JPH0737475A - 近接スイッチ - Google Patents
近接スイッチInfo
- Publication number
- JPH0737475A JPH0737475A JP20271093A JP20271093A JPH0737475A JP H0737475 A JPH0737475 A JP H0737475A JP 20271093 A JP20271093 A JP 20271093A JP 20271093 A JP20271093 A JP 20271093A JP H0737475 A JPH0737475 A JP H0737475A
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- Japan
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- circuit
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物体の有無にかかわらず、又通常動作状態に
影響を与えず近接スイッチの全体の異常を診断できるよ
うにすること。 【構成】 発振回路1と信号処理回路2とによって物体
を検知し、その出力を検知出力保持回路3に与えてい
る。自己診断入力信号があればこの出力を一旦保持し、
ディレー回路7での遅延時間後に発振状態を反転させて
いる。このとき信号処理回路2の出力も同時に反転すれ
ば、アンド回路11又は13がHレベルとなるため正常
状態と判別する。異常状態にはこのような変化が起こら
ないため、異常状態が判別できることとなる。
影響を与えず近接スイッチの全体の異常を診断できるよ
うにすること。 【構成】 発振回路1と信号処理回路2とによって物体
を検知し、その出力を検知出力保持回路3に与えてい
る。自己診断入力信号があればこの出力を一旦保持し、
ディレー回路7での遅延時間後に発振状態を反転させて
いる。このとき信号処理回路2の出力も同時に反転すれ
ば、アンド回路11又は13がHレベルとなるため正常
状態と判別する。異常状態にはこのような変化が起こら
ないため、異常状態が判別できることとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自己診断機能を有する高
周波発振型の近接スイッチに関するものである。
周波発振型の近接スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来高周波発振型の近接スイッチはケー
スの検出面内側にフェライトコアが取付けられ、その環
状溝内に検知コイルが取付けられる。そしてこの検知コ
イルを含む共振回路の共振周波数で発振する発振回路
と、その発振レベルの低下又は発振停止を検知する信号
処理回路がプリント基板上に実装されて構成されてい
る。
スの検出面内側にフェライトコアが取付けられ、その環
状溝内に検知コイルが取付けられる。そしてこの検知コ
イルを含む共振回路の共振周波数で発振する発振回路
と、その発振レベルの低下又は発振停止を検知する信号
処理回路がプリント基板上に実装されて構成されてい
る。
【0003】このような高周波発振型近接スイッチにお
いて、発振回路の故障や発振コイルの断線又は出力回路
の故障等の各部分の故障診断機能が実現されている。例
えば図4に示すように発振回路101の出力側に増幅器
及び比較回路102を設けており、発振回路101の発
振停止時には検出コイルLの両端の電圧をコンパレータ
103によって検出することによって断線を検出し、断
線信号を出力するようにした故障診断回路が提案されて
いる。又図5に示すように発振回路101に発振制御用
のトランジスタQ1及びこのトランジスタの動作を制御
するトランジスタQ2を設け、トランジスタQ2に発振
停止信号が入力されたときには発振を強制的に停止し、
発振停止に基づく物体の検出動作を模擬的に行わせて動
作チェックを行うようにした故障診断回路を有する近接
スイッチも提案されている。
いて、発振回路の故障や発振コイルの断線又は出力回路
の故障等の各部分の故障診断機能が実現されている。例
えば図4に示すように発振回路101の出力側に増幅器
及び比較回路102を設けており、発振回路101の発
振停止時には検出コイルLの両端の電圧をコンパレータ
103によって検出することによって断線を検出し、断
線信号を出力するようにした故障診断回路が提案されて
いる。又図5に示すように発振回路101に発振制御用
のトランジスタQ1及びこのトランジスタの動作を制御
するトランジスタQ2を設け、トランジスタQ2に発振
停止信号が入力されたときには発振を強制的に停止し、
