を記憶する資
格情報記憶部12aと、作業員の所定期間、例えば当該
月の勤務予定を記憶する勤休情報記憶部12bとからな
っている。前記の作業員の資格は、「整備」、「作業標
準」、「点検」等の種類があるとともに、その他に無資
格の作業員もいる。ビルの保守作業を2人の作業員が組
んで行なうように割り付ける場合、少なくとも一方の作
業員は「整備」の資格を有することが求められる。「作
業標準」は本来2人作業現場、すなわち2人で組んで作
業すべきビルの作業のうち1人で作業可能な作業を行な
うことのできる資格であり、「点検」は点検作業のみ行
なうことのできる資格である。前記の勤務予定として
は、年次休暇、会議、出張、研修などの保守作業に従事
不可能な予定も表示される。
の記憶部4に記憶される情報の内容、営業所3が管轄す
るビルの保守に関する情報、例えば所在地、作業日の指
定の有無、作業内容などを送受信装置6を介して読み込
むようになっている。前記の個人情報記憶部12は、営
業所3に所属する全作業員の作業上の資格を記憶する資
格情報記憶部12aと、作業員の所定期間、例えば当該
月の勤務予定を記憶する勤休情報記憶部12bとからな
っている。前記の作業員の資格は、「整備」、「作業標
準」、「点検」等の種類があるとともに、その他に無資
格の作業員もいる。ビルの保守作業を2人の作業員が組
んで行なうように割り付ける場合、少なくとも一方の作
業員は「整備」の資格を有することが求められる。「作
業標準」は本来2人作業現場、すなわち2人で組んで作
業すべきビルの作業のうち1人で作業可能な作業を行な
うことのできる資格であり、「点検」は点検作業のみ行
なうことのできる資格である。前記の勤務予定として
は、年次休暇、会議、出張、研修などの保守作業に従事
不可能な予定も表示される。
【0009】前記の情報処理手段14は、それぞれマイ
クロコンピュータからなる現場情報処理部14a、個人
情報処理部14b、およびスケジュール割付処理部14
cから構成されている。このスケジュール割付処理部1
4cは、現場情報処理部14aを介して現場情報記憶部
11のデータを取出すともに、個人情報処理部14bを
介して個人情報記憶部12のデータを取出し、これらの
データに基づいて図5に示す表示部17の表示欄25a
〜25nに保守作業の対象となるビルの名称「B1」〜
「B15」などを表示する。
クロコンピュータからなる現場情報処理部14a、個人
情報処理部14b、およびスケジュール割付処理部14
cから構成されている。このスケジュール割付処理部1
4cは、現場情報処理部14aを介して現場情報記憶部
11のデータを取出すともに、個人情報処理部14bを
介して個人情報記憶部12のデータを取出し、これらの
データに基づいて図5に示す表示部17の表示欄25a
〜25nに保守作業の対象となるビルの名称「B1」〜
「B15」などを表示する。
【0010】この従来の予定表作成装置では、図7に示
す処理手順にしたがって保守作業の予定が割り付けられ
る。すなわち、まず手順S1として営業所3に所属する
各作業員の実働可能時間を取り出し、手順S2として保
守作業の対象となるビルのうち、作業日が指定されるビ
ルの作業を当該指定日、例えば第1の日付に行なうよう
に設定するとともに、手順S3として、2人作業、すな
わち2人の作業員が組んで作業する必要のあるビルを作
業者に割り付けて、当該ビルの名称「B1」、「B2」を
当該作業者の氏名「a」の表示欄25aで表示し、この
表示欄25aでの作業時間が所定時間に到達するとき、
2人作業を要する他のビルを他の作業者に割り付けて、
当該他のビルの名称「B10」を当該他の作業者の名前
「b」の表示欄25bで表示する。このようにして2人
作業の割り付けを第1の日付で行ない表示欄25a〜2
5cに表示した後、手順S4としてその他の日付でも2
人作業の割り付けを順次行ない表示欄25d〜25nに
表示する。次いで、手順S5として第1の日付で残りの
実働可能時間のある作業者に1人作業、すなわち1人の
作業者が作業するビルの割り付けを行なって表示欄25
a〜25cに表示した後、手順S6としてその他の日付
でも1人作業の割り付けを順次行ない表示欄25d〜2
5nに表示する。これにより、予定表を自動的に作成し
て表示部17で表示することができることから、前記の
予定表を作成するのに煩雑な手間を要せずに済む。
す処理手順にしたがって保守作業の予定が割り付けられ
る。すなわち、まず手順S1として営業所3に所属する
各作業員の実働可能時間を取り出し、手順S2として保
守作業の対象となるビルのうち、作業日が指定されるビ
ルの作業を当該指定日、例えば第1の日付に行なうよう
に設定するとともに、手順S3として、2人作業、すな
わち2人の作業員が組んで作業する必要のあるビルを作
業者に割り付けて、当該ビルの名称「B1」、「B2」を
