JPH0737253Y2 - 電気機器のスライド操作機構 - Google Patents

電気機器のスライド操作機構

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Publication number
JPH0737253Y2
JPH0737253Y2 JP2132691U JP2132691U JPH0737253Y2 JP H0737253 Y2 JPH0737253 Y2 JP H0737253Y2 JP 2132691 U JP2132691 U JP 2132691U JP 2132691 U JP2132691 U JP 2132691U JP H0737253 Y2 JPH0737253 Y2 JP H0737253Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operator
guide groove
locking
spring
operation mechanism
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2132691U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04111161U (ja
Inventor
聰幸 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は充電式電気カミソリのプ
ラグの出し入れに好適なスライド操作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】充電式電気カミソリのプラグを充電時の
みに容器から突出させるためのスライド操作機構は、例
えば実公平1−30791号公報に開示されているよう
に、プラグに対して操作子(摘み)を係合させることに
よって構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】プラグの操作機構に
は、プラグの最終突出位置に対応してロック機構が設け
られている。従って、ロックが完全に成立すれば、コン
セントにプラグを確実に挿入することができる。しか
し、従来のスライド操作機構においては、操作子のロッ
クが完全に成立したか否かを明確に判断することが困難
であった。また、ロックが不用意に解除される恐れがあ
った。
【0004】そこで、本考案の目的は操作子のロックを
簡単な構成で正確に知ることができ、且つロックの解除
が不用意にし難いスライド操作機構を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案は、実施例を示す図面の符号を参照して説明す
ると、電気機器に含まれている移動体3を移動させるた
めのスライド操作子5と、前記操作子5を直線的に案内
するための案内溝14を有する板状体13とを備えたス
ライド操作機構において、前記操作子5は前記移動体3
の移動方向に対して直交する方向に延びるように配置さ
れ且つ前記移動体3に対して回動自在に係合され、前記
操作子5をロックするためのロック用開口部15が前記
案内溝14に連続するように前記板状体13に設けられ
ており、前記操作子5の前記案内溝14に挿入される被
案内部16の前記案内溝14が延びる方向の長さが前記
案内溝14の幅方向の長さよりも大きく設定されてお
り、前記操作子5に回動方向の偏倚力を与えるようにバ
ネ7が設けられており、前記被案内部16が前記案内溝
14から前記ロックよう開口部15に移動した時に前記
バネ7の力で前記操作子5が回動し、前記被案内部16
の前記案内溝14に対する挿入が制限されるように形成
されていることを特徴とするスライド操作機構に係わる
ものである。
【0006】なお、ロック用開口部15における被案内
部16の回動によるロックの他に、ロック用凸部18と
ロック用凹部19とに基づくロックも行うように構成す
ることが望ましい。
【0007】
【作用】操作子5は直線的に移動するのみでなく、その
軸を中心に回動する。即ち、操作子5の回動が操作子5
のロック目標位置で生じるように構成すれば、操作子5
がロック用開口部15に至った時に案内溝14による制
限が解除され、バネ7の力で操作子5が回動する。従っ
て、操作子5を案内溝14の延びる方向に誤まって押圧
操作しても操作子5はスライドしない。
【0008】
【実施例】次に、図1〜図14を参照して本考案の実施
例に係わる充電式電気カミソリのプラグ操作機構を説明
する。
【0009】充電式電気カミソリは、容器1から出し入
れできる電源接続用プラグ2を有する。図8に示すよう
にプラグ2はスライド可能なプラグ支持体(移動体)3
に固着されている。プラグ支持体3を直線的に移動させ
るために、プラグ支持体3の凹部4に操作子(摘み)5
の下部が回動自在に挿入されている。操作子5の下部6
は円筒型に形成され、この内側に捩り圧縮コイルバネ7
が配置されている。この捩り圧縮コイルバネ7は操作子
