JPH04111161U - 電気機器のスライド操作機構 - Google Patents

電気機器のスライド操作機構

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JPH04111161U
JPH04111161U JP2132691U JP2132691U JPH04111161U JP H04111161 U JPH04111161 U JP H04111161U JP 2132691 U JP2132691 U JP 2132691U JP 2132691 U JP2132691 U JP 2132691U JP H04111161 U JPH04111161 U JP H04111161U
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JP
Japan
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operator
locking
guide groove
spring
operation mechanism
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JP2132691U
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English (en)
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JPH0737253Y2 (ja
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聰幸 佐藤
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作子5の不用意な移動を容易に阻止する。 【構成】 操作子5に捩りコイルバネ7によって回動さ
せる方向の偏倚力を与える。案内溝14の端に操作子5
の回動を許す開口部15を設ける。操作子5を開口部1
5まで移動した後、この移動操作を解除すると、操作子
5は捩りコイルバネ7の力で回動する。この結果操作子
5の案内溝14に沿う方向の移動が制限される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は充電式電気カミソリのプラグの出し入れに好適なスライド操作機構に 関する。
【0002】
【従来の技術】
充電式電気カミソリのプラグを充電時のみに容器から突出させるためのスライ ド操作機構は、例えば実公平1−30791号公報に開示されているように、プ ラグに対して操作子(摘み)を係合させることによって構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
プラグの操作機構には、プラグの最終突出位置に対応してロック機構が設けら れている。従って、ロックが完全に成立すれば、コンセントにプラグを確実に挿 入することができる。しかし、従来のスライド操作機構においては、操作子のロ ックが完全に成立したか否かを明確に判断することが困難であった。また、ロッ クが不用意に解除される恐れがあった。
【0004】 そこで、本考案の目的は操作子のロックを簡単な構成で正確に知ることができ 、且つロックの解除が不用意にし難いスライド操作機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案は、実施例を示す図面の符号を参照して説明 すると、電気機器に含まれている移動体3を移動させるためのスライド操作子5 と、前記操作子5を直線的に案内するための案内溝14を有する板状体13とを 備えたスライド操作機構において、前記操作子5は前記移動体3の移動方向に対 して直交する方向に延びるように配置され且つ前記移動体3に対して回動自在に 係合され、前記操作子5をロックするためのロック用開口部15が前記案内溝1 4に連続するように前記板状体13に設けられており、前記操作子5の前記案内 溝14に挿入される被案内部16の前記案内溝14が延びる方向の長さが前記案 内溝14の幅方向の長さよりも大きく設定されており、前記操作子5に回動方向 の偏倚力を与えるようにバネ7が設けられており、前記被案内部16が前記案内 溝14から前記ロックよう開口部15に移動した時に前記バネ7の力で前記操作 子5が回動し、前記被案内部16の前記案内溝14に対する挿入が制限されるよ うに形成されていることを特徴とするスライド操作機構に係わるものである。
【0006】 なお、ロック用開口部15における被案内部16の回動によるロックの他に、 ロック用凸部18とロック用凹部19とに基づくロックも行うように構成するこ とが望ましい。
【0007】
【作用】
操作子5は直線的に移動するのみでなく、その軸を中心に回動する。即ち、操 作子5の回動が操作子5のロック目標位置で生じるように構成すれば、操作子5 がロック用開口部15に至った時に案内溝14による制限が解除され、バネ7の 力で操作子5が回動する。従って、操作子5を案内溝14の延びる方向に誤まっ て押圧操作しても操作子5はスライドしない。
【0008】
【実施例】
次に、図1〜図14を参照して本考案の実施例に係わる充電式電気カミソリの プラグ操作機構を説明する。
【0009】 充電式電気カミソリは、容器1から出し入れできる電源接続用プラグ2を有す る。図8に示すようにプラグ2はスライド可能なプラグ支持体(移動体)3に固 着されている。プラグ支持体3を直線的に移動させるために、プラグ支持体3の 凹部4に操作子(摘み)5の下部が回動自在に挿入されている。操作子5の下部 6は円筒型に形成され、この内側に捩り圧縮コイルバネ7が配置されている。こ の捩り圧縮コイルバネ7は操作子5を図8で常に上方に偏倚する力を有すると共 に、操作子5を回動させる偏倚力を有する。
【0010】 操作子5に2つの方向の偏倚力を与えるために、台部8の下面にバネ係止部9 が設けられ、また支持体3の凹部4の底面にもバネ係止部10が設けられている 。図13に示すようにコイルバネ7の一端に係止用折り曲げ部11が設けられ、 これが割溝を有する係止部9に係止されている。コイルバネ7の他端にも係止用 折り曲げ部12が設けられ、これが割溝を有する係止部10に係止されている。 なお、このコイルバネ7は上方向の偏倚力と反時計回り方向の偏倚力との両方を 有するように捩られ且つ圧縮されている。
【0011】 容器1の上面板(板状体)13には、図1〜図3に示すように操作子5を案内 するための案内溝14とロック用開口部15とが設けられている。案内溝14は プラグ2を移動する方向に直線状に延びている。ロック用開口部15は扇状に形 成され、案内溝14の延長線から突出する部分を有する。ロック用開口部15の 縁15aは案内溝14の延びる方向に対して角度を有する。
【0012】 操作子5は、図4〜図7に示すように円筒状下部6と、台部8と、これに一体 に形成された首部(被案内部)16と、首部16に固着された頭部17と、ロッ ク用凸部18と、バネ係止部9から成る。案内溝9に挿入される首部16は図1 のその断面から明らかなように横幅が縦幅よりも大きい板状に形成されている。 この首部16の縦幅は図9及び図10から明らかなように案内溝14に挿入可能 に設定されている。なお、図9に示すようにロック用凸部18を挿入するための ロック用凹部19が上面板13の下面側に設けられている。
【0013】
【動作】
操作子5を案内溝14でスライドする時には、コイルバネ7による上方の偏倚 力に抗して操作子5の頭部17を指で押し下げながら左右方向にスライドさせる 。操作子5にはコイルバネ7によって回動方向の偏倚力も与えられているので、 これに打ち勝つような力を指で与えながら操作子5を移動させてもよい。回動方 向の偏倚力に打ち勝つ力を指で与えない場合には、首部16の角が案内溝14の 壁面に接しながら移動する。
【0014】 操作子5の首部16がロック用開口部15に至った後に、指による操作を解除 すると、操作子5がバネ7の力で図1で反時計方向に回動し、平面的にロック用 凸部18がロック用凹部19に一致した時にバネ7の力で凹部19に凸部18が 入り込みロックが成立する。なお、バネ7の力のみに頼らないで指で操作子5を 回動させながらロックを成立させてもよい。
【0015】 ロック用凸部18が上面板13のロック用凹部19に入り込んだ時には、これ によるロック作用と、操作子5の首部16がロック用開口部15で回動したこと に基づくロック作用との両方が得られる。従って、操作子5をコイルバネ7の偏 倚力に抗して押し下げてロック用凸部18と凹部19によるロックを解除したの みでは操作子5のスライドを開始することができない。この結果、誤まったロッ ク解除でプラグ2が容器1に入り込むような事態が発生しない。また、ロックが 成立しているか否かを操作子5の方向によって目視で容易に確認することができ る。なお、何らかの理由でロック用凸部18と凹部19とによるロックが成立し ていない場合であっても、操作子5がコイルバネ7によって図1で反時計方向に 偏倚され、案内溝14に交差する方向に回動しているので、プラグ2の容器1内 への入り込みが阻止される。
【0016】 プラグ2を容器1内に収納する時にはコイルバネ7の上方向の偏倚力に抗して 操作子5を押し下げてロック用凸部18を凹部19から離脱させ、次に、操作子 5を時計方向に回動させて首部16の方向を図10に示すように案内溝14に一 致させ、その後、操作子5を右方向に移動する。これにより、支持体3及びプラ グ2も操作子5に追従して右方向に移動する。なお、図示が省略されているが、 プラグ2の収納位置においても、ロック用凸部18が入り込むための凹部が上面 板13に設けられており、両者の係合によってプラグ2の収納位置を安定的に保 つ。
【0017】
【変形例】
本考案は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば次の変形が可能なもの である。
【0018】 この実施例では操作子5の頭部17を首部16に接着剤で固着しているが、こ の代りに下部6に首部16を固着すること、又は上面板13を案内溝14を通る ように2つに分割したものの組み合せに構成することができる。
【0019】 プラグ2の移動に限らず、電気機器における可変抵抗の摺動子等のスライド機 構にも適用可能である。
【0020】 プラグ2の容器1に対する収納位置においても操作子5のロックを二重に行う ために開口部15に相当するものを設けることができる。
【0021】 開口部15によるロック作用を強めて、凸部18と凹部19とによるロック機 構を省くことが可能である。
【0022】 操作子5を押し上げるためのバネと操作子5を回動させるためのバネとを独立 に設けることができる。
【0023】 首部16を板状にする代りに複数の柱で枠状に形成することができる。
【0024】
【考案の効果】
上述から明らかなように本考案によれば不用意な操作子の移動を容易に防ぐこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係わる充電式電気カミソリの
一部を操作子の首部を切断することによって示す平面図
である。
【図2】図1の充電式カミソリの一部を示す平面図であ
る。
【図3】図1の上面板の一部を示す平面図である。
【図4】図1の操作子を示す一部切欠正面図である。
【図5】図4の操作子の平面図である。
【図6】図4の操作子の右側面図である。
【図7】図4の操作子の底面図である。
【図8】図2のA−A線の一部を示す断面図である。
【図9】図2のB−B線の一部を示す断面図である。
【図10】ロック解除時の上面板と操作子の首部との関
係を示す平面図である。
【図11】操作子のスライド時における上面板と首部と
の関係を示す平面図である。
【図12】図11のC−C線に相当する部分の断面図で
ある。
【図13】コイルバネの一方の係止を示す平面図であ
る。
【図14】コイルバネの他方の係止を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 容器 2 プラグ 5 操作子 7 コイルバネ 14 案内溝 15 ロック用開口部 16 首部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器に含まれている移動体(3)を
    移動させるためのスライド操作子(5)と、前記操作子
    (5)を直線的に案内するための案内溝(14)を有す
    る板状体(13)とを備えたスライド操作機構におい
    て、前記操作子(5)は前記移動体(3)の移動方向に
    対して直交する方向に延びるように配置され且つ前記移
    動体(3)に対して回動自在に係合され、前記操作子
    (5)をロックするためのロック用開口部(15)が前
    記案内溝(14)に連続するように前記板状体(13)
    に設けられており、前記操作子(5)の前記案内溝(1
    4)に挿入される被案内部(16)の前記案内溝(1
    4)が延びる方向の長さが前記案内溝(14)の幅方向
    の長さよりも大きく設定されており、前記操作子(5)
    に回動方向の偏倚力を与えるようにバネ(7)が設けら
    れており、前記被案内部(16)が前記案内溝(14)
    から前記ロック用開口部(15)に移動した時に前記バ
    ネ(7)の力で前記操作子(5)が回動し、前記被案内
    部(16)の前記案内溝(14)に対する挿入が制限さ
    れるように形成されていることを特徴とするスライド操
    作機構。
  2. 【請求項2】 更に、前記操作子(5)の前記板状体
    (13)の下側に位置する部分にこの操作子(5)が延
    びる方向に突出するロック用凸部(18)が設けられ、
    前記板状体(13)の下面側に前記ロック用凸部(1
    8)を受け入れるロック用凹部(19)が設けられてお
    り、前記バネ(7)は前記ロック用凸部(18)を前記
    ロック用凹部(19)に挿入させる方向の偏倚力を有す
    ると共に前記被案内部(16)を前記ロック用開口(1
    5)において回動させるための偏倚力を有していること
    を特徴とする請求項1記載のスライド操作機構。
JP2132691U 1991-03-11 1991-03-11 電気機器のスライド操作機構 Expired - Lifetime JPH0737253Y2 (ja)

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JPH04111161U true JPH04111161U (ja) 1992-09-28
JPH0737253Y2 JPH0737253Y2 (ja) 1995-08-23

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