JPH0738425Y2 - トイレルーム - Google Patents
トイレルームInfo
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- JPH0738425Y2 JPH0738425Y2 JP1988123290U JP12329088U JPH0738425Y2 JP H0738425 Y2 JPH0738425 Y2 JP H0738425Y2 JP 1988123290 U JP1988123290 U JP 1988123290U JP 12329088 U JP12329088 U JP 12329088U JP H0738425 Y2 JPH0738425 Y2 JP H0738425Y2
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はファン等の排気装置を備えたトイレルームに関
する。
する。
(従来の技術) 一般にトイレルームの排気は、トイレの使用者やビルの
管理人が排気装置のスイッチを操作して起動・停止を行
なっている。
管理人が排気装置のスイッチを操作して起動・停止を行
なっている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、使用の都度スイッチを入・切するのは煩わし
く、また、スイッチの操作忘れによって、排気が行なわ
れず臭気が充満したり、あるいは、排気装置を動作させ
る時間が短かくて、充分な排気ができないという問題が
あった。
く、また、スイッチの操作忘れによって、排気が行なわ
れず臭気が充満したり、あるいは、排気装置を動作させ
る時間が短かくて、充分な排気ができないという問題が
あった。
本考案はこのような問題を解決し、トイレ使用者がスイ
ッチ等を操作しなくても排気装置が動作することのでき
るトイレルームを提供することを目的とする。また、臭
気を的確に検出し効果的な排気を行なうことのできるト
イレルームを提供することを目的とする。
ッチ等を操作しなくても排気装置が動作することのでき
るトイレルームを提供することを目的とする。また、臭
気を的確に検出し効果的な排気を行なうことのできるト
イレルームを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため本考案に係るトイレルームは、
大便器ブーツを形成する間仕切や小便器の近傍に臭気セ
ンサを備え、この臭気センサの臭気検知出力に基づいて
排気装置を駆動する構成としたことを特徴とする。
大便器ブーツを形成する間仕切や小便器の近傍に臭気セ
ンサを備え、この臭気センサの臭気検知出力に基づいて
排気装置を駆動する構成としたことを特徴とする。
制御部は、臭気センサの検知出力の温度特性を補正する
温度補正手段を備えるのが望ましい。
温度補正手段を備えるのが望ましい。
制御部は、タイマー処理手段を備え、臭気検知出力が排
気停止設定値以下の状態が所定時間継続した時に排気装
置の駆動を停止させる構成としてもよい。
気停止設定値以下の状態が所定時間継続した時に排気装
置の駆動を停止させる構成としてもよい。
制御部は、臭気検知出力に基づいてトイレルーム内の臭
気が強い状態にあると判断したときは、給水を制御する
コントローラを駆動して便器へ洗浄給水を行なうように
してもよい。
気が強い状態にあると判断したときは、給水を制御する
コントローラを駆動して便器へ洗浄給水を行なうように
してもよい。
(作用) 臭気センサを大便器ブーツを形成する間仕切や小便器の
近傍に設けているので、臭気を的確に検知することがで
きる。制御部は、臭気検知出力に基づいて排気装置を駆
動する。よって、トイレ使用者等がスイッチ等を操作し
なくても、自動的に排気装置が駆動され、排気が行なわ
れる。臭気に応じて排気装置を駆動するので、排気装置
の不必要な稼動をなくすことができる。
近傍に設けているので、臭気を的確に検知することがで
きる。制御部は、臭気検知出力に基づいて排気装置を駆
動する。よって、トイレ使用者等がスイッチ等を操作し
なくても、自動的に排気装置が駆動され、排気が行なわ
れる。臭気に応じて排気装置を駆動するので、排気装置
の不必要な稼動をなくすことができる。
臭気センサの検知出力に温度補正を施すことで、臭気の
濃度を正確に検出することができる。よって、トイレル
ーム内の気温の高低に拘らず的確な排気を行なうことが
できる。
濃度を正確に検出することができる。よって、トイレル
ーム内の気温の高低に拘らず的確な排気を行なうことが
できる。
