JPH0737624U - チューブ加工処理装置 - Google Patents

チューブ加工処理装置

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JPH0737624U
JPH0737624U JP6919993U JP6919993U JPH0737624U JP H0737624 U JPH0737624 U JP H0737624U JP 6919993 U JP6919993 U JP 6919993U JP 6919993 U JP6919993 U JP 6919993U JP H0737624 U JPH0737624 U JP H0737624U
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JP
Japan
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metal pipe
plastic tube
electrode plate
folded
tube
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Pending
Application number
JP6919993U
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English (en)
Inventor
正和 栗原
弘美 武田
正喜 豊本
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチックチューブの折り返し部分が適切
に折り返され、あるいは破れ等が生じていないかを迅速
確実に検査する。 【構成】 電極板10は、例えば導電性ゴム円板13を
金属パイプ5の端面5Cに密着させるように使用され
る。金属パイプ5の両端部5Aの外周にプラスチックチ
ューブ3の両端3Aが正しく折り返されており、更にプ
ラスチックチューブ3に何の傷もなければ、金属パイプ
5と導電性ゴム円板13の間にプラスチックチューブ3
が挟み込まれ、両者は電気的に絶縁される。逆に、この
外周部分に破れがあったり一部が折り返されていないよ
うな場合には、金属パイプ5と導電性ゴム円板13とが
電気的に接触し、両者の間は低い電気抵抗で接続され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、金属パイプ内周面にプラスチックチューブを沿わせて、その両端を 金属パイプ両端部を覆うように折り返す処理を行う装置において、そのプラスチ ックチューブの両端の折り返し状態を検査する機能を持つチューブ加工処理装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、複写機に使用される定着ローラは、搬送路から送り込まれた用紙を挟 み、加熱加圧して送り出すよう動作する。このようなローラは、用紙を挟み加圧 するためにゴムのような弾性体で製造されると共に、その表面に異物が付着しな いような構造とされる。
【0003】 図2に、この種の定着ローラの斜視図及びその構造の説明図を示す。 図において、この定着ローラは金属パイプ等から構成される芯金1の外周に、 シリコーンゴム2を被せた構成とされる。そして、先に説明した異物付着防止及 び熱処理のための耐熱性を向上させるために、表面にテトラフロロエチレンチュ ーブ等から成るプラスチックチューブ3が被せられる。このようなプラスチック チューブを被せたローラを製造するために、次のような装置が使用される。
【0004】 図3に、従来の上記のようなローラ製造のための装置縦断面とその準備作業説 明図を示す。 まず、(a)に示すように、上記のようなローラ表面に被せ接着されるプラス チックチューブ3は、予め金型となる金属パイプ5の内周面に沿わせ、密着する ように配置される。この場合、プラスチックチューブ3の両端3Aは金属パイプ 5の両端部5Aを覆うように折り返してセットされる。この状態で金属パイプ5 の前方からノズル6等によって接着剤7を噴霧し、接着剤7をプラスチックチュ ーブ3の内面にムラなく塗り付ける。その後、図示しないゴムの押し出し処理装 置によって、この内面に図2に示したようなシリコーンゴム2を成型し密着一体 化させる。
【0005】 なお、上記のように金属パイプ5の内側にプラスチックチューブ3を密着させ る作業は、例えば図の(b)〜(d)に示すような手順で行われる。即ち、金属 パイプ5とプラスチックチューブ3を予め用意し、プラスチックチューブ3を図 の(c)に示すように金属パイプ5の中に通す。そして、まずプラスチックチュ ーブ3の一方の端を掴み、図の(d)に示すように金属パイプ5の端部を覆うよ うに折り返す。次に、プラスチックチューブ3のもう一方の端も同様に折り返し て、図3(a)に示すような状態にする。 このようにして、従来プラスチックチューブの加工処理が行われていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来のチューブ加工処理装置には次のような解決すべ き課題があった。 プラスチックチューブを金属パイプに通してその両端を繰り返す作業は人手に よることもできるが、簡単な装置によって自動化することもできる。いずれの場 合においても、プラスチックチューブの両端が金属パイプの両端部を完全に覆う ように折り返されていなければ、その後の処理に支障を生じる。例えば、プラス チックチューブの一方の端が金属パイプから外れているような場合や、折り返し が不十分な場合には、ノズルによってプラスチックチューブ内面に接着剤を均一 に塗布することができなくなる。
