JPH0737721A - 積層型コイル - Google Patents

積層型コイル

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Publication number
JPH0737721A
JPH0737721A JP20037293A JP20037293A JPH0737721A JP H0737721 A JPH0737721 A JP H0737721A JP 20037293 A JP20037293 A JP 20037293A JP 20037293 A JP20037293 A JP 20037293A JP H0737721 A JPH0737721 A JP H0737721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
sheet
lead
coil conductors
conductors
Prior art date
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Pending
Application number
JP20037293A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Saito
藤 彰 斎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP20037293A priority Critical patent/JPH0737721A/ja
Publication of JPH0737721A publication Critical patent/JPH0737721A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート上に形成された複数のコイル導体の接
続を容易に行うことができ、かつコイル導体の接続信頼
性の高い小型の積層型コイルを得る。 【構成】 積層型コイル10は、絶縁材料で形成された
シート12を含む。シート12上に、互いに平行な複数
のコイル導体14,16,18を形成する。コイル導体
14,16,18を絶縁被覆材20で被覆する。シート
12を折り曲げ、渦巻状に形成する。コイル導体14,
16,18の両端に、それぞれ引出し部14a,14
b、引出し部16a,16bおよび引出し部18a,1
8bを形成する。引出し部14bと引出し部16aとを
重ね合わせて接続する。引出し部16bと引出し部18
aとを重ね合わせて接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は積層型コイルに関し、
特に各種電子回路に使用される積層型コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】図3はこの発明の背景となる従来の積層
型コイルの一例を示す分解斜視図である。積層型コイル
1は複数の絶縁シート2を含む。これらの絶縁シート2
上には、渦巻状のコイル導体3が形成される。これらの
コイル導体3の一端部には、絶縁シート2を貫通するス
ルーホール4が形成され、これらのスルーホール4を介
して複数のコイル導体3が接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の積層型コイルでは、絶縁シートにスルーホー
ルを形成する作業に手間がかかり、コストアップの1つ
の要因となっていた。特に、大電流用のコイルでは、コ
イル導体の幅を大きくする必要があるため、1枚の絶縁
シート上に形成されるコイル導体の巻数を多くすること
ができない。そのため、所定の巻数を得るためには、絶
縁シートの数を多くしなければならず、コイル導体相互
間の接続作業が大変であった。
【0004】また、外部回路に接続するための端子を取
り付ける場合、端子とコイル導体との接続もスルーホー
ルを介して行っていたが、スルーホールによる接続は不
確実であり、接続部分における抵抗値が大きくなりやす
いという問題があった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、シ
ート上に形成された複数のコイル導体の接続を容易に行
うことができ、かつコイル導体の接続信頼性の高い小型
の積層型コイルを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、絶縁体材料
で形成されたシートと、互いに平行するようにシート上
に形成される複数のコイル導体と、コイル導体上に形成
される絶縁被覆材を含み、シートを折り曲げて複数のコ
イル導体を渦巻状にし、コイル導体を引き出した引出し
部を接続することにより複数のコイル導体を直列に接続
して巻線を形成した、積層型コイルである。
【0007】
【作用】シートを折り曲げることによって、渦巻状の複
数のコイル導体が形成される。さらに、コイル導体の引
出し部を接続してコイル導体を直列に接続することによ
って、巻数の多い巻線を得ることができる。コイル導体
の接続は、引き出されたコイル導体の端部で行われるた
め、スポット溶接,はんだ付け,かしめ等の方法を用い
て容易に行うことができる。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、コイル導体の引出し
部で接続されるため、シート内部でコイル導体の接続を
行う必要がない。そのため、スルーホールなどを形成す
る必要もなく、コイル導体の接続作業を容易に行うこと
ができる。しかも、スポット溶接,はんだ付け,かしめ
等の方法でコイル導体を接続できるため、スルーホール
などを介して接続する場合に比べて接続信頼性を高める
ことができる。また、シート内部におけるコイル導体の
接続がないため、接続のためのスペースが不要となり、
コイル長の短縮もしくはコイル幅の拡張を行うことがで
き、銅損を低減させることができる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。積層型コイル10は、シート12を含む。シート1
2は、たとえばポリイミド基板などの絶縁材料で形成さ
れる。この実施例では、図2に示すように、シート12
は、蛇行する形状に形成されている。
【0011】シート12の一方面上には、複数のコイル
