JPH0738070Y2 - 自動二輪車のディスクブレーキ - Google Patents
自動二輪車のディスクブレーキInfo
- Publication number
- JPH0738070Y2 JPH0738070Y2 JP1986079908U JP7990886U JPH0738070Y2 JP H0738070 Y2 JPH0738070 Y2 JP H0738070Y2 JP 1986079908 U JP1986079908 U JP 1986079908U JP 7990886 U JP7990886 U JP 7990886U JP H0738070 Y2 JPH0738070 Y2 JP H0738070Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- disc
- driven sprocket
- brake disc
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、エンジンからチエンを介して駆動される被動
スプロケットを車輪ハブの一側面に固着した自動二輪車
のディスクブレーキに関する。
スプロケットを車輪ハブの一側面に固着した自動二輪車
のディスクブレーキに関する。
(2)従来の技術 従来、この種ディスクブレーキにおけるブレーキディス
クは、被動スプロケットとは別体に構成されると共に車
輪ハブを挟んでその反対側に配設されていた(例えば実
公昭52-5389号公報参照)。
クは、被動スプロケットとは別体に構成されると共に車
輪ハブを挟んでその反対側に配設されていた(例えば実
公昭52-5389号公報参照)。
(3)考案が解決しようとする課題 そのため、従来のものでは組立に当り車輪ハブの左右一
側に被動スプロケットを固着し、またその他側にブレー
キディスクを固着するという二重の手数を要し、また車
輪の左右両側にチェーン伝動機構およびディスクブレー
キがそれぞれ配設されることになるので、車輪側方に設
置すべき排気マフラ等の部品の配設自由度が制約を受
け、その上、部品点数が増えるという問題がある。
側に被動スプロケットを固着し、またその他側にブレー
キディスクを固着するという二重の手数を要し、また車
輪の左右両側にチェーン伝動機構およびディスクブレー
キがそれぞれ配設されることになるので、車輪側方に設
置すべき排気マフラ等の部品の配設自由度が制約を受
け、その上、部品点数が増えるという問題がある。
そこで斬かる問題を解決すべく、例えば実開昭55-12713
4号公報に開示されるように被動スプロケットとブレー
キディスクとを一体に構成したものも既に提案されてい
るが、その提案のものでは、上記一体化構造の採用に伴
いブレーキディスクが被動スプロケットの歯部やチエン
の比較的近くに位置するにも拘わらず、ブレーキキャリ
パが被動スプロケットの外周側を跨いでおり且つ該スプ
ロケットがカバーで特別に覆われてはいないため、チエ
ンの回動に伴う飛散潤滑油をブレーキキャリパ(延いて
は摩擦パッド)やブレーキディスクが直接被り易く、そ
のブレーキディスク等への油付着により制動機能の低下
を招く虞れがある。
4号公報に開示されるように被動スプロケットとブレー
キディスクとを一体に構成したものも既に提案されてい
るが、その提案のものでは、上記一体化構造の採用に伴
いブレーキディスクが被動スプロケットの歯部やチエン
の比較的近くに位置するにも拘わらず、ブレーキキャリ
パが被動スプロケットの外周側を跨いでおり且つ該スプ
ロケットがカバーで特別に覆われてはいないため、チエ
ンの回動に伴う飛散潤滑油をブレーキキャリパ(延いて
は摩擦パッド)やブレーキディスクが直接被り易く、そ
のブレーキディスク等への油付着により制動機能の低下
を招く虞れがある。
本考案は上記に鑑み提案されたもので、被動スプロケッ
トとブレーキディスクとを一体に構成しても上記問題が
生じる虞れのないようにした、全体として構造簡単なデ
ィスクブレーキを提供することを目的とする。
トとブレーキディスクとを一体に構成しても上記問題が
生じる虞れのないようにした、全体として構造簡単なデ
ィスクブレーキを提供することを目的とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、被動スプロケット
を環状に形成してその内周部をブレーキディスクとな
し、そのブレーキディスクの側面に対向するように車輪
ハブの一側面に形成された凹部に、前記ブレーキディス
クをその内周側より跨ぐように配設されて同ディスク両
側の摩擦パッドを作動させるブレーキキャリパの一方の
挟み腕を収容し、前記凹部と協働してチエン回動に伴う
飛散潤滑油のブレーキディスク及び摩擦パッドへの付着
を防止するために前記ブレーキキャリパの他方の挟み腕
を覆う環状カバーを、前記被動スプロケットの外周部側
面を覆うように配設される環状スプロケットガードの内
