JPH0737405Y2 - 画像情報入力装置 - Google Patents
画像情報入力装置Info
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- JPH0737405Y2 JPH0737405Y2 JP1987047538U JP4753887U JPH0737405Y2 JP H0737405 Y2 JPH0737405 Y2 JP H0737405Y2 JP 1987047538 U JP1987047538 U JP 1987047538U JP 4753887 U JP4753887 U JP 4753887U JP H0737405 Y2 JPH0737405 Y2 JP H0737405Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は画像情報入力装置に係り、特に入力しようとす
る情報媒体上を手動走査することにより画像情報を入力
する画像情報入力装置に関する。
る情報媒体上を手動走査することにより画像情報を入力
する画像情報入力装置に関する。
従来の技術 一般に画像情報を光学的手段により入力し、これをパー
ソナルコンピュータ,ワードプロセッサ等に供給する画
像情報入力装置として、所謂イメージスキャナ,バーコ
ードリーダ等が知られている。
ソナルコンピュータ,ワードプロセッサ等に供給する画
像情報入力装置として、所謂イメージスキャナ,バーコ
ードリーダ等が知られている。
しかるに上記画像情報入力装置では、イメージスキャナ
の場合は据置型であり、その構造上、入力しようとする
画像情報を一枚の紙面に表わしてこれをイメージスキャ
ナに挿入する必要があるため、本等の厚みのある物に対
しては直接入力処理を行なうことができない等の問題点
があった。
の場合は据置型であり、その構造上、入力しようとする
画像情報を一枚の紙面に表わしてこれをイメージスキャ
ナに挿入する必要があるため、本等の厚みのある物に対
しては直接入力処理を行なうことができない等の問題点
があった。
そこで本出願人は前記問題点を解決すべく、先に特願昭
61−176299号「画像情報入力装置」を提案した。
61−176299号「画像情報入力装置」を提案した。
考案が解決しようとする問題点 上記「画像情報入力装置」によれば、画像情報入力装置
自体をハンディタイプとし、これを情報入力したい部分
に載置して移動させることにより順次画像情報を入力す
ることができる。この「画像情報入力装置」は、情報媒
体と対向するケース面に開口が形成されており、この開
口を介して画像情報を含む情報媒体からの反射光が画像
情報入力装置内に進入する構成とされている。
自体をハンディタイプとし、これを情報入力したい部分
に載置して移動させることにより順次画像情報を入力す
ることができる。この「画像情報入力装置」は、情報媒
体と対向するケース面に開口が形成されており、この開
口を介して画像情報を含む情報媒体からの反射光が画像
情報入力装置内に進入する構成とされている。
しかるに、上記「画像情報入力装置」では、ケースに単
に開口が形成されただけの構成であったため、この開口
より埃塵がケース内に侵入するという問題点があった。
開口近傍位置には発光ダイオード等の光源や、光路変換
手段たるミラーが配設されており、開口から侵入した埃
塵は発光ダイオードやミラーに付着し、これに起因して
イメージセンサで生成される画像データ信号が劣化する
と共に、部品の耐久性が低下するという問題点があっ
た。
に開口が形成されただけの構成であったため、この開口
より埃塵がケース内に侵入するという問題点があった。
開口近傍位置には発光ダイオード等の光源や、光路変換
手段たるミラーが配設されており、開口から侵入した埃
塵は発光ダイオードやミラーに付着し、これに起因して
イメージセンサで生成される画像データ信号が劣化する
と共に、部品の耐久性が低下するという問題点があっ
た。
また、上記のようにケースに単に開口が形成されただけ
の構成では、情報媒体紙が反り,曲がり,折れ等を有す
る場合や、情報媒体紙の四隅位置近傍を入力処理する場
合に、画像情報入力装置を情報媒体紙上で移動させる
と、開口部に情報媒体紙が巻き込まれるおそれがある。
開口部に情報媒体紙が巻き込まれた場合には、円滑な入
力処理が行えなくなり、また情報媒体紙が破損してしま
うおそれがある。
の構成では、情報媒体紙が反り,曲がり,折れ等を有す
る場合や、情報媒体紙の四隅位置近傍を入力処理する場
合に、画像情報入力装置を情報媒体紙上で移動させる
と、開口部に情報媒体紙が巻き込まれるおそれがある。
開口部に情報媒体紙が巻き込まれた場合には、円滑な入
力処理が行えなくなり、また情報媒体紙が破損してしま
うおそれがある。
本考案は上記の点に鑑みて創作されたものであり、開口
からの埃塵の侵入を防止することにより良好な画像入力
を実現し得る画像情報入力装置を提供することを目的と
する。
からの埃塵の侵入を防止することにより良好な画像入力
を実現し得る画像情報入力装置を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段及び作用 上記問題点を解決するために本考案では、入力しようと
する画像情報が記載された情報媒体に圧接されこの情報
媒体との相対的変位速度に対応して回転する回転部材
と、光源よりケースに形成された開口を介して情報媒体
に向け照射され、また上記開口を介して入射する画像情
報を含む反射光より画像データ信号を生成する画像読み
取り手段と、上記回転部材の回転を検出する回転検出手
段とを設けてなる画像情報入力装置において、上記ケー
スに開口を常時覆う透明カバーを設けると共に、上記透
明カバーが情報媒体と対向するケースの底面に対して内
側へ凹んだ位置にあるよう構成した。
する画像情報が記載された情報媒体に圧接されこの情報
媒体との相対的変位速度に対応して回転する回転部材
と、光源よりケースに形成された開口を介して情報媒体
に向け照射され、また上記開口を介して入射する画像情
報を含む反射光より画像データ信号を生成する画像読み
取り手段と、上記回転部材の回転を検出する回転検出手
段とを設けてなる画像情報入力装置において、上記ケー
スに開口を常時覆う透明カバーを設けると共に、上記透
明カバーが情報媒体と対向するケースの底面に対して内
側へ凹んだ位置にあるよう構成した。
上記構成とすることにより、埃塵のケース内への侵入を
常時防止できる。また、情報媒体に反り等が発生してい
たり、情報媒体の四隅位置における入力処理において
も、情報媒体が開口部に巻き込まれることを防止でき
る。更に、透明カバーがケース底面に対して凹んだ位置
にあるため、入力処理時に画像情報入力装置を情報媒体
上で走査させる際、透明カバーが情報媒体と係合するこ
とを防止でき、操作性を向上することができる。
常時防止できる。また、情報媒体に反り等が発生してい
たり、情報媒体の四隅位置における入力処理において
も、情報媒体が開口部に巻き込まれることを防止でき
る。更に、透明カバーがケース底面に対して凹んだ位置
にあるため、入力処理時に画像情報入力装置を情報媒体
上で走査させる際、透明カバーが情報媒体と係合するこ
とを防止でき、操作性を向上することができる。
実施例 次に本考案になる画像情報入力装置の一実施例について
図面と共に説明する。第1図は本考案になる画像情報入
力装置1(以下単に入力装置という)の分解斜視図であ
る。同図に示す入力装置1は大略してケース2,基板3、
回転検出手段4、発光部5、ローラ6、レンズ7、一次
元イメージセンサ8等より構成されている。
図面と共に説明する。第1図は本考案になる画像情報入
力装置1(以下単に入力装置という)の分解斜視図であ
る。同図に示す入力装置1は大略してケース2,基板3、
回転検出手段4、発光部5、ローラ6、レンズ7、一次
元イメージセンサ8等より構成されている。
ケース2は上部ケース2aと下部ケース2bとよりなり、下
部ケース2bの前方底部には開口9が形成されている。こ
の開口9の長手方向の両側縁には軸受支持部10a,10bが
下部ケース2bと一体的に形成されており、この軸受支持
部10a,10bに形成された嵌入孔11a,11bにはローラ6を軸
承する軸受部12a,12bが嵌入される。この開口9はロー
ラ6が取付けられた状態であって、更に細長の開口部9a
(第2図に詳しい)を形成する。この開口部9aは、発光
部5で発光された光及び、情報媒体からの反射光が通過
する所である。この開口部9aには有色又は無色の透明の
アクリル樹脂よりなる防塵カバー13が取付けられる。防
塵カバー13は鍔部13aと取付け爪13bを有しており、鍔部
13aが開口部13aの長辺の周縁と係合し、取付け爪13bが
軸受支持部10a,10bと係合することにより下部ケース2b
に取付けられる。取付け状態にあって、防塵カバー13は
下部ケースの下面2b-1より若干凹んだ位置にあるよう構
成されている。よってケース2が情報媒体上を変位する
時、防塵カバー13と情報媒体が係合するようなことはな
く、円滑な入力操作を行なうことができる。
部ケース2bの前方底部には開口9が形成されている。こ
の開口9の長手方向の両側縁には軸受支持部10a,10bが
下部ケース2bと一体的に形成されており、この軸受支持
部10a,10bに形成された嵌入孔11a,11bにはローラ6を軸
承する軸受部12a,12bが嵌入される。この開口9はロー
ラ6が取付けられた状態であって、更に細長の開口部9a
(第2図に詳しい)を形成する。この開口部9aは、発光
部5で発光された光及び、情報媒体からの反射光が通過
する所である。この開口部9aには有色又は無色の透明の
アクリル樹脂よりなる防塵カバー13が取付けられる。防
塵カバー13は鍔部13aと取付け爪13bを有しており、鍔部
13aが開口部13aの長辺の周縁と係合し、取付け爪13bが
軸受支持部10a,10bと係合することにより下部ケース2b
に取付けられる。取付け状態にあって、防塵カバー13は
下部ケースの下面2b-1より若干凹んだ位置にあるよう構
成されている。よってケース2が情報媒体上を変位する
時、防塵カバー13と情報媒体が係合するようなことはな
く、円滑な入力操作を行なうことができる。
上記防塵カバー13を設けることにより、ケース2におい
て外部に対し開口した部分は小となり、埃塵のケース2
内への侵入を確実に防止することができる。特に開口部
9aは埃塵の侵入しやすい下ケース2aの下面2b-1に形成さ
れているため、防塵カバー13の効果は大である。これに
より、開口部9a近傍に配設された発光部5や後述するミ
ラーに埃塵が付着することはなくなり、良好な画像入力
をいつまでも維持することができると共に各部品の耐久
性の向上を図り得、加えて電子回路の誤動作を防止する
ことができる。
て外部に対し開口した部分は小となり、埃塵のケース2
内への侵入を確実に防止することができる。特に開口部
9aは埃塵の侵入しやすい下ケース2aの下面2b-1に形成さ
れているため、防塵カバー13の効果は大である。これに
より、開口部9a近傍に配設された発光部5や後述するミ
ラーに埃塵が付着することはなくなり、良好な画像入力
をいつまでも維持することができると共に各部品の耐久
性の向上を図り得、加えて電子回路の誤動作を防止する
ことができる。
また、開口部9aより塵埃が侵入する可能性が高いのは、
入力装置1を実際に使用し入力処理を行っている時であ
る。入力処理時は情報媒体上をローラ6が回転しつつ走
行するため、塵埃を発生し易い。従って、この入力処理
時に塵埃の侵入を防止することが、内部機器の保護から
重要となる。本考案になる入力装置1は、透明な防塵カ
バー13が常時開口部9aを覆っているため、不使用時は勿
論のこと、塵埃が発生し易い入力処理時における塵埃の
侵入を確実に防止することができる。
入力装置1を実際に使用し入力処理を行っている時であ
る。入力処理時は情報媒体上をローラ6が回転しつつ走
行するため、塵埃を発生し易い。従って、この入力処理
時に塵埃の侵入を防止することが、内部機器の保護から
重要となる。本考案になる入力装置1は、透明な防塵カ
バー13が常時開口部9aを覆っているため、不使用時は勿
論のこと、塵埃が発生し易い入力処理時における塵埃の
侵入を確実に防止することができる。
また、上記のように開口部9aを防塵カバー13で常時塞ぐ
ことにより、入力しようとする情報媒体(例えば、用紙
であるとする)に反り,曲がり,折れ等が発生している
場合や、また情報媒体の四隅位置の入力を行おうとした
場合においても、情報媒体が開口部9aからケース2内部
に巻き込まれることは無くなる。このため、走査に際し
引っ掛かりのない円滑な入力操作を実現できると共に、
情報媒体の損傷を防止することができる。
ことにより、入力しようとする情報媒体(例えば、用紙
であるとする)に反り,曲がり,折れ等が発生している
場合や、また情報媒体の四隅位置の入力を行おうとした
場合においても、情報媒体が開口部9aからケース2内部
に巻き込まれることは無くなる。このため、走査に際し
引っ掛かりのない円滑な入力操作を実現できると共に、
情報媒体の損傷を防止することができる。
また、ローラ6は後述するように下ケース2bに取付けら
れるが、このローラ6と開口9の間に生ずる間隙から埃
塵がケース2内に侵入することが考えられる。そこで第
2図(B)に示すように、ローラ6をケース36の内部空
間から画成するため下ケース2bにローラ収納凹部2b-3を
形成しても良い。この構成とすることにより、ケース2
において外部に開口した部分を完全になくすることがで
き、更に確実な埃塵の侵入防止を図ることができる。
れるが、このローラ6と開口9の間に生ずる間隙から埃
塵がケース2内に侵入することが考えられる。そこで第
2図(B)に示すように、ローラ6をケース36の内部空
間から画成するため下ケース2bにローラ収納凹部2b-3を
形成しても良い。この構成とすることにより、ケース2
において外部に開口した部分を完全になくすることがで
き、更に確実な埃塵の侵入防止を図ることができる。
更に下部ケース2bの後方中央位置にはレンズ7が載置取
付けされるV字溝14aを形成してなる取付け台14が一体
的に形成されている。
付けされるV字溝14aを形成してなる取付け台14が一体
的に形成されている。
基板3は、その上部に電子部品15が取付けられており、
またレンズ7の取付け位置に対応する部分は切欠かれて
略コ字状の形状とされている。この基板3の前方の一隅
位置には、ローラ6の回転検出を行なう回転検出手段4
が設けられている。
またレンズ7の取付け位置に対応する部分は切欠かれて
略コ字状の形状とされている。この基板3の前方の一隅
位置には、ローラ6の回転検出を行なう回転検出手段4
が設けられている。
回転検出手段4はホルダ部16、歯車17、ロータリエンコ
ーダ18等より構成されている。ホルダ部16は合成樹脂を
一体形成してなり、歯車17はその支軸19を保持されるこ
とにより、またロータリエンコーダ18はその支軸20を軸
承部21a,21bに軸承されることによりホルダ部16に取付
けられている。尚、ロータリエンコーダ18にはギヤ部18
bが設けられている。ここでロータリエンコーダ18がホ
ルダ部16に軸承されている様子を第3図に示す。ロータ
リエンコーダ18はホルダ部16の壁部に形成された軸支溝
16a,16bとホルダ部16に一体的に形成された軸承部21a,2
1bにより軸承されている。ロータリエンコーダ18の取付
けに際しては、軸承部21a,21bを図中矢印方向へ可撓さ
せた上でロータリエンコーダ18の支軸20を軸支溝16a,16
b内に挿入し、続いて上記可撓を解除する。軸承部21a,2
1bの上部には爪部21a-1,21b-1が形成されており、この
爪部21a-1,21b-1は軸承部21a,21bが元の位置に戻った
状態で支軸20の上面と係合する。また支軸20の第3図に
おける左右方向の変位は軸承部21a,21bの側面部により
規制されている。よって、ロータリエンコーダ18はホル
ダ部16に確実に軸承される。ロータリエンコーダ18の軸
承構造を上記の構成とすることにより、従来行なわれて
いた支軸20をホルダ部の壁部16′に圧入する構造(第4
図に示す)に比べ、取付け作業性を向上させることがで
きる。尚、第5図に示されるように、ホルダ16の壁部16
a自体が可撓し得る構成としてもよい(第5図は壁部16a
が矢印方向へ可撓した状態を示す)。これにより、ホル
ダ部16の構造をより簡単にすることができる。
ーダ18等より構成されている。ホルダ部16は合成樹脂を
一体形成してなり、歯車17はその支軸19を保持されるこ
とにより、またロータリエンコーダ18はその支軸20を軸
承部21a,21bに軸承されることによりホルダ部16に取付
けられている。尚、ロータリエンコーダ18にはギヤ部18
bが設けられている。ここでロータリエンコーダ18がホ
ルダ部16に軸承されている様子を第3図に示す。ロータ
リエンコーダ18はホルダ部16の壁部に形成された軸支溝
16a,16bとホルダ部16に一体的に形成された軸承部21a,2
1bにより軸承されている。ロータリエンコーダ18の取付
けに際しては、軸承部21a,21bを図中矢印方向へ可撓さ
せた上でロータリエンコーダ18の支軸20を軸支溝16a,16
b内に挿入し、続いて上記可撓を解除する。軸承部21a,2
1bの上部には爪部21a-1,21b-1が形成されており、この
爪部21a-1,21b-1は軸承部21a,21bが元の位置に戻った
状態で支軸20の上面と係合する。また支軸20の第3図に
おける左右方向の変位は軸承部21a,21bの側面部により
規制されている。よって、ロータリエンコーダ18はホル
ダ部16に確実に軸承される。ロータリエンコーダ18の軸
承構造を上記の構成とすることにより、従来行なわれて
いた支軸20をホルダ部の壁部16′に圧入する構造(第4
図に示す)に比べ、取付け作業性を向上させることがで
きる。尚、第5図に示されるように、ホルダ16の壁部16
a自体が可撓し得る構成としてもよい(第5図は壁部16a
が矢印方向へ可撓した状態を示す)。これにより、ホル
ダ部16の構造をより簡単にすることができる。
ロータリエンコーダ18のエンコーダ板18aには半径方向
に延びるスリット18a-1が等角度間隔で複数穿設されて
いる。また取付け状態にあるロータリエンコーダ18のス
リット18aと対向する位置には、ホトインタラプタ22が
設けられている。基板3にホトインタラプタ22が取付け
られた状態を第6図に示す。同図に示されるように、ホ
トインタラプタ22は所謂縦型構造を呈しており、側方に
エンコーダ板18aが介入される検出部22aが設けられてい
る。
に延びるスリット18a-1が等角度間隔で複数穿設されて
いる。また取付け状態にあるロータリエンコーダ18のス
リット18aと対向する位置には、ホトインタラプタ22が
設けられている。基板3にホトインタラプタ22が取付け
られた状態を第6図に示す。同図に示されるように、ホ
トインタラプタ22は所謂縦型構造を呈しており、側方に
エンコーダ板18aが介入される検出部22aが設けられてい
る。
従来におけるホトインタラプタは第7図(A),(B)
