JPH0738773U - 回転ダンパー - Google Patents

回転ダンパー

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JPH0738773U
JPH0738773U JP6658793U JP6658793U JPH0738773U JP H0738773 U JPH0738773 U JP H0738773U JP 6658793 U JP6658793 U JP 6658793U JP 6658793 U JP6658793 U JP 6658793U JP H0738773 U JPH0738773 U JP H0738773U
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JP
Japan
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dish
shaped housing
rotor
curved
braking plate
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JP6658793U
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English (en)
Inventor
豊 山波
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WATANABE, CO. LTD.
Original Assignee
WATANABE, CO. LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オイルやグリース等の粘性流体を使用せず
に、ロータの回転を機械的に制動し得る様にすることで
ある。 【構成】 皿形ハウジング1の低盤1-1 中心より突設す
る支持部2上で回転するロータ3の制動板部3-1 を回転
軸部3-2 外周から放射状に突設し、その放射部7全体又
はその放射端部側を薄肉状に形成する。そして、放射部
7の薄肉部分を皿状ハウジング1の内面(低盤1-1 )に
向けて圧接する湾曲形状に形成せしめて当該湾曲部分5
に弾性力を付与せしめて、該湾曲部分5を皿状ハウジン
グ1の内面に圧接させることで、皿状ハウジング1の低
盤1-1 上で回転する制動板部3-1、及び該制動板部3-1
の中心から起立する回転軸部3-2 とからなるロータ3の
回転を機械的に制動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カセット蓋、テレビの摘み蓋その他の回転部分や、摺動部分に用い られてそれらの回転を制動する回転ダンパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
従来、この種の回転ダンパーとしては例えば特開平5−52232 号公報に開示さ れいてるものが知られている。ところで、この従来の回転ダンパーは回転制動を オイルやグリース等の粘性流体を皿状ハウジングの内部に内在せしめて行なって いた。従って、回転抵抗及び経時により皿状ハウジングの内部に入れた前記粘性 流体が該ハウジングとキャップの外壁から外部に漏出する虞れがある。
【0003】 そこで、従来では粘性粒体の外部漏出を防ぐためにために、高周波溶着により 皿状ハウジングとキャップとを固定せしめて粘性流体を皿状ハウジングの内部に 完全に封じる必要があった。そのために、従来の回転ダンパーはその製作に手間 と時間が掛かることから、コスト高になる等の障害になっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたもので、オイルやグリース等の粘 性流体を使用せずに、ロータの回転を機械的に制動し得る様に新に改良した回転 ダンパーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を達成するための手段】
上記目的を達成するために本考案が講じる技術的手段は、皿形ハウジングと、 該皿形ハウジングの低盤中心より突設する支持部上で回転する制動板部、及び該 制動板部の中心から起立する回転軸部とからなるロータと、前記皿状ハウジング の内部を上から塞ぐキャップとで構成された回転ダンパーであって、前記ロータ の制動板部を回転軸部外周から放射状に突設し、その放射部全体又はその放射端 部側を薄肉状に形成すると共に、皿状ハウジングの内面及びキャップの内面の一 方又は双方に向けて圧接する湾曲又は屈曲形状に形成せしめて当該湾曲又は屈曲 部分に弾性力を付与したことを特徴とする。
【0006】
【作 用】
而して、上記した本考案の技術的手段によれば、皿状ハウジングの内部に制動 板部を回転自在に内在させることで、制動板部の各放射部に設けた弾性力を有す る湾曲又は屈曲部分の皿状ハウジングの内面及びキャップの内面の一方又は双方 に対する圧接力(弾性力)により摩擦抵抗が発生し、ロータの回転を制動する。
【0007】
【実 施 例】
本考案の実施の一例を図面に基づいて以下説明すると、図1乃至図2は回転ダ ンパーの第1実施例を示し、皿形ハウジング1と、該皿形ハウジング1の円形低 盤1-1 の中央に突設する支持部2上で回転する制動板部3-1 、及び該制動板部 3-1 の中心から起立する回転軸部3-2 とからなるロータ3と、前記皿状ハウジン グ1の内部を上から塞ぐキャップ4とで構成され、制動晩部3-1 の後述する湾曲 部分5の皿状ハウジング1の低盤1-1 に対する圧接力(弾性力)によりロータ3 の回転を機械的に制動する様にしてなる。
【0008】 皿状ハウジング1、ロータ3、キャップ4は周知の如く、プラスチック等の所 望な材料からなる一体成形品であり、皿状ハウジング1の外周立上り壁1-2 とキ ャップ4の外周垂下壁4-1 とには嵌め込み又はねじ込み方式により互いに密着固 定し合う係合凹凸6が設けられている。
【0009】 制動板部3-1 は、皿状ハウジング1の低盤1-1 に対する圧接力によりロータ3 の回転制動を機械的に図るもので、回転軸部3-2 外周から放射状(図示例では3 方向)に突設し、その放射部7の突出基部を除く略全体を薄肉状に形成すると共 に、皿状ハウジング1の低盤1-1 に向けて圧接する湾曲形状に形成せしめて当該 湾曲部分5に弾性力を付与する。
【0010】 ちなみに、ロータ3を作るプラスチックは熱可塑性プラスチックであり、ポリ プチレンテレフタレート(PBTP)、ポリアセタール(POM )、ポリアミド(PA) (ナイロン 6.10.12.6/6.6/10.6/11)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン( PP)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリスチレン(PS)、AS樹脂(クリ リロトリル・スチレン樹脂)、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・ス チレン樹脂)、ポリカーポネート(PS)、ポリエチメンテレフタレート(PETP) 等が挙げられる。
【0011】 而して、以上の如く構成した第1実施例詳述の回転ダンパーによれば、皿状ハ ウジング1の内部にロータ3の制動板部3-1 を回転自在に内在させることで、制 動板部3-1 の各放射部7に設けた弾性力を有する湾曲部分5の皿状ハウジング1 の低盤1-1 に対する圧接力により摩擦抵抗が発生し、ロータ3の回転を機械的に 制動する。
【0012】 図3乃至図4は制動板部3-1 の構成形態を変えた回転ダンパーの第2実施例を 示し、斯る第2実施例では放射状に突設させた制動板部3-1 の放射部7全体を薄 肉状に形成すると共に、その放射端部側を皿状ハウジング1の低盤1-1 に向けて 圧接する屈曲形状に形成せしめて当該屈曲部分8に弾性力を付与する。そして、 屈曲部分8を除く放射部7を、キャップ4の天盤4-2 から垂下突出させた垂下部 9にて押えることで、屈曲部分8の低盤1-1 に対する圧接力を助長せしめてその 圧接力の低下を防いで摩擦抵抗を長期に亘り安定良く維持し得る様に構成してあ る。
【0013】 図5乃至図6は同じく制動板部3-1 の構成形態を変えた回転ダンパーの第3実 施例を示し、斯る第3実施例では放射状に突設させた制動板部3-1 の放射部7の 放射端部側のみ薄肉状に形成すると共に同時に、皿状ハウジング1の低盤1-1 及 びキャップ4の天盤4-2 の双方に向けて湾曲形状に分離形成せしめて同該両湾曲 部分10に弾性力を付与し、それにより、ロータ3の回転制動を機械的に図る様に したものである。
【0014】 図7乃至図8は同じく制動板部3-1 の構成形態を変えた回転ダンパーの第4実 施例を示し、斯る第4実施例は図示の如く、上記した第3実施例詳述の両湾曲部 分10の湾曲方向を逆向きにした同実施例の変形例である。
【0015】 図9乃至図10は同じく制動板部3-1 の構成形態を変えた回転ダンパーの第5実 施例を示し、斯る第5実施例では放射状に突設させた制動板部3-1 の放射部7の 放射端部側のみ薄肉状に形成すると共に同時に、皿状ハウジング1の周囲立上り 部1-2 に向けて屈曲形状に分離形成せしめて同該両屈曲部分11に弾性力を付与し 、それにより、ロータ3の回転制動を機械的に図る様にしたものである。
【0016】
【考案の効果】
本考案の回転ダンパーは叙上の如く構成してなるから、下記の作用効果を秦す る。
【0017】 皿状ハウジングの内部に制動板部を回転自在に内在させることで、制動板部の 各放射部に設けた弾性力を有する湾曲又は屈曲部分の皿状ハウジングの内面及び キャップの内面の一方又は双方に対する圧接力(弾性力)により摩擦抵抗が発生 し、ロータの回転を制動することができる。
【0018】 従って、本考案の回転ダンパーによれば、皿状ハウジングの内部に、同皿状ハ ウジングの内面及びキャップの内面の一方又は双方に向けて圧接せしめる湾曲又 は屈曲部分を有する制動板部を内在させてロータの回転を機械的に制動する様に 構成してなることから、オイルやグリース等の粘性流体を使用しなくても済む。 即ち従来の様に高周波溶着等により皿状ハウジングとキャップとを固定すると言 った面倒で手間の掛かる固定作業が一切不要となることから、組み立てが非常に 簡単となり、安価に製作することができる。
【提出日】平成6年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 そこで、従来では粘性体の外部漏出を防ぐためにために、高周波溶着により 皿状ハウジングとキャップとを固定せしめて粘性流体を皿状ハウジングの内部に 完全に封じる必要があった。そのために、従来の回転ダンパーはその製作に手間 と時間が掛かることから、コスト高になる等の障害になっていた。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【実 施 例】
本考案の実施の一例を図面に基づいて以下説明すると、図1乃至図2は回転ダ ンパーの第1実施例を示し、皿形ハウジング1と、該皿形ハウジング1の円形低 盤1-1 の中央に突設する支持部2上で回転する制動板部3-1 、及び該制動板部 3-1 の中心から起立する回転軸部3-2 とからなるロータ3と、前記皿状ハウジン グ1の内部を上から塞ぐキャップ4とで構成され、制動部3-1 の後述する湾曲 部分5の皿状ハウジング1の低盤1-1 に対する圧接力(弾性力)によりロータ3 の回転を機械的に制動する様にしてなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案回転ダンパーの第1実施例を示した縦
断面図
【図2】 図1のII−II線に沿わせた横断面図
【図3】 本考案回転ダンパーの第2実施例を示した縦
断面図
【図4】 図1のIV−IV線に沿わせた横断面図
【図5】 本考案回転ダンパーの第3実施例を示した縦
断面図
【図6】 図5のVI−VI線に沿わせた横断面図
【図7】 本考案回転ダンパーの第4実施例を示した縦
断面図
【図8】 図7のVIII−VIII線に沿わせた横断面図
【図9】 本考案回転ダンパーの第5実施例を示した縦
断面図
【図10】 図9のX−X線に沿わせた横断面図
【符号の説明】
1…皿状ハウジング 1-1 …ハウジ
ングの低盤 2…支持部 3…ロータ 3-1 …制動板部 3-2 …回転
軸部 4…キャップ 4-2 …キャッ
プの天盤 5,10…湾曲部分 7…放
射部 8,11…屈曲部分

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿形ハウジングと、該皿形ハウジングの
    低盤中心より突設する支持部上で回転する制動板部、及
    び該制動板部の中心から起立する回転軸部とからなるロ
    ータと、前記皿状ハウジングの内部を上から塞ぐキャッ
    プとで構成された回転ダンパーであって、 前記ロータの制動板部を回転軸部外周から放射状に突設
    し、その放射部全体又はその放射端部側を薄肉状に形成
    すると共に、皿状ハウジングの内面及びキャップの内面
    の一方又は双方に圧接する湾曲又は屈曲形状に形成せし
    めて当該湾曲又は屈曲部分に弾性力を付与したことを特
    徴とする回転ダンパー。
JP6658793U 1993-12-14 1993-12-14 回転ダンパー Pending JPH0738773U (ja)

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JP6658793U JPH0738773U (ja) 1993-12-14 1993-12-14 回転ダンパー

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JPH0738773U true JPH0738773U (ja) 1995-07-14

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ID=13320227

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JP6658793U Pending JPH0738773U (ja) 1993-12-14 1993-12-14 回転ダンパー

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59115701A (ja) * 1982-12-24 1984-07-04 Hitachi Ltd コ−ルドトラツプの再生方法
JPH04337132A (ja) * 1991-05-13 1992-11-25 Nippon Plast Co Ltd 回転ダンパー

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59115701A (ja) * 1982-12-24 1984-07-04 Hitachi Ltd コ−ルドトラツプの再生方法
JPH04337132A (ja) * 1991-05-13 1992-11-25 Nippon Plast Co Ltd 回転ダンパー

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