発振停止に基づく物体の検出動作を模擬的に行わせて動
作チェックを行うようにした故障診断回路を有する近接
スイッチも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の故障診断機能を有する近接スイッチでは、検出
物体の有無や動作停止信号に影響を与えることなく、診
断を行うことができないとう欠点があった。
な従来の故障診断機能を有する近接スイッチでは、検出
物体の有無や動作停止信号に影響を与えることなく、診
断を行うことができないとう欠点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、検出物体の有無にかかわらず、
又動作停止信号に影響を与えず自己診断を行えるように
することを目的とする。
なされたものであって、検出物体の有無にかかわらず、
又動作停止信号に影響を与えず自己診断を行えるように
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は検知コイルを含
む発振回路と、発振回路の発振の停止に基づいて物体の
有無を判別する信号処理回路と、自己診断信号の入力時
に信号処理回路の物体検知出力を保持する検知出力保持
回路と、自己診断信号の遅延信号と検知出力保持回路の
出力との論理積をとる第1のアンド回路と、自己診断信
号の遅延信号と検知出力保持回路の反転出力との論理積
をとる第2のアンド回路と、第1のアンド回路の出力に
よって発振回路の発振を開始させる発振開始回路と、第
2のアンド回路からの出力に基づいて発振回路の発振を
停止させる発振停止回路と、第1のアンド回路の出力と
信号処理回路の反転出力との論理積をとる第3のアンド
回路と、第2のアンド回路の出力と信号処理回路の出力
との論理積をとる第4のアンド回路と、第3,第4のア
ンド回路の論理和によって自己診断信号を出力する自己
診断出力回路と、を具備することを特徴とするものであ
る。
む発振回路と、発振回路の発振の停止に基づいて物体の
有無を判別する信号処理回路と、自己診断信号の入力時
に信号処理回路の物体検知出力を保持する検知出力保持
回路と、自己診断信号の遅延信号と検知出力保持回路の
出力との論理積をとる第1のアンド回路と、自己診断信
号の遅延信号と検知出力保持回路の反転出力との論理積
をとる第2のアンド回路と、第1のアンド回路の出力に
よって発振回路の発振を開始させる発振開始回路と、第
2のアンド回路からの出力に基づいて発振回路の発振を
停止させる発振停止回路と、第1のアンド回路の出力と
信号処理回路の反転出力との論理積をとる第3のアンド
回路と、第2のアンド回路の出力と信号処理回路の出力
との論理積をとる第4のアンド回路と、第3,第4のア
ンド回路の論理和によって自己診断信号を出力する自己
診断出力回路と、を具備することを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、検知
コイルを含む発振回路によって発振しており、この発振
出力の開始及び停止に基づいて信号処理回路により物体
の有無を判別している。そして物体が接近している場合
には発振出力が停止し、このとき自己診断入力信号があ
れば信号処理回路の出力を検知出力保持回路によって保
持し、その後自己診断入力信号と検知出力及びその反転
出力を第1,第2のアンド回路によって論理積をとって
いる。従って発振の停止時には第1のアンド回路の論理
積条件が成立するため発振開始回路を介して発振回路の
発振が開始される。このため信号処理回路の出力は反転
することとなるが、反転により第3のアンド回路より出
力が得られた場合には正常としている。同様にして物体
が接近せず発振状態であれば、自己診断入力信号によっ
て検知出力が保持され、第2のアンド回路の論理積条件
が成立するため発振が停止される。これにより信号処理
回路の出力が反転した場合には、第4のアンド回路より
正常動作であることが判別される。従ってこれらのいず
れの場合にも正常と判断し、自己診断出力回路によって
自己診断入力端子に信号を与えている。又異常状態であ
ればこれらの動作が行われないため、異常状態であると
判別できることとなる。
コイルを含む発振回路によって発振しており、この発振
出力の開始及び停止に基づいて信号処理回路により物体
の有無を判別している。そして物体が接近している場合
には発振出力が停止し、このとき自己診断入力信号があ
れば信号処理回路の出力を検知出力保持回路によって保
持し、その後自己診断入力信号と検知出力及びその反転
出力を第1,第2のアンド回路によって論理積をとって
いる。従って発振の停止時には第1のアンド回路の論理
積条件が成立するため発振開始回路を介して発振回路の
発振が開始される。このため信号処理回路の出力は反転
することとなるが、反転により第3のアンド回路より出
力が得られた場合には正常としている。同様にして物体
が接近せず発振状態であれば、自己診断入力信号によっ
て検知出力が保持され、第2のアンド回路の論理積条件
が成立するため発振が停止される。これにより信号処理
回路の出力が反転した場合には、第4のアンド回路より
正常動作であることが判別される。従ってこれらのいず
れの場合にも正常と判断し、自己診断出力回路によって
自己診断入力端子に信号を与えている。又異常状態であ
ればこれらの動作が行われないため、異常状態であると
判別できることとなる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例による近接スイッチ
の全体構成を示すブロック図である。本図において発振
回路1は検知コイルL及びコンデンサCが接続された発
振回路部であり、その出力は信号処理回路2に与えられ
る。信号処理回路2は発振出力の低下を検出するコンパ
レータ、及びコンパレータによる出力レベルの低下が所
定時間継続した場合に物体の検知信号を出力する処理回
路を含むものであり、発振回路1と一体化されたICで
ある。信号処理回路2からの物体検知信号は、NL信号
(物体の非検知時にLレベル、検知時にHレベルとなる
出力信号)又はNH信号(物体の非検知時にHレベル、
検知時にLレベルとなる出力信号)として出力される。
さて本実施例においてはNL信号は検知出力保持回路3
に与えられる。検知出力保持回路3は自己診断信号があ
ればこのNL信号を保持し、自己診断信号がなければ入
力信号をそのまま検知出力回路4に出力するものであ
る。
の全体構成を示すブロック図である。本図において発振
回路1は検知コイルL及びコンデンサCが接続された発
振回路部であり、その出力は信号処理回路2に与えられ
る。信号処理回路2は発振出力の低下を検出するコンパ
レータ、及びコンパレータによる出力レベルの低下が所
定時間継続した場合に物体の検知信号を出力する処理回
路を含むものであり、発振回路1と一体化されたICで
ある。信号処理回路2からの物体検知信号は、NL信号
(物体の非検知時にLレベル、検知時にHレベルとなる
出力信号)又はNH信号(物体の非検知時にHレベル、
検知時にLレベルとなる出力信号)として出力される。
さて本実施例においてはNL信号は検知出力保持回路3
に与えられる。検知出力保持回路3は自己診断信号があ
ればこのNL信号を保持し、自己診断信号がなければ入
力信号をそのまま検知出力回路4に出力するものであ
る。
【0009】さてこの近接スイッチには外部より自己診
断入力信号が入力される入力端子5を有しており、この
端子には自己診断出力回路6及びディレー回路7と、前
述した検知出力保持回路3の制御入力端子が接続されて
いる。ディレー回路7は自己診断入力信号を微小時間遅
延させる遅延回路であって、その出力は第1,第2のア
ンド回路8及び9に与えられる。アンド回路8には前述
した検知出力保持回路2の出力、アンド回路9には検知
出力保持回路2の反転出力が入力される。アンド回路8
はこれらの入力の論理積をとるものであって、その出力
は発振開始回路10及び第3のアンド回路11に与えら
れる。又アンド回路9は入力信号の論理積をとるもので
あり、その出力は発振停止回路12と第4のアンド回路
13とに与えられる。発振開始回路10は物体が近接し
ているか否かにかかわらず強制的に発振回路1の発振を
開始させるものであり、発振停止回路12は強制的に発
振を停止させる信号を与えるものである。又アンド回路
11,13には夫々信号処理回路2のNH出力及びNL
出力が与えられている。アンド回路11,13はこれら
の入力の論理積をとるものであって、夫々ダイオードD
1,D2を介して共通接続される。そして抵抗R1を介
して自己診断出力回路6の入力端子に接続される。ダイ
オードD1,D2と抵抗R1とはオア回路14を構成し
ており、正常状態を検出するものであって、正常時には
自己診断出力回路6にその出力が与えられる。自己診断
出力回路6は例えば端子5と接地端間をオア回路14の
出力によって短絡するスイッチングトランジスタを有し
て構成されており、正常時にはこのトランジスタが導通
状態となり、自己診断入力信号をLレベルに引き込むよ
うに制御するものである。
断入力信号が入力される入力端子5を有しており、この
端子には自己診断出力回路6及びディレー回路7と、前
述した検知出力保持回路3の制御入力端子が接続されて
いる。ディレー回路7は自己診断入力信号を微小時間遅
