JPH0738318A - 車両用ガラスアンテナ - Google Patents
車両用ガラスアンテナInfo
- Publication number
- JPH0738318A JPH0738318A JP19899493A JP19899493A JPH0738318A JP H0738318 A JPH0738318 A JP H0738318A JP 19899493 A JP19899493 A JP 19899493A JP 19899493 A JP19899493 A JP 19899493A JP H0738318 A JPH0738318 A JP H0738318A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- conductor
- vehicle
- metal box
- coaxial cable
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】同軸ケーブルの内部導体からの受信エネルギー
の漏れを防ぎ、受信感度を向上させる。 【構成】UHF用の車両用ガラスアンテナにおいて、所
定パターンからなるアンテナ導体30上に設けられた給
電部付近に金属箱7を設け、給電部及び同軸ケーブル5
0の内部導体51を金属箱7で覆った。
の漏れを防ぎ、受信感度を向上させる。 【構成】UHF用の車両用ガラスアンテナにおいて、所
定パターンからなるアンテナ導体30上に設けられた給
電部付近に金属箱7を設け、給電部及び同軸ケーブル5
0の内部導体51を金属箱7で覆った。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はUHF帯域用に適した車
両用ガラスアンテナに関するものである。
両用ガラスアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、UHF帯域で用いられる自動車・
携帯用電話、列車・航空機用電話、更には衛星通信分野
で各種ガラスアンテナの構造が提案されている。いずれ
の場合もアンテナからの給電方式として同軸ケーブルを
直付けしたり、例えばBNC型、SMB型の高周波用同
軸コネクターを介するだけの単純な構造であった。
携帯用電話、列車・航空機用電話、更には衛星通信分野
で各種ガラスアンテナの構造が提案されている。いずれ
の場合もアンテナからの給電方式として同軸ケーブルを
直付けしたり、例えばBNC型、SMB型の高周波用同
軸コネクターを介するだけの単純な構造であった。
【0003】しかし、このような構造であると、ガラス
アンテナの給電部付近に取り付けられた同軸ケーブルの
内部導体等からガラスアンテナに励起された受信信号の
電送エネルギーが漏れ、受信感度が落ちる欠点があっ
た。
アンテナの給電部付近に取り付けられた同軸ケーブルの
内部導体等からガラスアンテナに励起された受信信号の
電送エネルギーが漏れ、受信感度が落ちる欠点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
有する前述の欠点を解消することを目的とし、従来知ら
れていなかった車両用ガラスアンテナを新規に提供する
ものである。
有する前述の欠点を解消することを目的とし、従来知ら
れていなかった車両用ガラスアンテナを新規に提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、「車両の窓ガラス板上に
所定パターンのアンテナ導体を設け、アンテナ導体の給
電部近傍に所定パターンの接地導体を設けて、同軸ケー
ブルの内部導体を給電部に接続し、同軸ケーブルの外部
導体を接地導体に接続したことよりなる車両用ガラスア
ンテナにおいて、給電部、給電部近傍及び同軸ケーブル
先端部を金属箱で遮蔽させたことを特徴とする車両用ガ
ラスアンテナ」を提供する。
決すべくなされたものであり、「車両の窓ガラス板上に
所定パターンのアンテナ導体を設け、アンテナ導体の給
電部近傍に所定パターンの接地導体を設けて、同軸ケー
ブルの内部導体を給電部に接続し、同軸ケーブルの外部
導体を接地導体に接続したことよりなる車両用ガラスア
ンテナにおいて、給電部、給電部近傍及び同軸ケーブル
先端部を金属箱で遮蔽させたことを特徴とする車両用ガ
ラスアンテナ」を提供する。
【0006】また、本発明は「金属箱が接地されている
ことを特徴とする上記車両用ガラスアンテナ」を提供す
る。
ことを特徴とする上記車両用ガラスアンテナ」を提供す
る。
【0007】また、本発明は「接地導体が車両のボディ
に接地されていることを特徴とする上記車両用ガラスア
ンテナ」を提供する。
に接地されていることを特徴とする上記車両用ガラスア
ンテナ」を提供する。
【0008】
【実施例】[実施例1]図1は実施例の車両用ガラスア
ンテナの側面図であり、図2は実施例の平面図である。
図1、図2において、1は自動車の窓ガラス板、30は
アンテナ導体、4は接地導体、50は同軸ケーブル、5
1は同軸ケーブル50の内部導体、52は同軸ケーブル
50の外部導体、アンテナ導体30の給電部にて6は内
部導体51とアンテナ導体30とを接続させるための半
田等からなる導電性接着剤、7は金属箱を示している。
ンテナの側面図であり、図2は実施例の平面図である。
図1、図2において、1は自動車の窓ガラス板、30は
アンテナ導体、4は接地導体、50は同軸ケーブル、5
1は同軸ケーブル50の内部導体、52は同軸ケーブル
50の外部導体、アンテナ導体30の給電部にて6は内
部導体51とアンテナ導体30とを接続させるための半