5を図8で常に上方に偏倚する力を有すると共に、操作
子5を回動させる偏倚力を有する。
【0010】操作子5に2つの方向の偏倚力を与えるた
めに、台部8の下面にバネ係止部9が設けられ、また支
持体3の凹部4の底面にもバネ係止部10が設けられて
いる。図13に示すようにコイルバネ7の一端に係止用
折り曲げ部11が設けられ、これが割溝を有する係止部
9に係止されている。コイルバネ7の他端にも係止用折
り曲げ部12が設けられ、これが割溝を有する係止部1
0に係止されている。なお、このコイルバネ7は上方向
の偏倚力と反時計回り方向の偏倚力との両方を有するよ
うに捩られ且つ圧縮されている。
【0011】容器1の上面板(板状体)13には、図1
〜図3に示すように操作子5を案内するための案内溝1
4とロック用開口部15とが設けられている。案内溝1
4はプラグ2を移動する方向に直線状に延びている。ロ
ック用開口部15は扇状に形成され、案内溝14の延長
線から突出する部分を有する。ロック用開口部15の縁
15aは案内溝14の延びる方向に対して角度を有す
る。
【0012】操作子5は、図4〜図7に示すように円筒
状下部6と、台部8と、これに一体に形成された首部
(被案内部)16と、首部16に固着された頭部17
と、ロック用凸部18と、バネ係止部9から成る。案内
溝9に挿入される首部16は図1のその断面から明らか
なように横幅が縦幅よりも大きい板状に形成されてい
る。この首部16の縦幅は図9及び図10から明らかな
ように案内溝14に挿入可能に設定されている。なお、
図9に示すようにロック用凸部18を挿入するためのロ
ック用凹部19が上面板13の下面側に設けられてい
る。
【0013】
【動作】操作子5を案内溝14でスライドする時には、
コイルバネ7による上方の偏倚力に抗して操作子5の頭
部17を指で押し下げながら左右方向にスライドさせ
る。操作子5にはコイルバネ7によって回動方向の偏倚
力も与えられているので、これに打ち勝つような力を指
で与えながら操作子5を移動させてもよい。回動方向の
偏倚力に打ち勝つ力を指で与えない場合には、首部16
の角が案内溝14の壁面に接しながら移動する。
【0014】操作子5の首部16がロック用開口部15
に至った後に、指による操作を解除すると、操作子5が
バネ7の力で図1で反時計方向に回動し、平面的にロッ
ク用凸部18がロック用凹部19に一致した時にバネ7
の力で凹部19に凸部18が入り込みロックが成立す
る。なお、バネ7の力のみに頼らないで指で操作子5を
回動させながらロックを成立させてもよい。
【0015】ロック用凸部18が上面板13のロック用
凹部19に入り込んだ時には、これによるロック作用
と、操作子5の首部16がロック用開口部15で回動し
たことに基づくロック作用との両方が得られる。従っ
て、操作子5をコイルバネ7の偏倚力に抗して押し下げ
てロック用凸部18と凹部19によるロックを解除した
のみでは操作子5のスライドを開始することができな
い。この結果、誤まったロック解除でプラグ2が容器1
に入り込むような事態が発生しない。また、ロックが成
立しているか否かを操作子5の方向によって目視で容易
に確認することができる。なお、何らかの理由でロック
用凸部18と凹部19とによるロックが成立していない
場合であっても、操作子5がコイルバネ7によって図1
で反時計方向に偏倚され、案内溝14に交差する方向に
回動しているので、プラグ2の容器1内への入り込みが
阻止される。
【0016】プラグ2を容器1内に収納する時にはコイ
ルバネ7の上方向の偏倚力に抗して操作子5を押し下げ
てロック用凸部18を凹部19から離脱させ、次に、操
作子5を時計方向に回動させて首部16の方向を図10
に示すように案内溝14に一致させ、その後、操作子5
を右方向に移動する。これにより、支持体3及びプラグ
2も操作子5に追従して右方向に移動する。なお、図示
が省略されているが、プラグ2の収納位置においても、
ロック用凸部18が入り込むための凹部が上面板13に
設けられており、両者の係合によってプラグ2の収納位
置を安定的に保つ。
【0017】
【変形例】本考案は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。
【0018】この実施例では操作子5の頭部17を首部
16に接着剤で固着しているが、この代りに下部6に首
部16を固着すること、又は上面板13を案内溝14を
通るように2つに分割したものの組み合せに構成するこ
とができる。
【0019】プラグ2の移動に限らず、電気機器におけ
る可変抵抗の摺動子等のスライド機構にも適用可能であ
る。
【0020】プラグ2の容器1に対する収納位置におい
ても操作子5のロックを二重に行うために開口部15に
相当するものを設けることができる。
【0021】開口部15によるロック作用を強めて、凸
部18と凹部19とによるロック機構を省くことが可能
である。
【0022】操作子5を押し上げるためのバネと操作子
