JPH0738251Y2 - 平ベルト用プーリ - Google Patents
平ベルト用プーリInfo
- Publication number
- JPH0738251Y2 JPH0738251Y2 JP1989109079U JP10907989U JPH0738251Y2 JP H0738251 Y2 JPH0738251 Y2 JP H0738251Y2 JP 1989109079 U JP1989109079 U JP 1989109079U JP 10907989 U JP10907989 U JP 10907989U JP H0738251 Y2 JPH0738251 Y2 JP H0738251Y2
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- JP
- Japan
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- pulley
- flat belt
- central portion
- hand thread
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- Pulleys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、平ベルトによる搬送コンベヤの平ベルトの中
心部がプーリの中心部から外れるいわゆる平ベルトの蛇
行現象を防止し、かつ動力の伝達を確実に行うための平
ベルト用プーリに関する。
心部がプーリの中心部から外れるいわゆる平ベルトの蛇
行現象を防止し、かつ動力の伝達を確実に行うための平
ベルト用プーリに関する。
(従来の技術) 従来、V溝付きプーリまたはクラウン加工されたプーリ
等によって、平ベルトの蛇行が防止されていた。第2図
はV溝付きプーリの断面構成図を示す。V溝付きプーリ
1は、1個のV溝プーリ部3と、2個の外側プーリ5お
よび2個の接続円管7とからなる。V溝プーリ部3は、
厚肉円管状に形成されその外周面の中央部に1個のV溝
9と、その両端部に2個の切欠き溝11とが加工されてい
る。
等によって、平ベルトの蛇行が防止されていた。第2図
はV溝付きプーリの断面構成図を示す。V溝付きプーリ
1は、1個のV溝プーリ部3と、2個の外側プーリ5お
よび2個の接続円管7とからなる。V溝プーリ部3は、
厚肉円管状に形成されその外周面の中央部に1個のV溝
9と、その両端部に2個の切欠き溝11とが加工されてい
る。
外側プーリ5は、厚肉円板状に形成されその中心部に図
示されない軸体を貫通する貫通孔13と、外周面の1端に
切欠き溝15とが加工されている。接続円管7は、切り欠
き溝11,15の深さに相当する肉厚寸法に加工されてい
る。
示されない軸体を貫通する貫通孔13と、外周面の1端に
切欠き溝15とが加工されている。接続円管7は、切り欠
き溝11,15の深さに相当する肉厚寸法に加工されてい
る。
この1個のV溝プーリ部3の両側に、それぞれ外側プー
リ5を配置し、接続円管7をそれぞれ切り欠き溝11,15
に嵌め込み、この嵌め込み部分を溶接することにより、
一体化されたV溝付きプーリ1が形成される。
リ5を配置し、接続円管7をそれぞれ切り欠き溝11,15
に嵌め込み、この嵌め込み部分を溶接することにより、
一体化されたV溝付きプーリ1が形成される。
第3図はクラウニング加工されたプーリの断面構成図を
示す。クラウニングプーリ17は、1個のプーリ本体19
と、2個の外側リング21とからなる。プーリ本体19は、
円筒状に形成され、外周面を中央部の径Aが両端部の径
Bに比較して僅かに大きく、適宜円弧状にクラウニング
加工され、両端に外側リング21が挿入され固定されて、
一体化されたクラウニングプーリ17が形成される。な
お、23は外側リング19の中心部に設けられた貫通孔で、
図示されない軸体が貫通してクラウニングプーリ17を回
転自在とする。
示す。クラウニングプーリ17は、1個のプーリ本体19
と、2個の外側リング21とからなる。プーリ本体19は、
円筒状に形成され、外周面を中央部の径Aが両端部の径
Bに比較して僅かに大きく、適宜円弧状にクラウニング
加工され、両端に外側リング21が挿入され固定されて、
一体化されたクラウニングプーリ17が形成される。な
お、23は外側リング19の中心部に設けられた貫通孔で、
図示されない軸体が貫通してクラウニングプーリ17を回
転自在とする。
(考案が解決しようとする課題) ところで、V溝付きプーリ3は、V溝プーリ部3と外側
プーリ部5および連結管7との3分割からなり、その製
作には溶接作業が必要で、製作工数および製作コストが
過大になるという欠点があった。
プーリ部5および連結管7との3分割からなり、その製
作には溶接作業が必要で、製作工数および製作コストが
過大になるという欠点があった。
また、クラウニングプーリ17は、その構造が簡単である
が、クラウニング加工が困難で、しかもベルト幅および
ベルト長さによっては、蛇行防止の効果がないこともあ
った。
が、クラウニング加工が困難で、しかもベルト幅および
ベルト長さによっては、蛇行防止の効果がないこともあ
った。
本考案の目的は、上記の問題点を改善するために、その
構成が簡単で、蛇行防止効果が大きい平ベルト用プーリ
を提供することである。
構成が簡単で、蛇行防止効果が大きい平ベルト用プーリ
を提供することである。
(課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本考案は、プーリの
軸方向の中央部に、平ベルトと比較的広い範囲に亘って
面接触する動力伝達部を設け、上記プーリの一端から前
記中央部に向って右ねじ溝を、他端から中央部に向って
左ねじ溝を形成した構成である。
軸方向の中央部に、平ベルトと比較的広い範囲に亘って
面接触する動力伝達部を設け、上記プーリの一端から前
記中央部に向って右ねじ溝を、他端から中央部に向って
左ねじ溝を形成した構成である。
(作用) 上記構成により、左右のねじ溝の作用によって平ベルト
は左右両側から中央部に又は両側へ寄せられる傾向にあ
り、蛇行が防止される。また、平ベルトとプーリは、中
央部において比較的広い範囲に亘って面接触するので、
動力の伝達が確実に行われる。
は左右両側から中央部に又は両側へ寄せられる傾向にあ
り、蛇行が防止される。また、平ベルトとプーリは、中
央部において比較的広い範囲に亘って面接触するので、
動力の伝達が確実に行われる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例の概略構成図を示す。プーリ
25は矢印方向Pから見て右回転とすれば、左端からプー
リ中央部27に向って右ねじ溝29が加工され、右端からプ
ーリ中央部27に向って左ねじ溝31が加工されている。こ
