JPH073853Y2 - 軌道式茶園管理装置の茶畝移動装置 - Google Patents

軌道式茶園管理装置の茶畝移動装置

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JPH073853Y2
JPH073853Y2 JP12198490U JP12198490U JPH073853Y2 JP H073853 Y2 JPH073853 Y2 JP H073853Y2 JP 12198490 U JP12198490 U JP 12198490U JP 12198490 U JP12198490 U JP 12198490U JP H073853 Y2 JPH073853 Y2 JP H073853Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、茶園の各茶畝間の通路に1本ずつ敷設され
た軌道の上に一つの茶畝を跨ぐ態様で設置され、軌道上
を走行しつつ茶葉の摘採や整枝、剪枝などの各種茶園管
理を多目的に行なう軌道式茶園管理装置を、他の異なる
茶畝の軌道上へ移設するため茶畝の端に用意して使用さ
れる茶畝移動装置に関する。
従来の技術 a)軌道式茶園管理装置の茶畝移設手段としては、例え
ば実開平2−60508号公報に記載された茶畝移動台車が
公知に属する。この茶畝移動台車は、茶畝間に敷設され
た軌道の端部への一連に接続される1本ずつの補助レー
ルを具備した2台の小型台車の組合せで構成されてい
る。
b)実願平2−43740号明細書及び図面に記載された茶
畝移動台車は、茶園管理装置の車輪が乗り込む2本の補
助レールを所定の間隔で平行に設置した台車枠が、4隅
の接地車輪で地面上を移動する構成とされている。
c)実願平2−108140号明細書及び図面に記載された茶
畝移動装置は、移設しようとする茶畝間にわたる長さの
畝移動用レールユニットと、この畝移動用レールユニッ
トの上を移動自在で軌道式茶園管理装置を乗り込ませる
補助レールを具備した移動台とで構成されている。
本考案が解決しようとする課題 1)上記a)に述べた2台の小型台車の組合せから成る
茶畝移動台車は、軌道の間隔の大小如何にかかわらず小
型台車の補助レールを軌道の端部に接続することによっ
て使用できる点は便利であるが、茶園管理装置を搭載し
て一つの茶畝から他の茶畝へ移動する際に、2台の小型
台車の方向性を統一してコントロール(操縦)すること
が難しく、使いづらい欠点がある。
2)上記b)に述べた茶畝移動台車は、移動方向のコン
トロール(操舵性)に不安はないが、第9図のように各
茶畝の端部を結ぶ線、又は茶畝間に敷設された軌道2…
の端部を結ぶ線Pと、茶畝間に敷設された軌道2に対す
る垂直線とがなす角度θが30°とか45°ぐらいまで鋭角
になると、台車枠の長さ及び横幅ともに不足して機構上
適正に追従しきれなくなる場合があり、使用上の不便さ
がある。また、前記軌道2…の端部を結ぶ線Pと台車枠
5の縦桟5aとが平行な配置とした上で台車枠5上の2本
の補助レール8,9を軌道と平行な向きにすると、補助レ
ール8,9の間隔が狭くなり過ぎて茶園管理装置3の車輪
を乗り込ませられない場合が生ずる(第9図参照)の
で、問題になっている。
3)上記c)の茶畝移動装置は、畝移動用レールユニッ
トと移動台との組合せより成り、両者を持ち廻らないと
使用できない不便さがある。
4)小規模な茶園では、茶園管理装置の茶畝移動作業が
占める割合が大きく、軽便でコストを軽減可能な茶畝移
動装置の実現が早急な解決課題になっている。
問題を解決するための手段 (第1の考案) 上記従来技術の課題を解決するための手段として、この
考案に係る軌道式茶園管理装置の茶畝移動装置は、図面
に実施例を示したとおり、 茶畝1、1間に敷設された軌道2、2に跨がり走行する
軌道式茶園管理装置3を異なる茶畝1の軌道2、2へ移
設するための茶畝移動装置であって、 縦桟と横桟とにより平面形状が長方形に形成され、その
四隅に接地車輪6…を具備する台車枠5上に茶園管理装
置3の車輪3cが乗り込む2本の補助レール8、9が所定
の間隔で略平行に配置され、一方の補助レール9は台車
枠5上に位置を固定され、他方の補助レール8と台車枠
5との連結具10、11は同補助レール8の水平回動を許容