当該作業者の氏名「a」の表示欄25aで表示し、この
表示欄25aでの作業時間が所定時間に到達するとき、
2人作業を要する他のビルを他の作業者に割り付けて、
当該他のビルの名称「B10」を当該他の作業者の名前
「b」の表示欄25bで表示する。このようにして2人
作業の割り付けを第1の日付で行ない表示欄25a〜2
5cに表示した後、手順S4としてその他の日付でも2
人作業の割り付けを順次行ない表示欄25d〜25nに
表示する。次いで、手順S5として第1の日付で残りの
実働可能時間のある作業者に1人作業、すなわち1人の
作業者が作業するビルの割り付けを行なって表示欄25
a〜25cに表示した後、手順S6としてその他の日付
でも1人作業の割り付けを順次行ない表示欄25d〜2
5nに表示する。これにより、予定表を自動的に作成し
て表示部17で表示することができることから、前記の
予定表を作成するのに煩雑な手間を要せずに済む。
【0011】このような表示部17の表示に基づいて作
業管理者は、各作業者の資格や作業時間、ビルの所在
地、およびビルの作業候補日、すなわち前回の作業日か
ら所定の日数が経過した日の前後数日を考慮しながら、
保守作業の割り付けを最終的に決定するようになってい
る。そして、表示部17で表示されるデータのうち、作
業内容を除くデータを電話回線2を介して監視センタ1
に送信し、この監視センタ1は前記の送信データを記憶
部4で記憶する。このとき、記憶部4は、以前に記憶し
たビルの名称を消去して新たなデータを格納することか
ら、記憶部4には所定期間、例えば1ヵ月間に保守作業
が予定されるビルの名称が日付、地域ごとに分類された
状態で記憶される。この記憶されたデータ、および他の
データに基づいて次の月の作業予定データを作成するよ
うになっている。
業管理者は、各作業者の資格や作業時間、ビルの所在
地、およびビルの作業候補日、すなわち前回の作業日か
ら所定の日数が経過した日の前後数日を考慮しながら、
保守作業の割り付けを最終的に決定するようになってい
る。そして、表示部17で表示されるデータのうち、作
業内容を除くデータを電話回線2を介して監視センタ1
に送信し、この監視センタ1は前記の送信データを記憶
部4で記憶する。このとき、記憶部4は、以前に記憶し
たビルの名称を消去して新たなデータを格納することか
ら、記憶部4には所定期間、例えば1ヵ月間に保守作業
が予定されるビルの名称が日付、地域ごとに分類された
状態で記憶される。この記憶されたデータ、および他の
データに基づいて次の月の作業予定データを作成するよ
うになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般にビル
の保守作業を行なう作業員間にはかなりの格差、例えば
保守作業の対象となるビルの構造、入居者、および保守
作業を要する設備機器の設置状況等について熟知の度合
いに差があることから、保守作業の効率を考慮した場
合、保守作業の対象となるビルについて熟知した作業員
を選択的に割り付けることが望ましい。
の保守作業を行なう作業員間にはかなりの格差、例えば
保守作業の対象となるビルの構造、入居者、および保守
作業を要する設備機器の設置状況等について熟知の度合
いに差があることから、保守作業の効率を考慮した場
合、保守作業の対象となるビルについて熟知した作業員
を選択的に割り付けることが望ましい。
【0013】しかしながら、上述した従来の予定表作成
装置では、ビルの保守作業に必要な人数の作業員を各作
業員の配列順にしたがって機械的に選定して割り付ける
ので、前記のビルと作業員との組合せが不適切な場合が
あり、そのため作業管理者が前記のビルと作業員との組
合せを修正することにより、各作業員がよく熟知してい
るビルを選定して割り付ける必要があった。したがっ
て、作業管理者はかなり大きな手間と時間を要し、大き
な負担となるという問題があった。
装置では、ビルの保守作業に必要な人数の作業員を各作
業員の配列順にしたがって機械的に選定して割り付ける
ので、前記のビルと作業員との組合せが不適切な場合が
あり、そのため作業管理者が前記のビルと作業員との組
合せを修正することにより、各作業員がよく熟知してい
るビルを選定して割り付ける必要があった。したがっ
て、作業管理者はかなり大きな手間と時間を要し、大き
な負担となるという問題があった。
【0014】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、保守作業の対象
となるビルと当該ビルに割り当てられる作業員との組み
合わせの修正が少なくて済む予定表を自動的に作成する
ことのできるビル保守作業の予定表作成装置を提供する
ことにある。
に鑑みてなされたもので、その目的は、保守作業の対象
となるビルと当該ビルに割り当てられる作業員との組み
