JPH0738746Y2 - ダイナミックダンパ装置 - Google Patents
ダイナミックダンパ装置Info
- Publication number
- JPH0738746Y2 JPH0738746Y2 JP1988168711U JP16871188U JPH0738746Y2 JP H0738746 Y2 JPH0738746 Y2 JP H0738746Y2 JP 1988168711 U JP1988168711 U JP 1988168711U JP 16871188 U JP16871188 U JP 16871188U JP H0738746 Y2 JPH0738746 Y2 JP H0738746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- mounting plate
- dynamic damper
- damper housing
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ダイナミックダンパ装置に関し、特に取付板
に弾性体を介して質量体を一体化することによりダンパ
ハウジングと別体のダイナミックダンパを構成すること
によって、ダンパハウジングの耐腐食処理である焼付け
塗装の容易化を図ると共に、ダイナミックダンパの交換
作業の簡易化を図り、あわせてダイナミックダンパの加
硫型の小型化を図り、さらにダンパハウジングの放射音
の低減化ならびにダンパ機能の向上を図るものに関す
る。
に弾性体を介して質量体を一体化することによりダンパ
ハウジングと別体のダイナミックダンパを構成すること
によって、ダンパハウジングの耐腐食処理である焼付け
塗装の容易化を図ると共に、ダイナミックダンパの交換
作業の簡易化を図り、あわせてダイナミックダンパの加
硫型の小型化を図り、さらにダンパハウジングの放射音
の低減化ならびにダンパ機能の向上を図るものに関す
る。
この種のダイナミックダンパ装置においては、従来のも
のとしてはダンパハウジングに直接に弾性体を介して質
量体が一体化されているものが普通に知られている(例
えば実開昭58−44222号公報および実開昭58−61626号公
報参照)。
のとしてはダンパハウジングに直接に弾性体を介して質
量体が一体化されているものが普通に知られている(例
えば実開昭58−44222号公報および実開昭58−61626号公
報参照)。
従来のダイナミックダンパ装置においては、ダンパハウ
ジングに直接に弾性体を介して質量体が一体化されてい
るものであるから、ダンパハウジングの腐食防止のため
の塗装にあたり、耐腐食性の良い焼付け塗装は熱を伴
い、これが弾性体を構成しているゴムの劣化を招くた
め、ダンパハウジングの焼付け塗装による表面処理が困
難であり、また熱等の影響によるダイナミックダンパの
機能低下によってダイナミックダンパを交換するに際
し、ダンパハウジングと共に交換しなければならないた
め、その交換作業が繁雑であるばかりでなく、部品の無
駄を生じ、さらにダイナミックダンパの製作にあたり、
ダイナミックダンパ用のゴム加硫型はダンパハウジング
分の大型化が必要となり、製作コストが高くなるという
幾多の問題があった。
ジングに直接に弾性体を介して質量体が一体化されてい
るものであるから、ダンパハウジングの腐食防止のため
の塗装にあたり、耐腐食性の良い焼付け塗装は熱を伴
い、これが弾性体を構成しているゴムの劣化を招くた
め、ダンパハウジングの焼付け塗装による表面処理が困
難であり、また熱等の影響によるダイナミックダンパの
機能低下によってダイナミックダンパを交換するに際
し、ダンパハウジングと共に交換しなければならないた
め、その交換作業が繁雑であるばかりでなく、部品の無
駄を生じ、さらにダイナミックダンパの製作にあたり、
ダイナミックダンパ用のゴム加硫型はダンパハウジング
分の大型化が必要となり、製作コストが高くなるという
幾多の問題があった。
本考案は、上記従来技術の幾多の問題点を一挙に解決す
ることができるもので、取付板に弾性体を介して質量体
を一体化することによりダンパハウジングと別体のダイ
ナミックダンパを構成することによって、ダンパハウジ
ングの耐腐食性の良い表面処理である焼付け塗装の容易
化を図ると共に、ダイナミックダンパの機能低下により
ダイナミックダンパのみの交換による交換作業の簡易化
および部品の節約化を図り、合わせてダイナミックダン
パの製作用のゴム加硫型の小型化を図り、さらにダンパ
ハウジングの放射音の低減化ならびにダンパ機能の向上
を図ることができるダイナミックダンパ装置を提供する
ことを目的とするものである。
ることができるもので、取付板に弾性体を介して質量体
を一体化することによりダンパハウジングと別体のダイ
ナミックダンパを構成することによって、ダンパハウジ
ングの耐腐食性の良い表面処理である焼付け塗装の容易
化を図ると共に、ダイナミックダンパの機能低下により
ダイナミックダンパのみの交換による交換作業の簡易化
および部品の節約化を図り、合わせてダイナミックダン
パの製作用のゴム加硫型の小型化を図り、さらにダンパ
ハウジングの放射音の低減化ならびにダンパ機能の向上
を図ることができるダイナミックダンパ装置を提供する
ことを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本考案においては、取付板
の外側面に弾性体を介して質量体が一体化されていると
共に、該取付板の内側面に弾圧弾性体が一体的に形成さ
れてなるダイナミックダンパの該取付板が、ダンパハウ
ジングに止着されたボルトに着脱自在に装着されること
により、ダンパハウジングが弾圧弾性体により弾圧され
ているものである。
の外側面に弾性体を介して質量体が一体化されていると
共に、該取付板の内側面に弾圧弾性体が一体的に形成さ
れてなるダイナミックダンパの該取付板が、ダンパハウ
ジングに止着されたボルトに着脱自在に装着されること
により、ダンパハウジングが弾圧弾性体により弾圧され
ているものである。
本考案は、以上のように構成されているものであり、質
量体が取付板に弾性体を介して一体化されてなるダイナ
ミックダンパは、ダンパハウジングとは別体に構成され
ているものであるから、ダンパハウジングの腐食防止の
ための塗装にあたり、耐腐食性の良い熱を伴う焼付け塗
装をダイナミックダンパの弾性体を構成しているゴムに
は影響を及ぼすことなく、ダンパハウジング単体の状態
で容易に行うことができると共に、ダイナミックダンパ
の製作にあたり、ダイナミックダンパの弾性体を構成し
ているゴムの加硫一体化はダンパハウジングには無関係
であるから、ダイナミックダンパの製作用のゴム加硫型
をダンパハウジングが占めるスペース分だけ小型にする
ことができ、あるいはゴム加硫型から多くのダイナミッ
クダンパの型取りができる。
量体が取付板に弾性体を介して一体化されてなるダイナ
ミックダンパは、ダンパハウジングとは別体に構成され
ているものであるから、ダンパハウジングの腐食防止の
ための塗装にあたり、耐腐食性の良い熱を伴う焼付け塗
装をダイナミックダンパの弾性体を構成しているゴムに
は影響を及ぼすことなく、ダンパハウジング単体の状態
で容易に行うことができると共に、ダイナミックダンパ
の製作にあたり、ダイナミックダンパの弾性体を構成し
ているゴムの加硫一体化はダンパハウジングには無関係
であるから、ダイナミックダンパの製作用のゴム加硫型
をダンパハウジングが占めるスペース分だけ小型にする
ことができ、あるいはゴム加硫型から多くのダイナミッ
クダンパの型取りができる。
また、ダイナミックダンパの取付板はダンパハウジング
に止着されたボルトに着脱自在に装着されているもので
あるから、熱等の影響によるダイナミックダンパの機能
低下によってダイナミックダンパを交換するに際して
は、ダイナミックダンパの取付板をダンパハウジングの
ボルトから離脱させるだけでよく、ダンパハウジングを
取り外す必要がないので、ダイナミックダンパの交換に
あたりその作業が簡易であり、しかも部品すなわちダン
パハウジングを節約することができる。
に止着されたボルトに着脱自在に装着されているもので
あるから、熱等の影響によるダイナミックダンパの機能
低下によってダイナミックダンパを交換するに際して
は、ダイナミックダンパの取付板をダンパハウジングの
ボルトから離脱させるだけでよく、ダンパハウジングを
取り外す必要がないので、ダイナミックダンパの交換に
あたりその作業が簡易であり、しかも部品すなわちダン
パハウジングを節約することができる。
さらに、ダイナミックダンパの取付板の内側面に形成さ
れている弾圧弾性体はダンパハウジングに弾圧されてい
るものであるから、ダンパハウジングの表面から放射さ
れる放射音は弾圧弾性体によりその振動が吸収され、放
射音を低減することができると共に、弾圧弾性体による
ダンパハウジングに対する弾圧は取付板にも同様に加わ
るので、取付板の振動をも併せて抑制することができ、
その結果としてダンパ機能を向上させることができる。
れている弾圧弾性体はダンパハウジングに弾圧されてい
るものであるから、ダンパハウジングの表面から放射さ
れる放射音は弾圧弾性体によりその振動が吸収され、放
射音を低減することができると共に、弾圧弾性体による
ダンパハウジングに対する弾圧は取付板にも同様に加わ
るので、取付板の振動をも併せて抑制することができ、
その結果としてダンパ機能を向上させることができる。
実施例について図面を参照して説明すると、1はダイナ
ミックダンパの取付板で、該取付板1は外方へ湾曲した
弧状に形成されており、取付板1の外側面には質量体2