する回動支点12を有すると共に少なくとも一側の連結具
10は台車枠5の縦桟5aに沿うスライド及び補助レール8
の軸線方向へのスライドを許容する構成とされているこ
とを特徴とする(第1図)。
(第2の考案) 同様に第2の考案も、茶畝1、1間に敷設された軌道
2、2に跨がり走行する軌道式茶園管理装置3、特に脚
部3bを軌道幅方向へ傾動可能な茶園管理装置3(第1
図)を異なる茶畝1の軌道2,2へ移設するための茶畝移
動装置であって、 縦桟と横桟とにより平面形状が長方形に形成され、その
四隅に接地車輪6…を具備する台車枠5上に茶園管理装
置3の車輪3cが乗り込む1本の補助レール8と1個の脚
載置部7とが所定の間隔で略平行に配置され、脚載置部
7は台車枠5上に位置を固定され、補助レール8と台車
枠5との連結具10、11は同補助レール8の水平回動を許
容する回動支点12を有すると共に少なくとも一側の連結
具10は台車枠5の縦桟5aに沿うスライド及び補助レール
8の軸線方向へのスライドを許容する構成とされている
ことを特徴とする(第7図)。
(第3の考案) さらに第3の考案も、茶畝1、1間に敷設された軌道
2、2に跨がり走行する軌道式茶園管理装置3を異なる
茶畝1の軌道2、2へ移設するための茶畝移動装置であ
って、 縦桟と横桟とにより平面形状が長方形に形成され、その
四隅に接地車輪6…を具備する台車枠5上に茶園管理装
置3の車輪3cが乗り込む2本の補助レール8、9が所定
の間隔で略平行に配置され、2本の補助レール8、9と
台車枠5との連結具10、11は各々補助レール8、9の水
平回動を許容する回動支点12を有すると共に各補助レー
ル8、9における少なくとも一側の連結具10は台車枠5
の縦桟5aに沿うスライド及び補助レール8、9の軸線方
向へのスライドを許容する構成とされていることを特徴
とする。
(その他の考案) その他、前記第1、第2の考案における茶畝移動装置10
0は、台車枠5を構成する縦桟5aと横桟5bとは各々の交
点を水平回動が可能に連結されており、該台車枠5上に
位置を固定された補助レール9又は脚載置部7も縦桟5a
との連結部が台車枠5の前記水平回動が可能に連結され
ていること、 そして、第3の考案における茶畝移動装置は、台車枠5
を構成する縦桟5aと横桟5bとは各々の交点が水平回動が
可能に連結されていること、 もそれぞれ特徴とする。
作用 台車枠5は、その接地車輪6…で茶園の地面上を走行し
任意所望の場所、位置へ移動できる。
茶園管理装置3が軌道2の端部へ到達する前に、茶畝移
動装置100は、予め一方の軌道2,2の端部を結ぶ線Pに対
し縦桟5aが平行となる配置で十分に接近させ、一方の補
助レール8は第3図A中左側の連結具11の回動支点12を
中心に水平回動することにより軌道2と平行な一直線上
の配置となる。このとき図中右側の連結具10は台車枠5
の縦桟5a上を滑り、かつ補助レール8が軸線方向へスラ
イドして軌道2と平行な直線上の配置となる。そこで当
該補助レール8と軌道2とを接続具15で接続すると、軌
道2の端部に到達した茶園管理装置3は、その一側の脚
部3aの車輪3cをそのまま補助レール8の上に乗り込ませ
られる(第3図A中の点線図示参照)。しかる後に他側
の脚部3bを持ち上げてその車輪3cを茶畝移動装置100の
補助レール9の上に乗せるべく作業員が第3図A中の矢
印Q方向へ旋回移動すると、これに伴い茶園管理装置3
の車輪3cを乗せた補助レール8はやはり連結具11の回動
支点軸12を中心に回動して他方の補助レール9と平行な
配置に復元する(第3図B中の実線図示を参照)。よっ
て作業員が手に持っている側の脚部3bの車輪3cは補助レ
ール9に乗せることができる。逆に、茶園管理装置3を
乗せた茶畝移動装置100が移設しようとする茶畝1の端
へ到達し、茶園管理装置3を軌道2,2上へ乗せ替える時
は、前記と正反対の手順を実行すれば良い訳である。
軌道2…の端部を結ぶ線Pと軌道2に対する垂直線とが
なす角度θが例えば10°程度までの小さい場合には、茶
畝移動装置100の台車枠5の縦桟5aを前記の線Pと平行
な配置として菱形に変形させ(第9図を参照)、平行四
辺形リンク機構の原理で補助レール8,9を軌道2,2と平行
な配置にする。この場合、台車枠5の縦桟5aと横桟5bは
