JPH0738355B2 - 巻線方法 - Google Patents
巻線方法Info
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- JPH0738355B2 JPH0738355B2 JP60183048A JP18304885A JPH0738355B2 JP H0738355 B2 JPH0738355 B2 JP H0738355B2 JP 60183048 A JP60183048 A JP 60183048A JP 18304885 A JP18304885 A JP 18304885A JP H0738355 B2 JPH0738355 B2 JP H0738355B2
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- Japan
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- wire
- hole
- tip
- winding
- annular body
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は巻線方法に関する。
2つの環状体を一体的に設けた被巻線体での上記第1及
び第2の環状体の外側部分にワイヤを捲装する手段とし
て、従来は特開昭60−91614号公報(本願明細書添付図
面第4図を参照)に開示されている装置を用いた巻線方
法がある(以下、前記公報に記載されている番号に基づ
いて説明する)。
び第2の環状体の外側部分にワイヤを捲装する手段とし
て、従来は特開昭60−91614号公報(本願明細書添付図
面第4図を参照)に開示されている装置を用いた巻線方
法がある(以下、前記公報に記載されている番号に基づ
いて説明する)。
即ち、本願明細書第5図(a)に示すように、ヘッドチ
ップ(3)に一端が固着されたワイヤ(4)の他端を第
1のワイヤ送り装置(18)の一対のブロック(31)に保
持した状態にセットし、第2のワイヤ送り装置(20)と
第2のワイヤ吸引装置(21)とを上記ヘッドチップ
(3)に接近する方向に移動する。そして、第2のワイ
ヤ送り装置(20)の一対のブロック(31)を開き、第2
のワイヤ吸引装置(21)を移動させることにより、この
スリーブ(51)の先端を上記ヘッドチップ(3)の角孔
(5)に対向させる。次いで、第1のワイヤ送り装置
(18)の送りローラ(37)を回転駆動してワイヤ(4)
の他端を一対のブロック(31)間から上記ヘッドチップ
側に送り出す。すると、このワイヤ(4)は、上記角孔
(5)に通されて上記第2のワイヤ吸引装置(21)のス
リーブ(51)からパイプ内に吸引される。ワイヤ(4)
がパイプ(50)内に所定長さ吸引されたならば、第5図
(b)に示すように第1のワイヤ送り装置(18)の一対
のブロック(31)を開き、ワイヤ(4)を緩みの無い状
態に上記パイプ(50)内に吸引する。
ップ(3)に一端が固着されたワイヤ(4)の他端を第
1のワイヤ送り装置(18)の一対のブロック(31)に保
持した状態にセットし、第2のワイヤ送り装置(20)と
第2のワイヤ吸引装置(21)とを上記ヘッドチップ
(3)に接近する方向に移動する。そして、第2のワイ
ヤ送り装置(20)の一対のブロック(31)を開き、第2
のワイヤ吸引装置(21)を移動させることにより、この
スリーブ(51)の先端を上記ヘッドチップ(3)の角孔
(5)に対向させる。次いで、第1のワイヤ送り装置
(18)の送りローラ(37)を回転駆動してワイヤ(4)
の他端を一対のブロック(31)間から上記ヘッドチップ
側に送り出す。すると、このワイヤ(4)は、上記角孔
(5)に通されて上記第2のワイヤ吸引装置(21)のス
リーブ(51)からパイプ内に吸引される。ワイヤ(4)
がパイプ(50)内に所定長さ吸引されたならば、第5図
(b)に示すように第1のワイヤ送り装置(18)の一対
のブロック(31)を開き、ワイヤ(4)を緩みの無い状
