JPH06297374A - ロボットハンド - Google Patents

ロボットハンド

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Publication number
JPH06297374A
JPH06297374A JP11411193A JP11411193A JPH06297374A JP H06297374 A JPH06297374 A JP H06297374A JP 11411193 A JP11411193 A JP 11411193A JP 11411193 A JP11411193 A JP 11411193A JP H06297374 A JPH06297374 A JP H06297374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
hand
arm
article
hand piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP11411193A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazumi Fukushima
正純 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH06297374A publication Critical patent/JPH06297374A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットハンドの停止精度又は物品の載置位
置精度が少しくらい悪くても物品を確実に保持する。 【構成】 キャリーケース38のフランジ39を挟持し
ようとする状態において、アーム片13間の中心がキャ
リーケース38の中心とたとえずれていたとしても、ま
た、アーム片13の前後位置がキャリーケース38に対
して設定された位置にないとしても、前後動片14が前
後動すると共にハンド片28が左右動して、前記の位置
の誤差を吸収するので、両ハンド片28によって確実に
キャリーケース38を挟持することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はロボットハンドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロボットハンドとして以
下の如きものは知られている。即ち、ハンド本体枠と、
このハンド本体枠に相互に近接・離隔自在に設けられた
左右一対のアーム片と、これらアーム片に固定されたハ
ンド片とを有しており、前記ハンド片に前後位置決め突
起が設けられ、この前後位置決め突起が嵌まる凹所が被
保持物品に設けられたものは知られている。前記ロボッ
トハンドは、公知のごとく、直角座標型ロボットアーム
や関節型ロボットアームに取り付けられて、物品を挟持
移載するロボットを構成することになる。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来のロボットハンドには以下
の如き欠点があった。第1に、ハンド片がアーム片に固
定されたものであったため、物品を挟持しようとする状
態において、アーム片間の中心が物品の中心とずれる
と、例えば、アーム片が相互に接近する力よりも物品が
重い場合等においては、ハンド片(アーム片)が相互に
近接した際、ハンド片の一方が物品に当接しても他方が
物品に当接しない状態が起り、その結果、物品の挟持ミ
スが発生するという欠点があった。第2に、ハンド片が
アーム片に固定されたものであったため、物品を挟持し
ようとする状態において、ハンド片の前後位置決め突起
が被被保持物品の凹所に整合嵌合する位置にないと、即
ち、アーム片の前後位置が物品に対して設定された位置
にないと、例えば、アーム片が相互に接近する力よりも
物品が重い場合等においては、ハンド片(アーム片)が
相互に近接した際、前後位置決め突起が被保持物品の凹
所に嵌まり込まず、その結果、物品の挟持ミスが発生す
るという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】この発明は前記欠点
を解消するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、ハンド本体枠と、ハンド本体枠に相互に近接・離隔
自在に設けられた左右一対のアーム片と、アーム片各々
に前後動自在で且つ前後中立位置に自動復帰するように
付勢された前後動片と、前後動片に水平揺動及び左右動
自在に設けられると共に相互に近接する方向に付勢され
ハンド片とを有しており、ハンド片と被保持物品とに前
後位置決め機構が設けられているものである。
【0005】
【発明の作用】この発明は以下の如き作用をなすもので
ある。物品を挟持しようとする状態において、アーム片
間の中心が物品の中心とたとえずれていたとしても、ま
た、アーム片の前後位置が物品に対して設定された位置
にないとしても、前後動片が前後動すると共にハンド片
が左右動して、前記の位置の誤差を吸収するので、両ハ
ンド片によって確実に物品を挟持することが出来る。そ
して、物品を持ち上げると、前後動片の中立位置への自
動復帰機能及びハンド片の付勢力のバランス機能によっ
て、保持された物品はロボットハンドに対して設定左右
・設定前後位置に移動する。
【0006】
【実施例】以下にこの考案を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、この明細書において、前とは図1下
側を、後とは同図上側をいい、左とは図1左側を、右と
は同図右側をいう。
【0007】箱状のハンド本体枠2に軸心を左右方向に
向けた左右一対のロッド3が、スプライン連結によっ
て、左右摺動自在に嵌められている。なお、ハンド本体
枠2から突出したロッド3の部分は防塵のため蛇腹状の
カバー(図示略)によって覆われている。
