JPH0738959B2 - 噴出流体を旋回させ得るノズル - Google Patents
噴出流体を旋回させ得るノズルInfo
- Publication number
- JPH0738959B2 JPH0738959B2 JP1293151A JP29315189A JPH0738959B2 JP H0738959 B2 JPH0738959 B2 JP H0738959B2 JP 1293151 A JP1293151 A JP 1293151A JP 29315189 A JP29315189 A JP 29315189A JP H0738959 B2 JPH0738959 B2 JP H0738959B2
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- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- nozzle
- hole
- guide plate
- axis
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、噴出流体を旋回させ得るノズルに関する。
従来、壜等を洗浄するには、例えば次のような装置が用
いられている。
いられている。
即ち、第7図に示されるように、壜1を逆さにしてその
開口2を下に向け、その開口に向かってノズル3から洗
浄液4を扇型又は円錐型に噴射するようにしている。こ
の噴射された洗浄液は開口2から壜1内に入り、壜1内
の汚れ5を洗い落とし、壜1外に除去する。なお、ノズ
ル3からの洗浄液4の噴射は第8図に示されるように直
進型とされる場合もある。
開口2を下に向け、その開口に向かってノズル3から洗
浄液4を扇型又は円錐型に噴射するようにしている。こ
の噴射された洗浄液は開口2から壜1内に入り、壜1内
の汚れ5を洗い落とし、壜1外に除去する。なお、ノズ
ル3からの洗浄液4の噴射は第8図に示されるように直
進型とされる場合もある。
しかし、このようなノズル3であると、洗浄液4の吹付
け位置が一定であるから、壜1の内部全体を洗うために
は多量の洗浄液4を必要とし、洗浄時間も長く必要とす
る。また、洗浄後の洗浄液の排出については特に考慮し
ていないので、第9図に示されるように、排出される洗
浄後の洗浄液6aと上昇する空気6bとの交換が円滑に行わ
れない。そのため、洗浄液の排出に時間がかかるという
不都合を生じている。
け位置が一定であるから、壜1の内部全体を洗うために
は多量の洗浄液4を必要とし、洗浄時間も長く必要とす
る。また、洗浄後の洗浄液の排出については特に考慮し
ていないので、第9図に示されるように、排出される洗
浄後の洗浄液6aと上昇する空気6bとの交換が円滑に行わ
れない。そのため、洗浄液の排出に時間がかかるという
不都合を生じている。
そのような不都合を解消するノズルとして第10図に示さ
れるようなものがある(特公昭57−54390号)。これ
は、ノズル7内に空室8を備え、その空室8からノズル
7外に向かって斜めに穿設される洗浄液の噴出孔9を備
えているもので、洗浄液を壜内面に円周方向の成分を含
む向きに噴出させるようになっている。このため、洗浄
後の洗浄液は壜内で渦を巻き、旋回することとなって、
壜外への排出が容易となる。
れるようなものがある(特公昭57−54390号)。これ
は、ノズル7内に空室8を備え、その空室8からノズル
7外に向かって斜めに穿設される洗浄液の噴出孔9を備
えているもので、洗浄液を壜内面に円周方向の成分を含
む向きに噴出させるようになっている。このため、洗浄
後の洗浄液は壜内で渦を巻き、旋回することとなって、
壜外への排出が容易となる。
しかし、この第10図に示されるノズル7においても洗浄
液の吹付け位置は一定であるから、洗浄液を多量に必要
とし、かつ洗浄に長時間を必要とするという問題点があ
る。
液の吹付け位置は一定であるから、洗浄液を多量に必要
とし、かつ洗浄に長時間を必要とするという問題点があ
る。
本発明は、洗浄液の噴出の向きを変動させ一定箇所への
噴射を間欠的に行うようにして洗浄効率を高めることを
目的とし、また、ノズル本体を動かさず固定したままで
噴出を変動させることができるようにすることを目的と
する。更に、洗浄液の噴射のみならず、植物への給水等
にも適したノズルを提供することを目的とする。さら
に、取付け箇所の制約が少ないノズルを提供することを
目的とする。
噴射を間欠的に行うようにして洗浄効率を高めることを
目的とし、また、ノズル本体を動かさず固定したままで
噴出を変動させることができるようにすることを目的と
する。更に、洗浄液の噴射のみならず、植物への給水等
にも適したノズルを提供することを目的とする。さら
に、取付け箇所の制約が少ないノズルを提供することを
目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、導孔から本体内に
形成された空室に流体を導いて旋回流を形成し、この流
体を流体噴出孔から噴出させるとともに、空室に収容さ
れた干渉体が空室内の旋回流によって旋回しながら流体
噴出孔から噴出される流体を旋回させるノズルにおい
て、前記本体の一端側に前記導孔が形成され、本体の他
端側に前記流体噴出孔が形成され、前記空室内に、導孔
側と流体噴出孔側とを隔てる流体ガイド板が、その軸線
が流体噴出孔の軸線とほぼ同軸になるように取り付けら
れ、この流体ガイド板の円周部に、流体ガイド板の軸線
に対して捩じれ方向に延びる軸線を有する複数の斜孔が
形成され、前記干渉体が、前記流体ガイド板と空室の流
体噴出孔側の内壁部との間に介在されていることを特徴
とする。
形成された空室に流体を導いて旋回流を形成し、この流
体を流体噴出孔から噴出させるとともに、空室に収容さ
れた干渉体が空室内の旋回流によって旋回しながら流体
噴出孔から噴出される流体を旋回させるノズルにおい
て、前記本体の一端側に前記導孔が形成され、本体の他
端側に前記流体噴出孔が形成され、前記空室内に、導孔
側と流体噴出孔側とを隔てる流体ガイド板が、その軸線
が流体噴出孔の軸線とほぼ同軸になるように取り付けら
れ、この流体ガイド板の円周部に、流体ガイド板の軸線
に対して捩じれ方向に延びる軸線を有する複数の斜孔が
形成され、前記干渉体が、前記流体ガイド板と空室の流
体噴出孔側の内壁部との間に介在されていることを特徴
とする。
上記ノズルによれば、空室内における旋回流の形成が、
導孔の取付け角度によるのではなく、導孔側と流体噴出
孔側とを隔てるように空室内に配置された流体ガイド板
によって行われる。すなわち、導孔を通って導入される
流体が流体ガイド板の円周部に形成された複数の斜孔を
通過することによって、流体噴出孔の軸線に対して捩じ
れ方向に向かって空室内に吹き出され、これによって、
空室内に旋回流が形成される。この旋回流により、空室
内に収容された干渉体が旋回して流体噴出孔から噴出す
る流体を干渉し、噴出流を旋回させる。
導孔の取付け角度によるのではなく、導孔側と流体噴出
孔側とを隔てるように空室内に配置された流体ガイド板
によって行われる。すなわち、導孔を通って導入される
流体が流体ガイド板の円周部に形成された複数の斜孔を
通過することによって、流体噴出孔の軸線に対して捩じ
れ方向に向かって空室内に吹き出され、これによって、
空室内に旋回流が形成される。この旋回流により、空室
内に収容された干渉体が旋回して流体噴出孔から噴出す
る流体を干渉し、噴出流を旋回させる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示されるように、ノズル21のボディ
ー部22は円盤部22aと、該円盤部22aの一面側に同一軸に
なるように一体化された継手部22bと、該円盤部22aの他
両側に同一軸となるように一体化された筒部22cとから
なっている。そして、継手部22bの中心軸には流体の供
給孔23が穿設され、筒部22cの内周面には雌ねじ24が形
成されている。該雌ねじ24はノズルプラグ部25の雄ねじ
26と螺合している。
ー部22は円盤部22aと、該円盤部22aの一面側に同一軸に
なるように一体化された継手部22bと、該円盤部22aの他
両側に同一軸となるように一体化された筒部22cとから
なっている。そして、継手部22bの中心軸には流体の供
給孔23が穿設され、筒部22cの内周面には雌ねじ24が形
成されている。該雌ねじ24はノズルプラグ部25の雄ねじ
26と螺合している。
ノズルプラグ部25は前記供給孔23の中心軸と同一軸に位
置する円筒部25aと、天板部25bとを備え、円筒部25a内
に空室27及び噴出孔34が同一軸に設けられている。円筒
部25aには前記雄ねじ26が設けられている。
置する円筒部25aと、天板部25bとを備え、円筒部25a内
に空室27及び噴出孔34が同一軸に設けられている。円筒
部25aには前記雄ねじ26が設けられている。
噴出孔28は、その内周面が必要な開き角度をもったテー
パ孔となっている。
パ孔となっている。
前記ボディー部22とノズルプラグ部25との間には流体ガ
イド板30が挟持され、該流体ガイド板30と円盤部22aと
の間には偏平空室31が形成されている。なお、ボディー
部22とノズルプラグ部25のねじ24,26が螺合する箇所に
はOリング29が設けられている。
イド板30が挟持され、該流体ガイド板30と円盤部22aと
の間には偏平空室31が形成されている。なお、ボディー
部22とノズルプラグ部25のねじ24,26が螺合する箇所に
はOリング29が設けられている。
前記流体ガイド板30は、第3図に示されるように、円盤
形であり、その円盤の中心軸を中心とする円周上に等ピ
ッチでかつ該中心軸に対して捩じれた状態で導孔である
斜孔32,32…が複数個穿設されている。なお、第4図に
示されるように、流体ガイド板35の導孔は、前記斜孔32
に代えてその円盤状本体の外周から中心に向かって切り
込まれた斜スリット孔36として形成してもよい。
形であり、その円盤の中心軸を中心とする円周上に等ピ
ッチでかつ該中心軸に対して捩じれた状態で導孔である
斜孔32,32…が複数個穿設されている。なお、第4図に
示されるように、流体ガイド板35の導孔は、前記斜孔32
に代えてその円盤状本体の外周から中心に向かって切り
込まれた斜スリット孔36として形成してもよい。
これにより、ノズル21の底部から供給された流体は、供
給孔23から偏平空室31内に流入し、更に斜孔32から空室
27内に流入するが、斜孔32の軸心が円盤部22aの中心軸
に対して捩じれているので、空室27内で旋回流となり、
ボール33を旋回させつつその干渉を受けて噴出孔28から
方向性を持った噴流となって飛び出すこととなる。
給孔23から偏平空室31内に流入し、更に斜孔32から空室
27内に流入するが、斜孔32の軸心が円盤部22aの中心軸
に対して捩じれているので、空室27内で旋回流となり、
ボール33を旋回させつつその干渉を受けて噴出孔28から
方向性を持った噴流となって飛び出すこととなる。
なお、前記ノズル10,21は、第6図に示されるように、
植物等34への水等の供給にも利用できるものである。
植物等34への水等の供給にも利用できるものである。
更に、ボール19,33に代えて円柱形のローラを装填する
こともできるし、第5図に示されるように円錐形のロー
ラ37を装填することもできる。
こともできるし、第5図に示されるように円錐形のロー
ラ37を装填することもできる。
本発明は、以上のように構成したので、ノズルの流体噴
出孔から噴出する流体を円錐状に旋回運動させることが
できる。そして、本願発明によるノズルは、空室内にお
ける旋回流の形成を空室内に配置された流体ガイド板に
よって行い、導孔の取付け角度にはよらないので、導孔
の取付け位置を自由に設定することが出来、これによっ
て、ノズルの取付け箇所の制約が著しく減少する。
出孔から噴出する流体を円錐状に旋回運動させることが
できる。そして、本願発明によるノズルは、空室内にお
ける旋回流の形成を空室内に配置された流体ガイド板に
よって行い、導孔の取付け角度にはよらないので、導孔
の取付け位置を自由に設定することが出来、これによっ
て、ノズルの取付け箇所の制約が著しく減少する。
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図は同
実施例の側断面図、第3図は同実施例における流体ガイ
ド板の平面図、第4図は流体ガイド板の他の実施例を示
す平面図、第5図は円錐形の干渉体を装填したノズルの
側断面図、第6図は本発明によるノズルを植物への放水
に使用した場合の説明図、第7図は円錐形噴出流により
壜を洗浄する場合の従来例を示す側断面図、第8図は直
進形噴出流により壜を洗浄する場合の従来例を示す側断
面図、第9図は壜内に洗浄液の溜まりが出来た場合を示
す説明図、第10図はスクリューノズルにより壜を洗浄す
る場合の従来例を示す側断面図である。 21……ノズル、27……空室、28……噴出孔、30……流体
ガイド板、32……導孔、33……ボール、34……植物。
実施例の側断面図、第3図は同実施例における流体ガイ
ド板の平面図、第4図は流体ガイド板の他の実施例を示
す平面図、第5図は円錐形の干渉体を装填したノズルの
側断面図、第6図は本発明によるノズルを植物への放水
に使用した場合の説明図、第7図は円錐形噴出流により
壜を洗浄する場合の従来例を示す側断面図、第8図は直
進形噴出流により壜を洗浄する場合の従来例を示す側断
面図、第9図は壜内に洗浄液の溜まりが出来た場合を示
す説明図、第10図はスクリューノズルにより壜を洗浄す
る場合の従来例を示す側断面図である。 21……ノズル、27……空室、28……噴出孔、30……流体
ガイド板、32……導孔、33……ボール、34……植物。
Claims (1)
- 【請求項1】導孔から本体内に形成された空室に流体を
導いて旋回流を形成し、この流体を流体噴出孔から噴出
させるとともに、空室に収容された干渉体が空室内の旋
回流によって旋回しながら流体噴出孔から噴出される流
体を旋回させるノズルにおいて、 前記本体の一端側に前記導孔が形成され、本体の他端側
に前記流体噴出孔が形成され、 前記空室内に、導孔側と流体噴出孔側とを隔てる流体ガ
イド板が、その軸線が流体噴出孔の軸線とほぼ同軸にな
るように取り付けられ、この流体ガイド板の円周部に、
流体ガイド板の軸線に対して捩じれ方向に延びる軸線を
有する複数の斜孔が形成され、 前記干渉体が、前記流体ガイド板と空室の流体噴出孔側
の内壁部との間に介在されていることを特徴とする噴出
流体を旋回させ得るノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293151A JPH0738959B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 噴出流体を旋回させ得るノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293151A JPH0738959B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 噴出流体を旋回させ得るノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03154663A JPH03154663A (ja) | 1991-07-02 |
| JPH0738959B2 true JPH0738959B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=17791080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1293151A Expired - Lifetime JPH0738959B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 噴出流体を旋回させ得るノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738959B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4517190B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-08-04 | 株式会社中澤金属製作所 | 鼻洗用ノズル |
| DE102010029892A1 (de) * | 2010-06-09 | 2011-12-15 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kondensationstrockner mit integrierter Wärmetauscherreinigung sowie Verfahren zu seinem Betrieb |
| WO2023190488A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗浄ノズル、および、それを用いた食器洗い機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924931A (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-05 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1293151A patent/JPH0738959B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03154663A (ja) | 1991-07-02 |
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