JPH0739159A - 電源装置およびこれを用いた電子機器 - Google Patents
電源装置およびこれを用いた電子機器Info
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- JPH0739159A JPH0739159A JP17880193A JP17880193A JPH0739159A JP H0739159 A JPH0739159 A JP H0739159A JP 17880193 A JP17880193 A JP 17880193A JP 17880193 A JP17880193 A JP 17880193A JP H0739159 A JPH0739159 A JP H0739159A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】小型かつ軽量で発熱による放熱対策の不要な電
源装置およびこれを用いた電子機器を提供する。 【構成】 商用交流電源からの交流電流を整流するため
にブリッジ回路を用いているので、第1の入力端子と前
記ブリッジ回路との間に設けられるコンデンサには常に
交流電流が流れる。商用交流電源からの交流電圧は、前
記コンデンサのインピーダンスによって電圧降下し、低
電圧に変換される。商用交流電源から低電圧に電圧降下
させるのにコンデンサのインピーダンスを利用している
ので、電圧降下に伴う発熱は生じない。
源装置およびこれを用いた電子機器を提供する。 【構成】 商用交流電源からの交流電流を整流するため
にブリッジ回路を用いているので、第1の入力端子と前
記ブリッジ回路との間に設けられるコンデンサには常に
交流電流が流れる。商用交流電源からの交流電圧は、前
記コンデンサのインピーダンスによって電圧降下し、低
電圧に変換される。商用交流電源から低電圧に電圧降下
させるのにコンデンサのインピーダンスを利用している
ので、電圧降下に伴う発熱は生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商用交流電源から供給
される交流電圧を直流電圧に変換する電源装置およびこ
れを用いた電子機器に関する。
される交流電圧を直流電圧に変換する電源装置およびこ
れを用いた電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商用交流電源(AC100V 5
0/60Hz)によってLED(発光ダイオード)等の
低電圧で駆動する電子部品等に電力を供給する際には、
たとえば図5に示されるトランス方式の電源装置1が用
いられる。
0/60Hz)によってLED(発光ダイオード)等の
低電圧で駆動する電子部品等に電力を供給する際には、
たとえば図5に示されるトランス方式の電源装置1が用
いられる。
【0003】商用交流電源2が接続される入力端子3,
4には、トランス5の1次側コイル5aに接続され、2
次コイル5bには、整流用ダイオード6及び平滑用コン
デンサ7を介して出力端子8,9が接続され、この出力
端子8,9に駆動すべきLED10が接続される。前記
入力端子3、4に供給される実効電圧100Vの交流電
圧は、トランス5によってたとえばピーク電圧2Vの交
流電圧に電圧変換され、整流用ダイオード6及び平滑用
コンデンサ7を介して直流電圧に変換され、この直流電
圧によってLED10が駆動される。
4には、トランス5の1次側コイル5aに接続され、2
次コイル5bには、整流用ダイオード6及び平滑用コン
デンサ7を介して出力端子8,9が接続され、この出力
端子8,9に駆動すべきLED10が接続される。前記
入力端子3、4に供給される実効電圧100Vの交流電
圧は、トランス5によってたとえばピーク電圧2Vの交
流電圧に電圧変換され、整流用ダイオード6及び平滑用
コンデンサ7を介して直流電圧に変換され、この直流電
圧によってLED10が駆動される。
【0004】また、商用交流電源でLED10を駆動す
る際には、上記トランス方式に代えて、図6に示される
抵抗器方式の電源装置11も用いられる。この方式で
は、商用交流電源2によって入力端子3、4に供給され
る実効電圧100Vの交流電圧は、整流用ダイオード6