に示される形状を有しており、この構造では、ホトイン
タラプタ23にあってはエンコーダ板18aの下部に配設せ
ねばならず、またホトインタラプタ24ではエンコーダ板
18aを水平姿勢とせねばならず、ロータリエンコーダ18
の配設位置に制限を受け、よって装置1の小型化が行な
えなかった。しかるに、ホトインタラプタ22を縦型とす
ることにより、基板3に対してエンコーダ板18aを垂直
姿勢で配設することができ、また検出部22aにおいてス
リット18a-1を通過するための光軸合せを容易に行なう
ことができる。また、縦型とすることにより、エンコー
ダ板18aをホトインタラプタ22の高さ位置に関係なく配
設できると共に、端子(図に表われず)が下方に向け突
出する構成となるため、この端子を基板3のリードに直
接半田付けして取付けることが可能となる。
に示される形状を有しており、この構造では、ホトイン
タラプタ23にあってはエンコーダ板18aの下部に配設せ
ねばならず、またホトインタラプタ24ではエンコーダ板
18aを水平姿勢とせねばならず、ロータリエンコーダ18
の配設位置に制限を受け、よって装置1の小型化が行な
えなかった。しかるに、ホトインタラプタ22を縦型とす
ることにより、基板3に対してエンコーダ板18aを垂直
姿勢で配設することができ、また検出部22aにおいてス
リット18a-1を通過するための光軸合せを容易に行なう
ことができる。また、縦型とすることにより、エンコー
ダ板18aをホトインタラプタ22の高さ位置に関係なく配
設できると共に、端子(図に表われず)が下方に向け突
出する構成となるため、この端子を基板3のリードに直
接半田付けして取付けることが可能となる。
ここで第8図を用いて、組立てられた回転検出手段4に
ついて説明する。第2図は組立てられた入力装置1の部
分切截平面図である。同図に示されるように、ローラ6
にはギヤ部6aが形成されており、またロータリエンコー
ダ18は軸承部21a,21bに軸承されており、歯車17は上部
よりローラ6のギヤ部6a及びロータリエンコーダ18のギ
ヤ部18bに噛合するよう構成されている。よってローラ
6の回転は確実に歯車17を介してロータリエンコーダ18
に伝達され、ロータリエンコーダ18の回転は高精度にロ
ーラ6の回転に対応し、これによりホトインタラプタ22
により生成される検出信号はローラ6の回転に高精度に
対応した信号となる。また、これに加えて回転伝達手段
として歯車伝達を用い、更に縦型のホトインタラプタを
使用したため、回転検出手段4の小型化を図ることがで
きた。
ついて説明する。第2図は組立てられた入力装置1の部
分切截平面図である。同図に示されるように、ローラ6
にはギヤ部6aが形成されており、またロータリエンコー
ダ18は軸承部21a,21bに軸承されており、歯車17は上部
よりローラ6のギヤ部6a及びロータリエンコーダ18のギ
ヤ部18bに噛合するよう構成されている。よってローラ
6の回転は確実に歯車17を介してロータリエンコーダ18
に伝達され、ロータリエンコーダ18の回転は高精度にロ
ーラ6の回転に対応し、これによりホトインタラプタ22
により生成される検出信号はローラ6の回転に高精度に
対応した信号となる。また、これに加えて回転伝達手段
として歯車伝達を用い、更に縦型のホトインタラプタを
使用したため、回転検出手段4の小型化を図ることがで
きた。
ここでローラ6の下部ケース2bへの取付け構造に注目し
て、第1図及び第9図を用いて説明する。ロータ6は前
記した軸受部材12a,12bを用いて、下部ケース2bに形成
された軸受支持部10a,10bに取付けられる。軸受部材12
a,12bには、ローラ6の支軸25が回転自在に挿通される
軸受部12a-1,12−b1と、下部ケース2bの底面2b-2と係合
する係合爪部12a-2,12b-2とが形成されている。この係
合爪部12a-2,12b-2は可撓し得る構造となっており、よ
ってローラ6を下部ケース2bに取付けるには、まず支軸
25の両端部に軸受部材12a,12bを取付け、続いて軸受部1
2a-1,12b-1を嵌入孔11a,11bに位置決めした状態で押圧
することにより取付けることができる。取付け状態にあ
って係合爪部12a-2,12b-2は第9図(A)に示されるよ
うに下部ケース2bの底面2b-2と係合しており、かつ第9
図(B)に示されるように支軸25の両端部は下部ケース
2bに形成された突起部26a,26bに左右方向の変位を規制
されている。よってローラ6は確実に下部ケース2bに取
付けられ、かつその取付け作業は極めて容易で組立作業
性を向上させることができる。
て、第1図及び第9図を用いて説明する。ロータ6は前
記した軸受部材12a,12bを用いて、下部ケース2bに形成
された軸受支持部10a,10bに取付けられる。軸受部材12
a,12bには、ローラ6の支軸25が回転自在に挿通される
軸受部12a-1,12−b1と、下部ケース2bの底面2b-2と係合
する係合爪部12a-2,12b-2とが形成されている。この係
合爪部12a-2,12b-2は可撓し得る構造となっており、よ
ってローラ6を下部ケース2bに取付けるには、まず支軸
25の両端部に軸受部材12a,12bを取付け、続いて軸受部1
2a-1,12b-1を嵌入孔11a,11bに位置決めした状態で押圧
することにより取付けることができる。取付け状態にあ
って係合爪部12a-2,12b-2は第9図(A)に示されるよ
うに下部ケース2bの底面2b-2と係合しており、かつ第9
図(B)に示されるように支軸25の両端部は下部ケース
2bに形成された突起部26a,26bに左右方向の変位を規制
されている。よってローラ6は確実に下部ケース2bに取
付けられ、かつその取付け作業は極めて容易で組立作業
性を向上させることができる。
尚、第10図に示されるように軸受部材27a,27bを円筒状
とすると共に、軸受支持部28a,28bを上部の一部が開口
したボス状形状としてもよい。この構造における取付け
は、まず各軸受部材27a,27bを支軸25に挿通すると共に
これを内側に寄せた状態で支軸25を上記開口より軸受部
材27a,27b内に嵌入させ、続いて軸受部材27a,27bを図中
矢印方向へ変位させて各軸受支持部28a,28b内に圧入す
る。上記構造としてもロータ6を容易に下部ケース2bに
取付けることができる。
とすると共に、軸受支持部28a,28bを上部の一部が開口
したボス状形状としてもよい。この構造における取付け
は、まず各軸受部材27a,27bを支軸25に挿通すると共に
これを内側に寄せた状態で支軸25を上記開口より軸受部
材27a,27b内に嵌入させ、続いて軸受部材27a,27bを図中
矢印方向へ変位させて各軸受支持部28a,28b内に圧入す
る。上記構造としてもロータ6を容易に下部ケース2bに
取付けることができる。
次に入力装置1に設けられる光学系について第1図,第
8図及び第11図を用いて説明する。光学系は発光部5、
ミラー30、レンズ7及びイメージセンサ8により構成さ
れており、発光部5より発した光を情報媒体が反射し、
この反射光がイメージセンサ8にて結像するよう、所定
の光路を形成するよう構成されたものである。第11図は
入力装置1の縦断面を示す概略構成図である。発光部5
は杆状に列設された複数の発光ダイオードよりなり、こ
れが取付けられるホルダ29にはミラー30が設けられてい
る。このミラー30は下部ハーフ2bの下面2b-1に対し45°
傾けて配設されている。
8図及び第11図を用いて説明する。光学系は発光部5、
ミラー30、レンズ7及びイメージセンサ8により構成さ
れており、発光部5より発した光を情報媒体が反射し、
この反射光がイメージセンサ8にて結像するよう、所定
の光路を形成するよう構成されたものである。第11図は
入力装置1の縦断面を示す概略構成図である。発光部5
は杆状に列設された複数の発光ダイオードよりなり、こ
れが取付けられるホルダ29にはミラー30が設けられてい
る。このミラー30は下部ハーフ2bの下面2b-1に対し45°
傾けて配設されている。
ホルダ29は金属板材をプレス加工により一体成形してな
り、取付面部29a、位置決め鍔部29b及び固定部29c-1,2
9c-2を形成してなる細長板状部材である(第1図に詳し
い)。取付面部29aには上記発光部5及びミラー30が同
一面上に取付けられる。杆状をなす発光部5及びミラー
30はその背面部の全体を取付面部29aに接着等により固
定されるため、その取付強度は大である。特にミラー30
は後述するように光学系が所定の光路を形成するよう取
付ける必要があるが、取付強度が大であるため外部衝撃
等によっても位置ずれが生ずるようなことはない。更に
ミラー30は取付面部29aの側縁に形成された位置決め鍔
部29bに側縁を当接させることにより一義的に位置決め
が行なわれるように構成されている。
り、取付面部29a、位置決め鍔部29b及び固定部29c-1,2
9c-2を形成してなる細長板状部材である(第1図に詳し
い)。取付面部29aには上記発光部5及びミラー30が同
一面上に取付けられる。杆状をなす発光部5及びミラー
30はその背面部の全体を取付面部29aに接着等により固
定されるため、その取付強度は大である。特にミラー30
は後述するように光学系が所定の光路を形成するよう取
付ける必要があるが、取付強度が大であるため外部衝撃
等によっても位置ずれが生ずるようなことはない。更に
ミラー30は取付面部29aの側縁に形成された位置決め鍔
部29bに側縁を当接させることにより一義的に位置決め
が行なわれるように構成されている。
上記ホルダ29は、その固定部29c-1,29c-2を下部ケース
2bに形成されているボス31a,31b(第1図に示す)にね
じ32a,32bにより螺着固定されるが、この固定状態にあ
って発光部5及びミラー30は光学系の所定光路を形成す
る位置に位置決めされるよう構成されている。従って、
ミラー30のホルダ29に対する位置決めは位置決め鍔部29
bにより容易に行なえ、かつ発光部5及びミラー30の下
部ケース2bに対する位置決めと取付けはホルダ29により
容易に行なうことができる。これにより、発光部5及び
ミラー30の光軸合せを容易に行なえると共に組立作業性
をも向上させることができる。
2bに形成されているボス31a,31b(第1図に示す)にね
じ32a,32bにより螺着固定されるが、この固定状態にあ
って発光部5及びミラー30は光学系の所定光路を形成す
る位置に位置決めされるよう構成されている。従って、
ミラー30のホルダ29に対する位置決めは位置決め鍔部29
bにより容易に行なえ、かつ発光部5及びミラー30の下
部ケース2bに対する位置決めと取付けはホルダ29により
容易に行なうことができる。これにより、発光部5及び
ミラー30の光軸合せを容易に行なえると共に組立作業性
をも向上させることができる。
レンズ7は筒状のレンズケース33内に収納されており、
ブラケット34をねじ35a,35bで螺着することにより取付
け台14のV字溝14a上に固定される。35は樹脂性のセン
サホルダで、後部にセンサ基板36に固定されたイメージ
センサ8が取付けられると共に、前方部分はレンズ7と
対応した半筒状の形状となっており、一部がレンズ7の
筒状のレンズケース33と重畳するよう構成されている。
このセンサホルダ35にはU字状のねじ孔36a,36b(第8
図に示す)が形成されている。また、ねじ35a,35bを若
干緩めることによりレンズケース33はイメージセンサ8
に対して摺動変位することができ、これによりイメージ
センサ8に対しレンズ7の焦点調整を行なうことができ
る。
ブラケット34をねじ35a,35bで螺着することにより取付
け台14のV字溝14a上に固定される。35は樹脂性のセン
サホルダで、後部にセンサ基板36に固定されたイメージ
センサ8が取付けられると共に、前方部分はレンズ7と
対応した半筒状の形状となっており、一部がレンズ7の
筒状のレンズケース33と重畳するよう構成されている。
このセンサホルダ35にはU字状のねじ孔36a,36b(第8
図に示す)が形成されている。また、ねじ35a,35bを若
干緩めることによりレンズケース33はイメージセンサ8
に対して摺動変位することができ、これによりイメージ
センサ8に対しレンズ7の焦点調整を行なうことができ
る。
ここで、イメージセンサ8に対するレンズ7の焦点調整
機構について第8図,第11図乃至第14図を用いて説明す
る。焦点調整機構は、レンズケース33、ブラケット34及
びセンサホルダ35より構成されており、画像情報を含む
反射光をイメージセンサ8に結像させる調整を行なうも
のである。第12図(B)に示されるようにレンズケース
33は取付け台14に形成されたV字溝14a上に載置された
構造とされている。このV字溝14aによりレンズケース3
3はその高さ位置を一義的に規定されており、かつレン
ズケース33は外周部がV字溝14aを形成する2斜辺に当
接した状態で保持される。よって、レンズケース33はガ
タツキなく、かつ光軸方向に対して変位可能に取付け台
14上に載置される。
機構について第8図,第11図乃至第14図を用いて説明す
る。焦点調整機構は、レンズケース33、ブラケット34及
びセンサホルダ35より構成されており、画像情報を含む
反射光をイメージセンサ8に結像させる調整を行なうも
のである。第12図(B)に示されるようにレンズケース
33は取付け台14に形成されたV字溝14a上に載置された
構造とされている。このV字溝14aによりレンズケース3
3はその高さ位置を一義的に規定されており、かつレン
ズケース33は外周部がV字溝14aを形成する2斜辺に当
接した状態で保持される。よって、レンズケース33はガ
タツキなく、かつ光軸方向に対して変位可能に取付け台
14上に載置される。
このレンズケース33の長手方向に対する略中央位置に
は、第11図,第12図(A)に示されるように環状の調整
溝33aが形成されると共に、ブラケット34の頂上位置に
は調整孔34aが形成されている。周知のように、イメー
ジセンサ8とレンズ7の焦点調整は装置1の設計段階で
ある程度までは規定することができるが、最終的な微調
整は作業者により現場合わせで行なわれている。上記、
設計時における合焦点位置(焦点が合った位置)にあっ
て、調整溝33aは調整孔34aと対向するよう構成されてい
る。従って、調整孔34aより焦点調整用治具を調整用溝3
3aに係合させ、この焦点調整用治具を用いてレンズケー
ス33を変位させることにより焦点調整を行なうことがで
きる。
は、第11図,第12図(A)に示されるように環状の調整
溝33aが形成されると共に、ブラケット34の頂上位置に
は調整孔34aが形成されている。周知のように、イメー
ジセンサ8とレンズ7の焦点調整は装置1の設計段階で
ある程度までは規定することができるが、最終的な微調
整は作業者により現場合わせで行なわれている。上記、
設計時における合焦点位置(焦点が合った位置)にあっ
て、調整溝33aは調整孔34aと対向するよう構成されてい
る。従って、調整孔34aより焦点調整用治具を調整用溝3
3aに係合させ、この焦点調整用治具を用いてレンズケー
ス33を変位させることにより焦点調整を行なうことがで
きる。
焦点調整用治具たる偏心棒37を第13図に示す。偏心棒37
は調整孔34aに回転可能に挿入し得る外径寸法を有する
と共に、その先端部の中心位置より偏心した位置に突起
37aを設けている。焦点調整時には、この偏心棒37をブ
ラケット34に形成された調整孔34aに挿入し、突起37aを
調整溝33aに係合させる。この状態で偏心棒37を回動さ
せることにより、突起37aの偏心量の対応した範囲内で
レンズケース33は変位し、焦点調整を行なうことができ
る。
は調整孔34aに回転可能に挿入し得る外径寸法を有する
と共に、その先端部の中心位置より偏心した位置に突起
37aを設けている。焦点調整時には、この偏心棒37をブ
ラケット34に形成された調整孔34aに挿入し、突起37aを
調整溝33aに係合させる。この状態で偏心棒37を回動さ
せることにより、突起37aの偏心量の対応した範囲内で
レンズケース33は変位し、焦点調整を行なうことができ
る。
上記調整作業は、作業者が例えばイメージセンサ8に接
続されたオシロスコープを見ながら調整を行ない、規定
の出力となった箇所でねじ35a,35bを締め付けることに
より行なわれる。また、各ねじ35a,35bを仮止めした状
態で調整が行なわれるため、偏心棒37により焦点が合っ
た場合、偏心棒37の合焦点位置を維持しつつ各ねじ35a,
35bを締め付けることができ、ねじ締めにおいて調整さ
れた焦点がずれてしまうようなことはない。よって、イ
メージセンサ8に対するレンズ7の焦点調整作業は極め
て容易に作業性良く行なうことができる。
続されたオシロスコープを見ながら調整を行ない、規定
の出力となった箇所でねじ35a,35bを締め付けることに
より行なわれる。また、各ねじ35a,35bを仮止めした状
態で調整が行なわれるため、偏心棒37により焦点が合っ
た場合、偏心棒37の合焦点位置を維持しつつ各ねじ35a,
35bを締め付けることができ、ねじ締めにおいて調整さ
れた焦点がずれてしまうようなことはない。よって、イ
メージセンサ8に対するレンズ7の焦点調整作業は極め
て容易に作業性良く行なうことができる。
尚、上記の調整作業では調整作業時に特殊形状を有した
偏心棒37を用意する必要があるが、調整孔34aに第14図
に示されるような調整部材37bを回転自在に装着するこ
とにより、ドライバー等の繁用されている工具で焦点調
整が行なわれる構成としても良い。調整部材37bの下面
には偏心棒37と同様に突起37b-1が形成されており、ま
た上面にはドライバーが係合される溝部37b-2が形成さ
れている。この調整部材37bがブラケット34に装着され
た状態を第14図(A)に示す。同図に示す構成とするこ
とにより、製品出荷後におけるメンテナンスを容易に行
なうことができる。
偏心棒37を用意する必要があるが、調整孔34aに第14図
に示されるような調整部材37bを回転自在に装着するこ
とにより、ドライバー等の繁用されている工具で焦点調
整が行なわれる構成としても良い。調整部材37bの下面
には偏心棒37と同様に突起37b-1が形成されており、ま
た上面にはドライバーが係合される溝部37b-2が形成さ
れている。この調整部材37bがブラケット34に装着され
た状態を第14図(A)に示す。同図に示す構成とするこ
とにより、製品出荷後におけるメンテナンスを容易に行
なうことができる。
一方、イメージセンサ8が設けられたセンサ基板36をセ
ンサホルダ35に取付ける際にも、光学系の光軸を所定光
路と一致させるため、高精度の位置決めを行なう必要が
ある。従来において、センサ基板36のセンサホルダ35へ
の取付けはねじを用いており、単にセンサ基板36とねじ
の間にワッシャを介在させて固定するだけの取付け構造
であった。このため、ねじの回動締め付けに応じてワッ
シャを介してセンサ基板36が変位してしまい高精度の位
置決めを行なうことができなかった。そこで本実施例で
は、取付け位置にあるセンサ基板36の背面位置に位置す
るよう下部ケース2bにリブ38a,38bを一体的に立設形成
