JPH0738314Y2 - 高所作業車の揚力補助機構 - Google Patents
高所作業車の揚力補助機構Info
- Publication number
- JPH0738314Y2 JPH0738314Y2 JP1322190U JP1322190U JPH0738314Y2 JP H0738314 Y2 JPH0738314 Y2 JP H0738314Y2 JP 1322190 U JP1322190 U JP 1322190U JP 1322190 U JP1322190 U JP 1322190U JP H0738314 Y2 JPH0738314 Y2 JP H0738314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lift
- extension arm
- scissors
- aerial work
- platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、ビルの内部工事において、天井部分に配線や
配管を行う作業において、作業者が乗った状態で昇降・
移動する高所作業車の揚力補助機構に関するものであ
る。
配管を行う作業において、作業者が乗った状態で昇降・
移動する高所作業車の揚力補助機構に関するものであ
る。
(ロ)従来技術 従来から昇降装置の揚力補助機構に関する技術は公知と
されているのである。
されているのである。
例えば特開昭63-277199号公報に記載の技術の如くであ
る。
る。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし該従来技術においては、揚力発生バネがシザーズ
リンクの間に配置されているので、シザーズリンクの折
り畳みを完全に行うことが出来ず、また該揚力発生バネ
が側面から露出している為に危険であるが、バネは伸縮
するのでバネカバーを設けるとが出来ないという不具合
があったのである。
リンクの間に配置されているので、シザーズリンクの折
り畳みを完全に行うことが出来ず、また該揚力発生バネ
が側面から露出している為に危険であるが、バネは伸縮
するのでバネカバーを設けるとが出来ないという不具合
があったのである。
本考案はこのような従来技術の不具合を解消すべく構成
したものである。
したものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に課題
を解決する手段を説明する。
を解決する手段を説明する。
走行可能な走行台7と、手摺枠13を設けた作業台6の間
をシザーズリンク1,2を介して支持し、該シザーズリン
ク1,2を昇降油圧シリンダ5により開閉することによ
り、作業台6を昇降する高所作業車において、シザーズ
リンク1のローラー軸12より下方へ延長アーム1aを突設
し、シザーズリンク2の枢支軸11より下方へ延長アーム
2aを突設し、該延長アーム1aと延長アーム2aの先端間に
揚力発生バネ3を介装し、該延長アーム1a,2aと揚力発
生バネ3を、走行台7の幅内に配置したものである。
をシザーズリンク1,2を介して支持し、該シザーズリン
ク1,2を昇降油圧シリンダ5により開閉することによ
り、作業台6を昇降する高所作業車において、シザーズ
リンク1のローラー軸12より下方へ延長アーム1aを突設
し、シザーズリンク2の枢支軸11より下方へ延長アーム
2aを突設し、該延長アーム1aと延長アーム2aの先端間に
揚力発生バネ3を介装し、該延長アーム1a,2aと揚力発
生バネ3を、走行台7の幅内に配置したものである。
(ホ)実施例 本考案の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如く
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。
第1図は高所作業車を上昇させた状態の側面図、第2図
は同じく下降させた状態の側面図、第3図は揚力発生バ
ネ3による揚力の発生を示す図面である。
は同じく下降させた状態の側面図、第3図は揚力発生バ
ネ3による揚力の発生を示す図面である。
下方に配置した走行台7に、前輪4,4と後輪8,8を設け、
該前輪4,4は駆動ハンドル支持台26の上部に設けた、駆
動ハンドル25を入力でオペレーターが回転することよ
り、チェーンを介して駆動可能に構成している。該駆動
ハンドル25は左右に設けられており、左右の駆動ハンド
ル25,25を別々の回転で駆動することにより、走行台7
は走行と操向の両方を可能としているのである。
該前輪4,4は駆動ハンドル支持台26の上部に設けた、駆
動ハンドル25を入力でオペレーターが回転することよ
り、チェーンを介して駆動可能に構成している。該駆動
ハンドル25は左右に設けられており、左右の駆動ハンド
ル25,25を別々の回転で駆動することにより、走行台7
は走行と操向の両方を可能としているのである。
そして該走行台7の上部に左右にシザーズリンク機構を
設けている。該シザーズリンク機構は左右にあるが、一
方のみを説明する。
設けている。該シザーズリンク機構は左右にあるが、一
方のみを説明する。
走行台7の前端に枢支軸11を設け、シザーズリンク2を