合わせの修正が少なくて済む予定表を自動的に作成する
ことのできるビル保守作業の予定表作成装置を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、複数のビルの保守作業を行なう複数の作業
員の作業上の資格に関する情報、および前記作業員の所
定期間中の勤務予定に関する情報を記憶する個人情報記
憶部と、前記ビルに関する種々の情報を記憶する現場情
報記憶部と、これらの個人情報記憶部および現場情報記
憶部でそれぞれ記憶される情報に基づいて前記ビルの保
守作業に前記作業員のうちの少なくとも1人を割り付け
るスケジュール割付処理部と、このスケジュール割付処
理部から出力される処理結果に基づいて所定期間中の日
付、保守作業の対象となるビルの名称、および当該ビル
の保守作業に割り付けられる作業員の名前を表示する表
示部とを備えたビル保守作業の予定表作成装置におい
て、前記保守作業の対象となるビルと当該ビルの保守作
業に割り付けられる作業員との組合せの適否に関する情
報を記憶する割付作業者情報記憶部と、この割付作業者
情報記憶部に記憶される情報に基づいて前記保守作業の
対象となるビル毎に前記作業員の適応性の順位を設定す
る順位設定手段とを設けた構成にしてある。
に本発明は、複数のビルの保守作業を行なう複数の作業
員の作業上の資格に関する情報、および前記作業員の所
定期間中の勤務予定に関する情報を記憶する個人情報記
憶部と、前記ビルに関する種々の情報を記憶する現場情
報記憶部と、これらの個人情報記憶部および現場情報記
憶部でそれぞれ記憶される情報に基づいて前記ビルの保
守作業に前記作業員のうちの少なくとも1人を割り付け
るスケジュール割付処理部と、このスケジュール割付処
理部から出力される処理結果に基づいて所定期間中の日
付、保守作業の対象となるビルの名称、および当該ビル
の保守作業に割り付けられる作業員の名前を表示する表
示部とを備えたビル保守作業の予定表作成装置におい
て、前記保守作業の対象となるビルと当該ビルの保守作
業に割り付けられる作業員との組合せの適否に関する情
報を記憶する割付作業者情報記憶部と、この割付作業者
情報記憶部に記憶される情報に基づいて前記保守作業の
対象となるビル毎に前記作業員の適応性の順位を設定す
る順位設定手段とを設けた構成にしてある。
【0016】
【作用】本発明は上記のように構成したので、スケジュ
ール情報記憶部は、保守作業の対象となるビルと当該ビ
ルの保守作業に割り付けられる作業員との組合せの適否
に関する情報を記憶しており、ビルの保守作業に割り付
ける際、前記の情報に基づいて前記のビルと作業員の組
合せの適否を判定し、順位設定手段により保守作業の対
象となるビル毎に前記の作業員の適応性の順位を設定
し、この順位に応じてスケジュール割付処理部により、
前記のビルの保守作業に作業員を割り付ける。これによ
って、保守作業の対象となるビルについて熟知した作業
員を選択的に割り付けてビル保守作業の予定表を作成で
きることから、この予定表に基づいて作業管理者が作業
員の割り付けを最終的に決定する際、この作業員とビル
との組み合わせの修正が少なくて済む。
ール情報記憶部は、保守作業の対象となるビルと当該ビ
ルの保守作業に割り付けられる作業員との組合せの適否
に関する情報を記憶しており、ビルの保守作業に割り付
ける際、前記の情報に基づいて前記のビルと作業員の組
合せの適否を判定し、順位設定手段により保守作業の対
象となるビル毎に前記の作業員の適応性の順位を設定
し、この順位に応じてスケジュール割付処理部により、
前記のビルの保守作業に作業員を割り付ける。これによ
って、保守作業の対象となるビルについて熟知した作業
員を選択的に割り付けてビル保守作業の予定表を作成で
きることから、この予定表に基づいて作業管理者が作業
員の割り付けを最終的に決定する際、この作業員とビル
との組み合わせの修正が少なくて済む。
【0017】
【実施例】以下、本発明のビル保守作業の予定表作成装
置の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明のビ
ル保守作業の予定表作成装置の一実施例を備えた遠隔監
視装置の全体構成を示すブロック図、図2は図1の予定
表作成装置に設けられる割付作業者情報記憶部の記憶内
容を説明する図、図3は図1の予定表作成装置の処理手
順を示すフローチャートである。なお、図1および図2
において前述した図4、図5および図6に示すものと同
等のものには同一符号を付してある。
置の実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明のビ
ル保守作業の予定表作成装置の一実施例を備えた遠隔監
視装置の全体構成を示すブロック図、図2は図1の予定
表作成装置に設けられる割付作業者情報記憶部の記憶内
容を説明する図、図3は図1の予定表作成装置の処理手
順を示すフローチャートである。なお、図1および図2
において前述した図4、図5および図6に示すものと同
等のものには同一符号を付してある。
【0018】図1に示す本実施例の予定表作成装置31
は、前述した図4および図6に示すものと比べて、現場
情報処理部14aに接続される割付作業者情報記憶部2
2を有している。そして、前記の現場情報処理部14a
は、割付作業者情報記憶部22に記憶される情報に基づ
いて保守作業の対象となるビル毎に作業員の適応性の順
位を設定する順位設定手段を構成している。その他の構
成は、前述した図4および図6に示すものと同様であ
る。
は、前述した図4および図6に示すものと比べて、現場
情報処理部14aに接続される割付作業者情報記憶部2
2を有している。そして、前記の現場情報処理部14a
は、割付作業者情報記憶部22に記憶される情報に基づ
いて保守作業の対象となるビル毎に作業員の適応性の順
位を設定する順位設定手段を構成している。その他の構
成は、前述した図4および図6に示すものと同様であ
る。
【0019】前記の割付作業者情報記憶部32は、図2
で説明するように、保守作業の対象となるビルと当該ビ
ルの保守作業に割り付けられる作業員との組合せの適否
に関する情報を数値として記憶するようになっている。
すなわち、図2の左側の欄には、ビルの名称「B1」〜
「Bn」が配列され、図2の上部の欄には、作業者の氏
名「a」〜「p」が配列され、その他の欄には、これら
のビルと作業員との組み合わせの適否を示す数値が配置
されている。この組み合わせの適否を示す数値は、大き
ければ大きい程、ビルと作業者との組み合わせがより適
切であり、反対に前記の数値が小さいものである程、ビ
ルと作業者との組み合わせが適切でないことを示してい
る。
で説明するように、保守作業の対象となるビルと当該ビ
ルの保守作業に割り付けられる作業員との組合せの適否
に関する情報を数値として記憶するようになっている。
すなわち、図2の左側の欄には、ビルの名称「B1」〜
「Bn」が配列され、図2の上部の欄には、作業者の氏
名「a」〜「p」が配列され、その他の欄には、これら
のビルと作業員との組み合わせの適否を示す数値が配置
されている。この組み合わせの適否を示す数値は、大き
ければ大きい程、ビルと作業者との組み合わせがより適
切であり、反対に前記の数値が小さいものである程、ビ
ルと作業者との組み合わせが適切でないことを示してい
る。
【0020】そして、予定表作成装置31の表示部17
により表示される予定表に基づいて、作業管理者が作業
員の割り付けを最終的に決定する際、前記のビルに自動
的に割り付けられた作業員を変更した場合、この組み合
わせを外された作業員に対して数値「−1」を加算し、
一方、外された作業員に代わる別の作業員に対して数値
「+1」を加算して、これらの加算された数値を割付作
業者情報記憶部32で再び記憶するようになっている。
例えば名称「B3」のビルと氏名「a」の作業者との組
み合わせの適否を示す数値「−8」は、この氏名「a」
の作業者は少なくとも8回、名称「B3」のビルとの組
み合わせを外されたことを意味している。
により表示される予定表に基づいて、作業管理者が作業
員の割り付けを最終的に決定する際、前記のビルに自動
的に割り付けられた作業員を変更した場合、この組み合
わせを外された作業員に対して数値「−1」を加算し、
一方、外された作業員に代わる別の作業員に対して数値
「+1」を加算して、これらの加算された数値を割付作
業者情報記憶部32で再び記憶するようになっている。
例えば名称「B3」のビルと氏名「a」の作業者との組
み合わせの適否を示す数値「−8」は、この氏名「a」
の作業者は少なくとも8回、名称「B3」のビルとの組
み合わせを外されたことを意味している。
【0021】この実施例にあっては、例えば、前述した
図7に示す手順S4の未割付日へ2人作業を割り付ける
際、次のような手順で当該割り付け処理を行なうように
なっている。すなわち、スケジュール割付処理部14c
により残りの2人作業のビル、すなわち2人で組んで作
業すべきビルのうちの先頭順位のものを現場情報処理部
14aに問い合わせ、この現場情報処理部14aは先頭
順位のビルと、このビルの作業候補日とをスケジュール
割付処理部14cに返答する。この返答に基づいて、ス
ケジュール割付処理部14cは、前記の先頭順位のビル
の割付日と2人の作業員(例えば責任者および同伴者)
とを決定し、これらの割付日および作業員により特定さ
れる欄に前記の先頭のビルを割り付けて、これらの情報
をスケジュール情報記憶部13に書き込む。次いで、前
記の2人の作業員(すなわち作業責任者および同伴者)
の残りの実働可能時間を計算し、この残りの実働可能時