態に上記パイプ(50)内に吸引する。
次に、第5図(c)に示すように第1、第2のワイヤ送
り装置(18)、(20)及び第1、第2のワイヤ吸引装置
(19)(21)をヘッドチップ(3)から離間する方向に
駆動し、これらが所定位置まで後退したならば、第2の
ワイヤ吸引装置(21)が単独でさらに後退される。ま
た、このときヘッドチップ(3)を矢印で示す方向に18
0度回転させる。このような動作によって、ワイヤ
(4)は第2の吸引装置(21)のパイプ(50)内から所
定長さ引き出されると共にパイプ(50)に発生している
吸引力と、板ばね(53)に取着された一対の弾性体(5
4)による挟持力とによって上記ワイヤ(4)には所定
のテンションが付与される。この状態で第5図(d)に
示すように第2のワイヤ送り装置(20)の一対のブロッ
ク(31)を閉じ、カッタ(46)を回動させてワイヤ
(4)を切断し、この切断面をブロック(31)の端面と
面一にする。また、第5図(e)に示すように、第1の
ワイヤ送り装置(18)を矢印方向に180度回転させ、さ
らに第1のワイヤ吸引装置(19)を一対のブロック(3
1)間に単独で前進させる。この状態でヘッドチップ
(3)に向って第1のワイヤ送り装置(18)と第1のワ
イヤ吸引装置(19)を前進させて、そのパイプ(50)先
端のスリーブ(51)をヘッドチップ(3)の通り孔
(5)の部分に接触させる。この接触によってヘッドチ
ップ(3)の一方の磁気回路を形成する部分に巻回され
たワイヤ(4)が緩むのが阻止される。
り装置(18)、(20)及び第1、第2のワイヤ吸引装置
(19)(21)をヘッドチップ(3)から離間する方向に
駆動し、これらが所定位置まで後退したならば、第2の
ワイヤ吸引装置(21)が単独でさらに後退される。ま
た、このときヘッドチップ(3)を矢印で示す方向に18
0度回転させる。このような動作によって、ワイヤ
(4)は第2の吸引装置(21)のパイプ(50)内から所
定長さ引き出されると共にパイプ(50)に発生している
吸引力と、板ばね(53)に取着された一対の弾性体(5
4)による挟持力とによって上記ワイヤ(4)には所定
のテンションが付与される。この状態で第5図(d)に
示すように第2のワイヤ送り装置(20)の一対のブロッ
ク(31)を閉じ、カッタ(46)を回動させてワイヤ
(4)を切断し、この切断面をブロック(31)の端面と
面一にする。また、第5図(e)に示すように、第1の
ワイヤ送り装置(18)を矢印方向に180度回転させ、さ
らに第1のワイヤ吸引装置(19)を一対のブロック(3
1)間に単独で前進させる。この状態でヘッドチップ
(3)に向って第1のワイヤ送り装置(18)と第1のワ
イヤ吸引装置(19)を前進させて、そのパイプ(50)先
端のスリーブ(51)をヘッドチップ(3)の通り孔
(5)の部分に接触させる。この接触によってヘッドチ
ップ(3)の一方の磁気回路を形成する部分に巻回され
たワイヤ(4)が緩むのが阻止される。
さらに、第5図(e)に示す通り、第2のワイヤ送り装
置(20)をヘッドチップ方向へ前進させた後、矢印方向
に180度回転させ、ワイヤ(4)切断された端部をヘッ
ドチップ(3)の方向に向ける。この状態で、第2のワ
イヤ送り装置(20)を第5図(f)に示すようにヘッド
チップ(3)に近接する方向に移動させる。そして、第
2のワイヤ送り装置(20)が所定の位置まで前進したな
らば、その送りローラ(37)を回転駆動してワイヤ
(4)の端部を一対のブロック(31)間から上記ヘッド
チップ(3)側に送り出す。すると、このワイヤ(4)
は、ヘッドチップ(3)の角孔(5)に通されて第1の
ワイヤ送り装置(18)のパイプ(50)内に吸引される。
ワイヤ(4)が所定長さ吸引されたならば第2のワイヤ
送り装置(20)の一対のブロック(31)を開き、ワイヤ
(4)を弛みのない状態まで吸引すれば、上記ヘッドチ
ップ(3)の一方の磁気回路を形成する部分にワイヤ
(4)が一巻されることになる。
置(20)をヘッドチップ方向へ前進させた後、矢印方向
