JPH0738178Y2 - 壜 栓 - Google Patents
壜 栓Info
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- JPH0738178Y2 JPH0738178Y2 JP1990126524U JP12652490U JPH0738178Y2 JP H0738178 Y2 JPH0738178 Y2 JP H0738178Y2 JP 1990126524 U JP1990126524 U JP 1990126524U JP 12652490 U JP12652490 U JP 12652490U JP H0738178 Y2 JPH0738178 Y2 JP H0738178Y2
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 本考案は壜栓に係り、焼酎や清酒用壜の如きに施される
ポリエチレン栓体に原因した壜内飲料への微妙な影響や
外部環境による影響を有効に防止することのできる壜栓
を提供しようとするものである。
ポリエチレン栓体に原因した壜内飲料への微妙な影響や
外部環境による影響を有効に防止することのできる壜栓
を提供しようとするものである。
(産業上の利用分野) 焼酎、清酒、ワインなどの酒類用あるいは味淋用壜の如
きに用いられ封緘すると共に適宜に替栓としても利用す
ることのできる壜栓。
きに用いられ封緘すると共に適宜に替栓としても利用す
ることのできる壜栓。
(従来の技術) 清酒壜などに用いられる壜栓としてポリエチレンなどの
合成樹脂質製内栓に該内栓を被包し、壜口外側に対して
封緘するためのアルミニウム系のような薄金属板製外蓋
を結合させた壜栓を用いることは従来から一般的に採用
されている。
合成樹脂質製内栓に該内栓を被包し、壜口外側に対して
封緘するためのアルミニウム系のような薄金属板製外蓋
を結合させた壜栓を用いることは従来から一般的に採用
されている。
即ち前記のようなポリエチレンなどによる合成樹脂質内
栓を壜口に装嵌または接合した状態で前記薄金属板製外
蓋により壜口外側に対して巻締め封緘することにより清
酒等の封緘壜体となし、需要者などが前記薄金属板製外
蓋に形成された把手部を引き起すと共にスコア線のよう
な切取り線にそい封緘部を破棄することによって前記の
ように形成されている封緘状態を開封し得るようにした
もので、開封後においては上記のように破棄された封緘
部以外の残部薄金属板製外蓋を前記合成樹脂質内栓と結
合された状態となし、従ってこの開封後においては該内
栓とそれに結合された残部外蓋部分とを替栓として使用
することが一般的である。
栓を壜口に装嵌または接合した状態で前記薄金属板製外
蓋により壜口外側に対して巻締め封緘することにより清
酒等の封緘壜体となし、需要者などが前記薄金属板製外
蓋に形成された把手部を引き起すと共にスコア線のよう
な切取り線にそい封緘部を破棄することによって前記の
ように形成されている封緘状態を開封し得るようにした
もので、開封後においては上記のように破棄された封緘
部以外の残部薄金属板製外蓋を前記合成樹脂質内栓と結
合された状態となし、従ってこの開封後においては該内
栓とそれに結合された残部外蓋部分とを替栓として使用
することが一般的である。
つまりこの壜栓においては薄金属板製外蓋が比較的柔軟
なポリエチレンなどの合成樹脂質製内栓を補強して適切
な強度を得しめ、合成樹脂質製内栓はその柔軟性によっ
て壜口部分に対する適切な密着シール状態を形成し、封
緘時および替栓時の何れにおいても略好ましい栓体とし
ての作用を得しめる。
なポリエチレンなどの合成樹脂質製内栓を補強して適切
な強度を得しめ、合成樹脂質製内栓はその柔軟性によっ
て壜口部分に対する適切な密着シール状態を形成し、封
緘時および替栓時の何れにおいても略好ましい栓体とし
ての作用を得しめる。
(考案が解決しようとする課題) ところが上記のような従来の壜栓において、そのポリエ
チレンによる内栓はそのものの有しているエチレン臭も
さることながら、長期に亘る封緘密封状態および開封後
の替栓使用時において外部環境における異臭などによっ
て微妙に影響を受けることがある。即ち清酒、焼酎、ワ
インあるいは味淋のような特定の香り、風味をもった収
容液体に対し微妙に影響し、特に甲類焼酎の如き蒸溜精
製された純粋な味覚を有するものに対しその味覚を変化
せしめ、一方その飲用者は各酒類、銘柄の風味香気を識