田等からなる導電性接着剤、7は金属箱を示している。
【0009】図1、図2に示す如く、実施例の車両用ガ
ラスアンテナの構造については、窓ガラス板1上に所定
パターンのアンテナ導体30を設け、アンテナ導体30
の給電部近傍に所定パターンの接地導体4を設けてい
る。
ラスアンテナの構造については、窓ガラス板1上に所定
パターンのアンテナ導体30を設け、アンテナ導体30
の給電部近傍に所定パターンの接地導体4を設けてい
る。
【0010】同軸ケーブル50の内部導体51とアンテ
ナ導体30、外部導体52と接地導体4はそれぞれ半
田、導電性接着剤、ロー材等で接着、接続されている。
同軸ケーブル50は受信機、増幅回路、共振回路等へ延
長されており、内部導体51に伝送された受信信号は受
信機等へ送られる。
ナ導体30、外部導体52と接地導体4はそれぞれ半
田、導電性接着剤、ロー材等で接着、接続されている。
同軸ケーブル50は受信機、増幅回路、共振回路等へ延
長されており、内部導体51に伝送された受信信号は受
信機等へ送られる。
【0011】金属箱7はアンテナ導体30と空気又は絶
縁体によって絶縁され、かつ、給電部の直下に設けられ
ていれば受信特性向上に寄与するが、金属箱7の大きさ
は金属箱7が円形だった場合は少なくとも給電点の周囲
に、給電点から半径10mmの距離があることがより望
ましく、接地導体4の直上まで達することが特に望まし
い。アンテナ導体30の上には、極力、金属箱7が設け
られない方が受信特性上望ましい。金属箱7の面積は、
図2に限られず適宜、仕様等に応じて定められる。
縁体によって絶縁され、かつ、給電部の直下に設けられ
ていれば受信特性向上に寄与するが、金属箱7の大きさ
は金属箱7が円形だった場合は少なくとも給電点の周囲
に、給電点から半径10mmの距離があることがより望
ましく、接地導体4の直上まで達することが特に望まし
い。アンテナ導体30の上には、極力、金属箱7が設け
られない方が受信特性上望ましい。金属箱7の面積は、
図2に限られず適宜、仕様等に応じて定められる。
【0012】また、金属箱7と給電部の距離、すなわち
金属箱7のエッジ8とアンテナ導体30の距離は、1〜
3mmが好ましい。1mm未満であるとアンテナ導体3
0から金属箱7へリークが起き、受信感度が低下する。
金属箱7のエッジ8とアンテナ導体30の距離は、1〜
3mmが好ましい。1mm未満であるとアンテナ導体3
0から金属箱7へリークが起き、受信感度が低下する。
【0013】また、金属箱7は、接地されていなくても
ある程度受信特性は向上するが、車両のボディに接地さ
れていればより望ましい。実施例では金属箱7は金属箱
7のエッジと接地導体4が交叉する部位で接続して接地
した。金属箱7の形状は図2に限定されず、上記要件を
満足すれば円形、楕円形、台形、菱形等他の形状であっ
てもよい。
ある程度受信特性は向上するが、車両のボディに接地さ
れていればより望ましい。実施例では金属箱7は金属箱
7のエッジと接地導体4が交叉する部位で接続して接地
した。金属箱7の形状は図2に限定されず、上記要件を
満足すれば円形、楕円形、台形、菱形等他の形状であっ
てもよい。
【0014】実施例では接地導体4は窓ガラス板1上又
はその近傍においてボディに接地しない状態で使用した
が、ボディに直接接地、又は容量結合しても使用でき
る。なお、実施例では、接地導体4と接続された外部導
体52によって受信機等側で接地されている。
はその近傍においてボディに接地しない状態で使用した
が、ボディに直接接地、又は容量結合しても使用でき
る。なお、実施例では、接地導体4と接続された外部導
体52によって受信機等側で接地されている。
【0015】また、接地導体4の面積はより大きい方が
受信特性上望ましいが、美感、視野等の要素のため一定
の制約は受けるものである。また、その形状についても
図2に限られず、円形、楕円形、台形、菱形等であって
もよい。
受信特性上望ましいが、美感、視野等の要素のため一定
の制約は受けるものである。また、その形状についても
図2に限られず、円形、楕円形、台形、菱形等であって
もよい。
【0016】アンテナ導体30、接地導体4は、銀ペー
ストを印刷により窓ガラス板1に形成後、焼成して得た
が、これに限られず、金属箱、金属板等を窓ガラス板1
上に接着等してもよい。アンテナ導体30の形状は、実
施例では図2に示す如く、ほぼ三角形状としたが、これ
に限られず、数本のアンテナ線が給電部から放射状に延
長された形状、菱形、台形、円形、楕円形等であっても
よい。なお、実施例のアンテナ長は約75mmである。
ストを印刷により窓ガラス板1に形成後、焼成して得た
が、これに限られず、金属箱、金属板等を窓ガラス板1
上に接着等してもよい。アンテナ導体30の形状は、実
施例では図2に示す如く、ほぼ三角形状としたが、これ
に限られず、数本のアンテナ線が給電部から放射状に延
長された形状、菱形、台形、円形、楕円形等であっても
よい。なお、実施例のアンテナ長は約75mmである。
【0017】図2においてアンテナ導体30と接地導体
4とによって組合わされたアンテナ構造は給電点付近が
電流分布最大となるブラウン(グランドプレーン)アン
テナに準じている。また接地導体4によって、図中破線
で示した31のパターン(電気影像法によるアンテナ3
0のアンテナイメージ像)を作り出し、ダイポール状双
扇型アンテナとなる。
4とによって組合わされたアンテナ構造は給電点付近が
電流分布最大となるブラウン(グランドプレーン)アン
テナに準じている。また接地導体4によって、図中破線
で示した31のパターン(電気影像法によるアンテナ3