がゴム等からなる弾性体を介して一体化されダイナミッ
クダンパが構成されている。また取付板1の両側部には
リング状のダンパハウジング6に止着された各スタッド
ボルト7,7が挿通される長孔4,4が穿設されており、本考
案の特徴である別体として構成されているダイナミック
ダンパとダンパハウジング6とは、ダイナミックダンパ
の取付板1の各長孔4,4をダンパハウジング6に止着さ
れた各スタッドボルト7,7に嵌挿して各ナット9,9により
着脱自在に装着されるものであり、特にダイナミックダ
ンパの着脱に際してダンパハウジング6を振動体から取
り外す必要がないことはもちろんのこと、ダイナミック
ダンパとダンパハウジング6とが別体に構成されている
ことによって、前記〔作用〕の項において詳述した利点
を具有するものである。
ミックダンパの取付板で、該取付板1は外方へ湾曲した
弧状に形成されており、取付板1の外側面には質量体2
がゴム等からなる弾性体を介して一体化されダイナミッ
クダンパが構成されている。また取付板1の両側部には
リング状のダンパハウジング6に止着された各スタッド
ボルト7,7が挿通される長孔4,4が穿設されており、本考
案の特徴である別体として構成されているダイナミック
ダンパとダンパハウジング6とは、ダイナミックダンパ
の取付板1の各長孔4,4をダンパハウジング6に止着さ
れた各スタッドボルト7,7に嵌挿して各ナット9,9により
着脱自在に装着されるものであり、特にダイナミックダ
ンパの着脱に際してダンパハウジング6を振動体から取
り外す必要がないことはもちろんのこと、ダイナミック
ダンパとダンパハウジング6とが別体に構成されている
ことによって、前記〔作用〕の項において詳述した利点
を具有するものである。
さらに、ダイナミックダンパの取付板1の内側面にはゴ
ム等からなる弾圧弾性体5が第1図における二点鎖線
5″により示されているように、取付板1がダンパハウ
ジング6に装着された状態における取付板1とダンパハ
ウジング6間の距離よりも大きい高さで一体的に形成さ
れており、取付板1がダンパハウジング6に止着されて
いるスタッドボルト7に装着された状態において弾圧弾
性体5はダンパハウジング6の表面を弾圧することによ
り、ダンパハウジング6の表面から放射される放射音を
低減できるものであり、またこの場合における取付板1
の装着に際しては、取付板1の内側面に座金8を介する
ことにより、弾圧弾性体5を構成しているゴムにクリー
プが生じたとしても座金8の厚さを変えることによっ
て、弾圧弾性体5による放射音の低減効果を維持するこ
とができるものである。
ム等からなる弾圧弾性体5が第1図における二点鎖線
5″により示されているように、取付板1がダンパハウ
ジング6に装着された状態における取付板1とダンパハ
ウジング6間の距離よりも大きい高さで一体的に形成さ
れており、取付板1がダンパハウジング6に止着されて
いるスタッドボルト7に装着された状態において弾圧弾
性体5はダンパハウジング6の表面を弾圧することによ
り、ダンパハウジング6の表面から放射される放射音を
低減できるものであり、またこの場合における取付板1
の装着に際しては、取付板1の内側面に座金8を介する
ことにより、弾圧弾性体5を構成しているゴムにクリー
プが生じたとしても座金8の厚さを変えることによっ
て、弾圧弾性体5による放射音の低減効果を維持するこ
とができるものである。
また、第3図に示されているものは取付孔4′を有する
取付板1′および質量体2′が各弾性体3′,5′を構成
しているゴムと共に被覆されているもので、ダイナミッ
クダンパの防錆効果の向上を図り、さらには取付板1′
と質量体2′との接着強度の増大化を図ることができる
ものである。
取付板1′および質量体2′が各弾性体3′,5′を構成
しているゴムと共に被覆されているもので、ダイナミッ
クダンパの防錆効果の向上を図り、さらには取付板1′
と質量体2′との接着強度の増大化を図ることができる
ものである。
本考案は、以上説明したように構成されているものであ
り、質量体が取付板に弾性体を介して一体化されてなる
ダイナミックダンパは、ダンパハウジングとは別体に構
成されているものであるから、ダンパハウジングの耐腐
食性の良い表面処理である焼付け塗装の容易化を図るこ
とができると共に、ダイナミックダンパの製作用のゴム
加硫型の小型化を図ることができ、また、ダイナミック
ダンパの取付板はダンパハウジングに止着されたボルト
に着脱自在に装着されているものであるから、ダイナミ
ックダンパの機能低下によるダイナミックダンパのみの
交換により交換作業の簡易化および部品の節約化を図る
ことができ、さらに、ダイナミックダンパの取付板の内
側面に形成されている弾圧弾性体はダンパハウジングに
弾圧されているものであるから、ダンパハウジングの表
