JPH0738536B2 - Rfコンバ−タ - Google Patents

Rfコンバ−タ

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JPH0738536B2
JPH0738536B2 JP22839885A JP22839885A JPH0738536B2 JP H0738536 B2 JPH0738536 B2 JP H0738536B2 JP 22839885 A JP22839885 A JP 22839885A JP 22839885 A JP22839885 A JP 22839885A JP H0738536 B2 JPH0738536 B2 JP H0738536B2
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JP
Japan
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differential amplifier
signal
differential
output
transistors
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伸行 石川
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオテープレコーダ、ビデオディスクやマ
イクロコンピュータ等の信号をテレビジョン受像機に表
示するためのRFコンバータに関する。
〔発明の概要〕 本発明は、ビデオテープレコーダ、ビデオディスクやマ
イクロコンピュータ等の信号をテレビジョン受像機に表
示するためのRFコンバータにおいて、ビデオ信号とオー
ディオ信号にて共通のキャリア信号を変調するとともに
加算合成する差動増幅器の差動出力をさらに差動増幅器
にて加算合成することによって、ベースバンドのフィー
ド・スルーや成分や高周波成分等を抑制し外部付属回路
を簡略化できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来より、ビデオテープレコーダ等のビデオ機器では、
そのビデオ出力と音声出力をRFコンバータにより空チャ
ンネルのテレビジョン信号に変換して、モニター用の受
像機に供給するように成っている。
一般に、RFコンバータは、ビデオ信号変調用のバランス
ド・ミキサやオーディオ信号変調用のバランスド・ミキ
サ等を集積回路(IC)化したものが従来より提供されて
おり、各変調出力をIC外部でさらに加算合成することに
より目的のテレビジョン信号に変換するようになってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、一般にRFコンバータでは、ベースバンドのフ
ィード・スルー成分や高調波成分等が外部付属回路の回
路規模を決定する要因になり、ベースバンドのフィード
・スルー成分や高調波成分等を小さく抑える必要があ
る。そして、従来のRFコンバータでは、ビデオ信号の変
調出力とオーディオ信号の変調出力をIC外部で加算合成
するようになっていたために、外部付属回路の配線等に
手間が掛かり、また、実装スペースが大きい等の問題点
があった。
このように外部付属回路の実装スペースや配線等を考慮
すると、ビデオ信号の変調出力とオーディオ信号の変調
出力を加算合成する手段も各変調手段とともにIC化する
ことが望ましい。ベースバンドのフィード・スルー成分
や高調波成分等が外部付属回路の回路規模を決定する要
因になり、ベースバンドのフィード・スルー成分や高調
波成分等を小さく抑える必要がある。
そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、ベースバ
ンドのフィード・スルー成分や高調波成分等を小さく抑
えて付属回路の回路規模を小さくできるようにした新規
な構成のRFコンバータを提供することを目的とするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るRFコンバータは、上述の如き問題点を解決
するために、キャリア信号が共通に供給される第1およ
び第2の差動増幅器と、上記第1の差動増幅器のエミッ
タ電流通路に接続されビデオ信号が入力される第3の差
動増幅器と、上記第2の差動増幅器のエミッタ電流通路
に接続されオーディオ信号が入力される第4の差動増幅
器と、上記第1および第2の差動増幅器の各出力が供給
される第5の差動増幅器とから成ることを特徴としてい
る。
〔作用〕
本発明に係るRFコンバータにおいて、第1および第2の
差動増幅器は、キャリア信号の信号レベルを入力ビデオ
信号の信号レベルおよび入力オーディオ信号の信号レベ
ルにて変調するとともに加算合成する。また、第3およ
び第4の差動増幅器は、上記第1および第2の差動増幅
器にビデオ信号およびオーディオ信号を供給する信号入
力手段として動作する。さらに、第5の差動増幅器は、
上記第1および第2の差動増幅器から出力される各変調
合成出力をさらに加算合成してRF変換出力信号を出力す
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について、図面に従い詳細に説
明する。
第1図に示す実施例において、第1の入力端子1間には
変調キャリア信号SCが供給され、また、第3の入力端子
3間にはオーディオ信号SVが供給され、さらに、第2の
入力端子2間にはビデオ信号SAが供給される。
上記第1の入力端子1には、第1の差動増幅器10を構成