別し得る程度に敏感な趣好を有することからそうした味
覚変化に対しても好ましくないものとして不快感を催す
こととなる。
チレンによる内栓はそのものの有しているエチレン臭も
さることながら、長期に亘る封緘密封状態および開封後
の替栓使用時において外部環境における異臭などによっ
て微妙に影響を受けることがある。即ち清酒、焼酎、ワ
インあるいは味淋のような特定の香り、風味をもった収
容液体に対し微妙に影響し、特に甲類焼酎の如き蒸溜精
製された純粋な味覚を有するものに対しその味覚を変化
せしめ、一方その飲用者は各酒類、銘柄の風味香気を識
別し得る程度に敏感な趣好を有することからそうした味
覚変化に対しても好ましくないものとして不快感を催す
こととなる。
なお一部に前記ポリエチレン内栓の端面にアルミ箔を貼
着し壜口に押入することにより栓頭に被着することが行
われているが、このものは清酒火入れ時における壜内蒸
気圧で栓体が抜け出すことを防止し、更には美観を得し
めるものであってポリエチレン製内栓におけるガス透過
性を改善することを目的としたものでないと共に栓頭に
添着し壜口内に押込んで皺を発生させて圧入するもので
あるからピンホール発生などとも相俟ち依然として前記
したような味覚変化を避け得ない。
着し壜口に押入することにより栓頭に被着することが行
われているが、このものは清酒火入れ時における壜内蒸
気圧で栓体が抜け出すことを防止し、更には美観を得し
めるものであってポリエチレン製内栓におけるガス透過
性を改善することを目的としたものでないと共に栓頭に
添着し壜口内に押込んで皺を発生させて圧入するもので
あるからピンホール発生などとも相俟ち依然として前記
したような味覚変化を避け得ない。
「考案の構成」 (課題を解決するための手段) 本考案は上記したような従来技術における課題を解決す
るように検討を重ねて考案されたものであって、以下の
如くである。
るように検討を重ねて考案されたものであって、以下の
如くである。
ポリエチレン製内栓と該内栓を被包し壜口部に対して封
緘をなすための薄金属板製外蓋とを結合させて成る壜栓
において、前記ポリエチレン製内栓に壜口に接合または
装嵌される栓部を形成すると共に壜口外面に覆装される
壜口被包部を一体に形成し、しかも前記栓部と壜口被包
部との間に溝部を環設すると共に天板部の外面における
壜口被包部との間にももう1つの溝部を環設し、上記し
た栓部の底部に厚さが10〜30μmのガスバリヤー性フィ
ルムと発泡ポリエチレン層より成る複合シート材を溶着
したことを特徴とする壜栓。
緘をなすための薄金属板製外蓋とを結合させて成る壜栓
において、前記ポリエチレン製内栓に壜口に接合または
装嵌される栓部を形成すると共に壜口外面に覆装される
壜口被包部を一体に形成し、しかも前記栓部と壜口被包
部との間に溝部を環設すると共に天板部の外面における
壜口被包部との間にももう1つの溝部を環設し、上記し
た栓部の底部に厚さが10〜30μmのガスバリヤー性フィ
ルムと発泡ポリエチレン層より成る複合シート材を溶着
したことを特徴とする壜栓。
作用 ポリエチレン製内栓を用いることにより、低密度樹脂と
して適当な柔軟性を備え、焼酎や清酒用壜栓としての優
れた耐水、耐蝕性と美観性を有し、しかも可塑剤が不要
で成型が容易、量産可能で比較的低コストな製品を提供
する。
して適当な柔軟性を備え、焼酎や清酒用壜栓としての優
れた耐水、耐蝕性と美観性を有し、しかも可塑剤が不要
で成型が容易、量産可能で比較的低コストな製品を提供
する。
ポリエチレン製内栓と該内栓を被包し壜口部に対して封
緘をなすための薄金属板製外蓋とを結合させて成る壜栓
において、前記内栓に壜口に接合または装嵌される栓部
を形成し、しかも壜口外面に覆装される壜口被包部を一
体に形成すると共に前記栓部と壜口被包部との間に溝部
を環設したことにより内栓によって壜口の内外面に対す
る好ましい弾性的な接合閉塞関係を形成し、封緘蓋およ
び替栓蓋としての利用を適切に図らしめる。
緘をなすための薄金属板製外蓋とを結合させて成る壜栓
において、前記内栓に壜口に接合または装嵌される栓部
を形成し、しかも壜口外面に覆装される壜口被包部を一
体に形成すると共に前記栓部と壜口被包部との間に溝部
を環設したことにより内栓によって壜口の内外面に対す
る好ましい弾性的な接合閉塞関係を形成し、封緘蓋およ
び替栓蓋としての利用を適切に図らしめる。
上記のように壜口に対し封緘蓋および替栓蓋として用い