【0007】 また、プラスチックチューブを折り返す部分ではプラスチックチューブが傷付 き易く、ここで破れ等が生じていると、その後シリコーンゴムを成型処理する際 に破れからゴムがはみ出し、製品化が不可能になる。従って、上記のような折り 返し不良やプラスチックチューブの破損等を確実に発見し、製造ラインから除外 する検査作業が必要となる。しかしながら、上記のようなプラスチックチューブ は透明のため、肉眼で検査すると、小さな破れや曲がり等を作業者が見落としや すいといった問題があった。
【0008】 本考案は、以上の点に着目してなされたもので、上記のようなプラスチックチ ューブの折り返し部分が適切に折り返され、あるいは破れ等が生じていないかを 迅速確実に検査することができる機能を備えたチューブ加工処理装置を提供する ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案のチューブ加工処理装置は、金属パイプ内周面にプラスチックチューブ を沿わせて密着させ、そのプラスチックチューブ両端を、前記金属パイプの両端 部を覆うように折り返して保持するものにおいて、前記金属パイプ両端面に弾性 的に密着する電極板と、前記金属パイプと電極板との間の電気抵抗を検出して前 記プラスチックチューブの折り返し状態を検査する検査部とを備えたことを特徴 とするものである。
【0010】
【作用】
この装置の電極板は、例えば導電性ゴム円板を金属パイプの端面に密着させる ように使用される。このとき、金属パイプの端部の外周にプラスチックチューブ の両端が正しく折り返されており、更にプラスチックチューブに何の傷もなけれ ば、金属パイプと導電性ゴム円板の間にプラスチックチューブが挟み込まれ、両 者は電気的に絶縁される。従って、金属パイプと電極板との間の電気抵抗を測定 する検査部はプラスチックチューブの折り返し部分が正常であると判断する。逆 に、この外周部分に破れがあったり一部が折り返されていないような場合には、 金属パイプと導電性ゴム円板とが電気的に接触し、両者の間は低い電気抵抗で接 続される。これにより、直ちに折り返し部分の不良が検出され、その製品はライ ンから除去できる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を図の実施例を用いて詳細に説明する。 図1は、本考案のチューブ加工処理装置実施例を示す断面図である。 この装置は、金属パイプ5の内周面にプラスチックチューブ3を沿わせて密着 させ、プラスチックチューブ3の両端3Aを金属パイプ5の両端部5Aを覆うよ うに折り返し所定の位置に保持している。そして、この金属パイプ5の両端面5 Cと向かい合うように一対の電極板10を配置している。この電極板10は、押 圧プレート11をエアシリンダ12を用いて矢印19方向に進退させることがで きる構成となっている。押圧プレート11の表面には導電性ゴム円板13が貼り 付けられている。押圧プレート11も金属等の電気導体から構成され、この押圧 プレート11はリード線25を介して検査部20と電気接続されている。一方、 金属パイプ5はホルダ16によって支持されている。このホルダ16も金属等の 導電体から構成され、リード線25を介して検査部20に電気接続されている。
【0012】 検査部20には電源21と左右各一対の電流計22及びブザー23が設けられ ている。なお、この検査部20においては、上記金属パイプ5を掴むホルダ16 と電源21と電流計22と電極板10の押圧プレート11とを互いに直列に電気 接続するよう結線がなされている。なお、電流計22にはブザー23が直列接続 されている。
【0013】 上記の装置は次のように動作する。 予め、先に説明した要領で金属パイプ5の内周面にプラスチックチューブ3が 密着するように配置され、その両端3Aが折り返され、金属パイプ5の両端部5 Aを覆うようにセットされる。そして、ホルダ16を用いてこの金属パイプ5を 電極板10の間に配置する。その後、電極板10は矢印19の方向に移動し、金 属パイプ5を挟むようにして金属パイプ5の端面5Cに導電性ゴム円板13を押 し付けるようにする。
【0014】 ここで、プラスチックチューブ3が正常に折り返され、あるいは全く破れ等を 有しない場合には、金属パイプ5と導電性ゴム円板13との間にプラスチックチ ューブ3の折り返し部分が挟み込まれる。従って、両者の間は電気的に絶縁され 、電源21を通じて両者に一定の電圧を加えても電流は流れない。従って、電流 計22には動作せずブザー23も鳴らない。
【0015】 一方、例えばプラスチックチューブ3の一端3Aが不完全に折り返され、ある いは破れを生じていたような場合、金属パイプ5の端面5Cに導電性ゴム円板1 3が押し付けられると、プラスチックチューブ3の存在しない部分で両者が電気 的に低い接触抵抗で密着する。これによって、電源21による電流が導電性ゴム 円板13と金属パイプ5との間に流れる。なお、この電流が大電流にならないよ う、電源21には保護抵抗を直列に接続してもよい。