している一対のトランジスタQ11,Q12の各ベースが接続
されているとともに、第2の差動増幅器20を構成してい
る一対のトランジスタQ21,Q22の各ベースが接続されて
いる。また、上記第2の入力端子2には、第3の差動増
幅器30を構成している一対のトランジスタQ31,Q32の各
ベースが接続されている。さらに、上記第3の入力端子
3には、第4の差動増幅器40を構成している一対のトラ
ンジスタQ41,Q42の各ベースが接続されている。
上記第1および第2の差動増幅器10,20を構成している
各一方のトランジスタQ11,Q22は、各コレクタが共通の
抵抗RC1を介して電源VCCに接続されているとともに、第
5の差動増幅器50を構成する一方のトランジスタQ51
ベースに接続されている。また、上記第1および第2の
差動増幅器10,20を構成している各他方のトランジスタQ
12,Q21は、各コレクタが共通の抵抗RC2を介して電源VCC
に接続されているとともに、第5の差動増幅器50を構成
する他方のトンジスタQ52のベースに接続されている。
また、上記第3の差動増幅器30を構成している各トラン
ジスタQ31,Q32は、各エミッタがそれぞれ定電流源31,32
を介して接地されているとともに抵抗RE3を介して互い
に接続されている。そして、上記各トランジスタQ31,Q
32の各コレクタは、一方が上記第1の差動増幅器10を構
成している各トランジスタQ11,Q12の各エミッタに接続
されており、他方が電源VCCに接続されている。
ここで、上記各定電流源31,32には、互いに等しい電流I
1が流れるように設定されている。
さらに、上記第4の差動増幅器40を構成している各トラ
ンジスタQ41,Q42は、各エミッタがそれぞれ定電流源41,
42を介して接地されているとともに抵抗RE4を介して互
いに接続されている。そして、上記各トランジスタQ41,
Q42の各コレクタは、一方が上記第2の差動増幅器20を
構成している各トランジスタQ21,Q22の各エミッタに接
続されており、他方が電源VCCに接続されている。
ここで、上記各定電流源41,42には、互いに等しい電流I
2が流れるように設定されている。
そして、第5の差動増幅器50を構成する各トランジスタ
Q51,Q52は、各エッタがそれぞれ定電流源51,52を介して
接地されているとともに抵抗RE5を介して互いに接続さ
れており、また、各コレクタがそれぞれ抵抗RC3,RC4
介して電源VCCに接続されている。さらに、上記第5の
差動増幅器50を構成している一方のトランジスタQ51
コレクタと抵抗RC4との接続点に出力端子5が設けられ
ている。
上述の如き構成の実施例において、ビデオ信号SVの信号
レベルをxとし、オーディオ信号SAの信号レベルをyと
し、キャリア信号SCの信号レベルをzとすると、第1の
差動増幅器10のエミッタ電流通路には、上記ビデオ信号
SVの信号レベルxに応じた i1=I1・(1+x) なる電流i1が流れ、 各トランジスタQ11,Q12に i11=(1+x)・(1+z)・I1/2 i12=(1+x)・(1−z)・I1/2 なる電流i11,i12が流れる。
また、第2の差動増幅器20のエミッタ電流通路には、上
記オーディオ信号SAの信号レベルxに応じた i2=I2・(1+y) なる電流i2が流れ、 各トランジスタQ21,Q22に i21=(1+y)・(1+z)・I2/2 i22=(1+y)・(1−z)・I2/2 なる電流i21,i22が流れる。
そこで、上記第1および第2の差動増幅器10,20の各一
方のトランジスタQ11,Q22のコレクタに接続されている
抵抗RC1には、 I01=i11+i22 =(1+x)・(1+z)・I1/2+(1+y)・
(1−z)・I2/2 なる電流I01が流れ、また、各他方のトランジスタQ12,Q
21のコレクタに接続されている抵抗RC2には、 I02=i12+i21 =(1+x)・(1−z)・I1/2+(1+y)・
(1+z)・I2/2 なる電流I02が流れる。
すなわち、この実施例において、上記第1および第2の
差動増幅器10,20は、キャリア信号SCの信号レベルzを
上記ビデオ信号SVおよびオーディオ信号SAの各信号レベ
ルx,yにて変調して加算合成する動作を行っている。
そして、上記第1および第2の差動増幅器10,20の各出
力が供給されている第5の差動増幅器50では、 I0=I01−I02 =(1+x)・(1+z)・I1/2+(1+y)・(1
−z)・I2/2−(1+x)・(1−z)・I1/2−(1+
y)・(1+z)・I2/2 =2z・(1+x)・I1/2−2z・(1+y)・I2/2 =xz・I1−yz・I2+(I1−I2)・z なる電流I0がトランジスタQ51に流れることになる。
従って、上記第5の差動増幅器50を構成しているトラン
ジスタ51のコレクタに設けた信号出力端子5からは、共
通のキャリア信号SCを入力ビデオ信号SVとオーディオ信
号SAで変調して合成したRF変換出力信号を得ることがで
きる。
この実施例において、上記第1および第2の差動増幅器
10,20における共通のキャリア信号SCに対する変調度
は、上記各差動増幅器10,20の各エミッタ電流通路に定
常的に流される電流に依存し、上述の第3の差動増幅器
30に設けた各定電流源31,32の電流設定値I1と上述の第
4の差動増幅器40に設けた各定電流源41,42の電流設定
値I2とによって決定される。そして、上記第1の差動増
幅器10におけるビデオ信号SVによる変調度は、100%変
調とならないように、上記第2の差動増幅器20における
