JPH0738351B2 - 磁気飽和性インダクタ−の製造法 - Google Patents
磁気飽和性インダクタ−の製造法Info
- Publication number
- JPH0738351B2 JPH0738351B2 JP6932187A JP6932187A JPH0738351B2 JP H0738351 B2 JPH0738351 B2 JP H0738351B2 JP 6932187 A JP6932187 A JP 6932187A JP 6932187 A JP6932187 A JP 6932187A JP H0738351 B2 JPH0738351 B2 JP H0738351B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saturable inductor
- magnetically saturable
- permanent magnet
- manufacturing
- magnetic
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機やビデオカメラなどにおけ
る水平偏向電流の直線性の改善に利用される磁気飽和性
インダクターの製造法に関するものである。
る水平偏向電流の直線性の改善に利用される磁気飽和性
インダクターの製造法に関するものである。
従来の技術 従来この種の磁気飽和性インダクターは、第2図および
第3図に示すように両端に鍔9を有するドラム型コア11
にコイル10を巻回し、このドラム型コア11の鍔9に永久
磁石12を結合した構造になっており、永久磁石12は、あ
る範囲の着磁量バラツキを当初から持っており、これを
接着したものであり、この組合せ後の特性調整は無かっ
た。第4図,第5図は、磁界の一例を示したもので、永
久磁石12の着磁量によって、ドラム型コア11への磁気バ
イアス量が変る。
第3図に示すように両端に鍔9を有するドラム型コア11
にコイル10を巻回し、このドラム型コア11の鍔9に永久
磁石12を結合した構造になっており、永久磁石12は、あ
る範囲の着磁量バラツキを当初から持っており、これを
接着したものであり、この組合せ後の特性調整は無かっ
た。第4図,第5図は、磁界の一例を示したもので、永
久磁石12の着磁量によって、ドラム型コア11への磁気バ
イアス量が変る。
発明が解決しようとする問題点 上記のように、当初より、あるバラツキ範囲の着磁量を
持った永久磁石12を接着しただけでは、このバラツキの
他に、ドラム型コア11の初透磁率のバラツキ及び接着ズ
レによる永久磁石12のバイアス量のバラツキ等が加算さ
れ、第6図,第7図の電流重畳特性のように磁気飽和性
インダクターの特性バラツキ範囲が大きくなる問題があ
った。
持った永久磁石12を接着しただけでは、このバラツキの
他に、ドラム型コア11の初透磁率のバラツキ及び接着ズ
レによる永久磁石12のバイアス量のバラツキ等が加算さ
れ、第6図,第7図の電流重畳特性のように磁気飽和性
インダクターの特性バラツキ範囲が大きくなる問題があ
った。
本発明は、固定インダクターでありながら、これらのバ
ラツキを補ない、特性バラツキを小さくする磁気飽和性
インダクターの製造法を提供するものである。
ラツキを補ない、特性バラツキを小さくする磁気飽和性
インダクターの製造法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気飽和性インダ
クターの製造法は、ドラム型コアの鍔部分に永久磁石を
接着し規制巻数を巻き、配線後に着,減磁用コイル装置
の中に入れて、着磁又は減磁又は着,減磁を行う方法に
関するものである。
クターの製造法は、ドラム型コアの鍔部分に永久磁石を
接着し規制巻数を巻き、配線後に着,減磁用コイル装置
の中に入れて、着磁又は減磁又は着,減磁を行う方法に
関するものである。
作用 上述の方法とすることにより、磁気飽和性インダクター
は永久磁石の磁気バイアス量によって特性が変化するた
め、逆に特性を測りながら、永久磁石の着磁量を変え、
規定の特性に合わすもので、製造工程の最後に行うた
め、製造バラツキ及び材料バラツキを含めて補うことが
できる。
は永久磁石の磁気バイアス量によって特性が変化するた
め、逆に特性を測りながら、永久磁石の着磁量を変え、
規定の特性に合わすもので、製造工程の最後に行うた
め、製造バラツキ及び材料バラツキを含めて補うことが
できる。
実施例 本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明による磁気飽和性インダクターの永久磁
石の着磁量を変え、磁気飽和性インダクター特性を精度
良く出すための製造工程のブロック図である。
石の着磁量を変え、磁気飽和性インダクター特性を精度
良く出すための製造工程のブロック図である。
同図において、ドラム型コアにコイルを巻回し、ドラム
型コアの端面に永久磁石となる強磁性体8を結合して構
成的に完成した磁気飽和性インダクター1をインダクタ
ンス測定器6に接続し、着,減磁用コイル装置5の中に
入れる。この着,減磁用コイル装置5は強磁性体8がフ
ル着磁でき、かつ、連続的に使用しても発熱しない線径
の銅線(着,減磁用コイル3)を、中に製品が入る穴を
設けたドラム型の樹脂ボビン2の上に巻いており、着,
減磁用電源4と接続されている。さらに着,減磁用電源
4とインダクタンス測定器6はコンピュータ7と接続さ
れており、事前に磁性体の磁気量を、着,減磁用電源電
圧を細かく変えることにより変えてインダクタンスの変
化を読みとっておく。このインダクタンスと電圧の関係
をコンピュータ7にインプットしておく。まず、着,減
磁用コイル装置5に着,減磁用電源4から電圧を加え、
磁気飽和性インダクター1の強磁性体8をフル着磁、又
は一定量の着磁をして永久磁石とし、その後のインダク
タンス値をインダクタンス測定器6にて測定する。測定
値に合わせて、コンピュータ7にインプットしている
着,減磁用電源電圧値との関係プログラムから規定のイ
ンダクタンス値になる電圧をコンピュータ7が着,減磁