に180度回転させ、ワイヤ(4)切断された端部をヘッ
ドチップ(3)の方向に向ける。この状態で、第2のワ
イヤ送り装置(20)を第5図(f)に示すようにヘッド
チップ(3)に近接する方向に移動させる。そして、第
2のワイヤ送り装置(20)が所定の位置まで前進したな
らば、その送りローラ(37)を回転駆動してワイヤ
(4)の端部を一対のブロック(31)間から上記ヘッド
チップ(3)側に送り出す。すると、このワイヤ(4)
は、ヘッドチップ(3)の角孔(5)に通されて第1の
ワイヤ送り装置(18)のパイプ(50)内に吸引される。
ワイヤ(4)が所定長さ吸引されたならば第2のワイヤ
送り装置(20)の一対のブロック(31)を開き、ワイヤ
(4)を弛みのない状態まで吸引すれば、上記ヘッドチ
ップ(3)の一方の磁気回路を形成する部分にワイヤ
(4)が一巻されることになる。
このように上記公報に開示された従来技術においては、
送りローラ(37)を回転駆動してワイヤ(4)の送り出
しや受取りを行うため、送り出し動作や受取り動作の行
われる度に生じるワイヤ(4)とローラの接触によりワ
イヤ(4)に特異な癖が付いてしまったり、また、ワイ
ヤ(4)をローラ(37)の間を通す回数が増えると巻線
作業の途中でワイヤ(4)が途中で切断してしまう可能
性が極めて高くなり、ワイヤ(4)が切断した場合は、
その時点で巻線作業を停止しなければならなくなり、高
速で効率的に巻線作業を行うことができなくなるという
問題点がある。
送りローラ(37)を回転駆動してワイヤ(4)の送り出
しや受取りを行うため、送り出し動作や受取り動作の行
われる度に生じるワイヤ(4)とローラの接触によりワ
イヤ(4)に特異な癖が付いてしまったり、また、ワイ
ヤ(4)をローラ(37)の間を通す回数が増えると巻線
作業の途中でワイヤ(4)が途中で切断してしまう可能
性が極めて高くなり、ワイヤ(4)が切断した場合は、
その時点で巻線作業を停止しなければならなくなり、高
速で効率的に巻線作業を行うことができなくなるという
問題点がある。
この発明は上記点に対処してなされたもので、ワイヤ絡
みを減少し、高速化をはかった巻線方法を提供するもの
である。
みを減少し、高速化をはかった巻線方法を提供するもの
である。
第1および第2の環状体を一体的に設けた被巻線体の上
記第1および第2の環状体にワイヤを巻線する巻線方法
のおいて、上記第1の環状体の穴の一方側から第1のワ
イヤ挿入手段により第1のワイヤの先端を位置決めし、
位置決めされた上記第1のワイヤの先端を上記第1の環
状体の穴の他方側から第1の吸引手段で吸引して第1の
ワイヤを上記第1の環状体の穴に挿通させ、上記被巻線
体を回転させて挿通された上記第1のワイヤを上記第1
の環状体に巻線し、その後上記第1のワイヤの先端を第
2のワイヤ挿入手段により上記第1の環状体の穴の他方
側から位置決めし、位置決めされた上記第1のワイヤの
先端を上記第1の環状体の穴の一方側から第2の吸引手
段で吸引して上記第1のワイヤを第1の環状体の穴に挿
通させる工程と、上記第2の環状体の穴の一方側から上
記第1のワイヤ挿入手段により第2のワイヤの先端を位
置決めし、位置決めされた上記第2のワイヤの先端を上
記第2の環状体の穴の他方側から上記第1の吸引手段で
吸引して上記第2のワイヤを第2の環状体の穴に挿通さ
せ、上記被巻線体を回転させて挿通された上記第2のワ
イヤを上記第2の環状体に巻線し、その後上記第2のワ
イヤの先端を上記第2のワイヤ挿入手段により上記第2
の環状体の穴の他方側から位置決めし、位置決めされた
上記第2のワイヤの先端を上記第2の環状体の穴の一方
側から上記第2の吸引手段で吸引して上記第2のワイヤ
を上記第2の環状体の穴に挿通させる工程とを有するこ
とを特徴とする巻線方法を得るものである。
記第1および第2の環状体にワイヤを巻線する巻線方法
のおいて、上記第1の環状体の穴の一方側から第1のワ
イヤ挿入手段により第1のワイヤの先端を位置決めし、
位置決めされた上記第1のワイヤの先端を上記第1の環