間内で作業可能なビルがあるか否かを現場情報処理部1
4aに問い合わせる。このとき現場情報処理部14aが
作業可能なビルがあると判断する場合、この作業可能な
ビルを返答し、これに伴い、スケジュール割付処理部1
4cは、前記の割付日および作業員により特定される欄
に前記の作業可能なビルを割り付けて、これらの情報を
スケジュール情報記憶部13に書き込む。
図7に示す手順S4の未割付日へ2人作業を割り付ける
際、次のような手順で当該割り付け処理を行なうように
なっている。すなわち、スケジュール割付処理部14c
により残りの2人作業のビル、すなわち2人で組んで作
業すべきビルのうちの先頭順位のものを現場情報処理部
14aに問い合わせ、この現場情報処理部14aは先頭
順位のビルと、このビルの作業候補日とをスケジュール
割付処理部14cに返答する。この返答に基づいて、ス
ケジュール割付処理部14cは、前記の先頭順位のビル
の割付日と2人の作業員(例えば責任者および同伴者)
とを決定し、これらの割付日および作業員により特定さ
れる欄に前記の先頭のビルを割り付けて、これらの情報
をスケジュール情報記憶部13に書き込む。次いで、前
記の2人の作業員(すなわち作業責任者および同伴者)
の残りの実働可能時間を計算し、この残りの実働可能時
間内で作業可能なビルがあるか否かを現場情報処理部1
4aに問い合わせる。このとき現場情報処理部14aが
作業可能なビルがあると判断する場合、この作業可能な
ビルを返答し、これに伴い、スケジュール割付処理部1
4cは、前記の割付日および作業員により特定される欄
に前記の作業可能なビルを割り付けて、これらの情報を
スケジュール情報記憶部13に書き込む。
【0022】そして本実施例では、前記の2人の作業員
(すなわち作業責任者および同伴者)を決定する処理を
図3に示す処理手順にしたがって行なうようになってい
る。すなわち、手順S11として、現場情報処理部14
aから前記のように2人作業のビルとこのビルの作業候
補日とが返答されたとき、この作業候補日は最も適切な
候補日から順に並べられているので、スケジュール割付
処理部14cは前記の作業候補日の中から第1番目の候
補日を取出して、手順S12としてこの第1番目の候補
日に作業可能な作業責任者の候補者グループを決める処
理を行ない、手順S13として作業責任者の候補者グル
ープが決定されたと判定されるとき、手順S14として
前記のグループ中の作業責任者を次のように並べ替え
る。
(すなわち作業責任者および同伴者)を決定する処理を
図3に示す処理手順にしたがって行なうようになってい
る。すなわち、手順S11として、現場情報処理部14
aから前記のように2人作業のビルとこのビルの作業候
補日とが返答されたとき、この作業候補日は最も適切な
候補日から順に並べられているので、スケジュール割付
処理部14cは前記の作業候補日の中から第1番目の候
補日を取出して、手順S12としてこの第1番目の候補
日に作業可能な作業責任者の候補者グループを決める処
理を行ない、手順S13として作業責任者の候補者グル
ープが決定されたと判定されるとき、手順S14として
前記のグループ中の作業責任者を次のように並べ替え
る。
【0023】この手順S14では、まずスケジュール割
付処理部14cは、前記の2人作業のビルに関して、前
記のグループ中の各作業責任者の作業の熟知の度合いを
現場情報処理部14aに対して問い合わせた後、この現
場情報処理部14aは、割付作業者情報記憶部32で記
憶されるビルと作業員との組合せの適否を示す数値を読
み出し、この数値の大きい順に作業責任者を並べて、こ
の情報をスケジュール割付処理部14cへ送り出す。こ
れにより、前記のグループ中の各作業責任者は、保守作
業の対象となるビルに適応する順に並べられる。その結
果、割付作業者情報記憶部32に記憶される情報に基づ
いて保守作業の対象となるビル毎に作業員の適応性の順
位が設定される。
付処理部14cは、前記の2人作業のビルに関して、前
記のグループ中の各作業責任者の作業の熟知の度合いを
現場情報処理部14aに対して問い合わせた後、この現
場情報処理部14aは、割付作業者情報記憶部32で記
憶されるビルと作業員との組合せの適否を示す数値を読
み出し、この数値の大きい順に作業責任者を並べて、こ
の情報をスケジュール割付処理部14cへ送り出す。こ
れにより、前記のグループ中の各作業責任者は、保守作
業の対象となるビルに適応する順に並べられる。その結
果、割付作業者情報記憶部32に記憶される情報に基づ
いて保守作業の対象となるビル毎に作業員の適応性の順
位が設定される。
【0024】次いで、手順S15として、前記の手順S
12と同様に前記の第1番目の候補日に作業可能な同伴
者の候補者グループを決める処理を行ない、手順S16
として、前記の手順S13と同様に前記の同伴者の候補