【0016】 上記のように、電源21によって一定の電流が電極板10と金属パイプ5との 接触面を通じて流れると、電流計22の針が動作し更にブザー23が鳴動する。 ブザー23が鳴動すると作業者は2つの電流計22を読み取って、どちらの電 極板10が折り返し不良を検出したかを確認する。これによって、折り返し不良 部分を修復したり、必要に応じて破れの生じたようなプラスチックチューブはラ インから排除する。 なお、単に折り返し部分の不良検出のみを行うような場合には、電流計22は 必ずしも各電極板毎に用意する必要はなく、図のブザー23と同様に電源21と 直列に1台挿入してもよい。
【0017】 図4には、上記のような装置の主要部斜視図を示す。 電極板10は、この図に示すように、上記実施例では円板状の押圧プレート1 1に導電性ゴム円板13を貼り付けた構成のものである。このような電極板10 は、丁度円筒状の金属パイプ5の端面に上手に密着し、一挙にその部分のプラス チックチューブの折り返し不良を検出する。
【0018】 従って、本考案の装置における電極板10は弾性的に金属パイプ5の端面に押 し付けられることが好ましい。このことから、例えば図4(b)に示すように、 ゴム板17に導電性のある金属網18を貼り付け、これを金属パイプに押し付け るような構成にしてもよい。即ち、何らかのの弾性的な押圧手段が電極板10に 設けられ、少なくとも金属パイプと接触する面が導電性の材料で構成されていれ ばよい。もちろん、ここに上記検査部20を接続することになる。
【0019】 また、図1に示すホルダ16は金属パイプ5を所定の場所に配置するためのも ので、例えば図4(a)に示すように、パイプを2つ割りにしたような構成のも のとし、図示しないエアシリンダ等でこの金属パイプ5を挟み付けるようにすれ ばよい。 即ち、このホルダ16は金属パイプ5を所定の位置に支持すると共に、検査部 20の一方の電極として作用する。しかしながら、金属パイプ5に対し何らかの 手段で電気的に接触する別の機構が存在するならば、それを用いても差し支えな い。
【0020】 なお、検査部20の結線は電源と電流計やブザー等の不良部分検出表示手段を 備えていればよく、音や光等を用いて作業者にその検出結果を通知したり、ある いは必要に応じて自動的に不良品を除去する装置を作動させるような構造にして もよい。この主旨に沿って検査部20の結線は自由に変更することができること は言うまでもない。
【0021】
【考案の効果】
以上説明した本考案のチューブ加工処理装置は、金属パイプ内周面にプラスチ ックチューブを沿わせて密着させ、その両端を金属パイプの両端部を覆うように 折り返す場合に、金属パイプ両端面に弾性的に密着する電極板と金属パイプと電 極板との間の電極抵抗を検出してプラスチックチューブの折り返し状態を検査す る検査部を設けるようにしたので、プラスチックチューブの折り返し状態を迅速 確実に検査し、必要な処置を誤りなくとることができる。これによって、作業者 の負担を軽減し不良品の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のチューブ加工処理装置実施例を示す縦
断面図である。
【図2】定着ローラの斜視図とその構成の説明図であ
る。
【図3】従来のチューブ加工処理装置の一例を示し、
(a)はその一部縦断面図、(b)〜(d)はプラスチ
ックチューブ装着のための作業工程説明図である。
【図4】本考案の装置に使用する各部品の斜視図で、
(a)は電極板の斜視図、(b)は電極板の変形例の斜
視図、(c)はホルダの斜視図である。
【符号の説明】
3 プラスチックチューブ 5 金属パイプ 10 電極板 20 検査部 21 電源 22 電流計 23 ブザー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属パイプ内周面にプラスチックチュー
    ブを沿わせて密着させ、そのプラスチックチューブ両端
    を、前記金属パイプの両端部を覆うように折り返して保
    持するものにおいて、 前記金属パイプ両端面に弾性的に密着する電極板と、 前記金属パイプと電極板との間の電気抵抗を検出して前
    記プラスチックチューブの折り返し状態を検査する検査
    部とを備えたことを特徴とするチューブ加工処理装置。
JP6919993U 1993-12-24 1993-12-24 チューブ加工処理装置 Pending JPH0737624U (ja)

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JP6919993U JPH0737624U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 チューブ加工処理装置

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JP6919993U JPH0737624U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 チューブ加工処理装置

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JPH0737624U true JPH0737624U (ja) 1995-07-11

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JP6919993U Pending JPH0737624U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 チューブ加工処理装置

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