周縁に連設したことを特徴とする。
を環状に形成してその内周部をブレーキディスクとな
し、そのブレーキディスクの側面に対向するように車輪
ハブの一側面に形成された凹部に、前記ブレーキディス
クをその内周側より跨ぐように配設されて同ディスク両
側の摩擦パッドを作動させるブレーキキャリパの一方の
挟み腕を収容し、前記凹部と協働してチエン回動に伴う
飛散潤滑油のブレーキディスク及び摩擦パッドへの付着
を防止するために前記ブレーキキャリパの他方の挟み腕
を覆う環状カバーを、前記被動スプロケットの外周部側
面を覆うように配設される環状スプロケットガードの内
周縁に連設したことを特徴とする。
(2)作用 上記構成によれば、被動スプロットの脱着と同時にブレ
ーキディスクの脱着が行われる。
ーキディスクの脱着が行われる。
またチエン伝動機構およびディスクブレーキが車輪の一
側に纒めて配設されるから、車輪の他側に他の部品を配
設する場合、その部品の配設自由度が増加する。
側に纒めて配設されるから、車輪の他側に他の部品を配
設する場合、その部品の配設自由度が増加する。
更にチエンの回動に伴い該チエンから潤滑油が飛散する
ことがあるが、ブレーキキャリパの一方の挟み腕は車輪
ハブの凹部内に在り、また他方の挟み腕はカバーにより
覆われているから、上記飛散潤滑油のブレーキディスク
及び摩擦パッドへの油の付着が防止され、その油付着に
起因した制動機能の低下が未然に回避される。
ことがあるが、ブレーキキャリパの一方の挟み腕は車輪
ハブの凹部内に在り、また他方の挟み腕はカバーにより
覆われているから、上記飛散潤滑油のブレーキディスク
及び摩擦パッドへの油の付着が防止され、その油付着に
起因した制動機能の低下が未然に回避される。
また、スプロケットガードの内周縁に上記カバーが連設
されたことで、スプロケットガードの脱着と同時に該カ
バーを脱着することができる。
されたことで、スプロケットガードの脱着と同時に該カ
バーを脱着することができる。
(3)実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説明する。
先ず第1,第2図はチエン伝動式自動二輪車の後車輪周り
を示し、後車軸1に後輪ハブ2の中心ボス部3が軸受4
を介して支持される。後輪ハブ2の一側面において、中
心ボス部3回りには環状凹部5とその凹部の半径方向外
方に位置する環状取付部6とが形成され、その取付部6
の側面に環状に形成された被動スプロケット7が複数の
ボルト81により固着される。
先ず第1,第2図はチエン伝動式自動二輪車の後車輪周り
を示し、後車軸1に後輪ハブ2の中心ボス部3が軸受4
を介して支持される。後輪ハブ2の一側面において、中
心ボス部3回りには環状凹部5とその凹部の半径方向外
方に位置する環状取付部6とが形成され、その取付部6
の側面に環状に形成された被動スプロケット7が複数の
ボルト81により固着される。
被動スプロケット7は取付部6の半径方向外方へ突出す
る外周部に歯9を形成され、また取付部6の半径方向内
方へ突出する内周部をデイスクブレーキBのブレーキデ
イスク10に形成される。したがって凹部5はブレーキデ
イスク10の側面と対向する。
る外周部に歯9を形成され、また取付部6の半径方向内
方へ突出する内周部をデイスクブレーキBのブレーキデ
イスク10に形成される。したがって凹部5はブレーキデ
イスク10の側面と対向する。
後車軸1の、後輪ハブから突出する部分に、固定ブラケ
ット11およびリヤフオーク12の両後端部がナット13を後
車軸1の端部に螺着することによって固定される。また
固定ブラケット11の前端部はボルト82によりリヤフオー
ク12に固定される。
ット11およびリヤフオーク12の両後端部がナット13を後
車軸1の端部に螺着することによって固定される。また
固定ブラケット11の前端部はボルト82によりリヤフオー
ク12に固定される。
ブレーキキャリパ14は、後車軸1と平行な一対の摺動ピ
ン15を介して固定ブラケット11に連結される。ブレーキ
キャリパ14は、ブレーキデイスク10を内側から跨ぐよう
に構成され、その一方の第1挟み腕141はブレーキデイ
スク10の一側面に対向して後輪ハブ2の凹部5内に配設
され、また他方の第2挟み腕142はブレーキデイスク10
の他側面に対向する。
ン15を介して固定ブラケット11に連結される。ブレーキ
キャリパ14は、ブレーキデイスク10を内側から跨ぐよう
に構成され、その一方の第1挟み腕141はブレーキデイ
スク10の一側面に対向して後輪ハブ2の凹部5内に配設
され、また他方の第2挟み腕142はブレーキデイスク10
の他側面に対向する。
ブレーキデイスク10の両側面と両挟み腕141,142との間
に摩擦パッド161,162が配設され、両摩擦パッド161,1
62の裏板17は固定ブラケット11に摺動自在に支持され
る。
に摩擦パッド161,162が配設され、両摩擦パッド161,1
62の裏板17は固定ブラケット11に摺動自在に支持され
る。
第2挟み腕142に公知のブレーキマスタシリンダ(図示
せず)に連通するシリンダ孔19が形成され、そのシリン
ダ孔19に一方の摩擦パッド162の裏板17を押圧し得るピ
ストン20が摺合される。第1挟み腕141は他方の摩擦パ
ッド161の裏板17に当接する。
せず)に連通するシリンダ孔19が形成され、そのシリン
ダ孔19に一方の摩擦パッド162の裏板17を押圧し得るピ
ストン20が摺合される。第1挟み腕141は他方の摩擦パ
ッド161の裏板17に当接する。
被動スプロケット7にチエン21が懸回され、またそのチ
エン21は図示しないエンジンの出力軸に連結された駆動
スプロケットに懸回されており、これにより被動スプロ
ケット7はエンジからチエン21を介して駆動される。
エン21は図示しないエンジンの出力軸に連結された駆動
スプロケットに懸回されており、これにより被動スプロ
ケット7はエンジからチエン21を介して駆動される。
被動スプロケット7の、前記ブレーキディスク10よりも
径方向外方の側面には、同スプロケット7の外周部側面
を被覆保護するための円環状のスプロケットガード22の
内周部側面が当てられ、そのスプロケットガード22はボ
ルト81により後輪ハブ2に被動スプロケット7と一体に
共締めされる。
径方向外方の側面には、同スプロケット7の外周部側面
を被覆保護するための円環状のスプロケットガード22の
内周部側面が当てられ、そのスプロケットガード22はボ
ルト81により後輪ハブ2に被動スプロケット7と一体に
共締めされる。
スプロケットガード22の内周縁にカバー23が連設され、
そのカバー23は第2挟み腕142の上面を覆う円筒部23a
と、その円筒部23の先端に連設されて第2挟み腕142の
側面を覆う内向きフランジ部23bとよりなる。円筒部23a
の内周面母線方向および内向きフランジ部23bの内面半
径方向にそれぞれ複数のブレード241,242が突設され、
カバー23の回転によりブレーキキャリパ14に送風を行っ
てそれを冷却すると共にカバー23内に熱が籠らないよう
になっている。
そのカバー23は第2挟み腕142の上面を覆う円筒部23a
と、その円筒部23の先端に連設されて第2挟み腕142の
側面を覆う内向きフランジ部23bとよりなる。円筒部23a
の内周面母線方向および内向きフランジ部23bの内面半
径方向にそれぞれ複数のブレード241,242が突設され、
カバー23の回転によりブレーキキャリパ14に送風を行っ
てそれを冷却すると共にカバー23内に熱が籠らないよう
になっている。
次にこの実施例の作用について説明する。
前記のように被動スプロケット7とブレーキデイスク10
とを一体に構成すると、被動スプロケット7をボルト8
によって後輪ハブ2に固着すると同時にブレーキデイス
ク10の固着が行われるので、それらの固着作業工数が従
来のものに比べて略半減する。
とを一体に構成すると、被動スプロケット7をボルト8
によって後輪ハブ2に固着すると同時にブレーキデイス
ク10の固着が行われるので、それらの固着作業工数が従
来のものに比べて略半減する。
また被動スプロケット7、チエン21等よりなるチエン伝
動機構TおよびデイスクブレーキBが車体の一側、図示
例では右側にのみ配設されるので、車体の左側にエンジ
ンの排気マフラ等の部品を配設する場合、その配設自由
度が増加する。
動機構TおよびデイスクブレーキBが車体の一側、図示
例では右側にのみ配設されるので、車体の左側にエンジ
ンの排気マフラ等の部品を配設する場合、その配設自由
度が増加する。
さらに被動スプロケット7とブレーキデイスク10の一体
化により部品点数が減少する。
化により部品点数が減少する。
さらにまたスプロケットガード22とカバー23とが一体で
あるから、スプロケットガード22の取付けと同時にカバ
ー23の取付けが行われ、その上部品点数が減少する。
あるから、スプロケットガード22の取付けと同時にカバ
ー23の取付けが行われ、その上部品点数が減少する。
制動時には、ブレーキペダルの操作によりマスタシリン
ダからシリンダ孔19に圧油を供給すれば、その油圧によ
り前進するピストン20が一方の摩擦パッド162の背面を
押圧するので、その摩擦パッド162は固定ブラケット11
を摺動してブレーキデイスク10の一側面に圧接する。す
ると、その反作用によりブレーキキャリパ14が両摺動ピ
ン15上を摺動しながらピストン20と反対方向に移動して
第1挟み腕141により他方の摩擦パッド161の背面を押圧
し、これをブレーキデイスク10の他側面に圧接させ、以
上により回転するブレーキデイスク10に制動をかけるこ
とができる。
ダからシリンダ孔19に圧油を供給すれば、その油圧によ
り前進するピストン20が一方の摩擦パッド162の背面を
押圧するので、その摩擦パッド162は固定ブラケット11
を摺動してブレーキデイスク10の一側面に圧接する。す
ると、その反作用によりブレーキキャリパ14が両摺動ピ
ン15上を摺動しながらピストン20と反対方向に移動して
第1挟み腕141により他方の摩擦パッド161の背面を押圧
し、これをブレーキデイスク10の他側面に圧接させ、以
上により回転するブレーキデイスク10に制動をかけるこ
とができる。
この制動中、ブレーキデイスク10から摩擦パッド161,1
62に作用する制動トルクは固定ブラケット11を介して後
車軸1およびリヤフオーク12に支承される。
62に作用する制動トルクは固定ブラケット11を介して後
車軸1およびリヤフオーク12に支承される。
走行中においては、チエン21に供給された潤滑油がチエ
ン21の回動に伴い飛散することがあるが、ブレーキキャ
リパ14の第1挟み腕141は後輪ハブ2の凹部5内に配設
され、また第2挟み腕142はカバー23により覆われてい
るので、ブレーキキャリパ14を飛散潤滑油から保護し
て、ブレーキデイスク10および両摩擦パッド161,162へ
の油の付着を防止し、これにより前記制動機能の低下を
回避することができる。
ン21の回動に伴い飛散することがあるが、ブレーキキャ
リパ14の第1挟み腕141は後輪ハブ2の凹部5内に配設
され、また第2挟み腕142はカバー23により覆われてい
るので、ブレーキキャリパ14を飛散潤滑油から保護し
て、ブレーキデイスク10および両摩擦パッド161,162へ
の油の付着を防止し、これにより前記制動機能の低下を
回避することができる。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、被動スプロケットを環状
に形成してその内周部をブレーキディスクとなし、その
ブレーキディスクの側面に対向するように車輪ハブの一
側面に形成された凹部に、前記ブレーキディスクをその
内周側より跨ぐように配設されて同ディスク両側の摩擦
パッドを作動させるブレーキキャリパの一方の挟み腕を
収容し、前記凹部と協働してチエン回動に伴う飛散潤滑
油のブレーキディスク及び摩擦パッドへの付着を防止す
るためにブレーキキャリパの他方の挟み腕を覆う環状カ
バーを、被動スプロケットの外周部側面を覆うように配
設される環状スプロケットガードの内周縁に連設したの
で、被動スプロケットとブレーキディスクを単一部品と
して取扱うことができ、従ってそれらの着脱作業を迅速
に行い得ると共に部品点数を減らしてコストダウンに寄
与することができ、しかも車輪ハブの他側面側に配備す
べき他の部品の配設自由度を高めることができる。また
斬かる構造の採用によりブレーキディスクが被動スプロ
ケットの歯部やチエンの比較的近くに位置することとな
るにも拘わらず、上記カバーが車輪ハブの凹部と協働し
て、チエン回動に伴う飛散潤滑油のブレーキディスク及
び摩擦パッドへの付着を防止することができるから、そ
の油付着に起因した制動機能の低下を未然に防止するこ
とができる。
に形成してその内周部をブレーキディスクとなし、その
ブレーキディスクの側面に対向するように車輪ハブの一
側面に形成された凹部に、前記ブレーキディスクをその
内周側より跨ぐように配設されて同ディスク両側の摩擦
パッドを作動させるブレーキキャリパの一方の挟み腕を
収容し、前記凹部と協働してチエン回動に伴う飛散潤滑
油のブレーキディスク及び摩擦パッドへの付着を防止す
るためにブレーキキャリパの他方の挟み腕を覆う環状カ
バーを、被動スプロケットの外周部側面を覆うように配
設される環状スプロケットガードの内周縁に連設したの
で、被動スプロケットとブレーキディスクを単一部品と
して取扱うことができ、従ってそれらの着脱作業を迅速
に行い得ると共に部品点数を減らしてコストダウンに寄
与することができ、しかも車輪ハブの他側面側に配備す
べき他の部品の配設自由度を高めることができる。また
斬かる構造の採用によりブレーキディスクが被動スプロ
ケットの歯部やチエンの比較的近くに位置することとな
るにも拘わらず、上記カバーが車輪ハブの凹部と協働し
て、チエン回動に伴う飛散潤滑油のブレーキディスク及
び摩擦パッドへの付着を防止することができるから、そ
の油付着に起因した制動機能の低下を未然に防止するこ
とができる。
更に上記油付着防止用カバーをスプロケットガードの内
周縁に連設したことで、その両部品もまた単一部品とし
て取扱うことができるから、それらの着脱作業を迅速に
行い得ると共に部品点数を減らして一層のコストダウン
に寄与し得る。
周縁に連設したことで、その両部品もまた単一部品とし
て取扱うことができるから、それらの着脱作業を迅速に
行い得ると共に部品点数を減らして一層のコストダウン
に寄与し得る。
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は第1図II
-II線断面図である。 2……車輪ハブとしての後輪ハブ、5……凹部、7……