及び平滑用コンデンサ7によって整流され、抵抗器12
によって電圧降下された直流電圧が出力端子8,9に与
えられ、この直流電圧によってLED10が駆動され
る。
る際には、上記トランス方式に代えて、図6に示される
抵抗器方式の電源装置11も用いられる。この方式で
は、商用交流電源2によって入力端子3、4に供給され
る実効電圧100Vの交流電圧は、整流用ダイオード6
及び平滑用コンデンサ7によって整流され、抵抗器12
によって電圧降下された直流電圧が出力端子8,9に与
えられ、この直流電圧によってLED10が駆動され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記トランス方式で
は、電源装置1の内部にトランス5を含んでいるため
に、該装置自体が大型になり、LED等の小型の電子部
品を駆動するための装置には適さない。
は、電源装置1の内部にトランス5を含んでいるため
に、該装置自体が大型になり、LED等の小型の電子部
品を駆動するための装置には適さない。
【0006】また、抵抗器方式では、電圧降下を図るた
めに抵抗器を用いているために、長時間使用すれば、抵
抗器自体が発熱するという問題があった。たとえば、駆
動電圧2V、駆動電流30mAのLEDを駆動する場合
に、接続点13,14(図6参照)における平滑電圧の
ピーク値を141Vとすれば、抵抗器12における電力
損失は、 (141V−2V)×30mA=4.17W となり、かなり大型の抵抗器が必要となる。また、上記
電力損失分だけ、抵抗器が発熱するので、放熱対策も必
要になり、さらに装置が大型化することになる。
めに抵抗器を用いているために、長時間使用すれば、抵
抗器自体が発熱するという問題があった。たとえば、駆
動電圧2V、駆動電流30mAのLEDを駆動する場合
に、接続点13,14(図6参照)における平滑電圧の
ピーク値を141Vとすれば、抵抗器12における電力
損失は、 (141V−2V)×30mA=4.17W となり、かなり大型の抵抗器が必要となる。また、上記
電力損失分だけ、抵抗器が発熱するので、放熱対策も必
要になり、さらに装置が大型化することになる。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、小型かつ軽量で発熱による放熱対策の不要な電源装
置およびこれを用いた電子機器を提供することである。
し、小型かつ軽量で発熱による放熱対策の不要な電源装
置およびこれを用いた電子機器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、商用交流電源
が接続される第1および第2の入力端子と、前記第1お
よび第2の入力端子間に接続されるブリッジ整流回路
と、前記第1の入力端子とブリッジ整流回路との間に接
続されるコンデンサとを含み、前記ブリッジ整流回路か
ら直流電圧を導出することを特徴とする電源装置であ
る。
が接続される第1および第2の入力端子と、前記第1お
よび第2の入力端子間に接続されるブリッジ整流回路
と、前記第1の入力端子とブリッジ整流回路との間に接
続されるコンデンサとを含み、前記ブリッジ整流回路か
ら直流電圧を導出することを特徴とする電源装置であ
る。
【0009】また、本発明は、商用交流電源が接続され
る第1および第2の入力端子と、前記第1および第2の
入力端子間に接続されるブリッジ整流回路と、前記第1
の入力端子とブリッジ整流回路との間に接続されるコン
デンサと、前記ブリッジ整流回路に接続され、該ブリッ
ジ整流回路から導出される直流電圧によって駆動される
負荷とを含み、前記コンデンサのインピーダンスを前記
負荷のインピーダンスよりも十分大きくしたことを特徴
とする電源装置である。
る第1および第2の入力端子と、前記第1および第2の
入力端子間に接続されるブリッジ整流回路と、前記第1
の入力端子とブリッジ整流回路との間に接続されるコン
デンサと、前記ブリッジ整流回路に接続され、該ブリッ
ジ整流回路から導出される直流電圧によって駆動される
負荷とを含み、前記コンデンサのインピーダンスを前記
負荷のインピーダンスよりも十分大きくしたことを特徴
とする電源装置である。
【0010】さらにまた、本発明は、商用交流電源が接
続される第1および第2の入力端子と、前記第1および
第2の入力端子間に接続されるブリッジ整流回路と、前
記第1の入力端子とブリッジ整流回路との間に接続され
るコンデンサとを含み、前記ブリッジ整流回路から直流
電圧を導出する電源装置を用いたことを特徴とする電子
機器である。
続される第1および第2の入力端子と、前記第1および
第2の入力端子間に接続されるブリッジ整流回路と、前
記第1の入力端子とブリッジ整流回路との間に接続され
るコンデンサとを含み、前記ブリッジ整流回路から直流
電圧を導出する電源装置を用いたことを特徴とする電子
機器である。
【0011】又本発明は、商用交流電源が接続される第
1および第2の入力端子と、前記第1および第2の入力
端子間に接続されるブリッジ整流回路と、前記第1の入
力端子とブリッジ整流回路との間に接続されるコンデン
サと、前記ブリッジ整流回路に接続され、該ブリッジ整
流回路から導出される直流電圧によって駆動される負荷
とを含み、前記コンデンサのインピーダンスを前記負荷
のインピーダンスよりも十分大きくした電源装置を用い
たことを特徴とする電子機器である。
1および第2の入力端子と、前記第1および第2の入力
端子間に接続されるブリッジ整流回路と、前記第1の入
力端子とブリッジ整流回路との間に接続されるコンデン
サと、前記ブリッジ整流回路に接続され、該ブリッジ整
流回路から導出される直流電圧によって駆動される負荷
とを含み、前記コンデンサのインピーダンスを前記負荷
のインピーダンスよりも十分大きくした電源装置を用い
たことを特徴とする電子機器である。
【0012】
【作用】本発明に従えば、商用交流電源からの交流電流
を整流するためにブリッジ整流回路を用いているので、
第1の入力端子と前記ブリッジ整流回路との間に設けら
れるコンデンサには常に交流電流が流れる。したがっ
て、商用交流電源からの交流電圧は、前記コンデンサの
インピーダンスによって電圧降下し、低電圧に変換さ
れ、前記ブリッジ整流回路によって、整流される。商用
交流電源から低電圧に電圧降下させるのにコンデンサの
インピーダンスを利用しているので、電圧降下に伴う発
熱は生じない。
を整流するためにブリッジ整流回路を用いているので、
第1の入力端子と前記ブリッジ整流回路との間に設けら
れるコンデンサには常に交流電流が流れる。したがっ
て、商用交流電源からの交流電圧は、前記コンデンサの
インピーダンスによって電圧降下し、低電圧に変換さ
れ、前記ブリッジ整流回路によって、整流される。商用
交流電源から低電圧に電圧降下させるのにコンデンサの
インピーダンスを利用しているので、電圧降下に伴う発
熱は生じない。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の基本的構成を示す回路図で
ある。電源装置21は、交流電圧を電圧降下させるため
のコンデンサC1と、4つのダイオ−ドD1,D2,D
3,D4からなるブリッジ整流回路22と、平滑用コン
デンサC2とを含んで構成される。
ある。電源装置21は、交流電圧を電圧降下させるため
のコンデンサC1と、4つのダイオ−ドD1,D2,D
3,D4からなるブリッジ整流回路22と、平滑用コン
デンサC2とを含んで構成される。
【0014】当該電源装置21の第1の入力端子23お
よび第2の入力端子24には、商用交流電源25が接続
され、前記第1の入力端子23は、前記コンデンサC1
を介して前記ダイオ−ドD1,D4の接続点26との間
にに接続され、第2の入力端子24は、前記ダイオ−ド
D2,D3の接続点27に接続される。前記ダイオ−ド
D1,D2の接続点28は出力端子29に接続され、前
記ダイオ−ドD3,D4の接続点30は出力端子31に
接続され、出力端子29,31には駆動すべきLED
(発光ダイオ−ド)32が接続される。前記接続点2
8、30間には平滑用コンデンサC2が接続される。交
流電流を整流するために、ブリッジ整流回路22を用い
るのは、コンデンサC1に交流電流を流すためである。
よび第2の入力端子24には、商用交流電源25が接続
され、前記第1の入力端子23は、前記コンデンサC1
を介して前記ダイオ−ドD1,D4の接続点26との間
にに接続され、第2の入力端子24は、前記ダイオ−ド
