JPH073885U - バックシール溶接用治具 - Google Patents
バックシール溶接用治具Info
- Publication number
- JPH073885U JPH073885U JP631792U JP631792U JPH073885U JP H073885 U JPH073885 U JP H073885U JP 631792 U JP631792 U JP 631792U JP 631792 U JP631792 U JP 631792U JP H073885 U JPH073885 U JP H073885U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back seal
- gas
- balloon
- welding
- welded
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- Pending
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接時において大気中の酸素、水素等の活性
気体と被溶接金属が反応することを防ぐために被溶接金
属面の裏側を不活性ガスを用いてシールドしながら溶接
を行なうバックシール溶接において配管の溶接に用いる
治具を実現する。 【構成】 被溶接管の被バックシール溶接部近くに樹脂
性風船で仕切りを簡便確実に設け、樹脂性風船内を貫通
して設けられたバックシール用気体の吹出し口からバッ
クシール用気体を供給する。 【効果】 取扱が簡便で汎用性が高く、バックシール用
ガスの消費量を低減し、作業効率の良い経済性の高いバ
ックシール溶接用治具が安価に製作構成することが可能
となった。
気体と被溶接金属が反応することを防ぐために被溶接金
属面の裏側を不活性ガスを用いてシールドしながら溶接
を行なうバックシール溶接において配管の溶接に用いる
治具を実現する。 【構成】 被溶接管の被バックシール溶接部近くに樹脂
性風船で仕切りを簡便確実に設け、樹脂性風船内を貫通
して設けられたバックシール用気体の吹出し口からバッ
クシール用気体を供給する。 【効果】 取扱が簡便で汎用性が高く、バックシール用
ガスの消費量を低減し、作業効率の良い経済性の高いバ
ックシール溶接用治具が安価に製作構成することが可能
となった。
Description
【0001】
溶接時において大気中の酸素、水素等の活性気体と被溶接金属が反応すること を防ぐために被溶接金属面の裏側を不活性ガスを用いてシールドしながら溶接を 行なうバックシール溶接において配管の溶接に用いる治具に関する。
【0002】
図2は従来のバックシール溶接におけるバックシール用ガスの使用例であるが 、従来バックシール溶接において管材を溶接する場合、被溶接管11の被バック シール溶接部10に隣接した管端にバックシール用ガス源チューブ接続口7を有 したバックシール用ガス送気蓋9を取り付けバックシール用ガスを被溶接管11 の被バックシール溶接部10にバックシール溶接用ガスを送気していた。
【0003】
従来の技術の場合、バックシール用ガス送気蓋9を取り付ける被溶接管11の 管端位置が被バックシール溶接部10から離れていたならばバックシール用ガス で被バックシール溶接部10の裏面を置換充満するには時間もかかり、バックシ ール用ガスの消費量も多くなる課題が有った。
【0004】 又、被溶接管11の管径に併せて複数のバックシール用ガス送気蓋9を用意す る煩雑さが有った。
【0005】 本考案は従来技術のこうした問題点に鑑み、取扱が簡便で汎用性が高く、バッ クシール用ガスの消費量を低減し経済性の高いバックシール溶接用治具の提供を 技術的課題とする。
【0006】
本考案は、従来技術のように被溶接管11の管端で外気との仕切りを設け被溶 接管11外へのバックシール用ガスの無駄な流出を防ぐのでなく、被溶接管11 の被バックシール溶接部10近くに仕切りを簡便確実に設けることで従来技術の 問題点の総べての解消を実現する。
【0007】
図1は本考案に基づくバックシール溶接用治具の一部破砕断面を含む図であり 、図3は本考案に基づくバックシール溶接用治具の実施例であるが、以下、図面 を参照しながら説明する。
【0008】 図示されていない風船加圧気体源に接続チューブ12を介して風船加圧気体源 チューブ接続口8を接続し風船加圧気体送気管5の止栓6を開放すると樹脂製風 船3に風船加圧気体吹出し口2から風船加圧気体が流入し膨らむので被溶接管1 1内部を封止するに充分な大きさに膨らむ迄送気し風船加圧気体送気管5の止栓 6を閉止する。
【0009】 図示されていないバックシール用ガス源に接続チューブ12を介してバックシ ール用ガス源チューブ接続口7を接続しバックシール用ガス送気管4の止栓6を 開放するならばバックシール用ガスがバックシール用ガス吹出し口1から流出す る。
【0010】
以下、本考案に基づく実施例を図3を参照しながら説明する。
【0011】 被溶接管11の被バックシール溶接部10が突き合わされて配置されたならば 、バックシール用ガス源チューブ接続口7に接続チューブ12を介して図示され ていないバックシール用ガス源を接続し、風船加圧気体源チューブ接続口8に接 続チューブ12を介して図示されていない風船加圧気体源を接続した本考案に基 づくバックシール溶接用治具のバックシール用ガス吹出し口1を溶接時における 熱等で樹脂製風船を損傷する危険の無い程度に近い位置迄挿入する。
【0012】 必要位置に配置されたなら、風船加圧気体送気管5の止栓6を開放するならば 図示されていない風船加圧気体源からの風船加圧気体が接続チューブ12風船加 圧気体送気管5を介して風船加圧気体吹出し口2から樹脂製風船3内に流入し樹 脂製風船3を膨らまし、被溶接管11内を管端外気側と気体の移動を分断封止す る。封止するに充分に樹脂製風船3が膨らんだならば風船加圧気体送気管5の止 栓6を閉止する。
【0013】 図3に図示されていないが、同様に、被溶接管11の他管端からももう一組の 本考案に基づくバックシール溶接用治具を挿入し、樹脂性風船3を膨らまし、被 溶接管11内を管端外気側と気体の移動を分断封止する。 ただし、この一組の本考案に基づくバックシール溶接用治具は前述のようにバッ クシール用ガス源チューブ接続口7とバックシール用ガス源とは接続されず、外 部へ開放されたままで、後述されるように分断封止された被バックシール溶接部 10に供給されるバックシール用ガスと従前から存在する大気との置換のための 大気の排出口となるとともに分断封止された被バックシール溶接部10の残留酸 素量の確認追跡用検量ノズルとしてバックシール用ガス源チューブ接続口7は使 用される。
【0014】 樹脂製風船3により被溶接管11内を管端外気側と気体の移動を分断封止する ことができ、バックシール溶接の準備が整ったならば、バックシール用ガス送気 管4の止栓6を開放し被溶接管11の被バックシール溶接部10に図示されてい ないバックシール用ガス源からバックシール用ガスを接続チューブ12バックシ ール用ガス送気管4を介してバックシール用ガス吹出し口1で流出供給する。
【0015】 被溶接管11の被バックシール溶接部10の溶接が完了したならば、バックシ ール用ガス送気管4の止栓6を閉止しバックシール用ガスの供給を停止する。
【0016】 図示されていない風船加圧気体源の図示されていない元栓を閉止し、風船加圧 気体源チューブ接続口8の接続チューブ12を取り外し風船加圧気体送気管5の 止栓6を開放するならば樹脂製風船3が萎むので本考案に基づくバックシール溶 接用治具を管内から取り出す。
【0017】 本考案において風船加圧気体送気管5に止栓6が用いられているが、止栓の手 前で風船加圧気体送気管5を分岐し止栓を別途取り付けた樹脂製風船3内の風船 加圧気体排出口を設けるか、或いは風船加圧気体送気管5に止栓6を切替弁とし て排出口を兼ねれば接続チューブ12の接続・取外しのバックシール溶接を実施 する都度の繰り返しが不要となる。
【0018】 樹脂製風船3の材質は充分な耐熱性と耐久性が有るならば種々考えられる。
【0019】
以上記したように本考案により、取扱が簡便で汎用性が高く、バックシール用 ガスの消費量を低減し、作業効率の良い経済性の高いバックシール溶接用治具が 安価に製作構成することが可能となった。
【図1】本考案に基づくバックシール溶接用治具の一部
破砕断面を含む図。
破砕断面を含む図。
【図2】従来のバックシール溶接におけるバックシール
用ガスの使用例。
用ガスの使用例。
【図3】本考案に基づくバックシール溶接用治具の実施
例。
例。
1 バックシール用ガス吹出し口。 2 風船加圧気体吹出し口。 3 樹脂製風船。 4 バックシール用ガス送気管。 5 風船加圧気体送気管。 6 止栓。 7 バックシール用ガス源チューブ接続口。 8 風船加圧気体源チューブ接続口。 9 バックシール用ガス送気蓋。 10 被バックシール溶接部。 11 被溶接管。 12 接続チューブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊藤 正樹 新潟県西頚城郡青海町大字青海1650番地 田辺工業株式会社青海支店内 (72)考案者 安田 昇吾 新潟県西頚城郡青海町大字青海1650番地 田辺工業株式会社青海支店内 (72)考案者 金子 賢良 新潟県西頚城郡青海町大字青海1650番地 田辺工業株式会社青海支店内
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂製風船と、前記の樹脂製風船を貫通
して先端にバックシール用ガス吹出し口を有し他端で止
栓を介してバックシール用ガス源チューブ接続口を有し
たバックシール用ガス送気管と、前記の樹脂製風船内部
に前記のバックシール用ガス送気管を貫通保持しながら
前記の樹脂製風船内部を加圧膨らませるための加圧気体
を吹出させる風船加圧気体吹出し口を有し他端で止栓を
介して風船加圧気体源チューブ接続口を有した風船加圧
気体送気管途で構成されることを特徴とするバックシー
ル溶接用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP631792U JPH073885U (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | バックシール溶接用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP631792U JPH073885U (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | バックシール溶接用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073885U true JPH073885U (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=11634998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP631792U Pending JPH073885U (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | バックシール溶接用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073885U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877772A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Ebara Corp | 濯接部のバツクシ−ルド方法及び装置 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP631792U patent/JPH073885U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877772A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Ebara Corp | 濯接部のバツクシ−ルド方法及び装置 |
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