延させる遅延回路であって、その出力は第1,第2のア
ンド回路8及び9に与えられる。アンド回路8には前述
した検知出力保持回路2の出力、アンド回路9には検知
出力保持回路2の反転出力が入力される。アンド回路8
はこれらの入力の論理積をとるものであって、その出力
は発振開始回路10及び第3のアンド回路11に与えら
れる。又アンド回路9は入力信号の論理積をとるもので
あり、その出力は発振停止回路12と第4のアンド回路
13とに与えられる。発振開始回路10は物体が近接し
ているか否かにかかわらず強制的に発振回路1の発振を
開始させるものであり、発振停止回路12は強制的に発
振を停止させる信号を与えるものである。又アンド回路
11,13には夫々信号処理回路2のNH出力及びNL
出力が与えられている。アンド回路11,13はこれら
の入力の論理積をとるものであって、夫々ダイオードD
1,D2を介して共通接続される。そして抵抗R1を介
して自己診断出力回路6の入力端子に接続される。ダイ
オードD1,D2と抵抗R1とはオア回路14を構成し
ており、正常状態を検出するものであって、正常時には
自己診断出力回路6にその出力が与えられる。自己診断
出力回路6は例えば端子5と接地端間をオア回路14の
出力によって短絡するスイッチングトランジスタを有し
て構成されており、正常時にはこのトランジスタが導通
状態となり、自己診断入力信号をLレベルに引き込むよ
うに制御するものである。
【0010】次に本実施例の動作についてタイムチャー
トを参照しつつ説明する。図2は発振停止状態での自己
診断信号が入力されたときの動作を示すタイムチャート
であり、図3は発振状態での動作を示すタイムチャート
である。これらの図において(a)〜(k)は夫々図1
に示すa〜kの各部の波形を示している。さて図2にお
いて時刻t1に端子5より自己診断入力信号が入力された
ものとすると、所定時間後の時刻t2にディレー回路7よ
りHレベルの信号がアンド回路8及び9に出力される。
さて時刻t1に発振が停止状態であれば検知コイルLに物
体が接近しており、NL出力は図2(g)に示すように
Hレベル、NH出力は図2(h)に示すようにLレベル
となっている。自己診断入力信号がHレベルとなる時刻
t1の時点の出力が検知出力保持回路によってそのまま保
持されるため、図2(c)及び(d)に示すようにその
まま夫々Hレベル及びLレベルが保たれる。さてアンド
回路8は図2(e)に示すように時刻t2に論理積条件が
成立するためHレベルとなり、発振開始回路10より発
振開始信号が出力される。このときアンド回路9は論理
積条件が成立しないため、発振停止回路12はLレベル
となり発振停止信号は与えられない。従って発振回路1
は発振を開始する。この状態では信号処理回路2のNL
出力は図2(g)に示すようにLレベル、NH出力は図
2(h)に示すようにHレベルとなる。アンド回路11
はアンド回路8のHレベルによる出力、即ち発振開始出
力によってNH信号が得られたため、図2(i)に示す
ようにHレベルの論理積信号を出力する。一方アンド回
路13は発振停止回路12の出力がLレベルであり、こ
れに対応したNL出力もLレベルであるため、その出力
はLレベルを保つ。従ってオア回路14の出力もHレベ
ルとなり、自己診断出力が動作する。即ち自己診断入力
端子5と接地端間のスイッチングトランジスタが導通
し、自己診断入力端子5の電圧をLレベルに引き込む。
こうして自己診断入力信号の端子電圧に基づいて近接ス
イッチの各回路が正常に動作していることが認識でき
る。
トを参照しつつ説明する。図2は発振停止状態での自己
診断信号が入力されたときの動作を示すタイムチャート
であり、図3は発振状態での動作を示すタイムチャート
である。これらの図において(a)〜(k)は夫々図1
に示すa〜kの各部の波形を示している。さて図2にお
いて時刻t1に端子5より自己診断入力信号が入力された
ものとすると、所定時間後の時刻t2にディレー回路7よ
りHレベルの信号がアンド回路8及び9に出力される。
さて時刻t1に発振が停止状態であれば検知コイルLに物
体が接近しており、NL出力は図2(g)に示すように
Hレベル、NH出力は図2(h)に示すようにLレベル
となっている。自己診断入力信号がHレベルとなる時刻
t1の時点の出力が検知出力保持回路によってそのまま保
持されるため、図2(c)及び(d)に示すようにその
まま夫々Hレベル及びLレベルが保たれる。さてアンド
回路8は図2(e)に示すように時刻t2に論理積条件が
成立するためHレベルとなり、発振開始回路10より発
振開始信号が出力される。このときアンド回路9は論理