し、その上部にねじ39a,39bが係合するV字溝38a-1,39
b-1(第1図及び第15図参照、尚V字溝38a-1は図に現わ
れず)を形成した。これにより、第15図(A),(B)
に示されるようにセンサ基板36とねじ39a(39b)の間に
固定されたリブ38a(38b)が介在するため、ねじ39a(3
9b)の締め付けによってもセンサ基板36がずれるような
ことはなく、光軸合せを容易に、かつ高精度に行なうこ
とができる。また、第16図に示されるように、ねじ39a
(39b)とセンサ基板36との間に板ばね部材41を介装
し、この板ばね部材41の弾性力によりセンサ基板36を押
圧してその変位を規制しつつねじ39a(39b)を締め付け
ることにより、センサ基板36のずれを防止する構成とし
てもよい。上記の如く所定位置に取付けられたイメージ
センサ8は入来する光に対応して光電変換を行ない画像
データ信号を生成する。
ンサホルダ35に取付ける際にも、光学系の光軸を所定光
路と一致させるため、高精度の位置決めを行なう必要が
ある。従来において、センサ基板36のセンサホルダ35へ
の取付けはねじを用いており、単にセンサ基板36とねじ
の間にワッシャを介在させて固定するだけの取付け構造
であった。このため、ねじの回動締め付けに応じてワッ
シャを介してセンサ基板36が変位してしまい高精度の位
置決めを行なうことができなかった。そこで本実施例で
は、取付け位置にあるセンサ基板36の背面位置に位置す
るよう下部ケース2bにリブ38a,38bを一体的に立設形成
し、その上部にねじ39a,39bが係合するV字溝38a-1,39
b-1(第1図及び第15図参照、尚V字溝38a-1は図に現わ
れず)を形成した。これにより、第15図(A),(B)
に示されるようにセンサ基板36とねじ39a(39b)の間に
固定されたリブ38a(38b)が介在するため、ねじ39a(3
9b)の締め付けによってもセンサ基板36がずれるような
ことはなく、光軸合せを容易に、かつ高精度に行なうこ
とができる。また、第16図に示されるように、ねじ39a
(39b)とセンサ基板36との間に板ばね部材41を介装
し、この板ばね部材41の弾性力によりセンサ基板36を押
圧してその変位を規制しつつねじ39a(39b)を締め付け
ることにより、センサ基板36のずれを防止する構成とし
てもよい。上記の如く所定位置に取付けられたイメージ
センサ8は入来する光に対応して光電変換を行ない画像
データ信号を生成する。
上記構成の入力装置1は第17図に示す如く、入力しよう
とする文字,図形等の画像情報が記載された情報媒体40
(例えば本)上に載置され、図中矢印方向へ手動により
変位させることにより画像情報が入力される。この際、
ローラ6は情報媒体40に圧接しており、上記変位に対応
して回転される。この画像入力時にあっては発光部5の
発光ダイオードは発光しており、その光は開口部9aを介
して情報媒体40に照射されている。この照射光の情報媒
体40による反射光(図中、一点鎖線の矢印で示す)は、
ミラー30により90°方向を変換され、レンズ7により集
光されてイメージセンサ8へ入射される。イメージセン
サ8は入射される光に対応して画像データ信号を生成す
る。この時、前述したように開口部9aには防塵カバー13
が設けられているため、ケース2内に埃塵が侵入するよ
うなことはなく良好な画像情報の入力処理を行なうこと
ができる。
とする文字,図形等の画像情報が記載された情報媒体40
(例えば本)上に載置され、図中矢印方向へ手動により
変位させることにより画像情報が入力される。この際、
ローラ6は情報媒体40に圧接しており、上記変位に対応
して回転される。この画像入力時にあっては発光部5の
発光ダイオードは発光しており、その光は開口部9aを介
して情報媒体40に照射されている。この照射光の情報媒
体40による反射光(図中、一点鎖線の矢印で示す)は、
ミラー30により90°方向を変換され、レンズ7により集
光されてイメージセンサ8へ入射される。イメージセン
サ8は入射される光に対応して画像データ信号を生成す
る。この時、前述したように開口部9aには防塵カバー13
が設けられているため、ケース2内に埃塵が侵入するよ
うなことはなく良好な画像情報の入力処理を行なうこと
ができる。
考案の効果 上述の如く本考案になる画像情報入力装置によれば、ケ
ースに形成された開口は透明なカバーにより常時覆われ
るため、入力装置の不使用時は勿論、塵埃が発生し易い
入力処理時において、この開口より埃塵がケース内に侵
入することはなくなり、発光手段やミラー等の光学系へ
の埃塵の付着を防止でき、良好な画像情報入力が行なえ
ると共に、構成部品の耐久性を向上させることができ、
また入力処理時において情報媒体がケース内に巻き込ま
れることを確実に防止でき、円滑な入力走査及び情報媒
体の損傷を防止でき、更にはカバーはケースの情報媒体
と対向する底面に対して凹んだ位置にあるよう構成され
ているため、入力処理時に画像情報入力装置を情報媒体
上で走査させる際、カバーが情報媒体と係合することを
防止でき、円滑な入力操作を行うことができる等の特長
を有する。
ースに形成された開口は透明なカバーにより常時覆われ
るため、入力装置の不使用時は勿論、塵埃が発生し易い
入力処理時において、この開口より埃塵がケース内に侵
入することはなくなり、発光手段やミラー等の光学系へ
の埃塵の付着を防止でき、良好な画像情報入力が行なえ
ると共に、構成部品の耐久性を向上させることができ、
また入力処理時において情報媒体がケース内に巻き込ま
れることを確実に防止でき、円滑な入力走査及び情報媒
体の損傷を防止でき、更にはカバーはケースの情報媒体
と対向する底面に対して凹んだ位置にあるよう構成され
ているため、入力処理時に画像情報入力装置を情報媒体
上で走査させる際、カバーが情報媒体と係合することを
防止でき、円滑な入力操作を行うことができる等の特長
を有する。
第1図は本考案になる画像情報入力装置の一実施例の分
解斜視図、第2図(A)は装置の下面を示す斜視図、第
2図(B)はローラ収納凹部を説明するための要部断面
図、第3図乃至第5図はロータリエンコーダのホルダ部
への取付構造を説明するための図、第6図はホトインタ
ラプタを拡大して示す斜視図、第7図は従来のホトイン
タラプタの一例を示す斜視図、第8図は装置の部分切截
平面図、第9図及び第10図はローラの下部ケースへの取