者グループが決定されたと判定されるとき、手順S17
として、前記の手順S14と同様に前記のグループ中の
同伴者を保守作業の対象となるビルに適応する順に並べ
替える。
12と同様に前記の第1番目の候補日に作業可能な同伴
者の候補者グループを決める処理を行ない、手順S16
として、前記の手順S13と同様に前記の同伴者の候補
者グループが決定されたと判定されるとき、手順S17
として、前記の手順S14と同様に前記のグループ中の
同伴者を保守作業の対象となるビルに適応する順に並べ
替える。
【0025】次いで、手順S13としてスケジュール割
付処理部14cは、前記の各候補者グループの中の作業
責任者および同伴者の実働可能時間の差が最小となる組
み合わせを演算して選び出し、この組み合わせの2人の
作業員(すなわち作業責任者および同伴者)に決定す
る。
付処理部14cは、前記の各候補者グループの中の作業
責任者および同伴者の実働可能時間の差が最小となる組
み合わせを演算して選び出し、この組み合わせの2人の
作業員(すなわち作業責任者および同伴者)に決定す
る。
【0026】一方、前記の手順S13で第1番目の候補
日に作業可能な作業責任者の候補者グループが決定され
ないと判定した場合、手順S19として他の候補日があ
るか否かを判定し、この他の候補日がある場合、手順S
20としてこの候補日を取り出して、前記の手順S12
から順次処理を行なう。また、前記の手順S16で第1
番目の候補日に作業可能な同伴者の候補者グループが決
定されないと判定した場合も同様である。さらに、前記
の手順S19で第2番目以降の候補日がないと判定した
場合、一連の割付処理を終了し、作業管理者が手動によ
り、例えば実働可能時間を延長する等の処理を行ない、
前記の2人作業を割り付けるようになっている。
日に作業可能な作業責任者の候補者グループが決定され
ないと判定した場合、手順S19として他の候補日があ
るか否かを判定し、この他の候補日がある場合、手順S
20としてこの候補日を取り出して、前記の手順S12
から順次処理を行なう。また、前記の手順S16で第1
番目の候補日に作業可能な同伴者の候補者グループが決
定されないと判定した場合も同様である。さらに、前記
の手順S19で第2番目以降の候補日がないと判定した
場合、一連の割付処理を終了し、作業管理者が手動によ
り、例えば実働可能時間を延長する等の処理を行ない、
前記の2人作業を割り付けるようになっている。
【0027】このようにして2人の作業員(すなわち作
業責任者および同伴者)を決定する処理を行なった後、
表示部17で表示される予定表に基づいて、作業管理者
は必要に応じて前記の作業責任者および同伴者の組み合
わせを修正する。これに伴い、上述したように保守作業
の対象となるビルに自動的に割り付けられた作業員を変
更した場合、この組み合わせを外された作業員に対して
数値「−1」を加算し、一方、外された作業員に代わる
別の作業員に対して数値「+1」を加算して、これらの
加算された数値を割付作業者情報記憶部32で再び記憶
するようになっている。
業責任者および同伴者)を決定する処理を行なった後、
表示部17で表示される予定表に基づいて、作業管理者
は必要に応じて前記の作業責任者および同伴者の組み合
わせを修正する。これに伴い、上述したように保守作業
の対象となるビルに自動的に割り付けられた作業員を変
更した場合、この組み合わせを外された作業員に対して
数値「−1」を加算し、一方、外された作業員に代わる
別の作業員に対して数値「+1」を加算して、これらの
加算された数値を割付作業者情報記憶部32で再び記憶
するようになっている。
【0028】このように構成した実施例では、割付作業
者情報記憶部32で記憶される各ビルに対する作業員の
適応性の順位に基づいてビルと作業員の組合せの適否を
自動的に判定し、スケジュール割付処理部14cによ
り、保守作業の対象となるビルについて熟知した作業員
を選択的に割り付けて予定表を作成し、この予定表を表
示部17で表示するので、この予定表に基づいて作業管
理者が作業員の割り付けを最終的に決定する際、この作
業員とビルとの組み合わせの修正が少なくて済む。この
ため作業員の割り付けを容易に、かつ迅速に決定するこ
とができるので、作業管理者の手間や時間をかなり少な
くすることができる。また、前記の予定表を作成する回
数が増えれば増える程、割付作業者情報記憶部32で記
憶される情報の精度を向上させることができ、これによ
って、作業管理者が作業員の割り付けを修正させる必要
性がさらに小さくなる。
者情報記憶部32で記憶される各ビルに対する作業員の
適応性の順位に基づいてビルと作業員の組合せの適否を
自動的に判定し、スケジュール割付処理部14cによ
り、保守作業の対象となるビルについて熟知した作業員