臭気温度が高い場合は、便器に洗浄給水を行なうことで
便器を洗浄させることができる。使用後の洗浄給水忘れ
や封水切れ等によって便器内から臭気が発生している場
合は、洗浄給水を行なうことによって臭気発生源を搬出
したり、封水を確保することで、臭気発生を断つことが
できる。
便器を洗浄させることができる。使用後の洗浄給水忘れ
や封水切れ等によって便器内から臭気が発生している場
合は、洗浄給水を行なうことによって臭気発生源を搬出
したり、封水を確保することで、臭気発生を断つことが
できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例であるトイレルームの構成
図、第2図は制御部のブロック構成図である。
図、第2図は制御部のブロック構成図である。
図において、1はビル等の建物2内に設けたプレファブ
式のトイレルームであり、このトイレルーム1は、大便
器3、小便器4…、洗面器5、鏡6を備えている。トイ
レルーム1の外壁7に排気装置であるファン8を設置
し、このファン8と制御部9をファン駆動線10で接続す
る。大便器ブーツを形成する間仕切11に臭気センサ12a
を取着し、この臭気センサ12aと制御部9をセンサ信号
線13aで接続する。小便器4…の側方に臭気センサ12bを
取着し、センサ信号線13bで制御部9と接続する。
式のトイレルームであり、このトイレルーム1は、大便
器3、小便器4…、洗面器5、鏡6を備えている。トイ
レルーム1の外壁7に排気装置であるファン8を設置
し、このファン8と制御部9をファン駆動線10で接続す
る。大便器ブーツを形成する間仕切11に臭気センサ12a
を取着し、この臭気センサ12aと制御部9をセンサ信号
線13aで接続する。小便器4…の側方に臭気センサ12bを
取着し、センサ信号線13bで制御部9と接続する。
臭気センサ12a,12bは第3図に示すように、SnO2,ZnO等
の金属酸化物半導体で構成され、臭気濃度に比例して抵
抗値が減少するセンサ本体14を通気孔12cを形成したケ
ース12dに収容したものである。センサ本体14は、各種
の香りを幅広く検知する香気センサでもよいが、本実施
例では、トイレ臭の主な構成物質である硫化水素を検知
する臭気センサを用いる。
の金属酸化物半導体で構成され、臭気濃度に比例して抵
抗値が減少するセンサ本体14を通気孔12cを形成したケ
ース12dに収容したものである。センサ本体14は、各種
の香りを幅広く検知する香気センサでもよいが、本実施
例では、トイレ臭の主な構成物質である硫化水素を検知
する臭気センサを用いる。
制御部9は第2図に示すように、入力部9a,9b、基準電
圧発生部9c、A/D変換器9d、CPU9e、ROM9f、RAM9g、出力
部9hで構成する。
圧発生部9c、A/D変換器9d、CPU9e、ROM9f、RAM9g、出力
部9hで構成する。
入力部9a,9bは各臭気センサ12a,12bに対して設け、臭気
センサ12a、12bの抵抗値の変化を電圧値の変化に変換す
るとともに、この臭気検知出力電圧を増幅してA/D変換
器9dに出力するものである。入力部9a,9bの構成は第3
図に示すように、臭気センサ12a,12bのセンサ本体14と
抵抗15を直列に接続し、その両端に直流電圧VCを印加
し、抵抗15端に発生した電圧VRを演算増幅器等で構成し
た直流増幅回路16により増幅するものである。
センサ12a、12bの抵抗値の変化を電圧値の変化に変換す
るとともに、この臭気検知出力電圧を増幅してA/D変換
器9dに出力するものである。入力部9a,9bの構成は第3
図に示すように、臭気センサ12a,12bのセンサ本体14と
抵抗15を直列に接続し、その両端に直流電圧VCを印加
し、抵抗15端に発生した電圧VRを演算増幅器等で構成し
た直流増幅回路16により増幅するものである。
基準電圧発生部9cは、前述の入力部9a,9bが無臭状態の
ときの出力電圧を発生し、A/D変換器9dに出力する。臭
気センサは温度によっても抵抗値が変化するため、臭気
検知出力に対して温度補正を行なうのが望ましい。そこ
で基準入力部9cは、第4図に示すように、臭気センサ12
a,12bと同一のセンサ本体14を熱伝導性の良い材料で形
成した容器17に無臭空気とともに密封した臭気基準セン
サ18を用い、その他は入力部9a.9bと同一の回路構成と
した。したがって基準電圧発生部9cの出力電圧値と、入
力部9a,9bの出力電圧値とを比較すれば、臭気濃度の差
に比例した出力電圧を温度補正した状態で得ることがで
きる。
