JPH0738453A - 無線受信機 - Google Patents

無線受信機

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Publication number
JPH0738453A
JPH0738453A JP5200395A JP20039593A JPH0738453A JP H0738453 A JPH0738453 A JP H0738453A JP 5200395 A JP5200395 A JP 5200395A JP 20039593 A JP20039593 A JP 20039593A JP H0738453 A JPH0738453 A JP H0738453A
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JP
Japan
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signal
wave signal
frequency
desired wave
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5200395A
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English (en)
Inventor
Koichi Nojiri
光一 野尻
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、希望波信号に重畳あるいは結合し
て伝達される妨害波を確実に除去する無線受信機を提供
することを目的とする。 【構成】 無線受信機の受信部10では、希望波信号に
重畳あるいは結合して受信される妨害波信号の周波数を
同調回路18で検出し、その同一周波数のローカル信号
をVCO回路19で生成してミキサ14で妨害波信号を
確実に除去して希望波信号を出力するようにしているの
で、希望波信号に近接する妨害波信号あるいは希望波信
号レベルと妨害波信号レベルが近い場合であっても確実
に除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ページング受信機に用
いて好適な無線受信機に係り、詳細には、受信する無線
信号の妨害波を除去する機能を備えた無線受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のページャー等の無線受信機では、
基地局から発信される特定周波数の無線信号(希望波信
号)を受信する際に、その無線信号に重畳あるいは結合
して伝達され、無線信号による情報の伝達を妨害する妨
害波を除去する除去回路を受信部に備えている。
【0003】この除去回路機能は、無線受信機のフロン
トエンドの回路ブロックに設けられており、例えば、図
2に示す構成のものがある。
【0004】図2において、アンテナ1により受信され
た電波は、電流信号に変換されてRFアンプ2に出力さ
れる。RFアンプ2では、この電流信号を増幅してバン
ドパスフィルタ3に出力する。バンドパスフィルタ3で
は、入力される増幅された電流信号から希望波周波数以
外のいわゆる妨害波周波数の信号成分を除去してミキサ
4に出力する。ミキサ4に入力される妨害波除去後の受
信信号は、ローカルオシレータ5から入力されるローカ
ル信号により周波数ダウンされた後、IFアンプ6に出
力される。IFアンプ6では、入力される信号を増幅し
て後段の処理回路に出力する。
【0005】なお、バンドパスフィルタ3は、図3に示
すように、ある一定の周波数帯域幅の信号を通過させる
特性を持っている。図3において、fR は希望波信号、
f1〜f3 は近接妨害波信号をそれぞれ示している。
【0006】また、図4に示すように、図3に示した回
路にフィードバックループ7を設けて、RFアンプ2に
入力される信号レベルに応じてRFアンプ2の増幅度を
制御することにより、多周波数の妨害波による混変調除
去比をあげようとする回路もある。すなわち、受信信号
の受信レベルが大きい場合は、RFアンプ2の増幅度を
下げ、受信信号の受信レベルが小さい場合は、RFアン
プ2の増幅度を上げるように制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の無線受信機における妨害波除去回路にあって
は、上記図2に示した回路の場合は、妨害波を除去する
能力をバンドパスフィルタに依存していたため、上記図
3に示したように、バンドパスフィルタの通過帯域特性
で通過される希望波信号fR に近接する近接妨害波信号
f1 〜f3 は、除去できずに希望波信号とともに後段の
回路に出力されるという問題点があった。例えば、ペー
ジングシステムにおいては、各チャネル周波数の周波数
間隔が25KHzしかないので、希望波信号の前後のチ
ャネル周波数信号を受信してしまうと、バンドパスフィ
ルタ3で除去できずに希望波信号とともに後段の回路に
出力されてしまう。
【0008】仮に、上記図3に示した近接妨害波信号f
1 〜f3 をチャネル周波数信号とし、希望波信号fR =
282.0375MHzと希望波信号fR の前後のチャ
ネル周波数信号f1 =fR −25KHz=282.01
25MHz、f2 =fR +25KHz=282.062
5MHz、f3 =fR +50KHz=282.0875
MHzとがバンドパスフィルタ3を通過して、後段のミ
キサ4に出力されたとすると、ミキサ4でf2 の高調波
である2倍波とf3 とが混合されて、2f2 −f3 =2
×282.0625MHz−282.0875MHz=
282.0375MHz=fR より、希望波信号と同じ
周波数の信号が発生してしまうので、後段のバンドパス