用電源4に指示し、着,減磁用コイル装置5に電圧を加
え、磁気飽和性インダクター1の強磁性体8を着磁又は
減磁する。この結果、規定のインダクタンス値に合わす
ことができる。
型コアの端面に永久磁石となる強磁性体8を結合して構
成的に完成した磁気飽和性インダクター1をインダクタ
ンス測定器6に接続し、着,減磁用コイル装置5の中に
入れる。この着,減磁用コイル装置5は強磁性体8がフ
ル着磁でき、かつ、連続的に使用しても発熱しない線径
の銅線(着,減磁用コイル3)を、中に製品が入る穴を
設けたドラム型の樹脂ボビン2の上に巻いており、着,
減磁用電源4と接続されている。さらに着,減磁用電源
4とインダクタンス測定器6はコンピュータ7と接続さ
れており、事前に磁性体の磁気量を、着,減磁用電源電
圧を細かく変えることにより変えてインダクタンスの変
化を読みとっておく。このインダクタンスと電圧の関係
をコンピュータ7にインプットしておく。まず、着,減
磁用コイル装置5に着,減磁用電源4から電圧を加え、
磁気飽和性インダクター1の強磁性体8をフル着磁、又
は一定量の着磁をして永久磁石とし、その後のインダク
タンス値をインダクタンス測定器6にて測定する。測定
値に合わせて、コンピュータ7にインプットしている
着,減磁用電源電圧値との関係プログラムから規定のイ
ンダクタンス値になる電圧をコンピュータ7が着,減磁
用電源4に指示し、着,減磁用コイル装置5に電圧を加
え、磁気飽和性インダクター1の強磁性体8を着磁又は
減磁する。この結果、規定のインダクタンス値に合わす
ことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、材料バラツキ及び製造バ
ラツキによる加算された完成品の特性バラツキを小さく
でき、さらには、材料バラツキよりも完成品のバラツキ
を小さくすることさえ可能である。
ラツキによる加算された完成品の特性バラツキを小さく
でき、さらには、材料バラツキよりも完成品のバラツキ
を小さくすることさえ可能である。
第1図は本発明の一実施例による磁気飽和性インダクタ
ーの製造法の一実施例における規定の特性を出すための
着,減磁のシステムブロック図、第2図,第3図の従来
の磁気飽和性インダクターの断面図、第4図,第5図は
磁界の流れの一例を示した図、第6図は永久磁石の着磁
量の違いによる磁気飽和性インダクターの電流重畳特性
の変化を示した特性図、第7図は従来の磁気飽和性イン
ダクターの電流重畳特性バラツキを示す特性図である。 1……磁気飽和性インダクター、2……ボビン、3……
着,減磁用コイル、4……着,減磁用電源、5……着,
減磁用コイル装置、6……インダクタンス測定器、7…
…コンピュータ、8……強磁性体。
ーの製造法の一実施例における規定の特性を出すための
着,減磁のシステムブロック図、第2図,第3図の従来
の磁気飽和性インダクターの断面図、第4図,第5図は
磁界の流れの一例を示した図、第6図は永久磁石の着磁
量の違いによる磁気飽和性インダクターの電流重畳特性
の変化を示した特性図、第7図は従来の磁気飽和性イン
ダクターの電流重畳特性バラツキを示す特性図である。 1……磁気飽和性インダクター、2……ボビン、3……
着,減磁用コイル、4……着,減磁用電源、5……着,
減磁用コイル装置、6……インダクタンス測定器、7…
…コンピュータ、8……強磁性体。
Claims (1)
- 【請求項1】コイルを巻回したドラム型コアと、このド
ラム型コアの鍔に接着した、磁気を与えることにより永
久磁石になりうる強磁性体からなり、コイルを巻き配線
し、強磁性体を接着した後に着磁及び減磁を行い磁性体
の磁気量を変え、磁気バイアス量を変えることにより直
流重畳特性のインダクタンスを調整する磁気飽和性イン
ダクターの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6932187A JPH0738351B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 磁気飽和性インダクタ−の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6932187A JPH0738351B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 磁気飽和性インダクタ−の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63234506A JPS63234506A (ja) | 1988-09-29 |
| JPH0738351B2 true JPH0738351B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=13399171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6932187A Expired - Lifetime JPH0738351B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 磁気飽和性インダクタ−の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738351B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2884742B2 (ja) * | 1990-08-23 | 1999-04-19 | タカタ株式会社 | 加速度センサの製作方法 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP6932187A patent/JPH0738351B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63234506A (ja) | 1988-09-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |