JPH0737487U - スクリュ−プレス型脱水機 - Google Patents

スクリュ−プレス型脱水機

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JPH0737487U
JPH0737487U JP9306491U JP9306491U JPH0737487U JP H0737487 U JPH0737487 U JP H0737487U JP 9306491 U JP9306491 U JP 9306491U JP 9306491 U JP9306491 U JP 9306491U JP H0737487 U JPH0737487 U JP H0737487U
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JP
Japan
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screw
barrel
press type
type dehydrator
discharge port
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Pending
Application number
JP9306491U
Other languages
English (en)
Inventor
和義 井伊
Original Assignee
丸井工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクリュ−プレス型脱水機における圧搾ケ−
キの含水率を均一化させる。 【構成】 一方側にホッパ−1を、他方側に開放され
て、押え蓋のない排出口を備えた有孔バレル3にあっ
て、この有孔バレル3を先細り状に絞られた円錐状に形
成して、これに回転するスクリュ−軸2を内蔵し、この
有孔バレル3の排出口側の上方管壁に、この排出口にか
けて軸方向のスリット孔14を設け、このスリット孔1
4に、ホッパ−1側を支点とする圧搾バ−5を揺動可能
に挿入して閉塞し、この圧搾バ−5の上方からスプリン
グ力を与えている。圧搾ケ−キの圧縮力が大になれば、
圧搾バ−5をスプリング力に抗して上げて排出口を拡大
し、含水率の調整を図っている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スクリュ−プレス型脱水機に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
一般に圧搾は、固液混合物を分離室へ入れ、高圧を加えて機械的に圧縮・脱液 する操作であって、輸送、乾燥、燃焼処理、埋立て、および、造粒などの前処理 に多く利用されている。そして、圧搾を連続して行う装置には、スクリュ−プレ スやベルトプレス、ロ−ラプレス等があるが、このうち、スクリュ−プレスは次 のようになっている。固定されたバレルとその中で回転するスクリュ−軸とで構 成され、原料をホッパ−からバレル内へ供給し、スクリュ−軸の回転によって原 料を螺旋溝に沿って排出口へ送出し、次第に狭隙になった状態へ押込んで行き、 高圧を発生させて圧搾する。圧搾された液は有孔バレルの管壁から流出し、圧搾 ケ−キは排出口から連続して排出するようになっている(例えば、特公平1−3 9878号公報、特公昭62−6916号公報、特公昭62−29158号公報 等参照)。
【0003】 ところで、かかるスクリュ−プレス型脱水機における圧搾は、前掲の特公昭6 2−29158号公報にも示されているごとく、バレルの軸方向に沿って、ホッ パ−側から重力脱水による水切りゾ−ン、次いで、低い圧力によって脱水する濾 過ゾ−ン、最後に、スクリュ−軸の回転による高圧によって圧搾する圧搾ゾ−ン の3つに分けられたゾ−ンによって行われている。そして、脱水率を上げるため には、最後の圧搾ゾ−ンを長尺にして圧搾時間を長くすることが有効とされてい る。
【0004】 一方、スクリュ−プレス型脱水機の排出口には、従来より排出部閉塞型と排出 部開放型の2つのタイプに分かれているが、本来、後者の脱水機における脱水率 は、スクリュ−軸の入口側と排出側との各ピッチ間におけるブレ−ドによって形 成された容積比によって決められているので、後者の排出部開放型でバレル先細 型では、脱水率を上げるためには排出側の脱水筒(バレル)を長尺ものと交換し て、入口側と排出側のスクリュ−の容積比を大にしている。
【0005】 また、前者の排出部閉塞型では、排出口端に弾力を付した押え蓋(ダイ)を設 けて圧搾ケ−キに背圧を与えているが、脱水率を上げるためには圧搾ゾ−ンにお ける圧搾力を強くするため、押え蓋の弾力を増加している。