られる内栓の栓部における底部に厚さが10〜30μmのガ
スバリヤー性フィルムと発泡ポリエチレン層より成り壜
口に対し接合または装嵌される複合シート材を溶着した
ことによりポリエチレン製内栓の有利性を確保し、しか
も発泡ポリエチレン層でクッション性を確保しながらガ
スバリヤー性フィルムによる接合シール条件下で栓部と
壜内清酒などとの間に安定に接着せしめて適切なガスバ
リヤー性を有効に確保する。
られる内栓の栓部における底部に厚さが10〜30μmのガ
スバリヤー性フィルムと発泡ポリエチレン層より成り壜
口に対し接合または装嵌される複合シート材を溶着した
ことによりポリエチレン製内栓の有利性を確保し、しか
も発泡ポリエチレン層でクッション性を確保しながらガ
スバリヤー性フィルムによる接合シール条件下で栓部と
壜内清酒などとの間に安定に接着せしめて適切なガスバ
リヤー性を有効に確保する。
ガスバリヤー性フィルムの厚さが10μm未満ではエチレ
ン臭などの味覚的影響を的確に防止できない傾向が残
り、一方30μmを超えると発泡ポリエチレン層によるク
ッション作用によっても壜口との間に有効なシールを確
保し得ない可能性が残る。前記溶着は一般に前記複合シ
ート材を打抜くと共に予じめ部分的に溶融された定着部
に該シート材を圧着しシート材に影響を与えない低温で
押え込むことによって容易に達成され、単一行程で目的
の定着状態とする。
ン臭などの味覚的影響を的確に防止できない傾向が残
り、一方30μmを超えると発泡ポリエチレン層によるク
ッション作用によっても壜口との間に有効なシールを確
保し得ない可能性が残る。前記溶着は一般に前記複合シ
ート材を打抜くと共に予じめ部分的に溶融された定着部
に該シート材を圧着しシート材に影響を与えない低温で
押え込むことによって容易に達成され、単一行程で目的
の定着状態とする。
前記栓部と壜口被包部との間に内面溝を環設したことに
より壜口頂面部の受入れおよびなじみを良好にし壜口周
面に対し的確な密着を図る。また天板部の外面における
壜口被包部との間にもう1つの外面溝を環設したことに
よって壜口天部に対する打栓時に壜口被包部を壜口外周
面に適切に追従せしめ安定した装着関係を形成し、複合
シール材のバリヤー性フィルムによるガスバリヤー性を
確保せしめる。しかも上記したような壜口の内外面に対
する接合閉塞関係によって外部環境に原因した壜内飲料
への影響も的確に防止する。
より壜口頂面部の受入れおよびなじみを良好にし壜口周
面に対し的確な密着を図る。また天板部の外面における
壜口被包部との間にもう1つの外面溝を環設したことに
よって壜口天部に対する打栓時に壜口被包部を壜口外周
面に適切に追従せしめ安定した装着関係を形成し、複合
シール材のバリヤー性フィルムによるガスバリヤー性を
確保せしめる。しかも上記したような壜口の内外面に対
する接合閉塞関係によって外部環境に原因した壜内飲料
への影響も的確に防止する。
なおガスバリヤー性フィルムと発泡ポリエチレン層との
間にはアルミニウム箔などの金属箔を介装し得る。
間にはアルミニウム箔などの金属箔を介装し得る。
(実施例) 上記したような本考案について更に説明すると、ポリエ
チレン栓体は加工性に優れ且つ経済性にも利点があり、
機能性においても格別問題がないものとして従来から広
く使用されているが、酒類に使用される場合においても
稀れに内容液の香味に変化を見ることがある。このよう
なことの原因については従来充分な究明がなされたこと
がなく、その都度原因不明として処理されて来たが本考
案者等による仔細な検討結果によるとその原因は内容物
の経時的変化によるものでなく外部環境によるものであ
って外部雰囲気における臭気などがポリエチレンの有す
るガス(蒸気)透過性により内栓を透過し内容物に付着
変化するものと確認された。
チレン栓体は加工性に優れ且つ経済性にも利点があり、
機能性においても格別問題がないものとして従来から広
く使用されているが、酒類に使用される場合においても
稀れに内容液の香味に変化を見ることがある。このよう
なことの原因については従来充分な究明がなされたこと
がなく、その都度原因不明として処理されて来たが本考
案者等による仔細な検討結果によるとその原因は内容物
の経時的変化によるものでなく外部環境によるものであ
って外部雰囲気における臭気などがポリエチレンの有す
るガス(蒸気)透過性により内栓を透過し内容物に付着
変化するものと確認された。
本考案はこのような検討結果に基いて考案されたもので
あって、その具体的な実施態様を添附図面に示すものに
ついて説明するならば、壜蓋の全般的な構成関係に関し
ては第3図に示す如く薄金属板製外蓋2によって被包さ
れた壜蓋の内部に第1図と第2図にその1例を示すよう
なポリエチレン内栓1が設けられている。即ちこの内栓
1は壜口に接合、装嵌される栓部11が形成されると共に
壜口外面に覆装される壜口被包部12を一体に形成し、上
記栓部11の底部には複合シート材3が定着され、この複
合シート材3は第4図に示すように延伸ポリエステルま
たはポリプロピレンフィルム3aと発泡ポリエチレン層3b
とより成り、前記栓部11に対して溶着して定着18され
る。第5図には複合シート材3についての別の実施例が
示され、前記のようなフィルム3aと発泡ポリエチレン層
3bとの間にアルミニウム箔のような金属箔3dが介装され
ている。前記した延伸フィルム3aとしては延伸ポリエス
テルフィルム、または延伸ポリプロピレンフィルム、ポ
リ塩化ビニリデンなどのフィルム材を用いるが、場合に
よってはナイロン、ポリカーボネートの如きフィルムも
採用されるが、その厚さは10〜30μm程度である。又前
記発泡ポリエチレン層3bの厚さについては0.3〜2.0mm程
度、好ましくは0.5〜1.0mmであり、このものはポリエチ
レン内栓1に対し簡易且つ的確に溶着される。1.8l壜に
おける壜口径にはそれなりの不均一性あるいは部分的に
若干の損傷を受けているような条件下において上記のよ
うな発泡ポリエチレン層3bを積層したシート材は前記ポ
リエステルまたはポリプロピレンフィルム3aが適切な弾
力復元性をもって壜口内およびその頂縁外側に接合密着
される。複合シート材3の径については壜口頂部内外面
に対し完全に被覆接合する程度となし、一般的に壜口頂
縁の径より0.5mm程度大きいものとするが、栓部11が壜
口内に押入される型式の場合においては壜口内に嵌入さ
れることから壜口頂縁径より適度に大きいものとする
が、何れにしても上記した壜口被包部12の内径より後述
第6、7図のように若干小径のものとする。適用される
ポリエチレン内径1の具体的構造については第1、2図
に示すように栓部11が環状平坦面11aを形成し、該平坦
面11aが壜口頂縁に対し前記複合シート材3を介して接
合されるもので、上記環状平坦面11aと壜口被包部12と
の間に溝部13が環設され、環状平坦面11a内は凹入して
天板部14を形成し、又該天板部14の外面(施用時の頂
面)と壜口被包部12との間にも溝部15が環設されてい
る。即ちこのような第1、2図に示すものでは前記環状
平坦面11aにおいて複合シート材3が的確に溶着されて
壜口頂縁に対し好ましい接合が得られ、しかも内径1を
比較的少ない資材によって経済的に成形させると共に壜
口に対する装脱操作も容易であり、更には複合シート材
3の溶着や封緘操作なども簡易的確に得られるように成
っている。
あって、その具体的な実施態様を添附図面に示すものに
ついて説明するならば、壜蓋の全般的な構成関係に関し
ては第3図に示す如く薄金属板製外蓋2によって被包さ
れた壜蓋の内部に第1図と第2図にその1例を示すよう
なポリエチレン内栓1が設けられている。即ちこの内栓
1は壜口に接合、装嵌される栓部11が形成されると共に
壜口外面に覆装される壜口被包部12を一体に形成し、上
記栓部11の底部には複合シート材3が定着され、この複
合シート材3は第4図に示すように延伸ポリエステルま
たはポリプロピレンフィルム3aと発泡ポリエチレン層3b
とより成り、前記栓部11に対して溶着して定着18され
る。第5図には複合シート材3についての別の実施例が
示され、前記のようなフィルム3aと発泡ポリエチレン層
3bとの間にアルミニウム箔のような金属箔3dが介装され
ている。前記した延伸フィルム3aとしては延伸ポリエス
テルフィルム、または延伸ポリプロピレンフィルム、ポ
リ塩化ビニリデンなどのフィルム材を用いるが、場合に
よってはナイロン、ポリカーボネートの如きフィルムも
採用されるが、その厚さは10〜30μm程度である。又前
記発泡ポリエチレン層3bの厚さについては0.3〜2.0mm程
度、好ましくは0.5〜1.0mmであり、このものはポリエチ
レン内栓1に対し簡易且つ的確に溶着される。1.8l壜に
おける壜口径にはそれなりの不均一性あるいは部分的に
若干の損傷を受けているような条件下において上記のよ
うな発泡ポリエチレン層3bを積層したシート材は前記ポ
リエステルまたはポリプロピレンフィルム3aが適切な弾
力復元性をもって壜口内およびその頂縁外側に接合密着
される。複合シート材3の径については壜口頂部内外面
に対し完全に被覆接合する程度となし、一般的に壜口頂
縁の径より0.5mm程度大きいものとするが、栓部11が壜
口内に押入される型式の場合においては壜口内に嵌入さ
れることから壜口頂縁径より適度に大きいものとする
が、何れにしても上記した壜口被包部12の内径より後述
第6、7図のように若干小径のものとする。適用される
ポリエチレン内径1の具体的構造については第1、2図
に示すように栓部11が環状平坦面11aを形成し、該平坦
面11aが壜口頂縁に対し前記複合シート材3を介して接
合されるもので、上記環状平坦面11aと壜口被包部12と
の間に溝部13が環設され、環状平坦面11a内は凹入して
天板部14を形成し、又該天板部14の外面(施用時の頂
面)と壜口被包部12との間にも溝部15が環設されてい
る。即ちこのような第1、2図に示すものでは前記環状
平坦面11aにおいて複合シート材3が的確に溶着されて
壜口頂縁に対し好ましい接合が得られ、しかも内径1を
比較的少ない資材によって経済的に成形させると共に壜
口に対する装脱操作も容易であり、更には複合シート材
3の溶着や封緘操作なども簡易的確に得られるように成
っている。
なお本考案によるものはこのような第1、2図のものに
限定されるものでなく、その別の内栓1としては第6図
の如くで環状突部16に対して複合シート材3が溶着され
る。又第7図に示すように壜口内押込み式の装嵌部17を
有するものにおいて該装嵌部17に前記複合シート3を溶
着したものとしてよい。
限定されるものでなく、その別の内栓1としては第6図
の如くで環状突部16に対して複合シート材3が溶着され
る。又第7図に示すように壜口内押込み式の装嵌部17を
有するものにおいて該装嵌部17に前記複合シート3を溶
着したものとしてよい。
薄金属板製外蓋2については開封のため把手部21が切込
み22によって形成される共にスコア線23が形成されてい
て該把手部21を引き起して引張ることにより、このスコ
ア線23より下部において壜口より下部に形成された壜体
外面の封緘突条に対し巻締め封緘されたものを開封でき
るように成っていることは公知の通りである。又このよ
うな開封によって内栓1の頭部に残った外蓋2の頭部部
分はそのままで内栓1の頭部を補強し、替栓としての使
用に適する状態を形成するものである。
み22によって形成される共にスコア線23が形成されてい
て該把手部21を引き起して引張ることにより、このスコ
ア線23より下部において壜口より下部に形成された壜体
外面の封緘突条に対し巻締め封緘されたものを開封でき
るように成っていることは公知の通りである。又このよ
うな開封によって内栓1の頭部に残った外蓋2の頭部部
分はそのままで内栓1の頭部を補強し、替栓としての使
用に適する状態を形成するものである。
「考案の効果」 以上説明したような本考案によるときは、ポリエチレン
質内栓と該内栓を被包し壜口部に対して封緘をなすため
の薄金属板製外蓋とを結合させて成る壜栓において壜口
に対する装着を容易且つ的確化すると共に壜栓によるエ
チレン臭や外部環境による壜内収容液などの汚染変質原
因を的確に解消せしめ、長期に亘る適宜の環境下におけ
る保存ないし貯蔵によっても純粋な風味、香味を有効に
維持し、各種酒類特に純粋な焼酎の如きにおいても好ま
しい味覚を確保して敏感な飲用者などに対しても充分な
満足感を与え得るものであるから実用上その効果の大き
い考案である。
質内栓と該内栓を被包し壜口部に対して封緘をなすため
の薄金属板製外蓋とを結合させて成る壜栓において壜口
に対する装着を容易且つ的確化すると共に壜栓によるエ
チレン臭や外部環境による壜内収容液などの汚染変質原
因を的確に解消せしめ、長期に亘る適宜の環境下におけ
る保存ないし貯蔵によっても純粋な風味、香味を有効に
維持し、各種酒類特に純粋な焼酎の如きにおいても好ま
しい味覚を確保して敏感な飲用者などに対しても充分な
満足感を与え得るものであるから実用上その効果の大き
い考案である。
図面は本考案の技術的内容を示すものであって、第1図
は本考案における内栓の1例を内面側から見た斜面図、
第2図はその部分切欠斜面図、第3図はこれに外蓋を覆
着した外観を示す斜面図、第4図は本考案における複合