0のアンテナイメージ像)を作り出し、ダイポール状双
扇型アンテナとなる。
【0018】したがって、アンテナ給電部を金属箱7で
囲むことにより、前記のアンテナイメージ像31ができ
やすくなる効果があり、アンテナの利得が向上する。さ
らに前記の如くアンテナ給電点付近の伝送エネルギーの
漏れを抑えることにもつながり、利得向上に寄与するこ
ととなる。実施例の受信特性については搬送周波数84
0MHzのとき、金属箱7がないときと比較すると2d
B以上向上した。
囲むことにより、前記のアンテナイメージ像31ができ
やすくなる効果があり、アンテナの利得が向上する。さ
らに前記の如くアンテナ給電点付近の伝送エネルギーの
漏れを抑えることにもつながり、利得向上に寄与するこ
ととなる。実施例の受信特性については搬送周波数84
0MHzのとき、金属箱7がないときと比較すると2d
B以上向上した。
【0019】[実施例2]図3は同軸ケーブルをコネク
ターを介して給電部及び接地導体に接続する場合の側面
図である。図中50は同軸ケーブル、3はプラグ、4は
レセプタクル、9及び10はレセプタクルの陽極及び陰
極、7は金属箱である。実施例2は実施例1と同様に漏
れ電波を防止し、電気映像法によるアンテナイメージ像
を作り出し、アンテナ利得の向上に役立つとともに、プ
ラグ3及びレセプタクル2を利用することによって定在
波比が小さくなり、同軸ケーブル50とアンテナ導体3
0の整合はよくなる。実施例2では定在波比が1.2で
あった。
ターを介して給電部及び接地導体に接続する場合の側面
図である。図中50は同軸ケーブル、3はプラグ、4は
レセプタクル、9及び10はレセプタクルの陽極及び陰
極、7は金属箱である。実施例2は実施例1と同様に漏
れ電波を防止し、電気映像法によるアンテナイメージ像
を作り出し、アンテナ利得の向上に役立つとともに、プ
ラグ3及びレセプタクル2を利用することによって定在
波比が小さくなり、同軸ケーブル50とアンテナ導体3
0の整合はよくなる。実施例2では定在波比が1.2で
あった。
【0020】
【発明の効果】本発明において、金属箱により同軸ケー
ブルの内部導体等からアンテナ導体に励起された受信信
号のエネルギーが外部に漏れる可能性が少なく、受信特
性特に受信感度の向上が顕著に認められる。
ブルの内部導体等からアンテナ導体に励起された受信信
号のエネルギーが外部に漏れる可能性が少なく、受信特
性特に受信感度の向上が顕著に認められる。
【図1】実施例1のガラスアンテナの側面図
【図2】実施例1のガラスアンテナの平面図
【図3】実施例2のガラスアンテナの側面図
1 :窓ガラス板 7 :金属箱 30:アンテナ導体 4 :接地導体 50:同軸ケーブル 51:内部導体 52:外部導体
Claims (3)
- 【請求項1】車両の窓ガラス板上に所定パターンのアン
テナ導体を設け、アンテナ導体の給電部近傍に所定パタ
ーンの接地導体を設けて、同軸ケーブルの内部導体を給
電部に接続し、同軸ケーブルの外部導体を接地導体に接
続したことよりなる車両用ガラスアンテナにおいて、給
電部、給電部近傍及び同軸ケーブル先端部を金属箱で遮
蔽させたことを特徴とする車両用ガラスアンテナ。 - 【請求項2】金属箱が接地されていることを特徴とする
請求項1の車両用ガラスアンテナ。 - 【請求項3】接地導体が車両のボディに接地されている
ことを特徴とする請求項1又は2の車両用ガラスアンテ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19899493A JPH0738318A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 車両用ガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19899493A JPH0738318A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 車両用ガラスアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738318A true JPH0738318A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16400341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19899493A Pending JPH0738318A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 車両用ガラスアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0899810A3 (en) * | 1997-08-28 | 2000-11-29 | General Motors Corporation | Vehicle antenna system |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP19899493A patent/JPH0738318A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0899810A3 (en) * | 1997-08-28 | 2000-11-29 | General Motors Corporation | Vehicle antenna system |
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