JPH0737269Y2 - 装飾電灯 - Google Patents

装飾電灯

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JPH0737269Y2
JPH0737269Y2 JP2976293U JP2976293U JPH0737269Y2 JP H0737269 Y2 JPH0737269 Y2 JP H0737269Y2 JP 2976293 U JP2976293 U JP 2976293U JP 2976293 U JP2976293 U JP 2976293U JP H0737269 Y2 JPH0737269 Y2 JP H0737269Y2
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JP
Japan
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socket
cord
terminal plate
cords
bottom lid
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JP2976293U
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JPH0688087U (ja
Inventor
ヤング チュング・ピング
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フア イエ エンタープライズ カンパニー リミテッド
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主としてクリスマスツ
リー、室内装飾物又は室外装飾物に用いるに好適な装飾
電灯に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装飾電灯は、電球がそれぞれ嵌
着された多数個のソケットをコードを介して直列あるい
は直・並列に接続して使用されていることなどから、コ
ードがソケットから容易に外れないことが要求される。
【0003】この要求を満たすため、従来は、例えば実
公昭46−30390号公報に開示されているように、
コードの端部に固着された端子板の形状に工夫を凝らす
ことによって、端子板のソケットに対する密着性を高め
る手法が広く用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、これでは、端
子板とソケットとの密着性は改善されるものの、コード
が直接ソケットに固定されている訳ではないので、コー
ドが端子板に確実に固定されていない場合にはコードが
端子板(従って、ソケット)から外れてしまう虞があっ
た。
【0005】本考案は、上記事情に鑑み、たとえコード
と端子板との固着が十分でなくとも、コードがソケット
から容易に外れることのない装飾電灯を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本考案は、略円筒
状のソケット(2)を有し、前記ソケットの内周面に2
個の端子板係合溝(3)を互いに対向する位置に形成
し、前記各端子板係合溝にそれぞれ、コード(12)の
端部に固着された端子板(13)を取り付け、前記ソケ
ットの一方の端部に電球体(7)を前記端子板に対して
電気的に接続された形で設け、前記ソケットの他方の端
部に底蓋(15)を前記各コードを当該ソケットの外部
に引き出した形で嵌合した装飾電灯(1)において、前
記ソケットの他方の端部に2個のコード逃げ溝(5)と
突起係合溝(6)とを形成し、前記底蓋として、略円柱
状の本体(15a)の外周面に2個のコード案内溝(1
5b)と2個の膨出部(15c)が前記2個のコード逃
げ溝に対向するように形成されていると共に、前記本体
の外周面に前記突起係合溝に係合し得る突起(15d)
が形成されたものを用いて構成される。
【0007】また、上記2本のコード(12)と上記ソ
ケット(2)及び上記底蓋(15)との間に隙間がない
ようにして構成される。
【0008】なお、括弧内の番号等は、図面における対
応する要素を表わす便宜的なものであり、従って、本考
案は図面上の記載に限定拘束されるものではない。この
ことは、「実用新案登録請求の範囲」及び「作用」の欄
についても同様である。
【0009】
【作用】上記した構成により、本考案は、底蓋(15)
に形成された膨出部(15c)によって2本のコード
(12)が略直角に折り曲げられた状態でソケット
(2)に固定されるため、これらコードに引張力が作用
した場合におけるソケットから引き抜こうとする分力が
低減するように作用する。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1は本考案による装飾電灯の一実施例を
示す正断面図、図2は図1に示す装飾電灯の分解斜視
図、図3は図1に示す装飾電灯を構成するソケット及び
底蓋の正断面図、図4は図3のI−I線による断面図で
ある。
【0012】本考案による装飾電灯1は、図2及び図4
に示すように、略円筒状に形成された合成樹脂製のソケ
ット2を有しており、ソケット2の内周面には2個の端
子板係合溝3、3が互いに対向する位置に形成されてい
る。また、ソケット2の下端部には、2個のコード逃げ
溝5、5が互いに180°間隔で形成されていると共
に、2個の突起係合溝6、6が互いに180°間隔で、
かつ前記コード逃げ溝5、5と90°の角度間隔を置い
て形成されている。
【0013】また、ソケット2の上側には電球体7が着
脱自在に設けられており、電球体7は電球9及び電球受
10から構成されている。即ち、電球受10には電球9
が、その2本の導線9a、9aを当該電球受10の底面
から突出させてU字状に折り曲げた形で装着されてい
る。
【0014】また、ソケット2の各端子板係合溝3には
それぞれ、コード12の端部に固着された端子板13が
着脱自在に取り付けられている。
【0015】更に、ソケット2の下側には底蓋15が着
脱自在に設けられており、底蓋15は略円柱状の本体1
5aを有している。本体15aの上部外周面には2個の
コード案内溝15b、15bが互いに180°間隔で形
成されており、各コード案内溝15bの下側の本体15
a部分にはそれぞれ膨出部15c、15cが形成されて
いる。また、本体15aの下部外周面には2個の突起1
5d、15dが互いに180°間隔で、かつ前記膨出部
15c、15cと90°の角度間隔を置いて形成されて
いる。
【0016】本考案による装飾電灯1は以上のような構
成を有するので、該装飾電灯1の組立に際しては、ま
ず、端子板13がそれぞれ固着された2本のコード1