状体の穴の他方側から第1の吸引手段で吸引して第1の
ワイヤを上記第1の環状体の穴に挿通させ、上記被巻線
体を回転させて挿通された上記第1のワイヤを上記第1
の環状体に巻線し、その後上記第1のワイヤの先端を第
2のワイヤ挿入手段により上記第1の環状体の穴の他方
側から位置決めし、位置決めされた上記第1のワイヤの
先端を上記第1の環状体の穴の一方側から第2の吸引手
段で吸引して上記第1のワイヤを第1の環状体の穴に挿
通させる工程と、上記第2の環状体の穴の一方側から上
記第1のワイヤ挿入手段により第2のワイヤの先端を位
置決めし、位置決めされた上記第2のワイヤの先端を上
記第2の環状体の穴の他方側から上記第1の吸引手段で
吸引して上記第2のワイヤを第2の環状体の穴に挿通さ
せ、上記被巻線体を回転させて挿通された上記第2のワ
イヤを上記第2の環状体に巻線し、その後上記第2のワ
イヤの先端を上記第2のワイヤ挿入手段により上記第2
の環状体の穴の他方側から位置決めし、位置決めされた
上記第2のワイヤの先端を上記第2の環状体の穴の一方
側から上記第2の吸引手段で吸引して上記第2のワイヤ
を上記第2の環状体の穴に挿通させる工程とを有するこ
とを特徴とする巻線方法を得るものである。
次に本発明方法を垂直磁化用磁気ヘッドに適用した実施
例を図面を参照して説明する。
例を図面を参照して説明する。
即ち、第1図(a)に示めす如くワイヤ(1)の先端を
位置決め設定する第1の挿入機構(第1のワイヤ挿入手
段)(2)により、第1の磁気ヘッドのコア穴(3)の
中心位置「X」に設定し、反対側に第1の吸引ノズル
(第1の吸引手段)(4)を設定した後ローラ(L)に
よりワイヤを搬送状態で吸引することにより、ワイヤ
(1)の先端をイ図の如くコア穴(3)内を通す。ワイ
ヤ(1)を通した状態でチップ(5)に巻き付ける如
く、チップ(5)をロ図の如く回転する。この時の回転
軸は第2図に示めす直線Aである。
位置決め設定する第1の挿入機構(第1のワイヤ挿入手
段)(2)により、第1の磁気ヘッドのコア穴(3)の
中心位置「X」に設定し、反対側に第1の吸引ノズル
(第1の吸引手段)(4)を設定した後ローラ(L)に
よりワイヤを搬送状態で吸引することにより、ワイヤ
(1)の先端をイ図の如くコア穴(3)内を通す。ワイ
ヤ(1)を通した状態でチップ(5)に巻き付ける如
く、チップ(5)をロ図の如く回転する。この時の回転
軸は第2図に示めす直線Aである。
次にワイヤ(1)の先端を上記反対側に設けた第2の挿
入機構(第2のワイヤ挿入手段)(6)により、コア穴
(3)の中心部に案内し、他方側に設けた第2の吸引ノ
ズル(第2の吸引手段)(7)もコア穴(3)の中心部
に案内して、ローラ(L)によりワイヤを搬送状態で吸
引動作することによりハ図の如くワイヤ先端コア穴
(3)への返えしが完了して1ターン分の捲回が終了す
る。この工程を所望回数単線で繰り返えすことによりニ
図の如く、チップ(5)の外側コア部(8)に巻線でき
る。
入機構(第2のワイヤ挿入手段)(6)により、コア穴
(3)の中心部に案内し、他方側に設けた第2の吸引ノ
ズル(第2の吸引手段)(7)もコア穴(3)の中心部
に案内して、ローラ(L)によりワイヤを搬送状態で吸
引動作することによりハ図の如くワイヤ先端コア穴
(3)への返えしが完了して1ターン分の捲回が終了す
る。この工程を所望回数単線で繰り返えすことによりニ
図の如く、チップ(5)の外側コア部(8)に巻線でき
る。
即ち、垂直磁化の消去用磁気ヘッドのコイル(9)の捲
線ができる。
線ができる。
なお、第1の挿入機構(2)及び第2の挿入機構(6)
の構造は、例えば従来技術としてあげた特開昭60−9161
4号公報に開示されている第1及び第2のワイヤ送り装
置(18)、(20)の一対のブロック(31)と同様に、開
閉(分割)可能な構造とされた一対の把持体で構成され
たものでよい。
の構造は、例えば従来技術としてあげた特開昭60−9161
4号公報に開示されている第1及び第2のワイヤ送り装
置(18)、(20)の一対のブロック(31)と同様に、開
閉(分割)可能な構造とされた一対の把持体で構成され
たものでよい。
次に垂直磁化の記録用磁気ヘッドのコイルの捲線につい
て第1図(b)を参照して説明する。
て第1図(b)を参照して説明する。
チップ(10)のコア穴の中心部にワイヤ(11)の先端を
第1の挿入機構(2)により案内位置設定し、反対側に
第1の吸引ノズル(4)を移動設定して、吸引動作する
と、ワイヤ(11)は吸引され、コア穴(14)内を通過す
る。この時、用いるワイヤ(11)は2本のワイヤが互い
に絶縁されて並列に一体化された構造である。この2本
線ワイヤは撚らないように捲装することができる。
第1の挿入機構(2)により案内位置設定し、反対側に
第1の吸引ノズル(4)を移動設定して、吸引動作する
と、ワイヤ(11)は吸引され、コア穴(14)内を通過す
る。この時、用いるワイヤ(11)は2本のワイヤが互い
に絶縁されて並列に一体化された構造である。この2本
線ワイヤは撚らないように捲装することができる。
従って、吸引したワイヤ(11)は、その吸引により張設
又は把持により張設した状態で、チップ(10)を巻き付
ける方向にロ図の如く回転する。この時の回転軸は第2
図に示めす直線Bである。その後、ワイヤ(11)の先端
を第2の挿入機構(6)によりチップ(10)のコイル穴
(14)の中央部位置に案内して、位置設定すると共に吸
引ノズル(7)を移動し位置設定することにより2本線
による1ターンの捲線を終了する。この工程を所望数例
れば35階捲線することにより垂直磁化用磁気記録再生用
磁気ヘッドのコイル(15)が捲装される。
又は把持により張設した状態で、チップ(10)を巻き付
ける方向にロ図の如く回転する。この時の回転軸は第2
図に示めす直線Bである。その後、ワイヤ(11)の先端
を第2の挿入機構(6)によりチップ(10)のコイル穴
(14)の中央部位置に案内して、位置設定すると共に吸
引ノズル(7)を移動し位置設定することにより2本線
による1ターンの捲線を終了する。この工程を所望数例
れば35階捲線することにより垂直磁化用磁気記録再生用
磁気ヘッドのコイル(15)が捲装される。
この磁気ヘッドの構成を第2図に示めす。
即ち強磁性体からなるコア片(31)(32)によりヘッド
ギャップ(33)を形成する如く構成したチップ(5)へ
の捲装およびコア片(34)(35)によるヘッドギャップ
(36)を形成する如く構成したチップ(10)への捲装を
示めしたものである。
ギャップ(33)を形成する如く構成したチップ(5)へ
の捲装およびコア片(34)(35)によるヘッドギャップ
(36)を形成する如く構成したチップ(10)への捲装を
示めしたものである。
上記説明を工程順にさらに具体的に示めしたのが第3図
である。
である。
第3図(A)は消去用磁気ヘッドの巻線工程であり、第
3図(B)は記録再生用磁気ヘッドの巻線工程を示めし
たものである。
3図(B)は記録再生用磁気ヘッドの巻線工程を示めし
たものである。
ワークである磁気ヘッドを設定した後、ワイヤ巻枠(図
示せず)からワイヤ(1)をガイドローラ(41)を介し
てワイヤ挿入機構(2)に案内し、この機構(2)をチ
ップ(5)のコア穴(3)のX位置にワイヤ(1)の先
端が位置する如く制御すると共に吸引ノズル(4)を反
対側X位置に設定し吸引するとイ図の如くワイヤ(1)
は貫通する。
示せず)からワイヤ(1)をガイドローラ(41)を介し
てワイヤ挿入機構(2)に案内し、この機構(2)をチ
ップ(5)のコア穴(3)のX位置にワイヤ(1)の先
端が位置する如く制御すると共に吸引ノズル(4)を反
対側X位置に設定し吸引するとイ図の如くワイヤ(1)
は貫通する。
次に、ロ図の如くワイヤ(1)の巻始端末をL字型グリ
ップ(42)に引っ掛けるためチップ(5)をワイヤ巻き
付け方向と反対方向に90度回転させる。この回転により
ワイヤ(1)を押えたのちワイヤ挿入機構(2)に設け
られているカッタ(43)を下降させてワイヤカットを行
う。
ップ(42)に引っ掛けるためチップ(5)をワイヤ巻き
