JPH073714A - 融雪パネルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置 - Google Patents
融雪パネルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置Info
- Publication number
- JPH073714A JPH073714A JP14762593A JP14762593A JPH073714A JP H073714 A JPH073714 A JP H073714A JP 14762593 A JP14762593 A JP 14762593A JP 14762593 A JP14762593 A JP 14762593A JP H073714 A JPH073714 A JP H073714A
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- panel
- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単かつ迅速に施工できる施工性に優れた融雪
パネルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】パネル本体2内に、融雪用の温水管3が埋設さ
れてなる融雪パネル1であって、パネル本体2に、温水
管3への配管を通すための配管通路20が形成されてな
るものである。また、この融雪パネル1が複数枚敷設さ
れ、これら融雪パネル1同士または融雪パネル1と加熱
循環手段との間が、融雪パネル1に設けられた配管通路
20に配管を介して接続されてなる融雪装置である。
パネルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】パネル本体2内に、融雪用の温水管3が埋設さ
れてなる融雪パネル1であって、パネル本体2に、温水
管3への配管を通すための配管通路20が形成されてな
るものである。また、この融雪パネル1が複数枚敷設さ
れ、これら融雪パネル1同士または融雪パネル1と加熱
循環手段との間が、融雪パネル1に設けられた配管通路
20に配管を介して接続されてなる融雪装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、寒冷地での踏切、道路
などに積雪された雪を溶かすための融雪パネルと、この
融雪パネルを用いた融雪装置に関するものである。
などに積雪された雪を溶かすための融雪パネルと、この
融雪パネルを用いた融雪装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、パネル本体内に、融雪用の温
水管を埋設し、この温水管の端部をパネル本体に形成し
た凹陥部から導出して融雪パネル同士の接続性を考慮し
た融雪パネルが知られている(例えば、特開昭57−6
002号公報、特開昭64−36803号公報、特開昭
64−36804号公報参照)。
水管を埋設し、この温水管の端部をパネル本体に形成し
た凹陥部から導出して融雪パネル同士の接続性を考慮し
た融雪パネルが知られている(例えば、特開昭57−6
002号公報、特開昭64−36803号公報、特開昭
64−36804号公報参照)。
【0003】また、複数枚の融雪パネルと、これらの融
雪パネルの温水管に加熱した温水を循環させるための加
熱循環器とを配管によって連結して融雪装置として使用
することが行われている。この融雪装置は、融雪パネル
と加熱循環器との接続状態の相違によって、ヘッダー方
式、分岐方式およびリバースターン方式などの各種のも
のが提案されている。
雪パネルの温水管に加熱した温水を循環させるための加
熱循環器とを配管によって連結して融雪装置として使用
することが行われている。この融雪装置は、融雪パネル
と加熱循環器との接続状態の相違によって、ヘッダー方
式、分岐方式およびリバースターン方式などの各種のも
のが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の融
雪装置の場合、融雪パネルと加熱循環器とを配管によっ
て連結すると、融雪パネルの周りに配管が露出すること
となる。そのため、融雪パネルの周りに、この露出した
配管を遮蔽および保護するためのU字溝部材などを別途
施工しなければならず、施工工数および施工費用がかか
るといった不都合を生じることとなる。特に、この融雪
装置を踏切に配置する場合、最終電車の通過後から始発
電車が通過するまでの限られた時間の範囲内で施工しな
ければならず、施工が煩わしくなる。
雪装置の場合、融雪パネルと加熱循環器とを配管によっ
て連結すると、融雪パネルの周りに配管が露出すること
となる。そのため、融雪パネルの周りに、この露出した
配管を遮蔽および保護するためのU字溝部材などを別途
施工しなければならず、施工工数および施工費用がかか
るといった不都合を生じることとなる。特に、この融雪
装置を踏切に配置する場合、最終電車の通過後から始発
電車が通過するまでの限られた時間の範囲内で施工しな
ければならず、施工が煩わしくなる。
