JPH073865A - 真空管路の漏洩箇所検知時における点検管路の保護方法 - Google Patents
真空管路の漏洩箇所検知時における点検管路の保護方法Info
- Publication number
- JPH073865A JPH073865A JP14196593A JP14196593A JPH073865A JP H073865 A JPH073865 A JP H073865A JP 14196593 A JP14196593 A JP 14196593A JP 14196593 A JP14196593 A JP 14196593A JP H073865 A JPH073865 A JP H073865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipeline
- vacuum
- inspection
- plug
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空管路1の漏洩箇所Pを特定して、漏洩箇
所Pを修復するための掘削作業を容易にしても、プラグ
9に接続されたワイヤ11によって点検管路6と真空管
路1の分岐部の内面や点検管路6の内面などがこすられ
るのを回避し、分岐部および点検管路6の損傷を防止す
る。 【構成】 点検管路6から該点検管路6と真空管路1の
分岐部まで可撓性保護管13を差込み、点検管路6と真
空管路1の分岐部の内面および点検管路6の内面と、ワ
イヤ11との間に可撓性保護管13を介在させ、ウイン
チ10によりワイヤ11にテンションを掛けながらプラ
グ9を点検管路6から真空管路1内に挿入したり、真空
管路1内で断続的に前進・停止させたり、あるいは真空
管路1の漏洩箇所Pを特定したのちに、ワイヤ11を引
張ってプラグ9を抜き取る場合などにおいて、ワイヤ1
1により前記分岐部の内面および点検管路6の内面など
がこすられないようにしてある。
所Pを修復するための掘削作業を容易にしても、プラグ
9に接続されたワイヤ11によって点検管路6と真空管
路1の分岐部の内面や点検管路6の内面などがこすられ
るのを回避し、分岐部および点検管路6の損傷を防止す
る。 【構成】 点検管路6から該点検管路6と真空管路1の
分岐部まで可撓性保護管13を差込み、点検管路6と真
空管路1の分岐部の内面および点検管路6の内面と、ワ
イヤ11との間に可撓性保護管13を介在させ、ウイン
チ10によりワイヤ11にテンションを掛けながらプラ
グ9を点検管路6から真空管路1内に挿入したり、真空
管路1内で断続的に前進・停止させたり、あるいは真空
管路1の漏洩箇所Pを特定したのちに、ワイヤ11を引
張ってプラグ9を抜き取る場合などにおいて、ワイヤ1
1により前記分岐部の内面および点検管路6の内面など
がこすられないようにしてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば真空下水配管
などの地中に埋設されている真空管路の漏洩箇所検知時
における点検管路の保護方法に関する。
などの地中に埋設されている真空管路の漏洩箇所検知時
における点検管路の保護方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示す地中埋設型の真空下水配管な
どの真空管路1において、たとえば、真空管路1の下流
側から適当な間隔で複数の区間弁V1,V2,V3,V
4,V5を介設し、真空ポンプ2の運転状態で上流側の
区間弁V5から下流側の区間弁V1にかけて区間弁V
4,V3,V2を順次閉じながら、真空管路1内の真空
度の低下を測定することによって、閉じられた区間弁よ
りも上流位置に漏洩箇所が存在するのを確認するように
した漏洩箇所検知方法が知られている。この種従来の漏
洩箇所検知方法によれば、仮に、区間弁V2とV3の間
に漏洩箇所Pが存在しているとすれば、V5、V4、V
3、V2の順序で区間弁を閉じて行くと、区間弁V5、
V4、V3を閉じても真空度の低下が続き、区間弁V2
を閉じることによって真空度の低下が止まり、区間弁V
2より下流側の真空管路1を所定の真空度に保持でき
る。したがって、漏洩箇所Pが区間弁V2とV3の間の
真空管路1に存在することを確認できる。しかし、区間
弁V2とV3の間において漏洩箇所Pを特定することが
できない。そのために、漏洩箇所Pを修復するための掘
削作業が困難な欠点を有している。
どの真空管路1において、たとえば、真空管路1の下流
側から適当な間隔で複数の区間弁V1,V2,V3,V
4,V5を介設し、真空ポンプ2の運転状態で上流側の
区間弁V5から下流側の区間弁V1にかけて区間弁V
4,V3,V2を順次閉じながら、真空管路1内の真空
度の低下を測定することによって、閉じられた区間弁よ
りも上流位置に漏洩箇所が存在するのを確認するように
した漏洩箇所検知方法が知られている。この種従来の漏
洩箇所検知方法によれば、仮に、区間弁V2とV3の間
に漏洩箇所Pが存在しているとすれば、V5、V4、V
3、V2の順序で区間弁を閉じて行くと、区間弁V5、
V4、V3を閉じても真空度の低下が続き、区間弁V2
を閉じることによって真空度の低下が止まり、区間弁V
2より下流側の真空管路1を所定の真空度に保持でき
る。したがって、漏洩箇所Pが区間弁V2とV3の間の
真空管路1に存在することを確認できる。しかし、区間
弁V2とV3の間において漏洩箇所Pを特定することが
できない。そのために、漏洩箇所Pを修復するための掘
削作業が困難な欠点を有している。
【0003】そこで、図2に示すように、真空管路1の
下流側から適当な間隔で複数の区間弁V1,V2,V
3,V4,V5を介設し、各区間弁V1,V2,V3,
V4,V5それぞれの上流側近傍に閉止弁3を設けた圧
力取出管路4を分岐配管し、各区間弁V1,V2,V
3,V4,V5それぞれの下流側近傍に常時は閉止部材
5によって閉止される点検管路6を分岐配管するととも
に、図3に示すように、加圧用ホース7を介して手動ポ
ンプ8によって空気を供給された時に膨脹して真空管路
1の内面に密着する外径に拡径し、かつ空気を抜取るこ
とによって、図4に示すように、真空管路1内において
進退移動できる外径に弾性縮径するプラグ9を設け、こ
のプラグ9にウインチ10から繰出しまたは巻取られる
ワイヤ11の先端部を接続しておく。
下流側から適当な間隔で複数の区間弁V1,V2,V
3,V4,V5を介設し、各区間弁V1,V2,V3,
V4,V5それぞれの上流側近傍に閉止弁3を設けた圧
力取出管路4を分岐配管し、各区間弁V1,V2,V
3,V4,V5それぞれの下流側近傍に常時は閉止部材
5によって閉止される点検管路6を分岐配管するととも
に、図3に示すように、加圧用ホース7を介して手動ポ
ンプ8によって空気を供給された時に膨脹して真空管路
1の内面に密着する外径に拡径し、かつ空気を抜取るこ
とによって、図4に示すように、真空管路1内において
進退移動できる外径に弾性縮径するプラグ9を設け、こ
のプラグ9にウインチ10から繰出しまたは巻取られる
ワイヤ11の先端部を接続しておく。
【0004】このような構成において、仮に、区間弁V
2とV3の間に漏洩箇所Pが存在しているとすれば、V
5、V4、V3、V2の順序で区間弁を閉じて行くと、
区間弁V5、V4、V3を閉じても真空度の低下が続
き、区間弁V2を閉じることによって真空度の低下が止
まり、区間弁V2より下流側の真空管路1を所定の真空
度に保持できる。したがって、漏洩箇所Pが区間弁V2
とV3の間の真空管路1に存在することを確認できる。
2とV3の間に漏洩箇所Pが存在しているとすれば、V
5、V4、V3、V2の順序で区間弁を閉じて行くと、
区間弁V5、V4、V3を閉じても真空度の低下が続
き、区間弁V2を閉じることによって真空度の低下が止
まり、区間弁V2より下流側の真空管路1を所定の真空
度に保持できる。したがって、漏洩箇所Pが区間弁V2
とV3の間の真空管路1に存在することを確認できる。
【0005】仮に、漏洩箇所Pが区間弁V2とV3の間
の真空管路1に存在することを確認したならば、区間弁
V2とV3を閉じた状態で、図5のように区間弁V2上
流側近傍の圧力取出管路4に真空ポンプ12A,吸気管
12B,真空弁12CT継手12Dおよび真空計12E
などを備えた真空系12を接続し、真空ポンプ12Aを
運転するとともに、区間弁V3の下流側近傍の点検管路
6を開く。つまり閉止部材5を除去する。そして、図6
に示すように、ウインチ10によりワイヤ11にテンシ
ョンを掛けながら繰出し、弾性縮径しているプラグ9を
点検管路6から真空管路1内に挿入する。
の真空管路1に存在することを確認したならば、区間弁
V2とV3を閉じた状態で、図5のように区間弁V2上
流側近傍の圧力取出管路4に真空ポンプ12A,吸気管
12B,真空弁12CT継手12Dおよび真空計12E
などを備えた真空系12を接続し、真空ポンプ12Aを
運転するとともに、区間弁V3の下流側近傍の点検管路
6を開く。つまり閉止部材5を除去する。そして、図6
