JPH0738362Y2 - 水門扉等のシュー構造 - Google Patents
水門扉等のシュー構造Info
- Publication number
- JPH0738362Y2 JPH0738362Y2 JP661690U JP661690U JPH0738362Y2 JP H0738362 Y2 JPH0738362 Y2 JP H0738362Y2 JP 661690 U JP661690 U JP 661690U JP 661690 U JP661690 U JP 661690U JP H0738362 Y2 JPH0738362 Y2 JP H0738362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- leaf spring
- rubber
- door
- shoe structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、水路に設置される角落し等の水門扉、或いは
発電所等の取水口に設置される整流板等のシュー構造に
関する。
発電所等の取水口に設置される整流板等のシュー構造に
関する。
[従来の技術] 従来の水門扉等のシューは、昇降を容易にするため一定
のクリアランスを設けている。
のクリアランスを設けている。
[考案が解決しようとする課題] このような従来のシューにおいては、一定のクリアラン
スを設けるため、扉体閉止時水密ゴムと止水板との間に
スキマを生じることがあり、漏水のほか、振動を発生す
ることがあった。
スを設けるため、扉体閉止時水密ゴムと止水板との間に
スキマを生じることがあり、漏水のほか、振動を発生す
ることがあった。
また、角落しでは専用の開閉機を有しないため、昇降速
度が一様でなく、前後左右に揺動し戸当り側壁に衝突
し、衝撃により作業がスムーズに行えないといった問題
があった。
度が一様でなく、前後左右に揺動し戸当り側壁に衝突
し、衝撃により作業がスムーズに行えないといった問題
があった。
本考案は、これら漏水と振動を防止し、衝突時の衝撃を
吸収する実用性の高い水門扉のシュー構造を提供しよう
とするものである。
吸収する実用性の高い水門扉のシュー構造を提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案における水門扉等のシ
ュー構造は、扉体のシューにおいて、シューを膨隆状の
ゴム体と、その外面に一定のスキマをもって添接された
板ばねで構成し、板ばねの可撓性とゴムの耐荷重性復元
性を合せ持つように構成してなるものである。
ュー構造は、扉体のシューにおいて、シューを膨隆状の
ゴム体と、その外面に一定のスキマをもって添接された
板ばねで構成し、板ばねの可撓性とゴムの耐荷重性復元
性を合せ持つように構成してなるものである。
そして前記シューは、ゴム体の上下両端を固定して取付
けるとともに、板ばねの一端を遊動可能に設けることが
好ましい。
けるとともに、板ばねの一端を遊動可能に設けることが
好ましい。
また、前記シューを、一端の取付部を支点に揺動可能に
設けることもできる。
設けることもできる。
[作用] 第1図は、角落し水門扉に本考案を実施した場合を示
す。
す。
第1〜2図に示すようにシュー2は扉体1の左右両側と
前面の各上下に夫々取付けられている。
前面の各上下に夫々取付けられている。
扉体1がリフティングビーム3に吊下げられて、戸溝4
に挿入されると、シュー2の板ばね2bが壁面4aに弾接す
るので、その反力により水密ゴム9は壁面4bに接しなが
ら下降し閉止するので、水密9と壁面4bの間にはスキマ
を生ぜず、漏水を生じない。
に挿入されると、シュー2の板ばね2bが壁面4aに弾接す
るので、その反力により水密ゴム9は壁面4bに接しなが
ら下降し閉止するので、水密9と壁面4bの間にはスキマ
を生ぜず、漏水を生じない。
また、角落しは一般に専用の開閉機を有しないため、挿
入時は前後左右に大きくゆれ、壁面に衝突することがあ
るが、この場合は板ばね2bの内面に取付けられたゴム体
2aの耐大荷重性と可撓性により衝撃を吸収できる。
入時は前後左右に大きくゆれ、壁面に衝突することがあ
るが、この場合は板ばね2bの内面に取付けられたゴム体
2aの耐大荷重性と可撓性により衝撃を吸収できる。
第6図は、偏流防止用の整流板に本考案を実施した場合
を示す。
を示す。
第6〜7図に示すように、シュー2は整流板11の前面の
左右の上下に設けるが、この場合はくさび式のカム13に
より整流板の下降時に圧着力を高め、水流による整流板
11の振動を防止するようにしている。
左右の上下に設けるが、この場合はくさび式のカム13に
より整流板の下降時に圧着力を高め、水流による整流板
11の振動を防止するようにしている。
整流板11が下降して定位置に達するとスピンドル14が底
部15に突き当って小距離上動する。このスピンドル14の
上動によりカム13が割込むようにシュー2と一体の押動
体22を押動するため、シュー2は下端の取付部を支点に
第7図のように側方へ変位しゴム体2aを圧縮して整流板
の固定が行われる。
部15に突き当って小距離上動する。このスピンドル14の
上動によりカム13が割込むようにシュー2と一体の押動
体22を押動するため、シュー2は下端の取付部を支点に
第7図のように側方へ変位しゴム体2aを圧縮して整流板
の固定が行われる。
ゴム体2a及び板ばね2bは可撓性を有し押圧力の強さに対
応して変位し、戸溝の寸法誤差を吸収し、水流による振
動を防止できる。
応して変位し、戸溝の寸法誤差を吸収し、水流による振
動を防止できる。
整流板11が上方へ引上げられると、くさび形カム13によ
るシュー2の押圧が解除されるため、再びフリーにな
る。
るシュー2の押圧が解除されるため、再びフリーにな
る。
[実施例] 第1図において、角落し水門扉の扉体1は、リフティン
グビーム3により上下昇降が行われるように、ビーム3
にフック5を有し、このフック5を扉体1側の係合ピン
6に着脱自在に係合させて、上下昇降させ、定位置に下
降して水路を閉止した際にはフック5を外して扉体1の
みを底部に定置させるようになっている。
グビーム3により上下昇降が行われるように、ビーム3
にフック5を有し、このフック5を扉体1側の係合ピン
6に着脱自在に係合させて、上下昇降させ、定位置に下
降して水路を閉止した際にはフック5を外して扉体1の
みを底部に定置させるようになっている。
シュー2は、第3〜5図に示すように膨隆部を有するゴ
ム体2aとその外面に添接される板ばね2bとよりなるもの
であるが、ゴム体2aはベースプレート2cの面上に添接し
て上下両端をボルト・ナット7.8で締着する。
ム体2aとその外面に添接される板ばね2bとよりなるもの
であるが、ゴム体2aはベースプレート2cの面上に添接し
て上下両端をボルト・ナット7.8で締着する。
板ばね2bは上端部のみボルトナット7でゴム体2aととも
にベースプレート2cに固定するが、下端は遊動可能とな
す。
にベースプレート2cに固定するが、下端は遊動可能とな
す。
このベースプレート2cを扉体1に取付ける。
第6図の整流板11に実施する場合は、シュー2の裏面に
傾斜部22aを有する押動体22を一体に取付けて、下端を
ボルト・ナット16により締着して該締着部を支点に上端
が左右に揺動可能となるように構成する。
傾斜部22aを有する押動体22を一体に取付けて、下端を
ボルト・ナット16により締着して該締着部を支点に上端
が左右に揺動可能となるように構成する。
このボルト・ナット16により板ばね2bの下端を一緒に締
着してゴムの弾力により下端部のボルトナット16を支点
に揺動可能となす。
着してゴムの弾力により下端部のボルトナット16を支点
に揺動可能となす。
板ばね2bの上端部はボルト・ナット17によりゴム体2aに
取付けるが、ナットを緩く締結して上端の動きに予猶を
もたせるようにする。
取付けるが、ナットを緩く締結して上端の動きに予猶を
もたせるようにする。
カム13はスピンドル14にピン18により一体的に取付け
る。
る。
スピンドル14は上下両端をブラケット19に支持させてい
る。
る。
[考案の効果] 本考案は、上述のように構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
扉体を挿入するとき、板ばねの可撓性により戸溝寸
法誤差を吸収し、水密ゴムを戸溝壁面に接摺させながら
閉止するため、漏水を生じない。
法誤差を吸収し、水密ゴムを戸溝壁面に接摺させながら
閉止するため、漏水を生じない。
扉体を上下昇降させるとき、揺動してシューが戸溝
の壁面に衝突するが、板ばね内面に取付られたゴム体の
耐大荷重性と可撓性により、衝撃を吸収でき、上下昇降
が円滑に行われる。
の壁面に衝突するが、板ばね内面に取付られたゴム体の
耐大荷重性と可撓性により、衝撃を吸収でき、上下昇降
が円滑に行われる。
水流による振動を防止できる。
構造が簡単で耐久性があり、コスト的に有利であ
る。
る。
第1図は本考案を角落し水門扉に実施した場合の正面
図、第2図は同上の一部拡大平面図、第3図は本考案シ
ューの拡大正面図、第4図は第3図A−A線における断
面図、第5図は板ばねとゴム体の分解斜視図、第6図は
本考案を整流板に実施した場合の正面図、第7図はシュ
ー取付部分の拡大断面図、第8図は第7図B−B線の断
面図である。 1……扉体、2……シュー 2a……ゴム体、2b……板ばね 11……整流板、12……シュー 13……カム、22……押圧体
図、第2図は同上の一部拡大平面図、第3図は本考案シ
ューの拡大正面図、第4図は第3図A−A線における断
面図、第5図は板ばねとゴム体の分解斜視図、第6図は
本考案を整流板に実施した場合の正面図、第7図はシュ
ー取付部分の拡大断面図、第8図は第7図B−B線の断
面図である。 1……扉体、2……シュー 2a……ゴム体、2b……板ばね 11……整流板、12……シュー 13……カム、22……押圧体
Claims (3)
- 【請求項1】扉体のシューにおいて、シューを膨隆状の
ゴム体と、その外面に一定のスキマをもって添接された
板ばねで構成し、板ばねの可撓性とゴムの耐荷重性復元
性を合せ持つことを特徴とする水門扉等のシュー構造。 - 【請求項2】前記シューのゴム体の上下両端を固定して
取付けるとともに、板ばねの一端を遊動可能としてなる
請求項1記載の水門扉等のシュー構造。 - 【請求項3】前記シューを、一端を支点として全体を揺
動可能とした請求項1記載の水門扉等のシュー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP661690U JPH0738362Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 水門扉等のシュー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP661690U JPH0738362Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 水門扉等のシュー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0399031U JPH0399031U (ja) | 1991-10-16 |
| JPH0738362Y2 true JPH0738362Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31510290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP661690U Expired - Lifetime JPH0738362Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 水門扉等のシュー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738362Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP661690U patent/JPH0738362Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0399031U (ja) | 1991-10-16 |
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