フィルタでも全く辞去されずに希望波信号と混ざって後
段の処理回路に出力されてしまうという問題点があっ
た。
【0009】また、上記図4に示した回路の場合は、受
信信号レベルに応じてRFアンプの増幅度をフィードバ
ック制御するだけであったため、希望波信号レベルと妨
害波信号レベルのバランスがある一定の値になると、す
なわち、希望波信号レベルと妨害波信号レベルが近い
と、希望波信号の受信が妨げられるという問題点があっ
た。
【0010】本発明の目的は、希望波信号に重畳あるい
は結合して伝達される妨害波を確実に除去する無線受信
機を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために、予め周波数が定められた無線信号を受信
する無線受信機において、無線信号とともに受信する妨
害波の周波数を検出する検出手段と、この検出手段によ
り検出された周波数のローカル信号を生成する生成手段
と、この生成手段により生成されたローカル信号により
上記無線信号とともに受信する妨害波を除去する除去手
段と、を具備したことを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明によれば、予め周波数が定められた無線
信号を受信する無線受信機において、無線信号とともに
受信する妨害波の周波数が検出手段により検出される
と、生成手段により、その検出された周波数のローカル
信号が生成され、除去手段により、この生成手段により
生成されたローカル信号により上記無線信号とともに受
信する妨害波が除去される。
【0013】したがって、希望波信号の周波数に近接す
る妨害波を確実に除去することができ、無線受信機の受
信性能を向上することができる。
【0014】
【実施例】以下、図1を参照して実施例を説明する。
【0015】図1は、本発明の無線受信機をページング
受信機に適用した場合の一実施例を示す図である。
【0016】まず、構成を説明する。図1は、ページン
グ受信機の受信部10の要部ブロック構成図である。こ
の図において、ページング受信機の受信部10は、アン
テナ11、RFアンプ12、バンドパスフィルタ13、
ミキサ14、ローカルオシレータ15、IFアンプ1
6、妨害波増幅アンプ17、同調回路18、VCO回路
19及びコントロール回路20により構成される。
【0017】アンテナ11は、図外のページャーサービ
ス会社から無線で送信される無線信号を受信すると、電
流信号に変換してRFアンプ12に出力する。RFアン
プ12は、アンテナ11から入力される電流信号を所定
の増幅率で増幅してバンドパスフィルタ13及び妨害波
増幅アンプ17に出力する。
【0018】バンドパスフィルタ13は、RFアンプ1
2から入力される増幅された電流信号を受信した無線信
号の上記図3に示したような周波数帯域幅で希望波信号
と妨害波信号(チャネル周波数信号f1 、f2 、f3 )
を抽出して、希望波信号とレベルを低下させた妨害波信
号をミキサ14に出力する。
【0019】ミキサ14は、ローカルオシレータ15か
ら入力されるローカル信号によりバンドパスフィルタ1
3から入力される希望波信号の周波数をダウンさせてI
Fアンプ16に出力する。また、ミキサ14では、VC
O回路19から入力される妨害波信号と同一周波数のロ
ーカル信号によりバンドパスフィルタ13から希望波信
号とともに入力される妨害波信号を除去して希望波信号
をIFアンプ16に出力する。
【0020】ローカルオシレータ15は、ミキサ14に
入力される希望波信号の周波数をダウンさせるローカル
信号をミキサ14に出力する。IFアンプ16は、ミキ
サ14から入力される希望波信号を所定の増幅率で増幅
し、後段の処理回路に出力する。 妨害波増幅アンプ1
7は、RFアンプ12から入力される電流信号を所定の
増幅率で増幅して同調回路18に出力する。
【0021】同調回路18は、コントロール回路20か
ら入力される信号により、妨害波増幅アンプ17から入
力される電流信号のうち上記図3に示す希望波信号fR
を除く希望波信号の前後のチャネル周波数信号f1 、f
2 、f3 (妨害波信号)をスキャンし、そのうちいずれ
か1つ、例えば、チャネル周波数信号f2 と同調したと
すると、検出信号をコントロール回路20に出力すると
ともに、その同調周波数f2 に対応する電圧信号をVC
O回路19に出力する。また、同調回路18は、妨害波
増幅アンプ17から入力される妨害波信号がある一定以
上のレベルに達しないときは、動作しないものとする。
【0022】VCO(Voltage Controlled Oscillator
)回路19は、同調回路18から入力される同調周波
数に応じた電圧信号により、上記同調したチャネル周波
数f2と同一周波数のローカル信号をミキサ14に出力
する。また、VCO回路19では、コントロール回路2
0から入力されるVCO制御信号によりローカル信号の
出力動作の開始/停止が制御される。
【0023】コントロール回路20は、同調回路18に
希望波信号fR を除く希望波信号の前後のチャネル周波
数信号f1 、f2 、f3 をスキャンするための信号を順
番に切換え出力し、同調回路18が例えばチャネル周波
数f2 と同調したとすると、同調回路18から検出信号
が入力され、信号の切換え出力を停止する。
【0024】また、同調回路18に入力される妨害波信
号がないときは、VCO回路19のローカル信号の出力
動作を停止させるVCO制御信号をYCO回路19に出
力する。
【0025】次に、本実施例の動作を説明する。
【0026】図1において、まず、アンテナ11により
無線電波が受信されると、電流信号に変換されてRFア
ンプ12に出力され、所定の増幅率で増幅された後、バ
ンドパスフィルタ13及び妨害波増幅アンプ17に出力
される。バンドパスフィルタ13では、その通過周波数
帯域幅で希望波信号とレベルを低下させた妨害波信号が
ミキサ14に出力される。このRFアンプ12から出力
される電流信号は、妨害波増幅アンプ17により所定の
増幅率で増幅されて同調回路18に出力される。
【0027】同調回路18は、コントロール回路20か
ら入力される信号により、上記図3に示す希望波信号f
R を除く希望波信号の前後のチャネル周波数信号f1 、
f2、f3 (妨害波信号)をスキャンし、チャネル周波
数信号f2 と同調したとすると、その同調周波数f2 に
応じた電圧信号がVCO回路19に出力される。VCO
回路19では、同調周波数f2 に応じた電圧信号によ
り、同調したチャネル周波数信号f2 と同一周波数のロ
ーカル信号が生成されてミキサ14に出力される。
【0028】ミキサ14では、バンドパスフィルタ13
から入力される希望波信号及び妨害波信号に対してロー
カルオシレータ15から入力されるローカル信号により
希望波信号の周波数をダウンさせるとともに、VCO回
路19から入力されるローカル信号により妨害波信号が
除去され、周波数ダウンさせられた希望波信号がIFア
ンプ16に出力される。
【0029】IFアンプ16では、希望波信号が所定の
増幅率で増幅されて後段の処理回路に出力される。
【0030】以上のように、本実施例の無線受信機の受
信部10では、希望波信号に重畳あるいは結合して受信
される妨害波信号の周波数を同調回路18で検出し、そ
の同一周波数のローカル信号をVCO回路19で生成し
てミキサ14で妨害波信号を確実に除去して希望波信号
を出力するようにしているので、希望波信号に近接する
妨害波信号あるいは希望波信号レベルと妨害波信号レベ
ルが近い場合であっても確実に除去することができ、無
線受信機の受信性能を確実に向上することができる。
【0031】なお、本発明の無線受信機は、上記ページ
ング受信機の他、携帯電話等にも応用可能であり、要は
無線受信機であればよく、特にチャネル周波数が狭い周
波数間隔で複数設けられている無線システムに有効であ
る。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、希望波信号に近接する
妨害波信号あるいは希望波信号レベルと妨害波信号レベ
ルが近い場合であっても確実に除去することができ、無
線受信機の受信性能を確実に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線受信機の受信部ブロック構成図。
【図2】従来の無線受信機の受信部ブロック構成図。
【図3】図2のバンドパスフィルタの通過帯域特性を示
す図。
【図4】従来のその他の無線受信機の受信部ブロック構
成図。
【符号の説明】
10 無線受信機の受信部 11 アンテナ 12 RFアンプ 13 バンドパスフィルタ 14 ミキサ 15 ローカルオシレータ 16 IFアンプ 17 妨害波増幅アンプ 18 同調回路 19 VCO回路 20 コントロール回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め周波数が定められた無線信号を受信
    する無線受信機において、 無線信号とともに受信する妨害波の周波数を検出する検
    出手段と、 この検出手段により検出された周波数のローカル信号を
    生成する生成手段と、 この生成手段により生成されたローカル信号により上記
    無線信号とともに受信する妨害波を除去する除去手段
    と、 を具備したことを特徴とする無線受信機。
JP5200395A 1993-07-19 1993-07-19 無線受信機 Pending JPH0738453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5200395A JPH0738453A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 無線受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5200395A JPH0738453A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 無線受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0738453A true JPH0738453A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16423614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5200395A Pending JPH0738453A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 無線受信機

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JP (1) JPH0738453A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9537531B2 (en) 2015-02-24 2017-01-03 Renesas Electronics Corporation Communication device and its control method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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