を選択的に割り付けて予定表を作成し、この予定表を表
示部17で表示するので、この予定表に基づいて作業管
理者が作業員の割り付けを最終的に決定する際、この作
業員とビルとの組み合わせの修正が少なくて済む。この
ため作業員の割り付けを容易に、かつ迅速に決定するこ
とができるので、作業管理者の手間や時間をかなり少な
くすることができる。また、前記の予定表を作成する回
数が増えれば増える程、割付作業者情報記憶部32で記
憶される情報の精度を向上させることができ、これによ
って、作業管理者が作業員の割り付けを修正させる必要
性がさらに小さくなる。
【0029】なお、本実施例では、前述した図7に示す
手順S4として未割付日へ2人作業を割り付ける処理を
行なう場合を例示したが、同様な手順で他の手順S2、
S3、S5、S6の割り付け処理を行なうこともでき
る。さらに、割付作業者情報記憶部32で記憶されるデ
ータ、すなわち、ビルと作業員との組み合わせの適否を
示す数値が所定の負の数値に達する場合、前記のビルと
作業員の組み合わせを禁止するようにデータを設定して
もよい。
手順S4として未割付日へ2人作業を割り付ける処理を
行なう場合を例示したが、同様な手順で他の手順S2、
S3、S5、S6の割り付け処理を行なうこともでき
る。さらに、割付作業者情報記憶部32で記憶されるデ
ータ、すなわち、ビルと作業員との組み合わせの適否を
示す数値が所定の負の数値に達する場合、前記のビルと
作業員の組み合わせを禁止するようにデータを設定して
もよい。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、保
守作業の対象となるビルと当該ビルに割り当てられる作
業員との組み合わせの修正が少なくて済む予定表を自動
的に作成することができる。したがって、作業管理者が
作業員の割り付けを容易に、かつ迅速に決定することが
できる。
守作業の対象となるビルと当該ビルに割り当てられる作
業員との組み合わせの修正が少なくて済む予定表を自動
的に作成することができる。したがって、作業管理者が
作業員の割り付けを容易に、かつ迅速に決定することが
できる。
【図1】本発明のビル保守作業の予定表作成装置の一実
施例を備えた遠隔監視装置の全体構成を示すブロック図
である。
施例を備えた遠隔監視装置の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の予定表作成装置に設けられる割付作業者
情報記憶部の記憶内容を説明する図である。
情報記憶部の記憶内容を説明する図である。
【図3】図1の予定表作成装置の処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】従来のビル保守作業の予定表作成装置を備える
遠隔監視装置の全体構成を示すブロック図である。
遠隔監視装置の全体構成を示すブロック図である。
【図5】図4の予定表作成装置により作成される予定表
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】図4の予定表作成装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図7】図4の予定表作成装置の処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
1 監視センタ 2 電話回線 3 営業所 11 現場情報記憶部 12 個人情報記憶部 13 スケジュール情報記憶部 14 情報処理手段 14a 現場情報処理部(順位設定手段) 17 表示部 31 予定表作成装置 32 割付作業者情報記憶部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のビルの保守作業を行なう複数の作
業員の作業上の資格に関する情報、および前記作業員の
所定期間中の勤務予定に関する情報を記憶する個人情報
記憶部と、前記ビルに関する種々の情報を記憶する現場
情報記憶部と、これらの個人情報記憶部および現場情報
記憶部でそれぞれ記憶される情報に基づいて前記ビルの
保守作業に前記作業員のうちの少なくとも1人を割り付
けるスケジュール割付処理部と、このスケジュール割付
処理部から出力される処理結果に基づいて所定期間中の
日付、保守作業の対象となるビルの名称、および当該ビ
ルの保守作業に割り付けられる作業員の名前を表示する
表示部とを備えたビル保守作業の予定表作成装置におい
て、前記保守作業の対象となるビルと当該ビルの保守作
業に割り付けられる作業員との組合せの適否に関する情
報を記憶する割付作業者情報記憶部と、この割付作業者
情報記憶部に記憶される情報に基づいて前記保守作業の
対象となるビル毎に前記作業員の適応性の順位を設定す
る順位設定手段とを設けたことを特徴とするビル保守作