D2,D3の接続点27に接続される。前記ダイオ−ド
D1,D2の接続点28は出力端子29に接続され、前
記ダイオ−ドD3,D4の接続点30は出力端子31に
接続され、出力端子29,31には駆動すべきLED
(発光ダイオ−ド)32が接続される。前記接続点2
8、30間には平滑用コンデンサC2が接続される。交
流電流を整流するために、ブリッジ整流回路22を用い
るのは、コンデンサC1に交流電流を流すためである。
【0015】商用交流電源25によって与えられる実効
電圧100V(ピーク値電圧Vp=141V)の交流電
圧 V0(図2(1)参照)は、コンデンサC1のインピ
ーダンスによってたとえばピーク値2Vの交流電圧に電
圧降下されるとともに、前記ブリッジ整流回路22に
は、図2(2)に示される前記交流電圧 V0 より位相
が90度進んだ交流電流I1が供給される。この交流電
流I1は、ブリッジ整流回路22によって図2(3)に
示されるように全波整流され、平滑用コンデンサC2に
よって図2(4)に示されるように平滑されてLED3
2に与えられる。
電圧100V(ピーク値電圧Vp=141V)の交流電
圧 V0(図2(1)参照)は、コンデンサC1のインピ
ーダンスによってたとえばピーク値2Vの交流電圧に電
圧降下されるとともに、前記ブリッジ整流回路22に
は、図2(2)に示される前記交流電圧 V0 より位相
が90度進んだ交流電流I1が供給される。この交流電
流I1は、ブリッジ整流回路22によって図2(3)に
示されるように全波整流され、平滑用コンデンサC2に
よって図2(4)に示されるように平滑されてLED3
2に与えられる。
【0016】商用交流電源25の周波数f=60Hz、
コンデンサC1の容量C=1μFとすれば、コンデンサ
のインピーダンスZcは、 Zc=1/ωC=1/2πfC =1/(2π×60×10-6) =2654(Ω) となる。
コンデンサC1の容量C=1μFとすれば、コンデンサ
のインピーダンスZcは、 Zc=1/ωC=1/2πfC =1/(2π×60×10-6) =2654(Ω) となる。
【0017】したがって、コンデンサC1を流れる交流
電流I1のピーク値I1pは、 I1p=Vp/Zc =141(V)/2654(Ω) =53(mA) となる。
電流I1のピーク値I1pは、 I1p=Vp/Zc =141(V)/2654(Ω) =53(mA) となる。
【0018】交流電流I1は、前述したようにブリッジ
整流回路22で整流され、最終的にLED32には、3
0mA程度の直流電流が供給され、出力端子29,31
間には、2V程度の直流電圧が与えられることになる。
整流回路22で整流され、最終的にLED32には、3
0mA程度の直流電流が供給され、出力端子29,31
間には、2V程度の直流電圧が与えられることになる。
【0019】この場合、LED32のインピーダンスZ
lは、 Zl=2(V)/30(mA) =66.7(Ω) となり、コンデンサのインピーダンスZc=2654
(Ω)に比べて十分小さくなる。したがって、LED3
2を流れる直流電流は、ほとんど定電流とみなすことが
できるので、後述するようにLEDを10個程度直列に
接続しても各々のLEDに流れる電流は、変化せず、そ
の輝度も変化しない。
lは、 Zl=2(V)/30(mA) =66.7(Ω) となり、コンデンサのインピーダンスZc=2654
(Ω)に比べて十分小さくなる。したがって、LED3
2を流れる直流電流は、ほとんど定電流とみなすことが
できるので、後述するようにLEDを10個程度直列に
接続しても各々のLEDに流れる電流は、変化せず、そ
の輝度も変化しない。
【0020】なお、LEDは、直流電流で駆動されるの
で、図2(3)に示される全波整流された電流I2のみ
でも駆動することができ、平滑用コンデンサC2は必ず
しも必要ではない。
で、図2(3)に示される全波整流された電流I2のみ
でも駆動することができ、平滑用コンデンサC2は必ず
しも必要ではない。
【0021】前記コンデンサC1は、交流電流を流す
と、平均電力はゼロとなり、電力を消費しない。したが
って、電圧降下によって発熱は生じ得ず、放熱対策も不
要となり、その分だけ該電源装置を小型化することがで