付け方向と反対方向に90度回転させる。この回転により
ワイヤ(1)を押えたのちワイヤ挿入機構(2)に設け
られているカッタ(43)を下降させてワイヤカットを行
う。
次に、チップ(5)にワイヤ(1)を巻き付ける方向に
270度回転させて、通過したワイヤ(1)をハ図の如く
外側コア(8)に巻き付ける。この270度の回転はロの
工程で反対向に90度回転していたので、ロの工程で回転
操作がなければ180度である。
270度回転させて、通過したワイヤ(1)をハ図の如く
外側コア(8)に巻き付ける。この270度の回転はロの
工程で反対向に90度回転していたので、ロの工程で回転
操作がなければ180度である。
次に巻き付けたワイヤ(1)の先端を第2の挿入機構
(6)によりコア穴に案内し、このコア穴の通過孔路に
吸引ノズル(7)を設置し、ニ図の如く吸引動作する。
(6)によりコア穴に案内し、このコア穴の通過孔路に
吸引ノズル(7)を設置し、ニ図の如く吸引動作する。
この吸引により、ワイヤ(1)はコア穴(8)を通り抜
け、1ターンが終了する。
け、1ターンが終了する。
次に、ホ図の如く外部コア(8)に巻きつける如くチッ
プ(5)を180度回転させる。
プ(5)を180度回転させる。
次にイ図と同様に挿入機構(2)によりコア穴(3)の
X位置に案内し、位置設定すると共に吸引ノズル(4)
により吸引して、ワイヤ(1)をヘの如くコア穴に通過
させる。
X位置に案内し、位置設定すると共に吸引ノズル(4)
により吸引して、ワイヤ(1)をヘの如くコア穴に通過
させる。
次にト図の如くチップ(5)を180度回転させて外側コ
ア(8)の3ターンの巻回を行う。
ア(8)の3ターンの巻回を行う。
このような工程を30ターン繰り返えした状態はチ図の如
くなる。
くなる。
次に、巻回終了後チップを90度回転させて、ワイヤ
(1)のロック機構に引っ掛た挿入機構(2)に設けた
カッタ(43)により、ワイヤ(1)の終端端末をカット
し、ヌの工程でチップ(5)の巻線工程を終了する。
(1)のロック機構に引っ掛た挿入機構(2)に設けた
カッタ(43)により、ワイヤ(1)の終端端末をカット
し、ヌの工程でチップ(5)の巻線工程を終了する。
次に第3図(B)のイロ……ヌの工程により2本線のワ
イヤ(11)の巻線を行う。この工程は(A)図の工程と
同様な工程であるため説明を省略する。
イヤ(11)の巻線を行う。この工程は(A)図の工程と
同様な工程であるため説明を省略する。
このようにして垂直磁化用磁気ヘッドのヘッドコイルを
自動的に巻装できる。上記実施例では垂直磁化用磁気ヘ
ッドの巻線について説明したが、複合磁気ヘッドであれ
ば何れにも適用できる。
自動的に巻装できる。上記実施例では垂直磁化用磁気ヘ
ッドの巻線について説明したが、複合磁気ヘッドであれ
ば何れにも適用できる。
以上説明したように本発明方法によれば、ダブルヘッド
のヘッドコアへの捲装をより高速にワイヤをロングパス
の引っ張り回わす工程によるワイヤの絡らみを減少でき
る効果がある。
のヘッドコアへの捲装をより高速にワイヤをロングパス
の引っ張り回わす工程によるワイヤの絡らみを減少でき
る効果がある。
第1図(a)(b)は本発明方法の実施例を説明するた
めの図,第2図は第1図により得られた磁気ヘッドの側
面図,第3図(A)(B)は第1図の具体的巻線工程説
明図、第4図は従来用いられていた巻線装置を示す斜視
図、第5図は第4図に示す巻線装置を用いて巻線する工
程を示す巻線工程説明図である。 1,11…ワイヤ,2,6…ワイヤ挿入機構,5,10…チップ,4,7
…吸引ノズル,9,15…コイル。
めの図,第2図は第1図により得られた磁気ヘッドの側
面図,第3図(A)(B)は第1図の具体的巻線工程説
明図、第4図は従来用いられていた巻線装置を示す斜視
図、第5図は第4図に示す巻線装置を用いて巻線する工
程を示す巻線工程説明図である。 1,11…ワイヤ,2,6…ワイヤ挿入機構,5,10…チップ,4,7
…吸引ノズル,9,15…コイル。
Claims (1)
