JPS6145402Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145402Y2 JPS6145402Y2 JP1981060306U JP6030681U JPS6145402Y2 JP S6145402 Y2 JPS6145402 Y2 JP S6145402Y2 JP 1981060306 U JP1981060306 U JP 1981060306U JP 6030681 U JP6030681 U JP 6030681U JP S6145402 Y2 JPS6145402 Y2 JP S6145402Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- shaft portion
- sheet metal
- transmission shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、各種ベルト伝動装置に用いられる板
金属プーリーの改良に関する。
金属プーリーの改良に関する。
従来の板金製プーリーは、外周部に伝動ベルト
掛張用溝部を屈曲形成してある板金製プーリー本
体の軸芯部に、一般にボスと呼称される鋳造製、
或いは切削なと機械加工され、回転伝動軸に対し
てキー部材で回り止め固定される別体の筒状部材
を固着するとともに、前記プーリー本体の一側面
に回転伝動軸の軸端側を覆うように皿状の補強体
を取付け、この補強体を回転伝動軸の軸端面にビ
スにて締付け固定、抜け止めをほどこしたものが
知られている。(例えば、実開昭48−43795号参
照)。
掛張用溝部を屈曲形成してある板金製プーリー本
体の軸芯部に、一般にボスと呼称される鋳造製、
或いは切削なと機械加工され、回転伝動軸に対し
てキー部材で回り止め固定される別体の筒状部材
を固着するとともに、前記プーリー本体の一側面
に回転伝動軸の軸端側を覆うように皿状の補強体
を取付け、この補強体を回転伝動軸の軸端面にビ
スにて締付け固定、抜け止めをほどこしたものが
知られている。(例えば、実開昭48−43795号参
照)。
このような板金製プーリーによれば、大きなト
ルクでも確実に伝達できる利点があるが、前記筒
状部材の製作費が高く付くばかりでなく、プーリ
ー全体が重くなるという問題があつた。
ルクでも確実に伝達できる利点があるが、前記筒
状部材の製作費が高く付くばかりでなく、プーリ
ー全体が重くなるという問題があつた。
また、この種の板金製プーリーとして、実公昭
10−19002号公報に、プーリー本体の中央軸挿通
孔に沿つてその両側に補強板状体を固着し、この
補強板状体それぞれに軸挿通孔に突出する1個の
突出片を設け、この突出片を回動伝動軸の一つの
縦軸部中に回り止めし、かつその両外側を挾んで
抜け止めするための金具を回転軸に適宣固定して
なる紡機用テンシヨンプーリーが開示されてい
る。
10−19002号公報に、プーリー本体の中央軸挿通
孔に沿つてその両側に補強板状体を固着し、この
補強板状体それぞれに軸挿通孔に突出する1個の
突出片を設け、この突出片を回動伝動軸の一つの
縦軸部中に回り止めし、かつその両外側を挾んで
抜け止めするための金具を回転軸に適宣固定して
なる紡機用テンシヨンプーリーが開示されてい
る。
このようなプーリーによれば、前述の筒状部材
が不要である反面、抜け止め用の金具が別途必要
になり、又、プーリー本体と回転伝動軸との間の
トルク伝達を可能とするのに、両補強板状体に設
けられた1個ずつの突出片を回転伝動軸の1個の
縦溝部中に叩き込んで嵌着するものであるから、
始めから板金の突出片に永久変形を与える技術思
想をもつものであり、嵌着箇所が補強板の2個の
突出片のみによるものであるから強度的に弱くて
破損し易く大きなトルクを伝達することができな
いという欠点があつた。
が不要である反面、抜け止め用の金具が別途必要
になり、又、プーリー本体と回転伝動軸との間の
トルク伝達を可能とするのに、両補強板状体に設
けられた1個ずつの突出片を回転伝動軸の1個の
縦溝部中に叩き込んで嵌着するものであるから、
始めから板金の突出片に永久変形を与える技術思
想をもつものであり、嵌着箇所が補強板の2個の
突出片のみによるものであるから強度的に弱くて
破損し易く大きなトルクを伝達することができな
いという欠点があつた。
本考案が解決しようとする技術的課題は、大き
なトルク伝達を可能とし、かつ全ての部分が板金
製プーリーを提供する点にある。
なトルク伝達を可能とし、かつ全ての部分が板金
製プーリーを提供する点にある。
上記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は、板金製プーリーを、外周部に伝動ベルト
掛張用溝部を屈曲形成した板状の板金製プーリー
本体と、中央部が凹入され、前記プーリー本体の
両側面に外縁部分を当て付けて同軸芯状に重合さ
せ、プーリー本体を挾み込むように固着される板
金製の一対の皿状ステーとから構成され、前記プ
