JPH0737106Y2 - 冷凍回路における膨張装置 - Google Patents
冷凍回路における膨張装置Info
- Publication number
- JPH0737106Y2 JPH0737106Y2 JP1989067713U JP6771389U JPH0737106Y2 JP H0737106 Y2 JPH0737106 Y2 JP H0737106Y2 JP 1989067713 U JP1989067713 U JP 1989067713U JP 6771389 U JP6771389 U JP 6771389U JP H0737106 Y2 JPH0737106 Y2 JP H0737106Y2
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- JP
- Japan
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- expansion valve
- valve
- flow rate
- electronic expansion
- expansion device
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Links
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 title claims description 7
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 20
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 6
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は空気調和装置、ショーケースにおける冷凍機、
恒温機、恒温恒湿器等に使用される冷凍回路(冷凍装
置)における膨張装置に関する。
恒温機、恒温恒湿器等に使用される冷凍回路(冷凍装
置)における膨張装置に関する。
従来、この種の冷凍回路においては、膨張装置としてス
テッピングモータで弁開度を調節する電子膨張弁が広く
使用されている。
テッピングモータで弁開度を調節する電子膨張弁が広く
使用されている。
しかし、膨張装置として電子膨張弁を単独で採用する場
合、次のような問題がある。
合、次のような問題がある。
小容量の冷凍機(200〜400W以下)を低い蒸発温度
(−40℃以下程度)で使用する場合、弁が全閉に近い付
近で弁開度を調節することになるが、電子膨張弁の特性
として、全閉に近い付近での弁開度の再現性は悪く、そ
のため蒸発温度の再現性も悪くなる。
(−40℃以下程度)で使用する場合、弁が全閉に近い付
近で弁開度を調節することになるが、電子膨張弁の特性
として、全閉に近い付近での弁開度の再現性は悪く、そ
のため蒸発温度の再現性も悪くなる。
同じく小容量の冷凍機を低い蒸発温度で使用する場
合、第4図に示すように、膨張弁能力(冷媒流量)の上
限および下限間の幅Qに対して弁開度の変化量wが小さ
く、従って所望冷媒流量を精度よく再現できない。
合、第4図に示すように、膨張弁能力(冷媒流量)の上
限および下限間の幅Qに対して弁開度の変化量wが小さ
く、従って所望冷媒流量を精度よく再現できない。
第5図に示すように、冷媒流量分解能aが悪い電子膨
張弁の場合には、冷凍機容量に関係なく、きめ細かく膨
張弁能力(冷媒流量)を変更することができない。
張弁の場合には、冷凍機容量に関係なく、きめ細かく膨
張弁能力(冷媒流量)を変更することができない。
ノイズ信号等により電子膨張弁が全開したとき、冷凍
機に過大な負荷が急激に加わり、冷凍機の破損につなが
る。
機に過大な負荷が急激に加わり、冷凍機の破損につなが
る。
そこで本考案は前述の問題点を解決した冷凍回路におけ
る膨張装置を提供することを目的とする。
る膨張装置を提供することを目的とする。
本考案は前記目的に従い、電子膨張弁に直列に絞り機構
を接続したことを特徴とする冷凍回路における膨張装置
を提供するものである。
を接続したことを特徴とする冷凍回路における膨張装置
を提供するものである。
本考案膨張装置によると、電子膨張弁に接続した絞り機
構の作用で電子膨張弁両端の冷媒圧力差が絞り機構両端
の冷媒圧力差分だけ小さくなり、電子膨張弁の開度変化
に対する該弁中の冷媒流量変化が緩やかになる。
構の作用で電子膨張弁両端の冷媒圧力差が絞り機構両端
の冷媒圧力差分だけ小さくなり、電子膨張弁の開度変化
に対する該弁中の冷媒流量変化が緩やかになる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は一実施例である膨張装置を示しており、該膨張
装置は電子膨張弁1の下流側にキャピラリチューブ2を
直列に接続したものである。
装置は電子膨張弁1の下流側にキャピラリチューブ2を
直列に接続したものである。
このようにキャピラリチューブ2を付加したので、膨張
装置両端の冷媒圧力差P1は膨張弁1両端の冷媒圧力差P1
1にキャピラリチューブ2両端の冷媒圧力差P12を加えた
ものとなり(P1=P11+P12)、膨張弁1両端の冷媒圧力
差P11は、キャピラリチューブ2がないときの膨張装置
両端の圧力差P1よりキャピラリチューブ2両端の冷媒圧
力差P12分だけ小さくなっている。
装置両端の冷媒圧力差P1は膨張弁1両端の冷媒圧力差P1
1にキャピラリチューブ2両端の冷媒圧力差P12を加えた
ものとなり(P1=P11+P12)、膨張弁1両端の冷媒圧力
差P11は、キャピラリチューブ2がないときの膨張装置
両端の圧力差P1よりキャピラリチューブ2両端の冷媒圧
力差P12分だけ小さくなっている。
その結果、膨張弁1の開度−冷媒流量特性は第2図に示
すようになる。
すようになる。
第2図から判るように、弁1の開度下限MNは弁1の全閉
に近い部分(再現性に乏しい部分)ではなく、全閉に近
い部分よりも開いた、再現性のよい部分へ移行してい
る。また、弁1の能力可変幅Qに対する弁開度の幅Wが
キャピラリチューブ2のない場合の幅wよりも大きくな
っている。従って、キャピラリチューブ2の接続によ