業の予定表作成装置。 - 【請求項2】 割付作業者情報記憶部が、保守作業の対
象となるビルと当該ビルの保守作業に割り付けられる作
業員との組合せの適否に関する情報を数値として記憶す
るようにしたことを特徴とする請求項1記載のビル保守
作業の予定表作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15738593A JPH0736969A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ビル保守作業の予定表作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15738593A JPH0736969A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ビル保守作業の予定表作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736969A true JPH0736969A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=15648492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15738593A Pending JPH0736969A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ビル保守作業の予定表作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736969A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003108828A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Mazda Motor Corp | 情報処理方法、情報処理装置、情報処理プログラム、及び該情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2003108827A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Mazda Motor Corp | 情報処理方法、情報処理装置、情報処理プログラム、及び該情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2003187062A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Tokyo Nissan Auto Sales Co Ltd | 営業支援システム |
| JP2003242336A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-29 | Tokyo Nissan Auto Sales Co Ltd | 顧客サービスの情報管理システム |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP15738593A patent/JPH0736969A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003108828A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Mazda Motor Corp | 情報処理方法、情報処理装置、情報処理プログラム、及び該情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2003108827A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Mazda Motor Corp | 情報処理方法、情報処理装置、情報処理プログラム、及び該情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2003187062A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Tokyo Nissan Auto Sales Co Ltd | 営業支援システム |
| JP2003242336A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-29 | Tokyo Nissan Auto Sales Co Ltd | 顧客サービスの情報管理システム |
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