ーリー本体と一方のステーとに設けられる軸挿通
用孔を回転伝動軸に形成される異径軸部分に対し
て回り止め状態で嵌合される異形孔に形成すると
ともに、他方のステーに設けられる軸挿通用孔を
前記異径軸部分の端面に延設される小径軸部分に
外嵌可能なほぼ同径の孔に形成し、前記他方のス
テーを前記異径軸部分の端面と前記小径軸部分に
螺着されるナツトとで締付け固定可能に構成する
ことである。
手段は、板金製プーリーを、外周部に伝動ベルト
掛張用溝部を屈曲形成した板状の板金製プーリー
本体と、中央部が凹入され、前記プーリー本体の
両側面に外縁部分を当て付けて同軸芯状に重合さ
せ、プーリー本体を挾み込むように固着される板
金製の一対の皿状ステーとから構成され、前記プ
ーリー本体と一方のステーとに設けられる軸挿通
用孔を回転伝動軸に形成される異径軸部分に対し
て回り止め状態で嵌合される異形孔に形成すると
ともに、他方のステーに設けられる軸挿通用孔を
前記異径軸部分の端面に延設される小径軸部分に
外嵌可能なほぼ同径の孔に形成し、前記他方のス
テーを前記異径軸部分の端面と前記小径軸部分に
螺着されるナツトとで締付け固定可能に構成する
ことである。
上記技術的手段は、次のように作用する。
上記構成の板金製プーリーに回転伝動軸を挿通
すると、前記伝動軸の異径軸部分が、プーリー本
体及び一方のステーに形成された異径の軸挿通孔
に嵌合して回り止め固定される状態となり、そし
て、この伝動軸の外方に延設した小径軸部分が他
方のステーのほぼ同径孔に嵌合され、一番外方の
小径軸部分にナツトを掛けて締付け抜け止め固定
することができる。
すると、前記伝動軸の異径軸部分が、プーリー本
体及び一方のステーに形成された異径の軸挿通孔
に嵌合して回り止め固定される状態となり、そし
て、この伝動軸の外方に延設した小径軸部分が他
方のステーのほぼ同径孔に嵌合され、一番外方の
小径軸部分にナツトを掛けて締付け抜け止め固定
することができる。
従つて、本考案は次の効果を奏する。
前記板金製プーリーに回転伝動軸を挿通してナ
ツトとの間で強固に挾持された状態で締付固定さ
れ、また、伝動軸の異径部分がプーリー本体と一
方のステーとの異径孔にぴつたりと嵌合して、こ
の両方の作用が加わつて、比較的簡単に製作でき
る板金製プーリーでありながら、大トルクの伝動
を可能とするに至つた。さらに、全体を板金加工
製とすることにより、従来品に比して製作費を低
減できるとともに軽量化できるに至つた。
ツトとの間で強固に挾持された状態で締付固定さ
れ、また、伝動軸の異径部分がプーリー本体と一
方のステーとの異径孔にぴつたりと嵌合して、こ
の両方の作用が加わつて、比較的簡単に製作でき
る板金製プーリーでありながら、大トルクの伝動
を可能とするに至つた。さらに、全体を板金加工
製とすることにより、従来品に比して製作費を低
減できるとともに軽量化できるに至つた。
又、皿状に形成した一対のステーをプーリー本
体を両側から挟み込むように固着してあるから、
全体が板金製でありながら、回転伝動軸に対して
軸筒方向に長いスパンに亘つて安定的に固定する
ことができ、プーリーの左右両側への撓み変形に
対してほぼ均等に大きな抵抗力を与えることがで
きるに至つた。
体を両側から挟み込むように固着してあるから、
全体が板金製でありながら、回転伝動軸に対して
軸筒方向に長いスパンに亘つて安定的に固定する
ことができ、プーリーの左右両側への撓み変形に
対してほぼ均等に大きな抵抗力を与えることがで
きるに至つた。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図、第2図で示すように、外周部に夫々伝
動ベルト掛張用溝部1,1を屈曲形成し、かつ、
軸芯部には、回転伝動軸2に対してその回転軸芯
方向から挿抜自在な孔3a,3aをもつた板状部
を構成する2種のプーリー本体3A,3Aを、そ
れらの軸芯側部分を接当させた状態で固着し、こ
れらプーリー本体3A,3Aの回転軸芯方向両側
面に、前記回転伝動軸2に対してその軸芯方向か
ら挿抜自在な孔3b,3b′をもつた皿状ステー3
B,3Bを、前記回転伝動軸2の、前記プーリー
本体3A,3Aから回転軸芯方向に適宜間隔を隔
てた位置に外嵌する状態でプーリー本体3A,3
Aをその外縁部分で挟み込むように固着するとと
もに、前記プーリー本体3A,3A及びステー3
B,3Bのうち、前記プーリー本体3A,3Aの
軸挿通用孔3a,3a及び内側に位置するステー
3Bの軸挿通孔3bを、前記回転伝動軸2との間
でトルク伝達が行ない得るように、前記回転伝動
軸2に形成した断面ほぼ小判状の異径軸部分2A
と相似形の異形孔に構成している。
動ベルト掛張用溝部1,1を屈曲形成し、かつ、
軸芯部には、回転伝動軸2に対してその回転軸芯
方向から挿抜自在な孔3a,3aをもつた板状部
を構成する2種のプーリー本体3A,3Aを、そ
れらの軸芯側部分を接当させた状態で固着し、こ
れらプーリー本体3A,3Aの回転軸芯方向両側
面に、前記回転伝動軸2に対してその軸芯方向か
ら挿抜自在な孔3b,3b′をもつた皿状ステー3
B,3Bを、前記回転伝動軸2の、前記プーリー
本体3A,3Aから回転軸芯方向に適宜間隔を隔
てた位置に外嵌する状態でプーリー本体3A,3
Aをその外縁部分で挟み込むように固着するとと
もに、前記プーリー本体3A,3A及びステー3
B,3Bのうち、前記プーリー本体3A,3Aの
軸挿通用孔3a,3a及び内側に位置するステー
3Bの軸挿通孔3bを、前記回転伝動軸2との間
でトルク伝達が行ない得るように、前記回転伝動
軸2に形成した断面ほぼ小判状の異径軸部分2A
と相似形の異形孔に構成している。
また、前記外側に位置するステー3Bの軸挿通
孔3b′を、前記回転伝動軸2の外端部で、異径軸
部分2Aに連なる断面円形の小径軸部分2Bに外
嵌可能な円形に構成し、前記回転伝動軸2を前記
挿通孔3a,3b,3bに挿通し、前記外側に位
置するステー3Bの板状部を、前記回転伝動軸2
の異径軸部分2Aの外方端面とナツト4とに挟持
された状態で締付け固定可能に構成するととも
に、前記ステー3B,3Bの間隔を、非取付け状
態において前記異径軸部分2Aの軸芯長さよりも
少し大に構成している。
孔3b′を、前記回転伝動軸2の外端部で、異径軸
部分2Aに連なる断面円形の小径軸部分2Bに外
嵌可能な円形に構成し、前記回転伝動軸2を前記
挿通孔3a,3b,3bに挿通し、前記外側に位
置するステー3Bの板状部を、前記回転伝動軸2
の異径軸部分2Aの外方端面とナツト4とに挟持
された状態で締付け固定可能に構成するととも
に、前記ステー3B,3Bの間隔を、非取付け状
態において前記異径軸部分2Aの軸芯長さよりも
少し大に構成している。
図面は本考案に係る板金製プーリーの実施例を
示し、第1図は縦断面図、第2図は第1図におけ
る−線断面図、である。 1……伝動ベルト掛張用溝部、2……回転伝動
軸、2A……異径軸部分、2B……小径軸部分、
3A……プーリー本体、3B……ステー3a,3
b,3b′……軸挿通用孔、4……ナツト。
示し、第1図は縦断面図、第2図は第1図におけ
る−線断面図、である。 1……伝動ベルト掛張用溝部、2……回転伝動
軸、2A……異径軸部分、2B……小径軸部分、
3A……プーリー本体、3B……ステー3a,3
b,3b′……軸挿通用孔、4……ナツト。
Claims (1)
- 外周部に伝動ベルト掛張用溝部1を屈曲形成し
た板状の板金製プーリー本体3Aと、中央部が凹
入され、かつ前記プーリー本体3Aの両側面に外
縁部分を当て付けて同軸芯状に重合させ、プーリ
ー本体3Aを挾み込むように固着される板金製の
一対の皿状ステー3B,3Bとから構成され、前
記プーリー本体3Aと一方のステー3Bとに設け
られる軸挿通用孔3a,3bを回転伝動軸2に形
成される異径軸部分2Aに対して回り止め状態で
嵌合される異形孔に形成するとともに、他方のス
テー3Bに設けられる軸挿通用孔3b′を前記異径
軸部分2Aの端面に延設される小径軸部分2Bに
外嵌可能なほぼ同径の孔に形成し、前記他方のス
テー3Bを前記異径軸部分2Aの端面と前記小径
軸部分2Bに螺着されるナツト4とで締付け固定
可能に構成してある板金製プーリー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981060306U JPS6145402Y2 (ja) | 1981-04-23 | 1981-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981060306U JPS6145402Y2 (ja) | 1981-04-23 | 1981-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57171454U JPS57171454U (ja) | 1982-10-28 |
| JPS6145402Y2 true JPS6145402Y2 (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=29856611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981060306U Expired JPS6145402Y2 (ja) | 1981-04-23 | 1981-04-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145402Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843795U (ja) * | 1971-09-27 | 1973-06-07 |
-
1981
- 1981-04-23 JP JP1981060306U patent/JPS6145402Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57171454U (ja) | 1982-10-28 |
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