JPH0737591U - ロボットハンド - Google Patents
ロボットハンドInfo
- Publication number
- JPH0737591U JPH0737591U JP2538793U JP2538793U JPH0737591U JP H0737591 U JPH0737591 U JP H0737591U JP 2538793 U JP2538793 U JP 2538793U JP 2538793 U JP2538793 U JP 2538793U JP H0737591 U JPH0737591 U JP H0737591U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hand
- piece
- arm
- flange
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物品の挟持ミスを防止する。
【構成】 キャリーケース24のフランジ25を挟持し
ようとする状態において、ハンド本体枠2の、アーム片
13間の(左右方向の)中心がキャリーケース24の中
心とたとえずれていたとしても、アーム片13を相互に
近接させて一方のハンド片16によって先にフランジ2
5を完全保持した後も、まだフランジ25を完全に保持
していない方のハンド片16によってフランジ25を完
全に保持させるべく、更にアーム片13を相互に近接さ
せれば、先にフランジ25を完全に保持したハンド片1
6とアーム片13とは弾性体19を変形させて相対移動
しアーム片13の動きを吸収する。
ようとする状態において、ハンド本体枠2の、アーム片
13間の(左右方向の)中心がキャリーケース24の中
心とたとえずれていたとしても、アーム片13を相互に
近接させて一方のハンド片16によって先にフランジ2
5を完全保持した後も、まだフランジ25を完全に保持
していない方のハンド片16によってフランジ25を完
全に保持させるべく、更にアーム片13を相互に近接さ
せれば、先にフランジ25を完全に保持したハンド片1
6とアーム片13とは弾性体19を変形させて相対移動
しアーム片13の動きを吸収する。
Description
【0001】
この考案は物品を挟持移載するロボットハンドに関する。
【0002】
従来、この種のロボットハンドとして以下の如きものは知られている。即ち、 ハンド本体枠と、このハンド本体枠に相互に近接・離隔自在に設けられた左右一 対のアーム片と、これらアーム片に固定されたハンド片とを有するものは知られ ている。 前記ロボットハンドは、公知のごとく、直角座標型ロボットアームや関節型ロ ボットアームに取り付けられて、物品を挟持移載するロボットを構成することに なる。
【0003】
前記従来のロボットハンドには以下の如き欠点があった。即ち、ハンド片がア ーム片に固定されたものであったため、物品を挟持しようとする状態において、 ハンド本体枠の、アーム片間の中心が物品の中心とずれると、例えば、アーム片 が相互に接近する力よりも物品が重い場合等においては、ハンド片(アーム片) が相互に近接した際、ハンド片の一方が物品に当接しても他方が物品に当接しな い状態が起り、その結果、物品の挟持ミスが発生するという欠点があった。
【0004】
この考案は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。 この考案は、ハンド本体枠と、このハンド本体枠に相互に近接・離隔自在に設 けられた左右一対のアーム片と、これらアーム片各々に任意の水平方向に移動自 在に設けられたハンド片と、これらハンド片とアーム片とを連結する弾性体とを 有しているものである。
【0005】
この考案は以下の如き作用をなすものである。 物品を挟持しようとする状態において、ハンド本体枠の、アーム片間の中心が 物品の中心とたとえずれていたとしても、アーム片を相互に近接させて一方のハ ンド片が先に物品に当接しても、まだ物品に当接していない方のハンド片を物品 に当接させるべく更にアーム片を相互に近接させれば、先に物品に当接した方の ハンド片とアーム片とは弾性体を変形させて相対移動してアーム片の動きを吸収 するので、両ハンド片によって確実に物品を挟持することが出来る。
【0006】
以下にこの考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。なお、この明細書に おいて、前とは図1下側を、後とは同図上側をいい、左とは図1左側を、右とは 同図右側をいう。
【0007】 箱状のハンド本体枠2に軸心を左右方向に向けた左右一対のロッド3が、スプ ライン連結によって、左右摺動自在に嵌められている。なお、ハンド本体枠2か ら突出したロッド3の部分は防塵のため蛇腹状のカバー(図示略)によって覆わ れている。
【0008】 前記ロッド3は、以下のごとき作動装置5によって相互に近接・離隔自在とな されている。即ち、前記作動装置5は正逆回転自在なモーター6によって回転さ せられるねじ軸7を有しており、このねじ軸7は、一方端部に右ねじ部8を、他 方端部に左ねじ部9を有しており、これら右ねじ部8及び左ねじ部9が、各ロッ ド3に形成された右ねじ孔10及び左ねじ孔11にねじ嵌められている。 このような構成によって、ねじ軸7を正逆に回転させることによってロッド3 を相互に近接・離隔させることが出来る。なお、作動装置5は、実施例のものに 限定されるものではなく、公知の任意の作動装置を使用することが出来るもので ある。