【0006】 そのため、スクリュ−プレス型脱水機において、脱水率を上げようとすれば、 排出部開放型では前記のように排出側の脱水筒を取替えることから手間がかかる 、という問題があり、また、排出部閉塞型では、圧搾ゾ−ンは、スクリュ−軸の 最後のピッチのブレ−ドと押え蓋との間で急激な圧搾状態が形成されることから 、脱水率を上げようとすれば、急激な処理能力の低下を招来し、しかも、圧搾ケ −キの種類によってはスクリュ−軸と共回りして脱水不能となる、という問題が あった。
【0007】 一方、前掲の特公昭62−29158号公報記載のスクリュ−プレス型脱水機 では、略一定の低含水率の圧搾ケ−キを得るため、操業中、スクリュ−軸のトル クを検出し、このトルクが基準値を所定時間越えるときは、スクリュ−軸の回転 数を上げるよう制御することが採用されているが、かかる制御方法では、トルク 変動の検出を介在させているので、この種の脱水機では原料の供給量は本来、変 動することから、低含水率を一定に保持させることは困難となる他、トルク変動 の検出を介在しているので、低含水率に対し応答性が鈍い、という問題があった 。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、スクリュ−プレス型脱水機において、原料の含水率の如何に 拘らず、一定の脱水率を得ようとし、しかも、前述の問題点のないことを目的と したもので、その要旨とするところは、一方側に入口(1)、他方側に開放され た排出口を備えた有孔バレル(3)内に、回転するスクリュ−軸(2)を備えた スクリュ−プレス型脱水機において、前記有孔バレル(3)の排出口側の管壁に 、前記排出口にかけてスリット孔(14)を軸方向に穿設し、該スリット孔(1 4)を、入口(1)側に支点をもつ圧搾バ−(5)を揺動自在に設けて閉塞する と共に、該圧搾バ−(5)に、閉塞する方向の押圧力を付設したことを特徴とす るスクリュ−プレス型脱水機にある。
【0009】
【実施例】
本考案の構成を作用と共に、添付図面に示す実施例により詳細に述べる。 図1は本考案の実施例の平面図、図2は図1のA〜矢視縦断面図、図3は図2 の高圧搾時の作動図、図4は図2のB〜B矢視側面図、図5は図3の側面図であ る。
【0010】 本実施例のスクリュ−プレス型脱水機は泥状土砂の脱水に好適であって、スク リュ−軸は、例えば入口側で200mmφ、排出側で100mmφの大きさに構成さ れている。 1はホッパ−、2はスクリュ−軸、3は有孔バレル、4は駆動装置であって、 これらは通常のスクリュ−プレス型脱水機の基本構成と同様になっている。なお 、この有孔バレル3は先細り状に絞られた円錐形になっており、しかも、スクリ ュ−軸2のスクリュ−ピッチは排出口側に向け除々に小(すなわち、1ピッチ当 りのブレ−ド間の容積を除々に小)となっている。また、有孔バレル3は、いわ ゆる排出部開放型を採用し、その排出口は開放されていて圧搾ケ−キが自由に排 出できるようになっている。
【0011】 ここにおいて、有孔バレル3はバレル本体3aと排出用バレル3bとで構成さ れ、これらのバレル3a,3bは連結フランジ9,9により接続されている。こ の排出用バレル3bの上側には、開口端にかけてスリット孔14が穿設され、こ のスリット孔14の軸方向の縁には1対のガイド側壁8,8が立設されている。 圧搾バ−5はこれらのガイド側壁8,8に挟まれ、しかも、ホッパ−1側に設け た支点Oにより揺動自在に支持されて、排出用バレル3bの管壁を構成している 。この圧搾バ−5は、その下面は円弧状になっていて、スクリュ−軸2の回転に 支障のないようになっている。そして、これらの排出用バレル3bや圧搾バ−5 の軸方向の長さは、通常の排出部開放型のスクリュ−プレス型脱水機における最 大の脱水率が得られる脱水筒(3b)と同じ長さにしている。
【0012】 この圧搾バ−5の長手方向略中央上面には、バネまたは油圧シリンダ−等で構 成された加圧機6のロッド6aがピン結合11されている。この加圧機6は1対 のガイド側壁8,8上に設けられたブラケット7,7により揺動自在に支持され ている。
【0013】 なお、図中10は排出側フランジ、12は連結フランジ9と排出側フランジ1 0との間に設けた補強リブ、13はベアリングボックスを示す。