オーディオ信号SAによる変調度よりも小さく設定され
る。すなわち上述の第3の差動増幅器30に設けた各定電
流源31,32の電流I1と上述の第4の差動増幅器40に設け
た各定電流源41,42の電流I2とは異なる値に設定され
る。
上記第1および第2の差動増幅器10,20は、所謂ダブル
・バランスド・ミキサとして動作し、各エミッタ電流の
定常値すなわち上記各電流I1,I2の値が等しいときには
ベースバンド成分が変調出力に漏れることはないのであ
るが、この実施例のように上記各電流I1,I2を異なる値
に設定すると、ベースバンド成分が変調出力に漏れてし
まう。しかし、この実施例では、上記各差動増幅器10,2
0からの各変調出力を第5の差動増幅器50に供給して合
成することにより、ベースバンド成分の漏洩分を相殺す
ることができる。
ここで、上述の実施例における信号出力端子5に得られ
る出力のスペクトラム分布の実測結果を第2図Aおよび
第3図Aに示し、また、上述の実施例における第5の差
動増幅器50を設けずに第1の差動増幅器10からの変調出
力を直接取り出した場合のスペクトラム分布の実測結果
を第2図Bおよび第3図Bに示してある。
この実施例では、第5の差動増幅器50を設けない場合と
比較して、第2図Aおよび第2図Bに示すように、2次
スプリアスを−21dB改善する同時にRF出力レベルを+5d
B上昇することができ、また、第2図Aおよび第2図B
に示すように、ベースバンド成分の漏洩を−28dB改善す
ることができた。
さらに、第5の差動増幅器50を設けない場合には、上記
各電流I1,I2の比を変化させると微分位相(DP)特性が
著しく変化してしまい、上記微分位相(DP)特性を十分
に小さくすることができなかったが、上記実施例では、
上記各電流I1,I2の比を変化させても微分位相(DP)特
性が余り変化することなく、上記微分位相(DP)特性を
十分に小さく抑えることができた。
上述のようにこの実施例では、信号出力端子5に得られ
るRF変換出力信号に含まれる2次スプリアス成分を小さ
く抑えることができるとともに、ベースバンド成分のフ
ィード・スルーすなわち漏洩を無くすことができるの
で、外部付属回路として尖鋭度Qの小さな簡単なバンド
パス・フィルタ(BPF)を接続して、必要なRF変換出力
信号成分だけをテレビジョン受像機に入力することがで
きる。
〔発明の効果〕
上述の実施例の説明から明らかなように、本発明に係る
RFコンバータでは、RF変換出力信号に含まれる2次スプ
リアス成分を小さく抑えることができるとともに、ベー
スバンド成分のフィード・スルーすなわち漏洩を無くす
ことができるので、外部付属回路として尖鋭度Qの小さ
な簡単なバンドパス・フィルタ(BPF)を接続して、必
要なRF変換出力信号成分だけをテレビジョン受像機に入
力することができる。しかも、微分位相(DP)特性を十
分に小さく抑えることができ、品質の良好なRF変換出力
信号を得ることができる。
なお、ベース・バンド信号は、NTSC方式のテレビジョン
信号の場合3.58MHzおよび4.5MHzの信号成分で、日本国
内では、RFコンバータにより1ch(91.25MHz)あるいは2
ch(97.25MHz)のテレビジョン信号への変換を行うので
あるが、アメリカではRFキャリア周波数が55MHzであ
り、上記ベースバンド信号の周波数と近いので、上記バ
ンドパス・フィルタ(BPF)の設計が難しいので、本発
明をアメリカ向けのビデオ機器に適用することは極めて
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るRFコンバータの一実施例を示す回
路図である。 第2図Aは上記実施例によるRF変換出力信号に含まれる
高調波信号成分を実測した結果を示すスペクトラム分布
図であり、第2図Bは上記実施例における第5の差動増
幅器を設けずに第1の差動増幅器からの変調出力をRF変
換出力信号として直接取り出した場合のRF変換出力信号
に含まれる高調波信号成分を実測した結果を示すスペク
トラム分布図であり、第3図Aは上記実施例によるRF変
換出力信号に含まれるベース・バンドの漏洩成分を実測
した結果を示すスペクトラム分布図であり、第3図Bは
上記実施例における第5の差動増幅器を設けずに第1の
差動増幅器からの変調出力をRF変換出力信号として直接
取り出した場合にRF変換出力信号に含まれるベース・バ
ンドの漏洩成分を実測した結果を示すスペクトラム分布
図である。 10,20,30,40,50……差動増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリア信号が共通に供給される第1およ
    び第2の差動増幅器と、 上記第1の差動増幅器のエミッタ電流通路に接続されビ
    デオ信号が入力される第3の差動増幅器と、 上記第2の差動増幅器のエミッタ電流通路に接続されオ
    ーディオ信号が入力される第4の差動増幅器と、 上記第1および第2の差動増幅器の各出力が供給される
    第5の差動増幅器とから成るRFコンバータ。
JP22839885A 1985-10-14 1985-10-14 Rfコンバ−タ Expired - Lifetime JPH0738536B2 (ja)

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JPS6288405A JPS6288405A (ja) 1987-04-22
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