2、12をソケット2の下方から挿通し、各端子板13
をそれぞれソケット2の各端子板係合溝3の上側に位置
決めした後、これらコード12、12を下向きに引っ張
って端子板13、13を端子板係合溝3、3に嵌合させ
る。
【0017】次いで、これらコード12、12をソケッ
ト2のコード逃げ溝5、5を通すようにして略直角に折
り曲げ、その状態で、ソケット2の下方から底蓋15を
押し込むようにして嵌着し、該底蓋15の膨出部15
c、15c及び突起15d、15dをそれぞれソケット
2のコード逃げ溝5、5及び突起係合溝6、6に係合さ
せる。すると、2本のコード12、12は、図1に示す
ように、ソケット2と底蓋15に挟まれて強固に固定さ
れる。しかも、これらコード12、12は、底蓋15の
膨出部15c、15cによって略直角の折り曲げ状態が
保持されるので、コード12、12に矢印A方向の引張
力が作用した場合、ソケット2の軸芯方向(図1上下方
向)の分力、即ちコード12、12をソケット2から引
き抜こうとする力は大幅に小さくなる(約1/10以
下)。その結果、装飾電灯1の組立後にコード12、1
2がソケット2から容易に外れる事態の発生を未然に防
止することが可能となる。しかも、コード12、12に
作用する引張力(分力)自体を小さくすることになるの
で、コード12、12と端子板13、13との固着が十
分でない場合でも、同等の効果が期待できる。なお、底
蓋15には膨出部15c、15c及び突起15d、15
dが形成されているので、ソケット2に対して底蓋15
を誤って逆向きに嵌着してしまう危険性はなく、作業性
に優れる。
【0018】こうして、2本のコード12、12がソケ
ット2に固定されたところで、ソケット2の上方から電
球体7を挿入して嵌着する。すると、電球9の2本の導
線9a、9aがそれぞれ、前記端子板係合溝3、3に嵌
合した端子板13、13に当接し、電気回路が構成され
る。ここで、装飾電灯1の組立作業が終了する。
【0019】ところで、こうして組み立てられた装飾電
灯1は、図1に示すように、2本のコード12、12と
ソケット2及び底蓋15との間に隙間がないので、防水
性に優れるため、室外においても使用可能である。
【0020】この防水性を確認するため、JIS C
0920−1982 4.5に準拠して当該装飾電灯1
の防水試験(水量約10l/min.、試験時間5min.、室
温13〜25℃)を行なった。その結果、外観上の異状
がなく、上述の防水性が実験的に確認された。
【0021】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
略円筒状のソケット2を有し、前記ソケット2の内周面
に2個の端子板係合溝3を互いに対向する位置に形成
し、前記各端子板係合溝3にそれぞれ、コード12の端
部に固着された端子板13を取り付け、前記ソケット2
の一方の端部に電球体7を前記端子板13に対して電気
的に接続された形で設け、前記ソケット2の他方の端部
に底蓋15を前記各コード12を当該ソケット2の外部
に引き出した形で嵌合した装飾電灯1において、前記ソ
ケット2の他方の端部に2個のコード逃げ溝5と突起係
合溝6とを形成し、前記底蓋15として、略円柱状の本
体15aの外周面に2個のコード案内溝15bと2個の
膨出部15cが前記2個のコード逃げ溝5に対向するよ
うに形成されていると共に、前記本体15aの外周面に
前記突起係合溝6に係合し得る突起15dが形成された
ものを用いて構成したので、底蓋15に形成された膨出
部15cによって2本のコード12が略直角に折り曲げ
られた状態でソケット2に固定されるため、これらコー
ド12に引張力が作用した場合におけるソケット2から
引き抜こうとする分力が低減することから、たとえコー
ド12と端子板13との固着が十分でなくとも、コード
12がソケット2から容易に外れることのない装飾電灯
1を提供することが可能となる。
【0022】また、上記2本のコード12と上記ソケッ
ト2及び上記底蓋15との間に隙間がないようにして構
成すると、上述の効果に加えて、防水性にも優れるた
め、特に室外において使用するに好適な装飾電灯1を提
供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による装飾電灯の一実施例を示す正断面
図である。
【図2】図1に示す装飾電灯の分解斜視図である。
【図3】図1に示す装飾電灯を構成するソケット及び底
蓋の正断面図である。
【図4】図3のI−I線による断面図である。
【符号の説明】
1……装飾電灯 2……ソケット 3……端子板係合溝 5……コード逃げ溝 6……突起係合溝 7……電球体 12……コード 13……端子板 15……底蓋 15a……本体 15b……コード案内溝 15c……膨出部 15d……突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状のソケット(2)を有し、 前記ソケットの内周面に2個の端子板係合溝(3)を互
    いに対向する位置に形成し、 前記各端子板係合溝にそれぞれ、コード(12)の端部
    に固着された端子板(13)を取り付け、 前記ソケットの一方の端部に電球体(7)を前記端子板
    に対して電気的に接続された形で設け、 前記ソケットの他方の端部に底蓋(15)を前記各コー
    ドを当該ソケットの外部に引き出した形で嵌合した装飾
    電灯(1)において、 前記ソケットの他方の端部に2個のコード逃げ溝(5)
    と突起係合溝(6)とを形成し、 前記底蓋として、略円柱状の本体(15a)の外周面に
    2個のコード案内溝(15b)と2個の膨出部(15
    c)が前記2個のコード逃げ溝に対向するように形成さ
    れていると共に、前記本体の外周面に前記突起係合溝に
    係合し得る突起(15d)が形成されたものを用いたこ
    とを特徴とする装飾電灯。
  2. 【請求項2】 2本のコード(12)とソケット(2)
    及び底蓋(15)との間に隙間がないことを特徴とする
    請求項1記載の装飾電灯。
JP2976293U 1993-06-03 1993-06-03 装飾電灯 Expired - Lifetime JPH0737269Y2 (ja)

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JPH0688087U JPH0688087U (ja) 1994-12-22
JPH0737269Y2 true JPH0737269Y2 (ja) 1995-08-23

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