きる。また、実効電圧100Vの商用交流電圧を低電圧
の直流電圧に電圧降下させるのに、従来技術の項で述べ
たようなトランスに代えてコンデンサを用いているの
で、該電源装置の小型化、軽量化に貢献することができ
る。
と、平均電力はゼロとなり、電力を消費しない。したが
って、電圧降下によって発熱は生じ得ず、放熱対策も不
要となり、その分だけ該電源装置を小型化することがで
きる。また、実効電圧100Vの商用交流電圧を低電圧
の直流電圧に電圧降下させるのに、従来技術の項で述べ
たようなトランスに代えてコンデンサを用いているの
で、該電源装置の小型化、軽量化に貢献することができ
る。
【0022】図3は本発明の一実施例の電気的構成を示
す回路図であり、図4はその動作を示すタイミングチャ
ートである。
す回路図であり、図4はその動作を示すタイミングチャ
ートである。
【0023】図1と対応する構成には、同一の参照符を
付す。本実施例では電源装置21に10個のLED41
〜50が抵抗R1、R2、R3を介して直列に接続され
ている。前記抵抗R1、R2の間には、突出電流を除去
するためのコンデンサC2が設けられ、抵抗R2とR3
との間には過大な電圧からLED41〜50を保護する
ためのツェナダイオード51が設けられる。
付す。本実施例では電源装置21に10個のLED41
〜50が抵抗R1、R2、R3を介して直列に接続され
ている。前記抵抗R1、R2の間には、突出電流を除去
するためのコンデンサC2が設けられ、抵抗R2とR3
との間には過大な電圧からLED41〜50を保護する
ためのツェナダイオード51が設けられる。
【0024】コンデンサC1とブリッジ整流回路22と
の間には、交流成分から矩形波を生成するシュミット回
路52が抵抗R3を介して接続され、このシュミット回
路52の出力は、分周回路53を介してリングカウンタ
54にクロック入力として与えられる。リングカウンタ
54には、4つのポートP1〜P4が設けられ、各ポー
トP1〜P4からは制御信号が巡回的に導出される。
の間には、交流成分から矩形波を生成するシュミット回
路52が抵抗R3を介して接続され、このシュミット回
路52の出力は、分周回路53を介してリングカウンタ
54にクロック入力として与えられる。リングカウンタ
54には、4つのポートP1〜P4が設けられ、各ポー
トP1〜P4からは制御信号が巡回的に導出される。
【0025】一方、前記LED41と抵抗R3との接続
点Aは、PNP型のトランジスタTr1のエミッタが接
続され、前記LED44とLED45との接続点Bには
コレクタが接続され、このトランジスタTr1のエミッ
タは抵抗R4を介してベースに接続される。
点Aは、PNP型のトランジスタTr1のエミッタが接
続され、前記LED44とLED45との接続点Bには
コレクタが接続され、このトランジスタTr1のエミッ
タは抵抗R4を介してベースに接続される。
【0026】また、前記接続点Aには、PNP型のトラ
ンジスタTr2のエミッタが接続され、前記LED48
とLED49の接続点Cにはコレクタが接続され、この
トランジスタTr2のエミッタは抵抗R6を介してベー
スに接続される。前記各トランジスタTr1、Tr2の
各ベースは、それぞれ抵抗R5、R7を介して、それぞ
れエミッタが接地されたNPN型のトランジスタTr
3、Tr4の各コレクタに接続される。
ンジスタTr2のエミッタが接続され、前記LED48
とLED49の接続点Cにはコレクタが接続され、この
トランジスタTr2のエミッタは抵抗R6を介してベー
スに接続される。前記各トランジスタTr1、Tr2の
各ベースは、それぞれ抵抗R5、R7を介して、それぞ
れエミッタが接地されたNPN型のトランジスタTr
3、Tr4の各コレクタに接続される。
【0027】前記トランジスタTr3のベースは、抵抗
R8を介して前記リングカウンタ54のポートP2に接
続され、前記トランジスタTr4のベースは、抵抗R9
を介して前記リングカウンタ54のポートP1に接続さ
れる。
R8を介して前記リングカウンタ54のポートP2に接
続され、前記トランジスタTr4のベースは、抵抗R9
を介して前記リングカウンタ54のポートP1に接続さ
れる。
【0028】次に図4を参照して動作について説明す
る。
る。