に示すように、ウインチ10によりワイヤ11にテンシ
ョンを掛けながら繰出し、弾性縮径しているプラグ9を
点検管路6から真空管路1内に挿入する。
【0006】真空管路1内に挿入された弾性縮径してい
るプラグ9は、テンションを掛けながらワイヤ11の繰
出しを継続することと、真空ポンプ12Aの運転によっ
て生じる真空管路1内の上流側と下流側の圧力差によっ
て下流側に向けて前進する。プラグ9が適当な位置まで
前進したならば、ウインチ10によるワイヤ11の繰出
しを停止し、ここで、手動ポンプ8の手動操作により加
圧用ホース7を介してプラグ9に空気を供給する。これ
により、図3に示すように、プラグ9は膨脹して真空管
路1の内面に密着する。続いて真空ポンプ12Aの運転
を停止する。仮に、図7に示すプラグ9と区間弁V2間
の真空管路1内におけるP点に漏洩箇所が存在している
とすれば、経時により真空度は低下し、真空計12Eの
目盛によってこれを読み取ることができる。
るプラグ9は、テンションを掛けながらワイヤ11の繰
出しを継続することと、真空ポンプ12Aの運転によっ
て生じる真空管路1内の上流側と下流側の圧力差によっ
て下流側に向けて前進する。プラグ9が適当な位置まで
前進したならば、ウインチ10によるワイヤ11の繰出
しを停止し、ここで、手動ポンプ8の手動操作により加
圧用ホース7を介してプラグ9に空気を供給する。これ
により、図3に示すように、プラグ9は膨脹して真空管
路1の内面に密着する。続いて真空ポンプ12Aの運転
を停止する。仮に、図7に示すプラグ9と区間弁V2間
の真空管路1内におけるP点に漏洩箇所が存在している
とすれば、経時により真空度は低下し、真空計12Eの
目盛によってこれを読み取ることができる。
【0007】このような現象を生じる場合は、漏洩箇所
Pがプラグ9の密着位置よりも区間弁V2側に存在する
ことになる。したがって、加圧用ホース7における手動
ポンプ8の接続側に設けられているバルブ(図示省略)
を開いて、プラグ9を、一旦、図3に示すように弾性縮
径させ、かつ真空ポンプ12Aの運転を再開するととも
に、ウインチ10によりワイヤ11にテンションを掛け
ながら繰出して、プラグ9を適当な位置まで前進させ、
ここで、プラグ9を膨脹させて真空管路1の内面に密着
させたのち、真空ポンプ12Aの運転を停止する前述の
作業を反復することによって、プラグ9を図7の仮想線
a位置、仮想線b位置、仮想線c位置、仮想線d位置へ
と断続的に前進させて停止させる。その結果、プラグ9
が漏洩箇所Pを通過した仮想線d位置において膨脹させ
ることにより真空管路1の内面に密着させたのち、真空
ポンプ12Aの運転を停止しても、経時により真空度は
低下しない。すなわち、区間弁V2とV3の間の真空管
路1における漏洩箇所Pが、仮想線c位置と仮想線d位
置の間に存在していることを特定することができる。そ
のために、漏洩箇所Pを修復するための掘削作業が容易
になる。
Pがプラグ9の密着位置よりも区間弁V2側に存在する
ことになる。したがって、加圧用ホース7における手動
ポンプ8の接続側に設けられているバルブ(図示省略)
を開いて、プラグ9を、一旦、図3に示すように弾性縮
径させ、かつ真空ポンプ12Aの運転を再開するととも
に、ウインチ10によりワイヤ11にテンションを掛け
ながら繰出して、プラグ9を適当な位置まで前進させ、
ここで、プラグ9を膨脹させて真空管路1の内面に密着
させたのち、真空ポンプ12Aの運転を停止する前述の
作業を反復することによって、プラグ9を図7の仮想線
a位置、仮想線b位置、仮想線c位置、仮想線d位置へ
と断続的に前進させて停止させる。その結果、プラグ9
が漏洩箇所Pを通過した仮想線d位置において膨脹させ
ることにより真空管路1の内面に密着させたのち、真空
ポンプ12Aの運転を停止しても、経時により真空度は
低下しない。すなわち、区間弁V2とV3の間の真空管
路1における漏洩箇所Pが、仮想線c位置と仮想線d位
置の間に存在していることを特定することができる。そ
のために、漏洩箇所Pを修復するための掘削作業が容易
になる。
【0008】ところが、地中埋設型の真空下水配管など
のに使用される真空管路1は、一般に、合成樹脂管によ
って構成され、合成樹脂製の真空管路1から合成樹脂製
の点検管路6を分岐接続した構造になっている。したが
って、漏洩箇所Pの特定時において、図6に示すよう
に、ウインチ10によりワイヤ11にテンションを掛け
ながら繰出し、弾性縮径しているプラグ9を点検管路6
から真空管路1内に挿入する場合、図7のように、プラ