付構造を説明するための図、第11図は装置の縦断面図、
第12図は焦点調整機構を説明するための図、第13図は偏
心棒の斜視図、第14図は偏心棒に代えて調整部材を用い
た態様を説明するための図、第15図は下部ケースに形成
されたリブを説明するための図、第16図はセンサ基板の
ずれを防止するため板ばね部材を用いた態様を示す図、
第17図は装置の使用態様を説明するための図である。 1…装置、2…ケース、2b-3…ローラ収納凹部、3…基
板、4…回転検出手段、5…発光部、6…ローラ、6a…
ギヤ部、7…レンズ、8…イメージセンサ、9…開口、
10a,10b…軸受支持部、12a,12b…軸受部材、13…防塵カ
バー、14a…V字溝、16…ホルダ部、17…歯車、18…ロ
ータリエンコーダ、18a…エンコーダ板、18b…ギヤ部、
21a,21b…軸承部、22…ホトインタラプタ、27a,27b…軸
受部材、28a,28b…軸受支持部、29…ホルダ、29a…取付
面部、29b…位置決め鍔部、29c-1,29c-2…固定部、30
…ミラー、33…レンズケース、33a…調整溝、34…ブラ
ケット、34a…調整孔、35…センサホルダ、35a,35b,39
a,39b…ねじ、36…センサ基板、37…偏心棒、37b…調整
部材、38a,38b…リブ、38a-1,38b-1…V字溝、40…情
報媒体、41…板ばね部材。
解斜視図、第2図(A)は装置の下面を示す斜視図、第
2図(B)はローラ収納凹部を説明するための要部断面
図、第3図乃至第5図はロータリエンコーダのホルダ部
への取付構造を説明するための図、第6図はホトインタ
ラプタを拡大して示す斜視図、第7図は従来のホトイン
タラプタの一例を示す斜視図、第8図は装置の部分切截
平面図、第9図及び第10図はローラの下部ケースへの取
付構造を説明するための図、第11図は装置の縦断面図、
第12図は焦点調整機構を説明するための図、第13図は偏
心棒の斜視図、第14図は偏心棒に代えて調整部材を用い
た態様を説明するための図、第15図は下部ケースに形成
されたリブを説明するための図、第16図はセンサ基板の
ずれを防止するため板ばね部材を用いた態様を示す図、
第17図は装置の使用態様を説明するための図である。 1…装置、2…ケース、2b-3…ローラ収納凹部、3…基
板、4…回転検出手段、5…発光部、6…ローラ、6a…
ギヤ部、7…レンズ、8…イメージセンサ、9…開口、
10a,10b…軸受支持部、12a,12b…軸受部材、13…防塵カ
バー、14a…V字溝、16…ホルダ部、17…歯車、18…ロ
ータリエンコーダ、18a…エンコーダ板、18b…ギヤ部、
21a,21b…軸承部、22…ホトインタラプタ、27a,27b…軸
受部材、28a,28b…軸受支持部、29…ホルダ、29a…取付
面部、29b…位置決め鍔部、29c-1,29c-2…固定部、30
…ミラー、33…レンズケース、33a…調整溝、34…ブラ
ケット、34a…調整孔、35…センサホルダ、35a,35b,39
a,39b…ねじ、36…センサ基板、37…偏心棒、37b…調整
部材、38a,38b…リブ、38a-1,38b-1…V字溝、40…情
報媒体、41…板ばね部材。
Claims (1)
- 【請求項1】入力しようとする画像情報が記載された情
報媒体に圧接され該情報媒体との相対的変位速度に対応
して回転する回転部材と、光源よりケースに形成された
開口を介して該情報媒体に向け光が照射され、また上記
開口を介して入射する該画像情報を含む反射光より画像
データ信号を生成する画像読み取り手段と、該回転部材
の回転を検出する回転検出手段とを設けてなる画像情報
入力装置において、上記ケースに該開口を常時覆う透明
カバーを設けると共に、該透明カバーが該ケースの該情
報媒体と対向する底面に対して内側へ凹んだ位置にある
よう構成してなる画像情報入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987047538U JPH0737405Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 画像情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987047538U JPH0737405Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 画像情報入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63153657U JPS63153657U (ja) | 1988-10-07 |
| JPH0737405Y2 true JPH0737405Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=30868235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987047538U Expired - Lifetime JPH0737405Y2 (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 画像情報入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737405Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164481A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-17 | Ricoh Co Ltd | Dust preventing mechanism for manual reader |
| JPS61244167A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 手動副走査形読取装置 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP1987047538U patent/JPH0737405Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63153657U (ja) | 1988-10-07 |
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