【0029】コンデンサC1によって電圧降下された交
流電圧は、その半波成分がシュミット回路52に入力さ
れて矩形波に整形される。この矩形波は分周回路53に
よって、たとえば50分周され、前記リングカウンタ5
4にクロック信号CKとして入力される(図4(1)参
照)。
流電圧は、その半波成分がシュミット回路52に入力さ
れて矩形波に整形される。この矩形波は分周回路53に
よって、たとえば50分周され、前記リングカウンタ5
4にクロック信号CKとして入力される(図4(1)参
照)。
【0030】リングカウンタ54では、前記クロック信
号に基づいてポートP1、P2から図4(2)、図4
(3)に示される波形の信号が導出される。
号に基づいてポートP1、P2から図4(2)、図4
(3)に示される波形の信号が導出される。
【0031】たとえば、時刻t0においてクロック信号
CKが立上ると、ポートP1からの信号(以下、信号S
1という)がLレベルからHレベルになるとともに、次
のクロック信号CKの立上り時刻t1までHレベルが保
持される。ポートP2からの信号(以下、信号S2とい
う)はLレベルに保持される。
CKが立上ると、ポートP1からの信号(以下、信号S
1という)がLレベルからHレベルになるとともに、次
のクロック信号CKの立上り時刻t1までHレベルが保
持される。ポートP2からの信号(以下、信号S2とい
う)はLレベルに保持される。
【0032】このように時刻t0〜t1までの期間T1
において、信号S1のみがHレベルと、前記トランジス
タTr4が導通され、これによってトランジスタTr2
が導通される。従って、前記接続点A、C間は短絡さ
れ、電源装置21から供給される直流電流は前記接続点
AからトランジスタTr2を介して接続点Cに流れ、2
つのLED49、50(以下、総称するときはLED群
Xという)のみが点灯される。
において、信号S1のみがHレベルと、前記トランジス
タTr4が導通され、これによってトランジスタTr2
が導通される。従って、前記接続点A、C間は短絡さ
れ、電源装置21から供給される直流電流は前記接続点
AからトランジスタTr2を介して接続点Cに流れ、2
つのLED49、50(以下、総称するときはLED群
Xという)のみが点灯される。
【0033】次に、時刻t1から次のクロック信号CK
の立上り時刻t2までの期間T2においては、信号S2
のみがHレベルとなる一方、信号S1はLレベルとな
り、これによってトランジスタTr3、Tr1がともに
導通され、前記接続点A、B間が短絡される。従って、
電源装置21からの直流電流は前記接続点Aからトラン
ジスタTr1を介して接続点Bに流れ、4つのLED4
5〜48(以下、総称するときはLED群Yという)及
び前記LED群Xが点灯される。
の立上り時刻t2までの期間T2においては、信号S2
のみがHレベルとなる一方、信号S1はLレベルとな
り、これによってトランジスタTr3、Tr1がともに
導通され、前記接続点A、B間が短絡される。従って、
電源装置21からの直流電流は前記接続点Aからトラン
ジスタTr1を介して接続点Bに流れ、4つのLED4
5〜48(以下、総称するときはLED群Yという)及
び前記LED群Xが点灯される。
【0034】前記時刻t2から次のクロック信号CKの
立上り時刻t3までの期間T3および前記時刻t3から
その次のクロック信号の立上り時刻t4までの期間T4
においては、ポートP1、P2からの信号S1、S2は
ともにLレベルとなるので、前記トランジスタTr1、
Tr2はともに遮断される。従って電源装置21からの
直流電流はLED41〜44(以下、総称するときはL
ED群Zという)および前記LED群X、Yがすべて点
灯される。
立上り時刻t3までの期間T3および前記時刻t3から
その次のクロック信号の立上り時刻t4までの期間T4
においては、ポートP1、P2からの信号S1、S2は
ともにLレベルとなるので、前記トランジスタTr1、
Tr2はともに遮断される。従って電源装置21からの
直流電流はLED41〜44(以下、総称するときはL
ED群Zという)および前記LED群X、Yがすべて点
灯される。
【0035】以下、期間T1〜T4を一周期として同様
の動作が繰り返される。