グ9を仮想線a位置、仮想線b位置、仮想線c位置、仮
想線d位置へと断続的に前進させて停止させる場合、あ
るいは、漏洩箇所Pを特定したのちに、プラグ9を前述
と同様の操作により弾性縮径させ、ウインチ10によっ
てワイヤ11を巻取ることで、真空管路1および点検管
路6からプラグ9を抜き取る場合などにおいて、図6の
A,Bでに示すように、ワイヤ11によって点検管路6
と真空管路1の分岐部の内面および点検管路6の内面が
強くこすられ、分岐部および点検管路6を損傷させる虞
れがある。
のに使用される真空管路1は、一般に、合成樹脂管によ
って構成され、合成樹脂製の真空管路1から合成樹脂製
の点検管路6を分岐接続した構造になっている。したが
って、漏洩箇所Pの特定時において、図6に示すよう
に、ウインチ10によりワイヤ11にテンションを掛け
ながら繰出し、弾性縮径しているプラグ9を点検管路6
から真空管路1内に挿入する場合、図7のように、プラ
グ9を仮想線a位置、仮想線b位置、仮想線c位置、仮
想線d位置へと断続的に前進させて停止させる場合、あ
るいは、漏洩箇所Pを特定したのちに、プラグ9を前述
と同様の操作により弾性縮径させ、ウインチ10によっ
てワイヤ11を巻取ることで、真空管路1および点検管
路6からプラグ9を抜き取る場合などにおいて、図6の
A,Bでに示すように、ワイヤ11によって点検管路6
と真空管路1の分岐部の内面および点検管路6の内面が
強くこすられ、分岐部および点検管路6を損傷させる虞
れがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、漏洩箇所を特定して、漏洩箇所を修復するための
掘削作業を容易にすると、プラグに接続されているワイ
ヤによって点検管路と真空管路の分岐部の内面および点
検管路の内面が強くこすられ、分岐部および点検管路を
損傷させる点である。
点は、漏洩箇所を特定して、漏洩箇所を修復するための
掘削作業を容易にすると、プラグに接続されているワイ
ヤによって点検管路と真空管路の分岐部の内面および点
検管路の内面が強くこすられ、分岐部および点検管路を
損傷させる点である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、真空管路に適
当な間隔で複数の区間弁を介設し、各区間弁それぞれの
上流側近傍に閉止弁を設けた圧力取出管路を分岐配管
し、各区間弁それぞれの下流側近傍に常時は閉止部材に
よって閉止される点検管路を分岐配管し、上流位置と下
流位置で隣合う一対の区間弁を閉じた状態で上流側区間
弁下流側近傍の点検管路を開き、ここから流体供給時に
前記真空管路内面に密着する外径に拡径し、かつ流体非
供給時に前記真空管路内の進退移動を許容する外径に弾
性縮径するプラグを流体非供給状態で前記真空管路内に
送り込むとともに、前記一対の区間弁における下流側区
間弁上流側近傍の圧力取出管路に真空系を接続して起動
し、前記プラグへの流体供給操作と流体非供給操作の反
復により流体非供給操作時にプラグを断続的に前進さ
せ、流体供給操作時のプラグ停止位置を段階的に下流側
区間弁に近付けながらプラグ停止位置と下流側区間弁間
の真空度を測定して一対の区間弁間の真空管路の漏洩箇
所を特定する真空管路の漏洩箇所検知時において、前記
点検管路から少なくとも該点検管路と真空管路の分岐部
まで可撓性保護管を差し込んだのちに、該可撓性保護管
に挿通されている前記ワイヤにテンションを掛けながら
弾性縮径させたプラグを真空管路内の圧力差により下流
側区間弁に向けて断続的に前進させ、漏洩箇所の特定後
に前記ワイヤを引張って真空管路および点検管路からプ
ラグを抜取るようにしたことを特徴とし、漏洩箇所を特
定して、漏洩箇所を修復するための掘削作業を容易にし
ても、プラグに接続されているワイヤによって点検管路
と真空管路の分岐部の内面および点検管路の内面などが
こすられるのを回避して、分岐部および点検管路の損傷
を確実に防止する目的を達成した。
当な間隔で複数の区間弁を介設し、各区間弁それぞれの
上流側近傍に閉止弁を設けた圧力取出管路を分岐配管
し、各区間弁それぞれの下流側近傍に常時は閉止部材に
よって閉止される点検管路を分岐配管し、上流位置と下
流位置で隣合う一対の区間弁を閉じた状態で上流側区間
弁下流側近傍の点検管路を開き、ここから流体供給時に
前記真空管路内面に密着する外径に拡径し、かつ流体非
供給時に前記真空管路内の進退移動を許容する外径に弾
性縮径するプラグを流体非供給状態で前記真空管路内に