面から放射される放射音は弾圧弾性体によりその振動が
吸収され、放射音の低減化を図ることができると共に、
弾圧弾性体によるダンパハウジングに対する弾圧は取付
板にも同様に加わるので、取付板の振動をも併せて抑制
することができ、その結果としてダンパ機能の向上を図
ることができるものである。
り、質量体が取付板に弾性体を介して一体化されてなる
ダイナミックダンパは、ダンパハウジングとは別体に構
成されているものであるから、ダンパハウジングの耐腐
食性の良い表面処理である焼付け塗装の容易化を図るこ
とができると共に、ダイナミックダンパの製作用のゴム
加硫型の小型化を図ることができ、また、ダイナミック
ダンパの取付板はダンパハウジングに止着されたボルト
に着脱自在に装着されているものであるから、ダイナミ
ックダンパの機能低下によるダイナミックダンパのみの
交換により交換作業の簡易化および部品の節約化を図る
ことができ、さらに、ダイナミックダンパの取付板の内
側面に形成されている弾圧弾性体はダンパハウジングに
弾圧されているものであるから、ダンパハウジングの表
面から放射される放射音は弾圧弾性体によりその振動が
吸収され、放射音の低減化を図ることができると共に、
弾圧弾性体によるダンパハウジングに対する弾圧は取付
板にも同様に加わるので、取付板の振動をも併せて抑制
することができ、その結果としてダンパ機能の向上を図
ることができるものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はダイナミ
ックダンパ装置の正面図、第2図は第1図の側面図、第
3図は他の実施例を示すダイナミックダンパの正面図で
ある。 1……取付板、2……質量体、3……弾性体、5……弾
圧弾性体、6……ダンパハウジング、7……ボルト
ックダンパ装置の正面図、第2図は第1図の側面図、第
3図は他の実施例を示すダイナミックダンパの正面図で
ある。 1……取付板、2……質量体、3……弾性体、5……弾
圧弾性体、6……ダンパハウジング、7……ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】取付板の外側面に弾性体を介して質量体が
一体化されていると共に、該取付板の内側面に弾圧弾性
体が一体的に形成されてなるダイナミックダンパの該取
付板が、ダンパハウジングに止着されたボルトに着脱自
在に装着されることにより、ダンパハウジングが弾圧弾
性体により弾圧されているダイナミックダンパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988168711U JPH0738746Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ダイナミックダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988168711U JPH0738746Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ダイナミックダンパ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0288041U JPH0288041U (ja) | 1990-07-12 |
| JPH0738746Y2 true JPH0738746Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31458127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988168711U Expired - Lifetime JPH0738746Y2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | ダイナミックダンパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738746Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63115945U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-26 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP1988168711U patent/JPH0738746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0288041U (ja) | 1990-07-12 |
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