【0008】前記ロッド3は、以下のごとき作動装置5
によって相互に近接・離隔自在となされている。即ち、
前記作動装置5は正逆回転自在なモーター6によって回
転させられるねじ軸7を有しており、このねじ軸7は、
一方端部に右ねじ部8を、他方端部に左ねじ部9を有し
ており、これら右ねじ部8及び左ねじ部9が、各ロッド
3に形成された右ねじ孔10及び左ねじ孔11にねじ嵌
められている。このような構成によって、ねじ軸7を正
逆に回転させることによってロッド3を相互に近接・離
隔させることが出来る。なお、作動装置5は、実施例の
ものに限定されるものではなく、公知の任意の作動装置
を使用することが出来るものである。
【0009】前記ロッド3の、ハンド本体枠2より突出
した端各々に、相互に対向するようにしてアーム片13
が取り付けられている。
【0010】前記アーム片13の先端部に縦断面L字状
の前後動片14が以下の如き構成によって前後動自在で
はあるが左右動はしないようにして、且つ、前後動片1
4の垂直壁を外方に向けるようにして、設けられてい
る。即ち、前後動片14の前後部に前後方向に長い、上
下に貫通した段付き長孔15が形成され、これら段付き
長孔15にスリーブ16が嵌められたボルト17が嵌め
通され、これらボルト17がアーム片13に形成された
ねじ孔にねじ嵌められている。そして、スリーブ16の
小径部が段付き長孔15の下側部に左右方向の遊びなく
嵌められており、スリーブ16の大径部が段付き長孔1
5の上側部に沈み込んでスリーブ16の大径部の底面が
段付き長孔15の段部水平面に当たっている。前記前後
動片14の前後方向中央部には下方に突出した突出部2
0が設けられ、この突出部20がアーム片13に形成さ
れた凹所21に嵌まり込んでおり、この凹所21の前後
面に開口する軸心を前後方向に向けた前後一対の案内孔
23がアーム片13に形成され、これら案内孔23にロ
ッド24が前後摺動自在に嵌められ、これらロッド24
は同じ力のばね25によって凹所21側に突出付勢させ
られ、これらロッド24によって突出部20(前後動片
14)が前後から常時押された状態となっている。この
ような構成によって、前後動片14にそれを前又は後に
押す力が作用しなければ、前後動片14は中立位置にあ
り、他方、前後動片14にそれを前又は後に押す力が作
用すれば前後動片14はその力に従って前又は後に移動
する。そして、前記力が作用しなくなれば元の中立位置
に自動復帰する。
【0011】前記前後動片14の水平部にハンド片28
が載せられ、これらハンド片28の前後方向中央部に形
成された、左右方向に長い長孔29に、それと前後方向
の遊びなく、他方、左右動及び水平揺動を許容するよう
にして、フランジ付きのスリーブ30が嵌められ、この
スリーブ30は、それを貫通して前後動片14の水平部
にねじ嵌められたボルト31によって固定されている。
なお、ボルト31はスリーブ30に遊びなく嵌まるよう
になされている。前記ハンド片28は、前後一対の同一
の力のばね32によって、他方のハンド片28側に向か
って付勢されている。前記前後のばね32はスリーブ3
0の前後に位置するものであるから、ハンド片28に所
定の力が作用し、ハンド片28が左右動させられようが
水平揺動させられようが、それらの動きを起させる力が
ハンド片28に作用しなくなると、ハンド片28はアー
ム片13と平行な常態に自動的に戻る。ハンド片28を
前後動片14に対して前記した如く移動するようにして
使用しないときに、ハンド片28を前後動片14に固定
するために、フランジ付きスリーブ36が嵌められたボ
ルト34が、ハンド片28に形成された貫通孔35を貫
通して、前後動片14にねじ嵌められている。なお、前
記ボルト34はハンド片28を前後動片14に対して前
記した如く移動するようにして使用する時は緩められて
いる。そして、その状態でハンド片28の動きをボルト
34が阻害しないように、ボルト34はフランジ付きス
リーブ36に遊びを持って嵌められている。そして、ハ
ンド片28を前後動片14に対して前記した如く移動す
るようにして使用しないときには、ボルト34は締め付
けられる。
【0012】前記ハンド片28には、多数の半導体ウエ
ハが収納されたキャリーケース38の左右のフランジ3
9が嵌まる嵌合溝42が形成されている。また、フラン
ジ39には平面形状略V字状の前後位置決め切欠き40
が形成され、この前後位置決め切欠き40に嵌まる前後
位置決め突起43がハンド片28の嵌合溝21内に形成
されている。
【0013】前記フランジ39が嵌合溝42の奥部壁に
当たったことを検知するためのリミットスイッチ・感圧
センサー等の検知器(図示略)が、以下のようにして、
ハンド片28に設けられている。即ち、前記検知器は、
左右いずれか一方のハンド片28には前後位置決め突起
43を境にして前側に位置するようにして、同他方には
前後位置決め突起43を境にして後側に位置するように
して設けられている。このように、検知器を前後位置決
め突起43を境として前後にづらせておけば、ハンド片
28が前後方向に、ハンド片28の長さの半分ほどずれ
た状態でフランジ39を挟持したような場合、いづれか
一方の検知器が作動しないので、そのような状態である
ことを検知することが出来る利点がある。
【0014】
【実施例の作用】次に実施例の作用を説明する。キャリ
ーケース38のフランジ39を挟持しようとする状態に
おいて、アーム片13間の(左右方向の)中心がキャリ
ーケース38の左右方向中心とたとえずれていたとして
も、アーム片13を相互に近接させて一方のハンド片2
8によって先にフランジ39を完全保持した後も、まだ
フランジ39を完全に保持していない方のハンド片28
によってフランジ39を完全に保持させるべく、更にア
ーム片13を相互に近接させれば、先にフランジ39を
完全に保持したハンド片28とアーム片13とはばね3
2を変形させて相対移動しアーム片13の動きを吸収す
る。そして、両ハンド片28によって確実にフランジ3