送り込むとともに、前記一対の区間弁における下流側区
間弁上流側近傍の圧力取出管路に真空系を接続して起動
し、前記プラグへの流体供給操作と流体非供給操作の反
復により流体非供給操作時にプラグを断続的に前進さ
せ、流体供給操作時のプラグ停止位置を段階的に下流側
区間弁に近付けながらプラグ停止位置と下流側区間弁間
の真空度を測定して一対の区間弁間の真空管路の漏洩箇
所を特定する真空管路の漏洩箇所検知時において、前記
点検管路から少なくとも該点検管路と真空管路の分岐部
まで可撓性保護管を差し込んだのちに、該可撓性保護管
に挿通されている前記ワイヤにテンションを掛けながら
弾性縮径させたプラグを真空管路内の圧力差により下流
側区間弁に向けて断続的に前進させ、漏洩箇所の特定後
に前記ワイヤを引張って真空管路および点検管路からプ
ラグを抜取るようにしたことを特徴とし、漏洩箇所を特
定して、漏洩箇所を修復するための掘削作業を容易にし
ても、プラグに接続されているワイヤによって点検管路
と真空管路の分岐部の内面および点検管路の内面などが
こすられるのを回避して、分岐部および点検管路の損傷
を確実に防止する目的を達成した。
【0011】
【作用】本発明によれば、点検管路と真空管路の分岐部
の内面および点検管路の内面と、ワイヤとの間に可撓性
保護管が介在するので、ワイヤにテンションを掛けなが
ら繰出し、弾性縮径しているプラグを点検管路から真空
管路内に挿入する場合、プラグを真空管路内で断続的に
前進させて停止させる場合、あるいは、漏洩箇所を特定
したのちに、プラグを弾性縮径させ、ワイヤを引張って
真空管路および点検管路から抜き取る場合などにおい
て、ワイヤによって点検管路と真空管路の分岐部の内面
および点検管路の内面がこすられることはない。
の内面および点検管路の内面と、ワイヤとの間に可撓性
保護管が介在するので、ワイヤにテンションを掛けなが
ら繰出し、弾性縮径しているプラグを点検管路から真空
管路内に挿入する場合、プラグを真空管路内で断続的に
前進させて停止させる場合、あるいは、漏洩箇所を特定
したのちに、プラグを弾性縮径させ、ワイヤを引張って
真空管路および点検管路から抜き取る場合などにおい
て、ワイヤによって点検管路と真空管路の分岐部の内面
および点検管路の内面がこすられることはない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例を示す拡大断面図であ
り、前記図2ないし図8と同一もしくは相当部分には同
一符号を付して、詳しい構造説明および作用の説明は省
略する。図1において、検管路6から点検管路6と真空
管路1の分岐部まで可撓性保護管13を差し込んだのち
に、可撓性保護管13に挿通されているワイヤ11に対
してウインチ10によりテンションを掛けながら、前述
と同様に弾性縮径させたプラグ9を真空管路1内の圧力
差により下流側区間弁V2に向けて断続的に前進させ、
漏洩箇所Pの特定後には、ウインチ10によりワイヤ1
1を引張って真空管路1および点検管路6からプラグを
抜取るようにしている。
する。図1は本発明の一実施例を示す拡大断面図であ
り、前記図2ないし図8と同一もしくは相当部分には同
一符号を付して、詳しい構造説明および作用の説明は省
略する。図1において、検管路6から点検管路6と真空
管路1の分岐部まで可撓性保護管13を差し込んだのち
に、可撓性保護管13に挿通されているワイヤ11に対
してウインチ10によりテンションを掛けながら、前述
と同様に弾性縮径させたプラグ9を真空管路1内の圧力
差により下流側区間弁V2に向けて断続的に前進させ、
漏洩箇所Pの特定後には、ウインチ10によりワイヤ1
1を引張って真空管路1および点検管路6からプラグを
抜取るようにしている。
【0013】すなわち、点検管路6と真空管路1の分岐
部の内面および点検管路6の内面と、ワイヤ11との間
に可撓性保護管13が介在するので、ウインチ10によ
りワイヤ11にテンションを掛けながら繰出し、弾性縮
径しているプラグ9を点検管路6から真空管路1内に挿
入する場合、プラグ9を真空管路1内で断続的に前進さ
せて停止させる場合、あるいは、漏洩箇所Pを特定した
のちに、プラグ9を弾性縮径させ、ウインチ10により
ワイヤ11を引張って真空管路1および点検管路6から
抜き取る場合などにおいて、ワイヤ11によって点検管
路6と真空管路1の分岐部の内面および点検管路6の内
面(図6のA,Bに相当する部位)がこすられることは
ない。そのために、真空管路1の漏洩箇所Pを特定し