導体14,16,18が形成される。これらのコイル導
体14,16,18は、互いに平行するようにしてシー
ト12の長手方向に形成される。コイル導体14,1
6,18は、たとえばエッチングや印刷などの方法で形
成される。コイル導体14の両端部はシート12から引
き出され、それによって引出し部14a,14bが形成
される。同様に、コイル導体16,18の両端部にも、
それぞれ引出し部16a,16bおよび引出し部18
a,18bが形成される。
【0012】さらに、コイル導体14,16,18を被
覆するようにして、絶縁被覆材20が形成される。シー
ト12および絶縁被覆材20としては、たとえば厚み2
0μmのポリイミド基板が使用され、コイル導体14,
16,18としては、たとえば厚み70μmの銅箔が使
用される。
【0013】シート12は、点線A,BおよびCで示さ
れた部分で、斜めに折り曲げられる。それによって、図
1に示すように、シート12は渦巻状に形成される。そ
れに応じて、コイル導体14,16,18も渦巻状にな
り、それぞれ3ターンの巻線が形成される。そして、引
出し部14a,16a,18aおよび引出し部14b,
16b,18bが、形成された巻線の外部に突出する。
引出し部14bと引出し部16aとが重ねられ、引出し
部16bと引出し部18aとが重ねられる。これらの引
出し部14bと16aとが接続され、引出し部16bと
18aとが接続される。引出し部の接続は、たとえばス
ポット溶接,はんだ付け,かしめ等の方法で行うことが
できる。
【0014】これらの引出し部を接続することによっ
て、コイル導体14,16,18で形成された3つの巻
線は直列に接続される。したがって、引出し部14aと
引出し部18bとの間に、9ターンの巻線が形成され
る。
【0015】同様の方法で、数十ターンまでの積層型コ
イルを形成することができる。この場合、コイル導体の
数,シートの蛇行回数および折り曲げ回数を調整すれば
よい。また、上述の実施例において、たとえば8ターン
のコイルを形成する場合、コイル導体14を中間部14
cまで形成し、その中間部14cに引出し部を形成し
て、引出し部14aから中間部14cまでのコイル導体
とすればよい。このようにすれば、中間部14cに形成
された引出し部とコイル導体16の引出し部16aとが
重なり、これらの引出し部を接続することができる。
【0016】この積層型コイル10では、コイル導体1
4,16,18の接続は引出し部で行われるため、内部
にスルーホールを形成する必要がない。そのため、各コ
イル導体の接続作業が簡単になり、従来の積層型コイル
に比べてコストを下げることができる。また、引出し部
をスポット溶接,はんだ付け,かしめ等によって接続で
きるため、スルーホールによる接続に比べて、接続信頼
性を高めることができる。さらに、内部における接続が
ないため、接続のための余分なスペースを必要とせず、
コイル長の短縮もしくはコイル幅の拡張を行うことがで
き、銅損を低減させることができる。
【0017】なお、この積層型コイルでは、シート上に
形成されたコイル導体が絶縁被覆材で被覆されているた
め、シートを折り曲げてもコイル導体が短絡しない。ま
た、シートの蛇行回数や折り曲げ回数は、コイル導体で
形成される巻線の巻数によって変更可能であり、もちろ
ん蛇行しないシートを使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す積層型コイルのシートとその上に形
成されたコイル導体とを示す平面図である。
【図3】この発明の背景となる従来の積層型コイルの一
例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 積層型コイル 12 シート 14 コイル導体 16 コイル導体 18 コイル導体 14a,14b 引出し部 16a,16b 引出し部 18a,18b 引出し部 20 絶縁被覆材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体材料で形成されたシート、 互いに平行するように前記シート上に形成される複数の
    コイル導体、および前記コイル導体上に形成される絶縁
    被覆材を含み、 前記シートを折り曲げて複数の前記コイル導体を渦巻状
    にし、前記コイル導体を引き出した引出し部を接続する
    ことにより複数の前記コイル導体を直列に接続して巻線
    を形成した、積層型コイル。
JP20037293A 1993-07-19 1993-07-19 積層型コイル Pending JPH0737721A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014120762A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Ghing-Hsin Dien コイル及びその製造方法
JP2015188033A (ja) * 2014-03-27 2015-10-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 薄型コイル及びトランス
CN113067439A (zh) * 2013-12-18 2021-07-02 株式会社阿斯特 线圈制造方法、线圈制造装置以及线圈

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US12088158B2 (en) 2013-12-18 2024-09-10 Aster Co., Ltd. Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same
US12592621B2 (en) 2013-12-18 2026-03-31 Aster Co., Ltd. Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same
JP2015188033A (ja) * 2014-03-27 2015-10-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 薄型コイル及びトランス

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