の動作が繰り返される。
【0036】即ち、最初の期間T1においてはLED群
Xのみが点灯され、次の期間T2においてはLED群
X、Yが点灯され、さらに次の期間T3、T4において
はすべてのLED群X、Y、Zが点灯される。
Xのみが点灯され、次の期間T2においてはLED群
X、Yが点灯され、さらに次の期間T3、T4において
はすべてのLED群X、Y、Zが点灯される。
【0037】なお、LED群Zは常に点灯され前記接続
点Cの電圧は一定に保持されるので、この電圧を電源ラ
インL1を介して前記シュミット回路52、前記分周回
路53および前記リングカウンタ54に電源電圧として
供給している。また、前記電源ラインL1には、突出電
流を除去するためのコンデンサC3が設けられるととも
に、過大な電圧から前記各回路を保護するためのツェナ
ダイオード55が設けられる。
点Cの電圧は一定に保持されるので、この電圧を電源ラ
インL1を介して前記シュミット回路52、前記分周回
路53および前記リングカウンタ54に電源電圧として
供給している。また、前記電源ラインL1には、突出電
流を除去するためのコンデンサC3が設けられるととも
に、過大な電圧から前記各回路を保護するためのツェナ
ダイオード55が設けられる。
【0038】前記コンデンサC1のインピーダンスは、
前述したようにLED自体のインピーダンスよりもかな
り大きく選ばれるので、いずれのLED群X、Y、Zが
選択されても、各LEDに流れる電流はほぼ定電流とみ
なされるので、LED群の選択態様によって各LEDの
輝度は変化することはない。
前述したようにLED自体のインピーダンスよりもかな
り大きく選ばれるので、いずれのLED群X、Y、Zが
選択されても、各LEDに流れる電流はほぼ定電流とみ
なされるので、LED群の選択態様によって各LEDの
輝度は変化することはない。
【0039】このように、本実施例では商用交流電源を
用いて、複数のLEDを選抜的に駆動する構成について
説明したが、表示灯、看板、イルミネーション等に適用
可能なことは言うまでもなく、さらにLEDのみなら
ず、低電圧直流電源によって駆動されるラジオ、時計な
どの電子機器にも適用される。
用いて、複数のLEDを選抜的に駆動する構成について
説明したが、表示灯、看板、イルミネーション等に適用
可能なことは言うまでもなく、さらにLEDのみなら
ず、低電圧直流電源によって駆動されるラジオ、時計な
どの電子機器にも適用される。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明に従えば、商用交流
電源から低電圧に電圧降下させるのにコンデンサのイン
ピーダンスを利用しているので、電圧降下に伴う発熱は
生じず、発熱防止のための対策も不要となり、その分だ
け装置の小型化を図ることができる。また、コンデンサ
自体は大容量のものを用いても当該電源装置全体に比し
て小さなものであるので、従来のトランスを用いた電源
装置等よりも格段に小型化、軽量化することが可能とな
る。
電源から低電圧に電圧降下させるのにコンデンサのイン
ピーダンスを利用しているので、電圧降下に伴う発熱は
生じず、発熱防止のための対策も不要となり、その分だ
け装置の小型化を図ることができる。また、コンデンサ
自体は大容量のものを用いても当該電源装置全体に比し
て小さなものであるので、従来のトランスを用いた電源
装置等よりも格段に小型化、軽量化することが可能とな
る。
【図1】 図1は本発明の基本的構成を示す回路図。
【図2】 図1の回路の動作を説明するための波形図。
【図3】 図3は本発明の一実施例の電気的構成を示す
回路図。
回路図。
【図4】 図4はその動作を示すタイミングチャート。
【図5】 図5は第1の従来技術の構成を示す回路図。
【図6】 図6は第2の従来技術の構成を示す回路図。
21 ・・・電源装置 22 ・・・ブリッジ整流回路 23、24 ・・・入力端子 C1 ・・・コンデンサ
Claims (4)
- 【請求項1】商用交流電源が接続される第1および第2
の入力端子と、 前記第1および第2の入力端子間に接続されるブリッジ
整流回路と、 前記第1の入力端子とブリッジ整流回路との間に接続さ
れるコンデンサとを含み、 前記ブリッジ整流回路から直流電圧を導出することを特