両者の交点の支点軸13を中心に水平回動し、補助レール
8,9も各々の連結具10,11における回動支点12を中心に水
平回動し(第4図の2点鎖線参照)、あるいは脚載置部
7の場合もその回動支点を中心に水平回動して台車枠5
の前記変形に追従する(第8図の2点鎖線参照)。
実施例 次に、図示した本考案の実施例を説明する。
茶畝移動装置100は、茶畝1、1間に敷設された軌道
2、2に跨がって走行する軌道式茶園管理装置3を異な
る茶畝1の軌道2、2へ移設する際に使用される。軌道
式茶園管理装置3は、軌道2、2上に乗る車輪3cを有す
る脚部3a、3bを備え、一方の脚部3bは回動可能な継手3d
を介して軌道幅方向へ傾動可能に構成されている。不均
一でおおまかな軌道幅に敷設されている軌道2、2に対
して、当該脚部3bが適宜傾動し茶畝移動装置3を安定し
て走行させるためである。
当該茶畝移動装置100は、四隅位置に地面上を走行する
接地車輪(ゴム車輪)6を有する台車枠5の上に、2本
の補助レール8,9がおよそ茶畝間に敷設された軌道2,2と
略同じ間隔で平行に接地されている。2本の補助レール
8,9は、台車枠5の走行方向とは直角な向きとされてい
る。茶畝移動装置の台車枠5を構成する2本の縦桟5a,5
aと2本の横桟5b,5bとは平面形状が長方形又は平行四辺
形の配置とされ、各々の交点が回動支点軸13で回動可能
に連結されている(第4図参照)。2本の補助レール8,
9の両端部は、水平回動を許容する回動支点12を有する
連結具10,11(第2図参照)により台車枠5の縦桟5a上
に取付けられている。
連結具10,11は、その上半分10a(又は11a)と下半分10b
(又は11b)とが前記回動支点12で結合された構成であ
り、上半分のC形受口10aにより補助レール8又は9が
軸方向へのスライドが自在に支持されている。また、下
半分のC形受口10bは、台車枠5の縦桟5a上をスライド
可能に支持している。従って、補助レール8,9は、連結
具10,11の回動支点12の位置で自在に水平回動する。補
助レール8,9の一端部に、軌道2と一連に接続するため
の接続具15が起伏自在に取り付けられている。台車枠5
においてその走行方向に平行な図中左側の接地車輪(ゴ
ム車輪)6は、案内レール20上を走行する軌道車輪16と
の対で構成され、両輪6と16は切り替え使用が可能に構
成されている。軌道車輪16は当該茶畝移動装置100の移
動に際して案内レール20上を走行する。
詳しい図示を省略したが、接地車輪6を回転自在に取り
付けた回動アーム17は、軌道車輪16の支持腕18に固定さ
れた保持枠18aに対しピン19で回動自在に取り付けられ
ている。接地車輪6は、その回動アーム17を垂直下向き
の状態に拘束し保持する手段によって地面上を走行可能
とされる。軌道車輪16を案内レール20に沿って走行させ
たい時は、まず回動アーム17を回動させて接地車輪6を
斜め上向きの位置に拘束し保持する手段によって固定
し、軌道車輪16を案内レール20の上に乗せる。かくする
と茶畝移動装置100は操舵の必要もなくスムーズに目的
の位置へ移動させられる。
従って、案内レール20は、通常茶園における軌道2…の
端部を結ぶ線P(第3図A,B参照)に隣接した位置に設
置される。案内レール20は地中に埋設した支柱の上端の
継手21に対して着脱自在な構成とされている。茶畝移動
装置100が接地車輪6で走行する時、あるいは他の車輛
などの通行時に障害とならないように案内レール20を撤
去可能とするためである。
上記構成の茶畝移動装置100の使用例として、第3図A,B
に示したように角度θが45°位の場合には、茶畝1に沿
って図中右方向へ走行してきた茶園管理装置3に対し、
茶畝移動装置100は、その縦桟5aが軌道2…の端部を結
ぶ線Pに接近してこれと略平行な配置とする。そして、
一方の補助レール8は軌道2と一直線上の配置となるよ
うに図中左側の連結具11の回動支点12を中心に回動さ
せ、接続具15を軌道2に接続した状態にして待機させ、
茶園管理装置3の車輪3cは当該補助レール8上に乗り込
ませる。次に作業者は図中手前側の脚部を持ち上げて矢
印Q方向に旋回移動する。すると茶園管理装置3の旋回
と共に前記補助レール8は連結具11の回動支点12を支点