【0005】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
で、簡単かつ迅速に施工できる施工性に優れた融雪パネ
ルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置を提供するこ
とを目的としている。
で、簡単かつ迅速に施工できる施工性に優れた融雪パネ
ルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の融雪パネルは、パネル本体内に、融雪用の温
水管が埋設されてなる融雪パネルであって、パネル本体
に、温水管への配管を通すための配管通路が形成されて
なるものである。
の本発明の融雪パネルは、パネル本体内に、融雪用の温
水管が埋設されてなる融雪パネルであって、パネル本体
に、温水管への配管を通すための配管通路が形成されて
なるものである。
【0007】また、上記課題を解決するための本発明の
融雪装置は、融雪パネルと、この融雪パネルの温水管に
加熱した温水を循環させる加熱循環手段とを具備した融
雪装置であって、融雪パネルが、複数枚敷設され、これ
ら融雪パネル同士または融雪パネルと加熱循環手段との
間が、融雪パネルに設けられた配管通路に配管を介して
接続されてなるものである。
融雪装置は、融雪パネルと、この融雪パネルの温水管に
加熱した温水を循環させる加熱循環手段とを具備した融
雪装置であって、融雪パネルが、複数枚敷設され、これ
ら融雪パネル同士または融雪パネルと加熱循環手段との
間が、融雪パネルに設けられた配管通路に配管を介して
接続されてなるものである。
【0008】
【作用】本発明の融雪パネルによると、温水管への配管
を、パネル本体に設けた配管通路に取り回すことができ
る。
を、パネル本体に設けた配管通路に取り回すことができ
る。
【0009】また、本発明の融雪装置によると、融雪パ
ネル同士または融雪パネルと加熱循環手段との間を、融
雪パネルに設けられた配管通路に配管を介して接続して
いるので、この配管通路によって配管が遮蔽および保護
されることとなる。
ネル同士または融雪パネルと加熱循環手段との間を、融
雪パネルに設けられた配管通路に配管を介して接続して
いるので、この配管通路によって配管が遮蔽および保護
されることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0011】図1は融雪パネル1の全体構成の概略を示
し、図2は同融雪パネル1によって構成される各種の融
雪装置10を示している。
し、図2は同融雪パネル1によって構成される各種の融
雪装置10を示している。
【0012】すなわち、この融雪パネル1は、パネル本
体2内に、融雪用の温水管3が埋設されてなり、パネル
本体2に、温水管3への配管4を通すための配管通路2
0が形成されてなるものである。
体2内に、融雪用の温水管3が埋設されてなり、パネル
本体2に、温水管3への配管4を通すための配管通路2
0が形成されてなるものである。
【0013】パネル本体2は、コンクリートやアスファ
ルトなどによって、適宜の厚みを有する板状に形成され
ている。なお、説明の便宜上パネル本体2の各側面を2
1、22、23、24とする。
ルトなどによって、適宜の厚みを有する板状に形成され
ている。なお、説明の便宜上パネル本体2の各側面を2
1、22、23、24とする。
【0014】温水管3は、熱伝動率の高い金属パイプな
どによって形成されている。そして、パネル本体2の側
面22,24に平行で側面21,23で折り返された平
面視蛇行状となるように、このパネル本体2内に埋設さ
れている。また、この埋設状態で、温水管3の両端部3
1,32が、パネル本体2の側面21から導出するよう
になされている。
どによって形成されている。そして、パネル本体2の側
面22,24に平行で側面21,23で折り返された平
面視蛇行状となるように、このパネル本体2内に埋設さ
れている。また、この埋設状態で、温水管3の両端部3
1,32が、パネル本体2の側面21から導出するよう
になされている。
【0015】配管通路20は、側面21からパネル本体
2の側面22に沿って側面23に貫通するように設けら
れている。この配管通路20は、断面四角形状となされ
ているが、特に断面四角形状に限定されるものではな
く、図3に示すように、断面が円形(図3(a) 参照)、
楕円形(図3(b) 参照)などの形状となされたものであ
ってもよい。また、配管通路20は、空洞状となされて
いるが、特に空洞状のものに限定されるものではなく、
全長に渡ってパネル本体2の側面22に開口した溝形状
(図3(c) 参照)であってもよいし、上面25に開口し
た溝形状(図3(d) 参照)であってもよいし、下面26
に開口した溝形状(図3(e) 参照)のものであってもよ
い。
2の側面22に沿って側面23に貫通するように設けら
れている。この配管通路20は、断面四角形状となされ
ているが、特に断面四角形状に限定されるものではな
く、図3に示すように、断面が円形(図3(a) 参照)、
楕円形(図3(b) 参照)などの形状となされたものであ