ときの出力電圧を発生し、A/D変換器9dに出力する。臭
気センサは温度によっても抵抗値が変化するため、臭気
検知出力に対して温度補正を行なうのが望ましい。そこ
で基準入力部9cは、第4図に示すように、臭気センサ12
a,12bと同一のセンサ本体14を熱伝導性の良い材料で形
成した容器17に無臭空気とともに密封した臭気基準セン
サ18を用い、その他は入力部9a.9bと同一の回路構成と
した。したがって基準電圧発生部9cの出力電圧値と、入
力部9a,9bの出力電圧値とを比較すれば、臭気濃度の差
に比例した出力電圧を温度補正した状態で得ることがで
きる。
第2図に示すように、A/D変換器9dは、CPU9eからの指定
データに基づいて、複数の入力(入力部9a,9b又は基準
電圧発生部9cの出力電圧)から1つの入力を選択して、
入力電圧値に対応したディジタル量を出力する。
データに基づいて、複数の入力(入力部9a,9b又は基準
電圧発生部9cの出力電圧)から1つの入力を選択して、
入力電圧値に対応したディジタル量を出力する。
CPU9eは、予め判断処理手段の組み込まれたROM9fの内容
にしたがい、A/D変換器9より臭気濃度に比例したデー
タを入力するとともに、RAM9gに格納し、これらのデー
タを演算処理して、排気装置8の駆動信号を出力部9hに
出力する。
にしたがい、A/D変換器9より臭気濃度に比例したデー
タを入力するとともに、RAM9gに格納し、これらのデー
タを演算処理して、排気装置8の駆動信号を出力部9hに
出力する。
次に、制御部9の動作を第5図のフローチャートに基づ
いて説明する。なお第5図においてS1からS9はフローチ
ャートの各ステップを示す。また、説明の都合上、基準
電圧発生部9cの出力電圧を基準電圧V0、入力部9aの出力
電圧(臭気センサ12aの臭気感知出力に比例)を臭気電
圧V1、入力部9dの出力電圧(臭気センサ12dの臭気感知
出力に比例)をV2とし、A/D変換後のデータ量について
も同一の用語と記号を用いる。
いて説明する。なお第5図においてS1からS9はフローチ
ャートの各ステップを示す。また、説明の都合上、基準
電圧発生部9cの出力電圧を基準電圧V0、入力部9aの出力
電圧(臭気センサ12aの臭気感知出力に比例)を臭気電
圧V1、入力部9dの出力電圧(臭気センサ12dの臭気感知
出力に比例)をV2とし、A/D変換後のデータ量について
も同一の用語と記号を用いる。
まず、ステップS1において、基準電圧V0をA/D変換器9d
を介して読込み、RAM9gに収納する。次いで臭気電圧V1
及びV2を順次読込み、それぞれをRAM9gの異なる領域に
格納する。次に、臭気電圧V1と基準電圧V0との差ΔV1お
よび臭気電圧V2と基準電圧V0との差ΔV2を求め、RAM9g
に格納する。次にΔV1とΔV2の和ΔVを求め、この値Δ
Vが設定値以上であるか否かを判断する(ステップS
7)。この結果、各臭気センサ12a,2bが検知した臭気濃
度の合計に比例する量ΔVが、予め設定した設定値以上
であれば、ファン8を駆動し(ステップS8)、設定値未
満であれば、ファン8を停止させる。このファン停止ス
テップ(S9)では、検知した臭気濃度が設定値以下の条
件が所定時間継続した時、ファンを停止させるようタイ
マー処理を行なっている。これにより臭気濃度の短期的
変動により、ファンの駆動・停止が頻繁に行なわれるの
を防止する。
を介して読込み、RAM9gに収納する。次いで臭気電圧V1
及びV2を順次読込み、それぞれをRAM9gの異なる領域に
格納する。次に、臭気電圧V1と基準電圧V0との差ΔV1お
よび臭気電圧V2と基準電圧V0との差ΔV2を求め、RAM9g
に格納する。次にΔV1とΔV2の和ΔVを求め、この値Δ
Vが設定値以上であるか否かを判断する(ステップS
7)。この結果、各臭気センサ12a,2bが検知した臭気濃
度の合計に比例する量ΔVが、予め設定した設定値以上
であれば、ファン8を駆動し(ステップS8)、設定値未
満であれば、ファン8を停止させる。このファン停止ス
テップ(S9)では、検知した臭気濃度が設定値以下の条
件が所定時間継続した時、ファンを停止させるようタイ
マー処理を行なっている。これにより臭気濃度の短期的
変動により、ファンの駆動・停止が頻繁に行なわれるの
を防止する。
以上のステップを繰り返すことで、トイレルーム1の臭
気濃度に対応して、ファン8を駆動・停止の制御を行な
う。本実施例においては、ファン8を駆動するための設
定値を、硫化水素ガスの濃度で約1ppm若しくはそれ以下
に対応する値としている。
気濃度に対応して、ファン8を駆動・停止の制御を行な
う。本実施例においては、ファン8を駆動するための設
定値を、硫化水素ガスの濃度で約1ppm若しくはそれ以下
に対応する値としている。
本実施例では、基準電圧発生部9cを臭気センサを無臭状
態に密封した臭気基準センサ18を用い、この臭気基準セ
ンサ18の出力とトイレルーム1内に設けた臭気センサ12
a,12bの出力の差を検出する構成とし、臭気センサの抵
抗値の温度変化をキャンセルしたので、広い温度範囲に
わたり安定な臭気検出特性が得られる。また、複数の臭
気センサの臭気検出出力の合計でファン8を制御する構
成としたので、臭気濃度が低い場合でも臭気が広い場所
に拡散し、複数の臭気センサが検知することで排気ファ
ンが駆動される。
態に密封した臭気基準センサ18を用い、この臭気基準セ
ンサ18の出力とトイレルーム1内に設けた臭気センサ12
a,12bの出力の差を検出する構成とし、臭気センサの抵
抗値の温度変化をキャンセルしたので、広い温度範囲に
わたり安定な臭気検出特性が得られる。また、複数の臭
気センサの臭気検出出力の合計でファン8を制御する構
成としたので、臭気濃度が低い場合でも臭気が広い場所
に拡散し、複数の臭気センサが検知することで排気ファ
ンが駆動される。
尚、本実施例は、ファン8を駆動・停止する制御だけで
あるが、検知した臭気濃度に対応してファン8の回転数
を例えば低・中・高速の3段階に制御してもよい。ま
た、CPU9e、ROM9f、RAM9gおよびA/D変換器9dを一つのパ
ッケージに収容したA/D変換器内蔵の1チップマイクロ
コンピュータを用いるのが、制御部9を小形化するうえ
で好ましい。
あるが、検知した臭気濃度に対応してファン8の回転数
を例えば低・中・高速の3段階に制御してもよい。ま
た、CPU9e、ROM9f、RAM9gおよびA/D変換器9dを一つのパ
ッケージに収容したA/D変換器内蔵の1チップマイクロ
コンピュータを用いるのが、制御部9を小形化するうえ
で好ましい。
第6図は本考案の他の実施例であるトイレルームの構成
図、第7図は制御部のブロック構成図である。
図、第7図は制御部のブロック構成図である。
この実施例は、臭気を検知して排気を行なう他、小便器
への給水を行なうものである。
への給水を行なうものである。
第6図において、21は建物22内に設けたプレファブ式の
トイレルームでり、このトイレルーム21は、3連の小便
器ユニット23を備えている。各小便器23a,23b,23cへの
洗浄水給水は、焦電センサ24がトイレの使用者を検知
し、コントローラ25を介して、電磁フラッシュバルブ26
を制御する焦電センサ式である。電磁フラッシュバルブ
25と各小便器23a,23b,23cとは給水管26aで接続してい
る。トイレルーム21の外壁27に排気装置であるファン28
を設置し、このファン28と制御部29をファン駆動線30で
接続する。各小便器23a,23b,23cの間に、臭気センサ32
a,32bを取着し、各臭気センサ32a,32bと制御部29をセン
サ信号線33a,33bで接続する。制御部29とコントローラ2
5は給水制御線31で接続し、制御部29からコントローラ2
5を介して電磁フラッシュバルブ25を制御可能とする。
トイレルームでり、このトイレルーム21は、3連の小便
器ユニット23を備えている。各小便器23a,23b,23cへの
洗浄水給水は、焦電センサ24がトイレの使用者を検知
し、コントローラ25を介して、電磁フラッシュバルブ26
を制御する焦電センサ式である。電磁フラッシュバルブ
25と各小便器23a,23b,23cとは給水管26aで接続してい
る。トイレルーム21の外壁27に排気装置であるファン28
を設置し、このファン28と制御部29をファン駆動線30で
接続する。各小便器23a,23b,23cの間に、臭気センサ32
a,32bを取着し、各臭気センサ32a,32bと制御部29をセン
サ信号線33a,33bで接続する。制御部29とコントローラ2
5は給水制御線31で接続し、制御部29からコントローラ2
5を介して電磁フラッシュバルブ25を制御可能とする。
臭気センサ32a,32bは、第7図に示すように、第1実施
例と同一のセンサ本体14とこのセンサ本体14を所定の温
度に加熱するヒータ34とを通気孔32cを有するケース32d
に収容したものである。
例と同一のセンサ本体14とこのセンサ本体14を所定の温
度に加熱するヒータ34とを通気孔32cを有するケース32d
に収容したものである。
臭気センサ32a,32bと制御部29との接続ならびに制御部
の構成を第7図により説明する。ヒータ34に、制御部9
よりヒータ用電源VHを印加し、センサ本体14を加熱す
る。センサ本体14と制御部9内の抵抗35と直列に接続
し、この直列回路の両端に直流電源VCを印加する。抵抗
35端に発生した電VRを演算増幅器等で構成した直流増幅
器36で増幅し、その出力36aを電圧加算回路37に入力す
る。電圧加算回路37は、各直流増幅器36,36の出力電圧
値の和の電圧を出力し、その出力37aを時定数回路38に
入力する。この時定数回路38は、電圧加算回路37の出力
電圧37aの上昇に対して急速に追従し、出力電圧37aの減
少に対してはゆっくりと追従する特性を有するもので、
例えば急速充電用のダイオード38aとコンデンサ38bおよ
び放電用抵抗38cで構成する。時定数回路38の出力38d
を、低臭気濃度検出用の電圧比較器39および高臭気濃度
検出用の電圧比較器40の入力端子39a,40aに入力する。
電圧比較器39,40は入力電圧と基準電圧を比較し、基準
電圧より入力電圧の値が大きい場合に電源電圧VCを出力
し、それ以外はGND電圧を発生するものである。各電圧
比較器39,40の比較基準電圧は、基準電圧発生回路41で
発生する。この回路41は2本の抵抗41a,41bと可変抵抗
器41cの直列回路で構成し、電源電圧VCを各抵抗41a,41
b,41cで分割して、低臭気濃度に対応する第1の基準電
圧41dと、高臭気濃度に対応する第2の基準電圧41eを得
る。ここで第1および第2の基準電圧41d,41eは可変抵
抗器41cにより調整可能である。第1の基準電圧41dを電
圧比較器39の基準電圧入力端子39bに、第2の基準電圧
を電圧比較器40の基準電圧入力端子40bに入力する。電
圧比較器39の出力39cをファン駆動回路42に入力し、フ
ァン駆動回路42の出力42aをファン駆動線30によりファ
ン8に接続する。電圧比較器40の出力40aを、出力イン
ターフェース回路43に入力し、出力インターフェース回
路の出力43aを給水制御線31によりコントローラ25に接
続する。
の構成を第7図により説明する。ヒータ34に、制御部9
よりヒータ用電源VHを印加し、センサ本体14を加熱す
る。センサ本体14と制御部9内の抵抗35と直列に接続
し、この直列回路の両端に直流電源VCを印加する。抵抗
35端に発生した電VRを演算増幅器等で構成した直流増幅
器36で増幅し、その出力36aを電圧加算回路37に入力す
る。電圧加算回路37は、各直流増幅器36,36の出力電圧
値の和の電圧を出力し、その出力37aを時定数回路38に
入力する。この時定数回路38は、電圧加算回路37の出力
電圧37aの上昇に対して急速に追従し、出力電圧37aの減
少に対してはゆっくりと追従する特性を有するもので、
例えば急速充電用のダイオード38aとコンデンサ38bおよ
び放電用抵抗38cで構成する。時定数回路38の出力38d
を、低臭気濃度検出用の電圧比較器39および高臭気濃度
検出用の電圧比較器40の入力端子39a,40aに入力する。
電圧比較器39,40は入力電圧と基準電圧を比較し、基準
電圧より入力電圧の値が大きい場合に電源電圧VCを出力
し、それ以外はGND電圧を発生するものである。各電圧
比較器39,40の比較基準電圧は、基準電圧発生回路41で
発生する。この回路41は2本の抵抗41a,41bと可変抵抗
器41cの直列回路で構成し、電源電圧VCを各抵抗41a,41
b,41cで分割して、低臭気濃度に対応する第1の基準電
圧41dと、高臭気濃度に対応する第2の基準電圧41eを得
る。ここで第1および第2の基準電圧41d,41eは可変抵
抗器41cにより調整可能である。第1の基準電圧41dを電
圧比較器39の基準電圧入力端子39bに、第2の基準電圧
を電圧比較器40の基準電圧入力端子40bに入力する。電
圧比較器39の出力39cをファン駆動回路42に入力し、フ
ァン駆動回路42の出力42aをファン駆動線30によりファ
ン8に接続する。電圧比較器40の出力40aを、出力イン
ターフェース回路43に入力し、出力インターフェース回
路の出力43aを給水制御線31によりコントローラ25に接
続する。
以上の構成であるから、各臭気センサ32a,32bの臭気検
知出力は直流増幅器36,36で増幅され、電圧加算回路37
で加算される。各臭気センサ32a,32bの検知した臭気濃
度の和に比例し、かつ前述の時定数特性をもつ臭気電圧
(時定数回路38の出力)38dは、電圧比較器39,40で予め
設定した基準電圧41d,41eと比較される。弱い臭気で臭
気電圧38dが第1の基準電圧41dを超えると、電圧比較器
39が電源電圧VCを出力し、ファン駆動回路42を介してフ
ァン8が駆動される。さらにトイレルーム内の臭気強く
なり、臭気電圧38dが第2の基準電圧41eを超えると、電
圧比較器40が電源電圧VCを出力し、インターフェース回
路43により所定のパルス信号等を出力して、コントロー
ラ25を起動する。これにより電磁フラッシュバルブ26が
開かれ、小便器23へ洗浄給水が行なわれる。ファン8の
動作でトイレルーム内の排気が行なわれ、臭気濃度が下
がり臭気電圧38dが低下すると電圧比較器40,39の出力40
a,39aは、GND電圧となり、ファン8が停止する。ファン
8を駆動する臭気濃度は、基準電圧発生回路41の可変抵
抗値41cを調節することで容易に変更できる。
知出力は直流増幅器36,36で増幅され、電圧加算回路37
で加算される。各臭気センサ32a,32bの検知した臭気濃
度の和に比例し、かつ前述の時定数特性をもつ臭気電圧
(時定数回路38の出力)38dは、電圧比較器39,40で予め
設定した基準電圧41d,41eと比較される。弱い臭気で臭
気電圧38dが第1の基準電圧41dを超えると、電圧比較器
39が電源電圧VCを出力し、ファン駆動回路42を介してフ
ァン8が駆動される。さらにトイレルーム内の臭気強く
なり、臭気電圧38dが第2の基準電圧41eを超えると、電
圧比較器40が電源電圧VCを出力し、インターフェース回
路43により所定のパルス信号等を出力して、コントロー
ラ25を起動する。これにより電磁フラッシュバルブ26が
開かれ、小便器23へ洗浄給水が行なわれる。ファン8の
動作でトイレルーム内の排気が行なわれ、臭気濃度が下
がり臭気電圧38dが低下すると電圧比較器40,39の出力40
a,39aは、GND電圧となり、ファン8が停止する。ファン
8を駆動する臭気濃度は、基準電圧発生回路41の可変抵
抗値41cを調節することで容易に変更できる。
尚、いずれの実施例も臭気センサを2ケ所に設置し、制
御部は各臭気センサの臭気検知出力の合計でファンの制
御を行なっているが、臭気センサの個数を限定するもの
ではなく、また、各臭気センサの臭気検知出力に基づい
てファンを制御する構成であってもよい。
御部は各臭気センサの臭気検知出力の合計でファンの制
御を行なっているが、臭気センサの個数を限定するもの
ではなく、また、各臭気センサの臭気検知出力に基づい
てファンを制御する構成であってもよい。
(考案の効果) 以上説明したように本考案のトイレルームは、トイレル
ーム内の臭気を臭気センサで検知しファン等の排気装置
を駆動する構成であるから、排気を確実に行なえ、ま
た、排気装置の不必要な稼動をなくすことができる。
ーム内の臭気を臭気センサで検知しファン等の排気装置
を駆動する構成であるから、排気を確実に行なえ、ま
た、排気装置の不必要な稼動をなくすことができる。
臭気センサを大便器ブーツの間仕切に取着することで、
大便器ブーツ内の臭気を的確に検出し、排気装置を効果
的に駆動させることができる。
大便器ブーツ内の臭気を的確に検出し、排気装置を効果
的に駆動させることができる。
臭気センサを小便器の近傍に取着することで、小便器使
用時等の臭気を的確に検出し、排気装置を効果的に駆動
させることができる。
用時等の臭気を的確に検出し、排気装置を効果的に駆動
させることができる。
臭気センサの検知出力に温度補正を施すことで、臭気の
濃度を的確に検出することができる。よって、トイレル
ーム内の気温の高低に拘らず的確な排気を行なうことが
できる。
濃度を的確に検出することができる。よって、トイレル
ーム内の気温の高低に拘らず的確な排気を行なうことが
できる。
臭気濃度が高い場合は、便器に洗浄給水を行なうことで
便器を洗浄させることができる。使用後の洗浄給水忘れ
や封水切れ等によって便器内から臭気が発生している場
合は、洗浄給水を行なうことによって臭気発生源を搬出
したり、封水を確保することで、臭気発生を断つことが
できる。
便器を洗浄させることができる。使用後の洗浄給水忘れ
や封水切れ等によって便器内から臭気が発生している場
合は、洗浄給水を行なうことによって臭気発生源を搬出
したり、封水を確保することで、臭気発生を断つことが
できる。
第1図は本考案の一実施例であるトイレルームの構成
図、第2図は同制御部のブロック構成図、第3図は制御
部内の入力部の回路図、第4図は制御部内の基準電圧発
生部の回路図、第5図は制御部の動作を示すフローチャ
ート、第6図は本考案の他の実施例であるトイレルーム
の構成図、第7図は同制御部のブロック構成図である。 尚、図面中、1,21はトイレルーム、8,28はファン、9,29
は制御部、12a,12bは臭気センサである。
図、第2図は同制御部のブロック構成図、第3図は制御
部内の入力部の回路図、第4図は制御部内の基準電圧発
生部の回路図、第5図は制御部の動作を示すフローチャ
ート、第6図は本考案の他の実施例であるトイレルーム
の構成図、第7図は同制御部のブロック構成図である。 尚、図面中、1,21はトイレルーム、8,28はファン、9,29
は制御部、12a,12bは臭気センサである。
Claims (5)
- 【請求項1】ファン等の排気装置を備えたトイレルーム
において、大便器ブーツを形成する間仕切に臭気を検出
する臭気センサを設けるとともに、この臭気センサの検
知出力に基づいて前記排気装置を駆動する制御部を備え
たことを特徴とするトイレルーム。 - 【請求項2】ファン等の排気装置を備えたトイレルーム
において、小便器の近傍に臭気を検出する臭気センサを
設けるとともに、この臭気センサの検知出力に基づいて
前記排気装置を駆動する制御部を備えたことを特徴とす
るトイレルーム。 - 【請求項3】前記制御部は、前記臭気センサの検知出力
の温度特性を補正する温度補正手段を備えたことを特徴
とする請求項1または2記載のトイレルーム。 - 【請求項4】前記制御部は、前記臭気センサの検知出力
が予め設定した排気停止設定値以下の状態が予め設定し
た所定時間継続した時に、前記排気装置の駆動を停止さ
せるタイマー処理手段を備えたことを特徴とする請求項
1または2記載のトイレルーム。 - 【請求項5】前記制御部は、前記臭気センサの検知出力
に基づいて臭気が強い状態にあると判断したときは、給
水を制御するコントローラを駆動して便器へ洗浄給水を
行なうよう構成したことを特徴とする請求項1または2
記載のトイレルーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988123290U JPH0738425Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | トイレルーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988123290U JPH0738425Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | トイレルーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247276U JPH0247276U (ja) | 1990-03-30 |
| JPH0738425Y2 true JPH0738425Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31372008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988123290U Expired - Lifetime JPH0738425Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | トイレルーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738425Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2755317B2 (ja) * | 1991-11-13 | 1998-05-20 | 株式会社デンソー | 送風機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS605930A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-12 | 松下電器産業株式会社 | 脱臭装置 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP1988123290U patent/JPH0738425Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0247276U (ja) | 1990-03-30 |
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