積条件が成立しないため、発振停止回路12はLレベル
となり発振停止信号は与えられない。従って発振回路1
は発振を開始する。この状態では信号処理回路2のNL
出力は図2(g)に示すようにLレベル、NH出力は図
2(h)に示すようにHレベルとなる。アンド回路11
はアンド回路8のHレベルによる出力、即ち発振開始出
力によってNH信号が得られたため、図2(i)に示す
ようにHレベルの論理積信号を出力する。一方アンド回
路13は発振停止回路12の出力がLレベルであり、こ
れに対応したNL出力もLレベルであるため、その出力
はLレベルを保つ。従ってオア回路14の出力もHレベ
ルとなり、自己診断出力が動作する。即ち自己診断入力
端子5と接地端間のスイッチングトランジスタが導通
し、自己診断入力端子5の電圧をLレベルに引き込む。
こうして自己診断入力信号の端子電圧に基づいて近接ス
イッチの各回路が正常に動作していることが認識でき
る。
【0011】次に検出コイルLに物体が接近しておらず
発振状態を保っていたときの動作について説明する。図
3(a)に示すように時刻t3にHレベルの自己診断入力
信号が入力されると、所定時間後の時刻t4にディレー回
路7の出力がHレベルとなる。物体が接近していない状
態では正常であればNL出力、NH出力は図3(g)及
び(h)に示すように夫々Lレベル及びHレベルを保っ
ており、この状態が検知出力保持回路3によって保持さ
れる。従って検知出力保持回路3の検知出力及び検知反
転出力は夫々図3(c)及び(d)に示すようにL及び
Hレベルとなっている。さてこのときにはアンド回路8
の出力は論理積条件が成立しないためLレベルであり、
アンド回路9は論理積条件が成立するためHレベルとな
る。従って発振停止回路12によって信号処理回路1に
発振停止信号が与えられ、発振が時刻t4に停止する。こ
れによってNL出力及びNH出力は夫々反転して図3
(g)及び(h)に示すように夫々H及びLレベルとな
る。このときにはアンド回路11には論理積条件は成立
しないが、アンド回路13には発振停止によってNL出
力がHレベルとなったため論理積条件が成立してその出
力はHレベルとなる。従ってオア回路14の出力により
自己診断出力回路6が導通状態となる。
発振状態を保っていたときの動作について説明する。図
3(a)に示すように時刻t3にHレベルの自己診断入力
信号が入力されると、所定時間後の時刻t4にディレー回
路7の出力がHレベルとなる。物体が接近していない状
態では正常であればNL出力、NH出力は図3(g)及
び(h)に示すように夫々Lレベル及びHレベルを保っ
ており、この状態が検知出力保持回路3によって保持さ
れる。従って検知出力保持回路3の検知出力及び検知反
転出力は夫々図3(c)及び(d)に示すようにL及び
Hレベルとなっている。さてこのときにはアンド回路8
の出力は論理積条件が成立しないためLレベルであり、
アンド回路9は論理積条件が成立するためHレベルとな
る。従って発振停止回路12によって信号処理回路1に
発振停止信号が与えられ、発振が時刻t4に停止する。こ
れによってNL出力及びNH出力は夫々反転して図3
(g)及び(h)に示すように夫々H及びLレベルとな
る。このときにはアンド回路11には論理積条件は成立
しないが、アンド回路13には発振停止によってNL出
力がHレベルとなったため論理積条件が成立してその出
力はHレベルとなる。従ってオア回路14の出力により
自己診断出力回路6が導通状態となる。
【0012】こうして正常な状態では検知出力を一旦保
持し、発振の停止時には発振を開始し、発振時には発振
を停止させることによって、回路全体の動作が確認でき
ることとなる。
持し、発振の停止時には発振を開始し、発振時には発振
を停止させることによって、回路全体の動作が確認でき
ることとなる。
【0013】一方何らかの理由によって発振を開始して
も出力は反転しないとき、発振を停止してもNL出力が
Hレベルとならないときには、アンド回路11及び13
のいずれの論理積条件も成立しない。従って自己診断出
力回路は動作せず、異常状態であることが判別できるこ
ととなる。
も出力は反転しないとき、発振を停止してもNL出力が
Hレベルとならないときには、アンド回路11及び13
のいずれの論理積条件も成立しない。従って自己診断出
力回路は動作せず、異常状態であることが判別できるこ
ととなる。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、検知出力を一旦保持することにより通常動作に障害
を与えることなく近接スイッチの全体の動作を検出する
ことができる。又近接スイッチに物体が接近していても