徴とする電源装置。 - 【請求項2】商用交流電源が接続される第1および第2
の入力端子と、 前記第1および第2の入力端子間に接続されるブリッジ
整流回路と、 前記第1の入力端子とブリッジ整流回路との間に接続さ
れるコンデンサと、 前記ブリッジ整流回路に接続され、該ブリッジ整流回路
から導出される直流電圧によって駆動される負荷とを含
み、前記コンデンサのインピーダンスを前記負荷のイン
ピーダンスよりも十分大きくしたことを特徴とする電源
装置。 - 【請求項3】商用交流電源が接続される第1および第2
の入力端子と、 前記第1および第2の入力端子間に接続されるブリッジ
整流回路と、 前記第1の入力端子とブリッジ整流回路との間に接続さ
れるコンデンサとを含み、 前記ブリッジ整流回路から直流電圧を導出する電源装置
を用いたことを特徴とする電子機器 - 【請求項4】商用交流電源が接続される第1および第2
の入力端子と、 前記第1および第2の入力端子間に接続されるブリッジ
整流回路と、 前記第1の入力端子とブリッジ整流回路との間に接続さ
れるコンデンサと、 前記ブリッジ整流回路に接続され、該ブリッジ整流回路
から導出される直流電圧によって駆動される負荷とを含
み、前記コンデンサのインピーダンスを前記負荷のイン
ピーダンスよりも十分大きくした電源装置を用いたこと
を特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17880193A JPH0739159A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 電源装置およびこれを用いた電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17880193A JPH0739159A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 電源装置およびこれを用いた電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739159A true JPH0739159A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16054891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17880193A Pending JPH0739159A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 電源装置およびこれを用いた電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739159A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010143239A1 (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-16 | ニッタ株式会社 | 直流電源装置及びled点灯装置 |
| KR20160116815A (ko) * | 2015-03-31 | 2016-10-10 | (주)미라클인 | 전해장치용 전원공급회로 및 이를 포함하는 전해장치 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP17880193A patent/JPH0739159A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010143239A1 (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-16 | ニッタ株式会社 | 直流電源装置及びled点灯装置 |
| KR20160116815A (ko) * | 2015-03-31 | 2016-10-10 | (주)미라클인 | 전해장치용 전원공급회로 및 이를 포함하는 전해장치 |
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