て、漏洩箇所Pを修復するための掘削作業を容易にして
も、プラグ9に接続されているワイヤ11によって点検
管路6と真空管路1の分岐部の内面および点検管路6の
内面などがこすられるのを回避して、分岐部および点検
管路6の損傷を確実に防止することができる。
部の内面および点検管路6の内面と、ワイヤ11との間
に可撓性保護管13が介在するので、ウインチ10によ
りワイヤ11にテンションを掛けながら繰出し、弾性縮
径しているプラグ9を点検管路6から真空管路1内に挿
入する場合、プラグ9を真空管路1内で断続的に前進さ
せて停止させる場合、あるいは、漏洩箇所Pを特定した
のちに、プラグ9を弾性縮径させ、ウインチ10により
ワイヤ11を引張って真空管路1および点検管路6から
抜き取る場合などにおいて、ワイヤ11によって点検管
路6と真空管路1の分岐部の内面および点検管路6の内
面(図6のA,Bに相当する部位)がこすられることは
ない。そのために、真空管路1の漏洩箇所Pを特定し
て、漏洩箇所Pを修復するための掘削作業を容易にして
も、プラグ9に接続されているワイヤ11によって点検
管路6と真空管路1の分岐部の内面および点検管路6の
内面などがこすられるのを回避して、分岐部および点検
管路6の損傷を確実に防止することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、真空管
路に漏洩が生じた場合、この漏洩箇所を特定して、漏洩
箇所を修復するための掘削作業を容易にしても、点検管
路と真空管路の分岐部の内面および点検管路の内面と、
ワイヤとの間に可撓性保護管が介在するので、プラグに
接続されているワイヤによって点検管路と真空管路の分
岐部の内面および点検管路の内面などがこすられるのを
回避して、分岐部および点検管路の損傷を確実に防止す
ることができる。
路に漏洩が生じた場合、この漏洩箇所を特定して、漏洩
箇所を修復するための掘削作業を容易にしても、点検管
路と真空管路の分岐部の内面および点検管路の内面と、
ワイヤとの間に可撓性保護管が介在するので、プラグに
接続されているワイヤによって点検管路と真空管路の分
岐部の内面および点検管路の内面などがこすられるのを
回避して、分岐部および点検管路の損傷を確実に防止す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す拡大断面図である。
【図2】本発明が適用される配管系統図である。
【図3】プラグが膨脹して真空管路の内面に密着した状
態の拡大断面図である。
態の拡大断面図である。
【図4】真空管路内で進退移動できる外径に弾性縮径し
たプラグの拡大断面図である。
たプラグの拡大断面図である。
【図5】真空系の接続状態を示す拡大断面図である。
【図6】プラグを点検管路から真空管路内に挿入した状
態を示す拡大断面図である。
態を示す拡大断面図である。
【図7】漏洩箇所を特定する場合の作動説明図である。
【図8】従来例の配管系統図である。
1 真空管路 3 閉止弁 4 圧力取出管路 5 閉止部材 6 点検管路 9 プラグ 12 真空系 13 可撓性保護管 P 漏洩箇所 V1〜V5 区間弁
Claims (1)
- 【請求項1】 真空管路に適当な間隔で複数の区間弁を
介設し、各区間弁それぞれの上流側近傍に閉止弁を設け
た圧力取出管路を分岐配管し、各区間弁それぞれの下流
側近傍に常時は閉止部材によって閉止される点検管路を
分岐配管し、上流位置と下流位置で隣合う一対の区間弁
を閉じた状態で上流側区間弁下流側近傍の点検管路を開
き、ここから流体供給時に前記真空管路内面に密着する
外径に拡径し、かつ流体非供給時に前記真空管路内の進
退移動を許容する外径に弾性縮径するプラグを流体非供
給状態で前記真空管路内に送り込むとともに、前記一対
の区間弁における下流側区間弁上流側近傍の圧力取出管
路に真空系を接続して起動し、前記プラグへの流体供給
操作と流体非供給操作の反復により流体非供給操作時に
プラグを断続的に前進させ、流体供給操作時のプラグ停
止位置を段階的に下流側区間弁に近付けながらプラグ停
止位置と下流側区間弁間の真空度を測定して一対の区間
弁間の真空管路の漏洩箇所を特定する真空管路の漏洩箇
所検知時において、前記点検管路から少なくとも該点検
管路と真空管路の分岐部まで可撓性保護管を差し込んだ
のちに、該可撓性保護管に挿通されている前記ワイヤに
テンションを掛けながら弾性縮径させたプラグを真空管
路内の圧力差により下流側区間弁に向けて断続的に前進
させ、漏洩箇所の特定後に前記ワイヤを引張って真空管
路および点検管路からプラグを抜取るようにしたことを
特徴とする真空管路の漏洩箇所検知時における点検管路
の保護方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14196593A JPH073865A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 真空管路の漏洩箇所検知時における点検管路の保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14196593A JPH073865A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 真空管路の漏洩箇所検知時における点検管路の保護方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073865A true JPH073865A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15304249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14196593A Pending JPH073865A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 真空管路の漏洩箇所検知時における点検管路の保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073865A (ja) |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP14196593A patent/JPH073865A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4643855A (en) | Sealing joints and leaks | |
| US6314795B1 (en) | Leak tracing | |
| US5501115A (en) | Method of inspecting a pipe liner bag | |
| US6446670B1 (en) | Liner and method for lining a pipeline | |
| US20180231168A1 (en) | Pipe Lining Leak Testing Methods and Apparatus | |
| JPH073865A (ja) | 真空管路の漏洩箇所検知時における点検管路の保護方法 | |
| JP2791736B2 (ja) | 真空管路の漏洩検知方法 | |
| JP2000217216A (ja) | ケ―ブル圧送管路接続アダプタ、ケ―ブル圧送管路及びケ―ブル圧送布設方法 | |
| EP0101712B1 (en) | A lining hose for restoring or making a conveyor channel | |
| JP2573943Y2 (ja) | 真空管路の区間弁構造 | |
| JP3525005B2 (ja) | 既設配管系の漏洩検知方式 | |
| JPH0814474A (ja) | 管路の気密検査用シール装置 | |
| JP2963375B2 (ja) | 既設管路の修理工法 | |
| JP3525004B2 (ja) | 既設配管系の検査方法 | |
| JPS6059031B2 (ja) | 導管ライニング方法 | |
| JP3167253B2 (ja) | 既設配管の更生修理工法 | |
| JP2001041400A (ja) | 流体の漏れ位置検知方法 | |
| JP2001116183A (ja) | 埋設管の漏洩検査方法 | |
| EP0761417A2 (en) | A method of repairing a pipe | |
| JP3556041B2 (ja) | 既設管路の部分補修工法 | |
| JPH0456737B2 (ja) | ||
| JPS6152490A (ja) | 都市ガス導管の緊急遮断方法 | |
| JPH0615919B2 (ja) | 都市ガス導管の緊急遮断方法 | |
| JPH06272482A (ja) | 二重管の推進工法に於ける滑材又は裏込材の注入方法 | |
| JP2002213645A (ja) | 仮設管の設置方法 |