いなくても、いずれの場合でも検出体の有無とは無関係
に診断できることとなる。更に診断回路自身の故障も確
認することができるという効果が得られる。
ば、検知出力を一旦保持することにより通常動作に障害
を与えることなく近接スイッチの全体の動作を検出する
ことができる。又近接スイッチに物体が接近していても
いなくても、いずれの場合でも検出体の有無とは無関係
に診断できることとなる。更に診断回路自身の故障も確
認することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による高周波発振型近接スイ
ッチの全体構成を示すブロック図である。
ッチの全体構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の発振回路による発振停止時の動作を
示すタイムチャートである。
示すタイムチャートである。
【図3】本実施例の発振状態での動作を示すタイムチャ
ートである。
ートである。
【図4】従来の近接スイッチの自己診断回路の一例を示
す概略図である。
す概略図である。
【図5】従来の近接スイッチの自己診断回路の他の例を
示す概略図である。
示す概略図である。
1 発振回路 2 信号処理回路 3 検知出力保持回路 4 検知出力回路 5 自己診断入力端子 6 自己診断出力回路 7 ディレー回路 8,9,11,13 アンド回路 10 発振開始回路 12 発振停止回路 14 オア回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧本 憲明 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 検知コイルを含む発振回路と、 前記発振回路の発振の停止に基づいて物体の有無を判別
する信号処理回路と、 自己診断信号の入力時に前記信号処理回路の物体検知出
力を保持する検知出力保持回路と、 自己診断信号の遅延信号と前記検知出力保持回路の出力
との論理積をとる第1のアンド回路と、 自己診断信号の遅延信号と前記検知出力保持回路の反転
出力との論理積をとる第2のアンド回路と、 前記第1のアンド回路の出力によって前記発振回路の発
振を開始させる発振開始回路と、 前記第2のアンド回路からの出力に基づいて前記発振回
路の発振を停止させる発振停止回路と、 前記第1のアンド回路の出力と前記信号処理回路の反転
出力との論理積をとる第3のアンド回路と、 前記第2のアンド回路の出力と前記信号処理回路の出力
との論理積をとる第4のアンド回路と、 前記第3,第4のアンド回路の論理和によって自己診断
信号を出力する自己診断出力回路と、を具備することを
特徴とする近接スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20271093A JPH0737475A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 近接スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20271093A JPH0737475A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 近接スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737475A true JPH0737475A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16461875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20271093A Pending JPH0737475A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 近接スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737475A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012023023A1 (ja) * | 2010-08-17 | 2012-02-23 | パナソニック株式会社 | 検出装置 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP20271093A patent/JPH0737475A/ja active Pending
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