9(キャリーケース38)を挟持・保持したことを、即
ち、フランジ39が嵌合溝42の奥部壁に当たったこと
を、リミットスイッチ・感圧センサー等の検知器(図示
略)によって検知して、その検知信号に基づいてアーム
片13の作動を停止させれば、ハンド片28によってフ
ランジ39(キャリーケース38)を確実に挟持・保持
することが出来る。そして、キャリーケース38を持ち
上げると、左右のばね32の力がバランスして、キャリ
ーケース38の左右方向中心とアーム片13間の左右方
向中心とが一致する。また、ハンド片28の前後位置決
め突起43とキャリーケース38の前後位置決め切欠き
40との前後方向位置が僅かにずれている場合も、ばね
25を変形させることによってアーム片13に対して前
後動片14(ハンド片28)が前後に移動することによ
ってハンド片28によってフランジ39(キャリーケー
ス38)を確実に挟持・保持することが出来る。そし
て、キャリーケース38を持ち上げると、ばね25が元
の状態に戻って、キャリーケース38の、アーム片13
(ハンド本体枠2)に対する前後方向位置が設定位置と
なる。更に、前記左右方向のずれ及び前後方向のずれが
共にある場合においも、前記2つの作用が同時に起っ
て、ハンド片28によってフランジ39(キャリーケー
ス38)を確実に挟持・保持することが出来るものであ
る。
【0015】図7には、実施例ロボットハンドを無人搬
送車45に設けられた関節型ロボットアーム46に取り
付けた1例が示されている。なお、フランジ39に前後
位置決め突起43を設け、ハンド片28に前後位置決め
切欠き40を設けるようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】この発明は前記した如き構成によって以
下の如き効果を奏するものである。物品を挟持しようと
する状態において、アーム片間の中心が物品の中心とた
とえずれていたとしても、また、アーム片の前後位置が
物品に対して設定された位置にないとしても、前後動片
が前後動すると共にハンド片が左右動して、前記の位置
の誤差を吸収するので、両ハンド片によって確実に物品
を挟持することが出来ると共に、物品を持ち上げると、
前後動片の中立位置への自動復帰機能及びハンド片の付
勢力のバランス機能によって、保持された物品はロボッ
トハンドに対して設定左右・設定前後位置に位置させる
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すものであって、ハンド
片がばねに抗してやや外方に押された状態の水平断面図
である。
【図2】図1のA部分の破砕拡大図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【図6】図3のVI−VI線断面図である。
【図7】実施例ロボットハンドを無人搬送車に設けられ
た関節型ロボットアームに取り付けた状態の立面図であ
る。
【符号の説明】
2 ハンド本体枠 13 アーム片 14 前後動片 25 ばね 28 ハンド片 32 ばね32 38 キャリーケース 40 前後位置決め切欠き 43 前後位置決め突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンド本体枠と、ハンド本体枠に相互に
    近接・離隔自在に設けられた左右一対のアーム片と、ア
    ーム片各々に前後動自在で且つ前後中立位置に自動復帰
    するように付勢された前後動片と、前後動片に水平揺動
    及び左右動自在に設けられると共に相互に近接する方向
    に付勢されハンド片とを有しており、ハンド片と被保持
    物品とに前後位置決め機構が設けられているロボットハ
    ンド。
JP11411193A 1993-04-16 1993-04-16 ロボットハンド Pending JPH06297374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11411193A JPH06297374A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 ロボットハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11411193A JPH06297374A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 ロボットハンド

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Publication Number Publication Date
JPH06297374A true JPH06297374A (ja) 1994-10-25

Family

ID=14629409

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11411193A Pending JPH06297374A (ja) 1993-04-16 1993-04-16 ロボットハンド

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JP (1) JPH06297374A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024537369A (ja) * 2021-10-14 2024-10-10 オカド・イノベーション・リミテッド 注文処理のためのシステム及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024537369A (ja) * 2021-10-14 2024-10-10 オカド・イノベーション・リミテッド 注文処理のためのシステム及び方法

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