【0009】 前記ロッド3の、ハンド本体枠2より突出した端各々に、相互に対向するよう にしてアーム片13が取り付けられ、これらアーム片13の先端部に縦断面コ字 状の支持片14が垂直壁を外側に向けるようにして取り付けられ、これら支持片 14にハンド片16が任意の水平方向に移動自在に嵌められ、これらハンド片1 6の前後部に上下に貫通した貫通孔17が形成され、これら貫通孔17に上下方 向貫通した所要個の開口18を有する、ゴム等からなる弾性体19が嵌められ、 これら弾性体19の上下に貫通する中央孔20にピン21が嵌められ、これらピ ン21が支持片14の上下壁に嵌め止められている。このような構成によって、 ハンド片16にそれを水平任意方向に移動させる力が加わると、その力に従って ハンド片16は弾性体19を変形させて支持片14に対して水平移動することが 出来る。そして、ハンド片16に力が作用しなくなれば元の状態に自動復帰する 。
【0010】 前記ハンド片16には、多数の半導体ウエハが収納されたキャリーケース24 の左右のフランジ26が嵌まる嵌合溝22が形成されている。また、フランジ2 5には位置決め切欠き26が形成され、この切欠き26に嵌まる突起23がハン ド片16の嵌合溝22内に形成されている。
【0011】
次に実施例の作用を説明する。 キャリーケース24のフランジ25を挟持しようとする状態において、ハンド 本体枠2の、アーム片13間の(左右方向の)中心がキャリーケース24の中心 とたとえずれていたとしても、アーム片13を相互に近接させて一方のハンド片 16によって先にフランジ25を完全保持した後も、まだフランジ25を完全に 保持していない方のハンド片16によってフランジ25を完全に保持させるべく 、更にアーム片13を相互に近接させれば、先にフランジ25を完全に保持した ハンド片16とアーム片13とは弾性体19を変形させて相対移動しアーム片1 3の動きを吸収する。そして、両ハンド片16によって確実にフランジ25(キ ャリーケース24)を挟持・保持したことを、即ち、フランジ25が嵌合溝22 の奥部壁に当たったことを、リミットスイッチ・感圧センサー(図示略)等の検 知器によって検知して、その検知信号に基づいてアーム片13の作動を停止させ れば、ハンド片16によってフランジ25(キャリーケース24)を確実に挟持 ・保持することが出来る。そして、キャリーケース24を持ち上げると、左右の 弾性体19の変形量がバランスして、キャリーケース24の左右方向中心とアー ム片13間の左右方向中心とが一致する。 また、ハンド片16の突起23とキャリーケース24の切欠き26との前後方 向位置が僅かにずれている場合も、弾性体19を変形させることによってアーム 片13に対してハンド片16が前後に移動することによってハンド片16によっ てフランジ25(キャリーケース24)を確実に挟持・保持することが出来る。 そして、キャリーケース24を持ち上げると、弾性体19が元の状態に戻って、 キャリーケース24の、アーム片13(ハンド本体枠2)に対する前後方向位置 が設定位置となる。 更に、前記左右方向のずれ及び前後方向のずれが共にある場合においも、前記 2つの作用が同時に起って、ハンド片16によってフランジ25(キャリーケー ス24)を確実に挟持・保持することが出来るものである。
【0012】 図4には、実施例ロボットハンドを無人搬送車28に設けられた関節型ロボッ トアーム29に取り付けた1例が示されている。 なお、弾性体19を多孔質の直方体状として、支持片14の垂直壁とハンド片 16との間に介挿して両者に固定してもよい。
【0013】
この考案は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏するものである。 物品を挟持しようとする状態において、ハンド本体枠の、アーム片間の中心が 物品の中心とたとえずれていたとしても、アーム片を相互に近接させて一方のハ ンド片が先に物品に当接しても、まだ物品に当接していない方のハンド片を物品 に当接させるべく更にアーム片を相互に近接させれば、先に物品に当接した方の ハンド片とアーム片とは弾性体を変形させて相対移動してアーム片の動きを吸収 するので、両ハンド片によって確実に物品を挟持することが出来る。
【図1】この考案の実施例を示す水平断面図である。
【図2】図1のA部分の一部破砕拡大図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】実施例ロボットハンドを無人搬送車に設けられ
た関節型ロボットアームに取り付けた状態の立面図であ
る。
た関節型ロボットアームに取り付けた状態の立面図であ
る。
2 ハンド本体枠 13 アーム片 16 ハンド片 19 弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンド本体枠と、このハンド本体枠に相
互に近接・離隔自在に設けられた左右一対のアーム片
と、これらアーム片各々に任意の水平方向に移動自在に
設けられたハンド片と、これらハンド片とアーム片とを