として他方の連結具10が台車枠5の縦桟5a上を滑りなが
ら水平回動して他の補助レール9と平行な配置に復元す
る。しかる後に、作業員が持ち上げた側の脚部3bの車輪
3cを補助レール9上に載せて茶園管理装置3の支持を茶
畝移動装置100の上に完全に移す。その後補助レール8
と軌道2とを接続した接続具15を起こして接続を解き、
茶園管理装置3は茶畝移動装置100と共に次の茶畝へと
移動させる。
次の茶畝1の端に十分接近した時点では、作業員は今度
は逆に、まず補助レール9上へ載せた脚部3bを持ち上げ
て第3図Aの矢印Q′方向へ旋回移動し該当する軌道2
の上にその脚部3bの車輪3cを乗せる(第3図中の点線図
示を参照)。前記動作により、茶園管理装置3における
他側の脚部3aを乗せた補助レール8は、連結具11の回動
支点12を中心に水平回動して隣接の軌道2と略平行な向
きになる。そこで接続具15を倒して補助レール8と軌道
2とを接続し、この補助レール8の上に乗っている脚部
の車輪3cが軌道2上へ乗り込むように茶園管理装置3を
前進移動させると茶畝の移設作業が完了する。
上記の茶畝移動装置100は、2本の補助レール8,9が共に
その両端部の連結具10,11における回動支点12を中心と
して水平回動する上に、台車枠5も縦桟5aと横桟5bの交
点が回動支点軸13を中心に水平回動する構成なので、第
3図A中の角度θが15°位までの場合は、例えば第4図
のように平行四辺形リンク機構の如く台車枠5を菱形に
変形させ、かつ2本の補助レール8,9を平行移動させて
軌道2と接続具15で接続することにより、茶園管理装置
3を軌道2から茶畝移動装置100へ直接乗り込ませる形
の使用態様を実施可能である。
あるいは台車枠5を一切変形させないで、1本又は2本
の補助レール8,9のいずれか一端部の連結具11の回動支
点12を中心に水平回動させて軌道2と一直線上の配置と
すること、又は水平回動はさせないで縦桟5aを長手方向
へ直線的に平行移動させて軌道2に一直線上の配置とす
る使用態様も実施できる。従って、台車枠5の縦桟5aと
横桟5bとは、両者の交点が回動不可能な剛体の構成で実
施することができる。
また、2本の補助レール8,9は、それぞれ共通側の連結
具11については、その上半分のC形受口11aと補助レー
ル8,9とをスライド不能に接着等し、同様に下半分のC
形受口11bと縦桟5aともスライド不能に接着等し、他側
の連結具10のみ上半分のC形受口11aと補助レール8,9と
がその軸線方向にスライド可能とされ、かつ下半分のC
形受口10bと縦桟5aともスライド可能な構成とすること
によっても何不自由なく実施できる。
さらに展開してゆくと、第5図のように台車枠5上の一
方の補助レール9はその両側の連結具10,11を共にスラ
イド不能に接着等して台車枠5上の位置を固定し、残る
他側の補助レール8のみ両側(又は一側)の連結具10,1
1がスライド及び水平回動が自在な構成として実施する
こともできる。
さらに極端には第6図のように、一方の補助レールを茶
園管理装置3の脚載置部7の構成に置き替えて同様に実
施することができる。脚載置部7の具体的構成は、第7
図のように台車枠5の両縦桟5a,5a間に1本の横桟7aを
架設し、この横桟7aの左右にL字形状の継手7b,7bを固
定し、横桟7a上に前後の車輪3c,3cを載せて制止できる
構成とされている。但し、脚載置部7の構成は図示例の
限りではない。第6,7図は台車枠5が剛体の構成で、脚
載置部7も台車枠5に固定され、補助レール8のみが水
平回動及びスライド可能な構成となっているが、この限
りではない。第8図のように、脚載置部7も回動支点軸
25,25を中心として水平回動が可能な構成とし、かつ台
車枠5もその縦桟5aと横桟5bとの交点が回動支点軸13で
水平回動が可能に連結された構成とすることにより、リ
ーズナブルな使用もできる。
本考案が奏する効果 本考案に係る軌道式茶園管理装置の茶畝移動装置100
は、軌道式茶園管理装置3の車輪3cが乗り込む補助レー
ル8,9を茶畝間に敷設された軌道2,2と自在に容易に一致
させられるので、補助レール8又は9と軌道2との一連
的な接続を容易に精度良く行なえ、茶園管理装置3の乗
り替え作業をスムーズに行なえ、異なる茶畝の軌道2へ
の移設作業を楽に能率良く行なえて至極使い易い。とり
わけ現実に大小様々な間隔で敷設されている茶畝間の軌
道2,2に対する適用自在性と融通性に富み、非常に実用
的で使い易いのである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の実施例である茶畝移動装置を示した斜
視図、第2図は連結具の斜視図、第3図A,Bは茶畝移動
の作業状態を模式化して示した平面図、第4図〜第6図
及び第8図は本考案の異なる実施例を模式的に示した平
面図、第7図は異なる実施例の斜視図、第9図は従来例
の畝移設の作業状態を示した平面図である。 1…茶畝、2…軌道 3…茶園管理装置、6…接地車輪 5…台車枠、3c…車輪 8,9…補助レール、10,11…連結具 12…回動支点、5a…縦桟 7…脚載置部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】茶畝間に敷設された軌道に跨がり走行する
    軌道式茶園管理装置を異なる茶畝の軌道へ移設するため
    の茶畝移動装置であって、 縦桟と横桟とにより平面形状が長方形に形成され、その
    四隅に接地車輪を具備する台車枠上に茶園管理装置の車
    輪が乗り込む2本の補助レールが所定の間隔で略平行に
    配置され、一方の補助レールは台車枠上に位置を固定さ
    れ、他方の補助レールと台車枠との連結具は同補助レー
    ルの水平回動を許容する回動支点を有すると共に少なく
    とも一側の連結具は台車枠の前記縦桟に沿うスライド及
    び補助レールの軸線方向へのスライドを許容する構成と
    されていることを特徴とする軌道式茶園管理装置の茶畝
    移動装置。
  2. 【請求項2】茶畝間に敷設された軌道に跨がり走行する
    軌道式茶園管理装置、特に脚部を軌道幅方向へ傾動可能
    な茶園管理装置を異なる茶畝の軌道へ移設するための茶
    畝移動装置であって、 縦桟と横桟とにより平面形状が長方形に形成され、その
    四隅に接地車輪を具備する台車枠上に茶園管理装置の車
    輪が乗り込む1本の補助レールと1個の脚載置部とが所
    定の間隔で略平行に配置され、脚載置部は台車枠上に位
    置を固定され、補助レールと台車枠との連結具は同補助
    レールの水平回動を許容する回動支点を有すると共に少
    なくとも一側の連結具は台車枠の前記縦桟に沿うスライ
    ド及び補助レールの軸線方向へのスライドを許容する構
    成とされていることを特徴とする軌道式茶園管理装置の
    茶畝移動装置。
  3. 【請求項3】茶畝間に敷設された軌道に跨がり走行する
    軌道式茶園管理装置を異なる茶畝の軌道へ移設するため
    の茶畝移動装置であって、 縦桟と横桟とにより平面形状が長方形に形成され、その
    四隅に接地車輪を具備する台車枠上に茶園管理装置の車
    輪が乗り込む2本の補助レールが所定の間隔で略平行に
    配置され、2本の補助レールと台車枠との連結具は各々
    補助レールの水平回動を許容する回動支点を有すると共
    に各補助レールにおける少なくとも一側の連結具は台車
    枠の前記縦桟に沿うスライド及び補助レールの軸線方向
    へのスライドを許容する構成とされていることを特徴と
    する軌道式茶園管理装置の茶畝移動装置。
  4. 【請求項4】台車枠を構成する縦桟と横桟とは各々の交
    点が水平回動が可能に連結されており、該台車枠上に位
    置を固定された補助レール又は脚載置部も縦桟との連結
    部が前記台車枠と共通の水平回動が可能に連結されてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又は
    第2項に記載した軌道式茶園管理装置の茶畝移動装置。
  5. 【請求項5】台車枠を構成する縦桟と横桟とは各々の交
    点が水平回動が可能に連結されていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第3項に記載した軌道式茶園管
    理装置の茶畝移動装置。
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