- 【請求項1】第1および第2の環状体を一体的に設けた
被巻線体の上記第1および第2の環状体にワイヤを巻線
する巻線方法において、上記第1の環状体の穴の一方側
から第1のワイヤ挿入手段により第1のワイヤの先端を
位置決めし、位置決めされた上記第1のワイヤの先端を
上記第1の環状体の穴の他方側から第1の吸引手段で吸
引して第1のワイヤを上記第1の環状体の穴に挿通さ
せ、上記被巻線体を回転させて挿通された上記第1のワ
イヤを上記第1の環状体に巻線し、その後上記第1のワ
イヤの先端を第2のワイヤ挿入手段により上記第1の環
状体の穴の他方側から位置決めし、位置決めされた上記
第1のワイヤの先端を上記第1の環状体の穴の一方側か
ら第2の吸引手段で吸引して上記第1のワイヤを第1の
環状体の穴に挿通させる工程と、上記第2の環状体の穴
の一方側から上記第1のワイヤ挿入手段により第2のワ
イヤの先端を位置決めし、位置決めされた上記第2のワ
イヤの先端を上記第2の環状体の穴の他方側から上記第
1の吸引手段で吸引して上記第2のワイヤを第2の環状
体の穴に挿通させ、上記被巻線体を回転させて挿通され
た上記第2のワイヤを上記第2の環状体に巻線し、その
後上記第2のワイヤの先端を上記第2のワイヤ挿入手段
により上記第2の環状体の穴の他方側から位置決めし、
位置決めされた上記第2のワイヤの先端を上記第2の環
状体の穴の一方側から上記第2の吸引手段で吸引して上
記第2のワイヤを上記第2の環状体の穴に挿通させる工
程とを有することを特徴とする巻線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183048A JPH0738355B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 巻線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183048A JPH0738355B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 巻線方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245013A JPS6245013A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0738355B2 true JPH0738355B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=16128829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60183048A Expired - Lifetime JPH0738355B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 巻線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738355B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6063911A (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-12 | Toshiba Corp | 巻線装置 |
| JPS60115213A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 巻線装置 |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP60183048A patent/JPH0738355B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245013A (ja) | 1987-02-27 |
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