枢支している。また走行台7の上に下部ローラーレール
15を設け、該下部ローラーシール15の部分にシザーズリ
ンク1の下端に軸受支持したローラー17を嵌装し、前後
に回動可能としている。
枢支している。また走行台7の上に下部ローラーレール
15を設け、該下部ローラーシール15の部分にシザーズリ
ンク1の下端に軸受支持したローラー17を嵌装し、前後
に回動可能としている。
本考案はシザーズリンク1のローラー軸12よりも下方に
延長アーム1aを設け、シザーズリンク2の枢支軸11より
も下方に延長アーム2aを突設し、延長アーム1aと2aの先
端の間に揚力発生バネ3を配置したものである。
延長アーム1aを設け、シザーズリンク2の枢支軸11より
も下方に延長アーム2aを突設し、延長アーム1aと2aの先
端の間に揚力発生バネ3を配置したものである。
そして該延長アーム1a,2aと揚力発生バネ3はすべて走
行台7の厚みtの間に収納されるように構成している。
行台7の厚みtの間に収納されるように構成している。
また走行台7とシザーズリンク1の中途部との間に昇降
油圧シリンダ5を介装している。
油圧シリンダ5を介装している。
該昇降油圧シリンダ5には、作業台6の上面に配置した
油圧ポンプ21からの圧油が供給されるのである。
油圧ポンプ21からの圧油が供給されるのである。
シザーズリンク1,2は中央部において枢支軸Oにより枢
支されており、シザーズリンク1の上端は枢支軸9によ
り作業台6の先端に枢支され、またシザーズリンク2の
上端にはローラー軸10を介して、ローラー16が枢支され
ている。
支されており、シザーズリンク1の上端は枢支軸9によ
り作業台6の先端に枢支され、またシザーズリンク2の
上端にはローラー軸10を介して、ローラー16が枢支され
ている。
該ローラー16は、作業台6の下面に付設された上部ロー
ラーレール14に嵌入して回動するのである。
ラーレール14に嵌入して回動するのである。
作業台6の周囲には、オペレーターが転落することのな
いように、手摺枠13が設けられており、該手摺枠13の内
側に油圧ポンプ21と、これを人力により操作する為のポ
ンプペダル20が配置されている。
いように、手摺枠13が設けられており、該手摺枠13の内
側に油圧ポンプ21と、これを人力により操作する為のポ
ンプペダル20が配置されている。
本考案はオペレーターがポンプペダル20を踏んで、作業
台6が持ち上げる動作を軽減する為に、シザーズリンク
1,2の間に揚力発生バネ3を介装したものである。
台6が持ち上げる動作を軽減する為に、シザーズリンク
1,2の間に揚力発生バネ3を介装したものである。
次に第3図にて、揚力発生バネ3により発生する補助揚
力を説明する。
力を説明する。
補助揚力Wによりシザーズリンク1,2の枢支軸Oにおい
て発生するモーメントは、 WLcosθ である。
て発生するモーメントは、 WLcosθ である。
また揚力発生バネ3のバネ力Fにより、シザーズリンク
1,2の枢支軸Oの周囲に発生するモーメントは、ローラ
ー軸12よりも下側の延長アーム1aの部分で、 FLcosθ であり、ローラー軸12から枢支軸Oまでの間のリンクの
長さLの部分で発生するモーメントは、 FLsinθ である。
1,2の枢支軸Oの周囲に発生するモーメントは、ローラ
ー軸12よりも下側の延長アーム1aの部分で、 FLcosθ であり、ローラー軸12から枢支軸Oまでの間のリンクの
長さLの部分で発生するモーメントは、 FLsinθ である。
故に揚力発生バネ3により発生するモーメントは、両者
を加えると、 F(Lsinθ+Rcosθ) である。
を加えると、 F(Lsinθ+Rcosθ) である。
補助揚力Wにより発生するモーメントと、揚力発生バネ
3により発生するモーメントが等しいとすると、 WLcosθ=F(Lsinθ+Rcosθ) となり、Wは、 となる。
3により発生するモーメントが等しいとすると、 WLcosθ=F(Lsinθ+Rcosθ) となり、Wは、 となる。
揚力発生バネ3のセット荷重P(θ=0の時の荷重)、
バネ定数kとすると、 F=P−2k(L−Lcosθ+Rsinθ) である。
バネ定数kとすると、 F=P−2k(L−Lcosθ+Rsinθ) である。
Fを上記の式に代入することにより、補助揚力Wが得ら
れる。
れる。
本考案は補助揚力Wとして以上の如き力が得られるの
で、昇降油圧シリンダ5の容量を小さなもので代用する
ことができるのである。
で、昇降油圧シリンダ5の容量を小さなもので代用する
ことができるのである。
(へ)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、揚力発生バネ3を介装したことにより補助揚力
Wの分だけ、昇降油圧シリンダ5の能力を落とすことが
できて、シリンダの径の細いものを用いることにより、
1回のポンプペダル20の踏み込みにより大きく上昇させ
ることが出来るのである。
Wの分だけ、昇降油圧シリンダ5の能力を落とすことが
できて、シリンダの径の細いものを用いることにより、
1回のポンプペダル20の踏み込みにより大きく上昇させ
ることが出来るのである。
ポンプペダル20により上昇するストロークを大にするこ
とにより、オペレーターがポンプペダル20を踏む回数を
少なくすることが出来るのである。
とにより、オペレーターがポンプペダル20を踏む回数を
少なくすることが出来るのである。
第2に、延長アーム1a,2aは、シザーズリンク1,2から下
方に延長し、どちらも走行台7の内部に収納し、該延長
アーム1a,2a間に架設する揚力発生バネ3も、走行台7
の内部に配置したので、シザーズリンク1,2の折り畳み
を完全にすることができて、作業台6の最下降位置を低
くすることができ、また走行台7の内部に揚力発生バネ
3を収納しているので、揚力発生バネ3の伸縮状態の保
護カバーを走行台7が兼用することが出来るのである。
方に延長し、どちらも走行台7の内部に収納し、該延長
アーム1a,2a間に架設する揚力発生バネ3も、走行台7
の内部に配置したので、シザーズリンク1,2の折り畳み
を完全にすることができて、作業台6の最下降位置を低
くすることができ、また走行台7の内部に揚力発生バネ
3を収納しているので、揚力発生バネ3の伸縮状態の保
護カバーを走行台7が兼用することが出来るのである。
第1図は高所作業車を上昇させた状態の側面図、第2図
は同じく下降させた状態の側面図、第3図は揚力発生バ
ネ3による揚力の発生を示す図面である。 1,2……シザーズリンク 1a,2a……延長アーム 3……揚力発生バネ 5……昇降油圧シリンダ 6……作業台 7……走行台
は同じく下降させた状態の側面図、第3図は揚力発生バ
ネ3による揚力の発生を示す図面である。 1,2……シザーズリンク 1a,2a……延長アーム 3……揚力発生バネ 5……昇降油圧シリンダ 6……作業台 7……走行台
フロントページの続き (72)考案者 坂井 透 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内 (72)考案者 藤木 勝美 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内 (72)考案者 井上 雄次 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】走行可能な走行台7と、手摺枠13を設けた
作業台6の間をシザーズリンク1,2を介して支持し、該
シザーズリンク1,2を昇降油圧シリンダ5により開閉す
ることにより、作業台6を昇降する高所作業車におい
て、シザーズリンク1のローラー軸12より下方へ延長ア
ーム1aを突設し、シザーズリンク2の枢支軸11より下方
へ延長アーム2aを突設し、該延長アーム1aと延長アーム
2aの先端間に揚力発生バネ3を介装し、該延長アーム1
a,2aと揚力発生バネ3を、走行台7の幅内に配置したこ
とを特徴とする高所作業車の揚力補助機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322190U JPH0738314Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 高所作業車の揚力補助機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322190U JPH0738314Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 高所作業車の揚力補助機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105194U JPH03105194U (ja) | 1991-10-31 |
| JPH0738314Y2 true JPH0738314Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31516651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1322190U Expired - Lifetime JPH0738314Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 高所作業車の揚力補助機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738314Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114148961B (zh) * | 2021-11-12 | 2023-09-12 | 安徽明诚电力设备安装有限公司 | 一种电力设备维修用可调节装置 |
| CN115784117B (zh) * | 2022-12-21 | 2025-11-07 | 浙江鼎力机械股份有限公司 | 一种便于维修电推杆的剪叉式高空作业平台及维修方法 |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP1322190U patent/JPH0738314Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03105194U (ja) | 1991-10-31 |
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