シート材の1例についての斜面図、第5図はその別の例
についての斜面図、第6図と第7図は本考案の適用され
る内栓の変形例についての断面図である。 然してこれらの図面において、1は内栓、2は薄金属板
製外蓋、3は複合シート材、3aはそのガスバリヤー性フ
ィルム、3bはその発泡ポリエチレン層、11は栓部、12は
壜口被包部、13は溝部、15は天板部外面における溝部を
示すものである。
は本考案における内栓の1例を内面側から見た斜面図、
第2図はその部分切欠斜面図、第3図はこれに外蓋を覆
着した外観を示す斜面図、第4図は本考案における複合
シート材の1例についての斜面図、第5図はその別の例
についての斜面図、第6図と第7図は本考案の適用され
る内栓の変形例についての断面図である。 然してこれらの図面において、1は内栓、2は薄金属板
製外蓋、3は複合シート材、3aはそのガスバリヤー性フ
ィルム、3bはその発泡ポリエチレン層、11は栓部、12は
壜口被包部、13は溝部、15は天板部外面における溝部を
示すものである。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリエチレン製内栓と該内栓を被包し壜口
部に対して封緘をなすための薄金属板製外蓋とを結合さ
せて成る壜栓において、前記ポリエチレン製内栓に壜口
に接合または装嵌される栓部を形成すると共に壜口外面
に覆装される壜口被包部を一体に形成し、しかも前記栓
部と壜口被包部との間に溝部を環設すると共に天板部の
外面における壜口被包部との間にももう1つの溝部を環
設し、上記した栓部の底部に厚さが10〜30μmのガスバ
リヤー性フィルムと発泡ポリエチレン層より成る複合シ
ート材を溶着したことを特徴とする壜栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990126524U JPH0738178Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 壜 栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990126524U JPH0738178Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 壜 栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484156U JPH0484156U (ja) | 1992-07-22 |
| JPH0738178Y2 true JPH0738178Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31874075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990126524U Expired - Lifetime JPH0738178Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 壜 栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738178Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4826277U (ja) * | 1971-08-07 | 1973-03-29 | ||
| JPS5270651U (ja) * | 1975-11-19 | 1977-05-26 | ||
| JPS6228351A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-06 | ノードソン株式会社 | 容器用クロ−ジヤ−とその製造方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP1990126524U patent/JPH0738178Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0484156U (ja) | 1992-07-22 |
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Legal Events
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