ってもよい。また、配管通路20は、空洞状となされて
いるが、特に空洞状のものに限定されるものではなく、
全長に渡ってパネル本体2の側面22に開口した溝形状
(図3(c) 参照)であってもよいし、上面25に開口し
た溝形状(図3(d) 参照)であってもよいし、下面26
に開口した溝形状(図3(e) 参照)のものであってもよ
い。
【0016】なお、配管通路20は、特に側面22に沿
ったものに限定されるものではなく、他の側面21,2
3,24に沿って設けられたものであってもよいし、パ
ネル本体2の中央部を貫通するものであってもよい。ま
た、配管通路20は、パネル本体2の側面22に沿った
1か所に限定されるものではなく、例えば、図4に示す
ように、対向する側面22,24または隣接する側面2
2,23に沿った2か所や、側面22,23,24に沿
った3か所や、あるいは側面21,22,23,24の
全体に設けられたものであってもよい。
ったものに限定されるものではなく、他の側面21,2
3,24に沿って設けられたものであってもよいし、パ
ネル本体2の中央部を貫通するものであってもよい。ま
た、配管通路20は、パネル本体2の側面22に沿った
1か所に限定されるものではなく、例えば、図4に示す
ように、対向する側面22,24または隣接する側面2
2,23に沿った2か所や、側面22,23,24に沿
った3か所や、あるいは側面21,22,23,24の
全体に設けられたものであってもよい。
【0017】また、この場合、温水管3も、両端部3
1,32が、パネル本体2の側面21から導出したもの
に限定されるものではなく、他の側面22,23,24
から両端部31,32が導出されたものであってもよい
し、対向する側面21,23または隣接する側面21,
22からそれぞれ端部31,32が導出するようになさ
れたものであってもよいし、配管通路20に端部31,
32が導出するようになされたものであってもよい。た
だし、この温水管3の端部31,32が空洞状に形成さ
れた配管通路20に直接導出されている場合、配管4と
の接続性を考慮して、温水管3の端部31,32を配管
通路20の出口まで導出させておくのが好ましい。
1,32が、パネル本体2の側面21から導出したもの
に限定されるものではなく、他の側面22,23,24
から両端部31,32が導出されたものであってもよい
し、対向する側面21,23または隣接する側面21,
22からそれぞれ端部31,32が導出するようになさ
れたものであってもよいし、配管通路20に端部31,
32が導出するようになされたものであってもよい。た
だし、この温水管3の端部31,32が空洞状に形成さ
れた配管通路20に直接導出されている場合、配管4と
の接続性を考慮して、温水管3の端部31,32を配管
通路20の出口まで導出させておくのが好ましい。
【0018】このようにして構成される融雪パネル1
は、空間部20に配管4を通すことで、融雪パネル1の
周りに自由に配管4を取り回すことができる。そのた
め、図2に示すように、上述した各種空間部20を有す
る融雪パネル1同士を組合せ、これら融雪パネル1の温
水管3と、加熱循環器5およびヘッダー6との間を配管
4で接続することで、ヘッダー方式(図2(a) 参照)、
分岐方式(図2(b) 参照)、リバースターン方式(図2
(c) 参照)などの各種の融雪装置10として構成するこ
とができる。また、これら融雪装置10を施工する際
は、空間部20に配管4を取り回して配管4を隠蔽およ
び保護することができるため、簡単かつ迅速に施工する
ことが可能となる。そのため、特に、これらの融雪装置
10を踏切に配置する場合であっても、最終電車の通過
後から始発電車が通過するまでの限られた時間の範囲内
で施工することが可能となる。また、この場合、図5に
示すように、あらかじめ線路7を配置するための溝部2
7を形成した踏切敷設用の融雪パネル1を用いるといっ
そう効率良く施工することができる。
は、空間部20に配管4を通すことで、融雪パネル1の
周りに自由に配管4を取り回すことができる。そのた
め、図2に示すように、上述した各種空間部20を有す
る融雪パネル1同士を組合せ、これら融雪パネル1の温
水管3と、加熱循環器5およびヘッダー6との間を配管
4で接続することで、ヘッダー方式(図2(a) 参照)、
分岐方式(図2(b) 参照)、リバースターン方式(図2
(c) 参照)などの各種の融雪装置10として構成するこ
とができる。また、これら融雪装置10を施工する際
は、空間部20に配管4を取り回して配管4を隠蔽およ
び保護することができるため、簡単かつ迅速に施工する
ことが可能となる。そのため、特に、これらの融雪装置
10を踏切に配置する場合であっても、最終電車の通過
後から始発電車が通過するまでの限られた時間の範囲内
で施工することが可能となる。また、この場合、図5に
示すように、あらかじめ線路7を配置するための溝部2
7を形成した踏切敷設用の融雪パネル1を用いるといっ
そう効率良く施工することができる。
【0019】なお、これらの融雪装置10は、上記踏切
以外にも、道路、駐車場などの路面や、建築物の壁面な
どに用いることができる。
以外にも、道路、駐車場などの路面や、建築物の壁面な
どに用いることができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の融雪パネル
によると、温水管への配管を、空間部に取り回すことが
できるので、この融雪パネルの施工時に必要とされる配
管用の部材を省略し、簡単かつ迅速に施工作業を行うこ
とができる。その結果、施工の簡略化、施工期間の短
縮、施工費用の削減などを図ることができる。
によると、温水管への配管を、空間部に取り回すことが
できるので、この融雪パネルの施工時に必要とされる配
管用の部材を省略し、簡単かつ迅速に施工作業を行うこ
とができる。その結果、施工の簡略化、施工期間の短
縮、施工費用の削減などを図ることができる。
【0021】また、本発明の融雪装置によると、配管用
の部材を用いずに、融雪パネルの空間部によって配管を
遮蔽および保護しているので、施工の簡略化、施工期間
の短縮、施工費用の削減などを図ることができ、踏切な
どの限られた時間内に施工しなければならないような場
所にでも、有効に施工することができる。
の部材を用いずに、融雪パネルの空間部によって配管を
遮蔽および保護しているので、施工の簡略化、施工期間
の短縮、施工費用の削減などを図ることができ、踏切な
どの限られた時間内に施工しなければならないような場
所にでも、有効に施工することができる。
【図1】融雪パネルの全体構成の概略を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】融雪パネルによって構成される各種融雪装置を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図3】配管通路の各種形状を示す部分断面図である。
【図4】配管通路の各種構成を示す平面概略図である。
【図5】融雪パネルの他の実施例を示す斜視図である。
1 融雪パネル 10 融雪装置 2 パネル本体 20 配管通路 3 温水管 4 配管 5 加熱循環器(加熱循環手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 パネル本体内に、融雪用の温水管が埋設
されてなる融雪パネルであって、 パネル本体に、温水管への配管を通すための配管通路が
形成されてなることを特徴とする融雪パネル。 - 【請求項2】 融雪パネルと、この融雪パネルの温水管
に加熱した温水を循環させる加熱循環手段とを具備した
融雪装置であって、 請求項1記載の融雪パネルが、複数枚敷設され、これら
融雪パネル同士または融雪パネルと加熱循環手段との間
が、融雪パネルに設けられた配管通路に配管を介して接
続されてなることを特徴とする融雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14762593A JPH073714A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 融雪パネルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14762593A JPH073714A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 融雪パネルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073714A true JPH073714A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15434561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14762593A Pending JPH073714A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 融雪パネルおよびこの融雪パネルを用いた融雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073714A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7261145B2 (en) | 2004-08-19 | 2007-08-28 | Nippon Steel Corporation | Snow melting panel |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP14762593A patent/JPH073714A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7261145B2 (en) | 2004-08-19 | 2007-08-28 | Nippon Steel Corporation | Snow melting panel |
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