【0014】 次に、、本実施例の作用を述べる。スクリュ−軸2を所定の回転数により回転 させて、ホッパ−1に泥状原料を投入すれば、バレル本体3aにおいて、原料は 先ず重力脱水が行われ、次いで、低圧搾により濾過が行われて圧搾ケ−キとなる 。それから、この圧搾ケ−キは排出用バレル3bに導入される。ここでは、図2 および図4に示すごとく、圧搾バ−5は降下しており、通常の排出部開放型と同 様の状態で高圧搾脱水が行われる。次いで、原料の含水率の変化などにより、排 出用バレル3bにおける圧搾ケ−キの圧縮力(この圧縮力は、勿論、原料の液圧 が圧搾により減少すると、その分だけ圧搾ケ−キの圧縮力は増加し、更に狭隙化 されたブレ−ド間の小容積化によって増加する)が、加圧機6の押圧力以上にな れば、圧搾バ−5は支点Oを中心に上向きに揺動して排出用バレル3bの排出口 の開口面積を大きくする。その結果、圧搾ケ−キの圧縮力が低下し、通常の状態 に戻り、したがって、スクリュ−軸2の駆動トルクは元に戻る。したがって、本 実施例のスクリュ−型脱水機では、常に一定の圧縮力による圧搾ケ−キが排出さ れる。換言すれば、常に一定の脱水率を保持させることができる。
【0015】 なお、本実施例の有孔バレルは先細り状のものを用いているが、本考案はこれ に限らず、同径状の有孔バレルで、スクリュ−軸を拡大円錐状にしてもよい。ま た、加圧機6は重錘であってもよい。
【0016】
【考案の効果】
本考案によれば、基本的には排出部開放型のスクリュ−プレス型脱水機に構成 しているので、圧搾ケ−キの含水率を低下させても、処理量は急激に低下せず、 圧搾ケ−キがスクリュ−軸と共回りしないのは勿論、圧搾ケ−キの圧縮力が急上 昇しても、圧搾バ−によりケ−キ圧縮力を一定にして一定の脱水率を得ることが できる。しかも、前掲の電気的制御のような応答性を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の平面図である。
【図2】図1のA〜矢視縦断面図である。
【図3】図2の高圧搾時の作動図である。
【図4】図2のB〜B矢視側面図である。
【図5】図3の側面図である。
【符号の説明】
1…ホッパ−、2…スクリュ−軸、3…有孔バレル、5
…圧搾バ−、14…スリット孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方側に入口(1)、他方側に開放され
    た排出口を備えた有孔バレル(3)内に、回転するスク
    リュ−軸(2)を備えたスクリュ−プレス型脱水機にお
    いて、 前記有孔バレル(3)の排出口側の管壁に、前記排出口
    にかけてスリット孔(14)を軸方向に穿設し、該スリ
    ット孔(14)を、入口(1)側に支点をもつ圧搾バ−
    (5)を揺動自在に設けて閉塞すると共に、該圧搾バ−
    (5)に、閉塞する方向の押圧力を付設したことを特徴
    とするスクリュ−プレス型脱水機。
JP9306491U 1991-10-17 1991-10-17 スクリュ−プレス型脱水機 Pending JPH0737487U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9306491U JPH0737487U (ja) 1991-10-17 1991-10-17 スクリュ−プレス型脱水機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9306491U JPH0737487U (ja) 1991-10-17 1991-10-17 スクリュ−プレス型脱水機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0737487U true JPH0737487U (ja) 1995-07-11

Family

ID=14072089

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9306491U Pending JPH0737487U (ja) 1991-10-17 1991-10-17 スクリュ−プレス型脱水機

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63100464A (ja) * 1986-10-17 1988-05-02 Toyo Ink Mfg Co Ltd 電子写真感光体
JPH01109400A (ja) * 1987-10-23 1989-04-26 Seiko Epson Corp 音声録音再生装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63100464A (ja) * 1986-10-17 1988-05-02 Toyo Ink Mfg Co Ltd 電子写真感光体
JPH01109400A (ja) * 1987-10-23 1989-04-26 Seiko Epson Corp 音声録音再生装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960521