被動スプロケット、10……ブレーキデイスク、14……ブ
レーキキャリパ、141,142……第1,第2挟み腕、161,1
62……摩擦パッド、21……チエン、22……スプロケット
ガード、23……カバー
-II線断面図である。 2……車輪ハブとしての後輪ハブ、5……凹部、7……
被動スプロケット、10……ブレーキデイスク、14……ブ
レーキキャリパ、141,142……第1,第2挟み腕、161,1
62……摩擦パッド、21……チエン、22……スプロケット
ガード、23……カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−127134(JP,U) 実開 昭56−124083(JP,U) 実開 昭61−24291(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンからチエン(21)を介して駆動さ
れる被動スプロケット(7)を車輪ハブ(2)の一側面
に固着した自動二輪車のディスクブレーキにおいて、前
記被動スプロケット(7)を環状に形成してその内周部
をブレーキディスク(10)となし、そのブレーキディス
ク(10)の側面に対向するように前記車輪ハブ(2)の
一側面に形成された凹部(5)に、前記ブレーキディス
ク(10)をその内周側から跨ぐように配設されて同ディ
スク(10)両側の摩擦パッド(161,162)を作動させる
ブレーキキャリパ(14)の一方の挟み腕(141)を収容
し、前記凹部(5)と協働してチエン(21)回動に伴う
飛散潤滑油の前記ブレーキディスク(10)及び摩擦パッ
ド(161,162)への付着を防止するために前記ブレーキ
キャリパ(14)の他方の挟み腕(142)を覆う環状カバ
ー(23)を、前記被動スプロケット(7)の外周部側面
を覆うように配設される環状スプロケットガード(22)
の内周縁に連設したことを特徴とする、自動二輪車のデ
ィスクブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079908U JPH0738070Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 自動二輪車のディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079908U JPH0738070Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 自動二輪車のディスクブレーキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191591U JPS62191591U (ja) | 1987-12-05 |
| JPH0738070Y2 true JPH0738070Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=30930224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986079908U Expired - Lifetime JPH0738070Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 自動二輪車のディスクブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738070Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8882130B2 (en) | 2012-10-11 | 2014-11-11 | Shimano Inc. | Bicycle drive assembly |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55127134U (ja) * | 1979-03-02 | 1980-09-08 | ||
| JPS64399Y2 (ja) * | 1980-02-22 | 1989-01-06 | ||
| JPS6124291U (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-13 | スズキ株式会社 | 後2輪車両のデイスクブレ−キ装置 |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP1986079908U patent/JPH0738070Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62191591U (ja) | 1987-12-05 |
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