のプーリ25の表面に加工されたねじ形の溝29,31によっ
て、図示されない接触する平ベルトをプーリ中央部27の
方向へ寄せる押圧力が発生し、この押圧力により前記平
ベルトの中心部がプーリ中心部27から外れるいわゆるベ
ルトの蛇行現象が防止される。
25は矢印方向Pから見て右回転とすれば、左端からプー
リ中央部27に向って右ねじ溝29が加工され、右端からプ
ーリ中央部27に向って左ねじ溝31が加工されている。こ
のプーリ25の表面に加工されたねじ形の溝29,31によっ
て、図示されない接触する平ベルトをプーリ中央部27の
方向へ寄せる押圧力が発生し、この押圧力により前記平
ベルトの中心部がプーリ中心部27から外れるいわゆるベ
ルトの蛇行現象が防止される。
なお、プーリ25が逆回転(左ねじ方向)の場合には、左
端からプーリ中央部27に向って左ねじ溝31が加工され、
右端からプーリ中央部27に向って右ねじ溝29が加工され
る。
端からプーリ中央部27に向って左ねじ溝31が加工され、
右端からプーリ中央部27に向って右ねじ溝29が加工され
る。
このように厚肉鋼管を、プーリ25の両端からプーリ中央
部27に向って、ねじ溝方向が異なるねじ溝切りを旋盤加
工することにより、その製作が容易で、しかもベルトの
蛇行防止が簡単に実現し得る。
部27に向って、ねじ溝方向が異なるねじ溝切りを旋盤加
工することにより、その製作が容易で、しかもベルトの
蛇行防止が簡単に実現し得る。
前記中央部27は、第1図より明らかなように、円柱形状
に形成してあって、平ベルト(図示省略)と比較的広い
範囲(プーリ全長の約1/4位の範囲)に亘って面接触す
る動力伝達部に構成してある。
に形成してあって、平ベルト(図示省略)と比較的広い
範囲(プーリ全長の約1/4位の範囲)に亘って面接触す
る動力伝達部に構成してある。
(考案の効果) 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本考案は、プーリ(25)の軸方向の中央部(27)
に、平ベルトと比較的広い範囲に亘って面接触する動力
伝達部を設け、上記プーリ(25)の一端から前記中央部
(27)に向って右ねじ溝(29)を、他端から中央部(2
7)に向って左ねじ溝(31)を形成した構成である。
るに本考案は、プーリ(25)の軸方向の中央部(27)
に、平ベルトと比較的広い範囲に亘って面接触する動力
伝達部を設け、上記プーリ(25)の一端から前記中央部
(27)に向って右ねじ溝(29)を、他端から中央部(2
7)に向って左ねじ溝(31)を形成した構成である。
上記構成より明らかなように、本考案においては、例え
ば平ベルトを中央部27へ寄せるための左右のねじ溝29,3
1を備えているから、平ベルトの蛇行を防止することが
できることは勿論であるが、上記中央部27は、平ベルト
と比較的広い範囲に亘って面接触する動力伝達部に形成
してあるから、平ベルトからプーリ25へ、又はプーリ25
から平ベルトへの動力の伝達を、滑りを生じることなし
に確実に行うことができるものである。
ば平ベルトを中央部27へ寄せるための左右のねじ溝29,3
1を備えているから、平ベルトの蛇行を防止することが
できることは勿論であるが、上記中央部27は、平ベルト
と比較的広い範囲に亘って面接触する動力伝達部に形成
してあるから、平ベルトからプーリ25へ、又はプーリ25
から平ベルトへの動力の伝達を、滑りを生じることなし
に確実に行うことができるものである。
第1図は本考案の一実施例の概略構成図、第2図はV溝
付きプーリの断面構成図、第3図はクラウニング加工さ
れたプーリの断面構成図である。 25……プーリ 27……プーリ中央部 29……右ねじ溝 31……左ねじ溝
付きプーリの断面構成図、第3図はクラウニング加工さ
れたプーリの断面構成図である。 25……プーリ 27……プーリ中央部 29……右ねじ溝 31……左ねじ溝
Claims (1)
- 【請求項1】プーリ(25)の軸方向の中央部(27)に、
平ベルトと比較的広い範囲に亘って面接触する動力伝達
部を設け、上記プーリ(25)の一端から前記中央部(2
7)に向って右ねじ溝(29)を、他端から中央部(27)
に向って左ねじ溝(31)を形成した構成であることを特
徴とする平ベルト用プーリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989109079U JPH0738251Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 平ベルト用プーリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989109079U JPH0738251Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 平ベルト用プーリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0349213U JPH0349213U (ja) | 1991-05-14 |
| JPH0738251Y2 true JPH0738251Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31657682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989109079U Expired - Lifetime JPH0738251Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 平ベルト用プーリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738251Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50130082U (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-25 | ||
| JPS5251670A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-25 | Nippon Steel Corp | Pulley for belt conveyor |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1989109079U patent/JPH0738251Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349213U (ja) | 1991-05-14 |
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