連結する弾性体とを有しているロボットハンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2538793U JPH0737591U (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | ロボットハンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2538793U JPH0737591U (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | ロボットハンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737591U true JPH0737591U (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=12164472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2538793U Pending JPH0737591U (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | ロボットハンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737591U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013111687A1 (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-01 | 株式会社明電舎 | 振動計測装置及び振動計測方法 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP2538793U patent/JPH0737591U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013111687A1 (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-01 | 株式会社明電舎 | 振動計測装置及び振動計測方法 |
| KR20140113698A (ko) * | 2012-01-24 | 2014-09-24 | 메이덴샤 코포레이션 | 진동 계측 장치 및 진동 계측 방법 |
| CN104067095A (zh) * | 2012-01-24 | 2014-09-24 | 株式会社明电舍 | 振动测量装置和振动测量方法 |
| JPWO2013111687A1 (ja) * | 2012-01-24 | 2015-05-11 | 株式会社明電舎 | 振動計測装置及び振動計測方法 |
| CN104067095B (zh) * | 2012-01-24 | 2016-12-07 | 株式会社明电舍 | 振动测量装置和振动测量方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4743159A (en) | Device for pivoting pivotable member between closed and open positions | |
| US20230075011A1 (en) | Parallel type gripper | |
| JP4154096B2 (ja) | 物品組付方法および物品組付装置 | |
| JPH0737591U (ja) | ロボットハンド | |
| US5213531A (en) | Connector | |
| CN220056234U (zh) | 一种碰撞检测机构及叉车 | |
| EP0457443B1 (en) | Connector | |
| CN112399906B (zh) | 缓冲装置以及具备该缓冲装置的机器人 | |
| ATE258519T1 (de) | Haltevorrichtung zum halten eines teils hinsichtig eines zweiten teils | |
| JP2024049485A (ja) | スマートセンサ化グリッパ | |
| JP2020179483A (ja) | ロボット | |
| JPH077109Y2 (ja) | チャック装置 | |
| CN223863229U (zh) | 装配装置及装配系统 | |
| CN114101999B (zh) | 工件夹紧工装 | |
| US20220258329A1 (en) | Robot Base Assemblies | |
| Frye et al. | Dexterous Assembly Using a Planar Hand Having Programmable Passive Compliance | |
| JPS6331931Y2 (ja) | ||
| JPH0118313Y2 (ja) | ||
| JPH0423896Y2 (ja) | ||
| CA1258568A (en) | Device for pivoting pivotable member between closed and open positions | |
| JPS6312159Y2 (ja) | ||
| JPH06297374A (ja) | ロボットハンド | |
| JPS6039090A (ja) | 産業用ロボツトのハンド装置 | |
| JPH0318152Y2 (ja) | ||
| JPH0733422U (ja) | トグル式ワーククランプ装置 |