り、蒸発温度の再現性が改善されているとともに、従来
電子膨張弁よりもきめ細かく弁能力を変更できる。
に近い部分(再現性に乏しい部分)ではなく、全閉に近
い部分よりも開いた、再現性のよい部分へ移行してい
る。また、弁1の能力可変幅Qに対する弁開度の幅Wが
キャピラリチューブ2のない場合の幅wよりも大きくな
っている。従って、キャピラリチューブ2の接続によ
り、蒸発温度の再現性が改善されているとともに、従来
電子膨張弁よりもきめ細かく弁能力を変更できる。
また、第3図に示すように、たとえ冷媒流量の分解能a
の悪い弁1を使用したとしても、キャピラリチューブ2
が接続されていない場合の最小分解能a(ライン1参
照)よりも本実施例における方(ラインl2参照)が最小
分解能bは向上している。
の悪い弁1を使用したとしても、キャピラリチューブ2
が接続されていない場合の最小分解能a(ライン1参
照)よりも本実施例における方(ラインl2参照)が最小
分解能bは向上している。
さらに、たとえ弁1がノイズ等により全開となっても、
第2図に示すように、最大流量Qmaxが減っているので、
冷凍機に与えるダメージが減少する。
第2図に示すように、最大流量Qmaxが減っているので、
冷凍機に与えるダメージが減少する。
なお、前記実施例ではキャピラリチューブ2を弁1の下
流側に接続したが、弁1の上流側に接続してもよい。
流側に接続したが、弁1の上流側に接続してもよい。
また、絞り機構には前記キャピラリチューブの他、手動
膨張弁等を採用することができる。
膨張弁等を採用することができる。
本考案によると次の利点がある。
小容量の冷凍機を低い蒸発温度で使用する場合でも、
電子膨張弁の開度の再現性が従来よりも良い。
電子膨張弁の開度の再現性が従来よりも良い。
同じく小容量の冷凍機を低い蒸発温度で使用する場
合、冷媒流量変更の上限および下限の幅に対して電子膨
張弁開度の変化幅が大きくとれ、それだけ所望冷媒流量
を精度よく再現できる。
合、冷媒流量変更の上限および下限の幅に対して電子膨
張弁開度の変化幅が大きくとれ、それだけ所望冷媒流量
を精度よく再現できる。
冷媒流量の分解能が悪い電子膨張弁を使用しても、従
来よりきめ細かく冷媒流量を変更できる。
来よりきめ細かく冷媒流量を変更できる。
さらにノイズ信号等により電子膨張弁が全開したとき
でも、電子膨張弁に直列に絞り機構を接続してあること
で従来に比べ冷凍機にかかる負荷が小さく、それだけ冷
凍機のダメージが減少する。
でも、電子膨張弁に直列に絞り機構を接続してあること
で従来に比べ冷凍機にかかる負荷が小さく、それだけ冷
凍機のダメージが減少する。
第1図は本考案の一実施例の側面図、第2図は第1図に
示す膨張装置における膨張弁の冷媒流量変更可能幅と弁
開度幅の関係を示す図、第3図は前記電子膨張弁の冷媒
流量分解能を示す図である。第4図は従来電子膨張弁の
冷媒流量可変幅と弁開度との関係を示す図、第5図は従
来電子膨張弁の冷媒流量分解能を示す図である。 1……電子膨張弁 2……キャピラリチューブ
示す膨張装置における膨張弁の冷媒流量変更可能幅と弁
開度幅の関係を示す図、第3図は前記電子膨張弁の冷媒
流量分解能を示す図である。第4図は従来電子膨張弁の
冷媒流量可変幅と弁開度との関係を示す図、第5図は従
来電子膨張弁の冷媒流量分解能を示す図である。 1……電子膨張弁 2……キャピラリチューブ
Claims (1)
- 【請求項1】電子膨張弁に直列に絞り機構を接続したこ
とを特徴とする冷凍回路における膨張装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989067713U JPH0737106Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 冷凍回路における膨張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989067713U JPH0737106Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 冷凍回路における膨張装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH036261U JPH036261U (ja) | 1991-01-22 |
| JPH0737106Y2 true JPH0737106Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31601530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989067713U Expired - Lifetime JPH0737106Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 冷凍回路における膨張装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737106Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760542A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-12 | Toshiba Corp | Information recording medium |
| JPS5814196Y2 (ja) * | 1981-06-05 | 1983-03-19 | 有信精器工業株式会社 | 自動車用ロツク装置のガタ規制機構 |
| JPS60122871A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-07-01 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1989067713U patent/JPH0737106Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH036261U (ja) | 1991-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |