JPH0738468Y2 - 推進工法用管の継手部 - Google Patents

推進工法用管の継手部

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JPH0738468Y2
JPH0738468Y2 JP2075691U JP2075691U JPH0738468Y2 JP H0738468 Y2 JPH0738468 Y2 JP H0738468Y2 JP 2075691 U JP2075691 U JP 2075691U JP 2075691 U JP2075691 U JP 2075691U JP H0738468 Y2 JPH0738468 Y2 JP H0738468Y2
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JP
Japan
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pipe
propulsion method
protection ring
ring
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Expired - Lifetime
Application number
JP2075691U
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JPH04108685U (ja
Inventor
理夫 豊福
吉彦 山本
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Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
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Publication date
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は非掘削で地中に管路を布
設する推進工法用管に係る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来行なわれている推進工法を示
す断面図である。推進工法用管1aは既に地中で水平に
押し込まれ、管の受口11aの奥部に設けた段差12a
へ保護リング12aを嵌め込む。さらに受口の入口側近
くにゴム輪3aを嵌め込み、竪坑(図示せず)から後続
する推進工法用管1bを水平に押し込むと、その挿口1
3bの先端14bが保護リング2aに突き当り、推進力
は後続管の先端14bから均等に保護リング2aの後面
21を押圧し同前面22から先行管の受口段差12aへ
と伝えられ、先後両管が共に地中を前進して行くのであ
る。このように保護リングを先後両管の突き合せ面に介
装することによって管の受口および挿口の直接の押圧を
避け、管内面のモルタルライニング15a,15bの亀
裂や剥落を防止するように図っているのである。
【考案が解決しようとする課題】
【0003】推進工法による管路の布設が水平直線であ
るときは従来からさほど課題となるようなことはなかっ
た。しかし現実の布設工事では管路が曲線となることが
少なからずあり、このときは地面から掘削して管を係合
して行く場合と違い、非掘削工法独自の課題と遭遇す
る。図7(イ),(ロ)は管路が屈曲するときの説明図
で図(イ)のように推進工法用管1a,1b,1c,・
・・を所望の曲率Rで弧を描くためには個々の管継合で
屈曲角θを形成するように管の一端において点接触の状
態としなければならない。このため図(ロ)で見るよう
に保護リング2aを先後の管の継手部分に介装していて
も、実際に後方から送られてくる推進力は点Oに集中
し、この応力に耐え切れないで管の挿口先端14bが変
形したり破損して脱落したりする事故の起ることが珍し
くない。本考案は以上に述べた課題を解決するために、
屈曲管路の布設に当ってその曲率に合わせできるだけ応
力の集中を緩和する管継手部の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案に係る推進工法用
管の継手部は、管の受口奥部の段差に保護リングを嵌合
し、該保護リング外周面から中心へ向けて多数の貫通孔
を穿孔し、該貫通孔へ脱着自在にピンを嵌合することに
よって前記の課題を解決した。
【0005】
【作用】布設する管路が直線であれば保護リングの全て
の貫通孔に全部ピンを嵌合しておくか、または全部ピン
を外しておけば後方から伝わる推進力は保護リングの後
面全体で均等に受け前面全体から均等に先行管の受口へ
伝える。管路が屈曲する場合には負荷の集中する屈曲角
の原点をはじめ、応力の集中する部分のピンを外してお
けばこの部分は塑性変形を生じ、応力を受ける受圧面積
を広げて単位面積当りの荷重を少なくして先行管へ伝え
る。応力のかからない部分はピンを外しておいても変形
しないが、必要とあれば剛性を保つためにピンを嵌め込
んで保護リング全周として不均衡な強度を持たせて調整
することも可能である。
【0006】
【実施例】図1および図2(イ),(ロ)は本考案の実
施例を示す。先行する推進工法用管1Aの受口11Aの
最も奥部に設けた段差12Aに保護リング2を嵌め込み
前面22が段差面と接触する。保護リング2の外周面2
3から中心に向かって多数の貫通孔24を穿孔する。管
の受口入口側の凹溝にゴム輪3を嵌め込み、進入する後
続推進工法管1Bの挿口13Bの先端14Bを嵌入し、
先端14Bは保護リング2の後面21と突き当りさらに
保護リング2を介して先行する推進工法用管1Aの段差
12Aを全面的に押圧して前進する。図2(イ)は保護
リング2の正面図であり、同(ロ)は図(イ)のA−A
断面を表わしたものである。図3は管路が屈曲している
場合、必要な円弧を描くために屈曲角θを形成した継手
部の作用を示す縦断面図であり、応力の集中する屈曲角
の原点O付近では保護リングは貫通孔24を押し縮める
ような形で塑性変形を生じ、後続推進工法用管の挿口先
端14Bと接する後面21および先行推進工法用管1A
の受口段差12Aと接する保護リング2の前面22はと
もに押し広げられ一定量の応力を受ける面積を増大して
単位面積当りに加わる推進力を小さくする。
【0007】あらかじめ保護リング2に穿孔する貫通孔
24の大きさや数、保護リング2の幅や弾性係数,圧縮
強度などと推進力の総量との関係を調べておけば、予定
の屈曲管路に正確に適合する屈曲角θを得るためにはど
の貫通孔24からピンを抜き取っておけばよいかを事前
に知った上で施工することができる。図4は本考案の別
の実施例を示す正面図である。リングに明ける穴を長穴
として圧縮され易いように斜めにずらす。
【0008】
【考案の効果】本考案に係る推進工法用管の継手部は従
来より高い推進力を局部的に受けても保護リング2の塑
性変形によって緩衝し管挿口の先端を変形したり破損し
たりすることを防ぐから、いままでより長距離区間の推
進工法の適用が可能となった。また保護リングに嵌合す
るピンの有無を調整することによって、水平,垂直の両
方向に対する屈曲角度を自由に設定することができるし
施工中の方向修正に対してもこの作用を有効に活用する
ことができ生産性の向上をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す縦断面図である。
【図2】(イ),(ロ)によって保護リングの正面図と
そのA−A断面図を示す。
【図3】上の実施例における作用を示す縦断面図であ
る。
【図4】保護リングの別の実施例を示す正面図である。
【図5】従来の技術を示す縦断面図である。
【図6】従来技術における保護リングを示す側面図であ
る。
【図7】(イ),(ロ)によって従来技術の課題を示す
平面図と縦断面図である。
【符号の説明】
1 推進工法用管 2 保護リング 11 受口 12 受口の段差 13 挿口 14 挿口の先端 23 保護リングの外周面 24 貫通孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 推進工法用管の受口奥部の段差に保護リ
    ングを嵌合し後続管の管挿口先端から伝わる推進力を受
    けて前進する推進工法用管の継手部において、該保護リ
    ング外周面から中心へ向けて多数の貫通孔を穿孔し、該
    貫通孔へ脱着自在にピンを嵌合することを特徴とする推
    進工法用管の継手部。
JP2075691U 1991-03-07 1991-03-07 推進工法用管の継手部 Expired - Lifetime JPH0738468Y2 (ja)

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JPH04108685U JPH04108685U (ja) 1992-09-21
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