5を回動させるためのバネとを独立に設けることができ
る。
【0023】首部16を板状にする代りに複数の柱で枠
状に形成することができる。
【0024】
【考案の効果】上述から明らかなように本考案によれば
不用意な操作子の移動を容易に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係わる充電式電気カミソリの
一部を操作子の首部を切断することによって示す平面図
である。
【図2】図1の充電式カミソリの一部を示す平面図であ
る。
【図3】図1の上面板の一部を示す平面図である。
【図4】図1の操作子を示す一部切欠正面図である。
【図5】図4の操作子の平面図である。
【図6】図4の操作子の右側面図である。
【図7】図4の操作子の底面図である。
【図8】図2のA−A線の一部を示す断面図である。
【図9】図2のB−B線の一部を示す断面図である。
【図10】ロック解除時の上面板と操作子の首部との関
係を示す平面図である。
【図11】操作子のスライド時における上面板と首部と
の関係を示す平面図である。
【図12】図11のC−C線に相当する部分の断面図で
ある。
【図13】コイルバネの一方の係止を示す平面図であ
る。
【図14】コイルバネの他方の係止を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 容器 2 プラグ 5 操作子 7 コイルバネ 14 案内溝 15 ロック用開口部 16 首部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器に含まれている移動体(3)を
    移動させるためのスライド操作子(5)と、前記操作子
    (5)を直線的に案内するための案内溝(14)を有す
    る板状体(13)とを備えたスライド操作機構におい
    て、前記操作子(5)は前記移動体(3)の移動方向に
    対して直交する方向に延びるように配置され且つ前記移
    動体(3)に対して回動自在に係合され、前記操作子
    (5)をロックするためのロック用開口部(15)が前
    記案内溝(14)に連続するように前記板状体(13)
    に設けられており、前記操作子(5)の前記案内溝(1
    4)に挿入される被案内部(16)の前記案内溝(1
    4)が延びる方向の長さが前記案内溝(14)の幅方向
    の長さよりも大きく設定されており、前記操作子(5)
    に回動方向の偏倚力を与えるようにバネ(7)が設けら
    れており、前記被案内部(16)が前記案内溝(14)
    から前記ロック用開口部(15)に移動した時に前記バ
    ネ(7)の力で前記操作子(5)が回動し、前記被案内
    部(16)の前記案内溝(14)に対する挿入が制限さ
    れるように形成されていることを特徴とするスライド操
    作機構。
  2. 【請求項2】 更に、前記操作子(5)の前記板状体
    (13)の下側に位置する部分にこの操作子(5)が延
    びる方向に突出するロック用凸部(18)が設けられ、
    前記板状体(13)の下面側に前記ロック用凸部(1
    8)を受け入れるロック用凹部(19)が設けられてお
    り、前記バネ(7)は前記ロック用凸部(18)を前記
    ロック用凹部(19)に挿入させる方向の偏倚力を有す
    ると共に前記被案内部(16)を前記ロック用開口(1
    5)において回動させるための偏倚力を有していること
    を特徴とする請求項1記載のスライド操作機構。
JP2132691U 1991-03-11 1991-03-11 電気機器のスライド操作機構 Expired - Lifetime JPH0737253Y2 (ja)

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JP2132691U JPH0737253Y2 (ja) 1991-03-11 1991-03-11 電気機器のスライド操作機構

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JP2132691U JPH0737253Y2 (ja) 1991-03-11 1991-03-11 電気機器のスライド操作機構

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Publication Number Publication Date
JPH04111161U JPH04111161U (ja) 1992-09-28
JPH0737253Y2 true JPH0737253Y2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=31907105

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Effective date: 19960206